JP2686116B2 - テープレコーダの動作切換装置 - Google Patents

テープレコーダの動作切換装置

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JP2686116B2
JP2686116B2 JP63293126A JP29312688A JP2686116B2 JP 2686116 B2 JP2686116 B2 JP 2686116B2 JP 63293126 A JP63293126 A JP 63293126A JP 29312688 A JP29312688 A JP 29312688A JP 2686116 B2 JP2686116 B2 JP 2686116B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、往復式テープレコーダにおけるテープ走行
方向を正方向から逆方向及び逆方向から正方向に切換え
るいわゆるリバース動作を制御するためのテープレコー
ダの動作切換装置に関する。
〔従来の技術〕
従来より、この種往復式テープレコーダにおいては、
リバース動作を行うために、モータにより常時回転する
駆動ギアの回転力を利用してカムギアを回転させ、この
カムギアのカム面にて走行方向の切換え動作とリバース
式回転磁気ヘッドの反転動作とを行うようにしている。
この場合、テープ走行方向の正方向から逆方向の切換
えと逆方向から正方向への切換えとを、カムギアの半回
転(180゜)ずつで行うようにしている。(例えば特開
昭61−198459号公報(G11B15/10)参照) 〔発明が解決しようとする課題〕 従来のテープレコーダにあつては、リバース動作の切
換えに際し、カムギアの半回転においてそれぞれテープ
走行方向の切換え動作と磁気ヘツドの反転動作とを行う
必要があるため、カムギアを回転するモータの負荷が大
きくなる問題点があり、特にリバース動作に磁気ヘツド
を搭載したヘツドスライドをカセツトに対し一旦後退さ
せる必要のあるテープレコーダでは、カムギアのカム面
でヘツドスライドを後退させるようにするが、このヘツ
ドスライドの後退に必要なトルクは最後退位置付近で最
大となり、この時に前記2つの動作を行う必要があり、
モータの負荷が集中的に大きくなり、カムギアの半回転
ずつでリバース動作を行うには相当のトルクが必要にな
る。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に留
意してなされたものであり、その目的とするところは、
カムギアの回転によりリバース動作を行う場合に、カム
ギアを回転させるモータの負荷を軽減し得るテープレコ
ーダの動作切換装置を提供しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
前記目的を達成するための本発明の構成を、実施例に
対応する第1図を参照して説明する。
本発明におけるテープレコーダの動作切換装置は、常
時一定方向に回転する駆動ギア(3)にリバース時に噛
合するカムギア(54)の回転により、テープ走行方向を
正方向から逆方向または逆方向から正方向に切換えるテ
ープレコーダの動作切換装置であつて、前記カムギア
(54)に形成されテープの正方向走行時及び逆方向走行
時にそれぞれ前記駆動ギア(3)に対向する第1及び第
2欠歯部(55a),(55b)と、テープの走行方向を正方
向及び逆方向にそれぞれ反転させる反転手段と、該反転
手段の反転動作に連動してリバース式回転磁気ヘッド
(28)を反転させる切換手段と、前記反転手段を逆方向
から正方向へ反転する方向に付勢する復帰手段と、前記
カムギア(54)に設けられ該カムギア(54)が前記駆動
ギア(3)に第1欠歯部(55a)と第2欠歯部(55b)と
の間で噛合した逆方向への切換用回転時に前記反転手段
を正方向から逆方向へ反転に作動させるカム面とを備
え、かつ、前記カムギア(54)の第1欠歯部(55a)か
ら第2欠歯部(55b)までの回転角に対し第2欠歯部(5
5b)から第1欠歯部(55a)までの回転角を小さく形成
したことを特徴とするものである。
〔作用〕
前述のように構成されたテープレコーダの動作切換装
置においては、テープの正方向走行時にリバース動作を
行う場合、カムギア(54)の第1欠歯部(55a)に対向
