JP2685019B2 - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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JP2685019B2 JP7101806A JP10180695A JP2685019B2 JP 2685019 B2 JP2685019 B2 JP 2685019B2 JP 7101806 A JP7101806 A JP 7101806A JP 10180695 A JP10180695 A JP 10180695A JP 2685019 B2 JP2685019 B2 JP 2685019B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、レーザ加工装置に関
し、特に、マスク結像型のレーザ加工装置に関する。
【0002】
【従来の技術】マスク結像型のレーザ加工装置は、例え
ば、パッケージマーカやグリーンシート加工機に適用さ
れている。そして、近年、複数のワーク、例えば、半導
体パッケージを同時に加工するために、レーザ発振器か
ら出射されるレーザビームを2つのビームに分割し、そ
れぞれのレーザビームをパッケージ上に結像させること
によりマーキングを行うことが行われていた。
【0003】この従来のレーザ加工装置について図5を
参照して説明する。
【0004】図5は、従来のレーザ加工装置の構成を示
す概略図であり、レーザ発振器501から出射されたレ
ーザビーム502は、ビームエキスパンダ503により
任意のビーム径に整形される。整形されたレーザビーム
502は、ハーフミラー504によりビーム径を変化さ
せず、エネルギだけがもとのエネルギの約1/2である
2つのビームに分割される。つまり、一方のビーム50
5はハーフミラー504で反射され、他方のビーム50
6はハーフミラー504を透過する。ハーフミラー50
4で反射したビーム505は、そのままマスク508に
入射し、また、ハーフミラー504を透過したビーム5
06は、折り返しミラー507で折り返されてマスク5
08に入射する。そして、結像レンズ509によってマ
スク508およびに形成される所望のパターン像が加工
面511上に結像される。ここで、ビーム505および
506は、結像レンズ509の焦点位置510で集光
後、加工面511上で結像するような構成となってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のレーザ加工
装置では、ハーフミラーの透過率を所望の値に設計する
ことによりレーザビームのエネルギを分割しているが、
計算通りの透過率を有するハーフミラーを製作すること
は非常に困難であり、したがって、レーザビームをその
エネルギが正確に1/2に分割されるように2つのビー
ムに分割することは不可能に近く、加工状態が不均一に
なるという問題点があった。
【0006】また、加工状態の均一性を実現するため
に、製作後のハーフミラーの透過率を測定し、その測定
結果に基づいて、分割されるビームのうちエネルギが高
くなってしまうビーム側にアッテネータ等の減衰手段を
挿入して2つのエネルギの均一化を図る方法もあるが、
これでは、装置設計の煩雑化および装置構成の複雑化を
招くという問題点があった。
【0007】さらに、ビーム径が変わらずにエネルギだ
けが1/2になるために、レーザビームを分割しないタ
イプのレーザ加工装置で使用していた結像倍率やビーム
径をそのまま使用して、エネルギが2つに分割されたビ
ームを加工面上に結像すると、加工面上でのエネルギ密
度(単位面積当たりのエネルギ)も1/2となってしま
い所望の加工を行うことができなくなってしまう。した
がって、レーザビームを分割するタイプのレーザ加工装
置とレーザビームを分割しないタイプのレーザ加工装置
とで、結像倍率やビーム径といった各種条件を共通化で
きないという問題点があった。
【0008】さらに、この従来のレーザ加工装置では、
レーザビームが結像レンズを透過したあとに集光し、加
工面上に結像しているために、結像位置の有効範囲が狭
くなってしまうという問題点もあった。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明のレーザ加工装置は、レーザビームを所望
のビーム径に整形した後、所望のビーム径を有する円形
ビームをプリズムを用いてエネルギ密度および断面形状
が等しい複数のビームに分割する。分割された複数のビ
