JP2675122B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JP2675122B2
JP2675122B2 JP1027397A JP2739789A JP2675122B2 JP 2675122 B2 JP2675122 B2 JP 2675122B2 JP 1027397 A JP1027397 A JP 1027397A JP 2739789 A JP2739789 A JP 2739789A JP 2675122 B2 JP2675122 B2 JP 2675122B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はセグメント記録方式磁気記録再生装置に係
り、特に特殊再生時に良好な再生画像を得る方式に関す
る。
〔従来の技術〕
従来より、NTSC信号などの標準方式のテレビジョン信
号に比べて広帯域な映像信号を磁気テープなどの磁気記
録媒体に記録する方法として、1フィールドの映像信号
をN個(Nは1以上の整数)のセグメントに分割し、更
に各セグメントの映像信号を略n倍(nは2以上の整
数)に時間軸伸長してnチャネルに分割し、n個の回転
磁気ヘッドでn個のトラックに略同時に記録する所謂セ
グメント記録方式がある。以下、1フィールドの映像信
号をN=2個のセグメントに、且つ各セグメントの映像
信号をn=2チャネルに分割して記録する場合を例に取
り従来技術を説明する。
この時のテープ上の記録フォーマットは、磁気ヘッド
が2回走査して1フィールドの映像信号が記録されるこ
とになるため第2図のようになる。第2図においてA1,A
2,A3,A4は画面最上部、C1,C2,C3,C4は画面最下部の走査
線を示す。従って記録時と異なる速度である3倍速でテ
ープ走行させる場合には、磁気ヘッドは点線矢印で示す
ように走査するため画面の上部に現れるべき映像と、画
面の下部に現れるべき映像とが互いに入り乱れた形の信
号が再生され、正規の画像を得ることは困難である。
この問題点を解決する手段として特開昭62−196985号
公報に示すように、磁気ヘッド2回の走査でテープ上に
1フィールドを記録する際に、記録すべき映像信号を水
平走査線単位で、4本のトラックに逐次循環的に分配し
て記録する方式がある。この方式によれば、1フィール
ドを構成する4本のトラックすべてにおいて、走査始め
位置から走査終わり位置までに連続して画面の始めから
終わりまでの走査線を順次記録しているので、テープ上
の記録フォーマットは例えば第3図−(a)のようにな
り、A1,A2,A3,A4は画面最上部、D5,D6,D7,D8は画面最下
部の走査線を示す。従って、この方式によれば1回の磁
気ヘッドの走査で画面全体の情報が得られるため画像の
上下関係が入り乱れることのない再生画像を得ることが
できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記した従来技術では、特殊再生時に磁気ヘッド1回
の走査で得られる再生映像信号により1フィールドの画
像を生成しているため、特殊再生時、例えばテープ速度
3倍速再生時の再生映像信号の包絡線検波出力(以下再
生エンベロープと称す)波形は第3図−(b)のよう
に、再生エンベロープの出力レベルが小となる期間が存
在する。そのため、上記期間に相当する画面上の位置に
太いノズルバーが2本発生してしまい、特殊再生時の画
質を大きく劣化させる、などの問題がある。
本発明の目的は、上記した従来技術に鑑み、フィール
ド間補間により上記ノズルバーを消失させ、これにより
画質劣化を抑えた特殊再生画像を得ることのできる磁気
記録再生装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため本発明は、再生時に記録時と
異なる速度でテープ走行させる際に、そのテープ速度が
チャネル分割数nに対応した値となるように制御する、
すなわちチャネル分割数n=2×m(mは1以上の整
数)の場合にはテープ速度 (kは整数)となるように、またn=2×m+1の場合
には となるようにテープ走行を制御する。
そして、再生映像信号をA/D変換してディジタル信号
に変換した後、磁気ヘッド2回の走査で1フィールドの
画像を生成するようにメモリへの書き込み、或いはメモ
リからの読み出し時のメモリのアドレスを生成するよう
に構成する。
〔作用〕
上記手段により、特殊再生時に再生エンベロープの出
力レベルが小となる期間は、磁気ヘッド走行毎に交互に
異なった位置となるので、磁気ヘッド2回の走査により
画面全体にわたって所定レベル以上の再生エンベロープ
となる再生映像信号を得ることができる。
したがって、磁気ヘッド2回の走査で得る再生映像信
