JP2688676B2 - 容器を充填及び空にする移送閉鎖弁 - Google Patents

容器を充填及び空にする移送閉鎖弁

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JP2688676B2
JP2688676B2 JP5254781A JP25478193A JP2688676B2 JP 2688676 B2 JP2688676 B2 JP 2688676B2 JP 5254781 A JP5254781 A JP 5254781A JP 25478193 A JP25478193 A JP 25478193A JP 2688676 B2 JP2688676 B2 JP 2688676B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器を充填したり空に
したりするための、特にバレルに他の容器からの材料、
例えば粉末状、液状又は糊状材料を充填するための移送
閉鎖弁に関する。この閉鎖弁は容器と連結するための上
方の接続部材(例えば、接続管)及びこの上方の接続部
材と共軸状に対向した下方の接続部材(例えば、接続
管)を有するハウジングを備えており、このハウジング
は接続部材と関連した密封素子を閉鎖又は開放位置へ動
かす可動部材を備えている。密封部材の開放位置に於て
上下の両接続部材間に流動接続が形成されるものであ
り、また容器の種類、形式は限定されない。
【0002】また、この移送閉鎖弁は、例えば化学及び
医薬業界に於て安全に容器を充填及び/又は空にする安
全システムの一部を成すものであり、その容器は円錐形
の乾燥器、バレル又は昇降装置の助けにより移送弁と協
働する閉鎖手段を有する容器である。以下、この充填及
び/又は空にされる容器は単に「バレル」と称する。
【0003】
【従来の技術】従来の移送閉鎖弁では、所謂「二重扉の
原理」が採用され、充填又は空にされるバレルは所定の
角度回転可能な蓋により閉鎖され、蓋を取り付けられた
バレルは移送閉鎖弁に装着され、次いで位置決めされ、
バレルの蓋を解放させるように構成されており、また弁
の蓋とバレルの蓋が一緒に枢動させられ、移送閉鎖弁が
開かれ、充填管が移送システムに通されて、バレル内の
材料を開いた移送システムを通じて他のバレルへ移送さ
せるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】然るに、上記従来の移
送閉鎖弁は、該弁との連結のためにバレルを回転せねば
ならないため密封手段が摩耗し、亀裂が生じる危険があ
り、従って使用を反復すると密封が保証できなくなっ
て、移送材料、例えば粉末が環境へ不都合にも排出され
るのを阻止できない支障が生じる問題がある。
【0005】また、充填又は空にされるバレルの連結と
回転に要する機械的手段を設ける費用は比較的に高く、
特にバレルが大きくて重い場合には、移送閉鎖弁の連結
と開放を達成するためにバレルを先ず持ち上げ、次いで
60度回転することは容易でない。また、相互に擦り合
う面により発生する摩擦により、粒子が不都合にも環境
へ解放され、同時に上記相互に擦り合う結果、解放され
た粒子がバレルへ充填される製品へ入り、製品を汚染す
るという問題を生じる。
【0006】本発明は、上記の問題を解決することを課
題として研究開発されたもので、その目的とするところ
は、有害にして危険な材料を安全に移送でき、環境を汚
染することがなく、かつ機械的手段が比較的に安価な容
器を充填及び空にする移送閉鎖弁を提供することであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、そ
の目的を達成する手段として、本発明は、容器と連結す
る上方の容器接続部材と、この上方の接続部材と共軸状
に対向した下方の容器接続部材を有する第1ハウジング
を設けると共に、該接続部材に関連した密封素子を閉鎖
位置と開放位置との間で動かす可働部材を設けて上下の
両接続部材の間に流動接続を形成するようにし、前記可
動部材は第1ハウジング内で可動な第2ハウジングとし
て構成され、この第2ハウジングに昇降キャップを容器
の接続部材上へ動かす昇降装置を設けると共に充填管を
設け、この充填管を第2ハウジングと共に変位可能に構
成して、第2ハウジングの開放位置において、上方の接
続部材とハウジングの下方出口開口との間に流動接続を
