JP2678054B2 - 自動販売機の誘導加熱装置 - Google Patents

自動販売機の誘導加熱装置

Info

Publication number
JP2678054B2
JP2678054B2 JP1070927A JP7092789A JP2678054B2 JP 2678054 B2 JP2678054 B2 JP 2678054B2 JP 1070927 A JP1070927 A JP 1070927A JP 7092789 A JP7092789 A JP 7092789A JP 2678054 B2 JP2678054 B2 JP 2678054B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
voltage
coil
canned
detection circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1070927A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02250286A (ja
Inventor
剛夫 萩本
秀夫 小方
勝己 遠藤
Original Assignee
松下冷機株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 松下冷機株式会社 filed Critical 松下冷機株式会社
Priority to JP1070927A priority Critical patent/JP2678054B2/ja
Publication of JPH02250286A publication Critical patent/JPH02250286A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2678054B2 publication Critical patent/JP2678054B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Landscapes

  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコーヒー、スポーツドリンク等の缶飲料を誘
導加熱してHOT販売する自動販売機の誘導加熱装置に関
するものである。
従来の技術 近年、誘導加熱技術を応用し、缶飲料を販売時に瞬時
加熱し、HOT販売する自動販売機が提案されているが、
この種の自動販売機として実開昭54−23695号公報のよ
うに加熱商品である缶飲料の内容量を判別して、加熱コ
イルへの通電時間を制御し、異なる内容量の缶飲料を一
定温度(HOT販売温度)に高める誘導加熱装置を備えた
ものがある。これは1つの加熱コイルで異なる内容量の
缶飲料を一定加熱出力で加熱する場合、内容量で缶飲料
の液温上昇速度は異なる(当然、内容量の少ない方が早
く上昇する)ので、缶飲料の内容量に応じて加熱時間を
制御しようというものである。
以下、従来の自動販売機の誘導加熱装置について説明
する。第9図は従来の自動販売機の缶飲料の内容量を判
別する内容量判別装置を示す。1は異なる内容量の缶飲
料2a,2bを誘導加熱する加熱コイルである。この加熱コ
イル1には内容量が250gで高さが132.5mmの缶飲料2a
と、内容量が190gで高さが104.5mmの缶飲料2bが導入さ
れる。3はこの2種類の缶飲料2a,2bを判別するための
判別レバーであり、4はこの判別レバー3の動作で作動
する判別スイッチである。
以上のように構成された自動販売機の缶飲料の内容量
を判別する内容量判別装置の動作を含め、HOT販売時の
自動販売機の動作について説明する。
第9図において、缶飲料が選択され加熱コイル1に25
0gの缶飲料2aが導入された場合は、判別レバー3は缶壁
により押され判別スイッチ4はOFFする。一方、190gの
短い缶飲料2bが導入された場合は、判別レバー3は缶壁
に接触しないので、上方に跳ね上がりこの動作により判
別スイッチ4はONする。すなわち、内容量判別装置は缶
飲料の内容量判定を行ない、250gの缶飲料2aは判別スイ
ッチ4のOFF信号を、190gの缶飲料2bはON信号を発生す
るものである。このON,OFF信号によって、従来の自動販
売機の誘導加熱装置は内容量に応じて決められた時間だ
け加熱コイルに通電し、HOT販売するものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、缶飲料の内容量
検出部が判別レバー及び判別スイッチの機構部品で構成
されており寿命的にみても優れた判別方法とはいえな
い。また、判別できる缶飲料は2種類であるが、現在缶
コーヒー飲料だけでも表に示すように缶径でφ53mm、φ