号にもとづいて1フィールドの画像を生成することによ
り、再生エンベロープの出力レベルが小となるために発
生するノイズバーは発生することは無く、画質劣化を抑
えた特殊再生画像を得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。第1
図はセグメント記録方式磁気記録再生装置に本発明を適
用した場合の記録再生回路の一実施例を示すブロック図
であり、第4図は第1図におけるディスク17の一具体例
を示す構成図、第5図は第1図における時間軸伸長チャ
ネル分割回路19の一具体例を示すブロック図、第6図,
第7図は第1図及び第5図のブロック図の動作説明用の
各部波形図、第8図は第1図のブロック図に示す磁気記
録再生装置により記録形成されたトラックパターンの一
実施例を示すトラックパターン図を示す。
第1図において、端子200からは端子100を介して供給
される映像信号に同期した基準信号が供給されており、
キャプスタンサーボ回路2及び、ディスクサーボ回路14
に供給される。キャプスタンサーボ回路2からは、端子
200からの基準信号に関連したコントロール信号が出力
され、コントロール信号増幅器5を介してコントロール
ヘッド6によりコントロール信号が磁気テープ7の下端
に記録される。また、キャプスタンモータ4には、キャ
プスタンモータ4の回転数に比例した周波数の信号が出
力される周波数発電機95が取り付けられている。そし
て、この周波数発電機95からの出力信号CFGはキャプス
タンサーボ回路2に供給され、キャプスタンサーボ回路
2からはキャプスタンドライバー回路3に制御信号を供
給し、キャプスタンモータ4を一定速で回転制御する。
その結果、磁気テープ7は一定速度で走行される。
ここで、本実施例にて取り扱う端子100を介して供給
される映像信号は、水平走査線数1125本、フレーム周波
数30Hz、インタレース比2:1の広帯域映像信号とする。
一方、回転磁気ヘッド8−1と8−2及び9−1と9
−2は、第4図に示すようにディスク17の上に互いに18
0度の角度で取り付けられてディスクモータ16によりデ
ィスク17とともに回転され、このときテープ7はディス
ク17に180度以上に渡って巻き付けられている。回転磁
気ヘッド8−1と9−1及び8−2と9−2はそれぞれ
近接して取り付けられており、その距離はlであり、且
つそれぞれ1トラックピッチに等しい段差を設けて配置
されている。またヘッド8−1と8−2及び9−1と9
−2はそれぞれ同じアジマス角を有するヘッドであり、
ヘッド8−1と9−1及び8−2と9−2のアジマス角
は互いに異なっている。このディスク17にはマグネット
10が取り付けられており、これをタックヘッド11で検出
して、回転磁気ヘッド8,9の回転に同期したパルス信号
をタックヘッド11より得る。このタックヘッド11からの
パルス信号は位相調整回路12により、ヘッド8−1,8−
2及び9−1,9−2と磁気テープ7が所定の相対位置関
係になるように位相調整されたのち、パルス形成回路13
に供給される。パルス形成回路13からヘッド8−1,8−
2及び9−1,9−2の回転に同期した周波数60Hzでデュ
ーティ比50%のパルス信号SW1及びSW2が出力され、パル
ス信号SW1はディスクサーボ回路14に供給される。ディ
スクサーボ回路14からは、端子200からの基準信号と、
パルス形成回路13からのパルス信号SW1とが所定の位相
となるようにディスクモータドライバ回路15に制御信号
を供給し、ディスクモータ16を回転制御させる。
上述したキャプスタンモータ4及びディスクモータ16
のサーボ制御と同時に、端子100を介して供給される映
像信号はA/D変換器18にてディジタル信号A(第6図の
a)に変換され、時間軸伸長2チャネル分割回路19に供
給される。時間軸伸長2チャネル分割回路19は例えば第
5図に示すブロック図より構成されており、端子110を
介して供給されるディジタル信号に変換された映像信号
Aは、メモリ書き込み制御回路31からの所定周波数のク
ロック及びアドレスデータにより、少なくとも1フィー
ルド以上の容量を有するメモリ30に、水平走査線(以下
ラインと称す)単位で順次記憶される。そして、メモリ
30からのデータの読み出し時には、書き込み時と同じ周
波数のクロック及び、1フィールド期間の前半の1/2フ
ィールド期間では、第1ライン,第3ライン,‥‥‥第
561ライン,第563ラインというように奇数ラインが連続
して出力されるような、また後半の1/2フィールド期間
では、第2ライン,第4ライン,‥‥‥第560ライン,
第562ラインというように偶数ラインが連続して出力さ
れるようなアドレスデータ(例えば、書き込み時にライ
ン単位で、N(N=1,2,3,‥‥‥,562,563)のアドレス
