JP2696085B2 - プリペイドカードの残り表示方法 - Google Patents
プリペイドカードの残り表示方法Info
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録と消去が可能な記録媒体からなり、前払い金額から利
用運賃を差引いた残り金額が記録される残高表示部を有
するプリペイドカードの上記残高表示部に対して残り金
額を記録するプリペイドカードの残り表示方法に関す
る。
ードなどは、テレフォンカード、プリペイドカード、Ι
Dカードなど、広い分野で使用されている。これらの記
憶媒体では、使用状況に関する処理が記憶情報を基に処
理装置で非可視的に処理される。したがって、記憶媒体
の使用行為に対して疑義が生じた場合、処理装置によっ
て表示装置に情報を表示しなければならず、疑義に対し
て、必ずしも使用者の充分な納得が得られるものでなか
った。
体の使用者が使用状態に関する情報を確認できるよう
に、記憶媒体に表示部を設け、記憶情報の一部を表示す
ることが行なわれている。この記憶媒体およびシステム
では、使用者が使用状況を直接確認でき、かつ、記憶情
報と表示情報とを照合して情報の確認ができるため、使
用者のより高い信頼を得ることができる。このようなシ
ステムに関して種々の提案がなされている(たとえば、
実開平1−174171号公報、特開平3−21279
0号公報など参照)。しかし、記憶媒体はー般に繰り返
し、複数回使われるものであり、表示部に充分な情報を
必要な回数分記録表示することができない場合が生じ
る。
材料を記録部に用いる工夫がある(たとえば、特開平3
−116594号公報、特開平3−218898号公報
など参照)。これらは画像を繰返し記録、消去できる点
で優れている。しかし、消去条件が厳しい場合には、書
換え後に書換え前の表示画像が消え残る場合がある。
ドカードでは、残高が一般に「残高表示記号」+「残高
数字表示欄」+「貨幣単位表示記号」の構成で表示され
る。一例をあげれば、「残(残高表示記号)10000
(残高数字表示欄)円(貨幣単位表示記号)」である。
この残高は使用履歴に応じて少なくなり、−般に残高数
字表示欄の各位は固定されて表示されるため、残高が少
なくなって、残高数字表示欄の桁数に比較し残り金額の
桁数の方が少ないとき、残高数字表示欄に空き桁を生じ
る。この場合、上記のように消し残りが生じた場合に
は、使用者が残高を誤って判読する恐れがある。
ために、所定条件、たとえば、赤外光の照射を消色条件
として消色する着色剤を用いたインキで印字する印字用
紙にあらかじめ消え残った印字痕をカムフラージュする
模様を設けた印字用紙が提案されている(実開平6−1
7963号公報参照)。
も1種以上の可逆熱変色像と支持体より視覚濃度の濃い
多数の細線の組み合わせからなる非変色像が重ね刷りさ
れてなる熱変色性印刷物が提案されている(実開平6−
59059号公報参照)。
7963号公報および実開平6−59059号公報に開
示された技術により、可逆的に記録/消去が可能な印字
像の消え残りによる視覚的な妨害感は低減される。
ラージュするパターンをあらかじめ印刷しなければなら
ないため、可逆性画像を印字する領域が制限される。あ
るいは、可逆性画像の特性に合わせて印字痕の効果が高
いパターンを設けた種々の印字媒体を用意する必要があ
るなどの問題がある。
た先に表示された数字の残像があった場合でも、使用者
が残り金額を誤って判読することを防止できるプリペイ
ドカードの残り表示方法を提供することを目的とする。
ドの残り表示方法は、可逆的に画像の記録と消去が可能
な記録媒体からなり、前払い金額から利用運賃を差引い
た残り金額が記録される残高表示部を有するプリペイド
カードの前記残高表示部に対して残り金額を記録するプ
リペイドカードの残り表示方法であって、前記残高表示
部を残高表示記号と所定桁数の残高数字表示欄と貨幣単
位表示記号との順で構成し、前記残高数字表示欄の桁数
に比較し残り金額の桁数の方が少ないとき、前記残高数
字表示欄の空き桁に数字および文字以外の特殊記号を記
録することを特徴とする。
示方法は、可逆的に画像の記録と消去が可能な記録媒体
からなり、前払い金額から利用運賃を差引いた残り金額
が記録される残高表示部を有するプリペイドカードの前
記残高表示部に対して残り金額を記録するプリペイドカ
