JP2684640B2 - 枚葉機給紙部の用紙高さ位置制御装置 - Google Patents

枚葉機給紙部の用紙高さ位置制御装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,枚葉の用紙を用いた印刷機,打抜機等の枚
葉機において,多数枚重ねて紙積台上に積載された用紙
を最上面から1枚ずつ分離し,印刷部,打抜部等に供給
する枚葉機給紙部に関し,特に用紙最上面を給紙に好適
な高さ位置に保つための用紙高さ位置制御装置に関す
る。
〔従来の技術〕
従来の枚葉機給紙部は,第3図,第4図に示すよう
に,給紙すべき枚葉の用紙1を積載した紙積台2と,こ
の紙積台2を昇降させるためのチェーン4,スプロケット
5,回転軸6,7,パイルモータ8等の紙積台昇降機構3と,
紙積台2の後端(印刷ユニットとは反対側)の上方に位
置するように設けられ,紙積台2上の用紙1を最上面か
ら1枚ずつ分離して送り出すセパレータ10と,用紙1の
前端前部に配置され,給紙時以外に用紙が前に流れるの
を阻止するはね板11と用紙を送り出すフィードローラ12
及び咬えコロ13等を備えている。前記したセパレータ10
は機械フレーム18に,高さ位置を手動調整可能に取付け
られており,紙積台2上の最上の用紙1aの後端を吸い上
げるための真空吸盤(以下一吸という)15と,吸い上げ
た用紙1aを前に送り出すための真空吸盤(以下二吸とい
う)16と,一吸15で吸い上げられた用紙1aとその下の用
紙との間に後端側から挿入され,その下の用紙を押さえ
ると共にさばき用のエアを吹き込む吹足17等を備えてい
る。
上記の給紙部における用紙フィードは次のように行わ
れる。第5図(a)に示すように,まず,一吸15によっ
て最上の用紙1aを真空吸着にて吸い上げる。次に,第5
図(b)に示すように吹足17が下降し且つ用紙1aとその
下の用紙1bとの間に後端から挿入され,用紙1bを押える
と共に矢印A方向にエアを吹き出し,用紙1aをその下の
用紙1bからセパレートする。その時,二吸16により,用
紙1aの中央部を真空吸着する。次に,第5図(c)にお
いて,はね板11が図で示す如く前方へ傾斜し,一吸15が
真空解除し,二吸16が矢印B方向へ移動し,用紙1aの先
端をフィードローラ12と咬えコロ13の間に挿入させる。
その後,咬えコロ13が,常時矢印C方向に回転中のフィ
ードローラ12に押付けられて用紙1aを咬え,矢印D方向
の印刷ユニットへ搬送していく。これを繰り返すことに
より,用紙は1枚1枚順次印刷ユニットへ供給されてい
く。
上述の如く用紙を順次供給していくと,当然紙積台2
上の用紙1の上面がだんだん低くなってゆく。吹足17
は,第6図に実線で示す上昇位置から用紙1の上面に押
付けられる位置(破線位置)まで,矢印Eで示すように
往復動するので,用紙上面が低くなると吹足17の降下量
bが大きくなっている。この降下量bが所定の大きさを
越えると,図示しないリミットスイッチがそれを検知
し,パイルモータ8(第3図)に上昇信号を出力する。
パイルモータ8は吹足17からの上昇信号を受け取り,所
定量回転して紙積台2を一定量上昇させる。このように
して,用紙1の上面がセパレータ10に対する所定の間隔
範囲内に保たれるように,紙積台2は間欠的に上昇す
る。ここで,セパレータ10の高さ位置は,用紙1の前端
上面とはね板11の上端との距離a(第6図参照)が,常
に一定範囲(約2〜4mm)になるように,調整されてい
る。この距離aは,用紙の送り出しに極めて重要であ
り,これが小さいと二重送りが生じ,大きいと給紙でき
なくなる。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら,上記構成によれば,用紙初期セット時
に,紙積台2上に乗せた用紙1の前端上面が,はね板11
上端に対して所定の距離になるようにセパレータ10の高
さ位置を手動のハンドル操作によって調整しなければな
らないという問題があった。すなわち,用紙1の上面が
第6図に示すように水平であれば,セパレータ10の位置
調整は1回行えばその後は不要であるが,現実には,特
に裏面が印刷されている用紙の場合には,第7図
(a),(b)に示すように,用紙上面の前端と後端の
高さが異なっており,用紙1の前端上面をはね板11上端
に対する所定の高さとするには,セパレータ10の高さ調
整が必要である。
また,用紙初期セット時にセパレータ10の高さ位置を
正しく調整した場合においても,用紙を送り出すにつれ
