JP2693909B2 - 紙葉類搬送装置 - Google Patents
紙葉類搬送装置Info
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- JP2693909B2 JP2693909B2 JP2173494A JP2173494A JP2693909B2 JP 2693909 B2 JP2693909 B2 JP 2693909B2 JP 2173494 A JP2173494 A JP 2173494A JP 2173494 A JP2173494 A JP 2173494A JP 2693909 B2 JP2693909 B2 JP 2693909B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、航空券や乗車・乗船券
の発券機や、通帳発行機や、伝票プリンタ等の紙葉類取
扱い装置に用いられ、単葉の紙葉類を連続して搬送する
ための紙葉類搬送装置に関し、特に、その紙葉類の斜行
補正機能に関する。
の発券機や、通帳発行機や、伝票プリンタ等の紙葉類取
扱い装置に用いられ、単葉の紙葉類を連続して搬送する
ための紙葉類搬送装置に関し、特に、その紙葉類の斜行
補正機能に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の紙葉類搬送装置の第一の例
を示す平面図、図５は従来の紙葉類搬送装置の第二の例
を示す平面図、図６は従来の紙葉類搬送装置の第三の例
を示す平面図である。
を示す平面図、図５は従来の紙葉類搬送装置の第二の例
を示す平面図、図６は従来の紙葉類搬送装置の第三の例
を示す平面図である。
【０００３】航空券や乗車・乗船券の発券機や、通帳発
行機や、伝票プリンタ等の紙葉類取扱い装置に用いら
れ、単葉の紙葉類を連続して搬送するための従来の紙葉
類搬送装置は、例えば図４に示すように、搬送路上に斜
行ローラ２０を紙葉類（用紙）２２の搬送方向に対して
斜めに配設し、この斜行ローラ２０によって用紙２２の
側端面を側面ガイド２３に対して押付けることによって
用紙２２の斜行を補正し、用紙２２を側面ガイド２３に
沿って搬送する構成を採用している。
行機や、伝票プリンタ等の紙葉類取扱い装置に用いら
れ、単葉の紙葉類を連続して搬送するための従来の紙葉
類搬送装置は、例えば図４に示すように、搬送路上に斜
行ローラ２０を紙葉類（用紙）２２の搬送方向に対して
斜めに配設し、この斜行ローラ２０によって用紙２２の
側端面を側面ガイド２３に対して押付けることによって
用紙２２の斜行を補正し、用紙２２を側面ガイド２３に
沿って搬送する構成を採用している。
【０００４】また、図５に示すように、斜行ローラ２０
の代りに斜行搬送ベルト２１を用い、斜行搬送ベルト２
１によって用紙２２の端面を側面ガイド３３に対して押
付けることによって用紙２２の斜行を補正し、用紙２２
を側面ガイド３３に沿って搬送する構成を採用している
ものもある。
の代りに斜行搬送ベルト２１を用い、斜行搬送ベルト２
１によって用紙２２の端面を側面ガイド３３に対して押
付けることによって用紙２２の斜行を補正し、用紙２２
を側面ガイド３３に沿って搬送する構成を採用している
ものもある。
【０００５】また、図６に示すように、搬送路上に用紙
２２の搬送方向に対して斜めに配設した斜行ローラ３０
と、用紙２２の側端面と接触するループ状のガイドプレ
ート２４とを有し、ガイドプレート２４を駆動ローラ２
５と従動ローラ２６とによって駆動する構成のものもあ
る。この場合は、斜行ローラ２０によって用紙２２の側
端面がガイドプレート２４に押付けられ、ガイドプレー
ト２４が用紙２２と一緒に用紙２２の搬送方向に移動す
るため、用紙２２の側端面とガイドプレート２４との相
対運動がなく、従って用紙２２の搬送のときの摩擦抵抗
が軽減されるという特徴を有している（特開昭６１−５
５０４６参照）。
２２の搬送方向に対して斜めに配設した斜行ローラ３０
と、用紙２２の側端面と接触するループ状のガイドプレ
ート２４とを有し、ガイドプレート２４を駆動ローラ２
５と従動ローラ２６とによって駆動する構成のものもあ
る。この場合は、斜行ローラ２０によって用紙２２の側
端面がガイドプレート２４に押付けられ、ガイドプレー
