JP2676469B2 - Ntcサーミスタの製造方法 - Google Patents
Ntcサーミスタの製造方法Info
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- JP2676469B2 JP2676469B2 JP5120833A JP12083393A JP2676469B2 JP 2676469 B2 JP2676469 B2 JP 2676469B2 JP 5120833 A JP5120833 A JP 5120833A JP 12083393 A JP12083393 A JP 12083393A JP 2676469 B2 JP2676469 B2 JP 2676469B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NTCサーミスタの製
造方法に関するものであり、具体的には、ゾル・ゲル法
によりNTCサーミスタを製造する方法に関する。
造方法に関するものであり、具体的には、ゾル・ゲル法
によりNTCサーミスタを製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のMn−Co−Ni系酸化物は温度
の上昇と共に電気抵抗が減少し、その変化率が大きいこ
とからNTC(負の温度係数)サーミスタとして多くの
分野で利用されている。特に、この中で薄膜の場合、バ
ルクと比較して熱容量がはるかに小さく、そこで、熱容
量の小さい基板を用いるか測温体に直接薄膜を形成でき
れば、熱応答速度が向上すると考えられる。
の上昇と共に電気抵抗が減少し、その変化率が大きいこ
とからNTC(負の温度係数)サーミスタとして多くの
分野で利用されている。特に、この中で薄膜の場合、バ
ルクと比較して熱容量がはるかに小さく、そこで、熱容
量の小さい基板を用いるか測温体に直接薄膜を形成でき
れば、熱応答速度が向上すると考えられる。
【0003】従来のNTCサーミスタの製造方法として
は、各酸化物の原料粉末を1300〜1500℃の温度
で焼結し作製され、NTCバルクとして用いられてい
る。この様に現在迄作製されているものは、各酸化物の
粉末からのバルク体だけであり薄膜化の例は見られな
い。
は、各酸化物の原料粉末を1300〜1500℃の温度
で焼結し作製され、NTCバルクとして用いられてい
る。この様に現在迄作製されているものは、各酸化物の
粉末からのバルク体だけであり薄膜化の例は見られな
い。
【0004】薄膜化として可能性のある方法としては、
スパッタ法などの薄膜化技術があるが、組成の制御やコ
ストの面で難点があり、安価で大量に生産されるべきこ
の系の薄膜作製には向いてないことから、今迄、検討さ
れた例はない。
スパッタ法などの薄膜化技術があるが、組成の制御やコ
ストの面で難点があり、安価で大量に生産されるべきこ
の系の薄膜作製には向いてないことから、今迄、検討さ
れた例はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の様に原料粉末を
混合し、1300〜1500℃の高温で焼成するため、
結晶粒の異状成長や粒内及び粒界のコントロールが非常
に大変であり、そのために精密な制御が要求される。
混合し、1300〜1500℃の高温で焼成するため、
結晶粒の異状成長や粒内及び粒界のコントロールが非常
に大変であり、そのために精密な制御が要求される。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き従
来技術の欠点を解決するために、硝酸マンガン,硝酸コ
バルト,硝酸ニッケル或いは酢酸マンガン、酢酸コバル
ト,酢酸ニッケルのいずれかを原料とし、アルコール系
溶媒に溶解させゾル溶液を作製し、これを乾燥させ、8
00℃以下の温度で焼成することを特徴としており、加
水分解速度差の考慮等一切必要がなく、合成方法も非常
に簡単なNTCサーミスタの製造方法を提供する。
来技術の欠点を解決するために、硝酸マンガン,硝酸コ
バルト,硝酸ニッケル或いは酢酸マンガン、酢酸コバル
ト,酢酸ニッケルのいずれかを原料とし、アルコール系
溶媒に溶解させゾル溶液を作製し、これを乾燥させ、8
00℃以下の温度で焼成することを特徴としており、加
水分解速度差の考慮等一切必要がなく、合成方法も非常
に簡単なNTCサーミスタの製造方法を提供する。
【0007】Mn,Co,Niの各酸化物からなる正方
晶スピネルは、(Mn,Co,Ni)3 O 4で表わされ
る組成を有している。
晶スピネルは、(Mn,Co,Ni)3 O 4で表わされ
る組成を有している。
【0008】先ず、NTCサーミスタ原料のゾル溶液を
作製する。例えば、マンガン化合物として硝酸マンガ
ン,酢酸マンガン,塩化マンガンのいずれか、コバルト
化合物として硝酸コバルト,酢酸コバルト,塩化コバル
トのいずれか、ニツケル化合物として硝酸ニッケル,酢
酸ニッケル,塩化ニッケルのいずれかを原料として、エ
タノール,プロパノール,エチレングリコール,ジエチ
レングリコール,トリエチレングリコール等の溶媒に溶
解させ、ゾル溶液を作製することができる。
作製する。例えば、マンガン化合物として硝酸マンガ
ン,酢酸マンガン,塩化マンガンのいずれか、コバルト
化合物として硝酸コバルト,酢酸コバルト,塩化コバル
トのいずれか、ニツケル化合物として硝酸ニッケル,酢
酸ニッケル,塩化ニッケルのいずれかを原料として、エ
タノール,プロパノール,エチレングリコール,ジエチ
レングリコール,トリエチレングリコール等の溶媒に溶