形成するように構成したことを特徴とする容器を充填及
び空にする移送閉鎖弁を提供するものである。
【0008】
【作用】本発明に係る容器を充填及び空にする移送閉鎖
弁は上記のように構成されているので、移送弁と連結す
るバレルは回転させる必要がなく、バレルの蓋はバレル
の縦軸線の方向に移送閉鎖弁へ押圧される。また、蓋上
昇機構はバレルの蓋をバレルから上昇し、これをバレル
の充填開口又は出口開口を通じて側方へ動かし、これに
よりバレルの開口を自由状態としバレルを空けシステム
又は充填システムと安全に連結させる。さらに、バレル
を回転する代わりに、周知の態様で、第2ハウジングは
充填方向、即ちバレルの軸線に対してほぼ垂直にスライ
ド又は回転させられる。さらにまた、相互に独立して操
作する2個の側方に可動なスライドを含むシステムが知
られている。バレルの縦軸線と共軸状に整合するため
に、第1スライドは充填片又は充填管を移送弁内で動か
し、一方、第2のスライドはバレルの蓋を充填区域(バ
レルの縦軸線の外側)から側方に動かす。本発明によれ
ば、この周知のシステムの高い製作費は単一の一体的な
第2ハウジング、及びバレル軸線と共軸状にかつ昇降運
動に対して垂直な運動を行う昇降システムを設けること
により回避される。第2ハウジングはバレルの蓋をバレ
ル軸線からこれに対して垂直に動かす。連結バレルは必
要でないから、密封手段は閉鎖する必要がなく、しかし
て密封材料が製品を汚染する危険が除去される。故に本
発明は相互に垂直な二つの方向に操作するX−Yシステ
ムを設ける。第2ハウジングの側方運動中に、充填管が
位置決めされ、しかして第2スライドがこれから独立し
て作用する必要がない。上記の如く、第2ハウジングは
横方向に変位可能にする代わりに、回転できる。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の好適な実施例を添付図面に
基づいて説明する。図1は容器を充填及び空にする移送
システムを例示しており、同図に示す各容器は粉末媒体
を入れるバレル17であって、充填済みバレル17は、
ローラ・コンベヤ18’によりバレル昇降システム3へ
供給され、このシステム3はバレル17を把持し矢印で
示すように転倒してバレル17の出口開口19が下を向
くようにする。
【0010】バレル17の開口19は、バレル17上に
安全蓋24を保つ締着リング23(図2)から主として
成る閉鎖弁1により閉鎖される。出口開口19は閉鎖レ
バー22により操作されるフラップ弁20により更に閉
鎖される。安全蓋24とフラツプ弁20との中間のスペ
ースには出口開口19の区域でバレルの対向フランジ上
に密封状に位置するバレル蓋25が配置されている。
【0011】以下に述べるように、バレル蓋25は次い
で本発明の好適実施例による移送閉鎖弁1により開か
れ、運ばれる。先ず、安全蓋24はバレル昇降システム
3により転倒される前にバレル17から除去され、次い
でバレル蓋25は出口開口19に隣接して位置し、この
出口開口19の下に閉じたままの閉鎖体21が位置す
る。バレル17は、一部を閉鎖弁1としたバレル昇降シ
ステム3によりバレル空け手段4へ載置される。閉鎖弁
1が開かれると、バレルの内容物は蒸気フィルタ5とフ
ァーマ・ネジ(pharma screw)8を回転駆
動する駆動ユニット6とを有する周知の真空乾燥器/混
合器9へ空けられる。開放時の閉鎖弁1を経由するバレ
ル17からの粉末媒体の放出は、遮断弁7の開放時にの
み行われる。
【0012】真空乾燥器/混合器9の出口にはボール弁
10が設けられ、前記媒体は計量ネジ15を経由して放
出され、バレル充填器16を通じて連結済みの空のバレ
ル13へ注入される。連結済みバレル13はローラ・コ
ンベヤ18により除去されるべく秤量システム14に載
置され、ここから充填済みバレル17として取り出し、
更に処理することができる。真空乾燥器/混合器9は計
量ネジ15から混合容器の内部へ延びた均圧管11を有
する。移送システムは制御パネル12により制御され
る。
【0013】閉鎖弁の好適な実施例を図示の閉鎖弁1及
び他の形態の容器に関して述べる。閉鎖弁1は固定され
た第1ハウジング42内の変位可能な第2ハウジング2
8の中央孔27を備えている。図18及びその1部拡大
図である図19に示すように、ベロー34を通じて閉鎖
弁1へ密封状かつ弾性的に対接保持された管33の下部
