JP2690581B2 - キーリング - Google Patents
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- arm
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- key
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- 239000011148 porous material Substances 0.000 claims description 9
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47G—HOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
- A47G29/00—Supports, holders, or containers for household use, not provided for in groups A47G1/00-A47G27/00 or A47G33/00
- A47G29/10—Key holders; Key boards
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B15/00—Key-rings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B45/00—Hooks; Eyes
- F16B45/02—Hooks with pivoting or elastically bending closing member
- F16B45/035—Hooks with pivoting or elastically bending closing member the hook forming a loop or ring when interlocked with the closing member, i.e. the entire structure of the hook being loop shaped
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B45/00—Hooks; Eyes
- F16B45/02—Hooks with pivoting or elastically bending closing member
- F16B45/036—Hooks with pivoting or elastically bending closing member with an elastically bending closing member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/45—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
- Y10T24/45225—Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
- Y10T24/45272—Projection passes through cavity then moves toward noninserted portion of its member to complete interlock [e.g., snap hook]
- Y10T24/45288—Hook type projection member
- Y10T24/45293—Plural hooks entering opposite sides of same cavity
-
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/80—Parts, attachments, accessories and adjuncts
- Y10T70/8432—For key-operated mechanism
- Y10T70/8676—Key holders
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/80—Parts, attachments, accessories and adjuncts
- Y10T70/8432—For key-operated mechanism
- Y10T70/8676—Key holders
- Y10T70/8703—Flexible
Description
【発明の詳細な説明】 背景技術 本発明はキーリング(鍵輪)即ちリング式キーホルダ
に関し、特に変形させて鍵を係着させまたは取り外すこ
とができるキーリングに関する。
に関し、特に変形させて鍵を係着させまたは取り外すこ
とができるキーリングに関する。
米国特許第1,343,495号及び第1,388,100号各明細書に
記載されているようなキーリングは当業者にとって周知
である。これらのキーリングは、主リングと補助的なキ