データにより記憶した場合には、読み出しの時の前半1/
2フィールド期間では、2N−1(N=1,2,‥‥‥,281,28
2)のアドレスデータとなり、後半1/2フィールド期間で
は、2Nのアドレスデータとなる)が、メモリ読み出し制
御回路32から供給され、メモリ30から信号D(第7図の
d)が出力される。ここで、第6図,第7図の図中に示
す数字はライン番号を示す。メモリ30からの出力信号D
はデータラッチ回路33,34に供給されている。データラ
ッチ回路33,34では、クロック発生回路35からの、メモ
リ30への書き込み或いは読み出す際のクロックの略2倍
の周期で互いに位相の異なるCK1,CK2(例えば第7図に
示すように、位相が180度異なるクロックCK1,CK2)によ
りラッチされ、データDは略2倍に時間軸伸長され、且
つ2チャネルに分割され、データラッチ回路33からは出
力信号B(第6図,第7図のb)が端子120を介してD/A
変換器21に供給され、データラッチ回路34からは出力信
号C′(第7図のC′)が端子130を介して遅延回路20
に供給される。遅延回路20では、ヘッド8−1と9−
1、或いはヘッド8−2と9−2とに供給する映像信号
が該ヘッド間の距離lに相当する時間L(第6図のL)
だけ遅延するように出力信号C′を時間L′(第7図の
L′)だけ遅延させる。そして2チャネル分割された時
間軸伸長2チャネル分割回路19からの出力信号B、及び
遅延回路20からの出力信号C(第6図のC)は、D/A変
換器21,22及びFM変調回路23,24及び記録アンプ25,26を
介してスイッチ回路27,28に供給される。スイッチ回路2
7,28ではそれぞれパルス形成回路13からのパルス信号SW
1,SW2(第6図のSW1,SW2)により切り替えられて、映像
信号はヘッド8−1或いは8−2,ヘッド9−1或いは9
−2に供給される。例えば、パルス信号SW1が“Low"レ
ベルの期間ではヘッド8−1に、“High"レベルの期間
ではヘッド8−2に映像信号Bは供給され、パルス信号
SW2が“Low"レベルの期間ではヘッド9−1に、“High"
レベルの期間ではヘッド9−2に映像信号Cは供給され
る。そして、上記2チャネルに分割された映像信号は各
チャネル毎にヘッド8−1,9−1とヘッド8−2,9−2に
より順次磁気テープ7に記録される。
上記した記録動作処理により記録されたトラックパタ
ーン図は第8図に示すようになる。すなわち、1フィー
ルドを構成する4本のトラックすべてにおいて、磁気ヘ
ッド8,9の走査始め位置から走査終わり位置までに連続
して画面の始めのライン(1,2,3,4,5,6,7,8,‥‥‥,或
いは563,564,565,566,567,568,569,570,‥‥‥)から画
面の終わりまでのライン(‥‥‥,557,558,559,560,56
1,562,563或いは,‥‥‥,1119,1120,1121,1122,1123,1
124)が順次記録されている。
上述したようなセグメント記録されたトラックを再生
時に、記録時と異なる速度でテープ走行させる場合には
回転磁気ヘッド8,9が複数個のトラックに渡って走査す
るため、従来技術で述べたように再生画像の上下関係を
正常とするには、ヘッド1回の走査で得られる再生画像
により1フィールドな画像を生成しなければならない。
しかし、ヘッド1回の走査では、逆のアジマス角のヘッ
ドで記録されたトラックやガードバンドにより再生映像
信号が得られない期間が存在してしまい、このため太い
ノズルバーが画面上に発生してしまう。そこで、テープ
速度を記録時の例えば5/2倍速とすると、ヘッド1回目
の走査と2回目の走査とで、ノズルバーは異なった位置
に交互に発生する。したがって、ノズルバーとなる画像
データを1走査前の、ノズルバーとはならない同じ位置
の画像データで置き換える、すなわちフィールド間補
間、或いはヘッド2回の走査で1フィールドの画像を生
成するように構成することにより太いノズルバーの無い
特殊再生画像を得ることができる。
以上の原理に基づく再生信号処理は次のように行われ
る。第1図において、磁気テープ7の下端には記録時に
フレーム周波数に等しい周波数のコントロール信号が記
録されており、再生時にはこのコントロール信号を用い
てトラッキング制御を行っている。また本実施例では順
方向5/2倍速再生について述べるが、この場合には例え
ば、周波数発電機95からの出力信号CFGを分周回路96に
て5/2分周した信号をキャプスタンサーボ回路2に供給
し、キャプスタンモータ4は記録時の略5/2倍速で回転
制御される。同時に、コントロールヘッド6にて検出し
たコントロール信号は増幅器5を介してキャプスタンサ
ーボ回路2に供給され、端子200を介して入力される基
準信号と位相同期するようにサーボ制御される。その結
