JP2691852B2 - 噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置 - Google Patents
噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置Info
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/32—Dip-tubes
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、噴射弁用給液パイプの
噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置に関し、正立状
態と倒立状態の両方の状態であっても、その使用時に、
エアゾール噴射容器の噴射弁を介して外部に噴射させる
エアゾール噴射容器の噴射装置に適した噴射弁用給液パ
イプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置に関す
る。
噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置に関し、正立状
態と倒立状態の両方の状態であっても、その使用時に、
エアゾール噴射容器の噴射弁を介して外部に噴射させる
エアゾール噴射容器の噴射装置に適した噴射弁用給液パ
イプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、正立状態と倒立状態の両方の
状態であっても、外部に噴射させ得る形式のエアゾール
噴射容器が使用されてきた。そして、その構造には、エ
アゾール噴射容器の噴射弁に接続した噴射弁用給液パイ
プの下端開口部が常に重力で下降し得るように重錘を取
り付けることが行われてきた。ところが、使用中に、重
錘が給液パイプから外れたり、重錘とともに噴射弁用給
液パイプが噴射弁に対して離脱したりして、本来、使用
し得る正立状態と倒立状態の両方の状態で使用し得ない
ことがしばしば生じた。そこで、噴射弁用給液パイプを
噴射弁に対して離脱しないようにするために種々の取付
手段を適用してきた。例えば、実開昭54−723号公
報には、噴射弁用給液パイプの先端開口部を重錘に設け
た開口部に対して離脱しないように取り付けた構成が示
されている。また、実開平1−122859号公報に
は、噴射弁用給液パイプをハウジング内通路を形成する
下向き筒状突部に、その外方から嵌めて離脱しないよう
にし、また、重錘に設けたパイプ保持部の先端部分を薄
くし、その空所に挿入したパイプとパイプ保持部の先端
部分とを熱でかしめてパイプと重錘を固定しても、それ
らの技術では噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側と
の両端部の係留を可能にしたとは言えない。
状態であっても、外部に噴射させ得る形式のエアゾール
噴射容器が使用されてきた。そして、その構造には、エ
アゾール噴射容器の噴射弁に接続した噴射弁用給液パイ
プの下端開口部が常に重力で下降し得るように重錘を取
り付けることが行われてきた。ところが、使用中に、重
錘が給液パイプから外れたり、重錘とともに噴射弁用給
液パイプが噴射弁に対して離脱したりして、本来、使用
し得る正立状態と倒立状態の両方の状態で使用し得ない
ことがしばしば生じた。そこで、噴射弁用給液パイプを
噴射弁に対して離脱しないようにするために種々の取付
手段を適用してきた。例えば、実開昭54−723号公
報には、噴射弁用給液パイプの先端開口部を重錘に設け
た開口部に対して離脱しないように取り付けた構成が示
されている。また、実開平1−122859号公報に
は、噴射弁用給液パイプをハウジング内通路を形成する
下向き筒状突部に、その外方から嵌めて離脱しないよう
にし、また、重錘に設けたパイプ保持部の先端部分を薄
くし、その空所に挿入したパイプとパイプ保持部の先端
部分とを熱でかしめてパイプと重錘を固定しても、それ
らの技術では噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側と
の両端部の係留を可能にしたとは言えない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、正立状態と
倒立状態の両方の状態であっても、外部に噴射させるた
めに、噴射弁用給液パイプの下端開口部を常に液中に存
在させるために、噴射弁用給液パイプの材質が硬質でな
く、噴射弁用給液パイプの性質が屈曲可能であるために
柔軟性が必要になる。そして、また、噴射弁用給液パイ
プの先端開口部を常に液中に存在させるために、噴射弁
用給液パイプの先端開口部に重錘を取り付けて、液中に
沈降させてきたのであるが、柔軟性がある噴射弁用給液
パイプの先端開口部に取り付けたり、重錘に取り付ける
にしても、離脱しないように取り付けることは難しく、
その取り付け技術は確立されていない。また、離脱しな
いように取り付けられても、柔軟性がある噴射弁用給液
パイプの端部を噴射弁の下端開口部に挿入し、固定する
ことは容易ではない。また、重錘を噴射弁用給液パイプ
の先端開口部に挿入することは、さらに容易ではない。
そして、噴射弁用給液パイプの先端開口部に位置する重
錘と噴射弁の下端開口部とのそれぞれに柔軟性噴射弁用
給液パイプのそれぞれの端部を確実に接続することを本
発明の第一の課題とする。そして、本発明は、嵌め込み
にくい柔軟性噴射弁用給液パイプのそれぞれの端部を重
錘に設けた通孔と噴射弁の下端開口部とのそれぞれに容
易に嵌め込んで、一旦、嵌め込むと離脱させないことを
本発明の第二の課題とする。
倒立状態の両方の状態であっても、外部に噴射させるた
めに、噴射弁用給液パイプの下端開口部を常に液中に存
在させるために、噴射弁用給液パイプの材質が硬質でな
く、噴射弁用給液パイプの性質が屈曲可能であるために
柔軟性が必要になる。そして、また、噴射弁用給液パイ
プの先端開口部を常に液中に存在させるために、噴射弁
用給液パイプの先端開口部に重錘を取り付けて、液中に
沈降させてきたのであるが、柔軟性がある噴射弁用給液
パイプの先端開口部に取り付けたり、重錘に取り付ける
にしても、離脱しないように取り付けることは難しく、
その取り付け技術は確立されていない。また、離脱しな