66mmの2種類、その長さも含めると5種類程度の缶が存
在している。
これらの缶飲料を判別レバー及び判別スイッチの組み
合わせで判別するには少なくとも3組以上の判別レバー
及び判別スイッチが必要であり、それらの取り付けスペ
ースなどから実用上極めて困難であり多種類の缶飲料に
は対応できないという課題を有していた。
本発明は上記課題に鑑み、特別な機構部品を用いるこ
となく多種類の缶飲料の内容量を自動判別し、内容量に
応じて加熱時間を制御する自動販売機の誘導加熱装置を
提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の自動販売機の誘導
加熱装置は、異なる内容量の缶飲料を誘導加熱する加熱
コイルと、加熱コイルおよび共振コンデンサおよびパワ
ースイッチング半導体より成り低周波電力を高周波電力
に変換する電圧型共振インバータ回路と、電圧型共振イ
ンバータ回路の発振を制御する発振制御回路と、電圧型
共振インバータ回路の入力電圧を検出する電圧検出回路
と、加熱コイルに流れる電流を検出するコイル電流検出
回路と、電圧検出回路とコイル電流検出回路からの検出
値に基づいて加熱中の缶飲料の内容量を判定する缶容量
判定手段と、缶容量判定手段が判定した内容量に基づい
て加熱時間を決定する加熱時間決定手段と、加熱時間を
積算するタイマと、タイマからの制御信号により発振制
御回路を駆動する駆動手段とを備えたものである。
作用 本発明は上記した構成により、缶飲料の加熱時に電圧
検出回路で検出した電圧値とコイル電流検出回路で検出
したコイル電流値に基づいて缶容量判定手段で缶飲料の
内容量を判定し、この判定結果に基づいて加熱時間決定
手段にて缶飲料の内容量に応じた加熱時間を決定し、こ
の加熱時間決定手段からの制御信号により、電圧型共振
インバータ回路の発振時間をタイマで制御することで、
自動的に缶飲料の内容量に応じて加熱時間を可変して缶
飲料を誘導加熱することを可能としている。
実 施 例 第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。1は
異なる内容量の缶飲料2を誘導加熱する加熱コイル、5
は共振コンデンサ、6はパワースイッチング半導体、7
はパワースイッチング半導体に逆並列に接続された逆導
通動作のためのダイオード、8,9は商用電源10を全波整
流するための整流器およびコンデンサ、以上が低周波電
力を高周波電力に変換する電圧型共振インバータ回路11
を構成する。この電圧型共振インバータ回路11は入力電
流を検出する電流検出回路12からの検出信号に基づいて
パワースイッチング半導体6の導通/非導通を制御する
発振制御回路13にて一定の高周波電力を発生し、缶飲料
2を加熱コイル1にて誘導加熱する。14は電圧型共振イ
ンバータ回路11の入力電圧(本実施例では整流後の電
圧)を検出する電圧検出回路、15は加熱コイルに流れる
電流を検出するコイル電流検出回路であり、共に制御手
段16内の缶容量判定手段17に接続されている。制御手段
16は電圧検出回路14で検出した電圧値とコイル電流検出
回路15で検出された電流値に基づいて缶の内容量を判定
する缶容量判定手段17と、缶判定手段17で判定した結果
に基づいて加熱時間を決定する加熱時間決定手段18と、
HOT販売スイッチ群19からの販販売開始信号を受けて発
振制御回路13を駆動する駆動手段20と、電圧型共振イン
バータ回路11の動作時間、すなわち加熱時間を積算して
加熱時間決定手段18で決定された時間に達すると加熱終
了信号を駆動手段20に出力するタイマ21から成る。駆動
手段20はこの加熱終了信号を受けて発振制御回路13の発
振を停止し、加熱を終了する。
次に第2図、第3図、第4図、第5図にて缶飲料の内
容量判定の原因を説明する。第2図は異なる内容量の缶
飲料と加熱コイルとの位置関係を示す図で、加熱コイル
1はφ66mm−190g缶22、φ66mm−250g缶23、φ53mm−16
0g缶24、φ53mm−190ge缶25、φ53mm−250g缶26をすべ
て包含し、缶壁に沿うように円筒状に巻設されている。
第3図は電圧共振型の電圧型共振インバータ回路11にお
ける加熱コイル1に発生するコイル電圧(vL)波形、コ
イル電流波形(iL)およびパワースイッチング半導体6
のベースに入力されるON/OFF信号である。図においてiL
(p)はコイル電流のピーク値である。コイル電圧iLお
よびコイル電流vLの極性は第1図に示すとおりである。
電圧型共振インバータはその特性上、加熱コイル1と被
加熱物(本実施例では缶飲料)との距離が変化すると第
3図に示すコイル電流波形も変化する。すなわち、距離
が遠くなるとコイル電流のピーク値iL(p)は上昇し、
反対に距離が近づくと低下するものであるから加熱コイ
ル1内の缶飲料の形状が異なれば加熱コイル1と缶飲料
