JP2695128B2 - 自閉式重ね引戸装置 - Google Patents

自閉式重ね引戸装置

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JP2695128B2
JP2695128B2 JP3322095A JP3322095A JP2695128B2 JP 2695128 B2 JP2695128 B2 JP 2695128B2 JP 3322095 A JP3322095 A JP 3322095A JP 3322095 A JP3322095 A JP 3322095A JP 2695128 B2 JP2695128 B2 JP 2695128B2
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  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、扉の有効開口面積を広
くでき、かつ扉の閉動作を自動的に行わせる自閉式重ね
引戸装置に関する。
【0002】
【従来の技術】扉が設けられている箇所の開口率を向上
させるものとしては、たとえば、プーリー連動タイプや
引掛連動タイプなどの2連引戸装置が既に知られてい
る。
【0003】プーリー連動タイプの引戸装置は、図6,
図7に示すように、2枚の扉31,32を、プーリー3
3,34間に架け渡したワイヤ35により連結して、戸
先側の扉31のストロークに対して、戸尻側の扉32の
ストロークが半分になるように連動させたもので、戸先
側の扉31に連動して戸尻側の扉32が開閉される。こ
の2連扉によれば、プーリー33,34とワイヤ35な
どを使用して両方の扉31,32を連動させる方式であ
るため、両方の扉31,32をスムーズに開閉すること
ができる。なお、36は取っ手である。
【0004】また、引掛連動タイプの引戸装置は、図
8,図9に示すように、戸先側の扉41の後端部分と、
戸尻側の扉42の先端部分(戸先側部分)および後端部
分(戸尻側部分)とに、扉41,42間で互いに係合す
る係合部41a,先端係合部42a,後端係合部42b
を設けたもので、戸先側の扉41を開けると、戸先側の
扉41の係合部41aが戸尻側の扉42の先端係合部4
2aに係合した段階で、戸尻側の扉42も連動して開け
られるようになっている。なお、図示しないが、戸装置
の扉41,42はいわゆる上吊り方式とされて、戸先側
ほど下方に少し傾斜しているレール上に、両方の扉の上
端部に軸支されている車輪が載せられ、扉の自重によっ
て両方の扉が自動的に閉止方向に移動するようになって
いる。なお43は取っ手である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6,
図7に示すプーリー連動タイプの2連引戸装置によれ
ば、プーリー33,34とワイヤ35などを使用して両
方の扉31,32を連動させる方式であるため、開閉動
作を重ねるうちにワイヤ35が伸びたり、切れたりする
ことがあって、メンテナンス作業などを要する場合が多
いとともに、設置箇所の寸法に応じて扉31,32とワ
イヤ35とを施工現場でそれぞれ結合する作業が必要で
あるため、施工性が悪かった。
【0006】また、図8,図9に示す引掛連動タイプの
2連引戸装置によれば、戸先側の扉41と戸尻側の扉4
2とが互いに係合している状態と離反している状態とが
あるため、戸先側の扉41の取っ手43を持って開放し
た時および閉止した時において、先側の扉41が戸尻側
の扉42に係合した際に、その係合による衝撃が取っ手
43などに伝達されるとともに、係合後に急に2倍の開
ける力や閉じる力が必要となって、手に力の負担が急に
かかったり、開閉動作がぎこちなくなったりしていた。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、メン
テナンス作業などをあまり要することがないとともに、
開閉時に手などに力の負担が急にかかったり、開閉動作
がぎこちなくなったりすることのない2連扉などの自閉
式重ね引戸装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、複数の扉により開口部を開閉させ、これら
の扉の閉動作を自動的に行わせる自閉式重ね引戸装置で
あって、少なくとも一つの扉とこの扉に隣接する扉とを
緩衝装置を介して連結し、一方の扉の移動動作を緩衝さ
せながら他方の扉に伝達させて他方の扉を移動させるも
のである。この場合に、緩衝装置としては、シリンダ内