解させ、ゾル溶液を作製することができる。
【0009】このゾル溶液をゲル化する第1の方法は、
デイップコーティング法,スピンコーティング法,超音
波コーティング法などの方法で基板上に膜を形成するも
ので、製膜された後ゲル化する。また、ゾル溶液は乾燥
することによってもゲル化する。
デイップコーティング法,スピンコーティング法,超音
波コーティング法などの方法で基板上に膜を形成するも
ので、製膜された後ゲル化する。また、ゾル溶液は乾燥
することによってもゲル化する。
【0010】そこで、本発明により、ゾル溶液からNT
Cサーミスタを製造する第1の方法は、上記の如く基板
上に各種コーティング法でゲル膜を製膜した後、乾燥さ
せ800℃以下、好ましくは600〜800℃の温度で
焼成する方法である。
Cサーミスタを製造する第1の方法は、上記の如く基板
上に各種コーティング法でゲル膜を製膜した後、乾燥さ
せ800℃以下、好ましくは600〜800℃の温度で
焼成する方法である。
【0011】第2の方法は、ゾル溶液を高温にしてある
炉内にスプレー法か超音波スプレー法によって噴霧して
微粉末を作り、これをホットプレス等により成型し、6
00〜800℃で焼成する。
炉内にスプレー法か超音波スプレー法によって噴霧して
微粉末を作り、これをホットプレス等により成型し、6
00〜800℃で焼成する。
【0012】第3の方法は、ゾル溶液をゆっくり乾燥し
て(例えば室温に放置後)ゲル化させ、得られたゲル成
形体を乾燥後、粋砕して微粉末を作り、これをホットプ
レス等により成型し、600〜800℃で焼成する。
て(例えば室温に放置後)ゲル化させ、得られたゲル成
形体を乾燥後、粋砕して微粉末を作り、これをホットプ
レス等により成型し、600〜800℃で焼成する。
【0013】
【作用】この様な新しい手法のゾル・ゲル法を用いるこ
とにより、原子或いは分子オーダーで均質な組成のNT
Cサーミスタを比較的低温で作製することができる。
とにより、原子或いは分子オーダーで均質な組成のNT
Cサーミスタを比較的低温で作製することができる。
【0014】
【実施例】図1にゾル溶液の製造工程の一例をフローシ
ートで示す。
ートで示す。
【0015】表1の1の組成でMn:Co:Ni=4:
1:1についてゾル溶液の製造の具体例を示す。硝酸マ
ンガン・6水和物を4/100モル,11.482g,
硝酸コバルト・6水和物を1/100モル,2.910
g,硝酸ニッケル・6水和物を1/100モル,2.9
08g秤量してポリビーカーに入れた後、ジエチレング
リコール50mlを加えて一時間攪拌して、均一なゾル
溶液を得る。
1:1についてゾル溶液の製造の具体例を示す。硝酸マ
ンガン・6水和物を4/100モル,11.482g,
硝酸コバルト・6水和物を1/100モル,2.910
g,硝酸ニッケル・6水和物を1/100モル,2.9
08g秤量してポリビーカーに入れた後、ジエチレング
リコール50mlを加えて一時間攪拌して、均一なゾル
溶液を得る。
【0016】このゾル溶液を100℃付近で乾燥した
後、600〜700℃付近で仮焼成を3時間行った後、
粉砕して粉末を得る。
後、600〜700℃付近で仮焼成を3時間行った後、
粉砕して粉末を得る。
【0017】この得られた粉末をホットプレス等により
成形し、この成形体を600〜800℃で3時間本焼成
することにより焼結体が得られる。この方法が前記の第
3の方法である。
成形し、この成形体を600〜800℃で3時間本焼成
することにより焼結体が得られる。この方法が前記の第
3の方法である。
【0018】第2の方法は、上記で調整したゾル溶液を
高温にしてある炉内にスプレー法や超音波スプレー法に
より噴霧して微粉末を作り、これを600〜700℃付
近で仮焼成を3時間行った後、ホットプレス等により成
型し600〜800℃で3時間本焼成することにより焼
結体を得る。この方法が前記の第2の方法である。
高温にしてある炉内にスプレー法や超音波スプレー法に
より噴霧して微粉末を作り、これを600〜700℃付
近で仮焼成を3時間行った後、ホットプレス等により成
型し600〜800℃で3時間本焼成することにより焼
結体を得る。この方法が前記の第2の方法である。
【0019】第1の方法は、上記で調整したゾル溶液を
デイップコーティング法,スピンコーティング法,超音
波スプレーコーティング法などの方法で無アルカリガラ
ス,パイレックスガラス,石英ガラス,アルミナ,安定
化ジルコニア等の基板上に膜を形成するもので、製膜さ
れた後ゲル化する。これを乾燥後、600〜800℃で
3時間焼成して薄膜を得る。
デイップコーティング法,スピンコーティング法,超音
波スプレーコーティング法などの方法で無アルカリガラ
ス,パイレックスガラス,石英ガラス,アルミナ,安定
化ジルコニア等の基板上に膜を形成するもので、製膜さ
れた後ゲル化する。これを乾燥後、600〜800℃で
3時間焼成して薄膜を得る。
【0020】この方法の特徴は、どの様な大きさのもの
でも、どの様な形状のものでも作製可能なことである。
でも、どの様な形状のものでも作製可能なことである。
【0021】図2は、石英ガラス基板上に作製した薄膜
の抵抗率(ρ:Ωcm)の熱処理温度依存性を示す。こ
こで示すサンプルの組成比(原子比にて)はMn:N
i:Co=1:1:1組成である。
の抵抗率(ρ:Ωcm)の熱処理温度依存性を示す。こ
こで示すサンプルの組成比(原子比にて)はMn:N
i:Co=1:1:1組成である。
【0022】図3は、Mn,Co,Niから成る3成分
