JPH01261267A - 固体電解質およびその製造法 - Google Patents

固体電解質およびその製造法

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JPH01261267A
JPH01261267A JP63278550A JP27855088A JPH01261267A JP H01261267 A JPH01261267 A JP H01261267A JP 63278550 A JP63278550 A JP 63278550A JP 27855088 A JP27855088 A JP 27855088A JP H01261267 A JPH01261267 A JP H01261267A
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正 小田切
Tetsuo Watanabe
渡辺 徹男
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高強度でかつ特定温度領域における長時間使用
による経時劣化の極めて少ないZrO□Y2O3系のジ
ルコニア磁器であって室温から約800°Cまでの熱膨
張曲線にヒステリシス現象のない固体電解質およびその
製造法に関するものである。
(従来の技術) 従来、酸素センサーなどの酸素濃淡電池を構成する固体
電解質に利用されているZrO,−Y2O3系のジルコ
ニア磁器の製造法としては、立方晶のみより成る完全安
定化ジルコニア磁器の製造法と、立方晶と単斜晶より成
る部分安定化ジルコニア磁器の製造法が知られており、
これらの製造法によって得られるジルコニア磁器はいず
れも耐熱材料、固体電解質等として使用されている。
(発明が解決しようとする課題) このうち完全安定化ジルコニア磁器は、常温から約15
00°C迄の温度範囲において安定であり長時間使用に
よる経時劣化もほとんど無いものであるが、反面強度が
低いので例えば自動車排ガス中の酸素濃度を検出する酸
素センサー用固体電解質として利用した場合、熱衝撃に
よって極めて破損しやすいという欠点があった。一方立
方晶と単斜晶よりなる部分安定化ジルコニア磁器は完全
安定化ジルコニア磁器に較べると強度は大きく耐熱衝撃
性もよいものであるが、200 ℃ないし300°Cと
いう特定温度域における強度の経時劣化が極めて大きく
、該温度で長時間使用した場合、磁器表面に微細なりラ
ンクが多数発生して吸水性を示すようになり著しく強度
が低下し、ついには破損するという重大な欠点を有して
いるものであった。
(課題を解決するための手段) これはZrO□−Y2O,l系部分安定化ジルコニア(
n器では約1500°Cの焼成温度において正方晶であ
る結晶粒子が約1500°Cから室温への冷却中に50
0°C付近で単斜晶に相変態を起こし、その際生ずる体
積変化により磁器中に過大な応力が加わりそのため掻め
て微小なりラックが結晶粒子内に多数発生し、このクラ
シフが200°Cないし300°Cの特定温度領域に長
時間おかれると拡大し、やがて’a’?z器破壊に全破
壊のであると考えられる。
さらに、立方晶と単斜晶より成る部分安定化ジルコニア
磁器は室温から約800°Cの間で加熱冷却を操り返す
と500°C付近で起こる単斜晶と正方晶との相変態に
より熱膨張曲線が加熱方向と冷却方向で異なるいわゆる
ヒステリシス曲線となり、かつ室温にもどしたときの寸
法が加熱冷却の前後で異なるので高精度の寸法が維持で
きない欠点があった。
本発明は、従来のこのような酸素濃淡電池に用いる固体
電解質としての部分安定化ジルコニア磁器の欠点を解消
し、優れた強度を有するとともに200°Cないし30
0°Cの特定温度域における強度の経時劣化を著しく改
良した主としてZr0zとY2O,より成りY2O3/
Z r02のモル比が2/98〜7/93の範囲であっ
て結晶粒子が主として正方晶または正方晶と立方晶との
結晶粒子よりなり、平均結晶粒子径が2μm以下であり
かつ室温から約800°Cまでの熱膨張曲線に相変態に
よるヒステリシス現象がなく、室温における高い寸法精
度を維持できるジルコニア磁器からなる固体電解質およ
びその製造法であり、結晶子径が1000Å以下の酸化
ジルコニウムまたは無定形酸化ジルコニウム特に好まし
くは、水酸化ジルコニルを熱分解して得た酸化ジルコニ