との等価的な距離は異なってくるのでその差によって生
じるコイル電流のピーク値iL(p)の違いに着目するも
のである。
第4図は商用電源10入力値に応じたコイル電流のピー
ク値iL(p)の缶飲料による変化を示す特性図である。
図に示すようにコイル電流のピーク値iL(p)はある一
定の入力電圧に着目するとφ66mm−250g缶23が最も低
く、順にφ66mm−190g缶22、φ53mm−250g缶26、φ53mm
−190g缶25、と高くなりφ53mm−160g缶24が最も高くな
る。また、商用電源10の変動範囲を170V〜230Vとして各
缶に着目すると、コイル電流のピーク値iL(p)は商用
電源10の変動にほぼ比例している。この特性から、商用
電源10の入力電圧値で補正する(たとえば、入力電圧値
に比例した値をiL(p)から引いてiL(p)′とする)
と、第4図の特性は第5図に示すような商用電源10の入
力電圧値に無関係な特性を得ることができる。すなわ
ち、入力電圧値で補正したφ66mm−250g缶23、φ66mm−
190g缶22、φ53mm−250g缶26、φ53mm−190g缶25、φ53
mm−160g缶24のそれぞれのコイル電流ピーク値iL
(p)′は入力電圧値に関係なく、iL(p)′<A1、A1
≦iL(p)′<A2、A2≦iL(p)′<A3、A3≦iL
(p)′<A4、A4≦iL(p)′の5つのゾーン内の値を
とる。これによって缶飲料の内容量判定が可能となるわ
けである。
第6図は要部の具体的な回路の一例を示す。尚、電圧
型共振インバータ回路11については第1図と同様である
のでその説明を省略する。制御手段16はマイクロコンピ
ュータ27および周辺回路より構成される。27のマイクロ
コンピュータはCPU、ROM、RAMおよび入出力部を有す
る、いわゆるワンチップマイコンである。電圧検知回路
14は整流後の直流電圧を低電圧に分圧する抵抗28、29、
分圧された電圧のピーク値を保持するためのダイオード
30およびコンデンサ31および抵抗32より成る。コイル電
流検出回路15は加熱コイル1に流れる電流に比例した値
を電圧値として取り出すためのカレントトランス33と、
カレントトランス33に並列に接続されカレントトランス
33からの出力電圧を決める負荷抵抗34と、その出力電圧
のピーク値を保持するための整流ブリッジダイオード3
5、コンデンサ36および抵抗37より成る。電圧検知回路1
4およびコイル電流検出回路15の出力は差動増幅器38の
逆相入力端子および同相入力端子に接続されている。こ
の差動増幅器38は同相入力端子に印加された電圧と、逆
相入力端子に印加された電圧の差を何倍かして出力する
ものである。差動増幅器38の出力端子はこの増幅された
アナログ信号をデジタル信号に変換してマイクロコンピ
ュータ27に入力するA/D変換器39に接続されている。HOT
販売スイッチ群19は押されたかどうか判断するようにマ
イクロコンピュータ27に入力されている。又、マイクロ
コンピュータ27の出力端子は発振制御回路13に接続され
ている。
本実施例では、コイル電流のピーク値をカレントトラ
ンス33等からなる回路で電圧値に変換しているが第4図
に示す特性は変わらず、差動増幅器38が入力電圧値で補
正する部分を構成する。すなわち、コイル電流のピーク
値に比例した電圧値から入力電圧に比例した値を引く構
成になっており、その差動増幅器38の出力電圧Voutは第
7図に示すように第5図に示す特性を電圧に変換したも
のになる。これにより、φ66mm−250g缶23、φ66mm−19
0g缶22、φ53mm−250g缶26、φ53mm−190g缶25、φ53mm
−160g缶24を加熱した時のそれぞれの差動増幅器38の出
力電圧Voutは入力電圧に関係無く、Vout<V1、V1≦Vout
<V2、V2≦Vout<V3、V3≦Vout<V4、V4≦Voutの5つの
電圧ゾーン内の値をとる。
次に、上記のように構成した自動販売機の誘導加熱装
置の動作を第8図のフローチャートを用いて説明する。
まず、HOT販売スイッチ群19からの販売開始のスイッ
チ入力があると(ステップ101)、マイクロコンピュー
タ27は発振制御回路13に加熱信号を送出し、これを受け
て発振制御回路13はあらかじめ決められた加熱出力で電
圧型共振インバータ回路11を動作させ、缶飲料2の誘導
加熱を開始する。このとき同時にマイクロコンピュータ
27は発振制御回路13の動作時間すなわち、加熱時間を積
算する(ステップ102)。加熱が開始されると、加熱コ
イル1には第3図に示す動作波形が現われる。電圧型共
振インバータ回路11の入力電圧のピーク値は電圧検出回
路14で検出され差動増幅器38の反転入力端子に、一方コ
イル電流のピーク値はコイル電流検出回路15で検出され
差動増幅器38の非反転入力端子に入力される。この差動