ーホルダを形成する第2の補助ループとを有する。この
ようなキーリングは、通常スプリットリング即ち分割式
キーリングとして補助リングを形成するように平にしか
つ対面関係をなすようにループ状にした1本のワイヤで
形成される。この補助リングは主リングに対して直角を
なす平面内にあり、主リングの両側を押すことによって
補助リングが開いて自由に鍵を取り外したり挿入し得る
ようになっている。
記載されているようなキーリングは当業者にとって周知
である。これらのキーリングは、主リングと補助的なキ
ーホルダを形成する第2の補助ループとを有する。この
ようなキーリングは、通常スプリットリング即ち分割式
キーリングとして補助リングを形成するように平にしか
つ対面関係をなすようにループ状にした1本のワイヤで
形成される。この補助リングは主リングに対して直角を
なす平面内にあり、主リングの両側を押すことによって
補助リングが開いて自由に鍵を取り外したり挿入し得る
ようになっている。
このような従来のキーリングの欠点は、該キーリング
がその外側に加えられる圧力によって開くことである。
従って、キーリングは使用者のポケットや財布の中で握
られてその側部に無意識に圧力が加えられると、不用意
に開くことがある。
がその外側に加えられる圧力によって開くことである。
従って、キーリングは使用者のポケットや財布の中で握
られてその側部に無意識に圧力が加えられると、不用意
に開くことがある。
別の型式の周知のキーリングが米国特許第3,657,909
号明細書に記載されており、概ね8の字をなす2つのル
ープに形成された1個の変形可能な弾性ワイヤを有す
る。このワイヤ部材は、その両端部が重複して上側のル
ープを形成する。これらループは、ワイヤ全体の捩り変
形によって分離されるようになっている。ループを結合
しているワイヤの各交差部分を一緒に押すことによっ
て、前記ワイヤの捩り変形が重複する前記ワイヤ両端部
を分離させる。前記ワイヤの交差部分を解き放すと、ワ
イヤの弾性によって前記重複端部が再び互いに結合して
ループを閉じる。
号明細書に記載されており、概ね8の字をなす2つのル
ープに形成された1個の変形可能な弾性ワイヤを有す
る。このワイヤ部材は、その両端部が重複して上側のル
ープを形成する。これらループは、ワイヤ全体の捩り変
形によって分離されるようになっている。ループを結合
しているワイヤの各交差部分を一緒に押すことによっ
て、前記ワイヤの捩り変形が重複する前記ワイヤ両端部
を分離させる。前記ワイヤの交差部分を解き放すと、ワ
イヤの弾性によって前記重複端部が再び互いに結合して
ループを閉じる。
この第2の型式の従来のキーリングの欠点は構造的な
一体性に欠けることである。このワイヤ式キーリング
は、その物理的な性質によって相当の変形を受け易く、
かつ従って不用意に開き易い。このため、容易に変形せ
ずかつ不用意に開く可能性の少いキーリングが要望され
ている。
一体性に欠けることである。このワイヤ式キーリング
は、その物理的な性質によって相当の変形を受け易く、
かつ従って不用意に開き易い。このため、容易に変形せ
ずかつ不用意に開く可能性の少いキーリングが要望され
ている。
発明の開示 一般に、本発明によれば、優れた装飾的デザインと共
に構造的な一体性を向上させたキーリングが提供され
る。このキーリングは本体を有する。前記本体の各側部
から1本のアームが延出しており、かつ互いに他方のア
ームと重複するように湾曲して鍵を係合させるループを
形成している。前記各アームは本体と概ね同一平面内に
位置する。前記本体には、各上半分の前記ループの部分
と一体をなす2個の板ばねを形成し得るように前記各重
複アームまで延びる2個の捩り肩部を形成するように前
記アームが前記本体から延出する位置間に細孔が設けら
れている。
に構造的な一体性を向上させたキーリングが提供され
る。このキーリングは本体を有する。前記本体の各側部
から1本のアームが延出しており、かつ互いに他方のア
ームと重複するように湾曲して鍵を係合させるループを
形成している。前記各アームは本体と概ね同一平面内に
位置する。前記本体には、各上半分の前記ループの部分
と一体をなす2個の板ばねを形成し得るように前記各重
複アームまで延びる2個の捩り肩部を形成するように前
記アームが前記本体から延出する位置間に細孔が設けら
れている。
或る実施例に於いては、前記アームを形成する下側部
分内の細孔によって、ロゴまたは他の適当なデザインを
施すことができるプレートが前記本体内部に形成され
る。前記各肩部から延出するボタンが、前記キーリング
の平面の上方及び下方に対面するように形成されること
によって、前記ボタンを押圧することによってキーリン
グが簡単に開くようになっている。
分内の細孔によって、ロゴまたは他の適当なデザインを
施すことができるプレートが前記本体内部に形成され
る。前記各肩部から延出するボタンが、前記キーリング
の平面の上方及び下方に対面するように形成されること
によって、前記ボタンを押圧することによってキーリン
グが簡単に開くようになっている。