ームをプリズムにより平行ビームにし、その平行ビーム
の光路上に配置されるマスクにより、その平行な複数の
ビームの断面形状を所望の形状に整形する。そして、所
望の断面形状に整形された複数のビームの像を結像レン
ズにより加工面上に結像するものであるが、ここで所望
の断面形状に整形された複数のビームを結像レンズのバ
ックフォーカス位置に一旦集光させた後、結像レンズに
入射させて、加工面上に複数のビームの像を結像する
のである。
【0010】
【0011】また、ビーム径を整形するために、1つの
凹レンズからなるガリレオ型エキスパンダと2つの凸レ
ンズからなるケプラー型エキスパンダを組み合わせたビ
ームエキスパンダを用いている。
【0012】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例の構成を示す概
略図であり、図2は、図1におけるA−Aでのレーザビ
ームの断面図、図3は、図1におけるマスクとこれに入
射するレーザビームとの関係を示す図、図4は、図1に
おける加工面を示す断面図である。レーザ発振器10
1、例えば、パルスレーザ発振器から出射されるレーザ
ビーム100は、導入ミラー102および103により
ビームエキスパンダ104に導かれる。レーザビーム1
00は、ビームエキスパンダ104で所望のビーム径に
整形されて分割用プリズム107に入射する。
【0014】ビームエキスパンダ104は、凹レンズ1
04aによるガリレオ型エキスパンダと、凸レンズ10
4bおよび104cからなるケプラー型エキスパンダと
により構成されており、ビームエキスパンダ104に入
射されたレーザビーム100は、凹レンズ104aおよ
び凸レンズ104bを通過し、導入ミラー105で反射
された後、1度焦点を結び、導入ミラー106で反射さ
れた後、凸レンズ104cを通過して分割用プリズム1
07に入射する。ビームエキスパンダ104をこのよう
に構成することにより、レーザ発振器101から出射さ
れるレーザビーム100のビーム拡り角の変化によるビ
ーム径の変化を最小限に抑えることができる。
【0015】ビームエキスパンダ104により所望のビ
ーム径に整形されたレーザビーム100は、図2に示す
ごとく、断面形状が円形をしている。そして、この円形
ビームは、分割用プリズム107で断面形状が半円形の
ビームに分割される。ここで、本実施例では、2個の分
割用プリズム107を用いているために2つの半円形の
ビームに分割されるが、4個の分割用プリズム107を
用いれば、当然、4つの1/4円形のビームに分割され
ることになる。また、分割された2つの半円形のビーム
(または、4つの1/4円形のビーム)のエネルギ密度
(単位面積当たりのエネルギ)は、分割前の円形のビー
ムのエネルギ密度のまま変化しない。2つの半円形ビー
ムは、2つの整形用プリズム108により、マスク10
9に形成されたパターン301の位置に合わせた平行ビ
ームとなり、マスク109に入射して任意の形状に整形
される。そして、マスク109により任意の形状になっ
たレーザビーム100は、フィールドレンズ110によ
り結像レンズ112のバックフォーカス位置111に集
光され、結像レンズ112に入射する。結像レンズ11
2に入射したレーザビーム100のマスク109による
干渉ビームを除く主ビームは平行ビームとなり、結像位
置にある半導体パッケージ113上に結像され、半導体
パッケージ113を加工する。
【0016】このように、フィールドレンズ110によ
り結像レンズ112のバックフォーカス位置111に一
旦レーザビーム100を集光させることにより、結像レ
ンズ112から出力されるレーザビーム100(主ビー
ム)が、加工面に対し垂直に照射されることになる。し
たがって、加工領域全域にわたって、加工断面が垂直と
なり、加工状態を向上させることができる。
【0017】本実施例のレーザ加工装置によれば、図3
に示すように、マスク109に1個のパターン301と
して”12”というキャラクタ列を、2分割された半円
形の平行レーザビーム100が照射される位置にそれぞ
れ2つずつ形成すると、図4に示すように、フィールト
レンズ110および結像レンズ112によって決定され
る結像倍率に応じた大きさでマスク109上のキャラク
タ列”12”が4個の半導体パッケージ113上に同時
に結像加工を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のレーザ加
工装置は、ビーム分割後のエネルギの均一化を容易に実
現できるとともに、分割後のビームのエネルギ密度を分