いように取り付けられても、柔軟性がある噴射弁用給液
パイプの端部を噴射弁の下端開口部に挿入し、固定する
ことは容易ではない。また、重錘を噴射弁用給液パイプ
の先端開口部に挿入することは、さらに容易ではない。
そして、噴射弁用給液パイプの先端開口部に位置する重
錘と噴射弁の下端開口部とのそれぞれに柔軟性噴射弁用
給液パイプのそれぞれの端部を確実に接続することを本
発明の第一の課題とする。そして、本発明は、嵌め込み
にくい柔軟性噴射弁用給液パイプのそれぞれの端部を重
錘に設けた通孔と噴射弁の下端開口部とのそれぞれに容
易に嵌め込んで、一旦、嵌め込むと離脱させないことを
本発明の第二の課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、エアゾール噴
射容器の噴射弁2の下端部分の逆止爪1がある流入口と
沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分がある流出
口とに係留用逆止爪1、10を内向きに突設し、屈曲自
在の柔軟性給液パイプ3の両端のそれぞれを前記流入口
と前記流出口に嵌め込み得るようにし、屈曲自在の柔軟
性給液パイプ3の両端部の中で、その柔軟性給液パイプ
3の一端をエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に嵌
め込み、前記柔軟性給液パイプ3の他端を沈下用重錘7
の貫通口8の後部口15に嵌め込み、その沈下用重錘7
の貫通口8の後部口15の近くであり、前記柔軟性給液
パイプ3の他端の受入側開口部の近くに沈下用重錘7の
係留用逆止爪10を内向きに突設し、その沈下用重錘7
の係留用逆止爪10の挿入側傾斜部を緩やかにして、前
記柔軟性給液パイプ3の他端を前記沈下用重錘7の貫通
口8に挿入する際、事実上、無抵抗の状態で挿入するこ
とを可能とし、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の
挿入側傾斜部の位置を前記柔軟性給液パイプ3の他端が
乗り越した状態で前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10
の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い
込み、前記柔軟性給液パイプ3が前記沈下用重錘7に対
して離脱することを防ぐことを可能にするとともに前記
エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に係留用逆止爪
1を内向きに突設し、そのエアゾール噴射容器の噴射弁
2の流入口に係留用逆止爪1の挿入側傾斜部を緩やかに
して、前記柔軟性給液パイプ3の一端を前記エアゾール
噴射容器の噴射弁2の流入口に挿入する際、事実上、無
抵抗の状態で挿入することを可能とし、前記エアゾール
噴射容器の噴射弁2の流入口に内向きに突設した係留用
逆止爪1の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部
分を変形させてなり、そして、前記沈下用重錘7の係留
用逆止爪10の爪の部分を前記柔軟性給液パイプ3の対
応部分に食い込ませて、前記沈下用重錘7の係留用逆止
爪10の爪の部分から前記柔軟性給液パイプ3が離脱す
ることを防ぐことであり、前記柔軟性給液パイプ3の対
応部分を変形させてなり、そこで、前記沈下用重錘7の
係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3
の対応部分に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3の対
応部分を変形させて、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪
10の爪の部分から離脱させられないように係止させて
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませてな
り、そこで、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止
爪1の爪の部分に係止させて、そして、給液パイプ3の
対応部分を変形させることとなり、エアゾール噴射容器
の噴射弁2の流入口に給液パイプ3を嵌め込ませて、そ
の変形部分11が前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の
給液パイプ3の嵌め込み部の流出口18を嵌め込んで、
給液パイプ3の変形部分11が抜け出さないようにし、
そこで、給液パイプ3の反対側の変形部分11を前記沈
下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分により変形さ
せて前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ、
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その
変形部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪1
0の爪の部分から離脱されないように係止させて前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませてなり、そこ
で、給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部
分11がエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口と沈下
用重錘7の後部口15に対して給液パイプ3の食い込み
部分に係止させて離脱させることを防ぐようにした噴射
弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装
置である。
射容器の噴射弁2の下端部分の逆止爪1がある流入口と
沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分がある流出
口とに係留用逆止爪1、10を内向きに突設し、屈曲自
在の柔軟性給液パイプ3の両端のそれぞれを前記流入口