にピストンをスライド自在に配設してなるエアダンパー
装置が好適である。
【0009】また、本発明は、上記構成に加えて、扉の
閉止動作時に扉を制動させる閉止速度制御装置を設けた
ものである。この場合に、閉止速度制御装置としては、
回動自在なピニオンの所定方向の回動動作を油圧により
制動させながら行わせる制動装置が好適である。
【0010】
【作用】上記のように、扉とこの扉に隣接する扉とを緩
衝装置を介して連結し、一方の扉の移動動作を緩衝させ
ながら他方の扉に伝達させて他方の扉を移動させること
により、これらの扉をスムーズに開閉することができ
て、開閉時に手に負担が急にかかったり、開閉動作がぎ
こちなくなったりすることが防止される。また、緩衝装
置として、シリンダ内にピストンをスライド自在に配設
してなるエアダンパー装置を用いることにより、ピスト
ンロッド側を他方の扉に連結させるだけで簡単に施工で
きるとともに、ワイヤーなどの部品を有しないため、メ
ンテナンス作業なども殆ど不要となる。
【0011】さらに、扉の閉止動作時に扉を制動させる
閉止速度制御装置を設けることにより、扉を閉止する際
に扉が閉止箇所の部材に強く当接することを確実に防止
できて、扉や閉止箇所の部材などを損傷したり騒音を生
じたりすることを防止できる。また、閉止速度制御装置
として、回動自在なピニオンの所定方向の回動動作を油
圧により制動させながら行わせる制動装置を用いること
により、制動する位置や範囲などを自由に設定すること
も可能となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に
説明する。図1〜図3に示すように、所定位置に固定さ
れている通路上枠1(図3参照)に、左右に延びるレー
ル部材2が垂設され、レール部材2の下部における前後
端縁にレール部2a,2bが形成されている。そして、
これらのレール部2a,2bに、閉鎖時に戸先側となる
第1の扉3と戸尻側となる第2の扉4とがそれぞれ対と
なった車輪5,6を介して吊り下げられている。ここ
で、レール部2a,2bは戸先側が下方に少し傾斜した
姿勢に固定され、各レール部2a,2b上に第1,第2
の扉3,4の車輪5,6がそれぞれ転動自在に載置され
ている。したがって、傾斜されたレール部2a,2b上
を車輪5,6が第1,第2の扉3,4の自重で戸先側に
転動することにより、その閉動作が自動的に行われる。
【0013】なお、図1,図2において、7は戸先側壁
部、8は戸尻側壁部、9は固定枠で、この固定枠9と戸
先側壁部7との間の通路開口部10が第1,第2の扉
3,4により開閉される。つまり、図4に示すように、
第1の扉3を吊り下げるレール部2aは戸尻側壁部8の
近傍位置から戸先側壁部7の近傍位置まで配設されてい
る一方、第2の扉4を吊り下げるレール部2bは戸尻側
壁部8の近傍位置から通路開口部10の略中央位置まで
配設されている。
【0014】図1,図2に示すように、第1,第2の扉
3,4の上端部における左右には車輪5,6をそれぞれ
回動自在に支持する支持ブラケット11,12,13,
14が取り付けられ、第1の扉3に取り付けられている
支持ブラケット11,12間にわたって、第1の扉3の
移動動作を緩衝させながら第2の扉4に伝達させてこの
第2の扉4を移動させる緩衝装置としてのエアダンパー
装置15が取り付けられている。エアダンパー装置15
のシリンダ部16には、この内部空間を左右に仕切るピ
ストン体17が内装され、ピストンロッド17aが戸尻
側に突出されている。ピストンロッド17aの端部には
環状部17bが形成され、このピストンロッド17の環
状部17bには、第2の扉4の戸尻側の支持ブラケット
14から後方(固定枠9寄り側)に突出するようにナッ
ト18で取り付けられた連結ロッド19の屈曲先端部が
上方から挿入されて係合されている。シリンダ部16の
端部にはこのシリンダ部16の内部から外気に連通する
孔部の空気通過量を調節してエアダンパー装置15の緩
衝力を調整する調整部20が設けられている。この実施
例においては、シリンダ部16における調整部20が接
続されている側の空間の拡縮動作により緩衝機能が発揮
されるようになっている。
【0015】また、第2の扉4の戸先側の支持ブラケッ
ト13には、扉3,4の閉止動作時に第2の扉4を制動
させる閉止速度制御装置としての制動ユニット21が取
り付けられ、制動ユニット21は、回動自在でその本体
部分より突出するピニオン22の所定方向(a方向(図
1参照))の回動動作を油圧(またはオイルの粘性抵
