JP2685355B2 - アクリルポリマーで下塗りしたコポリエステルフィルム - Google Patents

アクリルポリマーで下塗りしたコポリエステルフィルム

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JP2685355B2 JP6514081A JP51408194A JP2685355B2 JP 2685355 B2 JP2685355 B2 JP 2685355B2 JP 6514081 A JP6514081 A JP 6514081A JP 51408194 A JP51408194 A JP 51408194A JP 2685355 B2 JP2685355 B2 JP 2685355B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アクリルポリマーを一面または両面に塗布
することによりこれへ塗布する別の複写用または艶消し
コーティングを受け入れやすくした二軸延伸PENBBフィ
ルム、およびこのような塗布フィルムの再生品を含むフ
ィルムに関する。
発明の背景 延伸されたポリエステルフィルム、特にポリエチレン
テレフタレート(PET)からなる二軸延伸フィルムは製
図用フィルム、写真フィルムおよび複写用フィルムなら
びに包装およびラベル用の基材として広く使用されてい
る。
ポリエステルフィルム、特にPETフィルムは、未だに
克服しなければならない欠点、たとえばUV耐性、寸法安
定性、熱安定性、および加水分解耐性がまだ低いという
欠点を有する。さらに、PETフィルムは疎水性であり、
フィルムが他のコーティングに対する基材または支持体
として働くべきほとんどの用途においてコーティングを
簡単には受け入れにくく、それゆえ、フィルムと接着し
その上これへ塗布される他の皮膜も受け入れる下塗り
(primer coating)を最初に一面または両面に塗布しな
ければならない。たとえば、米国特許第2,627,088号お
よび同第2,698,240号は、塩化ビニリデン、アクリル酸
エステルおよびイタコン酸のターポリマー組成物からな
るPETフィルム用の下塗りを示唆している。この下塗り
層は、ポリエステル表面と次にこれに塗布される水また
はアルコール系写真用ゼラチン層に対し優れた接着性を
有すると言われている。
別の公知PETフィルム下塗り剤(primer)は、多数の
異なったモノマーたとえばアクリル酸およびメタクリル
酸、エステルおよびアミド、オレフィンおよびビニルア
ルコールのようなものと共重合しうるビニルハロゲノエ
ステルたとえばビニルクロロアセテートのコポリマーを
含む。このようなコポリマーはまた組成物中にメラミン
または尿素ホルムアルデヒド樹脂を含むことにより架橋
されうる。下塗りされたPETフィルムは、これへ施され
る複写コーティングを含む様々なコーティングに対し向
上した接着性を示すということである。
これらのおよび他のポリエステルフィルム下塗り層PE
Tフィルムの接着品質を強化するのに効果的であるが、
一方、製造の間に作られるスクラップフィルムがフィル
ム形成工程の間でリサイクル可能でなければならないと
うことはフィルム製造にとって重要である。スクラップ
フィルムは通常粉砕され、溶融され、ペレットの形状で
押出され、新しいバージンポリエステルと混合され、再
度溶融され、そしてフィルム形成押出機へ再度供給され
る。一般的には、PET再生フィルムのこのような加工の
間に高温が加えられるかもしれない。上記で検討した下
塗り組成物の多くはこのような温度で安定ではなく、こ
のような下塗りされた再生フィルムをかなりの量で含む
最終延伸PETフィルムは、特に押出機に繰り返し通過さ
せた後で、不所望な黄色または黒色の変色を示す傾向に
ある。このようなものはPET下塗り層として塩化ビニリ
デン含有ポリマーを使用する場合であり、米国特許第2,
627,088号および第2,698,240号に開示されている。ま
た、米国特許第3,674,538号に開示されたようなビニル
クロロアセテート含有コポリマー系の下塗り層を有する
場合もある。再生過程の間のこれらの下塗り層の変色お