へ昇降キャップ26が接続されている。管33内には
端を真空源に接続し、他端を昇降キャップ26の真空接
続具53へ接続した管29が配置される。管33はシリ
ンダ31よりも直径が大きく、しかしてピストン・ロッ
ド32の上昇ストローク中にシリンダ31の上方に位置
させることができる。昇降キャップ26はレバー30に
よりピストン・ロッド32へ接続される。昇降キャップ
26は下方外方の截頭円錐形シール35を有し、このシ
ール35を介して昇降キャップ26が第2ハウジング2
8のハウジング・フランジ36に密封対接する。また、
バレル17は上方の周囲シール39を上面に有する管体
から成るバレル接続部材38を有する。
【0014】また、図19に拡大図示するように、バレ
ル接続部材38はそのシール39が二つの異なる位置、
即ち上昇位置39’と降下位置とに示されている。シー
ル39はその上昇位置39’に於て昇降キャップ26の
截頭円錐形シール35に対接し、これにより密封面37
を形成する。昇降キャップ26には対応センサ・ライン
へ接続した近接センサ・スイッチ40が取り付けられ、
該スイッチ40は上昇位置に連結されたバレル接続部材
38が存在しない場合にシリンダ31が作動されるのを
阻止する。
【0015】シール35の放射方向外方の区域でチャン
ネルをハウジング・フランジ36に配置でき、圧縮空気
を受け取り、前記チャンネルはバレル接続部材38に密
封状に対接し、バレル接続部材38がハウジング・フラ
ンジ36に確実に対接しているか否かを示すのに役立
つ。前記チャンネルから圧縮空気が逃出することはシス
テムが密封されていないことを示し、次いで蓋昇降シス
テムが錠止される。
【0016】シリンダ31、ピストン・ロッド32及び
昇降キャップ26から成る昇降システム全体は、矢印5
2で示すようにバレル軸線41に対して直角方向に第1
ハウジング42内で前後に可動な第2ハウジング28の
一部を成している。この目的で、第2ハウジング28
は、ベロー44により放射方向外方に覆われた案内ロッ
ド43と一側で係合する。第2ハウジング28の他側に
は放射方向外方のベロー46により第1ハウジング42
内で覆われた同様の案内ロッド45が設けられる。案内
ロッド43は第1ハウジング42の外部へフランジ接続
された空気シリンダ(図示せず)により第1ハウジング
42の外側から変位させられ、案内ロッド43は前記シ
リンダのピストン・ロッドの一部である。前記シリンダ
の代わりに、例えば歯付きラック駆動手段又は電磁駆動
手段を使用できる。案内ロツド43、45は図示のよう
に軸方向に整合させる必要はないが、相互に側方に変位
した位置で第2ハウジング28に係合できる。
【0017】ハウジング42(28)の中央孔27へ接
続された管体から成る接続部材47は充填又は空にされ
る容器を閉鎖弁1へ接続するのに役立つ。この接続部材
47は第1ハウジング42の一部であり、好ましくは対
応する弾性接続部48を介して弾性的に第1ハウジング
42へ接続される。接続部材47は充填又は空にされる
容器への対応ネジを用いた接続部として役立つ接続フラ
ンジ49を担持する。図2に示す容器50は袋の形態で
あり、接続部材47と容器50との間には容器50から
の有毒物質の逃出物(容器がこのような物質を入れてい
る場合)が閉鎖弁1へ入るのを阻止する任意の遮断部材
51又は錠止システムがある。
【0018】上記のように、第2ハウジング28は第1
ハウジング42内に装され矢印52の方向及び反対方
向にスライド運動する。図18に示す閉鎖位置に於て、
第2ハウジング28は第1ハウジング42内で密封され
ない。と言うのはバレル17が接続されるとき、システ
ムの下方部分(図18参照)に於ける個々の密封面はシ
ール35、39により形成されるからである。閉鎖位置
から開放位置への転移中に、第2ハウジング28全体は
図5に示す如く矢印52の方向に右へ動かされる。
【0019】また、上記のように、バレル17は安全蓋
24を除去した状態で最初は閉鎖弁1に載置される。昇
降キャップ26は図18に示すように実線の密封位置に
留まる。図4に示すようにバレル17の位置決め中に昇
降キャップ26はシリンダ31を作動させることにより
下方へ動かされ、しかしピストン・ロッド32はシリン
ダ31内で前進する。これにより、案内ロッド43を貫
通して真空接続具53へ接続された真空ライン内に真空
