JP2673933B2 - 灯火色可変前照灯の制御回路 - Google Patents

灯火色可変前照灯の制御回路

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JP2673933B2
JP2673933B2 JP34597493A JP34597493A JP2673933B2 JP 2673933 B2 JP2673933 B2 JP 2673933B2 JP 34597493 A JP34597493 A JP 34597493A JP 34597493 A JP34597493 A JP 34597493A JP 2673933 B2 JP2673933 B2 JP 2673933B2
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誠 伊澤
寿文 速水
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、灯火色を可変できる自
動車用前照灯(フォグランプ)に使用される灯火色可変
前照灯の制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フォグランプは黄色のものが使用
されていたが、近年は白色あるいは黄色のうち任意色選
択のできるものが使用されている。図9は灯火色を選択
制御することができる装置の構成を示す図である。図9
において、モータ80の回転はウォームギヤー81を介
してウォームホイール87に伝えられ、それと一体でか
つ下方に設けられたピニオンギヤー82がウォームホイ
ール87と一体に回動する。この回動はピニオンギヤー
82と噛み合っているラック83を直線運動させること
になる。そしてそのラック83の上部に設けられたイエ
ローグローブ84がラック83と一体に進退する。この
運動によってイエローグローブ84はバルブ85に接近
あるいは離反するので、イエローグローブ84がバルブ
85に最も近づいたときはイエローグローブ84によっ
てバルブ85が覆われ、黄色い光が投光される。一方、
イエローグローブ84がバルブ85から最も離れたとき
はランプ85から発した光は、反射鏡86によって反射
され、白色の光として投光される。このように、モータ
80の駆動力によって前照灯の灯火色は白色と黄色のい
ずれかにすることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の装置は、モータその他の駆動系が故障した場
合はイエローグローブがその位置で停止し、色の制御が
できなくなる。一方、前照灯は左右2灯有り、同期させ
て色制御を行っているが、一方の駆動系が故障して色制
御を行えなくなると色の同期を取ることができず、左右
で異なった色となり、そのままであると安全運転上好ま
しくないという課題がある。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、左右の前照灯の色が異なった状態を避けるよう
にしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、色選択を行う色選択スイッチ(7)
と、一方が長く他方が短い一対の導体パターン(8a、
8b、8a’、8b’)とその間を短絡する短絡片(9
a,9a’)よりなり一方の側および他方の側毎に設け
られた第1のスイッチと、第1のスイッチと同一構造で
短い導体の位置が異なり一方の側および他方の側毎に設
けられた第2のスイッチ(8c、8d、9b、8c’、
8d’、9b’)と、第1または第2のスイッチから信
号に対応して一方の側および他方の側毎に設けられた駆
動信号を送出するモータドライバ(3、3’)と、一方
の側および他方の側毎に設けられモータドライバによっ
て駆動されるモータ(80、80’)と、モータによっ
てバルブとの位置が制御され一方の側および他方の側毎
に設けられたグローブ(84)と、いずれかの側の前記
グローブの移動状態が異常になったときに一対の前照灯
のうち反対側の前照灯の制御回路に異常信号を送出する
異常検出回路(14a、14a’)とを備えたものであ
る。
【0006】
【作用】色グローブの動作状態が異常となり途中で停止
したときは、異常検出回路から異常信号が発生し、それ
によって正常となった側は色選択スイッチからの信号が
遮断され、異常側前照灯回路の第1および第2のスイッ
チの信号が正常側の第2および第1のスイッチに供給さ
れ、正常側は異常側の色に一致する。
【0007】
【実施例】図1は本発明の前提となる制御回路の一例を
示す回路図であって、外部から供給される電源Vccは
サージアブソーバ1a、ヒューズ1b、コンデンサ1c
および1e、ダイオード1dから構成される電源部1を
介して各部に供給されるようになっている