ト２４が用紙２２と一緒に用紙２２の搬送方向に移動す
るため、用紙２２の側端面とガイドプレート２４との相
対運動がなく、従って用紙２２の搬送のときの摩擦抵抗
が軽減されるという特徴を有している（特開昭６１−５
５０４６参照）。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来の
紙葉類搬送装置は、斜行ローラまたは斜行搬送ベルトに
よって紙葉類を斜めに搬送し、これによって紙葉類の側
端面を側面ガイドまたはガイドプレートに押付けて紙葉
類の斜行を補正している。従って紙厚の薄い紙葉類を搬
送する場合、紙葉類が側面ガイドまたはガイドプレート
に押付けられたときに座屈するため、紙厚の薄い紙葉類
の搬送が出来ないという欠点を有している。 これを回
避するため、紙厚の薄い紙葉類を搬送する場合、紙葉類
を側面ガイドまたはガイドプレートに押付けたときに一
旦紙葉類の搬送を停止し、その座屈を修正してから再度
搬送を開始するようにすると、紙葉類の搬送処理に時間
がかかり、処理能力が低下するという別の問題を発生す
る。
紙葉類搬送装置は、斜行ローラまたは斜行搬送ベルトに
よって紙葉類を斜めに搬送し、これによって紙葉類の側
端面を側面ガイドまたはガイドプレートに押付けて紙葉
類の斜行を補正している。従って紙厚の薄い紙葉類を搬
送する場合、紙葉類が側面ガイドまたはガイドプレート
に押付けられたときに座屈するため、紙厚の薄い紙葉類
の搬送が出来ないという欠点を有している。 これを回
避するため、紙厚の薄い紙葉類を搬送する場合、紙葉類
を側面ガイドまたはガイドプレートに押付けたときに一
旦紙葉類の搬送を停止し、その座屈を修正してから再度
搬送を開始するようにすると、紙葉類の搬送処理に時間
がかかり、処理能力が低下するという別の問題を発生す
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明の紙葉類搬送装置
は、紙葉類を挟持して搬送する複数対の搬送ベルトと、
前記紙葉類の搬送方向と平行に配設されたガイドと、弾
性を有しかつ摩擦係数の高い材料で羽根の部分を形成さ
れ前記ガイドの近傍に前記紙葉類の搬送方向に沿って配
設された複数個の羽根車と、前記複数個の羽根車のそれ
ぞれに対応して設けられ前記羽根車との間に前記紙葉類
を挟持する対応部材とを備え、前記紙葉類を前記ガイド
の方に斜めに搬送するように前記羽根車の回転軸を前記
紙葉類の搬送方向に対して斜めに配設したものである。
は、紙葉類を挟持して搬送する複数対の搬送ベルトと、
前記紙葉類の搬送方向と平行に配設されたガイドと、弾
性を有しかつ摩擦係数の高い材料で羽根の部分を形成さ
れ前記ガイドの近傍に前記紙葉類の搬送方向に沿って配
設された複数個の羽根車と、前記複数個の羽根車のそれ
ぞれに対応して設けられ前記羽根車との間に前記紙葉類
を挟持する対応部材とを備え、前記紙葉類を前記ガイド
の方に斜めに搬送するように前記羽根車の回転軸を前記
紙葉類の搬送方向に対して斜めに配設したものである。
【０００８】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例を示す平面図、図
２は図１の実施例の正面図、図３は図１の実施例の側面
図である。
２は図１の実施例の正面図、図３は図１の実施例の側面
図である。
【００１０】図１および図２および図３において、側板
１には、１本の駆動軸５と３本の従動軸２〜４とが取付
けられており、駆動軸５には２個の駆動プーリ１２が、
従動軸２〜４にはそれぞれ２個の従動プーリ６ａ〜６ｃ
が取付けられている。駆動プーリ１２と従動プーリ６ａ
との間には２本の搬送ベルト７および８が装着されてお
り、従動プーリ６ｂおよび６ｃ間には、２本の搬送ベル
ト９および１０が装着されている。搬送ベルト７と搬送
ベルト９とは対向して接触しており、また、搬送ベルト
８と搬送ベルト１０も対向して接触している。
１には、１本の駆動軸５と３本の従動軸２〜４とが取付
けられており、駆動軸５には２個の駆動プーリ１２が、
従動軸２〜４にはそれぞれ２個の従動プーリ６ａ〜６ｃ
が取付けられている。駆動プーリ１２と従動プーリ６ａ
との間には２本の搬送ベルト７および８が装着されてお
り、従動プーリ６ｂおよび６ｃ間には、２本の搬送ベル