抗)を利用して制動させながら行わせるようになってい
る。そして、レール部材2におけるレール部2b近傍の
戸先寄り箇所にはピニオン22に噛合する制動用ラック
23(図4参照)が取り付けられている。なお、ピニオ
ン22が逆方向(b方向(図1参照))に回転された場
合には制動ユニット21は制動動作を行うことなく軽快
に回動するようになっている。
【0016】また、図1などに示すように、第1の扉3
には下方にガイドーローラ24が突出され、通路下枠2
5に設けられたガイド凹部25aに沿って案内されるよ
うになっている。また、第1の扉3の下端部には、第2
の扉4の戸先側を下方から案内するガイドーローラ26
が連結アーム27を介して取り付けられているととも
に、通路下枠25における固定枠9近傍箇所には第2の
扉4の戸尻側を下方から案内するガイドーローラ29が
取り付けられている。また、図3における28は取っ手
である。
【0017】上記構成において、閉止状態から、取っ手
28を持って第1の扉3を開放させると、第1の扉3が
開放方向に移動してシリンダ部16内における調整部2
0寄りの空間側が圧縮されるため、ピストンロッド17
aがシリンダ部16から突出しようとして連結ロッド1
9を介して第2の扉4が開放方向に押し出ようとする。
すなわち、エアダンパー装置15を介して、第1の扉3
の開放動作が緩衝されながら第2の扉4に伝達され、こ
の結果、第2の扉4も徐々に開放される。ここで、第2
の扉4の移動速度が第1の扉3の移動速度のほぼ半分に
近似するように調整部20は予め調節されており、この
結果、第2の扉4の移動量が第1の扉3の移動量の半分
となって、第1,第2の扉3,4はほぼ同時に固定枠9
に重なるように開放される。なお、第2の扉4に設けら
れている制動ユニット21のピニオン22が制動用ラッ
ク23に噛合している場合でも、ピニオン22は制動動
作が行われる方向と逆方向に回転されて制動動作は行わ
れないため、第1,第2の扉3,4の開放動作は軽快に
行うことができる。
【0018】図5に示すように、第1,第2の扉3,4
が開放された状態で手を離すと、戸先側が少し下方に傾
斜されたレール部2a,2bに車輪5,6で吊り下げら
れた第1,第2の扉3,4は、その自重により閉止方向
に移動し始める。第1,第2の扉3,4の閉止動作を規
制するものがないと、第1,第2の扉3,4、とくに移
動ストロークが大きな第1の扉3が戸先側壁部7に強く
当接してこれらの部材を損傷したり騒音を生じたりする
おそれがある。しかし、レール部2b近傍の戸先寄り箇
所に制動用ラック23が取り付けられているため、第2
の扉4に設けられている制動ユニット21のピニオン2
2が制動用ラック23に噛合した時点で、まず第2の扉
4が制動ユニット21により制動され、この結果、第2
の扉4の閉止速度より第1の扉3の閉止速度が一時的に
大きくなって連結ロッド19を介してシリンダ部16が
引っ張られることにより、シリンダ部16内における調
整部20寄りの空間側が拡張されて負圧が作用し、ピス
トンロッド17aがシリンダ部16内に退入しようとし
て第1の扉4の閉止動作が緩められる。すなわち、エア
ダンパー装置15を介して、第2の扉4の閉止動作が緩
衝されながら第1の扉3に伝達され、これにより、第1
の扉3もスムーズに閉止される。
【0019】このように、第1の扉3と第2の扉4との
間にエアダンパー装置15を介装し、かつ第2の扉4の
閉止動作を制動させる制動ユニット21を設けているた
め、第1,第2の扉3,4をスムーズに開閉することが
できて、開閉時に手に負担が急にかかったり、開閉動作
がぎこちなくなったりすることを防止できる。また、緩
衝装置としてエアダンパー装置15を用いていることに
より、ピストンロッド17aを連結ロッド19を介して
第2の扉4に連結させるだけの簡単な施工作業で済むと
ともに、ワイヤーなどの部品を有しないため、メンテナ
ンス作業なども殆ど不要となる。
【0020】なお、上記実施例においては、エアダンパ
ー装置15として、シリンダ部16内における調整部2
0寄り空間の拡縮動作により緩衝機能を発揮するものを
説明したが、これに限るものではなく、シリンダ部16
内における調整部20から離れた空間側の拡縮動作によ
っても緩衝機能を発揮するものを用いてもよく、この場
合には両空間とも緩衝機能を発揮するため、緩衝機能が
より大きいもので調節できる。なお、緩衝装置としてエ
アダンパー装置以外のものを用いることも可能である
が、エアダンパー装置15を用いれば、施工作業やメン
テナンス作業などが最小限で済ますことができるという