していた駆動ギア(3)にカムギア(54)が噛合し、カ
ムギア(54)が回転し始め、駆動ギア(3)が第2欠歯
部(55b)に対向するまでの逆方向への切換用回転時、
カム面(58)により反転手段が作動し、テープ走行方向
が正方向から逆方向へ反転されると共に、これに切換部
材を介して連動した磁気ヘッド(28)が反転する。
このとき、カムギア(54)は第1欠歯部(55a)から
第2欠歯部(55b)まで半回転より大きい回転角の範囲
を回転するため、復帰手段の付勢に抗した反転手段の作
動に大きなトルクを要することはない。
このようにして逆方向走行状態になつた後、再びリバ
ース動作を行わせると、駆動ギア(3)にカムギア(5
4)が噛合し、駆動ギア(3)が第2欠歯部(55b)から
第1欠歯部(55a)に対向するまでカムギア(54)が回
転する。
このカムギア(54)の正方向への切換用回転時、カム
ギア(54)は半回転より小さい回転角範囲を回転する
が、反転手段は復帰手段の付勢に応じて作動するため
に、テープ走行方向が正方向へ反転し、磁気ヘッド(2
8)も反転し、正方向走行状態になる。
〔実施例〕
本発明の1実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第2図及び第3図は、リール台駆動部分の裏面
図を示しており、(1)及び(2)はシヤーシに貫通し
て支持されそれぞれモータにより図中時計方向及び反時
計方向に常時回転する正方向再生用及び逆方向再生用の
キヤプスタン、(3),(4)は両キヤプスタン
(1),(2)にそれぞれ嵌着され一体に回転する駆動
ギア、(5)及び(6)はそれぞれシヤーシに回転支持
された正方向及び逆方向巻取りリールギア、(7)はキ
ヤプスタン(1)と同心のシヤーシ上の軸(8)を中心
に回動自在に設けらればね(9)により図中時計方向に
回動付勢された正方向中継レバー、(10)は第5図に示
すようにレバー(7)の先端軸部(7a)に回転支持され
第1ギア部(10a)が駆動ギア(3)に常時噛合した正
方向中継ギアであり、ばね(9)の付勢に応じたレバー
(7)の回動により中継ギア(10)の第2ギア部(10
b)がリールギア(5)に噛合し、駆動ギア(3)によ
りリールギア(5)が回転する。
(11)はシヤーシにリールギア(6)と同心に回動支
持されたばね(12)より図中時計方向に回動付勢された
逆方向中継レバー、(13)はレバー(11)の先端軸部
(11a)に回転支持され第2ギア部(13b)がリールギア
(6)に常時噛合した逆方向中継ギアであり、ばね(1
2)の付勢に応じたレバー(11)の回動により中継ギア
(13)の第1ギア部(13a)が駆動ギア(4)に噛合
し、駆動ギア(4)によりリールギア(6)が回転す
る。
ここで、逆方向リール台は、第4図に示すような構成
になつており、シヤーシ(14)に設けられた軸受(15)
の孔にリールガイド(16)の軸部(16a)が挿通され、
該軸部(16a)の端部に回転体(17)が圧入固定される
と共に、回転体(17)の筒部に回転支持されたリールギ
ア(6)がばね(18)によりフエルト(19)を介して回
転体(17)の平板部に圧接し、リールギア(6)に与え
られた回転力がフエルト(19)を介して回転体(17)に
伝達され、リールガイド(16)が回転してテープの巻取
りを行う。
正方向リール台も前述と同様に、リールギア(5)の
回転力がばねとフエルトとのスリツプ機構を介してリー
ルガイドに伝達されている。
なお、逆方向中継レバー(11)は、第4図に示すよう
に、シヤーシ(14)の軸受(15)の外周部を中心に回動
支持されている。
(20),(21)はシヤーシ(14)の軸(22),(23)
にそれぞれ回動支持された正逆切換第1,第2レバーであ
り、第1レバー(20)上のピン(20a)が第2レバー(2
1)のU字溝(21a)に係合し、第1レバー(20)の回動
とともに第2レバー(21)も回動する。この第2レバー
(21)には中継レバー(11)の第1係合ピン(11b)を
押圧自在の係合片(21b)が形成されている。
(24)は後で詳述するヘツドスライド(25)に左右方
向に摺動自在に支持されたヘツド切換スライドであり、
該スライド(24)上の位置決めピン(26)に第1レバー
(20)の係合溝部(20b)が係合し、位置決めピン(2