組成を示し、そのサンプル番号の対応組成,結晶構造及
びサーミスタ定数B(0/100℃)(×103 K)の
組成依存性を表1に示す。
組成を示し、そのサンプル番号の対応組成,結晶構造及
びサーミスタ定数B(0/100℃)(×103 K)の
組成依存性を表1に示す。
【0023】
【表1】 上記表中 C.Sp.: 立方晶系スピネル(Cubic spi
nel) B : サーミスタ定数 を示す。
nel) B : サーミスタ定数 を示す。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によりゾル
・ゲル法を用いることによって800℃以下という比較
的低温で、特性が劣化する焼結補助剤等を用いる事なく
焼結体が得られ、従来法の粉末焼結法にくらべ特性が向
上し、また、薄膜の場合には、安価で形状の自由度が大
きく、簡便な方法で大量生産が可能であるNTCサーミ
スタの作製法を提供するものである。
・ゲル法を用いることによって800℃以下という比較
的低温で、特性が劣化する焼結補助剤等を用いる事なく
焼結体が得られ、従来法の粉末焼結法にくらべ特性が向
上し、また、薄膜の場合には、安価で形状の自由度が大
きく、簡便な方法で大量生産が可能であるNTCサーミ
スタの作製法を提供するものである。
【図1】本発明によるゾル溶液の作製工程の一例をフロ
ーシートで示す。
ーシートで示す。
【図2】石英ガラス基板上に作製した薄膜の抵抗率の熱
処理温度依存性を示す。(Mn:Ni:Co=1:1:
1 組成)
処理温度依存性を示す。(Mn:Ni:Co=1:1:
1 組成)
【図3】表1に対応するMn,Co,Niの原子比によ
る組成図を示す。
る組成図を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 無機或いは有機塩のマンガン,コバル
ト,ニツケル化合物を原料としエタノール,プロパノー
ル,エチレングリコール,ジエチレングリコール,トリ
エチレングリコールを溶媒としてゾル溶液を作製し、3
00〜800℃の温度で焼成することを特徴とするNT
Cサーミスタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120833A JP2676469B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | Ntcサーミスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120833A JP2676469B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | Ntcサーミスタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06310303A JPH06310303A (ja) | 1994-11-04 |
JP2676469B2 true JP2676469B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=14796099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5120833A Expired - Fee Related JP2676469B2 (ja) | 1993-04-23 | 1993-04-23 | Ntcサーミスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2676469B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005336004A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | ニッケルマンガンコバルト系複合酸化物、層状リチウムニッケルマンガンコバルト系複合酸化物及びリチウム二次電池正極材料とそれを用いたリチウム二次電池用正極、並びにリチウム二次電池 |
JP4726890B2 (ja) * | 2005-02-08 | 2011-07-20 | 株式会社村田製作所 | 表面実装型負特性サーミスタ |
CN100443631C (zh) * | 2006-08-17 | 2008-12-17 | 中国科学院上海技术物理研究所 | 锰钴镍薄膜热敏材料的制备方法 |
CN102544221B (zh) * | 2012-01-20 | 2014-08-13 | 中国科学院上海技术物理研究所 | 一种基于宝石衬底的宽波段薄膜型光电探测器的制备方法 |
CN116741480B (zh) * | 2023-06-05 | 2024-05-24 | 肇庆市金龙宝电子有限公司 | 一种基于金电极烧结的ntc热敏电阻及其制备方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60182701A (ja) * | 1984-02-29 | 1985-09-18 | 株式会社島津製作所 | サ−ミスタ |
-
1993
- 1993-04-23 JP JP5120833A patent/JP2676469B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH06310303A (ja) | 1994-11-04 |
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