と前記流出口に嵌め込み得るようにし、屈曲自在の柔軟
性給液パイプ3の両端部の中で、その柔軟性給液パイプ
3の一端をエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に嵌
め込み、前記柔軟性給液パイプ3の他端を沈下用重錘7
の貫通口8の後部口15に嵌め込み、その沈下用重錘7
の貫通口8の後部口15の近くであり、前記柔軟性給液
パイプ3の他端の受入側開口部の近くに沈下用重錘7の
係留用逆止爪10を内向きに突設し、その沈下用重錘7
の係留用逆止爪10の挿入側傾斜部を緩やかにして、前
記柔軟性給液パイプ3の他端を前記沈下用重錘7の貫通
口8に挿入する際、事実上、無抵抗の状態で挿入するこ
とを可能とし、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の
挿入側傾斜部の位置を前記柔軟性給液パイプ3の他端が
乗り越した状態で前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10
の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い
込み、前記柔軟性給液パイプ3が前記沈下用重錘7に対
して離脱することを防ぐことを可能にするとともに前記
エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に係留用逆止爪
1を内向きに突設し、そのエアゾール噴射容器の噴射弁
2の流入口に係留用逆止爪1の挿入側傾斜部を緩やかに
して、前記柔軟性給液パイプ3の一端を前記エアゾール
噴射容器の噴射弁2の流入口に挿入する際、事実上、無
抵抗の状態で挿入することを可能とし、前記エアゾール
噴射容器の噴射弁2の流入口に内向きに突設した係留用
逆止爪1の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部
分を変形させてなり、そして、前記沈下用重錘7の係留
用逆止爪10の爪の部分を前記柔軟性給液パイプ3の対
応部分に食い込ませて、前記沈下用重錘7の係留用逆止
爪10の爪の部分から前記柔軟性給液パイプ3が離脱す
ることを防ぐことであり、前記柔軟性給液パイプ3の対
応部分を変形させてなり、そこで、前記沈下用重錘7の
係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3
の対応部分に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3の対
応部分を変形させて、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪
10の爪の部分から離脱させられないように係止させて
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませてな
り、そこで、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止
爪1の爪の部分に係止させて、そして、給液パイプ3の
対応部分を変形させることとなり、エアゾール噴射容器
の噴射弁2の流入口に給液パイプ3を嵌め込ませて、そ
の変形部分11が前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の
給液パイプ3の嵌め込み部の流出口18を嵌め込んで、
給液パイプ3の変形部分11が抜け出さないようにし、
そこで、給液パイプ3の反対側の変形部分11を前記沈
下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分により変形さ
せて前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ、
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その
変形部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪1
0の爪の部分から離脱されないように係止させて前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませてなり、そこ
で、給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部
分11がエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口と沈下
用重錘7の後部口15に対して給液パイプ3の食い込み
部分に係止させて離脱させることを防ぐようにした噴射
弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装
置である。
【0005】
【作用】本発明は、沈下用重錘7の貫通口8と給液パイ
プの噴射弁2の流入口の近くの部分に対して、給液パイ
プ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分を有し
ており、また、沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の
流入口の部分に沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の
部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ん
で、前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、
その変形部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止
爪10の爪の部分から離脱させられないように係止させ
て前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得る
ようにし、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止爪
1の爪の部分から離脱させられないように係止されて、
給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分1