従って、本発明の目的は、改良されたキーリングを提
供することにある。
供することにある。
本発明の第2の目的は、長時間に亘って変形を受け難
いキーリングを提供することにある。
いキーリングを提供することにある。
本発明の第3の目的は、不用意に開く虞れの少いキー
リングを提供することにある。
リングを提供することにある。
本発明の他の目的及び利点については、以下の説明か
ら容易に理解することができる。
ら容易に理解することができる。
従って、本発明は後述する実施例に示されるような構
成、要素の組合せ、及び部品の配列等の特徴を有し、か
つその技術的範囲は請求の範囲に記載される通りであ
る。
成、要素の組合せ、及び部品の配列等の特徴を有し、か
つその技術的範囲は請求の範囲に記載される通りであ
る。
図面の簡単な説明 発明をより良く理解するために、添付図面を参照しつ
つ本発明を詳細に説明する。
つ本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明により構成されるキーリングの斜視
図である。
図である。
第2図は、第1図の2−2線に於ける断面図である。
第3図は、本発明に従って鍵をキーリングに係着する
様子を示す部分側面図である。
様子を示す部分側面図である。
第4図は、第1図の4−4線に於ける断面図である。
第5図は、本発明に従って構成されるキーリングの第
2実施例を示す斜視図である。
2実施例を示す斜視図である。
第6図は、第5図示のキーリングの部分側面図であ
る。
る。
第7図は、第7図の7−7線に於ける断面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図乃至第4図には、本発明の好適実施例に従って
構成されるキーリング10が示されている。キーリング10
は、ベース12と該ベース12に一体的に形成された鍵係合
部14とを有する。鍵係合部14はベース12と同一平面内に
位置する。
構成されるキーリング10が示されている。キーリング10
は、ベース12と該ベース12に一体的に形成された鍵係合
部14とを有する。鍵係合部14はベース12と同一平面内に
位置する。
ベース12には細孔16が形成されている。細孔16は、ベ
ース12の一方の側部からベース12の反対側の側部まで概
ねn字状に延設され、プレート18と、ベース12の両側部
に於て弾性肩部として機能する第1弾性ばね20及び第2
弾性ばね22とを形成している。細孔16によってベース12
に関するばね20、22の捩り運動が許容される。ベース12
の下部に向けて延びる細孔16の長さが長くなるにつれ
て、ばね20、22の可撓性が大きくなる。ばね20とばね22
との間には隙間26が存在し、それによってばね20、22が
互いに独立して変形し得るようになっている。
ース12の一方の側部からベース12の反対側の側部まで概
ねn字状に延設され、プレート18と、ベース12の両側部
に於て弾性肩部として機能する第1弾性ばね20及び第2
弾性ばね22とを形成している。細孔16によってベース12
に関するばね20、22の捩り運動が許容される。ベース12
の下部に向けて延びる細孔16の長さが長くなるにつれ
て、ばね20、22の可撓性が大きくなる。ばね20とばね22
との間には隙間26が存在し、それによってばね20、22が
互いに独立して変形し得るようになっている。
鍵係合部14は、板ばね22と一体的に形成された第1ア
ーム28と、板ばね22に一体的に形成された第2アーム30
とを有する。第1アーム28は第2アーム30と重複して閉
ループを形成している。各アーム28、30は鍵34の開口32
内に適合する寸法に形成すると好都合である。鍵係合部
14によって形成された前記閉ループは、板ばね22に関し
て板ばね20を変形させ、それにより第1アーム28を第2
アーム30から分離させることによって開くことができる
(第3図)。
ーム28と、板ばね22に一体的に形成された第2アーム30
とを有する。第1アーム28は第2アーム30と重複して閉
ループを形成している。各アーム28、30は鍵34の開口32
内に適合する寸法に形成すると好都合である。鍵係合部
14によって形成された前記閉ループは、板ばね22に関し
て板ばね20を変形させ、それにより第1アーム28を第2
アーム30から分離させることによって開くことができる
(第3図)。
板ばね20は、ベース12及び鍵係合部14の平面と直角な
方向に矢印Aの向きに力を加えることによって板ばね22
に関して変形する。矢印Aの向きに圧力を容易に加える
ことができるように、第1ボタン36が板ばね20に一体的
に形成され、かつ第2ボタン38が板ばね22に一体的に形
成されている。第1ボタン36及び第2ボタン38は隙間27
を挾んで概ね対面する位置に配置されている。両ボタン
36、38には波状の凹凸部40が形成されて、ボタン36、38
を押す際により確実に握ることができるようになってい
る。
方向に矢印Aの向きに力を加えることによって板ばね22
に関して変形する。矢印Aの向きに圧力を容易に加える
