JP2676199B2 - ふとんの乾燥装置 - Google Patents

ふとんの乾燥装置

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JP2676199B2 JP62039738A JP3973887A JP2676199B2 JP 2676199 B2 JP2676199 B2 JP 2676199B2 JP 62039738 A JP62039738 A JP 62039738A JP 3973887 A JP3973887 A JP 3973887A JP 2676199 B2 JP2676199 B2 JP 2676199B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大量のふとんを連続的に乾燥処理する工程
に利用する。本発明は特にふとんの丸洗いの乾燥処理工
程に利用するに適する。 〔従来の技術〕 ふとんの丸洗いはたとえば特開昭57-125797号公報に
開示されたように、使用されたふとんを皮と綿とに分解
することなく、そのままの形態で水や洗剤に浸し、汚れ
を落とし、脱水し、乾燥することにより行われる。ふと
んの丸洗いにより使用された汚れたふとんは、かなり満
足できる程度に洗浄され再生される。もっとも上記公報
に開示の技術は数年前のものであり、その後に多くの改
良が加えられて、特に洗剤で汚れを落とし脱水する工程
では、さらに高い品質により、また安価に実行できるよ
うになっている。 これらの改良された技術により、ふとんの丸洗いが大
規模に行われるようになった。いずれにしてもふとんの
丸洗いには、ある程度の規模の工場設備が必要であり、
ここに多量にふとんを集荷して連続的な工程によりそれ
ぞれの処理を行うことが商業的にも合理的である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上述のように多量にかつ連続的にふとん丸洗いを行う
と、洗い終わり脱水されたふとんを乾燥処理する工程
は、それより前の各工程より時間がかかり、この工程が
全体の流れ作業に対してネックとなる。すなわち従来の
方法では、熱風が送風された乾燥室を設けて、この乾燥
室に複数のふとんをさお掛けした搬送具により運び込
み、しばらくその乾燥室の扉を閉じて時間を待つことに
より行われる。実際にはこの乾燥室による乾燥では時間
がかかり、乾燥処理を待ち合わせるふとんの数が多くな
ってしまうので、この乾燥室による乾燥の他に自然の外
気による乾燥が併用される。すなわち、待ち合わせ中の
上記複数のふとんをさお掛けした搬送具を外に出して外
気に当てる方法などが行われている。 乾燥室の数を多くして並列的に処理する方法も考えら
れるが、乾燥室は工場の中でも大きい面積を占めるの
で、簡単にその数を増やすことはできない。また乾燥室
へのふとんの出し入れや、外気に当てたり中に取り入れ
たりする作業は人手により行われるので、従来の乾燥処
理の工程では大きい作業工数を必要とすることになって
いる。 本発明はこれを改良するもので、多量のふとんを連続
的な流れ作業で乾燥処理することができ、単位処理量に
対する使用面積が小さく、人手がかからず単位処理量に
対する作業工程が小さいふとんの乾燥装置を提供するこ
とを目的とする。 〔問題を解決するための手段〕 本発明は、複数のふとんを格納することができその脚
部にキャスタを備えた搬送具と、この搬送具を複数個収
容する乾燥炉とを備えたふとんの乾燥装置において、 上記乾燥炉は連接する複数の区画に区分され、この連
接する複数の区画の一端に上記搬送具が通過する開閉扉
つきの入口が設けられ、この連接する複数の区画の他端
に上記搬送具が通過する開閉扉つきの出口が設けられ、
上記乾燥炉の内部を上記入口から上記出口の方向に上記