6)が正方向再生時及び逆方向再生時にそれぞれ第2図
及び第3図の位置に固定されることにより、第1レバー
(20)の正方向再生時及び逆方向再生時の回動位置が保
持されている。
そして、第2図に示す正方向再生状態では、正方向中
継レバー(7)がばね(9)の付勢に応じて時計方向に
回動し、正方向中継ギア(10)が正方向巻取リールギア
(5)に噛合し、駆動ギア(3)の回転力によりリール
ギア(5)が図中時計方向に回転し、テープが巻取られ
る。
一方、この状態では、位置決めピン(26)により正逆
切換第1,第2レバー(20),(21)が図中時計方向の回
動状態に保持され、第2レバー(21)の係合片(21b)
により第1係合ピン(11b)が押圧されて逆方向中継レ
バー(11)が図中反時計方向に回動し、逆方向中継ギア
(13)は駆動ギア(4)より離間する。
このため、逆方向巻取リールギア(6)は正方向巻取
リールギア(5)によつて巻取られたテープを供給しな
がら空転することになる。
次に、正方向再生状態より逆方向再生状態に移行する
場合は、前記ヘツドスライド(25)がカセツトに対し一
旦後退し、ヘツドスライド(25)上のヘツド切換スライ
ド(24)も後退し、位置決めピン(26)が係合溝部(20
b)における先端部に位置する。
このヘツドスラド(25)には、第2図に示すように中
継レバー(7)の係合片(7b)に対向した第1制御カム
部(25a)及び第3図に示すように中継レバー(11)の
第2係合ピン(11c)に対向した第2制御カム部(25b)
が形成されており、ヘツドスライド(25)の後退に伴な
つて、カム部(25a)が係合片(7b)を押圧して中継レ
バー(7)を図中反時計方向に回動し、中継ギア(10)
をリールギア(5)から離脱させると共に、カム部(25
b)が係合ピン(11c)を押圧して中継レバー(11)を図
中反時計方向に回動し、中継ギア(13)を第2レバー
(21)の制御に拘わらず駆動ギア(4)から離脱させ
る。
次に、ヘツドスライド(25)の後退が完了すると、続
いて第1レバー(20)が後述のカムギアにより第3図の
位置に回動され、位置決めピン(26)を介してヘツド切
換スライド(24)が図中右方へ摺動する。
その後、ヘツドスライド(25)が今度はカセツトに対
し前進するが、このとき、同時に前進するヘツド切換ス
ライド(24)の係合片(24a)が正方向中継レバー
(7)の係合部(7c)に係合するため、ヘツドスライド
(25)の前進により制御カム部(25a)が係合片(7b)
から離れても中継レバー(7)は時計方向に回動でき
ず、中継ギア(10)はリールギア(5)より離間した状
態に保持される。
他方、逆方向中継レバー(7)は、第1,第2レバー
(20),(21)が反時計方向に回動することにより第2
レバー(20)の係合片(21b)が第1係合ピン(11b)よ
り離れるため、ヘツドスライド(25)の前進とともに制
御カム部(25b)が移動すると、中継レバー(11)はば
ね(12)の付勢に応じて時計方向に回動するようにな
り、中継ギア(13)が駆動ギア(4)に噛合し、駆動ギ
ア(4)によりリールギア(6)が反時計方向に回転
し、テープが巻取られ、逆方向再生状態となる。
第6図及び第7図は、磁気ヘツド搭載部分の平面図及
び正面図を示しており、(27)はシヤーシ(14)に前後
動自在に支持されたヘツドスライド(25)に固設された
ヘツド支持台、(28)はリバース式回転磁気ヘツドであ
り、前後方向の回転軸(28)′が支持台(27)に支持さ
れ、回転軸(28)′の前端に回転用ギア(29)が軸着さ
れている。(30)は支持台(27)の前面の軸(30)′に
支持され回転用ギア(29)に噛合した連結ギアであり、
該ギア(30)に形設された連結部(30a)がヘツド切換
スライド(24)に係合し、ヘツドスライド(25)に対し
ヘツド切換スライド(24)が左右方向に摺動することに
より、ギア(30),(29)を介してヘツド(28)が180
゜毎の反転を行う。
(31)はヘツドスライド(25)とヘツド切換スライド
(24)との間に張架されヘツド切換スライド(24)を右
方に摺動付勢した復帰ばねであり、位置決めピン(26)
を介して反転部材としての正逆切換第1レバー(20)を
第2図の正方向再生時の方向に付勢し、復帰手段とな
る。