が生じると、昇降キャップ26に設けた開口54を介し
て昇降キャップ26の下側に真空が生じてバレル蓋25
に作用し、このバレル蓋25は昇降キャップ26に密に
付着するものであり、この状態は図4にも略示されてい
る。このとき蓋25と昇降キャップ26は第2ハウジン
グ28の内部へ移動し、図5に示すように第2ハウジン
グ28が位置28’へ変位できるようにする。このと
き、第2ハウジング28の一部である充填管55は位置
55’へ変位して上方の接続部材47と整合し、しかし
て同時に変位してバレル接続部材38と整合するが、こ
れは図4と図5との比較から明らかである。
【0020】第2ハウジング28の変位中に、充填管5
5は必然的に変位し、しかして空にされるバレル17と
充填される容器50との間に粉末流動接続を形成する。
しかして第2ハウジング28内の上方接続部材47と下
方出口開口66との間に流動接続が行われる。充填管5
5が図5の位置55’に到達するや否や、第2ハウジン
グ28の上下二つの前面に配置した膨張可能な前面シー
ル56が膨張して第1ハウジング42の関連内面に対接
し、しかして充填管55第1ハウジング42に対して
密封され、その内部の室が閉鎖される。しかして密封さ
れた流動接続が第1ハウジング42により行われる。図
5に示すように遮断部材51が開かれ、また図6に示す
如く閉鎖レバー22が開かれ、これによりフラップ弁2
0がバレル17の内容物を解放する。内容物は接続部材
47から充填管55’を通り、出口開口66を通って下
降して充填されるべき容器50へ入る。
【0021】容器50が充填された後に、フラップ弁2
0並びに遮断部材51が閉じられる(図7)。充填管5
5の二つの膨張可能シール56が再び収縮し、第2ハウ
ジング28が図8に示す出発位置へ左に復帰する。シリ
ンダ31が作動されてピストン・ロッド32を上昇し、
バレル蓋25がこのとき出発位置にあるバレル接続部材
38に載置される。しかしてバレル蓋25はバレル接続
部材38の区域に於て摩擦接触により保持される。と言
うのはバレル接続部材38を密封し、これと摩擦接触す
る際に、その内側に対接するOリングを配置した放射方
向に延びたチャンネルを有するからである。しかしてバ
レル蓋25はバレル接続部材38の区域に確実に保持さ
れ脱落が阻止される。バレル17は図9に示す転倒位置
から再び逆にして図2に示す出発位置に対応してローラ
・コンベヤ18’に再び直立して載置できる。図8と図
9の状態間の転移中に、昇降キャップ26とバレル蓋2
5との中間のスペースの真空が解放され、この中間スペ
ースは、バレル蓋25をバレル接続部材38に摩擦接触
により取り付けそこに留まることができるように通気さ
れる。
【0022】空のバレル17は図10ないし17に示す
ように同様の態様で充填でき、上述の部品の位置は上に
用いたのと同じ参照数字が付けてある。図1の弁2は充
填弁として操作し、図1の弁1は放出弁として操作す
る。しかし弁1に関して上述した一連の運動は、弁2が
弁1に関して倒立しているがこの弁2にも適用できる。
図10ないし図17に示す実施例に於て、円錐形ネジ混
合器57の内容物はネジ58(又は他の輸送手段)によ
り接続部材47へ運ばれ、ここでこの内部で変位した量
の空気が閉鎖弁60を有する空気補償ライン59により
排出される。
【0023】バレル昇降システム61が設けられ、充填
されるバレル17が該システム61に向かって図10の
矢印の方向に輸送される。バレル昇降システム61はシ
リンダ62を有し、このシリンダは昇降システム61の
ベース63を持ち上げ、バレル17を図2ないし図9に
関して上述したのと同じステップで弁2の底へ押圧す
る。
【0024】第1ハウジング42内での第2ハウジング
28のスライド運動は、ここでは水平であるとして示さ
れているが、第2ハウジング28は第1ハウジング42
内で偏心軸線の回りに回転させることもでき、これによ
りかかる第2ハウジング28の回転中に充填管55が
ハウジング42の中央孔27の区域に到達できる。
【0025】バレル蓋25を真空により持ち上げる代わ
りに、バレル蓋25を機械的手段、例えば把持具により
バレル接続部材38から持ち上げることができる。昇降
キャップとの密封接続に先だって、気体又は液体媒質に
よりシール39及び密封面37を清掃するようにでき
る。また、図18に示すように矢印65の方向に位置1