増幅器38の出力電圧は前述したように入力電圧の変動に
無関係で、缶飲料2の内容量に固有の値となる。マイク
ロコンピュータ27は差動増幅器38の出力電圧値をA/D変
換器39を介して入力し(ステップ103)、缶飲料2の内
容量を判定する。すなわち、差動増幅器38の出力電圧値
VoutがV1より低い場合(ステップ104)、缶飲料2はφ6
6mm−250gサイズで、加熱時間をT1(秒)と設定する
(ステップ105)。同様にV1≦Vout<V2の場合(ステッ
プ106)、缶飲料2はφ66mm−190gサイズで、加熱時間T
2(秒)(ステップ107)。V2≦Vout<V3の場合(ステッ
プ108)、缶飲料2はφ53mm−250gサイズで、加熱時間
はT3(秒)(ステップ109)。V3≦Vout<V4の場合(ス
テップ110)、缶飲料2はφ53mm−190gサイズで、加熱
時間はT4(秒)(ステップ111)。V4≦Voutの場合は、
缶飲料2はφ53mm−160gサイズで、加熱時間はT5(秒)
と設定する(ステップ112)。この加熱時間は一定温度
で保存された缶飲料を一定加熱出力で加熱し、一定のHO
T販売温度まで高めるのに必要な時間であり、ほぼ缶飲
料の内容量に比例する。そして、マイクロコンピュータ
27は積算している時間がこの判定結果により設定された
時間に達するまで発振制御回路13に加熱信号を送出し、
時間に達すると加熱停止信号を送出して加熱を終了する
(ステップ113)。
上記実施例の構成によれば、特別な機構部品を用いる
ことなく多種類の缶飲料2の内容量を自動判別し、内容
量によって加熱時間を変えるので、缶飲料2の内容量に
よって加熱具合が異なるという不具合もなく、また同一
の自動販売機で内容量の異なる多種類の缶飲料2の販売
が行えるため稼働率の向上が図れる。また、缶飲料2の
内容量の判別は電圧型共振インバータ回路11の電気的特
性を利用したものであるから、機構部品の場合と比べ、
寿命的にみてもはるかに優れたものである。尚、本発明
では缶飲料の内容量に応じて加熱時間を制御する構成と
しているが、加熱時間を一定とし加熱出力を制御しても
同等の効果が得られるのは本発明から容易に類推でき
る。
発明の効果 以上、実施例からも明らかなように本発明は、缶飲料
の加熱時に電圧検出回路で検出した入力電圧値とコイル
電流検出回路で検出したコイル電流値に基づいて缶容量
判定手段で缶飲料の内容量を判定し、この判定結果に基
づいて加熱時間決定手段にて缶飲料の内容量に応じた加
熱時間を決定し、この加熱時間決定手段からの制御信号
により、電圧型共振インバータ回路の発振時間をタイマ
で制御するように構成したものであるから、特別な機構
部品を用いることなく多種類の缶飲料の内容量を自動判
別し、内容量によって加熱時間を変えるので、缶飲料の
内容量によって加熱具合が異なるという不具合もなく、
また同一の自動販売機で内容量の異なる多種類の缶飲料
の販売が行えるため稼働率の向上が図れる。また、缶飲
料の内容量の判別は電圧型共振インバータ回路の電気的
特性を利用したものであるから、機構部品の場合と比べ
寿命的にみてもはるかに優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す自動販売機の誘導加熱
装置の構成図、第2図は異なる内容量の缶飲料と加熱コ
イルとの位置関係を示す断面図、第3図は加熱コイル電
圧および加熱コイル電流波形図、第4図、第5図は缶飲
料の内容量判定のための原理を示す特性図、第6図は本
実施例の要部の回路図、第7図は本実施例における缶飲
料の内容量判定のための原理を示す特性図、第8図は缶
飲料の内容量判定のためのプログラムの一例を示すフロ
ーチャート、第9図は従来の自動販売機における缶飲料
の内容量判別装置の断面図である。 1……加熱コイル、2……缶飲料、5……共振コンデン
サ、6……パワースイッチング半導体、11……電圧型共
振インバータ回路、13……発振制御回路、14……電圧検
出回路、15……コイル電流検出回路、17……缶容量判定
手段、18……加熱時間決定手段、20……駆動手段、21…
…タイマ。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】異なる内容量の缶飲料を誘導加熱する加熱
    コイルと、前記加熱コイルおよび共振コンデンサおよび
    パワースイッチング半導体より成り低周波電力を高周波
    電力に変換する電圧型共振インバータ回路と、前記電圧
    型共振インバータ回路の発振を制御する発振制御回路
    と、前記電圧型共振インバータ回路の入力電圧を検出す
    る電圧検出回路と、加熱コイルに流れる電流を検出する
    コイル電流検出回路と、前記電圧検出回路と前記コイル
    電流検出回路からの検出値に基づいて加熱中の缶飲料の
    内容量を判定する缶容量判定手段と、前記缶容量判定手