ト９および１０が装着されている。搬送ベルト７と搬送
ベルト９とは対向して接触しており、また、搬送ベルト
８と搬送ベルト１０も対向して接触している。
【００１１】駆動軸５は搬送モータ１１に連結されてお
り、搬送モータ１１を回転させることによって駆動軸５
を回転させる。駆動軸５が回転すると、駆動プーリ１２
と従動プーリ６ａとの間に装着されている搬送ベルト７
および８が周回運動を行い、これによって搬送ベルト７
および８のそれぞれと接触している搬送ベルト９と搬送
ベルト１０も周回運動を行う。
り、搬送モータ１１を回転させることによって駆動軸５
を回転させる。駆動軸５が回転すると、駆動プーリ１２
と従動プーリ６ａとの間に装着されている搬送ベルト７
および８が周回運動を行い、これによって搬送ベルト７
および８のそれぞれと接触している搬送ベルト９と搬送
ベルト１０も周回運動を行う。
【００１２】用紙２２は、搬送ベルト７および８と搬送
ベルト９および搬送ベルト１０との間に挟まれて矢印Ｂ
方向（図１参照）に搬送される。
ベルト９および搬送ベルト１０との間に挟まれて矢印Ｂ
方向（図１参照）に搬送される。
【００１３】側板１にはまた、ガイド１３が側板１の面
と直角に固定されており、その厚さの中央には、用紙２
２の側縁部が挿入される溝１３ａが設けてある（図３参
照）。溝１３ａの位置は、用紙２２が搬送されてくる搬
送面Ａ（図２参照）と一致している。従ってガイド１３
は、溝１３ａの中に用紙２２の側縁部を挿入することに
より、搬送の基準となっている。
と直角に固定されており、その厚さの中央には、用紙２
２の側縁部が挿入される溝１３ａが設けてある（図３参
照）。溝１３ａの位置は、用紙２２が搬送されてくる搬
送面Ａ（図２参照）と一致している。従ってガイド１３
は、溝１３ａの中に用紙２２の側縁部を挿入することに
より、搬送の基準となっている。
【００１４】ガイド１３の近傍には、３個の羽根車１４
〜１６が用紙２２の搬送方向に沿って配設されており、
羽根車１４〜１６は、駆動軸５に連結されている。従っ
て羽根車１４〜１６は、駆動軸５と同期して回転する。
〜１６が用紙２２の搬送方向に沿って配設されており、
羽根車１４〜１６は、駆動軸５に連結されている。従っ
て羽根車１４〜１６は、駆動軸５と同期して回転する。
【００１５】羽根車１４〜１６は、弾性を有し、かつ摩
擦係数の高い材料（例えばニトリルゴム：略称ＮＢＲ）
で形成された複数個の羽根を有しており、各羽根の先端
部分は、用紙２２の搬送面Ａから下に突出している。こ
のため、羽根車１４〜１６のの各羽根の先端部分は、用
紙２２が搬送されてきたとき、用紙２２と接触して折曲
げられるように変形する。従って、羽根車１４〜１６の
各羽根の先端部分は、従来の斜行ローラや斜行搬送ベル
トに比べて格段に変形し易いものとなっている。
擦係数の高い材料（例えばニトリルゴム：略称ＮＢＲ）
で形成された複数個の羽根を有しており、各羽根の先端
部分は、用紙２２の搬送面Ａから下に突出している。こ
のため、羽根車１４〜１６のの各羽根の先端部分は、用
紙２２が搬送されてきたとき、用紙２２と接触して折曲
げられるように変形する。従って、羽根車１４〜１６の
各羽根の先端部分は、従来の斜行ローラや斜行搬送ベル
トに比べて格段に変形し易いものとなっている。
【００１６】羽根車１４〜１６の回転軸は、用紙２２の
搬送方向（矢印Ｂ方向）に対して斜めに取付けられてお
り、用紙２２を矢印Ｃ方向（図１参照）に斜行させる。
搬送方向（矢印Ｂ方向）に対して斜めに取付けられてお
り、用紙２２を矢印Ｃ方向（図１参照）に斜行させる。
【００１７】羽根車１４〜１６の下側には、各羽根車１
４〜１６に対向してそれぞれ従動ローラ１７〜１９が設
けられており、それらの回転軸は、羽根車１４〜１６の
回転軸と平行になっている。
４〜１６に対向してそれぞれ従動ローラ１７〜１９が設
けられており、それらの回転軸は、羽根車１４〜１６の
回転軸と平行になっている。
【００１８】搬送面Ａに搬送されてきた用紙２２は、搬
送ベルト７および８と搬送ベルト９および搬送ベルト１
０とによって第一の羽根車１４に位置まで搬送される
と、羽根車１４および従動ローラ１７に挟持されて矢印
Ｃ方向に斜めに搬送され、続いて羽根車１５および従動