よび分解は、塩素含有下塗り層の場合にはほとんど塩素
ガスまたは塩化水素の発生によるものであろう。
別の公知の下塗り剤は米国特許第3,819,773号に示唆
された熱硬化性アクリルまたはメタクリル酸コーティン
グであり、これは水性基剤からPETフィルムへ塗布され
ることができる。このような下塗り層は、塗布された有
機溶媒系複写および製図層のこれに対する接着性を強化
する。この特許はまた、記載されたアクリルコーティン
グで下塗りしたフィルムが、50重量%以上のバージンポ
リエステルと混合し、混合物をフィルム形成押出機へ再
供給することによりフィルム形成押出機において再生さ
れうることも開示している。このこの参考文献は、ある
種の先行技術の下塗りにより起こされる変色または分解
の問題が減ることを開示している。上述の塩素含有下塗
り剤と比較た場合このことは本当であるが、そこに開示
された樹脂状架橋剤を用いて架橋される米国特許第3,81
9,773号のアクリル下塗りは、依然として、特にバージ
ンポリマーだけを基材とするフィルムと比較した場合
に、再生した下塗りフィルムを含む最終フィルムに不所
望な黄変が起こることが見出されている。
発明の概略 ここにおいて、下塗り剤を塗布した二軸延伸の自立性
単層または多層コポリエステルフィルムであって、該コ
ポリエステルがPENBBであるおよび下塗りがアクリルポ
リマーを含むフィルムが、優れたUV耐性、良好な寸法安
定性、熱安定性、および加水分解耐性、低い吸水性、向
上した剛性(引張り強度および弾性)を提供し、一方、
続いて塗布される多くの有機溶媒系コーティングへの優
れた接着性とPENBBフィルムの製造の間の再処理時にフ
ィルムの分解をほとんど生じることなく再生することが
できる性質を提供することが見出された。
ここで言及するアクリルコーティング組成物のほどん
どは米国特許第4,571,363号に開示されている。
米国特許第3,008,934号には、酸誘導化単位として4,
4′−ビベンゾエートと2,6−ナフタリンジカルボキシレ
ートを含む他の多くのジカルボキシレートを含むコポリ
エステルが開示されている。また、これらのコポリエス
テルから調製される延伸繊維またはフィルムも開示され
ているが、しかしながら二軸延伸PENBBフィルムは開示
さておらずまた予想されていない。特に、PETフィルム
と比較して向上したMDおびTDの両方における剛性(引張
り弾性率)および引張り強度ならびに熱安定性、UV安定
性、疎水性、寸法安定性およびガスに対する不透過性を
有するフィルムは、米国特許第3,008,934号には開示さ
れていない。
発明の好ましい実施態様の記載 上述したPENBBは、次式 で表される基少なくとも5モル%を酸誘導化単位として
含むコポリエステルである。
10モル%を超えるテレフタル酸誘導化基がコポリマー
に存在する場合、ビベンゾエート誘導化単位の含有率は
少なくとも25モル%である。これらのコポリエステルの
フィルムは、未公開のドイツ国特許出願第P.4224161.8
号に言及されており、これは参考としてここに含まれ
る。好ましくはPENBBは、酸誘導化単位(NBB)少なくと
も80モル%がビベンゾエート(20−80モル%、好ましく
は40−60モル%)およびナフタレート(80−20モル%、
好ましくは60−40モル%)からなるものである。残りの
20モル%以下は他の酸誘導化単位からなり、これはたと
えば融点または結晶化速度に影響する。好ましくは、少
なくとも80モル%のジオール誘導化単位が−O(CH2
−O−単位からなる。残りの20モル%以下は他のジオ
ール誘導化単位からなり、これもまた融点または結晶化
速度に影響する。少量の酸−および/またはジオール−
誘導化単位をヒドロキシカルボン酸誘導化単位たとえば
p−ヒドロキシ安息香酸から誘導化されるもので置き換
えることも望ましい。
フィルムを作るために、ポリマー溶融物をダイを通し
てチルロール上に押出し、ここで固化し、次いで二軸延
伸し、ヒートセットし、場合により後処理してロールに
巻き付ける。二軸延伸PENBBフィルムに望ましい機械特
性を得るために、押出し後のPENBBポリマーのIV値(対