割前のビームのエネルギ密度と同じに保てることができ
るために、ビームを分割しないタイプのレーザ加工装置
の光学系と部品の共通化をはかることが可能となる。し
たがって、装置構成の簡略化、装置設計の容易化および
部品コストの削減を実現できるという効果を奏する。
【0019】さらに、ビームエキスパンダとして、凹レ
ンズによるガリレオ型エキスパンダと、2つの凸レンズ
からなるケプラー型エキスパンダとを含む構成とするた
めに、レーザ発振器から出射されるレーザビームのビー
ム拡り角の変化によるビーム径の変化を最小限に抑える
という効果も奏する。
【0020】さらに、結像レンズのバックフォーカス位
置で一旦集光させた後、結像レンズに入射させることに
より、結像レンズ透過後の主ビームを平行光としている
ために、加工領域全域にわたって、加工断面が垂直とな
り、加工状態を向上させることができるとともに、加工
可能範囲を広くすることができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す概略図である。
【図2】図1におけるA−A断面図である。
【図3】図1におけるマスクとこれに入射するレーザビ
ームとの関係を示す図である。
【図4】図1における加工面を示す断面図である。
【図5】従来のレーザ加工装置の構成を示す概略図であ
る。
【符号の説明】
101 レーザ発振器 102、103 導入ミラー 104 ビームエキスパンダ 104a 凹レンズ 104b、104c 凸レンズ 105、106 導入ミラー 107 分割用プリズム 108 整形用プリズム 109 マスク 110 フィールドレンズ 111 バックフォーカス位置 112 結像レンズ 113 半導体パッケージ 301 パターン

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザビームのビーム径を所望のビーム
    径に整形する手段と、所望のビーム径を有する前記ビー
    ムをエネルギ密度および断面形状が等しい複数のビーム
    に分割する手段と、分割された前記複数のビームを平行
    ビームにする手段と、前記平行ビームの光路上に配置さ
    れ、平行にされた前記複数のビームの断面形状を所望の
    形状に整形する手段と、所望の形状に整形された前記複
    数のビームの像を加工面上に結像する手段とを備え 所望の形状に整形された前記複数のビームを前記結像レ
    ンズのバックフォーカスの位置に集光させる手段を備え
    ることを特徴とするレーザ加工装置。
  2. 【請求項2】 断面形状が円形であるレーザビームのビ
    ーム径を所望のビーム径に整形するビームエキスパンダ
    と、所望のビーム径を有する前記ビームをエネルギ密度
    および断面形状がそれぞれ等しい複数のビームに分割す
    る少なくとも2個以上の分割用プリズムと、分割された
    前記複数のビームを平行ビームにする少なくとも2個以
    上の整形用プリズムと、前記平行ビームの光路上に配置
    され、平行にされた前記複数のビームの断面形状を所望
    の形状に整形するマスクと、所望の形状に整形された前
    記複数のビームの像を加工面上に結像する結像レンズ
    と、所望の形状に整形された前記複数のビームを前記結
    像レンズに入射される前に一旦集光させるフィールドレ
    ンズとを備えることを特徴とするレーザ加工装置。
  3. 【請求項3】 前記ビームエキスパンダは、1つの凹レ
    ンズからなるガリレオ型エキスパンダと、第1の凸レン
    ズおよび第2の凸レンズからなるケプラー型エキスパン
    ダとを含み、 前記第1の凸レンズと前記第2の凸レンズとの間で、前
    記レーザビームに一度焦点を結ばせることを特徴とする
    前記請求項2に記載の レーザ加工装置。
  4. 【請求項4】 前記マスクは、前記所望の形状に対応し
    た複数のパターンを有するとともに、それらのパターン
    が前記平行ビームの光路上に位置するように配置される
    ことを特徴とする前記請求項に記載のレーザ加工装
    置。
  5. 【請求項5】 前記分割用プリズムは、断面形状が円形
    である前記レーザビームを、断面形状がそれぞれ等しい
    扇型形状を有する複数のビームに分 割することを特徴と
    する前記請求項に記載のレーザ加工装置。
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