果キャプスタンモータ4は記録時の5/2倍速で回転制御
され、磁気テープ7は記録時の5/2倍に等しい速度で走
行する。
ディスク17上の回転磁気ヘッド8,9は記録時と同様に
ディスク17に取り付けたマグネット10をタックヘッド11
で検出し、位相調整回路12を介し、パルス形成回路13に
入力される。そして、このパルス形成回路13からの出力
パルス信号SW1はディスクサーボ回路14に供給され、端
子200を介して入力される基準信号と位相同期するよう
にサーボ制御されて、ディスクモータ16及び回転磁気ヘ
ッド8,9はフレーム周波数の略2倍に等しい回転数で回
転される。正確には水平走査周波数が記録時のそれと等
しくなるようにディスク回転数にオフセットを与えてい
る。
ヘッド8−1,8−2、及びヘッド9−1,9−2、からの
再生信号はそれぞれスイッチ回路27,28に供給されてお
りパルス形成回路13からの出力パルス信号SW1,SW2によ
り切り替えられて特殊再生信号処理回路29に入力され
る。ここで、例えばヘッド8,9からの再生信号はスイッ
チ回路27にてパルス信号SW1が“Low"の期間はヘッド8
−1からの再生信号側に、パルス信号SW1が“High"の期
間はヘッド8−2からの再生信号側は、また、スイッチ
回路28にてパルス信号SW2が“Low"の期間はヘッド9−
1からの再生信号側に、パルス信号SW2が“High"の期間
はヘッド9−2からの再生信号側に切り替えられて特殊
再生信号処理回路29に入力される。特殊再生信号処理回
路29は例えば第9図に示すブロック図により構成され
る。
第9図において、端子150及び端子160を介して供給さ
れるヘッド8−1,8−2及びヘッド9−1,9−2からの再
生信号は、プリアンプ60,61及び復調回路62,63を介して
A/D変換器64,65に供給され、ディジタル信号に変換され
たのちA/D変換器65からの出力信号Fはそのまま、ま
た、A/D変換器64からの出力信号は記録時の遅延回路20
と同等の時間L′だけ遅延する遅延回路66により2チャ
ネル間の再生信号のタイミングを合わせた後、出力信号
Eとしてメモリ36へ書き込み及び読み出し処理が行われ
る。同時に、プリアンプ60,61にて増幅された再生信号
は、包絡線検波回路70,71にて包絡線検波されて、レベ
ル比較回路72,73それぞれの一方に供給される。レベル
比較回路72,73の他の一方には基準レベル信号発生回路7
5からの基準レベルの信号が供給されており、この信号
とのレベル比較が行われる。このレベル比較回路73から
の出力信号はそのまま、また、レベル比較回路72からの
出力信号は遅延回路74にて遅延回路66と同じ時間L′だ
け遅延されてメモリ書き込み制御回路37に供給される。
以下、本実施例ではテープ速度が記録時の5/2倍速
で、第8図の太線矢印に示すように、第1のヘッド走査
のヘッド走査開始位置が第1フィールドの第1セグメン
トの場合について説明する。第10図は5/2倍速再生時で
の第1のヘッド走査及び第2のヘッド走査のときの再生
エンベロープの波形図、及び再生ライン番号(( )内
の数字は、第1フィールドの再生信号に置き換えた場合
の再生ライン番号を示す)を示している。第10図より、
例えば基準レベル信号発生回路75から基準信号のレベル
を再生エンベロープの最大振幅値の1/2とすると、レベ
ル比較回路72,73からの出力信号は例えば、第1のヘッ
ド走査時にはヘッド走査開始時から (Tsは1回のヘッド走査時間)の期間、及び の期間に“High"レベルの信号が出力され、逆に第2の
ヘッド走査時には から の期間、及び からヘッド走査終了時の期間に“High"レベルの信号が
出力される。このレベル比較回路72,73からの出力信号
が“High"レベルのときの再生信号だけで1画面を構成
する。すなわち第1のヘッド走査で得られる再生信号と
第2のヘッド走査で得られる再生信号とで互いに補間し
合うことにより、補間後の再生エンベロープの最小振幅
値は最大振幅値の1/2となり、ヘッド走査開始時から の期間は第1のヘッド走査時に得る第1フィールド第1
セグメントの映像信号となり、 の期間は第2のヘッド走査時に得る第2フィールド第2
セグメントの映像信号となり、 の期間は第1のヘッド走査時に得る第1フィールド第2
セグメントの映像信号となり、 からヘッド走査終了時の期間は第2のヘッド走査時に得
る第1フィールド第1セグメントの映像信号となる。
以上に述べた動作は以下のようにして行われる。
メモリ36は少なくとも1フィールド以上の容量を有す
るメモリであり、メモリ書き込み制御回路37からのクロ
ックやアドレスデータなどの制御信号により、遅延回路
66及びA/D変換器65からの出力信号E,Fは記録時のメモリ
30からの読み出し時のクロック周波数と略同じ周波数の