1が前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分が
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、前記
柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形
部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の
爪の部分から離脱させられないように係止させて前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得るようにし
たのであり、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止
爪1の爪の部分に係止されて、給液パイプ3の対応部分
を変形させて、その変形部分11がエアゾール噴射容器
の噴射弁2の流入口の部分に対して、給液パイプ3の食
い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係止されて離
脱することを防ぎ得るのであり、そこで、柔軟性給液パ
イプ3の両端をそれぞれ変形させて沈下用重錘7の貫通
口8の後部口15の流出口と噴射弁2の流入口に容易に
嵌め込むことが出来て、一旦、嵌め込むと容易に離脱さ
せないようにし得る。
プの噴射弁2の流入口の近くの部分に対して、給液パイ
プ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分を有し
ており、また、沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の
流入口の部分に沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の
部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ん
で、前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、
その変形部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止
爪10の爪の部分から離脱させられないように係止させ
て前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得る
ようにし、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止爪
1の爪の部分から離脱させられないように係止されて、
給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分1
1が前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分が
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、前記
柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形
部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の
爪の部分から離脱させられないように係止させて前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得るようにし
たのであり、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止
爪1の爪の部分に係止されて、給液パイプ3の対応部分
を変形させて、その変形部分11がエアゾール噴射容器
の噴射弁2の流入口の部分に対して、給液パイプ3の食
い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係止されて離
脱することを防ぎ得るのであり、そこで、柔軟性給液パ
イプ3の両端をそれぞれ変形させて沈下用重錘7の貫通
口8の後部口15の流出口と噴射弁2の流入口に容易に
嵌め込むことが出来て、一旦、嵌め込むと容易に離脱さ
せないようにし得る。
【0006】
【実施例1】本発明は、エアゾール噴射容器の噴射弁2
の下端部分の係留用逆止爪1がある流入口と沈下用重錘
7の係留用逆止爪10の爪の部分がある流出口とのそれ
ぞれに係留用逆止爪1、10を内向きに突設し、屈曲自
在の柔軟性給液パイプ3の両端のそれぞれを前記流入口
と前記流出口に嵌め込み得るようにし、その係留用逆止
爪1、10の爪の部分を挟んで軸線方向に向けて所望数
の割り溝部分4を形成し、それらの割り溝部分4の間の
伸長部分に係留用逆止爪1、10を設け、口径拡大部分
14を設け、前記割り溝部分4の上側に口径縮小部分1
3を設け、屈曲自在の柔軟性給液パイプ3の両端部の中
で、その柔軟性給液パイプ3の一端をエアゾール噴射容
器の噴射弁2の流入口に嵌め込み、前記柔軟性給液パイ
プ3の他端を沈下用重錘7の貫通口8の後部口に嵌め込
み、その沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の近くで
あり、前記柔軟性給液パイプ3の他端の受入側開口部の
近くに沈下用重錘7の係留用逆止爪10を内向きに突設
し、その沈下用重錘7の係留用逆止爪10の挿入側傾斜
部を緩やかにして、前記柔軟性給液パイプ3の他端を前
記沈下用重錘7の貫通口8に挿入する際、事実上、無抵
抗の状態で挿入することを可能とし、前記沈下用重錘7
の係留用逆止爪10の挿入側傾斜部の位置を前記柔軟性
給液パイプ3の他端が乗り越した状態で前記沈下用重錘
7の係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイ
プ3の対応部分に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3
が前記沈下用重錘7に対して離脱することを防ぐことを
可能にするとともに前記エアゾール噴射容器の噴射弁2
の流入口に係留用逆止爪1を内向きに突設し、そのエア
ゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に係留用逆止爪1の
