JP2696058B2 - 差厚鋼板の変厚部定長制御方法 - Google Patents
差厚鋼板の変厚部定長制御方法Info
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- JP2696058B2 JP2696058B2 JP5273766A JP27376693A JP2696058B2 JP 2696058 B2 JP2696058 B2 JP 2696058B2 JP 5273766 A JP5273766 A JP 5273766A JP 27376693 A JP27376693 A JP 27376693A JP 2696058 B2 JP2696058 B2 JP 2696058B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱間圧延により圧延面
の双方が段差部を持つ面を有する差厚鋼板を製造する方
法に係り、もっと詳しくは、前記差厚鋼板の段差部にお
ける変厚部の長さを一定化する変厚部定長制御方法に関
する。
の双方が段差部を持つ面を有する差厚鋼板を製造する方
法に係り、もっと詳しくは、前記差厚鋼板の段差部にお
ける変厚部の長さを一定化する変厚部定長制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】熱間圧延により圧延面に段差部を有する
差厚鋼板の製造方法として、例えば圧延途中で圧延機の
ロールギャップを大きくして中途噛み放しを行う先行技
術が特公昭52-26223号公報によって公知である。
差厚鋼板の製造方法として、例えば圧延途中で圧延機の
ロールギャップを大きくして中途噛み放しを行う先行技
術が特公昭52-26223号公報によって公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記先行技術では、段
付部、即ち、差厚開始点がすこぶる明瞭であり、肉眼観
察によってシビアな需要者側の注文寸法に合致する製品
を提供し得るが、その反面、変厚部(厚肉部と薄肉部と
の境界部で厚みが変化する部分)の長さが不揃いになる
問題がある。これは、板厚,差厚量,圧延幅,圧延温
度,圧延ロール径等の圧延条件の違いにより、当然、圧
延荷重が変化し、これに伴い必要とする板厚を得るため
のロールギャップ設定値が変化することから変厚部の長
さが種々変化するのは避けられないからである。
付部、即ち、差厚開始点がすこぶる明瞭であり、肉眼観
察によってシビアな需要者側の注文寸法に合致する製品
を提供し得るが、その反面、変厚部(厚肉部と薄肉部と
の境界部で厚みが変化する部分)の長さが不揃いになる
問題がある。これは、板厚,差厚量,圧延幅,圧延温
度,圧延ロール径等の圧延条件の違いにより、当然、圧
延荷重が変化し、これに伴い必要とする板厚を得るため
のロールギャップ設定値が変化することから変厚部の長
さが種々変化するのは避けられないからである。
【0004】本発明は、このような問題点の解消を図る
ために成されたものであり、本発明の目的は、圧延荷重
などの圧延条件の変動の影響を受けることなく、変厚部
の長さを一定に保つことができる簡易にして正確度が高
い変厚部定長制御方法を提供することにある。
ために成されたものであり、本発明の目的は、圧延荷重
などの圧延条件の変動の影響を受けることなく、変厚部
の長さを一定に保つことができる簡易にして正確度が高
い変厚部定長制御方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、熱間圧延処理で差厚鋼板を製造するに際
し、差厚圧延パス時の圧延速度を、差厚点到達から実際
にロールギャップが変化するまでの空走距離と、ロール
ギャップ開放速度およびロールギャップ開放量から設定
して、差厚圧延を行い、差厚点到達と同時にロールギャ
ップを大きくするとともに、圧延ロールの回転を停止す
ることにより、変厚部の長さを一定化することを特徴と
する差厚鋼板の変厚部定長制御方法である。
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、熱間圧延処理で差厚鋼板を製造するに際
し、差厚圧延パス時の圧延速度を、差厚点到達から実際
にロールギャップが変化するまでの空走距離と、ロール
ギャップ開放速度およびロールギャップ開放量から設定
して、差厚圧延を行い、差厚点到達と同時にロールギャ
ップを大きくするとともに、圧延ロールの回転を停止す
ることにより、変厚部の長さを一定化することを特徴と
する差厚鋼板の変厚部定長制御方法である。
【0006】
【作用】本発明に従えば、前記空走距離と、前記ロール
ギャップ開放速度およびロールギャップ開放量とに基づ
き差厚圧延パス時の圧延速度を設定しているため、差厚
点到達から圧延ロール開放時点までのタイミング、即
ち、変厚部長さを圧延速度如何にかかわらず予め定めら
れる値に合致させることが可能であり、しかも圧延ロー
ル開放と同時にその回転を停止することによって、該回
転による影響を排除して変厚部長さを高正確度下で一定
制御することができる。
ギャップ開放速度およびロールギャップ開放量とに基づ
き差厚圧延パス時の圧延速度を設定しているため、差厚
点到達から圧延ロール開放時点までのタイミング、即
ち、変厚部長さを圧延速度如何にかかわらず予め定めら
れる値に合致させることが可能であり、しかも圧延ロー
ル開放と同時にその回転を停止することによって、該回
転による影響を排除して変厚部長さを高正確度下で一定
制御することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例に係る差
厚圧延速度の決定の手順を示すフロー線図、図2は、本