(32a)及び(32b)はシヤーシ(14)の前部に凹設さ
れヘツド切換スライド(24)の位置決めピン(26)を正
方向再生時及び逆方向再生時にそれぞれ位置固定する凹
溝であり、両凹溝(32a),(32b)はその前部間が連通
され、リバース動作時にヘツドスライド(25)がカセツ
トに対し後退,すなわちシヤーシ(14)上を前方へ摺動
することにより、位置決めピン(26)の位置固定が解除
される。
(33)及び(34)はシヤーシ(14)上のピツチレバー
(33)′,(34)′に回転自在に設けられそれぞれキヤ
プスタン(1),(2)に当接して回転する正方向及び
逆方向ピンチローラであり、両ピンチレバー(33)′,
(34)′はそれぞればねによりピンチローラ(33),
(34)がキヤプスタン(1),(2)より離間する方向
に回動付勢され、正方向再生時及び逆方向再生時にヘツ
ド切換スライド(24)の両端の係合片(24a),(24b)
によりそれぞれピンチレバー(33)′,(34)′が回動
操作され、ピンチローラ(33),(34)がそれぞれキヤ
プスタン(1),(2)に圧接する。
第8図ないし第13図はテープエンド検出機構の裏面図
を示しており、(35)及び(36)は両リールガイドの回
転停止を検出する正方向及逆方向センサレバーであり、
逆方向センサレバー(36)は、第4図に示すように、ば
ね力の小さいばね(37)により回転体(17)に圧接さ
れ、リールガイド(16)の回転時には回転体(17)との
間に摩擦力によつてリールガイド(16)の回転方向に回
動し、テープエンドよりリールガイド(16)の回転が停
止すると、センサレバー(36)の回動力は消失する。
正方向センサレバー(35)も同様にリールガイドの回
転時にのみその回転方向の回動力を受ける。
(38)はシヤーシ(14)上の支軸(38)′を中心に回
動支持された検出レバーであり、中腹に正方向センサレ
バー(35)の先端突起部(35a)に対向した係合部(38
a)を有し、正方向リールガイドの回転時、図中時計方
向に回動するセンサレバー(35)の突起部(35a)が係
合部(38a)を押圧し、検出レバー(38)が反時計方向
に回動付勢され、リールガイドが回転停止すると、検出
レバー(38)は自由状態となる。
この検出レバー(38)の一端には、正方向中継ギア
(10)に偏心して形成された内カム(10c)に遊挿する
係合片(38b)が形成されており、リールガイドの回転
時に検出レバー(38)が反時計方向に回動付勢されるこ
とにより、係合片(38b)が内カム(10c)の周面に当接
し、検出レバー(38)が中継ギア(10)の1回転毎に揺
動する。
他方、前記内カム(10c)内の軸部寄りにはピン(10
d)が設けられており、検出レバー(38)がリールガイ
ドの回転により回動付勢されている時には、係合片(38
b)が内カム(10c)の周面に摺接するため、第8図のよ
うにピン(10d)は係合片(38b)に当接せず、テープエ
ンドにより検出レバー(38)が自由状態になると、係合
片(38b)が第9図に示す位置,すなわち内カム(10c)
に最内周寄りの偏心位置に置き去りにされるため、第10
図に示すように、中継ギア(10)の回転とともに移動す
るピン(10c)が係合片(38b)に当接するようになり、
それ以降の中継ギア(10)の回転により該ギア(10)に
ピン(10c)を支点とした回転力が作用し、第11図に示
すように、中継ギア(10)を支持した中継レバー(7)
が軸(8)を支軸として反時計方向に回動し、中継ギア
(10)がリールギア(5)から外れる。
(39)はシヤーシ(14)上の軸(39)′を支軸として
回動支持された検出中継レバーであり、一端に逆方向セ
ンサレバー(36)の突起部(36a)に対向した係合部(3
9a)が形成されると共に、他端に検出レバー(38)の他
端の連結部(38c)に当接自在の連結ピン(39b)が設け
られており、逆方向再生時、リールガイド(16)の回転
によりセンサレバー(36)が反時計方向に回動されるこ
とにより、その突起部(36a)が係合部(39b)を押圧し
て検出中継レバー(39)が時計方向に回動し、さらに連
結ピン(39b)が連結部(38c)を押圧して検出レバー
(38)を反時計方向に回動付勢する。
したがつて、逆方向再生時も正方向再生時と同様に検
出レバー(38)が回動付勢され、テープエンドによりリ
