JP2694829B2 - シミユレーシヨン装置 - Google Patents
シミユレーシヨン装置Info
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- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、操作パネルの操作性等を検討するためのシ
ミユレーシヨン装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来は、複写機等の操作パネルの操作性を検討するの
に、複写機そのものを試作して行っていた。しかし、操
作性が悪いからと何度も試作を繰返すのは、コストもか
かり、開発時間もかかり問題であった。 上記の問題点を解決するために、アセンブラ言語等の
汎用言語を用いて操作パネルのシミユレーシヨンを行う
ことが試みられている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、ここにも問題点があって、シミユレーシヨン
の実現のためにプログラミング、コーデイング作業が行
われるため、ソフト技術力が相当要求されること、その
ソフト作成に多大の時間がかかること、また操作パネル
の機能が変更された時に、シミユレーシヨン・ソフトの
変更を行わなければならないが、プログラムの理解が一
般に困難であり、且つ或る個所の修正が他に影響を与え
るため、修正が困難であること等である。 〔問題点を解決する為の手段〕 この問題点を解決するために、本発明のシミュレーシ
ョン装置は、シミュレーション対象となる複数のボタン
を含んだ操作パネルの状態を記憶する状態記憶手段と、
該状態記憶手段に記憶された操作パネルの状態に基づい
て、操作パネルを模した画像を表示する表示手段と、前
記画像上の所望のボタンの位置を指示して、当該ボタン
に対する操作を指示する指示手段と、該指示手段による
ボタンに対する操作の指示に応じて、前記状態記憶手段
に記憶された操作パネルの状態を、当該ボタンが操作さ
れた状態へ更新する状態更新手段と、前記操作パネルの
ボタンに対する操作と該操作に対応して前記操作パネル
の状態を変化させるための作用との組を、ルールとして
記憶するルール記憶手段と、該ルール記憶手段に記憶さ
れたルールを削除または変更し、前記ルール記憶手段に
新たなルールを記憶させるためのルール更新手段と、前
記ルール記憶手段に記憶されたルールを参照して、前記
状態記憶手段に操作されたと記憶されたボタンに対する
操作に適する作用を推論する推論手段とを有し、前記状
態更新手段が、前記推論手段によって適すると推論され
た作用に応じて、前記状態記憶手段に記憶された操作パ
ネルの状態を、当該状態を前記作用により変化させた状
態へ更新することを特徴とする。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。 第１図は、本発明の操作パネル・シミユレーシヨン装
置の１実施例の概要を示すものである。 第１図において、１は記憶内容、入力データ、処理結
果等を表示する為のデイスプレイ装置、２は作業記憶装
置、３はデイスプレイ装置１に表示されるカーソルを移
動するポインテイング装置、４は操作−作用記憶装置、
５は推論装置である。６は各種のコマンドの入力、装置
データの入力を行うものである。又は読み出し専用メモ
リで第８図のフローチヤートに従った制御プログラム
や、その他の制御プログラムを格納している。 デイスプレー装置１は、第２図に示すように、操作パ
ネルの形状を示すものである。ここでLEDは、操作パネ
ルのコピー枚数を示す表示器に該当するものである。作
業記憶装置２は、第３図に示すように、操作パネルの状
態等を一時的に記憶するものである。 ここでCNTは、枚数記憶エリアでデイスプレイ装置１
のLEDに表示すべき数値データを記憶する。 ポインテイング装置３は、操作パネルに対する操作を
行うためのものである。タツチ・センサ、マウス等がそ
の例である。操作−作用記憶装置４は、第４図に示すよ
うに操作パネルに対する操作と、その操作が行われた時
に、操作パネルの状態を変化させるための作用の対から
なるデータを記憶するものである。 推論装置５は、これら全体を制御するものである。 第５図は、操作パネル・シミユレーシヨン装置のシミ
ユレーシヨンの具体例を示すものである。システムのス
タート時には、作業記憶装置２の中にはSTARTという文
字データが51に示すように記憶されている。推論装置５
は、作業記憶装置２の内容が操作−作用記憶装置４の第
４図に示すルール01の条件部と一致するために対応する
動作が実行され、デイスプレイ装置１の表示面上に52に
示す操作パネルの状態で、操作待ちになる。53に示すよ
うにUpボタンを押すと、作業記憶装置２の内容は、54に
示すように変化する。ここで再度、推論装置５は、第４
図のルール02を取り出して来て、対応する作用を実行し