ウムとイツトリウム化合物より成りYz O+ / Z
 r O□のモル比が2798〜7/93の範囲である
混合物の成形体、好ましくはその混合物を200〜12
00°Cの温度範囲内で熱分解し、解砕した後成形した
成形体を、1000〜1550°Cの温度範囲で焼成し
て、主として正方晶の結晶粒子、または正方晶の結晶粒
子と立方晶の結晶粒子とより成り、かつ平均結晶粒子径
が2μ以下で、200°Cない300°Cにおける耐久
性に優れ且つ室温から高温までの熱膨張曲線にヒステリ
シス現象のない固体電解質の製造法である。
すなわち、本発明は200〜300°Cの特定温度域に
おける強度の経時劣化が極めて少な(、かつ室温〜80
0°Cの温度域での加熱冷却による寸法変化のないジル
コニア磁器からなる固体電解質としては、Y2O5/Z
rO2のモル比が2798〜7/93であり、各々の結
晶粒子の結晶相が主として正方晶の結晶粒子、または正
方晶の結晶粒子と立方晶の結晶粒子とより成り、かつ平
均結晶粒子径が2μ以下である、すなわちY20z/Z
rO2モル比、結晶粒子の結晶相、平均結晶粒子径とい
う3要件のいずれも満たすことが大切であることを究明
し、そのためには成形体を構成する酸化ジルコニウムの
結晶子径が特定粒径以下または無定形であることが最も
重要であるとともに、安定化剤の量および焼成温度等が
特定範囲内であることが必要であることを幾多の研究の
結果究明したことにもとづくものである。
本発明を以下に詳しく説明する。
本発明において200”Cないし300″Cにおける耐
久性にすぐれていると称するのは、200 ℃ないし3
00°Cの間の任意の温度において経時劣化が少ないこ
とを意味する。具体的な測定手段の一例としては実施例
で述べるように大気中で200 ”Cないし300°C
の間をio”c/分の昇降温速度で加熱冷却を繰り返す
耐久試験を行い、耐久前と耐久後の抗折強度の変化を測
定するのが良い。耐久時間は長い程劣化の程度が増大す
るが、1500時間程度で従来の固体電解質として用い
られてきたジルコニア磁器と本発明によって得られるジ
ルコニア磁器との差が明瞭となる。
焼結後のジルコニア磁器より成る固体電解質が、主とし
て正方晶の結晶粒子、または正方晶の結晶粒子と立方晶
の結晶粒子とより安定的に成るためには、前述のとおり
成形体を構成する酸化ジルコニウムは特定結晶子径すな
わち1000Å以下又は無定形、好ましくは結晶子径が
700人〜300人であることがよい。
すなわち成形体を構成する酸化ジルコニウムの結晶子径
とジルコニア磁器の結晶相との関係をX線回折強度比で
表わすと、例えば第1図および第2図に示すとおり、結
晶子径が700Å以下の範囲又は無定形では主として正
方晶の結晶粒子(H領域)または正方晶の結晶粒子と立
方晶の結晶粒子(H’領領域とより成っており、700
〜1000人の範囲ではこれらにわずかに単斜晶の結晶
粒子が混入する程度(■領域)であるが1000人を超
えると急激に単斜晶の結晶粒子が増加する(J領域)。
なお、結晶子径が0μとは無定形の酸化ジルコニウムで
あることを示す。ただし無定形の酸化ジルコニウムを用
いる場合は焼成収縮が過大となるため、好ましくは結晶
の酸化ジルコニウムがよい。
ここで第1図および第2図中、T(200)、C(20
0)、M (111)はそれぞれ正方晶の(200)面
、立方晶の(200)面、単斜晶の(111)面のX線
回折線強度を示す。
従って、ジルコニア磁器からなる固体電解質の結晶相を
経時劣化の少ない主として正方晶の結晶粒子、または正
方晶の結晶粒子と立方晶の結晶粒子とに安定的に維持す
るためには、成形体を構成する酸化ジルコニウムは結晶
子径が1000Å以下または無定形でなければならない
ことが第1図および第2図よりも明確である。ここで重
要なことは特定の結晶子径をもつ酸化ジルコニウムは酸
化イツトリウム等の安定化剤と固溶していないことであ
る。固溶していない原料を用いると焼成時に酸化ジルコ
ニウムと安定化剤が反応焼結を起こす。原料の段階で固
溶していると単なる固相焼結となる。特に本発明の固体
電解質の場合、反応焼結を起こすと固相焼結より焼成温
度を下げることができ、磁器の粒成長を抑制し、結果と
してより正方晶の結晶粒子が安定し、200°C〜30
0°Cでの耐久性が良好となる。ここで、原料調製時に
例えばジルコニウム化合物とイツトリウム化合物との混
合溶液から共沈によって酸化ジルコニウムと酸化イツト
リウムとした原料であっても、酸化ジルコニウムと酸化
イツトリウムが固溶していなければ差し支えない。
なお、結晶子径が1000Å以下または無定形の酸化ジ
ルコニウムは塩化ジルコニウム、硝酸ジルコニウム等の
熱分解等でも得られるが、好ましくは水酸化ジルコニル
(Z r O(OH) 2 ・n HzO)を200〜
1100°Cの温度より好ましくは500〜1050°
Cの温度で熱分解した酸化ジルコニウム粉末がよい。こ
の場合水酸化ジルコニルの熱分解温度が200°C未満
では水酸化ジルコニル中の水が完全に取れず、また11
00°Cを越えると結晶子径は1000人を超えるので
好ましくない。
本発明の製造法においてはまず、酸化ジルコニウムとイ
ツトリウム化合物をYz Owl / Z r Otの
モル比が2798〜7/93の範囲内となるように混合
する。この場合酸化ジルコニウムとイツトリウム化合物
との混合比がYzOs/Zr0tのモル比に換算して2
/98〜7/93の範囲内であることが、経時劣化改善
のために極めて重要である。これは2798未満では経
時劣化改善のための正方晶の結晶粒子の生成が無く、ま
た7/93を越えても正方晶の結晶粒子がほとんど含ま
れなくなり立方晶の結晶粒子のジルコニア磁器となるか
らである。
また、イツトリウム化合物としては酸化イソリラム、塩
化イツトリウム、硝酸イツトリウム、硫酸イツトリウム
等が好ましく、この場合インドリウム化合物としては、
酸化物に換算して約30モル%以下の例えばYb20.
 、Scz O,、Nbz 03 、Smz o、 、
Ce0z等の希土類元素酸化物あるいはCaO,MgO
等で置換したものでもよい。次いで、混合物をラバープ
レス成形、押出成形、鋳込成形等の成形法により所定の
形状に成形し、空気中で1000〜1550°Cの温度
範囲内で焼成する。焼成は1000〜1550°Cの温
度好ましくは1100〜1450°Cの温度範囲内で最
高温度で1〜20時間保持する。焼成時間は一般に低温
焼成のときほど長くする方がよい。
なお、焼成温度と磁器の結晶相との関係は、焼成温度が
1000°C未満あるいは1550°Cを越えると急激
に単斜晶の生成が増大するので好ましくなく、1000
〜1550°Cの温度範囲内であれば主として正方晶ま
たは正方晶と立方晶の混合相が安定的に生成する。更に
YzO:+/ZrO□のモル比が好ましくは4/96〜
7/93の範囲では主として正方晶と立方晶より成る磁
器が得られ、酸素イオン導電性が高く200〜300°
Cにおける経時劣化が少ない固体電解質となる。
なお、酸化ジルコニウムとイツトリウム化合物との混合
物を200〜1200°Cの温度で1〜10時間程時間
熱することによりイツトリウム化合物を熱分解して、さ
らに必要に応じてボールミル等で解砕したものを原料と
して使用すると酸化ジルコニウムと酸化イツトリウムの
均一な混合物が得られ、これを形成し焼成するとより緻
密な磁器ができ好ましいものである。ボールミル等によ
る解砕後の原料粒度は0.1〜10μ程度である。
また、酸化ジルコニウムとイツトリウム化合物の混合物
に焼結助剤として5i02、Af□03、粘土等を磁器
全体の30重量%以下で添加してもよい、 なお、本発明において酸化ジルコニウムの結晶子径はC
uKα線を用いたX線回折法で行い、式D=0.89λ
/(B −b ) cosθにより求めた。ここでDは
求める酸化ジルコニウムの結晶子径、λはCuKα線の
波長で1.541人、Bは酸化ジルコニウムの単斜晶(
111)面または正方晶(111)面の回折線の半減値
幅(ラジアン)のうち大きい方の値、bは内部標準とし
て添加する結晶子径の3000Å以上のα−石英の(1
01)面の半減値幅(ラジアン)、θは酸化ジルコニウ
ムの半減値幅の測定に用いた回折線の回折角2θの17
2の値である。
次に実施例を述べる。
第1表に示すように酸化ジルコニウムとイツトリウム化
合物を表中の組成となるようにボールミル混合した。そ
してその混合物を表中に熱分解の記載のあるものはその
条件で熱分解を行ってから焼結助剤を加えてボールミル
にて湿式粉砕し、乾燥した後それぞれの粉末をプレス成
形し、第1表記載の温度条件で焼成した。そして得られ
た磁器について平均結晶粒子径およびX線回折線による
正方晶、立方晶、単斜晶の強度比および抗折強度。