ールガイド(16)の回転が停止すると、センサレバー
(36)に回動力が作用しなくなるため、検出中継レバー
(39)及び検出レバー(38)が自由状態となる。
ここで、逆方向再生時及び早送り,巻戻し時において
は、中継ギア(10)がリールギア(5)に噛合しない位
置まで中継レバー(7)が反時計方向に回動している
が、検出レバー(38)の係合片(38b)と中継ギア(1
0)のピン(10d)とのテープエンド時の当接は、前述し
た正方向再生時と同様に行なわれ、中継レバー(7)は
この位置よりさらに反時計方向に回動する。
(40)はシヤーシ(14)上の軸(41)をガイドとしば
ね(42)よりより図中時計方向に回動付勢されると共に
左方向に摺動付勢された左右方向に長いキツクスライド
であり、基部側の一端部の係合片(40a)が中継レバー
(10)に形成された係合片(10d)に対向し、前述した
ようなテープエンドによる中継レバー(10)の反時計方
向の回動時、係合片(10d)が係合片(40a)に当接して
これを押圧し、キツクスライド(40)が図中右方へ摺動
操作される。
(43)はオートストツプモードとオートリバースモー
ドとを切換えるモード切換レバーであり、シヤーシ(1
4)上の軸(43)′に回動支持され、操作片(43a)によ
りキツクスライド(40)を第8図のオートストツプ切換
位置と第9図のオートリバース切換位置とに回動操作す
る。
前記キツクスライド(40)には、ロツクスライド(4
4)の係合片(44a)を作動させる第1キツク縁(40b)
と、後述するヘツド反転トリガレバー(45)のキツク突
部(45a)を作動させる第2キツク縁(43c)とが形成さ
れている。
このロクルスライド(44)は、第19図に示すように、
シヤーシ(14)に前方への付勢状態で設けられた録音釦
スライド(46),再生釦スライド(47),巻戻し釦スラ
イド(48)及び早送り釦スライド(49)をそれぞれ後方
への摺動操作位置にロツクするためのものであり、停止
釦スライド(50)を後方へ摺動操作すると、その押圧片
(50a)がロツクスライド(44)の傾斜部(44b)を押圧
し、ロツクスライド(44)が図中右方へ摺動し、各種釦
スライド(46)〜(49)のロツクが解除される。
そして、第8図のオートストツプ切換位置では、第1
キツク縁(40b)が係合片(44a)に対向すると共に、第
2キツク縁(40c)がキツク突部(45a)から外れ、前述
したように、テープエンドにより検出レバー(38)を介
して中継レバー(7)が反時計方向に回動しキツクスラ
イド(40)が右方へ摺動操作されると、第12図に示すよ
うに、第1キツク縁(40b)が係合片(44a)を押圧して
ロツクスライド(44)を右方へ摺動し、各種釦スライド
のロツクが解除され、メカニズムが停止に制御される。
この後、中継ギア(10)のピン(10d)は第12図のよ
うに検出レバー(38)の係合片(38b)から外れるた
め、中継8レバー(7)がばね(9)により時計方向に
回動すると共に、キツクスライドもばね(42)により左
方へ復帰し、オートストツプ動作が完了することにな
る。このとき、各種釦スライドの復帰により前記ヘツド
スライド(25)もカセツトに対する後退位置に復帰する
ため、その制御カム部(25a)により中継レバー(7)
の回動位置が規制され、中継ギア(10)がリールギア
(5)に噛合することはない。
また、第9図のオートリバース切換位置では、キツク
スライド(40)の第1キツク縁(40b)が係合片(44a)
より外れると共に、第2キツク縁(40c)がキツク突部
(45a)に対向し、テープエンドによりキツクスライド
(40)が右方へ摺動操作されると、第13図に示すよう
に、第2キツク縁(40a)がキツク突部(45a)を右方へ
押圧し、ヘツド反転トリガレバー(45)が作動し、後述
するオートリバース動作が行われる。
(51)がシヤーシ上の軸(51)′に回動支持されたフ
ルストツプレバーであり、一端の連結ピン(51a)がキ
ツクスライド(40)の連結孔(40d)に遊挿して連結さ
れている。このレバー(51)の他端のU字状腕(51b)
には、巻戻し釦スライド(48)及び早送り釦スライド
(49)の後方への摺動操作に連動して右方へ摺動する連
動スライド(52)の係合片(52a)が係合しており、早