ローラ１８に挟持されて斜めに搬送され、さらに羽根車
１６および従動ローラ１９に挟持されて斜めに搬送され
る。
送ベルト７および８と搬送ベルト９および搬送ベルト１
０とによって第一の羽根車１４に位置まで搬送される
と、羽根車１４および従動ローラ１７に挟持されて矢印
Ｃ方向に斜めに搬送され、続いて羽根車１５および従動
ローラ１８に挟持されて斜めに搬送され、さらに羽根車
１６および従動ローラ１９に挟持されて斜めに搬送され
る。
【００１９】羽根車１４〜１６および従動ローラ１７〜
１９の配置の間隔は、最小の大きさの用紙の場合でも、
２個所で挟持するように配置される。
１９の配置の間隔は、最小の大きさの用紙の場合でも、
２個所で挟持するように配置される。
【００２０】次に上述のように構成した紙葉類搬送装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【００２１】矢印Ｂ方向に搬送面Ａに搬送されてきた用
紙２２は、搬送ベルト７および８と搬送ベルト９および
搬送ベルト１０とによって挟持されて搬送される。用紙
２２が羽根車１４〜１６および従動ローラ１７〜１９に
到達すると、羽根車１４〜１６および従動ローラ１７〜
１９による挟持力が搬送ベルト７〜１０による挟持力よ
りも勝るため、用紙２２は矢印Ｃ方向に斜行させられ、
ガイド１３の溝の中に挿入されて溝１３ａの端面に押当
てられる。このとき用紙２２は座屈しようとするが、羽
根車１４〜１６の各羽根の先端部分が極めて変形し易く
なっており、しかもガイド１３の溝１３ａの上下の面で
変形を規制されるため、用紙２２は座屈することなく斜
行を補正されて矢印Ｂ方向に搬送される。
紙２２は、搬送ベルト７および８と搬送ベルト９および
搬送ベルト１０とによって挟持されて搬送される。用紙
２２が羽根車１４〜１６および従動ローラ１７〜１９に
到達すると、羽根車１４〜１６および従動ローラ１７〜
１９による挟持力が搬送ベルト７〜１０による挟持力よ
りも勝るため、用紙２２は矢印Ｃ方向に斜行させられ、
ガイド１３の溝の中に挿入されて溝１３ａの端面に押当
てられる。このとき用紙２２は座屈しようとするが、羽
根車１４〜１６の各羽根の先端部分が極めて変形し易く
なっており、しかもガイド１３の溝１３ａの上下の面で
変形を規制されるため、用紙２２は座屈することなく斜
行を補正されて矢印Ｂ方向に搬送される。
【００２２】上述の実施例では、羽根車に対向して設け
た部材を従動ローラとしているが、用紙との間の摩擦力
を所定の値に保持することができる限り、単純な平面状
の部材であってもよい。
た部材を従動ローラとしているが、用紙との間の摩擦力
を所定の値に保持することができる限り、単純な平面状
の部材であってもよい。
【００２３】また、羽根車の数は、搬送する用紙の大き
さに応じて２個または４個以上とすることができる。
さに応じて２個または４個以上とすることができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の紙葉類搬
送装置は、弾性を有しかつ摩擦係数の高い材料で羽根の
部分を形成した羽根車を設け、羽根車の軸を紙葉類の搬
送方向に対して斜めとし、羽根の先端部分を紙葉類の搬
送面よりも下に突出させることにより、紙厚の薄い紙葉
類を搬送する場合でも、紙葉類を座屈させることなしに
斜行を補正して搬送することが可能になるとう効果があ
り、側面ガイドとして紙葉類を挿入できる溝を有するも
のを使用すると、一層確実に薄い紙葉類の斜行を補正し
て搬送することが可能になるという効果がある。
送装置は、弾性を有しかつ摩擦係数の高い材料で羽根の
部分を形成した羽根車を設け、羽根車の軸を紙葉類の搬
送方向に対して斜めとし、羽根の先端部分を紙葉類の搬
送面よりも下に突出させることにより、紙厚の薄い紙葉
類を搬送する場合でも、紙葉類を座屈させることなしに
斜行を補正して搬送することが可能になるとう効果があ
り、側面ガイドとして紙葉類を挿入できる溝を有するも
のを使用すると、一層確実に薄い紙葉類の斜行を補正し
て搬送することが可能になるという効果がある。
【図１】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図２】図１の実施例の正面図である。