発明方法を説明するための簡略化した概要図であり、図
3は、本発明の実施により得られた差厚鋼板の外形図
で、(A)は斜視図、(B)は正面図である。また、図
4は、本発明の実施により得られた差厚鋼板の変厚部長
さ実績を表すグラフである。大径側の圧延ロールR1 ,
R2 と、小径側の圧延ロールR3 ,R4 とからなる4段
式の熱間仕上圧延機1に対して、高温の被圧延鋼板を熱
間でロール圧延し中途で圧延ロールR1 ,R2 と圧延ロ
ールR3 ,R4 との間を広げて開放することにより、圧
延面の双方が段差部を持つ面を有する差厚鋼板2が製造
される。得られる差厚鋼板2は、図3に示されるよう
に、差厚量:ΔT=T1 −T2 であり、長さl3 の変厚
部3を厚鋼板と薄鋼板との境界部分に有する。
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例に係る差
厚圧延速度の決定の手順を示すフロー線図、図2は、本
発明方法を説明するための簡略化した概要図であり、図
3は、本発明の実施により得られた差厚鋼板の外形図
で、(A)は斜視図、(B)は正面図である。また、図
4は、本発明の実施により得られた差厚鋼板の変厚部長
さ実績を表すグラフである。大径側の圧延ロールR1 ,
R2 と、小径側の圧延ロールR3 ,R4 とからなる4段
式の熱間仕上圧延機1に対して、高温の被圧延鋼板を熱
間でロール圧延し中途で圧延ロールR1 ,R2 と圧延ロ
ールR3 ,R4 との間を広げて開放することにより、圧
延面の双方が段差部を持つ面を有する差厚鋼板2が製造
される。得られる差厚鋼板2は、図3に示されるよう
に、差厚量:ΔT=T1 −T2 であり、長さl3 の変厚
部3を厚鋼板と薄鋼板との境界部分に有する。
【0008】本発明は、変厚部3の長さl3 を一定化す
る制御方法を特徴とするものであって、その概要を図1
および図2に基づいて説明する。本発明は、4段式熱間
仕上圧延機1を運転するための制御装置における中央演
算処理装置(CPU,図示せず)によって、差厚圧延パ
ス時の圧延速度を設定した後に差厚圧延を行い、差厚点
P到達と同時に圧延ロールのロールギャップを大きくす
るとともに、その回転を停止させる。この場合の差厚圧
延パス速度は以下のようにして決定される。
る制御方法を特徴とするものであって、その概要を図1
および図2に基づいて説明する。本発明は、4段式熱間
仕上圧延機1を運転するための制御装置における中央演
算処理装置(CPU,図示せず)によって、差厚圧延パ
ス時の圧延速度を設定した後に差厚圧延を行い、差厚点
P到達と同時に圧延ロールのロールギャップを大きくす
るとともに、その回転を停止させる。この場合の差厚圧
延パス速度は以下のようにして決定される。
【0009】CPUでの演算処理に際し、最初のステッ
プm1で、差厚圧延パスの圧延荷重を決め、次いで、ス
テップm2,m3に移行して圧延可能最低圧延速度vm
及び設定ロールギャップ値Gをそれぞれ決定する。前記
圧延可能最低圧延速度vm に基づいてステップm4にお
いて差厚点Pからの空走距離を計算し、一方、前記設定
ロールギャップ値Gに基づいて次のステップm5におい
てロールギャップ開放時間t2 を計算する。空走距離及
びロールギャップ開放時間t2 が決まると、ステップm
6に移行して、圧延可能最低圧延速度vm の下において
のロールギャップ開放に要する距離を計算する。この計
算結果の距離に基づいて、次のステップm7において、
変厚部の長さを求め、この長さと求めようとする指令変
厚部長さとを次のステップm8において比較する。
プm1で、差厚圧延パスの圧延荷重を決め、次いで、ス
テップm2,m3に移行して圧延可能最低圧延速度vm
及び設定ロールギャップ値Gをそれぞれ決定する。前記
圧延可能最低圧延速度vm に基づいてステップm4にお
いて差厚点Pからの空走距離を計算し、一方、前記設定
ロールギャップ値Gに基づいて次のステップm5におい
てロールギャップ開放時間t2 を計算する。空走距離及
びロールギャップ開放時間t2 が決まると、ステップm
6に移行して、圧延可能最低圧延速度vm の下において
のロールギャップ開放に要する距離を計算する。この計
算結果の距離に基づいて、次のステップm7において、
変厚部の長さを求め、この長さと求めようとする指令変
厚部長さとを次のステップm8において比較する。
【0010】上記の比較結果が、変厚部長さ≧指令変厚
部長さであれば、次のステップm9に移行して、指令変
厚部長さに対応する差厚圧延パス速度vを決定する。一
方、比較結果が変厚部長さ<指令変厚部長さであれば、
圧延可能最低圧延速度vm では指令変厚部長さが求めら
れないので、基準となる圧延可能最低圧延速度vm を+
側に修正する必要がある。従って、ステップm10にお
いて圧延可能最低圧延速度vm に補正値Aを加算する演
算を行わせた後、再び、ステップm4,m6,m7,m
8,m9の順序の演算処理を行わせて、最終的に、指令
変厚部長さに対応する差厚圧延パス速度vを決定する。
部長さであれば、次のステップm9に移行して、指令変
厚部長さに対応する差厚圧延パス速度vを決定する。一
方、比較結果が変厚部長さ<指令変厚部長さであれば、
圧延可能最低圧延速度vm では指令変厚部長さが求めら
れないので、基準となる圧延可能最低圧延速度vm を+
側に修正する必要がある。従って、ステップm10にお
いて圧延可能最低圧延速度vm に補正値Aを加算する演
算を行わせた後、再び、ステップm4,m6,m7,m
8,m9の順序の演算処理を行わせて、最終的に、指令
変厚部長さに対応する差厚圧延パス速度vを決定する。
【0011】以上の演算処理により差厚圧延パス速度v
が決定されると、前述した通り、差厚圧延を行い、差厚
点P到達と同時に圧延ロールのロールギャップを大きく