クロックで且つそれぞれアドレス間隔が4ラインに相当
するようにライン単位でメモリ36へ書き込む。ただし、
遅延回路74を介してメモリ書き込み制御回路37に供給さ
れるレベル比較回路72からの出力信号、及びレベル比較
回路73からの出力信号が“Low"レベルの期間では、書き
込みクロックは停止し、アドレスデータのみが更新され
る。すなわち、第11図e,fの実線矢印に示すように、遅
延回路66からの連続した再生信号(再生ライン番号1,5,
‥‥‥,89,93,97,101,‥‥‥,185,190,‥‥‥,274,278,
282,286,‥‥‥)のうち、遅延回路74を介してメモリ書
き込み制御回路37に供給されるレベル比較回路72からの
出力信号が“High"レベルの期間の再生信号(再生ライ
ン番号1,5,‥‥‥,89,93,282,286,‥‥‥)は4×l−
3(l=1,2,3,‥‥‥,139,140)のアドレスに書き込ま
れ、同時に、A/D変換器65からの連続した再生信号(再
生ライン番号3,7,‥‥‥,91,95,99,103,‥‥‥,187,19
2,‥‥,276,280,284,288,‥‥‥)のうち、レベル比較
回路73からの出力信号が“High"レベルの期間の再生信
号(再生ライン番号3,7,‥‥,91,95,284,288,‥‥‥)
は4×l−1のアドレスに書き込まれる。したがって、
第1のヘッド走査により、メモリ36の奇数アドレスのう
ち、アドレス1から95に、及びアドレス281から463に画
像データを書き込む、すなわち書き換える。そして、第
2のヘッド走査により残しのアドレスであるアドレス97
から279に、及びアドレス465から563に画像データを書
き込む、すなわち書き換える。このように、2回のヘッ
ド走査で得られる再生映像信号によりメモリ36の奇数ア
ドレス全てに画像データを書き込むことができる。
次に、メモリ読み出し制御回路38からのクロックやア
ドレスデータなどの制御信号によりメモリ36への書き込
み時のクロック周波数の2倍の周波数のクロックで、ア
ドレス1より順次読み出され第11図のgに示すように時
間軸圧縮及びチャネル合成されて1ラインおきに画像信
号が存在する信号Gがメモリ36より出力される。
メモリ36からの出力信号Gは例えば第12図に示すよう
なブロック図より構成される補間処理回路39に供給され
る。第12図において端子170を介して供給されるメモリ3
6からの出力信号G(第14図のg)は補間値算出回路52
及び、例えばラインメモリで構成される1ライン遅延回
路50に入力される。遅延回路50にて1ライン期間だけ遅
延して信号I(第14図のi)はデータセレクタ53に供給
されるとともに1ライン遅延回路51にて、更に1ライン
期間だけ遅延され信号J(第14図のj)として補間値算
出回路50に入力される。補間値算出回路50では再生され
なかったラインに対する補間値を算出する回路であり、
本実施例では例えば前後の再生された2ラインの平均値
を補間値としている。すなわち再生されない第2ライン
に対する補間値2′は第1ラインと第3ラインの平均値
とし、第4ラインに対する補間値4′は第3ラインと第
5ラインの平均値としている。この補間値算出回路52か
らの出力信号K(第14図のk)はデータセレクタ53の一
方に供給されており、他の一方に供給されている遅延回
路50からの出力信号Iと共に、データセレクタ53にて適
宜切り替えられ、正規の順序のディジタル画像データH
(第14図のh)が出力され、端子180を介してD/A変換器
40に供給される。
従ってD/A変換器40にてアナログ信号に変換すること
により、正常な特殊再生画像信号を得ることができ、端
子200を介して出力される。
以上述べた実施例は、第9図に示す再生時のメモリ36
を少なくとも1フィールド以上の容量を有するメモリと
する場合を示したが本発明はこれに限るものではなく例
えば、少なくとも1/2フィールド以上の容量を有するメ
モリでもよい。この場合には、メモリ書き込み制御回路
37からのクロックやアドレスデータなどの制御信号によ
り遅延回路66及びA/D変換器65からの出力信号E,Fは記録
時のメモリ30からの読み出し時のクロック周波数と略同
じ周波数で、且つ上述した実施例と同様に遅延回路74及
びレベル比較回路73からの出力信号が“High"レベルの
信号のときに発生するクロックと、それぞれアドレス間
隔が2ラインに相当するアドレスデータによりライン単
位でメモリ36へ書き込む。すなわち、第15図e′,f′に
示すように、遅延回路66からの連続した再生信号(再生
ライン番号1,5,9,‥‥‥)のうち、第l番目(l=1,2,
3,‥‥‥,139,140)の再生ラインは、2×l−1のアド
レスに、A/D変換器65からの連続した再生信号(再生ラ
イン番号3,7,11,‥‥‥)のうち、第l番目の再生ライ
ンは2×lのアドレスに書き込まれる。そしてメモリ読
み出し制御回路38からのクロックやアドレスデータなど
の制御信号により、メモリ36への書き込み時のクロック
周波数の略2倍の周波数のクロックで、且つ2ライン周
期で1ライン毎にアドレス1より読み出すことにより、
第11図で述べた場合と同様に信号G(第15図のg)を得
ることができる。
また、本実施例では、再生されないラインに対しては
前後の再生されたラインから算出した補間値で補間する
場合を示したが本発明はこれに限るものではなく、再生
されないラインは、所定レベル信号として出力する場合
においても本発明の主旨をそれるものではない。この場
合には第13図に示すように、端子300を介して供給され
るメモリ36からの出力信号Gはレベル比較回路81及びデ
ータセレクタ83に入力される。レベル比較回路81では基
準値発生回路80からの基準値とメモリ36からの出力信号
Gとのレベル比較を行い再生されないラインを検出し、
その検出信号はデータセレクタ83に供給される。そして
データセレクタ83にて所定レベル発生回路82からの所定
レベルの信号とメモリ36からの出力信号Gとがレベル比
較回路81からの検出信号により再生されないラインは所
定レベルの信号に切り替えられて出力され、信号Hとし
て端子310を介してD/A変換器40に供給される。また、更
には、全く補間しない場合においても本発明の主旨をそ
れるものでないことは明らかである。
また、本実施例では、1フィールドを2個のセグメン
トに分割し、各セグメントを更に2チャネル(2トラッ
ク)に分割する2セグメント・2チャネル分割記録方式
での5/2倍速再生の場合を示したが、本発明はこれに限
るものではなく、第16図に示すように、3セグメント・
2チャネル分割記録方式での5/2倍速再生においても再
生エンベロープの振幅値が小となる期間は第1のヘッド
走査時と第2のヘッド走査時とで交互に異なった位置と
なり、本発明が適用可能であり、一般にNセグメント・
2×m(mは1以上の整数)分割記録方式では (kは整数)倍速再生時に、再生エンベロープが上記し
た関係となり、本発明が適用可能である。
また、以上の実施例では、Nセグメント・2×m分割
記録方式での 倍速再生の場合を示したが、本発明はこれに限るもので
はなく、第17図に示すように2セグメント・3チャネル
分割記録方式での6/3=2倍速再生においても再生エン
ベロープの振幅値が小となる期間は第1のヘッド走査時
と第2のヘッド走査時とで交互に異なった位置となり本
発明が適用可能であり、一般にNセグメント・2×m+
1分割記録方式では、 倍速再生時に、再生エンベロープが上記した関係とな
り、本発明が適用可能である。
また、本実施例では磁気テープ7の下端に記録された
コントロール信号を検出して、磁気テープ7を記録時の
5/2(一般には )倍に等しい速度で走行させる場合を示したが、本発明
はこれに限るものではなく、周波数発電機95からの出力
信号CFGを分周した信号により、キャプスタンモータ4
を記録時の略5/2(一般には )倍速で回転制御するのみの場合においても、速度偏差
により、再生エンベロープの振幅値が小となる期間は少
しずつずれるようになるが、連続した2回のヘッド走査
による再生エンベロープには上述した実施例での関係が
成立し、本発明が適用可能である。
また、以上の実施例では磁気テープ7をキャプスタン
モータ4により走行させる場合を示したが、本発明はこ
れに限るものではなく、第18図に示すように、例えば磁
気テープ7の下端に記録されたコントロール信号を検出
し、リールサーボ回路90に供給する。そして、リールサ
ーボ回路90からは巻取り側リール(Tリール)或いは、
供給側リール(Sリール)の何れかのリールモータドラ
イバ回路91,92に制御信号を供給し、Tリール及びSリ
ールのリールモータ93,94により磁気テープ7を略5/2
(一般には )倍速で走行させる場合においても本発明は適用可能で
ある。
また、本実施例では、メモリ書き込み制御回路37への
クロック発生指令信号を特殊再生時専用のレベル比較回
路72,73から出力する場合を示したが、本発明はこれに
限るものではなく、記録時と同じ速度でテープ走行させ
る通常再生時の再生映像信号の欠落期間検出回路95から
の出力信号によりクロックの発生を制御する場合におい
ても、本発明は適用可能である。
また、本実施例では取り扱う映像信号としてフレーム
周波数30Hz、水平走査線数1125本の広帯域映像信号を用
いる場合を示したが、本発明はこれに限るものではな
く、他の広帯域映像信号、更にはNTSCやPAL等の現行のT
V信号を記録する場合においても適用可能であることは