挿入側傾斜部を緩やかにして、前記柔軟性給液パイプ3
の一端を前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に
挿入する際、事実上、無抵抗の状態で挿入することを可
能とし、前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に
内向きに突設した係留用逆止爪1の爪の部分が前記柔軟
性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分
12により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の
部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ん
で、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分か
ら前記柔軟性給液パイプ3が離脱することを防ぐことで
あり、前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させ
て、その変形部分11が前記沈下用重錘7の係留用逆止
爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分
に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変
形させて、その変形部分11により沈下用重錘7の係留
用逆止爪10の爪の部分から離脱させられないように係
止させて前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ま
せ得るようにし、給液パイプ3の食い込み部分が係留用
逆止爪1の爪の部分に係止されて、給液パイプ3の対応
部分を変形させて、その変形部分11が前記沈下用重錘
7の係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイ
プ3の対応部分に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3
の対応部分を変形させて、その変形部分11により前記
沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分から離脱さ
せられないように係止させて前記柔軟性給液パイプ3の
対応部分に食い込ませ得るようにしたのであり、給液パ
イプ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係
止されて、給液パイプ3の対応部分を変形させて、その
変形部分11がエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口
と沈下用重錘7の後部口15に対して給液パイプ3の食
い込み部分に係止させて離脱させることを防ぐようにし
た噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の
係留装置である。
の下端部分の係留用逆止爪1がある流入口と沈下用重錘
7の係留用逆止爪10の爪の部分がある流出口とのそれ
ぞれに係留用逆止爪1、10を内向きに突設し、屈曲自
在の柔軟性給液パイプ3の両端のそれぞれを前記流入口
と前記流出口に嵌め込み得るようにし、その係留用逆止
爪1、10の爪の部分を挟んで軸線方向に向けて所望数
の割り溝部分4を形成し、それらの割り溝部分4の間の
伸長部分に係留用逆止爪1、10を設け、口径拡大部分
14を設け、前記割り溝部分4の上側に口径縮小部分1
3を設け、屈曲自在の柔軟性給液パイプ3の両端部の中
で、その柔軟性給液パイプ3の一端をエアゾール噴射容
器の噴射弁2の流入口に嵌め込み、前記柔軟性給液パイ
プ3の他端を沈下用重錘7の貫通口8の後部口に嵌め込
み、その沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の近くで
あり、前記柔軟性給液パイプ3の他端の受入側開口部の
近くに沈下用重錘7の係留用逆止爪10を内向きに突設
し、その沈下用重錘7の係留用逆止爪10の挿入側傾斜
部を緩やかにして、前記柔軟性給液パイプ3の他端を前
記沈下用重錘7の貫通口8に挿入する際、事実上、無抵
抗の状態で挿入することを可能とし、前記沈下用重錘7
の係留用逆止爪10の挿入側傾斜部の位置を前記柔軟性
給液パイプ3の他端が乗り越した状態で前記沈下用重錘
7の係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイ
プ3の対応部分に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3
が前記沈下用重錘7に対して離脱することを防ぐことを
可能にするとともに前記エアゾール噴射容器の噴射弁2
の流入口に係留用逆止爪1を内向きに突設し、そのエア
ゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に係留用逆止爪1の
挿入側傾斜部を緩やかにして、前記柔軟性給液パイプ3
の一端を前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に
挿入する際、事実上、無抵抗の状態で挿入することを可
能とし、前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に
内向きに突設した係留用逆止爪1の爪の部分が前記柔軟
性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分
12により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の
部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ん
で、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分か
ら前記柔軟性給液パイプ3が離脱することを防ぐことで
あり、前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させ
て、その変形部分11が前記沈下用重錘7の係留用逆止
爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分
に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変
形させて、その変形部分11により沈下用重錘7の係留
用逆止爪10の爪の部分から離脱させられないように係
止させて前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ま
せ得るようにし、給液パイプ3の食い込み部分が係留用
逆止爪1の爪の部分に係止されて、給液パイプ3の対応
部分を変形させて、その変形部分11が前記沈下用重錘
7の係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液パイ
プ3の対応部分に食い込んで、前記柔軟性給液パイプ3
の対応部分を変形させて、その変形部分11により前記
沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分から離脱さ
せられないように係止させて前記柔軟性給液パイプ3の
対応部分に食い込ませ得るようにしたのであり、給液パ
イプ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係
止されて、給液パイプ3の対応部分を変形させて、その
変形部分11がエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口
と沈下用重錘7の後部口15に対して給液パイプ3の食
い込み部分に係止させて離脱させることを防ぐようにし
た噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の
係留装置である。
【0007】
【効果】本発明は、沈下用重錘7の貫通口8と給液パイ
プの噴射弁2の流入口の近くの部分に対して、給液パイ
プ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分を有し
ており、その係留用逆止爪1の爪の部分に柔軟性給液パ
イプ3の対応部分に食い込ませ、柔軟性給液パイプ3の
対応部分を変形させて、その変形部分11により係留用
逆止爪1の爪の部分を離脱させないようにし得る効果が
ある。また、沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の流
入口の部分に沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部
分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その
変形部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪1
0の爪の部分から離脱させられないように係止させて前
記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得るよう
にしたので離脱させることなく、係止させ得る効果があ
る。また、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止爪
1の爪の部分から離脱させられないように係止されて、
給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分1
1が前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分が
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、前記
柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形
部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の
爪の部分から離脱させられないように係止させて前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得るようにし
たので、変形部分11を爪の部分から離脱させないよう
に係止させ得る効果がある。また、給液パイプ3の食い
込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係止されて、給
液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分11
がエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口の部分に対し
て、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪
の部分に係止されて離脱することを防ぐことをなし得る
効果がある。そこで、柔軟性給液パイプ3の両端をそれ
ぞれ変形させて沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の
流入口の部分と給液パイプの噴射弁2の流入口の部分に
容易に嵌め込むことが出来るとともに、一旦、嵌め込む
と容易に離脱させないようにし得る効果がある。
プの噴射弁2の流入口の近くの部分に対して、給液パイ
プ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分を有し
ており、その係留用逆止爪1の爪の部分に柔軟性給液パ
イプ3の対応部分に食い込ませ、柔軟性給液パイプ3の
対応部分を変形させて、その変形部分11により係留用
逆止爪1の爪の部分を離脱させないようにし得る効果が
ある。また、沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の流
入口の部分に沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部
分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その
変形部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪1
0の爪の部分から離脱させられないように係止させて前