数粘度数:inherent viscosity、濃度0.2g/dlおよび温度
25℃においてペンタフルオロフェノールおよびヘキサフ
ルオロイソプロパノールの1:1重量比混合物中で測定し
たもの)は、>0.5dl/gおよび好ましくは>0.55dl/gで
あることが推奨される。二軸延伸は、複屈折が<0.2好
ましくは<0.1であり、適切な等方性を確保するように
実施される。ここで言及する複屈折とは、一般的装置た
とえばアッベ屈折計、光学ベンチまたは補整装置で測定
されるように、フィルムの平面における最大および最小
屈折率間の差の絶対値である。多層フィルムのために
は、公知の同時押出し法に対し、インラインまたはオフ
ライン塗布を使用することができる。チルロールにおい
て押出された固化フィルムは実質的に非晶質状態で得る
ことが必要である。これを達成するために、溶融フィル
ムはたとえば静電ピン止めまたは減圧、エアナイフ等の
ような公知の方法によりチルロールへピン止めされなけ
ればならない。
フィルムの二軸延伸は、高めた温度でフィルムをマシ
ン方向(MD)および横方向(TD)に引張ることにより達
成される。この引張りは、同時または逐次のいずれかで
行われうる。逐次引張りの場合、第一の引張り工程はMD
またはTDのいずれかであり、続いて他の方向に引張る。
MDの延伸はまた、TDに引張る前に相次いで、またはTDに
引張る前もしくは後で引張ることにより数工程で行われ
うる。引張りのための好ましい温度は、使用におけるPE
NBBコポリマー組成物のガラス転移温度および冷結晶化
温度(両方の温度ともDSCにより非晶質フィルムにおい
て容易に測定されうる)より約30℃高い温度の間であ
る。MDおよびTDにおける全引張り比(λ)は1:2および
1.10、好ましくは1:2.5および1:5の間に存在する。全引
張り比の積は1−30、好ましくは5−20である。
収縮のような性質を最適にするために、延伸およびヒ
ートセット工程において緩和工程を含むことができる。
ヒートセットはコポリマー組成物の低温結晶化温度と
溶融温度の間の温度で実施される。
場合によっては、表面処理たとえばコロナ、プラズマ
または火炎処理をロールにフィルムに巻き取る前に使用
すべきである。
アクリルコーティング組成物でPENBBフィルム表面を
塗布する前に、この表面を通常の方法たとえば電気コロ
ナ、プラズマまたは火炎処理へ暴露することにより表面
処理してもよい。電気コロナ放電は通常の表面処理であ
り、これはフィルムにおいてその表面品質、特に接着性
および印刷特性を強化するために通常行われる。電気コ
ロナ放電方法および装置は米国特許第3,057,792号およ
び第4,239,973号に記載されている。表面処理および続
いての塗布を引張り延伸の前に行うと、引張り延伸前の
フィルムの加熱は水を蒸発させるであろう。二軸延伸フ
ィルムについては、好ましくはコロナ処理とそれに続く
アクリルポリマー塗布は、引張り延伸の前、または二軸
引張り延伸の縦方向の引伸ばしおよび横方向の引伸ばし
の間、または引張り延伸の後のいずれかにおいてインラ
イン製造工程の間で起こるであろう。表面処理および塗
布工程を引張り延伸の後で行う場合、巻き取りの前にフ
ィルムを完全に乾かすことが必要である。表面処理およ
び塗布が引張り延伸の前でまたは延伸の間の引張ばしの
間で行う場合、フィルムの熱を必要とする後者の延伸工
程はアクリルポリマーコーティングから過剰の水を追い
出すであろう。好ましくは、コロナ処理とこれに続くア
クリルポリマー塗布は引張り延伸工程間の引延ばしの間
に行う。
単層または多層二軸延伸PENBBフィルムは、好ましく
は以下に記載のアクリルコーティング組成物の水性分散
液でコロナ、プラズマまたは火炎処理した表面上に塗布
される。コーティング組成物は公知の塗布技術のいずれ
かを用いて水性分散剤またはエマルジョンとして塗布さ
れる。たとえば、フィルムはローラー塗布、スプレー塗
布、グラビア塗布、またはスロット塗布により塗布され
うる。続く予備加熱、延伸およびヒートセット段階の間
にフィルムへ施す熱は、もし架橋可能なモノマーがアク