送りまたは巻戻し時、連動スライド(52)によりフルス
トツプレバー(51)が時計方向に回動されるため、連結
ピン(51a),連結孔(40d)を介してキツクスライト
(40)がオートストツプ切換位置に回動され、モード切
換レバー(43)の操作に拘わらず、早送り,巻戻し時に
はテープエンドによりオートストツプ動作が行われる。
第1図及び第14図ないし第16図はオートリバース機構
の裏面図を示し、(45)は前述したヘツド反転トリガレ
バーであり、キヤプスタン(2)と同心に設けられたシ
ヤーシ(14)の軸(52)に回動支持されると共に、ばね
(58)により図中時計方向に回動付勢され、テープエン
ドによりキツクスライド(40)を介してキツク突部(45
a)が右方へ押圧操作されるとこにより、レバー(45)
が反時計方向に回動する。
(54)は両キヤプスタン(1),(2)間のシヤーシ
(14)上の軸(54)′に回転支持されたリバース用カム
ギアであり、外周ギア部(55)が常に時計方向に回転し
ている駆動ギア(3)に噛合することにより、反時計方
向に回転する。このギア部(55)には、テープの正方向
走行時及び逆方向走行時にそれぞれ駆動ギア(3)に対
向する第1及び第2欠歯部(55a),(55b)が形成され
ており、カムギア(54)の回転方向における第1欠歯部
(55a)から第2欠歯部(55b)までの回転角に対し第2
欠歯部(55b)から第1欠歯部(55a)までの回転角が小
さく設定されている。
前記カムギア(54)には、第17図に示すように、その
一面にトリガレバー(45)の係止部(45b)が遊嵌する
環状溝(56)が形設されると共に、環状溝(56)の内周
に第1,第2V溝部(56a),(56b)が形成され、第1欠歯
部(55a)または第2欠歯部(55b)が駆動ギア(3)に
対向した時、ばね(53)により回動付勢されたトリガレ
バー(45)の係止部(45b)が第1V溝部(56a)または第
2V溝部(56b)に嵌入し、カムギア(54)が正方向走行
時または逆方向走行時に停止状態に保持される。
前記環状溝(56)の外周には、両V溝部(56a),(5
6b)に対向してそれぞれ第1,第2傾斜面(56c),(56
d)が形成されており、第1V溝部(56a)または第2V溝部
(56b)に嵌入していた係止部(45b)がテープエンドの
検出等によるトリガレバー(45)の反時計方向の回動に
より移動すると、係止部(45b)が第1傾斜面(56c)ま
たは第2傾斜面(56d)を押圧してカムギア(54)を図
中反時計方向に回転し、駆動ギア(3)が第1欠歯部
(55a)または第2欠歯部(55b)から外周ギア部(55)
に噛合するようになる。
また、カムギア(54)の他面には、第18図に示すよう
に、ヘツドスライド(25)の後退用の第1,第2カム部
(57a),(57b)と、前記正逆切換第1レバー(20)の
ピン(20a)に係合する係合リブ(58)と、正逆切換第
2レバー(21)の曲げ片(21c)が係合する傾斜リブ(5
9)とが形成されている。
この第1,第2カム部(57a),(57b)はそれぞれ、カ
ムギア(54)のギア部(55)が駆動ギア(3)に第1欠
歯部(55a)から第2欠歯部(55b)までの間で噛合した
カムギア(54)の逆方向への切換用回転時及び第2欠歯
部(55b)から第1欠歯部(55a)までの間で噛合したカ
ムギア(54)の正方向への切換用回転時に、ヘツドスラ
イド(25)に突設されたピン(25c)を押圧してヘツド
スライド(25)をカセツトに対し後退させる。
ここで、第1カム部(57a)がヘツドスライド(25)
を最後退位置に制御する回転角(カム角)に対し、第2
カム部(57b)がヘツドスライド(25)を最後退位置に
制御する回転角が大幅に小さく設定されている。
また、係合リブ(58)は、カムギア(54)の前記逆方
向への切換用回転時に、正逆切換用第1レバー(20)の
ピン(20a)を押圧して該レバー(20)を反時計方向に
回動させる。
さらに、傾斜リブ(59)は、カムギア(54)の第2欠
歯部(55b)が駆動ギア(3)に対向した状態により正
逆切換用第2レバー(21)が時計方向に回動した時に、
該レバー(21)の曲げ片(59)により押圧されてカムギ
ア(54)を反時計方向に回転させ、駆動ギア(3)との
噛合状態を形成する。