て、55に示すように作業記憶装置２の内容を変化させ
る。 その結果、デイスプレイ装置１の表示面上はは56に変
化する。 つまりコピー枚数を表示するエリアLEDの数値が変化
する。 推論装置５の詳細を第６図に示す。推論装置５は、比
較器50,ルール選択器51,実行器52,停止器53で構成され
ている。比較器50は、作業記憶装置２と操作−作用記憶
装置４のデータを比較して、条件の一致するルールを出
力する。ルール数が零であれば、停止器53に信号が送ら
れ推論は停止する。ルール数が零でなければ、ルール選
択器51に送られる。ルール選択器では、複数のルールの
中から、比較器での条件の一致の度合をカウントして、
その数が最大のルールがもっとも可能性の高いルールと
して選択される。 それでもルール数が複数であれば、ルール番号の若い
ものが選択される。選択されたルールは、その実行部の
データが、実行器に送られて実行される。実行結果は、
作業記憶装置２に記憶され、再度比較器50に起動をかけ
る。 操作パネルの機能が変更される場合を説明する。第４
図のルール02のUpボタンの機能をデイスプレイ装置１の
表示エリアLEDを＋１するが、最大値が99であるように
変更するためには、第７図に示すように、ルール05を付
加するだけで良い。LEDが99になるまでは、つまり枚数
記憶エリアCNTが99を示すまではルール02が使用される
が、LEDが99になると、ルール05の方が条件が一致して
いるので選択される。実行部は何もしないからLEDは99
以上は増加しない。このように操作パネルの機能の変更
は、操作−作用ルールの変更のみで済む。 次に操作−作用記憶装置４の内容を更新する為の制御
を第８図のフローチヤートを参照して説明する。 先づ、ステツプS1において操作−作用記憶装置４の内
容をデイスプレイ装置１に表示する。そして、ステツプ
S2において操作−作用記憶装置４の内容の変更の指示が
キーボード６からあったかどうかを判断し、その判別結
果が操作−作用記憶装置４の内容を変更する場合はステ
ツプS3へ、そうでない場合はステツプS6へ移行する。 ステツプS3では表示された操作−作用記憶装置４の内
容のうち、変更したいルール番号をポインテイング装置
３によって指示を受ける。そしてステツプS4においてス
テツプS3で指示された変更したいルール番号に対応する
条件部、実行部を削除し、ステツプS5において、キーボ
ード６から操作−作用記憶装置４の条件部、実行部に入
力してステツプS12に移行する。 又、操作−作用記憶装置４の変更の指示がない場合、
ステツプS2から、ステツプS6へ移行し、操作−作用記憶
装置４の内容の消去の指示がキーボード６からあったか
どうかを判別し、その指示があった場合はステツプS7、
ない場合はステツプS9へ移行する。 ステツプS7では、ポインテイング装置によって消去し
たいルール番号の指示を受ける。そしてステツプS8にお
いてステツプS7で指示を受けたルール番号の条件部、実
行部を削除する。そしてステツプS12へ移行する。 ステツプS9では、操作−作用記憶装置４の内容の追加
の指示がキーボード６からあったかどうかを判別し、指
示があればステツプS10へ、そうでなければステツプS12
へ移行する。そしてステツプS10では、キーボード６か
ら追加したいルール番号の入力を受け、ステツプS11に
おいてキーボード６から条件部、実行部に所望のデータ
の入力を受けてステツプS12へ移行する。 ステツプS12ではキーボード６より操作−作用記憶装
置４の内容の変更の終了指示があったがどうかを判別
し、否であればステツプS1に戻り、そうである場合はこ
の処理を終了する。 以上説明したように、本発明によれば、複数のボタン
を含んだ操作パネルのシミュレーションを、操作パネル
の画像を表示し、画像上のボタンに対する操作の指示に
応じて、操作パネルの状態を当該ボタンが操作された状
態へ更新し、操作パネルのボタンに対する操作と該操作
に対応して前記操作パネルの状態を変化させるための作
用との組で表されるルールを参照して、操作パネルの状
態に操作されたと記憶されたボタンに対する操作に適す
る作用を推論し、現在のパネルの状態を推論された作用
により変化させた状態へ更新することで実現するように
したので、比較的少数のルールを用意することで、簡単
な操作により操作パネルのシミュレーションが実現でき
るという効果がある。また、操作パネルの仕様を変更す
る場合でも、変更後の操作パネルのシミュレーションの
ためには、既存のルールの変更または削除、あるいは新
たなルールの追加により、簡単かつ柔軟に対処できると
いう効果がある。
ミユレーシヨン装置に関するものである。 〔従来の技術〕 従来は、複写機等の操作パネルの操作性を検討するの
に、複写機そのものを試作して行っていた。しかし、操
作性が悪いからと何度も試作を繰返すのは、コストもか
かり、開発時間もかかり問題であった。 上記の問題点を解決するために、アセンブラ言語等の