を測定した。なお結晶子径は成形体とする混合物を用い
て測定し、磁器のχ線回折線強度比の測定は磁器の鏡面
研磨面を用いて行い立方晶の(200)面、正方晶の(
200)面および単斜晶の(111)面でのX線回折線
ピーク強度の比を求めた。また抗折強度は3.5 X3
.5 X50mmの棒状に仕上げ3点曲げ法にて求めた
。また第1表中の耐久試験とは200〜300 ℃の間
を10”C/分の昇降温速度で加熱、冷却を繰り返した
耐久試験であり、1500時間経過後、抗折強度を測定
した。さらに耐久試験前の抗折強度に対する耐久試験後
の抗折強度の割合をパーセントで示した。
なお第1表には本発明の数値限定範囲外の例を参考例と
して合わせ記載した。
第1表からも明らかなとおり本発明の製造法によるジル
コニア磁器よりなる固体電解質は、主として正方晶の結
晶粒子または正方晶の結晶粒子と立方晶の結晶粒子とよ
り成り、平均結晶粒子径が2μ以下の極めて高強度で、
かつ200〜300°Cにおける耐久試験後の耐久試験
前に対する抗折強度の変化がいずれも80%以上という
経時劣化の少ない固体電解質であることが確認された。
また第1表に示される本発明のいずれの固体電解質も、
第3図に示されるように低温から高温までの熱膨張曲線
はほぼ線型となりヒステリシス現象のないものとなった
以上述べたとおり、本発明は200〜300″Cの特定
温度域における経時劣化が極めて少なく、室温から高温
度域までの熱膨張曲線にヒステリシス現象のないジルコ
ニア磁器より成る固体電解質としては’l 201 /
 Zrozモル比が2/98〜?/93において結晶相
が主として正方晶の結晶粒子または正方晶の結晶粒子と
立方晶の結晶粒子とより成りかつ平均結晶粒子径が2μ
以下であることが大切であることを見出し、そのために
は成形体を構成する酸化ジルコニウムが結晶子径100
0Å以下または無定形でY2O3/ZrO2モル比が2
/98〜7/93でかつ焼成温度が1000〜1550
 ℃でなければならないことを究明したものであり、本
発明の製造法により特定温度域での経時劣化が少なく熱
処理による寸法変化がない機械的強度が強いジルコニア
固体電解質が得られるので、この固体電解質は、自動車
用酸素センサ、鉄鋼用酸素メータ、計測用酸素ポンプあ
るいは固体電解質燃料電池などの酸素濃淡電池用固体電
解質としであるいはサーミスタとして利用でき産業上極
めて有用なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2回は酸化ジルコニウム粉末の結晶子径
と磁器の結晶相との関係を示す説明図であり、 第3図は本発明の固体電解質の加熱と冷却の際の熱膨張
曲線を示す図である。 第1図 第2図 1廖(・C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.主としてZrO_2とY_2O_3より成り、Y_
    2O_3/ZrO_2のモル比が2/98〜7/93の
    範囲であって、結晶粒子が主として正方晶または正方晶
    と立方晶との結晶粒子よりなり 且つ平均結晶粒子径が2μ以下であって、室温から高温
    までの熱膨張曲線にヒステリシス現象のないことを特徴
    とする固体電解質。
  2. 2.結晶子径が1000Å以下の酸化ジルコニウムまた
    は無定形の酸化ジルコニウムとイットリウム化合物より
    成り、Y_2O_3/ZrO_2のモル比が2/98〜
    7/93の範囲である混合物の成形体を1000〜15
    50℃の温度範囲で焼成して、主として正方晶の結晶粒
    子、または正方晶の結晶粒子と立方晶の結晶粒子とより
    なり、かつ、平均結晶粒子径が2μ以下で、室温から高
    温までの熱膨張曲線にヒステリシス現象のない固体電解
    質を製造することを特徴とする固体電解質の製造法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1995026031A1 (fr) * 1994-03-18 1995-09-28 Toto Ltd. Couche mince d'electrolyte solide et son procede de production
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