記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得るよう
にしたので離脱させることなく、係止させ得る効果があ
る。また、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止爪
1の爪の部分から離脱させられないように係止されて、
給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分1
1が前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分が
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、前記
柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形
部分11により前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の
爪の部分から離脱させられないように係止させて前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませ得るようにし
たので、変形部分11を爪の部分から離脱させないよう
に係止させ得る効果がある。また、給液パイプ3の食い
込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係止されて、給
液パイプ3の対応部分を変形させて、その変形部分11
がエアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口の部分に対し
て、給液パイプ3の食い込み部分が係留用逆止爪1の爪
の部分に係止されて離脱することを防ぐことをなし得る
効果がある。そこで、柔軟性給液パイプ3の両端をそれ
ぞれ変形させて沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の
流入口の部分と給液パイプの噴射弁2の流入口の部分に
容易に嵌め込むことが出来るとともに、一旦、嵌め込む
と容易に離脱させないようにし得る効果がある。
【図1】本発明を施した噴射弁用給液パイプの噴射弁側
と重錘側との両端部の係留装置の実施例の側面図であ
る。
と重錘側との両端部の係留装置の実施例の側面図であ
る。
【図2】図1に示した噴射弁用給液パイプの噴射弁側と
重錘側との両端部の係留装置の要部のひとつのバルブハ
ウジングの縦断面図である。
重錘側との両端部の係留装置の要部のひとつのバルブハ
ウジングの縦断面図である。
【図3】図1に示した噴射弁用給液パイプの噴射弁側と
重錘側との両端部の係留装置の要部のひとつのバルブハ
ウジングの下端部分の拡大縦断面図であって、その左半
分は、逆止爪の爪の部分を表し、その右半分は、逆止爪
の爪の部分により、噴射弁用給液パイプの端部を係留さ
せた状態を示した縦断面図である。
重錘側との両端部の係留装置の要部のひとつのバルブハ
ウジングの下端部分の拡大縦断面図であって、その左半
分は、逆止爪の爪の部分を表し、その右半分は、逆止爪
の爪の部分により、噴射弁用給液パイプの端部を係留さ
せた状態を示した縦断面図である。
【図4】図2、図3とは別の噴射弁用給液パイプの噴射
弁側と重錘側との両端部の係留装置の要部のひとつのバ
ルブハウジングの下端部分の拡大縦断面図である。
弁側と重錘側との両端部の係留装置の要部のひとつのバ
ルブハウジングの下端部分の拡大縦断面図である。
【図5】図2、図3、図4とは別の噴射弁用給液パイプ
の噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置の要部の一つ
のバルブハウジングの下端部分の拡大縦断面図である。
の噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置の要部の一つ
のバルブハウジングの下端部分の拡大縦断面図である。
【図6】図5とは別の噴射弁用給液パイプの噴射弁側と
重錘側との両端部の係留装置の要部の一つのバルブハウ
ジングの下端部分の拡大下面図である。
重錘側との両端部の係留装置の要部の一つのバルブハウ
ジングの下端部分の拡大下面図である。
1 噴射弁の下端部分の逆止爪 2 噴射弁の
バルブハウジング 3 柔軟性給液パイプ 4 噴射弁の
下端の割溝部分 5 噴射弁のコイルばね 6 起立した
合成樹脂製弾性ばね 7 給液パイプの端部の沈下用重錘 8 沈下用重
錘の貫通孔 9 噴射弁のバルブステム 10 沈下用重
錘の逆止爪 11 給液パイプの端部の変形部分 12 噴射弁の
バルブステムの逆止爪 13 噴射弁の下端の口径縮小部分 14 噴射弁の
下端の口径拡大部分 15 沈下用重錘の貫通口の後部口 16 沈下用重
錘の貫通口の前部口 17 柔軟性給液パイプの流入口 18 柔軟性給
液パイプの流出口
バルブハウジング 3 柔軟性給液パイプ 4 噴射弁の
下端の割溝部分 5 噴射弁のコイルばね 6 起立した
合成樹脂製弾性ばね 7 給液パイプの端部の沈下用重錘 8 沈下用重
錘の貫通孔 9 噴射弁のバルブステム 10 沈下用重
錘の逆止爪 11 給液パイプの端部の変形部分 12 噴射弁の
バルブステムの逆止爪 13 噴射弁の下端の口径縮小部分 14 噴射弁の
下端の口径拡大部分 15 沈下用重錘の貫通口の後部口 16 沈下用重
錘の貫通口の前部口 17 柔軟性給液パイプの流入口 18 柔軟性給
液パイプの流出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−723(JP,U) 実開 平1−122859(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】エアゾール噴射容器の噴射弁2の下端部分
の逆止爪1がある流入口と沈下用重錘7の係留用逆止爪
10の爪の部分がある流出口とに係留用逆止爪1、10
を内向きに突設し、屈曲自在の柔軟性給液パイプ3の両
端のそれぞれを前記流入口と前記流出口に嵌め込み得る
ようにし、屈曲自在の柔軟性給液パイプ3の両端部の中
で、その柔軟性給液パイプ3の一端をエアゾール噴射容
器の噴射弁2の流入口に嵌め込み、前記柔軟性給液パイ
プ3の他端を沈下用重錘7の貫通口8の後部口15に嵌