汎用言語を用いて操作パネルのシミユレーシヨンを行う
ことが試みられている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかし、ここにも問題点があって、シミユレーシヨン
の実現のためにプログラミング、コーデイング作業が行
われるため、ソフト技術力が相当要求されること、その
ソフト作成に多大の時間がかかること、また操作パネル
の機能が変更された時に、シミユレーシヨン・ソフトの
変更を行わなければならないが、プログラムの理解が一
般に困難であり、且つ或る個所の修正が他に影響を与え
るため、修正が困難であること等である。 〔問題点を解決する為の手段〕 この問題点を解決するために、本発明のシミュレーシ
ョン装置は、シミュレーション対象となる複数のボタン
を含んだ操作パネルの状態を記憶する状態記憶手段と、
該状態記憶手段に記憶された操作パネルの状態に基づい
て、操作パネルを模した画像を表示する表示手段と、前
記画像上の所望のボタンの位置を指示して、当該ボタン
に対する操作を指示する指示手段と、該指示手段による
ボタンに対する操作の指示に応じて、前記状態記憶手段
に記憶された操作パネルの状態を、当該ボタンが操作さ
れた状態へ更新する状態更新手段と、前記操作パネルの
ボタンに対する操作と該操作に対応して前記操作パネル
の状態を変化させるための作用との組を、ルールとして
記憶するルール記憶手段と、該ルール記憶手段に記憶さ
れたルールを削除または変更し、前記ルール記憶手段に
新たなルールを記憶させるためのルール更新手段と、前
記ルール記憶手段に記憶されたルールを参照して、前記
状態記憶手段に操作されたと記憶されたボタンに対する
操作に適する作用を推論する推論手段とを有し、前記状
態更新手段が、前記推論手段によって適すると推論され
た作用に応じて、前記状態記憶手段に記憶された操作パ
ネルの状態を、当該状態を前記作用により変化させた状
態へ更新することを特徴とする。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。 第１図は、本発明の操作パネル・シミユレーシヨン装
置の１実施例の概要を示すものである。 第１図において、１は記憶内容、入力データ、処理結
果等を表示する為のデイスプレイ装置、２は作業記憶装
置、３はデイスプレイ装置１に表示されるカーソルを移
動するポインテイング装置、４は操作−作用記憶装置、
５は推論装置である。６は各種のコマンドの入力、装置
データの入力を行うものである。又は読み出し専用メモ
リで第８図のフローチヤートに従った制御プログラム
や、その他の制御プログラムを格納している。 デイスプレー装置１は、第２図に示すように、操作パ
ネルの形状を示すものである。ここでLEDは、操作パネ
ルのコピー枚数を示す表示器に該当するものである。作
業記憶装置２は、第３図に示すように、操作パネルの状
態等を一時的に記憶するものである。 ここでCNTは、枚数記憶エリアでデイスプレイ装置１
のLEDに表示すべき数値データを記憶する。 ポインテイング装置３は、操作パネルに対する操作を
行うためのものである。タツチ・センサ、マウス等がそ
の例である。操作−作用記憶装置４は、第４図に示すよ
うに操作パネルに対する操作と、その操作が行われた時
に、操作パネルの状態を変化させるための作用の対から
なるデータを記憶するものである。 推論装置５は、これら全体を制御するものである。 第５図は、操作パネル・シミユレーシヨン装置のシミ
ユレーシヨンの具体例を示すものである。システムのス
タート時には、作業記憶装置２の中にはSTARTという文
字データが51に示すように記憶されている。推論装置５
は、作業記憶装置２の内容が操作−作用記憶装置４の第
４図に示すルール01の条件部と一致するために対応する
動作が実行され、デイスプレイ装置１の表示面上に52に
示す操作パネルの状態で、操作待ちになる。53に示すよ
うにUpボタンを押すと、作業記憶装置２の内容は、54に
示すように変化する。ここで再度、推論装置５は、第４
図のルール02を取り出して来て、対応する作用を実行し
て、55に示すように作業記憶装置２の内容を変化させ
る。 その結果、デイスプレイ装置１の表示面上はは56に変
化する。 つまりコピー枚数を表示するエリアLEDの数値が変化
する。 推論装置５の詳細を第６図に示す。推論装置５は、比
較器50,ルール選択器51,実行器52,停止器53で構成され
ている。比較器50は、作業記憶装置２と操作−作用記憶
装置４のデータを比較して、条件の一致するルールを出
力する。ルール数が零であれば、停止器53に信号が送ら
れ推論は停止する。ルール数が零でなければ、ルール選
択器51に送られる。ルール選択器では、複数のルールの
中から、比較器での条件の一致の度合をカウントして、
その数が最大のルールがもっとも可能性の高いルールと
して選択される。 それでもルール数が複数であれば、ルール番号の若い