て用紙上面の前端と後端との高さの差が変化するため,
用紙上面の前端とばね板11との距離が所定の値からずれ
てしまい,給紙不良になることがよくあり,これを防ぐ
ため,給紙中においてもセパレータ10の高さ位置を調整
しなければならないという問題もあった。
セパレータ10の高さ位置を調整するには,用紙前端上
面とはね板先端との距離aを目視しながら,セパレータ
10を手動で上下動させねばならず,しかも前記した距離
aは2〜4mm程度と極めて小さいため,熟練を要すると
いう問題もあった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたもので,
セパレータの手動調整を必要とせず,常に用紙前端上面
の高さをはね板上端に対する所定の高さ位置に保つこと
の可能な枚葉機給紙部の用紙高さ位置制御装置を提供す
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成すべくなされた本発明は,給紙すべき
枚葉の用紙を積載した紙積台と,該紙積台の上方に配置
されたセパレータであって,前記紙積台上の最上の用紙
後端を吸い上げる真空吸盤と,その真空吸盤に吸い上げ
られた用紙とその下の用紙との間に後端側から挿入さ
れ,その下の用紙を押さえると共にさばき用のエアを吹
き込む吹足とを備えたセパレータと,前記吹足の降下量
が所定値を越えた時,前記紙積台を所定量上昇させる機
構とを備えた枚葉機給紙部において,前記紙積台上の用
紙の前端上面が,所定の許容最高位置より高くなったこ
と及び所定の許容最低位置より低くなったことを検出す
るセンサーと,このセンサーからの信号により前記セパ
レータを,前記紙積台上の用紙の前端上面が所定の許容
最高位置より高くなった時には下降させ,所定の許容最
低位置より低くなった時には上昇させるように,昇降さ
せるセパレータ昇降機構とを設けたことを特徴とする枚
葉機給紙部の用紙高さ位置制御装置を要旨とする。
〔作用〕
上記構成になる用紙高さ位置制御装置によれば,紙積
台上の用紙前端上面が所定の許容最高位置より高くなる
とそれをセンサーが検出し,セパレータ昇降機構がセパ
レータを下降させ,また,逆に紙積台上の用紙前端上面
が所定の許容最低位置より低くなるとそれをセンサーが
検出し,セパレータ昇降機構がセパレータを上昇させ
る。一方,紙積台は,用紙送り出しによって用紙上面高
さがセパレータに対する所定の間隔以上に低下した時,
一定量だけ上昇するという間欠的な上昇を行っており,
このため紙積台上の用紙上面高さは,用紙送り出し継続
中はセパレータに対して一定の間隔範囲内に保たれ,そ
の範囲内で変動する。このため,前記したように,紙積
台上の用紙前端上面が所定の許容最高位置より高くなっ
た時或いは許容最低位置より低くなった時にセパレータ
が下降或いは上昇すると,そのセパレータの下降或いは
上昇に応じて,紙積台上の用紙上面高さの変動範囲も下
降或いは上昇し,用紙前端上面を所定の高さ範囲内に,
即ち許容最高位置と許容最低位置の間に保つことができ
る。かくして,用紙初期セット時,給紙中とも,セパレ
ータを手動調節することなく,用紙前端上面を所定の高
さ範囲内に保ち,良好な給紙を行うことができる。
〔実施例〕
以下,本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の用紙高さ位置制御装置を備えた枚葉
機給紙部の概略断面図,第2図はその要部の概略斜視図
であり,第3図,第4図に示す従来例と同様な部品には
同一符号を付けて示している。この実施例による給紙部
も,給紙すべき枚葉の用紙1を積載した紙積台2と,こ
の紙積台2を昇降させるためのチェーン4,スプロケット
5,回転軸6,7,パイルモータ8等の紙積台昇降機構3と,
紙積台2の後端(印刷ユニットとは反対側)の上方に位
置するように設けられ,紙積台2上の用紙1を最上面か
ら1枚ずつ分離して送り出すセパレータ10と,用紙1の
前端前部に配置され,給紙時以外に用紙が前に流れるの
を阻止するはね板11と用紙を送り出すフィードローラ12
及び咬えコロ13等を備えており,且つセパレータ10は紙
積台2上の最上の用紙1aの後端を吸い上げるための一吸
15と,吸い上げた用紙1aを前に送り出すための二吸16
と,一吸15で吸い上げられた用紙1aとその下の用紙との
間に後端側から挿入され,その下の用紙を押さえると共
にさばき用のエアを吹き込む吹足17等を備えている。更
に,吹足17の降下量が所定値を越えたことを検出するリ
ミットスイッチ(図示せず)が設けられており,その検
出信号がパイルモータ8を一定量回転させ,紙積台2を
一定量上昇させる構成となっている。これらの構成は従
来と同様である。
はね板11の前方には,用紙1の中央前端上面高さを検
出するセンサー21が設けられている。このセンサー21
は,用紙1の中央前端上面が許容最高位置(はね板11上
端からの距離aが,例えば2mmとなる位置)を越えたこ
と,及び許容最低位置(はね板11上端からの距離aが,
例えば4mmとなる位置)より低くなったことを検出する
機能を備えている。このようなセンサー21の例として
は,用紙上面が許容最高位置を越えたか否かを検出する
第一光センサーと,用紙上面が許容最低位置を越えたか
否かを検出する第二光センサーとを組み合わせたものを
使用することができる。なお,センサー21は必ずしも光
を利用したものに限らず,他の特性を利用したもの,例
えば静電容量式のものでもよく,また,その設置位置も
用紙の前方に限らず,上方としてもよい。
セパレータ10は機械フレーム18にセパレータ昇降機構
22によって保持されている。このセパレータ昇降機構22
は,機械フレーム18に垂直に固定されたスライドガイド
23と,定位置で回転するボールネジ24と,機械フレーム
18に取付けられ,ボールネジ24を回転駆動する昇降モー
タ25と,セパレータ10に取付けられ前記スライドガイド
23を貫通させる直線軸受26と,セパレータ10に取付けら
れ,ボールネジ24と噛み合う雌ネジ27を有しており,昇
降モータ25の正,逆回転によりセパレータ10を昇降させ
ることができる。この昇降モータ25は,センサー21から
の信号に基づき,作動するように構成されている。更に
具体的には,用紙上面が許容最高位置を越えたことをセ
ンサー21が検出した場合には,その信号に基づき昇降モ
ータ25が一定量一方向に回転し,セパレータ10を或る一
定量降下させ,逆に,用紙上面が許容最低位置より低く
なったことをセンサー21が検出した場合には,その信号
に基づき昇降モータ25が一定量逆方向に回転し,セパレ
ータ10を或る一定量上昇させるように構成されている。
次に,上記構成の装置の動作を説明する。
本実施例による給紙部においても,紙積台2上の用紙
1がその最上面から1枚ずつ,従来例について説明した
のと同様に第5図に示す要領で給紙される。この際,用
紙の送り出しにつれて用紙1の上面が低くなり,吹足17
の降下量bが所定の大きさを越えると,図示しないリミ
ットスイッチがそれを検知し,パイルモータ8に上昇信
号を出力し,パイルモータ8は所定量回転して紙積台2
を一定量上昇させ,用紙上面を上昇させる。このように
して,紙積台2は間欠的に上昇し,用紙1の後端上面は
セパレータ10に対する所定の間隔範囲内で上下動する。
この用紙1の前端上面高さが,許容最高位置と許容最低
位置の間で変動している間は,セパレータ10は同じ高さ
位置に保たれている。
しかしながら,用紙1が第7図(a),(b)に示す
ように,前端と後端との高さが異なっている場合,用紙
の送り出しにつれて前端と後端との高さの差が変動する
ため,用紙後端上面がセパレータ10に対する一定の間隔
範囲内で変動しても用紙先端上面が許容最高位置を越え
たり,逆に許容最低位置よりも低下することがある。も
し,用紙前端上面が許容最高位置を越えると,それをセ
ンサー21が検出して降下信号を出力し,昇降モータ25は
所定量回転してセパレータ10を一定量降下させる。一
方,用紙送り出し継続中,用紙後端上面は,セパレータ
10によって制御される紙積台の間欠上昇によってセパレ
ータ10に対して一定の間隔範囲内に保持され,その範囲
内で変動するため,セパレータ10を降下させると,用紙
送り出しの進行に連れて且つセパレータ10の降下に応じ
て用紙後端上面の変動範囲も低下することとなり,これ
によって,用紙前端上面が許容最高位置よりも低下す
る。逆に,用紙前端上面が許容最低位置より下がると,
それをセンサー21が検出して上昇信号を出力し,昇降モ
ータ25は所定量逆に回転してセパレータ10を一定量上昇
させ,それに追従して用紙上面の変動範囲も上昇し,用
紙前端上面が許容最低位置よりも高くなる。このように
して,用紙給紙中,手動によるセパレータの高さ調整を
行うことなく,用紙前端上面をはね板11に対する好適な
位置に保ち,給紙不良を削減できる。
用紙初期セット時には,セパレータ10を空運転するこ
とにより,紙積台2上の用紙1の後端上面がセパレータ
10に対する所定の位置になるまで,紙積台2が上昇す
る。なお,用紙1の後端上面が所定位置に達するまで
は,センサー21による昇降モータ25の制御は不作動とし
ている。用紙後端上面が所定位置に達すると,セパレー
タ10は空運転を継続した状態で,センサー21による昇降
モータ25の制御動作が開始し,用紙前端上面が許容最高
位置と許容最低位置との間になるように,セパレータ10
の高さ位置を調整する。その後,通常の給紙動作が行わ
れる。これによって,用紙初期セット時にも,手動によ
るセパレータの高さ位置調整を行う必要がなくなる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように,本発明の用紙高さ位置制御装
置は,紙積台上の用紙の前端上面が,所定の許容最高位
置より高くなったこと及び所定の許容最低位置より低く
なったことを検出するセンサーと,このセンサーからの
信号により前記セパレータを,前記紙積台上の用紙の前
端上面が所定の許容最高位置より高くなった時には下降
させ,所定の許容最低位置より低くなった時には上昇さ
せるように,昇降させるセパレータ昇降機構とを設けて
いるので,紙積台上の用紙前端上面が所定の許容最高位
置より高くなるか又は許容最低位置より低くなるとそれ
をセンサーが検出して、セパレータを下降又は上昇させ
ることができ,それによって,用紙前端上面を所定の高
さ範囲内に,即ち許容最高位置と許容最低位置の間に保
つことができ,用紙初期セット時,給紙中とも,セパレ
ータを手動調節することなく,用紙前端上面高さをはね
板に対する所望の高さに保つことができ,給紙不良を削
減することができると共に,手動によるセパレータの高
さ位置調整作業が不必要となり,オペレータの作業負荷
を削減できるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の用紙高さ位置制御装置を備えた枚葉機
給紙部の概略断面図,第2図はその要部の概略斜視図,
第3図は従来の枚葉機給紙部の概略斜視図,第4図はそ
の要部の概略斜視図,第5図(a),(b),(c)は
上記給紙部における給紙動作を説明する概略側面図,第
6図は用紙上面とセパレータ,はね板との位置関係を示
す概略側面図,第7図(a),(b)は用紙の上面凹凸
を誇張して示す概略側面図である。 1……用紙,1a……最上の用紙,1b……2番目の用紙,2…
…紙積台,3……紙積台昇降機構,4……チェーン,5……ス
プロケット,6,7……回転軸,8……パイルモータ,10……
セパレータ,11……はね板,12……フィードローラ,13…
…咬えコロ,15……一吸(真空吸盤),16……二吸,17…
…吹足,18……機械フレーム,21……センサー,22……セ
パレータ昇降機構,24……ボールネジ,25……昇降モー
タ,27……雌ネジ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給紙すべき枚葉の用紙を積載した紙積台
    と,該紙積台の上方に配置されたセパレータであって,
    前記紙積台上の最上の用紙後端を吸い上げる真空吸盤
    と,その真空吸盤に吸い上げられた用紙とその下の用紙
    との間に後端側から挿入され,その下の用紙を押さえる
    と共にさばき用のエアを吹き込む吹足とを備えたセパレ
    ータと,前記吹足の降下量が所定値を越えた時,前記紙
    積台を所定量上昇させる機構とを備えた枚葉機給紙部に
    おいて,前記紙積台上の用紙の前端上面が,所定の許容
    最高位置より高くなったこと及び所定の許容最低位置よ
    り低くなったことを検出するセンサーと,このセンサー
    からの信号により前記セパレータを,前記紙積台上の用
    紙の前端上面が所定の許容最高位置より高くなった時に
    は下降させ,所定の許容最低位置より低くなった時には
    上昇させるように,昇降させるセパレータ昇降機構とを
    設けたことを特徴とする枚葉機給紙部の用紙高さ位置制
    御装置。
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KR100843740B1 (ko) * 2008-01-30 2008-07-04 주식회사 금광테크 펀칭머신 푸시장치
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