そして、第1図は正方向再生時を示しており、この状
態においてテープエンドが検出され前述した要領でキツ
クスライド(40)によりヘツド切換トリガレバー(45)
が反時計方向に回動すると、その係止部(45b)がカム
ギア(54)の第1V溝部(56a)から抜けて第1傾斜面(5
6c)を押圧するので、カムギア(54)が反時計方向に少
し回転し、したがつて、駆動ギア(3)が第1欠歯部
(55a)より外周ギア部(55)に噛合し、カムギア(5
4)が駆動ギア(3)の回転力により回転するようにな
り、逆方向への切換用回転状態となる。
この回転時、第1カム部(57a)によりピン(25c)が
押圧操作されてヘツドスライド(25)がカセツトに対し
後退し、ヘツドスライド(25)が最後退位置まで後退す
ると、係合リブ(58)が第1レバー(20)のピン(20
a)に係合するようになる。
したがつて、第1カム部(57a)によりヘツドスライ
ド(25)が最後退位置に制御された状態で、係合リブ
(58)により第1レバー(20)が反時計方向に回動操作
され、第14図に示す状態となる。
この第1レバー(20)の回動時、前述したように、正
逆切換第2レバー(21)が反時計方向に回動すると共
に、凹溝(32a)から抜けたヘツド切換スライド(24)
の位置決めピン(26)が図中右方へ操作されて該スライ
ド(24)が復帰ばね(32)の付勢に抗して摺動し、磁気
ヘツド(28)の反転動作が行われる。
さらに、第14図の状態よりカムギア(54)の回転が継
続し、第1カム部(57a)がピン(25c)から外れると、
ヘツドスライド(25)はそれ自身を付勢するばねにより
カセツトに対し前進し、その直後、第2欠歯部(55b)
が駆動ギア(3)に対向すると共に、トリガレバー(4
5)の係止部(45b)が第2V溝部(56b)に嵌入してカム
ギア(54)を停止状態に保持し、第15図に示すように、
逆方向再生状態となる。
また、この逆方向再生時において、トリガレバー(4
5)が反時計方向に回動操作されると、該レバー(45)
の係止部(45b)が第2V溝部(56b)から抜けて第2傾斜
面(56d)を押圧し、カムギア(54)を少し回転させ
る。
したがつて、カムギア(54)の外周ギア部(55)が駆
動ギア(3)に噛合し、カムギア(54)が正方向への切
換用回転を開始し、まず、第2カム部(57b)がピン(2
5c)を押圧してヘツドスライド(25)を後退させる。
ヘツドスライド(25)が最後退位置に達すると、前述
したように、ヘツド切換スライド(24)の位置決めピン
(26)が凹溝(32b)より抜けるので、ヘツド切換スラ
イド(24)は復帰ばね(31)の付勢に応じて左方へ摺動
し、位置決めピン(26)を介して正逆切換第1レバー
(20)が時計方向に回動する。
その後、第2カム部(57b)がピン(25c)から離れる
ことにより、ヘツドスライド(25)がカセツトに対し前
進し、第1図の正方向再生状態となる。
なお、前述したリバース動作はテープエンド時のみ行
われるのではなく、他のリバース用部材によりトリガレ
バー(45)を回動操作することにより随時実現できる。
ところで、前述した動作切換装置においては、逆方向
再生状態において停止した場合、復帰ばね(31)による
復帰動作により、次回の再生を必らず正方向状態より行
えるようになつている。
すなわち、第15図の逆方向再生時から停止操作をする
と、ヘツドスライド(25)がカセツトに対し後退するた
め、ヘツド切換スライド(24)も後退し、位置決めピン
(26)が凹溝(32b)より抜ける。したがつて、ヘツド
切換スライド(24)が復帰ばね(31)の付勢に応じて摺
動し、位置決めピン(26)を介して正逆切換第1,第2レ
バー(20),(21)がそれぞれ時計方向に回動する。
このとき、第16図に示すように、第2レバー(21)の
曲げ片(21c)がカムギア(54)の傾斜リブ(59)を押
圧してカムギア(54)を反時計方向に少し回転するの
で、これより、カムギア(54)のギア部(55)が駆動ギ
ア(3)に噛合するようになる。
そして、カムギア(54)は駆動ギア(3)により反時
計方向に回転し、第1欠歯部(55a)が駆動ギア(3)
に対向した時、係止部(45b)が第1V溝部(56a)に嵌入
し、カムギア(54)の回転が停止し、正方向状態の復帰
を完了する。