リルコーティングの一部である場合、一般に水を蒸発さ
せそしてアクリルコーティングを架橋させるのに十分で
ある。
塗布された、二軸延伸PENBBフィルムを、次いでフィ
ルムが結晶化するのに必要な期間加熱処理する。結晶化
はPENBBフィルムへ向上した寸法安定性と優れた引張り
特性を与える。このように塗布され結晶化されそして二
軸延伸されたPENBBフィルムを次いでロールへ巻き取
る。
上記の記載はインライン(製造中)で施される水性ア
クリルコーティングについて記述している。これは二軸
延伸コポリエステルフィルムについて好ましい方法であ
るが、一方有機溶媒系アクリルコーティングならびにオ
フライン塗布(フィルムの製造が完了後)も本発明のら
に別の見地である。
本発明による下塗り層として使用されるアクリルコポ
リマーは一つ以上の重合化アクリルおよび/またはメタ
クリルモノマー少なくとも約50重量%を含む。必要とい
うわけではないが、アクリルコポリマーは共重合性コモ
ノマー約1〜15重量%を含んでもよく、これは共重合化
状態で別の樹脂状架橋剤を添加するかまたはせずに加熱
を施すことにより分子間の架橋をすることができるもの
である。
下塗りコポリマーのアクリル成分は好ましくは約50−
99重量%のレベルで存在し、そして好ましくはアクリル
酸またはメタクリル酸のエステル、とりわけアルキル基
が炭素原子数10までを含むもの、たとえばメチル、エチ
ル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブ
チル、t−ブチル、ヘキシル、ヘプチルおよびn−オク
チルであるものである。低級アルキル(C1−C4)アクリ
レート、特にエチルアクリレートは低級アルキルメタク
リレートと一緒に、PENBBフィルムと重ねた複写または
艶消し層との接着をとりわけ十分にする。アルキルアク
リレート、たとえばエチルアクリレートまたはブチルア
クリレートを、アルキルメタクリレートたとえばメチル
メタクリレートとともに、好ましくは全割合において約
70−95重量%の範囲で含む下塗りコポリマーがとりわけ
好ましい。このようなアクリル/メタクリルの組合せ物
におけるアクリレートコモノマーは、15−65モル%の範
囲の割合で存在するのが好ましく、そしてメタクリレー
トコモノマーは一般的に5−20モル%の範囲の量でアク
リレートコモノマーより過剰の割合であるのが好まし
い。メタクリレートは好ましくは35−85モル%の範囲の
割合で存在する。
好適な架橋コモノマーの例は、N−メチロールアクリ
ルアミド、N−メチロールメタクリルアミド、およびこ
れらの相当するエーテル;エポキシド物質、たとえばグ
リシジルアクリレート、グリシジルメタクリレートおよ
びアリルグリシジルエーテル;カルボキシル含有モノマ
ーたとえばクロトン酸、イタコン酸またはアクリル酸;
無水物たとえば無水マレイン酸または無水イタコン酸;
ヒドロキシ含有モノマーたとえばアリルアルコールおよ
びヒドロキシエチルまたはプロピルアクリレートまたは
メタクリレート;アミドたとえばアクリルアミド、メタ
クリルアミドまたはマレアミド;およびイソシアネート
たとえばビニルイソシアネートまたはアリルイソシアネ
ートである。
上記のもののうち好ましいコモノマーは、N−メチロ
ールアクリルアミドおよびN−メチロールメタクリルア
ミドであり、その理由は主にこれらのモノマーの一つ以
上を含むコポリマー鎖が加熱により相互に縮合して所望
の分子間架橋を形成するからである。他の官能性モノマ
ーを含むコポリマーの場合、異なった官能性コモノマー
を含む二つ以上のコポリマーのブレンドを形成して所望
の架橋を行うこと、たとえばアクリル酸/クロトン酸コ
ポリマーを酸性官能基と反応しうるイソシアネート、エ
ポキシドまたはN−メチロール官能基を含むアクリルコ
ポリマーとブレンドさせることが必要である。
このようなブレンド化されたアクリルコポリマーの特
定の追加の組合せは;エポキシ官能基を有するモノマー
を含むコポリマーとアミン、酸無水物、カルボキシル、
ヒドロキシルまたはN−メチロール官能基を有するモノ
マーを含むコポリマーとの組合せ;N−メチロールまたは