ードの残り表示方法であって、前記残高表示部を残高表
示記号と所定桁数の残高数字表示欄と貨幣単位表示記号
との順で構成し、前記残高数字表示欄の桁数に比較し残
り金額の桁数の方が少ないとき、前記残高数字表示欄の
空き桁に数字「0」を記録することを特徴とする。
示欄に空き桁が生じた場合は、その空き桁に数字および
文字以外の特殊記号、あるいは、数字「0」を記録する
ことにより、残高数字表示欄に残像だけが表示される桁
が無くなる。したがって、残高表示部に記録された先に
表示された数字の残像があった場合でも、使用者が残り
金額を誤って判読することを防止できる。
て図面を参照して説明する。まず、第1の実施の形態に
ついて説明する。図2は、本発明に係るプリペイドカー
ドの残り表示方法が適用されるカード処理装置の構成を
示すものである。このカード処理装置は、プリペイドカ
ードに対して残り金額の書換え記録や磁気情報の読取り
を行なうもので、熱により画像の記録/消去が可能な表
示部および磁気記録層を有するプリペイドカード1の磁
気記録層に対して磁気情報の読取りあるいは書込みを行
なうる磁気ヘッド2、プリペイドカード1の表示部に対
して後述するオーバーライト記録方法で熱可逆性画像を
記録したり消去する有効記録幅が60mmで、発熱体密
度が8ドット/mmのサーマルヘッド3、磁気ヘッド2
およびサーマルヘッド3にそれぞれ対応して設けられ、
プリペイドカード1を搬送するバックプラテンローラ
4,5によって構成されている。
示すように構成されている。すなわち、プリペイドカー
ド1は、幅が57mm、長さが85mm、厚さが188
μmのポリエチレンテレフタート、あるいは、ポリ塩化
ビニルなどの合成樹脂で形成された板状の支持体10の
一方の面に、可視画像を可逆的に記録、消去が可能な記
録媒体からなる表示部11、保護層12を順次形成し、
他方の面に磁気記録層13を形成して構成される。
供与性呈色化合物と電子受容性化合物とからなるもので
ある。たとえば、長鎖脂肪族基を持つ有機リン酸や、カ
ルボキシル化合物、フェノール化合物とフルオラン化合
物との組合わせがある。この材料は加熱、溶融によって
発色状態を呈し、発色温度よりも低い温度に加熱するこ
とで消色状態となる。この変化は可逆的に起すことが可
能である。このような記録媒体は、たとえば、特開平5
−96852号公報や特開平5−193257号公報な
どに記載されている。
録材料に与えられる温度により透明と白濁の両状態を可
逆的変換できる記録材料(たとえば、特開昭55−15
4198号公報など参照)も利用できる。この可逆性記
録材料は、可逆的に発色、消色が可能で、与えられる温
度により透明と白濁の両状態を可逆的に変換できる。こ
の記録材料は、たとえば、透明状態において、その温度
を常温から白濁化温度以上に上昇させたとき、透明状態
から白濁状態となり、その温度が常温に戻ってもそのま
ま白濁状態を保持する。そして、記録材料の温度を常温
から透明化温度域に上昇させ、再び常温に戻すと白濁状
態から透明状態となり、そのまま透明状態を保持する特
徴を持っている。
を、たとえば、40mm/sで搬送したとき、表示部1
1は、サーマルヘッド3の加熱では、印加エネルギが約
0.4mJ/ドット以上で飽和発色濃度を示す。また、
印加エネルギが約0.2mJ/ドットで消去の最高値を
示し、地肌濃度に近い値となったが、地肌温度まで消去
することはできなかった。
を示している。すなわち、残高表示部40は、1桁の残
高表示記号41、複数桁の残高数字表示欄42、およ
び、1桁の貨幣単位表示記号43からなる。この例で
は、残高表示記号41は文字「残」である。残高数字表
示欄42は5桁からなり、最上位の桁は「万」の位を示
している。ここでは、限度額である「10000」を表
示している。貨幣単位表示記号43は文字「円」であ
る。
置および残高数字表示欄42の各位の桁位置は固定され
ている。すなわち、残高が「千円」台となったときは
「万」の位の桁は空き桁となる。
示部11の残高表示部40は繰り返し使用される。すな
わち、残高数字表示欄42が書換えられて使用される。
図6は、初期に残高が10000円であったものが、9
500円に書換えられ場合の表示例を示している。
「万」の位の桁が書換えられることがないので、図6に
破線で示すように、残像が残った場合、数字「1」が他
の表示数字よりも低濃度であるが、判読可能となり、使
