JP2694070B2 - アースアンカー - Google Patents

アースアンカー

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JP2694070B2
JP2694070B2 JP3216557A JP21655791A JP2694070B2 JP 2694070 B2 JP2694070 B2 JP 2694070B2 JP 3216557 A JP3216557 A JP 3216557A JP 21655791 A JP21655791 A JP 21655791A JP 2694070 B2 JP2694070 B2 JP 2694070B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアースアンカーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アースアンカーは山止め壁等に用
いられる架設用アンカー、或いは、地滑り抑止、擁壁の
滑りや転倒防止、送電線の鉄搭基礎の引き抜き抵抗等に
用いられる永久用アンカーがある。
【0003】このアースアンカーは、図12に示すよう
にPC鋼より線20等の先端に定着部30を設けて構成
され、このアースアンカーを地盤に掘削した掘削孔40
内に挿入し、この掘削孔40内における定着部30の据
え付け部にセメント系のグラウト50を圧入してアンカ
ー体60を形成した後に、前記PC鋼より線20を緊張
して定着するものである。
【0004】しかし、このようなアースアンカーは、P
C鋼より線20の緊張荷重を増加させると、アンカー体
60における定着部30周辺にクラックが発生して緊張
荷重が低下するという問題点があった。
【0005】そこで、本願出願人はこの問題点を解決す
るために、実開平3−69033号公報に開示されたア
ースアンカー用締着材を提案している。
【0006】この出願人の提案した考案においては、締
着材の環体に複数のスペーサを設け、このスペーサによ
って、締着材と掘削孔の壁面壁との間に所定の間隔を保
持して、締着材を掘削孔の中心位置に据え付ける構成の
アースアンカー用締着材が開示されている。
【0007】このような構成にすることによって、グラ
ウトを圧入した時に、かぶり圧を充分に確保し、締着力
の向上を図るのである。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】しかしながら、このスペーサは高さが一定
であるために、締着材を掘削孔の中心位置に据え付ける
には、その掘削孔の口径に応じた高さのスペーサが必要
であり、その都度、所定の環体を取り付けなければなら
ないので、作業性が悪いという問題点を有していた。
【0009】更に、このような構成のスペーサでは、あ
る程度の高さしかとることができないために、掘削孔の
口径が大きい場合には、締着材のかぶり厚を十分に確保
することができないという不都合もあった。
【0010】従って、従来例におけるアースアンカー用
締着材では、現場での作業性を向上させると共に、どの
ような口径の掘削孔であっても、常にアースアンカーを
掘削孔の中心位置に据え付けて、締着材のかぶり厚を十
分に確保することに解決しなければならない課題を有し
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、引張材の先端部とグラ
ウト注入用の圧入パイプの先端部とが各々内装され、長
手方向に沿って且つ平面円形状に配設された複数本の縦
筋と該縦筋の外周に所定の間隔を開けて螺旋状に巻き付
けられた帯筋とから形成された筒体と、該筒体の外周か
ら放射状に張り出して設けられた複数本の弾性スペーサ
とからなり、該弾性スペーサーの基端部側には前記筒体
への取付け用湾曲状部が形成され、該湾曲状部は隣設状
態にある少なくとも3本の帯筋を交互に蛇行する形状に
形成され、前記弾性スペーサの湾曲状部を前記筒体の外
周面から帯筋間に挿嵌し、3本の帯筋に係合させて取り
付けたことを特徴とするアースアンカーを提供するもの
である。
【0012】また、前記筒体を複数本接続して形成した
構成とし、そして、前記弾性スペーサの中途部に中空巻
部を形成した構成とし、更に、前記弾性スペーサの中途
部を内側に少なくとも1回折り曲げ形成した構成とした
ものである。
【0013】