N−メチロールエーテル官能基を有するモノマーを含む
コポリマーとイソシアネート官能基を有するモノマーを
含むコポリマーとカルボキシルまたはヒドロキシル官能
基を有するモノマーを含むコポリマーとの組合せ等であ
る。好ましくは、混合したコポリマー系において存在す
る官能性モノマーはほぼ等モル量で存在する。
アクリルコポリマーはまた、これと互いに共重合する
一つ以上のハロゲン不含有非アクリルモノエチレン系不
飽和モノマー約49重量%までを含むことができる。好適
なコモノマーはジアルキルマレエートたとえばジオクチ
ルマレエート、ジイソオクチルマレエートおよびジブチ
ルマレエート;バーサティック酸(versaticacid)のビ
ニルエステル;酢酸ビニル、スチレン、アクリロニトリ
ルおよび同様な物質である。
本発明の目的のための好ましい架橋混合コポリマー組
成物は、エチルアクリレート/メチルメタクリレート/
クロトン酸コポリマーとエチルアクリレート/メチルメ
タクリレート/グリシジルアクリレートコポリマーとの
ほぼ50/50ブレンド、エチルアクリレート/メチルメタ
クリレート/メタクリルアミドコポリマーとエチルアク
リレート/メチルメタクリレート/N−メチロールアクリ
ルアミドコポリマーとのブレンド;およびエチルアクリ
レート/メチルメタクリレート/N−メチロールアクリル
アミドのコポリマーをベースとする組成物たとえばアク
リルおよび/またはメタクリルモノマー約50/99重量
%、モノ−エチレン系不飽和モノマー0−49重量%、お
よびN−メチロールアクリルアミド約1−15重量%を含
むコポリマーである。より好ましくは、アクリルおよび
/またはメタクリルモノマー約70−90重量%、モノ−エ
チレン系不飽和モノマー約0−25重量%、およびN−メ
チロールアクリルアミド約5−10重量%を含むコポリマ
ーである。
上記で説明したように、重合性アクリル下塗り組成物
は外部架橋剤たとえばメラミンまたは尿素/ホリムアル
デヒド縮合物の存在を必要としない。
下塗りを、好ましくは水性分散液またはラテックスと
してそして固形濃度約0.5−15重量%好ましくは約3−1
0重量%の範囲で、単層または多層PENBBフィルム基材へ
塗布する。好ましい固定レベルは、最終乾燥塗膜厚さが
約1nm−300nm、すなわち1mg/m2−300mg/m2の乾燥重量に
基づく固形レベルに換算される範囲内で得られるような
ものである。乾燥PENBBコポリエステル下塗り剤の好ま
しい厚さ範囲は15−50nmであり、25がnm目標厚さであ
る。コーティングを塗布する単層または多層PENBBフィ
ルム基材の厚さは、約1−約250μmの範囲である。
コーティングを単層または多層PENBBフィルムの一面
もしくは両面へ塗布するか、またはこれを一面のみへ塗
布し他面へは場合により異なったコーティングを塗布す
るようにしてもよい。当該技術では公知の添加剤がコー
ティング配合物に存在してもよく、たとえば静電防止
剤、湿潤剤、界面活性剤、pH調節剤、抗酸化剤、染料、
顔料、スリップ剤たとえばコロイダルシリカ等である。
通常、表面活性剤を含み、PENBBフィルム基材への水性
コーティングの湿潤性を強化するのが望ましい。
上記アクリル組成物で下塗りされたPENBBフィルム
は、感光性複写フィルムの製造用のフィルム基材として
優れた有用性を有する。このようなフィルムは、光感受
性ジアゾニウム化合物を含むかまたは含浸した樹脂状結
合剤の有機溶媒溶液を含む感光性組成物の塗膜を下塗り
PENBBフィルムの表面に形成し、そしてこの塗膜を乾燥
することにより調製される。この目的に対し好適な樹脂
状結合剤は、セルロースアセトブチレート、セルロース
アセテート、セルロースアセトプロピオネートならびに
ポリ酢酸ビニルのようなビニルポリマーである。好適な
溶媒は、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブ
チルケトン、エチレングリコールモノメチルエーテルお
よびこれらの混合物である。これらの複写コーティング
ならびにこれらの塗布および使用方法は当該技術でよく
知られている。
同様に、本発明の下塗りしたPENBBフィルムは艶消し
コーティングの塗布に適する優れた基材である。この艶
消しコーティングはフィルムを製図または製版材料とし
て使用するのに適するようにするものである。これらの
艶消しコーティングは、樹脂状結合剤および“艶消し剤
(toothing agent)”として作用する微細に分割された
粒子を含む有機組成物をベースとする。樹脂状結合剤は
上記で言及した樹脂状物質ならびにアクリリおよびメタ
クリル樹脂を含むことができる。有機溶媒はまた上記で
挙げたものを含んでもよい。粒子物質には微細に粉砕さ
れた(粒径10μm未満)クレーまたはシリカが含まれ
る。他の成分たとえば増粘剤または分散剤がこのような
艶消し配合物に存在してもよい。同様な艶消し配合物
は、英国特許第1,072,122号および米国特許第3,624,021
号に開示されている。
本発明の下塗りされたフィルムのさらに別の用途は、
たとえば包装材またはラベル材のようなものである。下
塗りした二軸延伸PENBBフィルムは、下塗りしていない
フィルム特に下塗りしていないPETフィルムと比べた場
合、有機溶剤系印刷インクに対し良好な接着性を示し、
そして著しく向上したUV耐性、寸法安定性および剛性
(引張り強度)を示す。これらのインクはアクリル樹脂
または他の樹脂および増粘剤と組み合せた顔料および/
または染料の有機溶剤分散液または溶液を含む。
したがって、本発明の架橋したアクリルコポリマー層
で下塗りされたPENBBフィルムの優れたUV耐性、寸法安
定性、剛性(引張り強度)およびこれへ塗布された有機
溶媒系コーティングに対する接着性品質により、このよ
うなフィルムが最終の複写、図表および包装製品製造に
対し広範囲な有用性を有する。
複写接着性(レプロRepro)は、エチレングリコール
モノメチルエーテル(メチルセロソルブ)88部(重量
部)および着色のために添加されるローダミンB染料
(n−ブタノール中の1%ローダミンB染料3部)を有
するメチルエチルケトン3部の混合物に溶解した“20
秒”級のセルロースアセテートブチレート9部からなる
ラッカーを用いて評価される。ラッカーを、線巻バー、
メイヤーロッド(Meyer rod)No.70を用いてフィルムの
塗布表面上に施し、そして60℃で5分間オーブン硬化す
る。小刀を用いてあや目状の模様を塗膜に付ける。接着
テープ(スコッチテープ610)のストリップをあや目部
分に接着し、指の爪で擦って接触を緊密にし、次ぎにフ
ィルムからすばやく剥離する。あや目状部分に残るラッ
カーの量は、残存量のパーセントとして表され、すなわ
ち剥離したラカー無し=100%接着、すべてのラッカー
の剥離=0%接着であり、その間の接着値はフィルムへ
接着した残存ラッカー面積の割合に換算して査定され
る。試験は二枚のシートで二回行われ(合計四つの部分
を試験)、試験面積のものとして報告された接着値は最
も損傷の大きいものを用いて示した。
95%未満の接着を示すレプロ試験結果は一般に受け入
れることはできないと考えられるが、他方100%接着に
近いかまたはこれと等しい試験結果は目的の水準であ
る。
機械特性は、フィルムの15mm幅ストリップにおいて、
ツヴィック(ドイツ国、ウルム)により作られた引張り
試験機において測定される。チャック間の最初の間隔は
100mmであり、クロスヘッド速度は強度測定に対し100mm
/分、引張り弾性率測定に対し10mm/分である。
UV耐性は、ヘラウス(ドイツ国、ハナウ)により作ら
れた“サンテスト”装置において14日間紫外線に暴露
後、引張り伸びの残率を測定することにより試験されれ
る。
以下の実施例により本発明を説明する。
実施例 メチルメタクリレート60重量%、エチルアクリレート
35重量%およびN−メチロールアクリルアミド5重量%
のコポリマー4.5重量%固形物を含むラテックス、およ
び表面活性剤を、ジメチル2,6−ナフタレンジカルボキ
レート289重量部、ジメチル4,4′−ビベンゾエート322
重量部、エチレングリコール368重量部で作られたPENBB
フィルムへ下塗りとして塗布する。融点281℃を有する
このポリマーの顆粒を280−320℃の温度で一軸押出し機