利点がある。また、閉止速度制御装置として油圧により
制動動作を行わしめる制動ユニット21の場合を説明し
たが、これに限るものではなく、ばねによるものなど機
械的手段による制動動作を行わしめる制動ユニットを用
いてもよい。
【0021】さらに、上記実施例においては、第2の扉
4に閉止速度制御装置としての制動ユニット21を設け
た場合を説明したが、この閉止速度制御装置に代えて緩
衝装置を用いてもよく、この場合には、緩衝装置を第2
の扉4と固定枠9または他の固定された部材との間に介
装させればよい。また、上記実施例においては、2枚の
扉3,4の場合を説明したが、3枚以上のものにも適用
でき、この場合には、最も戸先側の扉とこの扉と隣接す
る扉との間に緩衝装置を介装し、最も戸先側の扉以外の
扉に閉止速度制御装置や緩衝装置を設けるとよい。ま
た、上記実施例においては、傾斜させたレール部2a,
2bに扉3,4を吊り下げてその自重で閉動作を自動的
に行わせる場合を示したが、その他の方式の自閉式の重
ね引戸装置にも適用できることはいうまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、扉とこの
扉に隣接する扉とを緩衝装置を介して連結し、一方の扉
の移動動作を緩衝させながら他方の扉に伝達させて他方
の扉を移動させることにより、これらの扉をスムーズに
開閉することができて、開閉時に手に負担が急にかかっ
たり、開閉動作がぎこちなくなったりすることが防止さ
れ、これにより、操作性が向上する。また、緩衝装置と
して、シリンダ内にピストンをスライド自在に配設して
なるエアダンパー装置を用いることにより、ピストンロ
ッド側を他方の扉に連結させるだけで簡単に施工できる
とともに、ワイヤーなどの部品を有しないため、メンテ
ナンス作業なども殆ど不要となる。
【0023】さらに、扉の閉止動作時に扉を制動させる
閉止速度制御装置を設けることにより、扉を閉止する際
に扉が閉止箇所の部材に強く当接することを確実に防止
できて、扉や閉止箇所の部材などを損傷したり騒音を生
じたりすることを防止できる。また、閉止速度制御装置
として、回動自在なピニオンの所定方向の回動動作を油
圧により制動させながら行わせる制動装置を用いること
により、制動する位置や範囲などを自由に設定すること
も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る自閉式重ね引戸装置の
正面図である。
【図2】同自閉式重ね引戸装置の平面図である。
【図3】同自閉式重ね引戸装置の側面図である。
【図4】同自閉式重ね引戸装置のレール部分の平面図で
ある。
【図5】同自閉式重ね引戸装置の開放時の平面図であ
る。
【図6】プーリー連動タイプの2連引戸装置の閉止時に
おける平面図である。
【図7】同プーリー連動タイプの2連引戸装置の開放時
における平面図である。
【図8】引掛連動タイプの2連引戸装置の閉止時におけ
る平面図である。
【図9】同引掛連動タイプの2連引戸装置の開放時にお
ける平面図である。
【符号の説明】
2 レール部材 2a,2b レール部 3 第1の扉 4 第2の扉 5,6 車輪 10 通路開口部 15 エアダンパー装置(緩衝装置) 17a ピストンロッド 19 連結ロッド 21 制動ユニット(閉止速度制御装置) 22 ピニオン 23 制動用ラック

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の扉により開口部を開閉させ、これ
    らの扉の閉動作を自動的に行わせる自閉式重ね引戸装置
    であって、少なくとも一つの扉とこの扉に隣接する扉と
    を緩衝装置を介して連結し、一方の扉の移動動作を緩衝
    させながら他方の扉に伝達させて他方の扉を移動させる
    自閉式重ね引戸装置。
  2. 【請求項2】 緩衝装置は、シリンダ内にピストンをス
    ライド自在に配設してなるエアダンパー装置により構成
    してなる請求項1記載の自閉式重ね引戸装置。
  3. 【請求項3】 扉の閉止動作時に扉を制動させる閉止速
    度制御装置を設けた請求項1または2記載の自閉式重ね
    引戸装置。
  4. 【請求項4】 閉止速度制御装置は、回動自在なピニオ
    ンの所定方向の回動動作を油圧により制動させながら行
    わせる制動装置により構成してなる請求項3記載の自閉
    式重ね引戸装置。
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