【作用】本発明に係る陳列棚のアースアンカーは、引張
材の先端部とグラウト注入用の圧入パイプの先端部とが
各々内装され、長手方向に沿って且つ平面円形状に配設
された複数本の縦筋と該縦筋の外周に所定の間隔を開け
て螺旋状に巻き付けられた帯筋とから形成された筒体
と、該筒体の外周から放射状に張り出して設けられた複
数本の弾性スペーサとからなり、該弾性スペーサーの基
端部側には前記筒体への取付け用湾曲状部が形成され、
該湾曲状部は隣設状態にある少なくとも3本の帯筋を交
互に蛇行する形状に形成され、前記弾性スペーサの湾曲
状部を前記筒体の外周面から帯筋間に挿嵌し、3本の帯
筋に係合させて取り付けた構成としたことにより、掘削
孔の口径に応じた所定の長さの弾性スペーサを、筒体外
周の任意の位置に選択的に取り付けることができるの
で、掘削孔の口径がその都度違っていても、直ちにその
口径に対応した弾性スペーサが選択でき、それによって
常にアースアンカーを掘削孔の中心位置に据え付けるこ
とができる。
【0014】また、弾性スペーサーの基端部側には、前
記筒体への取付け用湾曲状部を形成した構成としたこと
により、作業現場においては、弾性スペーサの湾曲状部
を帯筋間に差し込むだけで、簡単に筒体の外周に取り付
けることができる。
【0015】そして、アースアンカーを常に掘削孔の中
心位置に据え付けることができるので、掘削孔内にグラ
ウトを注入してアンカー体を形成すると締着材のかぶり
厚を均一に且つ十分に確保することができる。また、締
着材のかぶり厚を均一に保つことができるので、アンカ
ー体を介して掘削孔壁に均等に力が伝達される。従っ
て、アンカー体における定着部周辺にクラックが発生す
るのを防止することができる。
【0016】更に、筒体を複数本接続して形成したこと
により、掘削孔の長さに対応して筒体の長さを自由に変
えることができる。
【0017】また、、弾性スペーサの中途部に中空巻部
を形成したことにより、バネ定数を小さくすることがで
きるので、弾性スペーサの収縮を小さい力で簡単に行な
うことができる。
【0018】そして、弾性スペーサの中途部を内側に少
なくとも1回折り曲げ形成したことにより、弾性スペー
サの中途部を内側にく字形に折り曲げ形成すれば、筒体
を掘削孔中において上下動させて位置調整した場合に、
弾性スペーサの後端部が掘削孔の孔壁に引っ掛かるのを
防止することができる。また、弾性スペーサの中途部を
内側にく字形に折り曲げ形成し、該く字形の後部を筒体
の周面に沿って折り曲げ形成すれば、弾性スペーサの収
縮をスムーズに行なうことができる。
【0019】
【実施例】次に、本発明を実施する一例について図面を
参照しながら説明する。まず、図1は、本発明のアース
アンカーの正面図であり、図2は同側面図、図3は同縦
断面図である。
【0020】アースアンカーAは、引張材1の先端に筒
体2が挿着され、該筒体2の前部及び後部における外周
に弾性スペーサ3が、後部側に向かって放射状に張り出
して取り付けられている。
【0021】引張材1は、鋼より線や鋼棒をシースで被
覆したPC鋼線1aであり、圧入パイプ1bを中心にし
て6本のPC鋼線1aが結束板4aで環状に結束され、
該結束板4aが筒体2に螺着されることにより筒体2内
に取り付けられている。
【0022】また、圧入パイプ1bの側面には適宜間隔
をもって流出口1cが穿口され、該流出口1cからグラ
ウト9が筒体2内及び掘削孔7内に圧入される。
【0023】筒体2は、籠体4から形成されており、該
籠体4は、長手方向に沿って且つ平面円形状に配設され
た複数本の縦筋2aと、該縦筋2aの外周に所定の間隔
を開けて螺旋状に巻き付けられて溶接された帯筋2bと
から形成されている。尚、籠体4は、掘削孔の長さに対
応させて複数本接続して形成してもよい。
【0024】そして、籠体4の両端側には、環体5を各
々備えており、先端側の環体5にはキャップ6が螺着さ
れ、また後端側の環体5には他の籠体4bを連結するネ
ジ部5aが刻設されている。
【0025】また、前記キャップ6は、円錐形に形成さ
れ、圧入パイプ1bから吐出されたグラウト9を掘削孔
7へ圧入する吐出孔6aを備えている。そして、この圧
入パイプ1bから吐出されたグラウト9は前記キャップ
6の吐出孔6a及び籠体4から掘削孔7内に圧入され
る。
【0026】弾性スペーサ3は、高張力鋼製の弾性片3
aにより形成され、その基端部側には、図3及び図5か