搬送具を移動させる移動手段と、上記乾燥炉の内部に乾
燥用空気を上記他端の区画から上記一端の区画の方向に
流通させる送気手段とを備えたことを特徴とする。 送気手段は、各区画毎に、上記搬送具の移動方向に対
してほぼ直角の方向に気流を発生させる気流の案内手段
を含み、この案内手段は、一つの区画を通過した空気を
隣接する区画に案内する乾燥炉の壁面に設けられたダク
トを含むことができる。 送気手段は、乾燥用空気を加熱する加熱手段を含み、
この加熱手段は、出口が設けられた区画を通過した空気
がその区画が隣接する区画に案内される位置に設けられ
ることが好ましい。 〔作用〕 入口から出口に向けてキャスタを備えた搬送具は、移
動手段により乾燥炉内の複数の区画を同一の方向に連続
的に移動する。従って炉内における搬送具の移動は工数
が少なく待ち合わせ時間が少くなる。 入口および出口にはそれぞれ開閉扉が設けられている
ので、複数の搬送具が炉内のそれぞれの区画に滞留して
いるとき、これらの開閉扉を閉じ炉内の熱エネルギの放
散を少くできる。 気流はふとんの移動方向とは逆の方向に流れるので熱
の利用に無駄がなく、ふとんが大量であってもその乾燥
時間の短縮がはかれる。 この搬送具が炉内に滞留する時間中に、未乾燥のふと
んを搬送具に載せる作業および乾燥後のふとんの取りお
ろす作業ができるので、作業員の手待ち時間が有効に利
用される。 熱風の流通が円滑になるので、乾燥が均一になる。 以上のように、比較的小さい工数で装置面積が小さく
ても、大量のふとんを効率的に乾燥させることができ
る。 〔実施例〕 つぎに本発明の実施例を図面を用いて説明する。 第1図は本発明の一実施例の一部破断斜視図である。 本図において、符号1は10枚のふとんを格納すること
のできる搬送具を示し、符号2はこの搬送具1を一時に
5台まで収容できる乾燥炉を示す。 第2図は上記搬送具1と乾燥炉2との作用を説明する
平面模式図である。第3図は上記10枚のふとん11を格納
する搬送具1の構造を示す一部破断斜視図である。本図
において搬送具1の下部にはキャスタ1aと、この搬送具
1を移動するときに用いられるハッカ1bを備えている。 ここで本発明の特徴とするところは、乾燥炉2はそれ
ぞれ連接する5個の区画Z1〜Z5に区分され、この一端の
区画Z1には搬送具1が矢印Aのように通過する開閉扉21
a付きの入口と、他端の区画Z5には矢印Bのように搬送
具1が通過する開閉扉21b付きの出口がある。さらに床
面には、搬送具の移動手段として、モータ22aにより駆
動されチェン22bの所定の位置に取り付けられた自在フ
ック22cがある。また乾燥炉内の乾燥用空気は、区画Z5
の上部に設けられた給気口23より矢印Cのように流入
し、この送気は区画Z4の天井上方に設けられたファン24
により行われる。これは区画Z1の排気口25より矢印Dの
ように排出される構造である。 第3図に示すように搬送具1はふとん11を載置する金
網枠1cとその下方に設けられた整風板1dとがそれぞれ1
組づつ組合わされている。 この金網枠1cの上方の矢印Eのようにふとん11が側扉
1eを開いて格納される。この側扉1eはヒンジ1kにより開
閉自在の構造である。この空間は一方はふとん搬入口1f
により外部に開口され、他方は側板1gにより閉塞され
る。また整風板1dの上方の空間は、上記ふとん搬入口1f
の側で側板1hにより閉塞され、他方は開口1jにより開放
されている。 第2図に示すようにファン24が駆動されると、給気口
23の外方に設けられたフィルタ23aを介して、乾燥用空
気が乾燥炉2のサイドダクトD1より区画Z5に流入し、さ
らにサイドダクトD2およびガイドダクトG1を介して上記
ファン24により熱交換器26に送られる。熱交換器26は蒸
気ボイラ27の蒸気を蒸気管27aを介してその放熱フィン2
6aに沿って通過させることにより、乾燥用空気を加熱す