め込み、その沈下用重錘7の貫通口8の後部口15の近
くであり、前記柔軟性給液パイプ3の他端の受入側開口
部の近くに沈下用重錘7の係留用逆止爪10を内向きに
突設し、その沈下用重錘7の係留用逆止爪10の挿入側
傾斜部を緩やかにして、前記柔軟性給液パイプ3の他端
を前記沈下用重錘7の貫通口8に挿入する際、事実上、
無抵抗の状態で挿入することを可能とし、前記沈下用重
錘7の係留用逆止爪10の挿入側傾斜部の位置を前記柔
軟性給液パイプ3の他端が乗り越した状態で前記沈下用
重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分が前記柔軟性給液
パイプ3の対応部分に食い込み、前記柔軟性給液パイプ
3が前記沈下用重錘7に対して離脱することを防ぐこと
を可能にするとともに前記エアゾール噴射容器の噴射弁
2の流入口に係留用逆止爪1を内向きに突設し、そのエ
アゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に係留用逆止爪1
の挿入側傾斜部を緩やかにして、前記柔軟性給液パイプ
3の一端を前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口
に挿入する際、事実上、無抵抗の状態で挿入することを
可能とし、前記エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口
に内向きに突設した係留用逆止爪1の爪の部分が前記柔
軟性給液パイプ3の対応部分を変形させてなり、そし
て、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分を
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込ませて、前
記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分から前記
柔軟性給液パイプ3が離脱することを防ぐことであり、
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させてなり、
そこで、前記沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部
分が前記柔軟性給液パイプ3の対応部分に食い込んで、
前記柔軟性給液パイプ3の対応部分を変形させて、前記
沈下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分から離脱さ
せられないように係止させて前記柔軟性給液パイプ3の
対応部分に食い込ませてなり、そこで、給液パイプ3の
食い込み部分が係留用逆止爪1の爪の部分に係止させ
て、そして、給液パイプ3の対応部分を変形させること
となり、エアゾール噴射容器の噴射弁2の流入口に給液
パイプ3を嵌め込ませて、その変形部分11が前記エア
ゾール噴射容器の噴射弁2の給液パイプ3の嵌め込み部
の流出口18を嵌め込んで、給液パイプ3の変形部分1
1が抜け出さないようにし、そこで、給液パイプ3の反
対側の変形部分11を前記沈下用重錘7の係留用逆止爪
10の爪の部分により変形させて前記柔軟性給液パイプ
3の対応部分に食い込ませ、前記柔軟性給液パイプ3の
対応部分を変形させて、その変形部分11により前記沈
下用重錘7の係留用逆止爪10の爪の部分から離脱され
ないように係止させて前記柔軟性給液パイプ3の対応部
分に食い込ませてなり、そこで、給液パイプ3の対応部
分を変形させて、その変形部分11がエアゾール噴射容
器の噴射弁2の流入口と沈下用重錘7の後部口15に対
して給液パイプ3の食い込み部分に係止させて離脱させ
ることを防ぐようにした噴射弁用給液パイプの噴射弁側
と重錘側との両端部の係留装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5248423A JP2691852B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5248423A JP2691852B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0769387A JPH0769387A (ja) | 1995-03-14 |
JP2691852B2 true JP2691852B2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=17177910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5248423A Expired - Lifetime JP2691852B2 (ja) | 1993-08-30 | 1993-08-30 | 噴射弁用給液パイプの噴射弁側と重錘側との両端部の係留装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2691852B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009066501A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Asahitekku Corporation:Kk | 噴霧器 |
TWI719873B (zh) * | 2020-03-31 | 2021-02-21 | 競聯企業有限公司 | 高壓噴罐 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54723U (ja) * | 1977-06-06 | 1979-01-06 | ||
JPH067803Y2 (ja) * | 1988-02-02 | 1994-03-02 | 株式会社丸一製作所 | 全方向性エアゾル容器 |
-
1993
- 1993-08-30 JP JP5248423A patent/JP2691852B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0769387A (ja) | 1995-03-14 |
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