ら図8において示すように、筒体2への取付け用湾曲状
部が形成されている。そして、この湾曲状部は、隣設状
態にある少なくとも3本の帯筋2bを交互に蛇行する形
状に形成されている。
【0027】更に、弾性スペーサ3の湾曲状部は、筒体
2の外周面から帯筋2b間に挿嵌し、3本の帯筋に係合
させて取り付けられている。従って、掘削孔の口径に応
じた所定の長さの弾性スペーサ3を、筒体2外周の任意
の位置に選択的に取り付けることができ、更に、作業現
場においては、弾性スペーサ3の湾曲状部を帯筋2b間
に差し込むだけで、簡単に筒体2の外周に取り付けるこ
とができるのである。
【0028】また、この弾性片3aは高張力鋼の他にプ
ラスチック材及びカーボン材で形成することも任意であ
り、更に、平板に限らず高張力鋼、プラスチック材及び
カーボン材の線材で形成することもできる。
【0029】更にまた、この弾性片3aは形状記憶合金
で形成することも任意であり、この場合は、弾性スペー
サ3が籠体4に沿って収縮した状態で掘削孔7に挿入し
た後に、弾性スペーサ3を適宜の手段で加熱すると放射
状に張り出して、その後端部が掘削孔7の壁面7aに当
接される。
【0030】図4は、筒体2を一つの籠体4で形成した
アースアンカーAであり、前述のように、籠体4の後部
の環体5に必要に応じて継ぎ足すことによって、その長
さを任意に変えることができる。
【0031】図5から図8は、弾性スペーサ3の他の実
施例であり、図5は中途部に中空巻部を形成したもので
ある。また、図6〜図8は、弾性スペーサ3を内側にく
字形に曲げ形成したものであり、図7及び図8は、前記
く字形の後部をさらに籠体の周面に沿って折り曲げ形成
したものである。
【0032】以下、一つの籠体から成るアースアンカー
Aの定着工法について説明する。まず、削孔機により地
盤に掘削された掘削孔7内にケーシングパイプ8を挿入
して据え付ける。
【0033】そして、図9に示すように、掘削孔7に据
え付けたケーシングパイプ8に、掘削孔7の口径に応じ
た所定の長さの弾性スペーサ3を取り付けたアースアン
カーAを挿入すると、弾性スペーサ3が籠体4の外面に
沿って収縮した状態になる。
【0034】次に、図10に示すように、このケーシン
グパイプ8を掘削孔7から引き抜くと、収縮した弾性ス
ペーサ3が放射状に拡開してその先端が掘削孔7の壁面
7aに当接し、従って、アースアンカーAは、掘削孔7
の中心位置に据え付けられる。
【0035】そして、この弾性スペーサ3によってアー
スアンカーAを掘削孔7の中心位置に据え付けた後に、
圧入パイプ1bで掘削孔7内にセメント系のグラウト9
を圧入すると、グラウト9がキャップ6の吐出口6aや
籠体4から掘削孔7に圧入される。
【0036】次に、グラウト9が硬化してアンカー体1
0を形成したら、図11に示すように、引張材1の後端
部を支圧板11に固定して緊張することによりアースア
ンカーAを定着する。尚、地盤とアンカー体10との定
着力を増加させる場合には、他の籠体4bの継ぎ足して
アンカー体10を長くすればよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るアース
アンカーは、引張材の先端部とグラウト注入用の圧入パ
イプの先端部とが各々内装され、長手方向に沿って且つ
平面円形状に配設された複数本の縦筋と該縦筋の外周に
所定の間隔を開けて螺旋状に巻き付けられた帯筋とから
形成された筒体と、該筒体の外周から放射状に張り出し
て設けられた複数本の弾性スペーサとからなり、該弾性
スペーサーの基端部側には前記筒体への取付け用湾曲状
部が形成され、該湾曲状部は隣設状態にある少なくとも
3本の帯筋を交互に蛇行する形状に形成され、前記弾性
スペーサの湾曲状部を前記筒体の外周面から帯筋間に挿
嵌し、3本の帯筋に係合させて取り付けた構成としたこ
とによって、掘削孔の口径に応じた所定の長さの弾性ス
ペーサを、筒体外周の任意の位置に選択的に取り付ける
ことができるので、掘削孔の口径がその都度違っていて
も、直ちにその口径に対応した弾性スペーサが選択で
き、それによって常にアースアンカーを掘削孔の中心位
置に据え付けることができるという優れた効果を奏す
る。
【0038】また、弾性スペーサーの基端部側には、前
記筒体への取付け用湾曲状部を形成した構成としたこと
によって、作業現場においては、弾性スペーサの湾曲状