る。この加熱された乾燥用空気は、ガイドダクトG2を介
してサイドダクトD3を経て区画Z4に流入する。この加熱
された空気は、炉内を矢印AおよびBで示す搬送具1の
移動方向に対して直角に通過する。この加熱された乾燥
用空気は以下、サイドダクトD4、区画Z3、サイドダクト
D5、区画Z2、サイドダクトD6、区画Z1、サイドダクトD7
をそれぞれ通り、排気口25よりガイドダクトG3を介し
て、煙突28より外気に放出される。 このように乾燥炉2内部では、乾燥用空気の温度は区
画Z4が最も高く、区画Z1では低くなっている。このため
矢印Aから搬入された搬送具1に格納された湿度の多い
ふとん11は、徐々に温度が上げられる。区画D1には赤外
線ヒータ29が設けてある。これにより乾燥されるふとん
の温度が上昇される。 移動手段は、第1図に示すように、モータ22aチェー
ン22bおよび自在フック22cを含み、この自在フック22c
は第3図に示す搬送具1のハッカ1bに係止する構造であ
る。モータ22aは、例えば15分毎に1回高速に駆動さ
れ、この駆動のさいに搬送具1は1区画だけ炉内を駆動
する。したがって、5回の移動は、ほぼ75分を要して入
口から出口へ移送される。 このようにしてふとんは区画Z1、Z2、Z3、Z4にそれぞ
れ所定時間滞留することにより、脱湿乾燥される。前記
に説明したように、区画Z5ではふとんは加熱されない乾
燥用空気にさらされるが、これによりふとんの温度は低
下し、搬送具1からの撤去作業が直ちに行われる。更
に、このふとんの余熱により上記乾燥用空気は余熱され
る。 乾燥炉の各サイドダクトから炉内の区画に対する乾燥
用空気の出入、および搬送具1内での乾燥用空気の流れ
について説明する。 第1図のサイドダクトD4の破断部に示すように炉壁2a
には、開口2bが設けられている。また区画Z5の内面に示
すように開口2bの炉内側には水平遮風板2cと垂直遮風板
2dが、この開口2bをかこむようにして設けられている。
この開口2bはサイドダクトD4の部分に示すように床面よ
りの高さはほぼ同一となっているが、それぞれの開口2b
を通過する乾燥用空気の流れの方向は逆になっている。 第4図および第5図は、それぞれ区画Z4およびZ5に搬
送具1があるときの断面模式図を示す。 第4図において、熱交換器26により加熱された乾燥用
空気はサイドダクトD3より開口2bを介して搬送具1の搬
入口1fに流入し、ふとん11および金網枠1cを通り、整風
板1dの上面に沿って開口1jを通り、サイドダクトD4に開
口2bを経て流入する。すなわち搬送具1の内部の気流
は、搬入口1fより開口1jに向う。 一方第5図に示す区画Z5においては、給気口23から流
入したフレッシュな乾燥用空気は、サイドダクトD1、炉
壁の開口2b、搬送具の開口1j、金網枠1c、ふとん11を介
して搬送具の搬入口1fを経て、炉壁の開口2bよりサイド
ダクトD2を介してファン24に至る。すなわち搬送具1の
内部の気流は、開口1jより搬入口1fに向う。 区画Z1およびZ3内の気流は上記区画Z5と同方向に流
れ、区画Z2内の気流は区画Z4と同方向に流れる。いずれ
の場合も炉内の気流は搬送具1の移動方向にほぼ直角で
ある。また炉壁内に設けられた水平遮風板2cにより、炉
内の気流はほぼ水平方向に流れる。炉壁の同一の側面に
ある各区画の開口では、気流の方向が交互になってい
る。このため例えば区画Z2では、搬送具の進行方向に向
かって左側のふとんに、高温側の空気が上面よりあたる
ように流れるが、区画Z3では右側のふとんに高温側の空
気が下面よりあたるように流れる。従って各ふとんは均
一に乾燥される。 第6図は本実施例を実際に応用する場合の、ふとんの
載置方法の特色を示す図である。 ふとん11を上記金網枠1cにそのまま載置すると乾燥用
空気は金網を通過して、ふとんをほとんど通過しない。