7’へのバレル17の上昇を監視する近接スイッチ64
を設けている。
【0026】なお、説明が一部重複するが、図18に記
載されているバレル接続部材38とバレル蓋25の構成
及びその配置状態を図18の一部拡大図である図19に
基づいて説明し、併せてバレル蓋25を昇降キャップに
付着させて第2ハウジング28の内部に移動する作動状
態を以下に要説する。
【0027】短管状のバレル接続部材38はバレル17
の口部に接続されており、その上端面にリング状のシー
ル39を設けて構成されており、また、バレル蓋25
は、上部に凹面を設けて構成された浅蓋であり、上記バ
レル接続部材38の上端に嵌合載置されており、この実
施例では、バレル接続部材38のシール39の内側傾斜
面にバレル蓋25の外側傾斜面を密接させた状態で嵌合
載置されている。
【0028】上記の嵌合載置状態は、図面の上では、バ
レル接続部材38がバレル17と共に上昇して、バレル
接続部材38’の位置にある場合として示されている。
他方、この時、第2ハウジング28の中央孔27内に配
置されている昇降システムの構成部材の一つである昇降
キャップ26がシリンダ31のピストンロッド32によ
り、管33と共に図示の位置まで降下されているか、若
しくは降下されると、該昇降キャップ26の截頭円錐形
シール35がバレル接続部材38(38’)のシール3
9(39’)と対接して密封面37を形成する。
【0029】上記配置状態において、案内ロッド43を
貫通して真空接続具53へ接続された真空ライン内に真
空が生じると、昇降キャップ26の下側に真空が生じて
バレル蓋25に作用し、該バレル蓋25を昇降キャップ
26に密に吸引付着させる。
【0030】次に、シリンダ31を作動してピストンロ
ッド32を上昇させると、昇降キャップ26及び管30
が上昇し、この時、昇降キャップ26に密に付着してい
るバレル蓋25はバレル接続部材38から離れて昇降キ
ャップ26と共に第2ハウジング28の内部に移動され
るものである。
【0031】以上、本発明の主要な実施例について詳述
したが、本発明はこの実施例に限定されるものではな
く、発明の目的を達成でき、且つ発明の要旨を逸脱しな
い範囲内で、種々の設計変更が可能であることは当然で
ある。
【0032】
【発明の効果】以上、詳述したところ明らかなように、
本発明に係る容器を充填及び空にする移送閉鎖弁によれ
ば、単一の一体的な第2ハウジング、及びバレル軸線と
共軸状にかつ昇降運動に対して垂直な運動を行う昇降シ
ステムを設けてあるので、構成及び動作が従来のこの種
の閉鎖弁に較べて著しく簡単であって、設備費が格段に
安価であると共に、有害にして危険な材料を安全に移送
でき、公害の発生防止乃至環境衛生の向上に著しく寄与
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の他の実施例を示す閉鎖弁を有する粉末
移送システムの模式図である。
【図2】図1の一部断面部分側面図であって、第1閉鎖
弁によりバレルを空にする最初の段階を示す図である。
【図3】図2の段階の次の段階を示す図である。
【図4】図3の段階の次の段階を示す図である。
【図5】図4の段階の次の段階を示す図である。
【図6】図5の段階の次の段階を示す図である。
【図7】図6の段階の次の段階を示す図である。
【図8】図7の段階の次の段階を示す図である。
【図9】図8の段階に続く最終段階を示す図である。
【図10】図1の一部断面部分側面図であって、上記実
施例における第2閉鎖弁によりバレルを充填する最初の
段階を示す図である。
【図11】図10の段階の次の段階を示す図である。
【図12】図11の段階の次の段階を示す図である。
【図13】図12の段階の次の段階を示す図である。
【図14】図13の段階の次の段階を示す図である。
【図15】図14の段階の次の段階を示す図である。
【図16】図15の段階の次の段階を示す図である。
【図17】図16の段階に続く最終段階を示す図であ
る。
【図18】閉鎖弁の詳細を示す一部縦断拡大側面図であ
る。
【図19】図18の一部拡大図である。
【符号の説明】