ものが選択される。選択されたルールは、その実行部の
データが、実行器に送られて実行される。実行結果は、
作業記憶装置２に記憶され、再度比較器50に起動をかけ
る。 操作パネルの機能が変更される場合を説明する。第４
図のルール02のUpボタンの機能をデイスプレイ装置１の
表示エリアLEDを＋１するが、最大値が99であるように
変更するためには、第７図に示すように、ルール05を付
加するだけで良い。LEDが99になるまでは、つまり枚数
記憶エリアCNTが99を示すまではルール02が使用される
が、LEDが99になると、ルール05の方が条件が一致して
いるので選択される。実行部は何もしないからLEDは99
以上は増加しない。このように操作パネルの機能の変更
は、操作−作用ルールの変更のみで済む。 次に操作−作用記憶装置４の内容を更新する為の制御
を第８図のフローチヤートを参照して説明する。 先づ、ステツプS1において操作−作用記憶装置４の内
容をデイスプレイ装置１に表示する。そして、ステツプ
S2において操作−作用記憶装置４の内容の変更の指示が
キーボード６からあったかどうかを判断し、その判別結
果が操作−作用記憶装置４の内容を変更する場合はステ
ツプS3へ、そうでない場合はステツプS6へ移行する。 ステツプS3では表示された操作−作用記憶装置４の内
容のうち、変更したいルール番号をポインテイング装置
３によって指示を受ける。そしてステツプS4においてス
テツプS3で指示された変更したいルール番号に対応する
条件部、実行部を削除し、ステツプS5において、キーボ
ード６から操作−作用記憶装置４の条件部、実行部に入
力してステツプS12に移行する。 又、操作−作用記憶装置４の変更の指示がない場合、
ステツプS2から、ステツプS6へ移行し、操作−作用記憶
装置４の内容の消去の指示がキーボード６からあったか
どうかを判別し、その指示があった場合はステツプS7、
ない場合はステツプS9へ移行する。 ステツプS7では、ポインテイング装置によって消去し
たいルール番号の指示を受ける。そしてステツプS8にお
いてステツプS7で指示を受けたルール番号の条件部、実
行部を削除する。そしてステツプS12へ移行する。 ステツプS9では、操作−作用記憶装置４の内容の追加
の指示がキーボード６からあったかどうかを判別し、指
示があればステツプS10へ、そうでなければステツプS12
へ移行する。そしてステツプS10では、キーボード６か
ら追加したいルール番号の入力を受け、ステツプS11に
おいてキーボード６から条件部、実行部に所望のデータ
の入力を受けてステツプS12へ移行する。 ステツプS12ではキーボード６より操作−作用記憶装
置４の内容の変更の終了指示があったがどうかを判別
し、否であればステツプS1に戻り、そうである場合はこ
の処理を終了する。 以上説明したように、本発明によれば、複数のボタン
を含んだ操作パネルのシミュレーションを、操作パネル
の画像を表示し、画像上のボタンに対する操作の指示に
応じて、操作パネルの状態を当該ボタンが操作された状
態へ更新し、操作パネルのボタンに対する操作と該操作
に対応して前記操作パネルの状態を変化させるための作
用との組で表されるルールを参照して、操作パネルの状
態に操作されたと記憶されたボタンに対する操作に適す
る作用を推論し、現在のパネルの状態を推論された作用
により変化させた状態へ更新することで実現するように
したので、比較的少数のルールを用意することで、簡単
な操作により操作パネルのシミュレーションが実現でき
るという効果がある。また、操作パネルの仕様を変更す
る場合でも、変更後の操作パネルのシミュレーションの
ためには、既存のルールの変更または削除、あるいは新
たなルールの追加により、簡単かつ柔軟に対処できると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の操作パネル・シミユレーシヨン装置の
一実施例の概要を示す図、第２図は操作パネルの形状の
デイスプレイ装置への表示を説明する図、第３図は作業
記憶装置のデータを説明する図、第４図は操作−作用記
憶装置のデータを説明する図、第５図は操作パネル・シ
ミユレーシヨン装置の動作を説明する図、第６図は推論
装置を説明する図、第７図は操作パネルの機能変更に対
応して操作−作用記憶装置のデータの変更を説明する図
である。 第８図は操作−作用記憶装置の内容を更新する為の制御
手順を示すフローチヤートである。 １……デイスプレイ装置、２……作業記憶装置、３……
ポインテイング装置、４……操作−作用記憶装置、５…
…推論装置。
一実施例の概要を示す図、第２図は操作パネルの形状の
デイスプレイ装置への表示を説明する図、第３図は作業
記憶装置のデータを説明する図、第４図は操作−作用記
憶装置のデータを説明する図、第５図は操作パネル・シ
ミユレーシヨン装置の動作を説明する図、第６図は推論
装置を説明する図、第７図は操作パネルの機能変更に対
応して操作−作用記憶装置のデータの変更を説明する図