なお、第1図において、(60)は正方向巻取リールギ
ア(5)の内周ギア部に噛合した早送り中継ギアであ
り、図示しないアイドラギアが早送り時及び巻戻し時に
それぞれ中継ギア(60)及び逆方向巻取リールギア
(6)の内周ギア部に連結される。
また、前記実施例では、カムギア(54)の正方向及び
逆方向の切換用回転時に第1及び第2カム部(57a),
(57b)によりヘツドスライド(25)を後退させる場合
について説明したが、ヘツドスライド(25)をリバース
動作時にカセツトに対し後退させる必要のないもの,す
なわち磁気ヘツドをカセツトハーフに突つ込んだ状態で
反対させることのできるものでは、第1,第2カム部(57
a),(57b)は不要であり、この場合、カムギア(54)
の逆方向への切換用回転時に係合リブ(58)により正逆
切換第1レバー(20)を回動してテープ走行方向を逆方
向に切換えると共に、ヘツド切換スライド(24)を摺動
して磁気ヘツドを反転し、この状態を何らかの係止手段
で保持させ、他方、カムギア(54)の正方向への切換用
回転時に前記係止手段を解除し、復帰ばね(31)の付勢
により第1レバー(20)の回動と磁気ヘツドの反転とを
行うようにすればよい。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、
次に記載するような効果を奏する。
テープ走行方向を正方向から逆方向に切換えるカムギ
アの回転角に対し、逆方向から正方向に切換えるカムギ
アの回転角を小さく設定し、回転角の大きい逆方向への
切換え時は、カムギアのカム面にて反転手段の作動及び
磁気ヘツドの反転を行い、回転角の小さい正方向への切
換え時は別の復帰手段で反転手段の作動及び磁気ヘツド
の反転を行うようにしたので、カムギアの回転に必要な
トルクを低減することができ、モータ負荷を軽減して安
定したリバース動作を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明におけるテープレコーダの動作切換装置の
1実施例を示し、第1図はオートリバース機構を示す正
方向走行時の裏面図、第2図及び第3図はそれぞれ正方
向再生時及び逆方向再生時のリール駆動部の裏面図、第
4図は逆方向巻取リール台の切断側面図、第5図は正方
向中継ギアの側面図、第6図及び第7図はヘツドスライ
ドの部分の平面図及び正面図、第8図ないし第13図はそ
れぞれテープエンド検出機構を示す異なる状態における
裏面図、第14図ないし第16図はそれぞれオートリバース
機構を示す異なる状態における裏面図、第17図及び第18
図はそれぞれカムギアの斜視図、第19図は各種釦スライ
ドを示す裏面図である。 (3)……駆動ギア、(20)……正逆切換第1レバー、
(24)……ヘツド切換スライド、(28)……磁気ヘツ
ド、(31)……復帰ばね、(54)……カムギア、(55
a),(55b)……第1,第2欠歯部、(58)……係合リ
ブ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】常時一定方向に回転する駆動ギアにリバー
    ス時に噛合するカムギアの回転により、テープ走行方向
    を正方向から逆方向または逆方向から正方向に切換える
    テープレコーダの動作切換装置において、 前記カムギアに形成されテープの正方向走行時及び逆方
    向走行時にそれぞれ前記駆動ギアに対向する第1及び第
    2欠歯部と、テープの走行方向を正方向及び逆方向にそ
    れぞれ反転させる反転手段と、該反転手段の反転動作に
    連動してリバース式回転磁気ヘッドを反転させる切換手
    段と、前記反転手段を逆方向から正方向へ反転する方向
    に付勢する復帰手段と、前記カムギアに設けられ該カム
    ギアが前記駆動ギアに第1欠歯部と第2欠歯部との間で
    噛合した逆方向への切換用回転時に前記反転手段を正方
    向から逆方向へ反転に作動させるカム面とを備え、か
    つ、前記カムギアの第1欠歯部から第2欠歯部までの回
    転角に対し第2欠歯部から第1欠歯部までの回転角を小
    さく形成したことを特徴とするテープレコーダの動作切
    換装置。
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