ことができるように、第1ボタン36が板ばね20に一体的
に形成され、かつ第2ボタン38が板ばね22に一体的に形
成されている。第1ボタン36及び第2ボタン38は隙間27
を挾んで概ね対面する位置に配置されている。両ボタン
36、38には波状の凹凸部40が形成されて、ボタン36、38
を押す際により確実に握ることができるようになってい
る。
或る記号24がプレート18上に刻設されてキーリング10
に識別性のある装飾的な外観を与えている。更に、プレ
ート18には写真またはその他の装飾を取り付けることが
できる。
に識別性のある装飾的な外観を与えている。更に、プレ
ート18には写真またはその他の装飾を取り付けることが
できる。
第5図乃至第7図には、本発明の第2実施例に従って
構成されるキーリング42が示されている。このキーリン
グ42は先のキーリング10に類似しているので、類似の構
成要素には同じ参照番号を付して表すことにする。キー
リング42とキーリング10との基本的な相違は、ボタンの
構成及び湾曲した側部支持部の付加である。
構成されるキーリング42が示されている。このキーリン
グ42は先のキーリング10に類似しているので、類似の構
成要素には同じ参照番号を付して表すことにする。キー
リング42とキーリング10との基本的な相違は、ボタンの
構成及び湾曲した側部支持部の付加である。
ベース12はプレート18及び板ばね20、22を形成する細
孔16を有する。アーム28、30がそれぞれ板ばね20、21と
一体的に形成され、かつ重複してループを形成してい
る。
孔16を有する。アーム28、30がそれぞれ板ばね20、21と
一体的に形成され、かつ重複してループを形成してい
る。
長時間に亘るとアーム28、30は板ばね20、22に関して
ベース12の平面から離反する向きに曲がる傾向がある。
板ばね20からアーム28に向けて延びる側部支持部44と板
ばね22からアーム30に向けて延びる側部支持部46とによ
って、より大きな安定性及び構造上の一体性が得られ、
長時間に亘ってアーム28、30が板ばね20、22に関して曲
がるのが防止される。各支持部44、46は、ベース12及び
鍵係合部14によって形成される平面の上方に存在する湾
曲領域として形成されている。
ベース12の平面から離反する向きに曲がる傾向がある。
板ばね20からアーム28に向けて延びる側部支持部44と板
ばね22からアーム30に向けて延びる側部支持部46とによ
って、より大きな安定性及び構造上の一体性が得られ、
長時間に亘ってアーム28、30が板ばね20、22に関して曲
がるのが防止される。各支持部44、46は、ベース12及び
鍵係合部14によって形成される平面の上方に存在する湾
曲領域として形成されている。
ボタン48がボタン38と概ね平行に板ばね20から直接延
出し、かつ隙間26を挾んでボタン38の反対側に配置され
ている。
出し、かつ隙間26を挾んでボタン38の反対側に配置され
ている。
両キーリング10、42はユニタリ式即ち単体として形成
することができる。これらキーリングは板ばねの相対的
な変形を許容するような硬い金属材料またはプラスチッ
ク材料で形成することができる。
することができる。これらキーリングは板ばねの相対的
な変形を許容するような硬い金属材料またはプラスチッ
ク材料で形成することができる。
第1図及び第3図にはキーリング10の操作が示されて
いる。使用者が指でボタン36、38に対して圧力を加える
ことによって、板ばね20、22がベース12に関して互いに
逆向きに変形する。これによってアーム28、30が分離し
て開口50が設けられる。孔32が開口50内に位置するよう
に鍵34を矢印Bの方向に向けて開口50内に挿入する。次
に鍵34をひねることによってアーム30の端部52を孔32内
に挿入する。次に鍵34をアーム30に沿ってアーム28を通
過するまで板ばね22に向けて滑らせる。次に、ボタン3
6、38から圧力を解放して鍵係合部14のループを閉じ、
前記鍵を鍵係合部14に保持する。鍵34を取り外すために
は、以上の各過程を単に逆に行えばよい。
いる。使用者が指でボタン36、38に対して圧力を加える
ことによって、板ばね20、22がベース12に関して互いに
逆向きに変形する。これによってアーム28、30が分離し
て開口50が設けられる。孔32が開口50内に位置するよう
に鍵34を矢印Bの方向に向けて開口50内に挿入する。次
に鍵34をひねることによってアーム30の端部52を孔32内
に挿入する。次に鍵34をアーム30に沿ってアーム28を通
過するまで板ばね22に向けて滑らせる。次に、ボタン3
6、38から圧力を解放して鍵係合部14のループを閉じ、
前記鍵を鍵係合部14に保持する。鍵34を取り外すために
は、以上の各過程を単に逆に行えばよい。
ベースの各端部に板ばねが形成されるようにベース内
に形成された細孔と、前記各板ばねに一体的に形成され
たアームとを有する単一の本体を有するキーリングを提
供することによって、改良されたキーリングが得られ
る。このキーリングは、その平面に沿って加えられる圧