そのためふとんの寸法にあわせて耐熱性のある軟質板、
例えばシリコンゴム板3をふとんが載置されない金網の
部分に敷きつめることにより、これを防ぐことができ
る。 このように軟質板を適宜選択することにより、被乾燥
物の材質や寸法にかかわりなく均一な乾燥が行える。 ふとんが区画を移送される毎に、気流方向がひとつの
ふとんについて左右および上下に転換する。したがっ
て、均一に乾燥できる。 上記例のように、1区画を15分毎(タクト時間)に移
動すると一時間に40枚のふとんを乾燥できる。これは従
来の方法と比べると約10倍の能率である。1タクト時間
は、上記実施例では15分程度が適当であるが、これは、
供給する熱量、乾燥すべきふとんの湿り具合、ふとんの
枚数などにより実際に即して制御される。 〔発明の効果〕 本発明によれば以上説明したように、大量のふとんを
少ない作業工数で、しかも狭い工場面積で連続的に乾燥
処理することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の一部破断斜視図。 第2図は上記実施例の作用を説明するための平面模式
図。 第3図は上記実施例の搬送具の一部破断斜視図。 第4図は区画Z4に運搬具があるときの断面模式図。 第5図は区画Z5に運搬具があるときの断面模式図。 第6図はふとんの載置方法図。 1…搬送具、1a…キャスタ、1b…ハッカ、1c…金網枠、
1d…整風板、1e…側扉、1f…搬入口、1g、1h…側板、1j
…搬送具の開口、1k…ヒンジ、2…乾燥炉、2a…炉壁、
2b…炉の開口、2c…水平遮風板、2d…垂直遮風板、3…
シリコンゴム板、11…ふとん、21a…入口の開閉扉、21b
…出口の開閉扉、22a…モータ、22b…チェーン、22c…
自在フック、22d…スリット、22e…ピット、23…給気
口、23a…フィルタ、24…ファン、25…排気口、26…熱
交換器、26a…放熱フィン、27…蒸気ボイラ、27a…蒸気
管、28…煙突、29…赤外線ヒータ、A、B、C、D、E
…矢印、D1〜D6…サイドダクト、G1〜G3…ガイドダク
ト、Z1〜Z5…区画。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数のふとんを格納することができその脚部にキャ
    スタを備えた搬送具と、 この搬送具を複数個収容する乾燥炉と を備えたふとんの乾燥装置において、 上記乾燥炉は連接する複数の区画に区分され、 この連接する複数の区画の一端に上記搬送具が通過する
    開閉扉つきの入口が設けられ、 この連接する複数の区画の他端に上記搬送具が通過する
    開閉扉つきの出口が設けられ、 上記乾燥炉の内部を上記入口から上記出口の方向に上記
    搬送具を移動させる移動手段と、 上記乾燥炉の内部に乾燥用空気を上記他端の区画から上
    記一端の区画の方向に流通させる送気手段と を備えたことを特徴とするふとんの乾燥装置。 2.送気手段は、各区画毎に、上記搬送具の移動方向に
    対してほぼ直角の方向に気流を発生させる気流の案内手
    段を含む特許請求の範囲第(1)項に記載のふとんの乾
    燥装置。 3.案内手段は、一つの区画を通過した空気を隣接する
    区画に案内する乾燥炉の壁面に設けられたダクトを含む
    特許請求の範囲第(2)項に記載のふとんの乾燥装置。 4.送気手段は、乾燥用空気を加熱する加熱手段を含む
    特許請求の範囲第(1)項に記載のふとんの乾燥装置。 5.加熱手段は、出口が設けられた区画を通過した空気
    がその区画が隣接する区画に案内される位置に設けられ
    た特許請求の範囲第(4)項に記載のふとんの乾燥装
    置。
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