言うまでもない。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、セグメント記録方
式磁気記録再生装置での特殊再生時において、再生エン
ベロープの振幅値が小となることにより発生するノズル
バーを消失させることができるので、画質劣化を軽減さ
せた特殊再生画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気記録再生装置の記録再生回路
の一実施例を示すブロック図、第2図,第3図は公知例
に基づくトラックのパターン図、第4図はディスク17の
一実施例を示す構成図、第5図は時間軸伸長チャネル分
割回路19の一実施例を示すブロック図、第6図は第1図
のブロック図の各部波形図、第7図は第5図のブロック
図の各部波形図、第8図は本実施例によるトラックのパ
ターン図、第9図は本発明による特殊再生処理回路の一
実施例を示すブロック図、第10図は本実施例による再生
エンベロープの波形図、第11図は第9図のブロック図の
各部波形図、第12図は補間処理回路39の一実施例を示す
ブロック図、第13図は補間処理回路39の他の実施例を示
すブロック図、第14図は第12図のブロック図の各部波形
図、第15図は第9図のブロック図の他の実施例による各
部波形図、第16図,第17図は他の実施例によるトラック
のパターン図、第18図は、他の実施例を示すブロック図
である。 2……キャプスタンサーボ回路、 18,64,65……A/D変換器、 19……時間軸伸長2チャネル分割回路、 29……特殊再生処理回路、 30,36……メモリ、 21,22,40……D/A変換器、 90……リールサーボ回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−110881(JP,A) 特開 昭62−196985(JP,A) 特開 平1−235488(JP,A) 特開 平2−112391(JP,A)

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気記録すべき映像信号を、水平走査周期
    を単位として、略n=2×m(mは1以上の整数)倍に
    時間軸伸長してnチャネルに分割し、ヘリカルスキャン
    方式のn個の回転磁気ヘッド(8−1,9−1又は8−2,9
    −2)で磁気テープ(7)上のn本のトラックに略同時
    に、且つ1フィールドを順次N回(Nは1以上の整数)
    の走査で記録することにより、1フィールドをN個のセ
    グメントに分割し、該各セグメントをn本の異なるトラ
    ックに分割記録するセグメント記録方式の磁気記録再生
    装置で、上記トラック全てにおいて、上記磁気ヘッドの
    走査始め位置から走査終わり位置まで連続して画面の始
    めから終わりまでの走査線を順次記録する磁気記録再生
    装置において、 再生時に、上記チャネル分割数n(=2×m)に対応し
    た記録時と異なる所定のテープ速度Vt=(2×k+1)
    /2×mと略等しい速度でテープ走行させる手段(2,3,4,
    5,6,90,91,92,93,94)と、 上記走行手段により走行させた磁気テープ(7)から、
    上記n個の回転磁気ヘッド(8−1,9−1又は8−2,9−
    2)2回の走査で得られる再生映像信号に基づいて1フ
    ィールドの画像信号を構成する手段(29)とを備えたこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】磁気記録すべき映像信号を、水平走査周期
    を単位として、略n=2×m+1(mは1以上の整数)
    倍に時間軸伸長してnチャネルに分割し、ヘリカルスキ
    ャン方式のn個の回転磁気ヘッド(8−1,9−1又は8
    −2,9−2)で磁気テープ(7)上のn本のトラックに
    略同時に、且つ1フィールドを順次N回(Nは1以上の
    整数)の走査で記録することにより、1フィールドをN
    個のセグメントに分割し、該各セグメントをn本の異な
    るトラックに分割記録するセグメント記録方式の磁気記
    録再生装置で、上記トラック全てにおいて、上記磁気ヘ
    ッドの走査始め位置から走査終わり位置まで連続して画
    面の始めから終わりまでの走査線を順次記録する磁気記
    録再生装置において、 再生時に、上記チャネル分割数n(=2×m+1)に対
    応した記録時と異なる所定のテープ速度Vt=(2×k+
    1)/(2×m+1)と略等しい速度でテープ走行させ
    る手段(2,3,4,5,6,90,91,92,93,94)と、 上記走行手段により走行させた磁気テープ(7)から、
    上記n個の回転磁気ヘッド(8−1,9−1又は8−2,9−
    2)2回の走査で得られる再生映像信号に基づいて1フ
    ィールドの画像信号を構成する手段(29)とを備えたこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置。
  3. 【請求項3】上記画像信号を構成する手段は、 上記再生映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換
    手段(64,65)と、 少なくとも1フィールドの容量を有する記憶手段(36)
    と、 上記再生映像信号が所定レベル以上の振幅を有するか否
    かを判定するレベル比較手段(72,73)とを有し、上記A
    /D変換手段(64,65)によりディジタル信号に変換され
    た再生映像信号を、上記レベル比較手段(72,73)結果
    に基づいて、水平走査線を単位として該水平走査線の上
    記記憶手段(36)での番地間隔がN本の水平走査線に相
    当する間隔となるように上記記憶手段(36)に記憶させ
    るように構成し、上記磁気ヘッド(8−1,9−1又は8
    −2,9−2)2回の走査で得られる所定レベル以上の再
    生映像信号により1フィールドの画像信号を生成するよ
    うにした請求項1に記載の磁気記録再生装置。
  4. 【請求項4】上記画像信号を構成する手段は、 上記再生映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換
    手段(64,65)と、 少なくとも1/Nフィールドの容量を有する記憶手段(3
    6)と、 上記再生映像信号が所定レベル以上の振幅を有するか否
    かを判定するレベル比較手段(72,73)とを有し、上記A
    /D変換手段(64,65)によりディジタル信号に変換され
    た再生映像信号を、上記レベル比較手段(72,73)結果
    に基づいて、水平走査線を単位として上記記憶手段(3
    6)に連続して書き込んだ後、 N本の水平走査線に相当する周期で1水平走査線毎に読
    み出すように上記記憶手段(36)からの読み出し時の番
    地制御を行うように構成し、上記磁気ヘッド(8−1,9
    −1又は8−2,9−2)2回の走査で得られる所定レベ
    ル以上の再生映像信号により1フィールドの画像信号を
    生成するようにした請求項1に記載の磁気記録再生装
    置。
  5. 【請求項5】上記画像信号を構成する手段は、 上記再生映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換
    手段(64,65)と、 少なくとも1フィールドの容量を有する記憶手段(36)
    と、 上記再生映像信号が所定レベル以上の振幅を有するか否
    かを判定するレベル比較手段(72,73)とを有し、上記A
    /D変換手段(64,65)によりディジタル信号に変換され
    た再生映像信号を、上記レベル比較手段(72,73)結果
    に基づいて、水平走査線を単位として該水平走査線の上
    記記憶手段(36)での番地間隔がN本の水平走査線に相
    当する間隔となるように上記記憶手段(36)に記憶させ
    るように構成し、上記磁気ヘッド(8−1,9−1又は8
    −2,9−2)2回の走査で得られる所定レベル以上の再
    生映像信号により1フィールドの画像信号を生成するよ
    うにした請求項2に記載の磁気記録再生装置。
  6. 【請求項6】上記画像信号を構成する手段は、 上記再生映像信号をディジタル信号に変換するA/D変換
    手段(64,65)と、 少なくとも1/Nフィールドの容量を有する記憶手段(3
    6)と、 上記再生映像信号が所定レベル以上の振幅を有するか否
    かを判定するレベル比較手段(72,73)とを有し、上記A
    /D変換手段(64,65)によりディジタル信号に変換され
    た再生映像信号を、上記レベル比較手段(72,73)結果
    に基づいて、水平走査線を単位として上記記憶手段(3
    6)に連続して書き込んだ後、 N本の水平走査線に相当する周期で1水平走査線毎に読
    み出すように上記記憶手段(36)からの読み出し時の番
    地制御を行うように構成し、上記磁気ヘッド(8−1,9
    −1又は8−2,9−2)2回の走査で得られる所定レベ
    ル以上の再生映像信号により1フィールドの画像信号を
    生成するようにした請求項2に記載の磁気記録再生装
    置。
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