力によって不用意に開いたり長時間に亘って変形する可
能性が少い。更に、溝の内側に形成された装飾プレート
によって新しい美的な外観が得られる。
に形成された細孔と、前記各板ばねに一体的に形成され
たアームとを有する単一の本体を有するキーリングを提
供することによって、改良されたキーリングが得られ
る。このキーリングは、その平面に沿って加えられる圧
力によって不用意に開いたり長時間に亘って変形する可
能性が少い。更に、溝の内側に形成された装飾プレート
によって新しい美的な外観が得られる。
このように、本発明は以上の説明から明らかなように
上述した目的を効果的に達成でき、かつその技術的範囲
内に於て構成に様々な変形・変更を加えて実施し得るこ
とが分かる。上述の説明及び添付図面に於て示した実施
例は単なる例示であって本発明の技術的範囲を制限する
ものではない。
上述した目的を効果的に達成でき、かつその技術的範囲
内に於て構成に様々な変形・変更を加えて実施し得るこ
とが分かる。上述の説明及び添付図面に於て示した実施
例は単なる例示であって本発明の技術的範囲を制限する
ものではない。
また、以下に記載する請求の範囲は本明細書に記載し
た発明の一般的な及び特定の特徴並びに本発明の技術的
範囲に関する全べての記載を含むものと理解される。
た発明の一般的な及び特定の特徴並びに本発明の技術的
範囲に関する全べての記載を含むものと理解される。
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭54−18392(JP,U) 実開 昭59−115980(JP,U) 実開 昭59−115979(JP,U) 実開 昭59−31986(JP,U) 実開 昭57−7383(JP,U) 実開 昭53−14787(JP,U) 米国特許3545049(US,A) 米国特許4176534(US,A)
Claims (9)
- 【請求項1】ベースと、プレートと前記ベースに一体的
に形成された第1弾性肩部と前記ベースに一体的に形成
された第2弾性肩部とを郭定するように前記ベース内に
形成された細孔と、前記両肩部が前記ベースに関して捩
れるように変位可能であり、前記第1弾性肩部から延出
する第1アームと、前記第2弾性肩部から延出する第2
アームとを有し、前記第1アーム及び前記第2アームが
重複してループを形成するようになっており、前記弾性
肩部に圧力を加えると、前記第2アームが前記重複部分
に於て離反するように変位して鍵を前記ループから取り
外し得るようになっていることを特徴とするキーリン
グ。 - 【請求項2】前記第1アームが前記第1肩部に一体的に
形成され、かつ前記第2アームが前記第2肩部に一体的
に形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項に
記載のキーリング。 - 【請求項3】前記キーリングが単体で形成されることを
特徴とする請求の範囲第1項に記載のキーリング。 - 【請求項4】前記細孔がn字形をなすことを特徴とする
請求の範囲第1項に記載のキーリング。 - 【請求項5】前記第1肩部から前記第1アームに延びる
第1支持領域と前記第2肩部から前記第2アームに延び
る第2支持領域とを有し、かつ前記各支持領域が前記ベ
ースの平面の上方または下方へ延びる湾曲部分として形
成されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載
のキーリング。 - 【請求項6】前記第1肩部に一体的に形成された第1ボ
タンと、前記第2肩部に一体的に形成された第2ボタン
とを有し、前記各ボタンに加えられる圧力によって前記
第1肩部と前記第2肩部とが互いに相対的に逆方向に動
くことを特徴とする請求の範囲第1項若しくは第2項に
記載のキーリング。 - 【請求項7】前記第1肩部に一体的に形成された第1ボ
タンと、前記第2肩部に一体的に形成された第2ボタン
とを有し、前記各ボタンに加えられた圧力によって前記
第1肩部及び前記第2肩部が互いに相対的に逆方向に動
くことを特徴とする請求の範囲第5項に記載のキーリン
グ。 - 【請求項8】前記第1ボタン及び前記第2ボタンに沿っ
て波状凹凸部が形成されていることを特徴とする請求の
範囲第7項に記載のキーリング。 - 【請求項9】前記第1ボタン及び前記第2ボタンに沿っ
て波状凹凸部が形成されていることを特徴とする請求の
範囲第6項に記載のキーリング。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/242,941 US4891961A (en) | 1988-09-09 | 1988-09-09 | Key ring |
US242,941 | 1988-09-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH03500980A JPH03500980A (ja) | 1991-03-07 |
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