である。 第８図は操作−作用記憶装置の内容を更新する為の制御
手順を示すフローチヤートである。 １……デイスプレイ装置、２……作業記憶装置、３……
ポインテイング装置、４……操作−作用記憶装置、５…
…推論装置。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(56)参考文献 「第33回（昭和61年後期）全国大会講
演論文集（▲ＩＩＩ▼）」 （昭和61年
10月１−３日）、社団法人情報処理学
会、Ｐ．2177−2178
「第32回（昭和61年前記）全国大会講
演論文集（▲ＩＩＩ▼）」 （昭和61年
３月11−13日）、社団法人情報処理学
会、Ｐ．2113−2116
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 １．シミュレーション対象となる複数のボタンを含んだ
操作パネルの状態を記憶する状態記憶手段と、 該状態記憶手段に記憶された操作パネルの状態に基づい
て、操作パネルを模した画像を表示する表示手段と、 前記画像上の所望のボタンの位置を指示して、当該ボタ
ンに対する操作を指示する指示手段と、 該指示手段によるボタンに対する操作の指示に応じて、
前記状態記憶手段に記憶された操作パネルの状態を、当
該ボタンが操作された状態へ更新する状態更新手段と、 前記操作パネルのボタンに対する操作と該操作に対応し
て前記操作パネルの状態を変化させるための作用との組
を、ルールとして記憶するルール記憶手段と、 該ルール記憶手段に記憶されたルールを削除または変更
し、前記ルール記憶手段に新たなルールを記憶させるた
めのルール更新手段と、 前記ルール記憶手段に記憶されたルールを参照して、前
記状態記憶手段に操作されたと記憶されたボタンに対す
る操作に適する作用を推論する推論手段とを有し、 前記状態更新手段が、前記推論手段によって適すると推
論された作用に応じて、前記状態記憶手段に記憶された
操作パネルの状態を、当該状態を前記作用により変化さ
せた状態へ更新することを特徴とするシミュレーション
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26246686A JP2694829B2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | シミユレーシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26246686A JP2694829B2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | シミユレーシヨン装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63116265A JPS63116265A (ja) | 1988-05-20 |
| JP2694829B2 true JP2694829B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=17376172
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26246686A Expired - Fee Related JP2694829B2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | シミユレーシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2694829B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE69011966T2 (de) * | 1989-06-07 | 1995-03-02 | Canon Kk | Bilderzeugungsgerät. |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP26246686A patent/JP2694829B2/ja not_active Expired - Fee Related
Non-Patent Citations (2)
| Title |
|---|
| 「第３２回（昭和６１年前記）全国大会講演論文集（▲ＩＩＩ▼）」 （昭和６１年３月１１−１３日）、社団法人情報処理学会、Ｐ．２１１３−２１１６ |
| 「第３３回（昭和６１年後期）全国大会講演論文集（▲ＩＩＩ▼）」 （昭和６１年１０月１−３日）、社団法人情報処理学会、Ｐ．２１７７−２１７８ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63116265A (ja) | 1988-05-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |