JP2685611B2 - 自動白バランス調整回路 - Google Patents
自動白バランス調整回路Info
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- JP2685611B2 JP2685611B2 JP1323751A JP32375189A JP2685611B2 JP 2685611 B2 JP2685611 B2 JP 2685611B2 JP 1323751 A JP1323751 A JP 1323751A JP 32375189 A JP32375189 A JP 32375189A JP 2685611 B2 JP2685611 B2 JP 2685611B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラーテレビ受像機およびその他の白バラン
ス安定化を必要とする機器の自動白バランス調整回路に
関する。
ス安定化を必要とする機器の自動白バランス調整回路に
関する。
第２図および第３図は、特開昭60−186185に記載され
ている従来の自動白バランス調整回路を示す。
ている従来の自動白バランス調整回路を示す。
第２図において、端子１より供給された−Ｙ信号は基
準パルス挿入回路10に入力され、垂直ブランキング区間
終了直前又は直後にタイミングパルス発生回路11から供
給される白タイミングパルスPH時に白の基準レベルV
Wを、黒タイミングパルスPL時に黒の基準レベルVBを挿
入されてMIX回路21R,21G,21Bに供給される。色差信号は
端子2R,2G,2BよりMIX回路21R,21G,21Bに供給され原色の
R,G,B信号に変換される。R,G,B信号は利得制御回路22R,
22G,22Bにおいて後述する制御信号SWR,SWG,SWBにより利
得の制御が行なわれて白レベル調整が行なわれ、さらに
レベルシフト回路23R,23G,23Bにおいて、後述する制御
信号SBR,SBG,SBBによりレベルシフトが行なわれて黒レ
ベル調整が行なわれる。上記白レベル調整及び黒レベル
調整が行なわれることにより白バランス調整が成された
R,G,B信号は次に映像増幅器24R,24G,24Bで増幅されてブ
ラウン管12のカソード13R,13G,13Bに印加される。
準パルス挿入回路10に入力され、垂直ブランキング区間
終了直前又は直後にタイミングパルス発生回路11から供
給される白タイミングパルスPH時に白の基準レベルV
Wを、黒タイミングパルスPL時に黒の基準レベルVBを挿
入されてMIX回路21R,21G,21Bに供給される。色差信号は
端子2R,2G,2BよりMIX回路21R,21G,21Bに供給され原色の
R,G,B信号に変換される。R,G,B信号は利得制御回路22R,
22G,22Bにおいて後述する制御信号SWR,SWG,SWBにより利
得の制御が行なわれて白レベル調整が行なわれ、さらに
レベルシフト回路23R,23G,23Bにおいて、後述する制御
信号SBR,SBG,SBBによりレベルシフトが行なわれて黒レ
ベル調整が行なわれる。上記白レベル調整及び黒レベル
調整が行なわれることにより白バランス調整が成された
R,G,B信号は次に映像増幅器24R,24G,24Bで増幅されてブ
ラウン管12のカソード13R,13G,13Bに印加される。
カソード13Rを流れを電流はトランジスタQ1Rを通って
カソード電流検出抵抗R1Rにより検出され、この検出信
号はサンプルホールド回路27R,28Rに加えられる。カソ
ード13Gを流れる電流はトランジスタQ1Gを通ってカソー
ド電流検出抵抗R1Gにより検出され、この検出信号はサ
ンプルホールド回路27G,28Gに加えられる。カソード13B
を流れる電流はトランジスタQ1Bを通ってカソード電流
検出抵抗R1Bにより検出され、この検出信号はサンプル
ホールド回路27B,28Bに加えられる。上記サンプルホー
ルド回路27R,27G,27Bは上記タイミングパルス発生回路1
1から得られる黒タイミングパルスPLをサンプリングパ
ルスとして加えられ、上記サンプルホールド回路28R,28
G,28Bは上記タイミングパルス発生回路11から得られる
白タイミングパルスPHをサンプリングパルスとして加え
られる。
カソード電流検出抵抗R1Rにより検出され、この検出信
号はサンプルホールド回路27R,28Rに加えられる。カソ
ード13Gを流れる電流はトランジスタQ1Gを通ってカソー
ド電流検出抵抗R1Gにより検出され、この検出信号はサ
ンプルホールド回路27G,28Gに加えられる。カソード13B
を流れる電流はトランジスタQ1Bを通ってカソード電流
検出抵抗R1Bにより検出され、この検出信号はサンプル
ホールド回路27B,28Bに加えられる。上記サンプルホー
ルド回路27R,27G,27Bは上記タイミングパルス発生回路1
1から得られる黒タイミングパルスPLをサンプリングパ
ルスとして加えられ、上記サンプルホールド回路28R,28
G,28Bは上記タイミングパルス発生回路11から得られる
白タイミングパルスPHをサンプリングパルスとして加え
られる。
従って、カソード13R,13G,13Bに流れる電流の何れか
が変化してホワイトバランスが崩れるとカソード電流検
出抵抗R1R,R1G,R1Bので基準レベルVB,VWが変化し、VBの
変化はサンプルホールド回路27R,27G,27Bにより検出さ
れ、VWの変化はサンプルホールド回路28R,28G,28Bによ
り検出される。そして、サンプルホールド回路27R,27G,
27Bの検出値は比較器25R,25G,25Bに加えられて、所定の
黒レベル相当の基準電圧VLとの差を求められる。この差
信号が制御信号SBR,SBG,SBBとして上記レベルシフト回
路23R,23G,23Bに加えられることにより、R,G,B信号の直
流レベルのレベルシフトが行なわれて黒レベル調整が行
なわれる。また、サンプルホールド回路28R,28G,28Bの
検出値は比較器26R,26G,26Bに加えられて、所定の白レ
ベル相当の基準電圧VHとの差を求められる。この差信号
が制御信号SWR,SWG,SWBとして上記利得制御回路22R,22
G,22Bに加えられることにより、R,G,B信号の利得制御が
行なわれて白レベル調整が行なわれる。以上により画面
の白バランスを安定化することが出来る。
が変化してホワイトバランスが崩れるとカソード電流検
出抵抗R1R,R1G,R1Bので基準レベルVB,VWが変化し、VBの
変化はサンプルホールド回路27R,27G,27Bにより検出さ
れ、VWの変化はサンプルホールド回路28R,28G,28Bによ
り検出される。そして、サンプルホールド回路27R,27G,
27Bの検出値は比較器25R,25G,25Bに加えられて、所定の
黒レベル相当の基準電圧VLとの差を求められる。この差
信号が制御信号SBR,SBG,SBBとして上記レベルシフト回
路23R,23G,23Bに加えられることにより、R,G,B信号の直
流レベルのレベルシフトが行なわれて黒レベル調整が行
なわれる。また、サンプルホールド回路28R,28G,28Bの
検出値は比較器26R,26G,26Bに加えられて、所定の白レ
ベル相当の基準電圧VHとの差を求められる。この差信号
が制御信号SWR,SWG,SWBとして上記利得制御回路22R,22
G,22Bに加えられることにより、R,G,B信号の利得制御が
行なわれて白レベル調整が行なわれる。以上により画面
の白バランスを安定化することが出来る。
また、第３図においては図２と基本的な動作は同じな
ので相違点をＲチャンネルを用いて説明すると、上記カ
ソード電流検出抵抗R1Rと並列にカソード電流検出抵抗R
2R,ダイオードD2Rと黒レベル検出時はOFF、白レベル検
出時はONするスイッチS1Rを追加することによりスイッ
チS1RをOFFしたときの所定の黒レベルの基準電圧とスイ
ッチS1RをONしたときの所定の白レベルの基準電圧が等
しくなるように上記カソード電流検出抵抗R2Rを設定す
ることにより、上記比較器25R,26Rに印加される基準電
圧VLを共用して黒レベル調整，白レベル調整を行なう。
他のG,BチャンネルもＲチャンネル同様に黒レベル調
整，白レベル調整を行ない白バランスの安定化を行なっ
ている。
ので相違点をＲチャンネルを用いて説明すると、上記カ
ソード電流検出抵抗R1Rと並列にカソード電流検出抵抗R
2R,ダイオードD2Rと黒レベル検出時はOFF、白レベル検
出時はONするスイッチS1Rを追加することによりスイッ
チS1RをOFFしたときの所定の黒レベルの基準電圧とスイ
ッチS1RをONしたときの所定の白レベルの基準電圧が等
しくなるように上記カソード電流検出抵抗R2Rを設定す
ることにより、上記比較器25R,26Rに印加される基準電
圧VLを共用して黒レベル調整，白レベル調整を行なう。
他のG,BチャンネルもＲチャンネル同様に黒レベル調
整，白レベル調整を行ない白バランスの安定化を行なっ
ている。
第２図の従来技術は１本の検出抵抗で黒レベルと白レ
ベルのカソード電流を検出しているため、設定した黒レ
ベルと白レベルのカソード電流の電流比分黒レベルの検
出利得が白レベルの検出利得より小さくなり、また、白
レベルの検出値の絶対値を適当なところに設定すると、
黒レベルの検出値の絶対値が小さいという問題があっ
た。
ベルのカソード電流を検出しているため、設定した黒レ
ベルと白レベルのカソード電流の電流比分黒レベルの検
出利得が白レベルの検出利得より小さくなり、また、白
レベルの検出値の絶対値を適当なところに設定すると、
黒レベルの検出値の絶対値が小さいという問題があっ
た。
また、第３図の従来技術では白レベル，黒レベルそれ
ぞれに対応した２値の抵抗値を切り換えて検出している
ため上記のよう白レベルと黒レベルで検出利得が大きく
違ったり、黒レベルの検出値の絶対値が小さいという問
題は生じないがIC化した場合外付けの検出抵抗がR,G,B
チャンネル各々に２本づつ必要となった。
ぞれに対応した２値の抵抗値を切り換えて検出している
ため上記のよう白レベルと黒レベルで検出利得が大きく
違ったり、黒レベルの検出値の絶対値が小さいという問
題は生じないがIC化した場合外付けの検出抵抗がR,G,B
チャンネル各々に２本づつ必要となった。
本発明は第３図の従来技術同等の性能をもち、かつ、
IC化した場合外付け検出抵抗がR,G,Bチャンネル各々に
１本ですむ自動白バランス調整回路を提供することにあ
る。
IC化した場合外付け検出抵抗がR,G,Bチャンネル各々に
１本ですむ自動白バランス調整回路を提供することにあ
る。
上記目的を達成するための本発明に係る自動白バラン
ス調整回路は、R,G,Bの各チャンネルのそれぞれ、カソ
ード電流の白レベルと黒レベルとの検出を兼用して行う
カソード電流検出抵抗と、該カソード電流検出抵抗に流
れるカソード電流を、前記カソード電流の白レベル検出
時と黒レベル検出時とで変化させる分流器と、白レベル
検出時におけるカソード電流検出抵抗の検出値と基準電
圧との比較、及び黒レベル検出時におけるカソード電流
検出抵抗の検出値と基準電圧との比較を兼用して行う比
較器と、該比較器の白レベル検出時の出力を保持して利
得制御回路へ制御信号を出力する第１のサンプルホール
ド回路と、黒レベル検出時の前記比較器の出力を保持し
てレベルシフト回路へ制御信号を出力する第２のサンプ
ルホールド回路とを設けたことを特徴とする。
ス調整回路は、R,G,Bの各チャンネルのそれぞれ、カソ
ード電流の白レベルと黒レベルとの検出を兼用して行う
カソード電流検出抵抗と、該カソード電流検出抵抗に流
れるカソード電流を、前記カソード電流の白レベル検出
時と黒レベル検出時とで変化させる分流器と、白レベル
検出時におけるカソード電流検出抵抗の検出値と基準電
圧との比較、及び黒レベル検出時におけるカソード電流
検出抵抗の検出値と基準電圧との比較を兼用して行う比
較器と、該比較器の白レベル検出時の出力を保持して利
得制御回路へ制御信号を出力する第１のサンプルホール
ド回路と、黒レベル検出時の前記比較器の出力を保持し
てレベルシフト回路へ制御信号を出力する第２のサンプ
ルホールド回路とを設けたことを特徴とする。
〔作用〕 仮に分流器がカソード電流をカソード電流検出抵抗に
全て流す状態にあるとき、上記カソード電流検出抵抗で
検出される所定の黒レベルと所定の白レベルの検出値の
比が1:10であるとすると、黒レベル検出時はカソード電
流を100％カソード電流検出抵抗に流れるように、ま
た、白レベル検出時はカソード電流の10％をカソード電
流検出抵抗に流すように分流器を設定することにより、
上記カソード電流検出抵抗での所定の黒レベルの検出値
と所定の白レベルの検出値とを等しくすることができ
る。このことは、第３図の従来技術では、これを黒レベ
ル検出時と白レベル検出時とのカソード電流検出抵抗の
抵抗比を10:1と設定することと等価である。
全て流す状態にあるとき、上記カソード電流検出抵抗で
検出される所定の黒レベルと所定の白レベルの検出値の
比が1:10であるとすると、黒レベル検出時はカソード電
流を100％カソード電流検出抵抗に流れるように、ま
た、白レベル検出時はカソード電流の10％をカソード電
流検出抵抗に流すように分流器を設定することにより、
上記カソード電流検出抵抗での所定の黒レベルの検出値
と所定の白レベルの検出値とを等しくすることができ
る。このことは、第３図の従来技術では、これを黒レベ
ル検出時と白レベル検出時とのカソード電流検出抵抗の
抵抗比を10:1と設定することと等価である。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。
カソード13Rに流れる電流はトランジスタQ1Rを通って
抵抗R3R〜R7RとトランジスタQ2R,Q3RとスイッチS1Rで構
成されている分流器を通ってカソード電流検出抵抗R1R
に供給され検出される。ここで、黒レベルの検出時は、
黒タイミングパルスPLにより、スイッチS1RがONとな
り、トランジスタQ2Rのベース電圧が、トランジスタQ3R
のベース電圧よりも十分に低くなるため、カソード電流
は全てトランジスタQ3Rを通ってカソード電流検出抵抗R
1Rに供給され検出される。この検出値は比較器25Rに加
えられて、基準電圧VLとの差が求められる、この差信号
が黒タイミングパルスPLをサンプリングパルスとするサ
ンプルホールド回路27Rに加えられ保持される。この保
持された差信号を制御信号SBRとして、レベルシフト回
路23Rに加えられることによりＲ信号の直流レベルのレ
ベルシフトが行なわれて黒レベル調整が行なわれる。ま
た、白レベル検出時はスイッチS1RはOFFされているので
抵抗R3R,R4Rにより設定されている電流分流比分のカソ
ード電流が上記カソード電流検出抵抗R1Rに供給され検
出される。この検出値は比較器25Rに加えられて、基準
電圧VLとの差が求められる。この差信号が白タイミング
パルスPHをサンプリングパルスとするサンプルホールド
回路28Rに加えられ保持される。この保持された差信号
を制御信号SWRとして、利得制御回路22に加えられるこ
とによりＲ信号の利得制御が行なわれて白レベル調整が
行なわれる。G,BチャンネルについてもＲチャンネル同
様の制御が行なわれる。以上によりホワイトバランスを
安定化することができる。
抵抗R3R〜R7RとトランジスタQ2R,Q3RとスイッチS1Rで構
成されている分流器を通ってカソード電流検出抵抗R1R
に供給され検出される。ここで、黒レベルの検出時は、
黒タイミングパルスPLにより、スイッチS1RがONとな
り、トランジスタQ2Rのベース電圧が、トランジスタQ3R
のベース電圧よりも十分に低くなるため、カソード電流
は全てトランジスタQ3Rを通ってカソード電流検出抵抗R
1Rに供給され検出される。この検出値は比較器25Rに加
えられて、基準電圧VLとの差が求められる、この差信号
が黒タイミングパルスPLをサンプリングパルスとするサ
ンプルホールド回路27Rに加えられ保持される。この保
持された差信号を制御信号SBRとして、レベルシフト回
路23Rに加えられることによりＲ信号の直流レベルのレ
ベルシフトが行なわれて黒レベル調整が行なわれる。ま
た、白レベル検出時はスイッチS1RはOFFされているので
抵抗R3R,R4Rにより設定されている電流分流比分のカソ
ード電流が上記カソード電流検出抵抗R1Rに供給され検
出される。この検出値は比較器25Rに加えられて、基準
電圧VLとの差が求められる。この差信号が白タイミング
パルスPHをサンプリングパルスとするサンプルホールド
回路28Rに加えられ保持される。この保持された差信号
を制御信号SWRとして、利得制御回路22に加えられるこ
とによりＲ信号の利得制御が行なわれて白レベル調整が
行なわれる。G,BチャンネルについてもＲチャンネル同
様の制御が行なわれる。以上によりホワイトバランスを
安定化することができる。
本発明によれば、各チャンネルカソード電流検出抵抗
１本でも黒レベルの検出値の絶対値を白レベルの検出値
同様に大きくできるので黒レベルの検出性能の向上が図
れる。
１本でも黒レベルの検出値の絶対値を白レベルの検出値
同様に大きくできるので黒レベルの検出性能の向上が図
れる。
また、検出レベルと比較する基準電圧を黒レベル検出
時と白レベル検出時で共用化できる為、比較器も共用化
でき回路規模の縮少することが出来る。
時と白レベル検出時で共用化できる為、比較器も共用化
でき回路規模の縮少することが出来る。
さらにIC化した場合、外付けカソード電流検出抵抗が
各チャンネル１本ですむ為、外付け回路の簡略化が図れ
る。
各チャンネル１本ですむ為、外付け回路の簡略化が図れ
る。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図、第２図は
第１の従来技術を示すブロック図、第３図は第２の従来
技術を示すブロック図である。 22R,22G,22B……利得制御回路 23R,23G,23B……レベルシフト回路 25R,25G,25B（比較器） 26R,26G,26B（比較器） 27R,27G,27B（サンプルホールド回路） 28R,28G,28B（サンプルホールド回路） R1R,R1G,R1B（カソード電流検出抵抗） R2R′,R2G,R2B（カソード電流検出抵抗）
第１の従来技術を示すブロック図、第３図は第２の従来
技術を示すブロック図である。 22R,22G,22B……利得制御回路 23R,23G,23B……レベルシフト回路 25R,25G,25B（比較器） 26R,26G,26B（比較器） 27R,27G,27B（サンプルホールド回路） 28R,28G,28B（サンプルホールド回路） R1R,R1G,R1B（カソード電流検出抵抗） R2R′,R2G,R2B（カソード電流検出抵抗）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 昌則 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株式会社日立製作所横浜工場内 (72)発明者 川本 幸司 茨城県日立市幸町３丁目１番１号 株式 会社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特開 平１−73887（ＪＰ，Ａ)
Claims (2)
- 【請求項１】R,G,Bの各チャンネルに利得制御回路とレ
ベルシフト回路とをそれぞれ設け、前記各チャンネルの
カソード電流の白レベル検出値に応じて前記利得制御回
路を制御し、前記各チャンネルのカソード電流の黒レベ
ル検出値に応じて前記レベルシフト回路を制御するよう
に構成された自動白バランス調整回路において、 前記各チャンネルは、前記カソード電流の白レベルと黒
レベルとの検出を兼用して行うカソード電流検出抵抗
と、該カソード電流検出抵抗に流れるカソード電流を、
カソード電流の白レベル検出時と黒レベル検出時とで変
化させる分流器と、白レベル検出時における前記カソー
ド電流検出抵抗の検出値と基準電圧との比較、及び黒レ
ベル検出時における前記カソード電流検出抵抗の検出値
と前記基準電圧との比較を兼用して行う比較器と、該比
較器の白レベル検出時の出力を保持して前記利得制御回
路へ制御信号を出力する第１のサンプルホールド回路
と、黒レベル検出時の前記比較器の出力を保持して前記
レベルシフト回路へ制御信号を出力する第２のサンプル
ホールド回路とを有することを特徴とする自動白バラン
ス調整回路。 - 【請求項２】前記各チャンネルにおける少なくとも前記
利得制御回路と前記レベルシフト回路とをIC回路により
構成すると共に、前記カソード電流検出抵抗を前記IC回
路に外付により接続したことを特徴とする請求項１に記
載の自動白バランス調整回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323751A JP2685611B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 自動白バランス調整回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1323751A JP2685611B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 自動白バランス調整回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03185989A JPH03185989A (ja) | 1991-08-13 |
| JP2685611B2 true JP2685611B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=18158217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1323751A Expired - Fee Related JP2685611B2 (ja) | 1989-12-15 | 1989-12-15 | 自動白バランス調整回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2685611B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06189332A (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-08 | Hitachi Ltd | ホワイトバランス補正装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2563373B2 (ja) * | 1987-09-14 | 1996-12-11 | 松下電器産業株式会社 | ガンマ補正回路 |
-
1989
- 1989-12-15 JP JP1323751A patent/JP2685611B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03185989A (ja) | 1991-08-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |