JP2675556B2 - 車両のバッテリ収容装置 - Google Patents

車両のバッテリ収容装置

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JP2675556B2 JP62250382A JP25038287A JP2675556B2 JP 2675556 B2 JP2675556 B2 JP 2675556B2 JP 62250382 A JP62250382 A JP 62250382A JP 25038287 A JP25038287 A JP 25038287A JP 2675556 B2 JP2675556 B2 JP 2675556B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両のバッテリ収容装置に関し、特に大,
小2種類のバッテリの何れをも容易に収容できるように
したバッテリ収容箱の構造に関する。 〔従来の技術〕 従来から車両においてバッテリを搭載するには、バッ
テリの大きさに対応したバッテリ収容箱を車体フレーム
に固定し、この収容箱内にバッテリを収容するととも
に、固定用ゴムバンド等でこのバッテリの側面を押圧し
て固定するようにしている(例えば特開昭60-183229号
公報参照)。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところでセルスタータを備えた機種では、それだけ大
容量のバッテリが必要となり、従ってこのような機種で
は大容量のバッテリに対応した大きなバッテリ収容箱を
設ける必要がある。ところが近年では、同一の機種にお
いてセルスタータを備えたものと備えていないものの両
方を生産する場合が多く、従ってこのような場合、同一
機種でありながら上記バッテリ収容箱が2種類となり、
それだけ部品コストが増大するとともに生産管理が煩雑
になる。 そこで本発明は、上記従来の状況に鑑み、大,小いず
れのバッテリについても同じ収容箱で済み、部品の共用
化が可能となるとともに生産管理が容易な車両のバッテ
リ収容装置を提供することを目的としている。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、大,小2種類のバッテリを選択的に収容す
る車両のバッテリ収容装置において、上記大バッテリを
収容可能の大きさで、底壁,前後側壁,該底壁,側壁よ
り幅狭の天壁,及び背壁を有する合成樹脂製の収容箱を
開口が外側を向くよう車体フレーム取り付け、上記収容
箱の開口は外拡がりに形成されているとともにその前部
が車幅方向外側に傾くように偏位しており、上記前後側
壁に可撓性帯状の大バッテリ固定用バンド部材又は小バ
ッテリ固定用バンド部材の両端を係止する第1,第2バン
ド係止部を形成するとともに、上記背壁の小バッテリに
対応した位置に小バッテリ固定用バンド部材の中間部分
を係止する第3バンド係止部を外方に突出させて形成
し、上記小バッテリの上面を押圧する押え板を上記収容
箱内面に係脱可能に配設し、上記押え板に押圧片を下方
に折り曲げ形成し、該押圧片を上記小バッテリ固定用バ
ンド部材で押圧することにより小バッテリを固定したこ
とを特徴としている。 〔作用〕 本発明に係るバッテリ収容装置では、小バッテリを収
容する場合は、収容箱の小バッテリ収容部側に小バッテ
リを収容するとともに、第1,又は第2バンド係止部と、
第3バンド係止部とに小バッテリに応じたバンド部材を
係止することによって、小バッテリを収容し、固定する
ことができる。また、大バッテリを収容する場合は、上
記小バッテリ用バンド部材を取り外せば、収容箱の背壁
の内面は平坦となり、該大バッテリも支障なく収容で
き、該大バッテリに応じたバンド部材を第1,第2バンド
係止部に係止することによって大バッテリを収容固定す
ることができる。 このように本発明では、収容箱を大,小バッテリの何
れについても兼用することができ、従ってバッテリの大
きさによって収容箱を変えるという必要はなく、それだ
け部品の共用化が図れるとともに、生産管理が容易とな
る。 また、バッテリ収容箱を、合成樹脂製で底壁,前後側
壁,天壁及び背壁を有する箱状に形成したので、該収容
箱の製作が容易になるとともに剛性が向上する。 さらにまた、バッテリ収容箱の開口を外拡がりにする
とともに該開口が車幅方向外側を向き、かつその前部が
外側に傾いて偏位するよう該バッテリ収容箱を取り付け
たので、バッテリの出し入れ作業が容易である。 ここで本発明では、バッテリ収容箱を箱状にしながら
天壁を底壁,側壁より幅狭に形成したので、バッテリを
天壁との干渉を回避しつつ斜め上方に出し入れできる。 また、小バッテリの上面を押圧する押え板に押圧片を
下方に折り曲げ形成し、該押圧片を上記小バッテリ固定
用バンド部材で押圧することにより小バッテリを固定す
るようにしたので、がたつき易い小バッテリを簡単な構
造で収容箱内に容易確実に固定できる。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図について説明する。 第1図ないし第5図は本発明の一実施例による自動二
輪車のバッテリ収容装置を説明するための図である。 図において、1は本実施例構造が適用された自動二輪
車であり、これの車体フレーム2は、以下の構成のいわ
ゆるセミダブルクレードル型の鋼管フレームである。即
ち、操向軸筒2aに上,下のメインパイプ2b,2cを接続
し、上メインパイプ2bの後端部に、下方に延びる左,右
一対のシートピラー2d、後方に延びるシートレール2eを
それぞれ接続し、この各シートレール2e,シートピラー2
d間をバックステー2fで接続し、さらに下メインパイプ2
cの後端に接続された左,右一対のダウンチューブ2gの
後端を上記シートピラー2dの下端に接続して構成されて
いる。 上記操向軸筒2aには下端で前輪3を軸支する前フォー
ク4が左右に揺動自在に枢支され、シートピラー2dの下
端には後端で後輪5を軸支する後アーム6が上下に揺動
自在に枢支されている。また、上記車体フレーム2の略
中央には水冷式2サイクルエンジン10が、上部には燃料
タンク7,シート8が、後端には後輪5の上方を覆う後フ
ェンダ9がそれぞれ配設されている。なお、11は排気管
である。 そして車両後方から見て(以下同じ)右側のシートピ
ラー2d,シートレール2e,及びバックステー2fで囲まれた
三角形状の領域内に、本実施例のバッテリ収容装置12が
図示しない後輪懸架装置の緩衝器との干渉を避けるよう
車幅方向右側にオフセットして配設されている。該装置
12の収容箱13は、その後側に後輪5の前端部分を覆うマ
ッドガード14が一体成形された樹脂製のものである。こ
のマッドガード14の上端は左,右のシートレール2eを連
結するクロスパイプ2hにボルト締め固定されている。ま
た、上記収容箱13は、底壁13a,車両前後方向に位置する
前,後側壁13b,13c、車幅方向内側に位置する背壁13d及
び天井壁13eからなる外側が開口した箱状のものであ
り、前側壁13bに形成されたフランジ部13iがシートピラ
ー2dにボルト締め固定されている。この収容箱13の底壁
13aは後部が少し低くなっており、該低床部分が車載ツ
ールTを収容するツール室、残りの部分が小型バッテリ
B1を収容するバッテリ室になっており、この収容箱13全
体で大型バッテリB2を収容可能の大きさになっている。 また、上記前,後側壁13b,13cの開口側縁部には、第
1,第2バンド係止部15a,15bが略J字状に外方に屈曲形
成されている。また上記背壁13dの上記ツール室とバッ
テリ室との境界部分には第3バンド係止部16が形成され
ている。この第3バンド係止部16は、開口16aの上下縁
部の外面側に係止突起16bを突設して構成されている。
そしてこの第1,第2バンド係止部15a,15bには、ゴムバ
ンド17の両端に取り付けられた係止リング17a,17bが掛
止され、また第3バンド係止部16には、上記ゴムバンド
17の中程に固定された係止ロッド17cが背壁13dの裏側か
ら掛止されている。これにより、小型バッテリB1,ツー
ルTはその側面が内方に押圧されている。 そして上記小型バッテリB1及びツールTの上面には、
該バッテリB1,ツールTの高さに応じた段形状の押え板1
8が当接配置されている。この押え板18は、これの前,
後端18aが前,後側壁13b,13cの係止凹部13fに係止さ
れ、背面側に形成された係止爪18bが背壁13dに形成され
た係止孔13gに挿入係止され、さらに前面から下方に折
り曲げ形成された帯状の押圧片18cが上記ゴムバンド17
でバッテリB1に押圧されている。これにより小型バッテ
リB1,ツールTはその上面が下方に押圧されており、上
述のゴムバンド17による側面の押圧とで収容箱13内に固
定されている。 なお、27,28は大バッテリB2固定用ゴムバンド,押え
板であり、13hは押え板28用係止孔である。上記ゴムバ
ンド27は大バッテリB2の大きさに応じた長さのもので、
両端のみに係止リング17a,17bが取り付けられている。
また、押え板28は大バッテリB2の上面高さに応じた平坦
状に形成されている。 次に本実施例の作用効果について説明する。 先ず本実施例装置を小バッテリB1及びツールTの収容
装置として採用する場合は、ゴムバンド17及び押え板18
を使用する。そしてゴムバンド17の係止ロッド17cを第
3バンド係止部16の係止突起16bに係止させ、収容箱13
の高床側に小バッテリB1を、低床側にツールTをそれぞ
れ挿入し、この状態で押え板18をこれらの上面に載置
し、係止爪18bを係止孔13g内に挿入するとともに、前,
後端18aを係止凹部13f内に係止させる。そしてさらにゴ
ムバンド17の係止リング17a,17bをそれぞれ第1,第2バ
ンド係止部15a,15bに掛止する。するとこれにより押え
板18の押圧片18cがゴムバンド17で内方に押圧され、そ
の結果小バッテリB1及びツールTはその上面及び側面が
それぞれ底壁13a,背壁13d側に押圧され、収容箱13内に
確実に固定される。 ところで収容箱13内に小バッテリB1及びツールTを一
緒に収容した場合、走行振動等で両者が干渉する恐れが
あるが、本実施例では、ゴムバンド17が両者の境界部分
に位置していることから、これが緩衝部材として機能
し、上記干渉の問題を回避できる。 なお、ツールTは車両の点検整備等のために頻繁に出
し入れすることとなるが、ゴムバンド17の係止リング17
bを外すだけで容易にツールTを取り出すことができ、
上記要請に応えることができる。 次に、大バッテリB2の収容装置として採用する場合
は、上記ゴムバンド17,押え板18の代わりに、ゴムバン
ド27,押え板28を使用する。ゴムバンド17,押え板18を取
り外した状態では、収容箱13の背壁13dの内面は平坦に
なっており、大バッテリB2を支障なく収容箱13内に挿入
でき、この状態で押え板28を装着するとともに、ゴムバ
ンド27を装着すれば、これにより大バッテリB2を収容箱
13内に固定できる。 このように本実施例では、収容箱13を大バッテリB2に
応じた大きさとするとともに、背壁13dの外面側に第3
バンド係止部16の係止突起16bを突設したので、ゴムバ
ンド及び押え板を取り替えるだけで大,小バッテリの何
れでも収容でき、かつ確実に固定できる。従って収容箱
13を2種類のバッテリに対して共用化でき、それだけ部
品コストを削減できるとともに生産管理を簡素化でき
る。 また小バッテリB1を収容した場合は、残りの空間を利
用してツールTも収容でき、かつゴムバンド17が緩衝部
材として機能するので、小バッテリB1等のがたつき,損
傷を防止できる。 なお、上記実施例は自動二輪車のバッテリ収容装置で
あったが、本発明は勿論他の車両用バッテリ収容装置に
も適用できる。 〔発明の効果〕 以上のように本発明に係る車両のバッテリ収容装置に
よれば、収容箱の両側壁に第1,第2バンド係止部を形成
するとともに、背壁に第3バンド係止部を外方に突出形
成したので、大,小2種類のバッテリを同じ収容箱でも
って収容でき、該収容箱を共用化して部品コストを低減
できるとともに、生産管理を簡素化できる効果がある。 またバッテリ収容箱の開口を車幅方向外側に向けると
ともに外拡がりにし、その前部が車幅方向外側に傾くよ
うに偏位するよう該バッテリ収容箱を取り付けたので、
バッテリの出し入れ作業性を向上できる効果があり、ま
たバッテリ収容箱を箱状にしながら天壁を底壁,側壁よ
り幅狭に形成したので、バッテリを天壁との干渉を回避
しつつ斜め上方に出し入れできる。 さらにまた、小バッテリの上面を押圧する押え板に押
圧片を下方に折り曲げ形成し、該押圧片を上記小バッテ
リ固定用バンド部材で押圧することにより小バッテリを
固定するようにしたので、がたつき易い小バッテリを簡
単な構造で収容箱内に容易確実に固定できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第5図は本発明の一実施例によるバッテリ
収容装置を説明するための図であり、第1図はその正面
図、第2図はその平面図、第3図はその側面図、第4図
はその背面図、第5図は本実施例装置が適用された自動
二輪車の側面図である。 図において、1は自動二輪車、2は車体フレーム、12は
バッテリ収容装置、13は収容箱、13aは底壁、13b,13cは
側壁、13dは背壁、17,27はゴムバンド(バンド部材)、
15a,15b,16はそれぞれ第1,第2,第3バンド係止部、B2,B
1は大,小バッテリである。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.大,小2種類のバッテリを選択的に収容する車両の
    バッテリ収容装置において、上記大バッテリを収容可能
    の大きさで、底壁,前後側壁,該底壁,側壁より幅狭の
    天壁,及び背壁を有する合成樹脂製の収容箱を開口が車
    幅方向外側を向くよう車体フレーム取り付け、上記収容
    箱の開口は外拡がりに形成されているとともにその前部
    が車幅方向外側に傾くように偏位しており、上記前後側
    壁に可撓性帯状の大バッテリ固定用バンド部材又は小バ
    ッテリ固定用バンド部材の両端を係止する第1,第2バン
    ド係止部を形成するとともに、上記背壁の小バッテリに
    対応した位置に小バッテリ固定用バンド部材の中間部分
    を係止する第3バンド係止部を外方に突出させて形成
    し、上記小バッテリの上面を押圧する押え板を上記収容
    箱内面に係脱可能に配設し、上記押え板に押圧片を下方
    に折り曲げ形成し、該押圧片を上記小バッテリ固定用バ
    ンド部材で押圧することにより小バッテリを固定したこ
    とを特徴とする車両のバッテリ収容装置。
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JPS6278589U (ja) * 1985-11-06 1987-05-20

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