用者に誤って判読される危険性がある。
理装置の制御系統を示したものである。すなわち、本装
置全体を制御するCPU(セントラル・プロセッシング
・ユニット)20には、前記磁気ヘッド2を駆動制御す
る磁気ヘッド制御部21、前記サーマルヘッド3を駆動
制御するサーマルヘッド制御部22、前記バックプラテ
ンローラ4,5を駆動するモータ23を駆動制御するカ
ード搬送制御部24、文字のコード情報からビットマッ
プ情報を生成するキャラクタジェネレータ25、残高を
計算する残高演算部26、前記表示部11への画像記録
を制御する表示記録制御部27、および、符号化された
情報を復号化、あるいは、磁気記録層13に再記憶する
情報を符号化するデコーダ/エンコーダ28がそれぞれ
接続されている。
示欄42に空き桁が生じたか否かを判定し、空き桁が生
じた場合は、その空き桁に所定の記号を充当する空桁制
御部29、および、表示部11へ記録する画像を発生す
る表示パターン発生部30から構成されている。
払い式のプリペイドカードを例に、精算時の表示部11
に残高を表示する表示処理動作を図1に示すフローチャ
ートを参照して説明する。精算時、プリペイドカード1
は本カード処理装置に投入され、まず、磁気ヘッド2お
よび磁気ヘッド制御部21により、プリペイドカード1
の磁気記録層13から個人認証情報、使用可能限度額情
報などの固定情報や、現在残高などの使用履歴情報がコ
ードデータとして読取られる(S1)。これらの情報は
デコーダ/エンコーダ28で復号化される。
この計算された運賃とプリペイドカード1から読出した
残高情報とから、残高演算部26で新残高が計算される
(S3)。ここでは、残高は10000円であり、運賃
は500円である。したがって、新残高は9500円で
ある。これらの情報は読取った情報に追加され、使用履
歴情報が更新される。
00円)は、表示記録制御部27の空桁制御部29に送
られ、新残高表示の数字桁の空き桁が検出される(S
4)。空き桁を検出した場合は、空き桁への所定コード
の付加が表示パターン発生部30に指示される。ここで
は、付加する特殊記号は表示に使われている数字よりも
やや大きいサイズの黒四角パターンである。新残高は9
500円なので、「万」の位の桁が空桁となる。したが
って、「万」の位の桁に特殊記号として黒四角パターン
が付加される(S5)。
決められている「残高表示記号」、「貨幣単位表示記
号」のコード、および、あらかじめ決められている空き
桁への記号コード、残高数字コードに基づいて、キャラ
クタジェネレータ25から記号および文字パターンに変
換して、記録情報としてサーマルヘッド制御部22に送
る(S6)。サーマルヘッド制御部22は、CPU20
の制御によりサーマルヘッド3を駆動制御することによ
り、プリペイドカード1の表示部11に残高の書換え記
録を行なう(S7)。
るサーマルヘッド3の発熱体には発色エネルギを、地肌
情報(消色)に対応する発熱体には消色エネルギをそれ
ぞれ選択的に与えて記録、消去を同時に行なうオーバー
ライト記録方式により行なった。この方式の詳細は、た
とえば、特開平4−197647号公報に述べられてい
る。発色エネルギとして0.4mJ/ドットを、消色エ
ネルギとしては0.2mJ/ドットを用いた。
れる。更新された情報は、デコーダ/エンコーダ28で
エンコードされて、プリペイドカード1の磁気記録層1
3に磁気ヘッド2および磁気ヘッド制御部21により書
込まれる。
0の記録状態を図7に示す。「万」の位の残像「1」に
重なって、数字よりサイズの大きい塗り潰しパターン
(黒四角パターン)が記録されるので、残像「1」は確
実に遮蔽され、使用者が「万」の位に数字があると誤読
することはない。
記号としては、種々のものを用いることができるが、特
に黒四角パターン、黒三角パターン、黒丸などの塗り潰
しパターン、「*」「#」などの線数の多い記号、ある
いは、「=」など、一般に取消線と認識されている記号
が適している。また、付加する特殊記号のサイズは、図
8に示したように、残高数字表示欄42に使用されてい
る数字のサイズの1/2あれば充分であるが、特に数字
と同サイズ以上であれば残像として残っている数字を判
読不能にする効果が大きいので望ましい。
る。第2の実施の形態におけるカード処理装置の構成
は、前述した第1の実施の形態で使用した図2および図