    段が判定した内容量に基づいて加熱時間を決定する加熱
    時間決定手段と、加熱時間を積算するタイマと、前記タ
    イマからの制御信号により前記発振制御回路を駆動する
    駆動手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の誘導
    加熱装置。
JP1070927A 1989-03-23 1989-03-23 自動販売機の誘導加熱装置 Expired - Fee Related JP2678054B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1070927A JP2678054B2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 自動販売機の誘導加熱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1070927A JP2678054B2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 自動販売機の誘導加熱装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02250286A JPH02250286A (ja) 1990-10-08
JP2678054B2 true JP2678054B2 (ja) 1997-11-17

Family

ID=13445633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1070927A Expired - Fee Related JP2678054B2 (ja) 1989-03-23 1989-03-23 自動販売機の誘導加熱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2678054B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02250286A (ja) 1990-10-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5968398A (en) Apparatus and method for non-contact detection and inductive heating of heat retentive food server warming plates
US20100176120A1 (en) Induction heating cooker
JPH07111905B2 (ja) 誘導加熱調理器の負荷適否検知回路
JP2678054B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JP2506934B2 (ja) 自動販売機
JP3014181B2 (ja) 誘導加熱調理器の温度検出装置
JP2811609B2 (ja) 誘導加熱調理器の鍋検知装置
JP2506901B2 (ja) 自動販売機
JP2878917B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2578950B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JPH01283693A (ja) 自動販売機
JP2895821B2 (ja) 誘導加熱調理機の被加熱物の種類を判断する装置及び方法
JP2733289B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JP2690133B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JP2667254B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JPH0282390A (ja) 自動販売機
JP2537990B2 (ja) 自動販売機
JPS5831715B2 (ja) 誘導加熱装置
JPH02121084A (ja) 自動販売機
JPH01226095A (ja) 自動販売機
JP2964100B2 (ja) 誘導加熱調理器
JP2641554B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JPH02121085A (ja) 自動販売機の誘導加熱装置
JPH08273820A (ja) 誘導加熱調理器
JP2690139B2 (ja) 自動販売機の誘導加熱装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees