JP2681946B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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JP2681946B2
JP2681946B2 JP62276167A JP27616787A JP2681946B2 JP 2681946 B2 JP2681946 B2 JP 2681946B2 JP 62276167 A JP62276167 A JP 62276167A JP 27616787 A JP27616787 A JP 27616787A JP 2681946 B2 JP2681946 B2 JP 2681946B2
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JP
Japan
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cooking
door
signal
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open
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JP62276167A
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恵美子 石崎
友一 伊藤
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、マイクロコンピュータを用いた高周波加熱
装置に関する。 従来の技術 従来の高周波加熱装置は、調理開始指示手段に、調理
物確認指示手段が兼用されておらず、調理の開始だけを
指示するものであり、そのため、調理実行中にドアが開
けられた場合は、オーブンランプは消灯し、ターンテー
ブルの回転は止まるため、庫内の調理物の出来具合を見
るためには、調理物を庫内から取り出す必要があった。 発明が解決しようとする問題点 ところが、庫内の調理物を取り出す場合、やけどをす
るといった危険性があるという問題がある。また、庫内
の調理物を見るための専用のキーなどを設けた場合、コ
ストアップするという問題もある。 本発明は、このような従来の問題点を解消するもので
あり、コストアップすることなく、簡単な操作で、庫内
の調理物の出来具合いを確認できるため、調理物を庫内
から出すといった手間が除け、そのために、やけどをす
るといった危険性が全くなくなる、優れた高周波加熱装
置を提供するものである。 問題点を解決するための手段 上記目的を達するため、本発明の高周波加熱装置は、
調理開始指示手段と、調理物確認指示手段を兼用した調
理開始・調理物確認指示手段と、ドア開閉状態記憶手段
と、庫内点灯手段,及び調理物受皿回転手段を持ち、こ
れらによって、ドアが開いている状態の時に、調理開始
・調理物確認指示手段からの出力がある時のみ、庫内を
点灯し、調理物受皿を回転して、調理物を見やすくする
ものである。 作用 本発明の高周波加熱装置は、ドアが開いている状態
で、調理開始・調理物確認指示手段からの出力信号があ
る時は、庫内を点灯し、調理物受皿を回転するため、簡
単な操作で、調理物の出来具合を確認できるものであ
り、調理物の出来具合を確認するために、調理物を庫内
から取り出す手間も除ける。また、やけどをするといっ
た危険性もなくなるものであり、高周波加熱装置の使い
易さに大いに貢献できるものである。また、調理物確認
指示手段を調理開始手段に兼用させているために、専用
のキーを設ける必要もなく、コストダウンにも貢献でき
るものである。 実施例 以下、本発明の一実施例について図面に基づき説明す
る。 第2図は、本発明の一実施例の高周波加熱装置の前面
斜視図である。 第1図に、実施例の構成図を示す。マイクロコンピュ
ーター13内のドア開閉状態記憶手段6には、第2図に示
すドア14を開閉することにより、ドア開閉状態出力手段
3からの出力を入力して、ドアの開閉状態が記憶される
が、調理開始・調理物確認指示手段であるスタートキー
4の入力があった際(第3図ステップA)に、前記ドア
開閉状態記憶手段6からの出力をもとに(第3図ステッ
プB)、調理の開始を指示する手段であるか(第3図ス
テップC)、調理物の確認を指示する手段であるかを判
別する(第3図ステップD)。ドア開閉状態記憶手段6
からの出力がドア開の状態の場合、調理物確認指示手段
と判別し、庫内点灯手段であるオーブンランプ10、及
び,調理物受皿回転手段であるターンテーブル11を制御
する。負荷制御手段であるリレー9に信号を送り、オー
ブンランプ10を点灯させ、ターンテーブル11を回転さ
せ、庫内の調理物の状態を確認しやすくする(第3図ス
テップE)。なお第3図ステップCで調理開始指示手段
と判別した際は、第3図ステップFに移り加熱が開始さ
れる。また第3図ステップAでスタートキー入力が無い
と判断されれば、第3図ステップGにおいてオーブンラ
ンプ10、ターンテーブル11はオンとならない。そしてこ
れらの動作は、前記制御手段7にて行なわれる。 発明の効果 以上の様に、本発明の高周波加熱装置によれば、次の
効果を得ることができる。 (1)調理実行中のドア開状態において、スタートキー
を入力するだけで、オーブンランプが点灯し、ターンテ
ーブルが回転するため、庫内から調理物を取り出すこと
なく、調理物の出来具合を確認することができ、手間が
除けるばかりでなく、調理物を取り出す際に、やけどを
するといった危険性も、全くなくなるものである。 (2)調理物の確認を指示するためのキーを、調理の開
始を指示するスタートキーに兼用させているため、キー
削減によるコストダウンに役立つ。 以上の結果、本発明は、高周波加熱装置の使い易さ、
やけどなどの危険性防止、及び,コストダウンに大いに
役立つものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における加熱調理器の構成を
示すブロック図、第2図は同前面斜視図、第3図は同装
置の、スタートキー入力の処理を判別するフローチャー
トである。 1……調理キー(入力手段)、2……タイマーボリウム
(入力手段)、3……ドア開閉状態出力手段、4……調
理開始・調理物確認指示手段、5……調理設定手段、6
……ドア開閉状態記憶手段、7……制御手段、8……表
示手段、9……負荷制御手段、10……オーブンランプ
(庫内点灯手段)、11……ターンテーブル(調理物受皿
回転手段)、12……加熱手段、13……マイクロコンピュ
ータ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.調理を設定する調理キー及び、調理の時間などを設
    定する入力手段と、その入力手段からの出力信号を入力
    として、予め定められた複数の調理モードを選択、設定
    する調理設定手段と、調理の開始及び、調理のでき具合
    を確かめるためのオーブンランプ点灯、ターンテーブル
    の回転を指示する調理開始・調理物確認指示手段と、ド
    ア開閉状態を出力するドア開閉状態出力手段と、ドアの
    開閉状態を記憶するドア開閉状態記憶手段と、設定され
    た調理時間などを表示する表示手段と、食品を加熱する
    加熱手段と、オーブン庫内を照らす庫内点灯手段と、庫
    内の食品を回転する調理物受皿回転手段と、前記加熱手
    段、前記庫内点灯手段、及び前記調理物受皿回転手段を
    制御する負荷制御手段を設けると共に、前記調理設定手
    段、前記ドア開閉状態記憶手段、及び前記調理開始・調
    理物確認指示手段からの出力信号を入力とし、前記表示
    手段及び、負荷制御手段に信号を送る制御手段とを備
    え、調理開始・調理物確認指示手段からの出力信号が入
    力された場合に、ドア開閉状態記憶手段に記憶されてい
    るドアの開閉状態によって、ドア閉の状態の時は調理開
    始指示の信号と判断し、ドア開の状態の時は調理物確認
    指示の信号と判断して、それぞれ、調理の開始及び、調
    理物の確認を行うという同じ信号の入力があっても、ド
    アの開閉状態により、その後の処理が異なるが、調理物
    確認指示の信号と判断した場合に、その出力信号が入力
    されている間のみ、庫内点灯手段及び、調理物受皿回転
    手段に信号を送ることを特徴とする高周波加熱装置。
JP62276167A 1987-10-30 1987-10-30 高周波加熱装置 Expired - Lifetime JP2681946B2 (ja)

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JPH01118030A JPH01118030A (ja) 1989-05-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5320750Y2 (ja) * 1973-08-24 1978-05-31
JPS56140005U (ja) * 1980-03-22 1981-10-22

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