【図３】図１の実施例の側面図である。
【図４】従来の紙葉類搬送装置の第一の例を示す平面図
である。
である。
【図５】従来の紙葉類搬送装置の第二の例を示す平面図
である。
である。
【図６】従来の紙葉類搬送装置の第三の例を示す平面図
である。
である。
１ 側板 ２〜４ 従動軸 ５ 駆動軸 ６ａ〜６ｃ 従動プーリ ７〜１０ 搬送ベルト １１ 搬送モータ １２ 駆動プーリ １３ ガイド １３ａ 溝 １４〜１６ 羽根車 １７〜１９ 従動ローラ ２０・３０ 斜行ローラ ２１ 斜行搬送ベルト ２２ 用紙 ２３・３３ 側面ガイド ２４ ガイドプレート ２５ 駆動ローラ ２６ 従動ローラ
Claims (3)
- 【請求項１】 紙葉類を挟持して搬送する複数対の搬送
ベルトと、前記紙葉類の搬送方向と平行に配設されたガ
イドと、弾性を有しかつ摩擦係数の高い材料で羽根の部
分を形成され前記ガイドの近傍に前記紙葉類の搬送方向
に沿って配設された複数個の羽根車と、前記複数個の羽
根車に対応して設けられ前記羽根車との間に前記紙葉類
を挟持する対応部材とを備え、前記紙葉類を前記ガイド
の方に斜めに搬送するように前記羽根車の回転軸を前記
紙葉類の搬送方向に対して斜めに配設したことを特徴と
する紙葉類搬送装置。 - 【請求項２】 紙葉類の搬送面と同じ位置に前記紙葉類
の側縁部を挿入する溝を有するガイドを備えることを特
徴とする請求項１記載の紙葉類搬送装置。 - 【請求項３】 対応部材として複数個の羽根車のそれぞ
れに対応した複数個の従動ローラを備えることを特徴と
する請求項１または請求項２記載の紙葉類搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173494A JP2693909B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 紙葉類搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173494A JP2693909B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 紙葉類搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07228393A JPH07228393A (ja) | 1995-08-29 |
| JP2693909B2 true JP2693909B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=12063312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2173494A Expired - Fee Related JP2693909B2 (ja) | 1994-02-21 | 1994-02-21 | 紙葉類搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2693909B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013063818A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Ricoh Co Ltd | 搬送装置、画像形成装置 |
| CN105407696B (zh) * | 2015-12-07 | 2018-06-26 | 苏州索力旺新能源科技有限公司 | 接线盒生产的基片送料装置 |
-
1994
- 1994-02-21 JP JP2173494A patent/JP2693909B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07228393A (ja) | 1995-08-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970805 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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