4に示したものと同じであるので、その説明は省略す
る。また、使用するプリペイドカード1も、前述した第
1の実施の形態で用いたものと同じである。
表示部11に残高を表示する表示処理動作を図9に示す
フローチャートを参照して説明する。精算時、プリペイ
ドカード1は本カード処理装置に投入され、まず、磁気
ヘッド2および磁気ヘッド制御部21により、プリペイ
ドカード1の磁気記録層13から個人認証情報、使用可
能限度額情報などの固定情報や、現在残高などの使用履
歴情報がコードデータとして読取られる(S11)。こ
れらの情報はデコーダ/エンコーダ28で復号化され
る。
2)、この計算された運賃とプリペイドカード1から読
出した残高情報とから、残高演算部26で新残高が計算
される(S13)。ここでは、残高は4000円であ
り、運賃は3200円である。したがって、新残高は8
00円である。これらの情報は読取った情報に追加さ
れ、使用履歴情報が更新される。
0円)は、表示記録制御部27の空桁制御部29に送ら
れ、新残高表示の数字桁の空き桁が検出される(S1
4)。空き桁を検出した場合は、空き桁への数字「0」
の付加が表示パターン発生部30に指示される。ここで
は、付加する数字「0」のサイズは、表示に使われてい
る数字と同サイズであるが、線幅は太い。新残高は80
0円なので、「万」および「千」の位の桁が空き桁とな
る。したがって、「万」と「千」の位の桁に数字「0」
が付加される(S15)。
決められている「残高表示記号」、「貨幣単位表示記
号」のコード、および、あらかじめ決められている空き
桁への付加数字「0」に相当するコード、残高数字コー
ドに基づいて、キャラクタジェネレータ25から記号お
よび文字パターンに変換して、記録情報としてサーマル
ヘッド制御部22に送る(S16)。サーマルヘッド制
御部22は、CPU20の制御によりサーマルヘッド3
を駆動制御することにより、プリペイドカード1の表示
部11に残高の書換え記録を行なう(S17)。書換え
記録は、前述した第1の実施の形態と同様である。
れる。更新された情報は、デコーダ/エンコーダ28で
エンコードされて、プリペイドカード1の磁気記録層1
3に磁気ヘッド2および磁気ヘッド制御部21により書
込まれる。
0の記録状態を図10に示す。同図(A)は書換え前の
状態を、同図(B)は書換え後の状態を示す。(A)で
は、「万」の位の残像「1」に重なって、数字と同サイ
ズだが線幅の広い数字「0」が記録されるので、残像
「1」は判読しにくくなっており、使用者が「万」の位
に数字があると誤読することはない。(B)では、
「千」の位の桁も空き桁となり、書換え前の数字「4」
の残像に重なって数字「0」が記録され、残像「4」も
判読しにくくなり、使用者が「万」および「千」の位に
数字があると誤読することはない。
表示すべき数字と付加した数字「0」とが同サイズのた
め、残高の数字の桁数が一目で分かりにくい場合があ
る。そこで、このような問題は、付加する数字「0」の
サイズを残高表示に使用されている数字のサイズよりも
小さくすることにより解決できる。図11にその例を示
す。同図(A)は書換え前の表示状態を、同図(B)は
書換え後の状態を示す。これによれば、付加する数字
「0」のサイズが残高数字よりも小さいので、残高数字
の桁数の判別が容易となり、かつ、付加する数字「0」
が残高表示の数字よりも線幅が太くなっているため、残
像を判読しにくくする効果も維持されている。
カードの残り表示方法によれば、残高表示部の残高数字
表示欄に空き桁が生じた場合は、その空き桁に数字およ
び文字以外の特殊記号、あるいは、数字「0」を記録す
ることにより、残高数字表示欄に残像だけが表示される
桁が無くなる。したがって、残高表示部に記録された先
に表示された数字の残像があった場合でも、使用者が残
り金額を誤って判読することを防止できる。
ードの残り表示方法で書換え可能な表示部に書換え記録
する手順を示したフローチャート。
図。
態を模式的に示す図。
行なったときの表示部の表示状態を模式的に示す図。
行なったときの表示部の表示の変形例を模式的に示した
図。
ードの残り表示方法で書換え可能な表示部に書換え記録
する手順を示したフローチャート。
を行なったときの表示部の表示状態を模式的に示すもの
で、(A)は書換え前の状態、(B)は書換え後の状態
を示す。
を行なったときの表示部の表示の変形例を模式的に示す
もので、(A)書換え前の状態、(B)は書換え後の状
態を示す。
ーマルヘッド、10……支持体、11……表示部、12
……保護層、13……磁気記録層、20……CPU、2
1……磁気ヘッド制御部、22……サーマルヘッド制御
部、25……キャラクタジェネレータ、26……残高演
算部、27……表示記録制御部、29……空桁制御部、
30……表示パターン発生部、40……残高表示部、4
1……残高表示記号、42……残高数字表示欄、43…
…貨幣単位表示記号。
Claims (4)
- 【請求項1】 可逆的に画像の記録と消去が可能な記録
媒体からなり、前払い金額から利用運賃を差引いた残り
金額が記録される残高表示部を有するプリペイドカード
の前記残高表示部に対して残り金額を記録するプリペイ
ドカードの残り表示方法であって、 前記残高表示部を残高表示記号と所定桁数の残高数字表
示欄と貨幣単位表示記号との順で構成し、前記残高数字
表示欄の桁数に比較し残り金額の桁数の方が少ないと
き、前記残高数字表示欄の空き桁に数字および文字以外
の特殊記号を記録することを特徴とするプリペイドカー
ドの残り表示方法。 - 【請求項2】 前記残高数字表示欄の空き桁に記録する
特殊記号のサイズが、前記残高数字表示欄に用いられて
いる数字のサイズの1/2以上であることを特徴とする
請求項1記載のプリペイドカードの残り表示方法。 - 【請求項3】 可逆的に画像の記録と消去が可能な記録
媒体からなり、前払い金額から利用運賃を差引いた残り
金額が記録される残高表示部を有するプリペイドカード
の前記残高表示部に対して残り金額を記録するプリペイ
ドカードの残り表示方法であって、 前記残高表示部を残高表示記号と所定桁数の残高数字表
示欄と貨幣単位表示記号との順で構成し、前記残高数字
表示欄の桁数に比較し残り金額の桁数の方が少ないと
き、前記残高数字表示欄の空き桁に数字「0」を記録す
ることを特徴とするプリペイドカードの残り表示方法。 - 【請求項4】 前記残高数字表示欄の空き桁に記録する
数字「0」のサイズが、前記残高数字表示欄に用いられ
ている数字のサイズよりも小さいこと特徴とする請求項
3記載のプリペイドカードの残り表示方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7292812A JP2696085B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | プリペイドカードの残り表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7292812A JP2696085B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | プリペイドカードの残り表示方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09131989A JPH09131989A (ja) | 1997-05-20 |
JP2696085B2 true JP2696085B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7292812A Expired - Fee Related JP2696085B2 (ja) | 1995-11-10 | 1995-11-10 | プリペイドカードの残り表示方法 |
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Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021086390A (ja) * | 2019-11-27 | 2021-06-03 | 株式会社 ゆうちょ銀行 | 被照会金額表示装置、被照会金額表示方法および被照会金額表示プログラム |
-
1995
- 1995-11-10 JP JP7292812A patent/JP2696085B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH09131989A (ja) | 1997-05-20 |
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