1 閉鎖弁(放出弁) 2 閉鎖弁(充填弁) 3 バレル昇降システム 4 バレル空け手段 5 蒸気フィルタ 6 駆動ユニット 7 遮断弁 8 ファーマ・ネジ 9 真空乾燥器/混合器 10 ボール弁 11 均圧管 12 制御パネル 13 連結済みバレル 14 秤量システム 15 計量ネジ 16 バレル充填器 17 バレル 18 ローラ・コンベヤ 18’ ローラ・コンベヤ 19 出口開口 20 フラップ弁 21 閉鎖体 22 閉鎖レバー 23 締着リング 24 安全蓋 25 バレル蓋 26 昇降キャップ 27 中央孔 28 変位可能な第2ハウジング 29 供給管 30 レバー 31 シリンダー 32 ピストン・ロッド 33 管 34 ベロー 35 シール 36 ハウジング・フランジ 37 密封面 38 バレル接続部材(バレル接続管) 39 シール 40 スイッチ 41 バレル軸線 42 固定された第1ハウジング 43 案内ロッド 44 ベロー 45 案内ロッド 46 ベロー 47 接続部材(接続管) 48 対応弾性接結部 49 接続フランジ 50 容器 51 遮断部材 52 矢印 53 真空接続具 54 開口 55 充填管 55’ 位置 56 膨張可能シール 57 円錐形ネジ混合器 58 ネジ 59 空気補償ライン 60 閉鎖弁 61 バレル昇降システム 62 シリンダ 63 ベース 64 近接スイッチ 65 矢印 66 出口開口

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器と連結する上方の容器接続部材と、
    この上方の接続部材と共軸状に対向した下方の容器接続
    部材を有する第1ハウジングを設けると共に、該接続部
    材に関連した密封素子を閉鎖位置と開放位置との間で動
    かす可働部材を設けて上下の両接続部材の間に流動接続
    を形成するようにし、 前記可動部材は第1ハウジング内で可動な第2ハウジン
    グとして構成され、この第2ハウジングに昇降キャップ
    を容器の接続部材上へ動かす昇降装置を設けると共に
    填管を設け、この充填管を第2ハウジングと共に変位可
    に構成して、第2ハウジングの開放位置において、
    方の接続部材とハウジングの下方出口開口との間に流動
    接続を形成するように構成したことを特徴とする容器を
    充填及び空にする移送閉鎖弁。
  2. 【請求項2】 第2ハウジングは第1ハウジング内でス
    ライド可能である請求項1記載の容器を充填及び空にす
    る移送閉鎖弁。
  3. 【請求項3】 第2ハウジングは第1ハウジング内で回
    転可能である請求項1記載の容器を充填及び空にする移
    送閉鎖弁。
  4. 【請求項4】 昇降装置は前記下方出口開口を選択的に
    開閉する昇降キャップへ接続されたピストン・ロッドを
    有するシリンダを備えている請求項1記載の容器を充填
    及び空にする移送閉鎖弁。
  5. 【請求項5】 第2ハウジングは第1ハウジング内で直
    線的に駆動可能に構成されている請求項1記載の容器を
    充填及び空にする移送閉鎖弁。
  6. 【請求項6】 容器の蓋を取り上げる把持装置を昇降キ
    ャップに設けた請求項1記載の容器を充填及び空にする
    移送閉鎖弁。
  7. 【請求項7】 把持装置は低圧系を含む請求項6記載の
    容器を充填及び空にする移送閉鎖弁。
  8. 【請求項8】 把持装置は機械式把持具である請求項6
    記載の容器を充填及び空にする移送閉鎖弁。
  9. 【請求項9】 第2ハウジングに配置した充填管は、上
    方の接続部材と下方 出口開口とに対して共軸状に第2ハ
    ウジングの内面に係合する正面の膨張可能シールを有
    し、これにより第2ハウジングの開放位置にシールを提
    供するように構成された請求項1記載の容器を充填及び
    空にする移送閉鎖弁。
  10. 【請求項10】 上方の接続部材の区域にシールを設
    け、該シールに乗る截頭円錐形のシールを昇降キャップ
    に設けた請求項1記載の容器を充填及び空にする移送閉
    鎖弁。
  11. 【請求項11】 バレルに他の容器から流動性材料を充
    填するように構成された請求項1記載の容器を充填及び
    空にする移送閉鎖弁。
JP5254781A 1992-09-18 1993-09-16 容器を充填及び空にする移送閉鎖弁 Expired - Lifetime JP2688676B2 (ja)

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