部を帯筋間に差し込むだけで、簡単に筒体の外周に取り
付けることができるので、作業性の向上を図ることがで
きるという優れた効果を奏する。
【0039】そして、アースアンカーを常に掘削孔の中
心位置に据え付けることができるので、掘削孔内にグラ
ウトを注入してアンカー体を形成すると締着材のかぶり
厚を均一に且つ十分に確保することができる。また、締
着材のかぶり厚を均一に保つことができるので、アンカ
ー体を介して掘削孔壁に均等に力が伝達される。従っ
て、アンカー体における定着部周辺にクラックが発生す
るのを防止することができるという優れた効果を奏す
る。
【0040】更に、筒体を複数本接続して形成したこと
によって、掘削孔の長さに対応して筒体の長さを自由に
変えることができるので、便利であるという優れた効果
を奏する。
【0041】また、弾性スペーサの中途部に中空巻部を
形成したことによって、バネ定数を小さくすることがで
きるので、弾性スペーサの収縮を小さい力で簡単に行な
うことができ、作業し易いという優れた効果を奏する。
【0042】そして、弾性スペーサの中途部を内側に少
なくとも1回折り曲げ形成したことによって、弾性スペ
ーサの中途部を内側にく字形に折り曲げ形成すれば、筒
体を掘削孔中において上下動させて位置調整した場合
に、弾性スペーサの後端部が掘削孔の孔壁に引っ掛かる
のを防止することができる。また、弾性スペーサの中途
部を内側にく字形に折り曲げ形成し、該く字形の後部を
筒体の周面に沿って折り曲げ形成すれば、弾性スペーサ
の収縮をスムーズに行なうことができるという種々の優
れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】アースアンカーの正面図である。
【図2】アースアンカーの側面図である。
【図3】アースアンカーの縦断面図である。
【図4】一つの籠体からなるアースアンカーの正面図で
ある。
【図5】弾性スペーサの他の実施例を示すアースアンカ
ーの縦断面図である。
【図6】弾性スペーサの他の実施例を示すアースアンカ
ーの縦断面図である。
【図7】弾性スペーサの他の実施例を示すアースアンカ
ーの縦断面図である。
【図8】弾性スペーサの他の実施例を示すアースアンカ
ーの縦断面図である。
【図9】アースアンカーをケーシングパイプ内に挿入し
た断面図である。
【図10】ケーシングパイプを引き抜いたアースアンカ
ーの断面図である。
【図11】定着したアースアンカーの断面図である。
【図12】従来のアースアンカーの断面図である。
【符号の説明】
A アースアンカー 1 引張材 1b 圧入パイプ 2 筒体 3 弾性スペーサ 4、4b 籠体 7 掘削孔 7a 壁面 8 ケーシングパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−40921(JP,A) 特開 昭63−289117(JP,A) 実開 平3−69033(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引張材の先端部とグラウト注入用の圧入
    パイプの先端部とが各々内装され、長手方向に沿って且
    つ平面円形状に配設された複数本の縦筋と該縦筋の外周
    に所定の間隔を開けて螺旋状に巻き付けられた帯筋とか
    ら形成された筒体と、該筒体の外周から放射状に張り出
    して設けられた複数本の弾性スペーサとからなり、該弾
    性スペーサーの基端部側には前記筒体への取付け用湾曲
    状部が形成され、該湾曲状部は隣設状態にある少なくと
    も3本の帯筋を交互に蛇行する形状に形成され、前記弾
    性スペーサの湾曲状部を前記筒体の外周面から帯筋間に
    挿嵌し、3本の帯筋に係合させて取り付けたことを特徴
    とするアースアンカー。
  2. 【請求項2】 前記筒体を複数本接続して形成したこと
    を特徴とする請求項1に記載のアースアンカー。
  3. 【請求項3】 前記弾性スペーサの中途部に中空巻部を
    形成したことを特徴とする請求項1に記載のアースアン
    カー。
  4. 【請求項4】 前記弾性スペーサの中途部を内側に少な
    くとも1回折り曲げ形成したことを特徴とする請求項1
    に記載のアースアンカー。
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