するとともに、その回転を停止させる運転によって、指
令変厚部長さに合致した所要の変厚部3長さl3 を有す
る差厚鋼板2を製造することができる。なお、本発明方
法によって得られた差厚鋼板は、図4に示される如く、
予定変厚部長さに対する実際の実績変厚部長さl3 の誤
差は極めて僅少であり、変厚部一定化制御が所期通りに
実現されることは明らかである。
が決定されると、前述した通り、差厚圧延を行い、差厚
点P到達と同時に圧延ロールのロールギャップを大きく
するとともに、その回転を停止させる運転によって、指
令変厚部長さに合致した所要の変厚部3長さl3 を有す
る差厚鋼板2を製造することができる。なお、本発明方
法によって得られた差厚鋼板は、図4に示される如く、
予定変厚部長さに対する実際の実績変厚部長さl3 の誤
差は極めて僅少であり、変厚部一定化制御が所期通りに
実現されることは明らかである。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、空
走距離と、ロールギャップ開放速度およびロールギャッ
プ開放量とに基づき差厚圧延パス時の圧延速度を設定し
ているため、差厚点到達から圧延ロール開放時点までの
タイミング、即ち、変厚部長さを圧延条件如何にかかわ
らず予め定められる値に合致させることが可能であると
ともに圧延ロール開放と同時にその回転を停止するよう
にしたので、変厚部長さを高精度下で一定に制御するこ
とができる。
走距離と、ロールギャップ開放速度およびロールギャッ
プ開放量とに基づき差厚圧延パス時の圧延速度を設定し
ているため、差厚点到達から圧延ロール開放時点までの
タイミング、即ち、変厚部長さを圧延条件如何にかかわ
らず予め定められる値に合致させることが可能であると
ともに圧延ロール開放と同時にその回転を停止するよう
にしたので、変厚部長さを高精度下で一定に制御するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る差厚圧延速度の決定の手
順を示すフロー線図である。
順を示すフロー線図である。
【図2】本発明方法を説明するための簡略化した概要図
である。
である。
【図3】本発明の実施により得られた差厚鋼板の外形図
で、(A)は斜視図、(B)は正面図である。
で、(A)は斜視図、(B)は正面図である。
【図4】本発明の実施により得られた差厚鋼板の変厚部
長さ実績を表すグラフである。
長さ実績を表すグラフである。
1…熱間仕上圧延機 2…差厚鋼板 3…変厚部
Claims (1)
- 【請求項1】 熱間圧延処理で差厚鋼板を製造するに際
し、差厚圧延パス時の圧延速度を、差厚点到達から実際
にロールギャップが変化するまでの空走距離と、ロール
ギャップ開放速度およびロールギャップ開放量から設定
して、差厚圧延を行い、差厚点到達と同時にロールギャ
ップを大きくするとともに、圧延ロールの回転を停止す
ることにより、変厚部の長さを一定化することを特徴と
する差厚鋼板の変厚部定長制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5273766A JP2696058B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 差厚鋼板の変厚部定長制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5273766A JP2696058B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 差厚鋼板の変厚部定長制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07124619A JPH07124619A (ja) | 1995-05-16 |
JP2696058B2 true JP2696058B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17532285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5273766A Expired - Fee Related JP2696058B2 (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | 差厚鋼板の変厚部定長制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2696058B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102397875B (zh) * | 2010-09-16 | 2014-01-01 | 鞍钢股份有限公司 | 一种纵向变厚度钢板的生产方法 |
CN103433294B (zh) * | 2013-08-14 | 2015-07-08 | 首钢京唐钢铁联合有限责任公司 | 一种防止板坯在定宽机入口打滑的方法 |
CN104690094B (zh) * | 2015-03-20 | 2017-03-08 | 北京汽车股份有限公司 | 一种连续变厚度板的成型方法 |
-
1993
- 1993-11-01 JP JP5273766A patent/JP2696058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07124619A (ja) | 1995-05-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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