において溶融し、シートダイを通して冷却ロール上へ押
出し、温度を30℃に調節する。120μm厚さのフィルム
が得られ、これは透明である。その密度は1.31g/cm3
ある。この予備フィルムを続いて二軸延伸する。縦方向
に引伸ばしたフィルムをコロナ放電装置によりコロナ処
理し、その後リバースグラビア塗布により上述のラテッ
クスを塗布する。コロナ処理し縦方向に引伸ばした塗布
フィルムを約100℃の温度で乾燥する。その後、フィル
ムを横方向に伸ばす。二方向に引伸ばしたフィルムを23
0℃の温度にてヒートセットする。これらの加熱処理の
結果、下塗りが架橋する。
このように得られた下塗り剤塗布PENBBフィルムは同
様に塗布されたPETフィルムと比較して以下の特性を示
す。
上記表から明らかなように、剛性(引張り強度、引張
り弾性率)、破断伸び、収縮およびUV耐性は、同様に塗
布されたPETフィルムと比べて向上している。上記実施
例に従って作られたフィルムは上記で説明したように複
写用の接着性について試験され、0%接着を示す対照未
被覆ポリエステルフィルムと比較て95%以上の接着性を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 チュー,エ−ウォン アメリカ合衆国ニュージャージー州 07869,ランドルフ,ラドトケ・ロード 130 (72)発明者 フリント,ジョン・アンソニー アメリカ合衆国ニュージャージー州 07922,バークリー・ハイツ,レナピ・ レーン 150 (72)発明者 クーマン,ボド ドイツ連邦共和国デー―6258 ルンケル 5,リンデンシュトラーセ 5 (56)参考文献 特開 平4−189821(JP,A) 米国特許3008934(US,A)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コポリエステルがPENBBであり、下塗りが
    アクリルポリマーを含む下塗りされた二軸延伸の、自立
    性、単層または多層コポリエステルフィルム。
  2. 【請求項2】下塗りが実質的に、重合化アクリルおよび
    /またはメタクリルモノマー少なくとも50重量%、共重
    合状態で加熱により分子間架橋しうる共重合化官能基を
    含むコモノマー1−15重量%のコポリマーからなるもの
    である請求項1の下塗りされた二軸延伸コポリエステル
    フィルム。
  3. 【請求項3】下塗りがハロゲン不含有モノ−エチレン系
    不飽和共重合化モノマーの一種以上を0−49重量%含む
    請求項1または2の下塗りされた二軸延伸コポリエステ
    ルフィルム。
  4. 【請求項4】前記官能基含有モノマーに存在する前記官
    能基が、アミン、アミド、酸無水物、N−メチロール、
    カルボキシル、ヒドロキシル、エポキシおよびイソシア
    ネートからなる群から選択されるものである請求項2の
    下塗りされた二軸延伸コポリエステルフィルム。
  5. 【請求項5】前記官能基含有コモノマーがN−メチロー
    ルアクリルアミドおよびN−メチロールメタクリルアミ
    ドからなる群から選択されるものである請求項2の下塗
    りされた二軸延伸コポリエステルフィルム。
  6. 【請求項6】コーティングをフィルムの一面へ塗布する
    請求項1または2の下塗りされた二軸延伸コポリエステ
    ルフィルム。
  7. 【請求項7】コーティングをフィルムの両面へ塗布する
    請求項1または2の下塗りされた二軸延伸コポリエステ
    ルフィルム。
  8. 【請求項8】フィルムが単層フィルムである請求項1ま
    たは2の下塗りされた二軸延伸コポリエステルフィル
    ム。
  9. 【請求項9】複屈折が≦0.2の請求項1または2の下塗
    りされた二軸延伸コポリエステルフィルム。
  10. 【請求項10】PENBBが≧0.5dl/gのIVを有する請求項1
    または2の下塗りされた二軸延伸コポリエステルフィル
    ム。
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