【0008】一方、ブラシ9aおよび9bが、図9で説
明したラック83と一体に直線運動するようになってお
り、図1では左右方向に進退自在に移動するようになっ
ている。そのブラシ9aは基板に設けられたパターン8
aと8bを短絡するようになっており、ブラシ9bはパ
ターン8cと8dを短絡するようになっている。なおパ
ターン8aはパターン8bよりも短く、パターン8aと
パターン8bの左端は一致して配設されている。また、
パターン8dはパターン8cより短く、パターン8bと
8cの端部は一致しており、パターン8cとパターン8
dの右端は一致して配設されている。なお、パターンを
個別に特定する必要がないとき、パターンは記号8を用
い、同様に、ブラシは記号9を用いて説明する。
【0009】ブラシ9はパターン8の右端あるいは左端
位置にあり、例えば最初ブラシ9が左端位置にあるもの
とする。このとき色選択スイッチ7を図1の位置に設定
すると、パターン8aおよび8bがブラシ9aで短絡さ
れているので、抵抗2aの下端が接地され、モータドラ
イバ3は上側の入力端子がLレベルとなる。しかし、モ
ータドライバ3の下側の入力端子は抵抗2bによってプ
ルアップされているので、Hレベルとなっている。
【0010】モータドライバ3は図2に示すように2つ
の入力端子のレベルに応じて出力モードが決まるように
なっている。色選択スイッチ7が図1の状態に設定され
たときは図2のAの状態であるから出力はリバースに設
定される。このため、モータ80は逆回転するので、そ
れに連動してブラシ9は図1の右端まで移動する。ブラ
シ9が右端まで移動すると、ブラシ9aはパターン8a
に接触しなくなることから、抵抗2aの下側は接地が解
除され、モータドライバ3は両方の入力端子ともプルア
ップされた状態になる。
【0011】このため図2に示すCの状態になり、出力
モードはブレーキの状態となって、モータ80は両端子
ともLレベルになり、回転を停止する。この状態から色
選択スイッチ7を図1と反対側に設定すれば、今度はモ
ータドライバ3がフォワードの状態になり、ブラシ9が
図1に示すブラシの左端に移動して停止する。
【0012】前述したように、モータ80の回転によっ
て図9に示すイエローグローブ84が進退するので、ブ
ラシ9が図1の左端にある時にフォグランプが例えば、
白色であるとすると、ブラシ9が図1の右端に達したと
きはフォグランプが黄色になる。
【0013】以上の説明はブラシ9が図1におけるパタ
ーン8の左端あるいは右端にあるときの説明であるが、
ブラシ9が移動中はダイオード10aあるいは10bを
介して抵抗2dの左端が接地されるので、トランジスタ
14のベースがLレベルになり、リレー11aが消勢さ
れる。このため、接点11bがオフになり、バルブ85
が消灯する。なお、記号2c、2eは抵抗、記号4はサ
ーミスタ、記号5はコンデンサ、記号13は電池であ
る。
【0014】このため、ブラシ9が移動中、すなわちイ
エローグローブ84が移動中はバルブ85が消灯するの
で、ブラシ9の移動中に駆動系が故障し、その位置で停
止してしまっても故障した側のバルブ85は点灯しない
ので、左右の前照灯の色が異なることがない。
【0015】バルブ85は左右両方にあり、一方は駆動
系が故障しても他方は故障していない確率が高い。この
ため、正常な方の前照灯は白色あるいは黄色の光を投射
することになる。ここまでの説明は故障した方の前照灯
を消灯することについて説明したが、図1の点線に示す
ように、反対側ランプ制御回路の同一個所を接続してお
けば、一方の駆動回路が故障した場合でも、両方の前照
灯を消灯させることができる。なお、色選択スイッチ7
はワイパースイッチで兼用しても良い。
【0016】図1はイエローグローブ84が移動中にバ
ルブ85を消灯させる回路であるが図3は灯火色切換時
は消灯せず、故障時のみ消灯させるようにしたものであ
る。
【0017】この回路は色切換が行われていないとき、
抵抗2cおよび抵抗2fを介してコンデンサ5aが充電
されている。このため、トランジスタ14のベースがH
レベルとなり、そのトランジスタ14がオンになり、リ
レー11aが付勢されているので、前照灯が点灯してい
る。
【0018】色切換時、ダイオード10aあるいは10
bを介して抵抗2fの左端が接地されるが、コンデンサ
5aと抵抗2fの放電時定数を色切換終了時点までの時
間より長くしておけば、トランジスタ14のベースはH
レベルに保たれている。このため、色切換中は前照灯が
点灯したままとなる。
【0019】しかし、駆動系が途中で停止すると、抵抗
2fの左端は接地されたままの状態になるので、やがて
コンデンサ5aの電荷が放電し、トランジスタ14のベ
ースはLレベルになり前照灯は消灯する。即ち、故障時
には消灯する。なお、この回路も点線で示すように、反
対側ランプ制御回路を接続しておくことによって、故障
時に両方の前照灯を消灯させることができる。
【0020】図4は故障時にインジケータランプを点灯
させる回路である。図4において、駆動系が故障してい
ないときはトランジスタ14aはオンとなっているの
で、トランジスタ14bはオフとなり、インジケータラ
ンプ12が消灯している。駆動系故障時はトランジスタ
14aがオフになるので、トランジスタ14bがオンに
なり、故障を示すインジケータランプ12が点灯する。
【0021】以上の説明は色切換を行う前照灯について
の一般的な説明であるが、図5は本発明の一実施例を示
す回路図であり、一対のランプのうち片側が制御不良と
なったとき、正常側ランプ色を異常となったランプ色に
一致させるようにしたものである。正常時はブラシ9
a、9bおよび9a’、9b’がパターン8a、8b、
8c、8dおよび8a’、8b’、8c’、8d’の右
端あるいは左端にあるように構成されており、ここでは
左端にあるものとする。
【0022】ブラシ9がパターン8の左端にあるとき、
モータドライバ3、3’の入力端子はいずれも接地され
ていないので、トランジスタ14a、14a’のベース
にHレベルの信号が供給されており、それらのトランジ
スタはいずれもオン状態となっている。このため、トラ
ンジスタ14e、14f、14e’、14f’はオフと
なっている。一方、トランジスタ14a、14a’のベ
ースがHレベルであることから、トランジスタ14c、
14d、14c’、14d’はオン状態になっている。
【0023】ここで色選択スイッチ7を図と反対の方向
に選択するとトランジスタ14dおよび14d’を介し
てモータドライバ3および3’の入力端子の下側が接地
されるので、前述したようにモータ80、80’が回転
し、ランプ色が変わる。正常時、モータ回転中はトラン
ジスタ14a、14a’の動作状態が変わらないことは
前述の通りである。ランプ色変更が終了したらブラシが
右端に位置すること、そのときモータドライバ3、3’
の入力端子がいずれもHレベルに変わること、その状態
から色選択スイッチ7を切り換えると、再びランプ色が
切り換わることも前述の通りである。
【0024】ここで、ブラシ9が移動する際、例えば上
側の駆動系が異常となってパターン8の左端に停止した
ままの状態になったとする。このときはコンデンサ5a
の端子電圧はその保持時間の後、Lレベルになるので、
Hレベルの信号が供給されてオンであったトランジスタ
14c’、14d’がオフになる。またトランジスタ1
4aにLレベルの信号が供給されてオフとなるので、ト
ランジスタ14e’、14f’がオン状態となる。する
と、上側のモータドライバ3の入力端子(in1)と同
じ信号が下側のモータドライバ3’の入力端子(in
2)に入力する。同様に、上側のモータドライバ3の入
力端子(in2)と同じ信号が下側の入力端子(in
1)に入力される。従って、下側のパターン8’の右端
に移動していたブラシ9’は下側のモータドライバには
スイッチ7の位置と反対の信号が入力される。これによ
り、パターンの左端に停止している上側と同じく、ブラ
シ9’はパターンの左端に移動して、ランプ色が同じ色
となる。また、トランジスタ14aがオフ状態となるの
で、トランジスタ15aがオン状態になる。従ってコン
デンサ5aの端子電圧はLレベルに固定される。これに
より、以後スイッチ7を操作してもコンデンサ5aとト
ランジスタ14aの状態は保持されるため、色換わり動
作はしない。コンデンサ15dおよび16d、抵抗15
cおよび16cは電源投入時にコンデンサ5aおよび5
a’が充電される間、トランジスタ15aおよび16a
がオンになるのを防ぐディレイ回路である。
【0025】また、本発明の他の実施例を示す。図6は
その制御を行う回路のブロック図であり、図7(a)は
その回路、図7(b)はJKフリップフロップの論理表
である。
【0026】この回路は駆動系が異常になってモータド
ライバ3あるいは3’の入力端子の少なくとも一方がL
レベルのままとなったとき、オア回路23あるいは28
を介した異常検出保持回路22、24、あるいは27、
29がそのことを検出し保持する。保持された状態はス
イッチ20、21、30に供給され、それ以後は色選択
スイッチ7を操作しても状態変化は起きないようにして
いる。
【0027】図7において、スイッチ20はJKフリッ
プフロップで構成されている。スイッチ21は、トラン
ジスタ21a、抵抗21bから21cで構成されてい
る。保持回路22はコンデンサ22aおよび抵抗22b
で構成されている。オア回路23はダイオード23aか
ら23b、抵抗23cから23dで構成されている。異
常検出保持回路24はコンデンサ24aおよび抵抗24
bで構成されている。オア回路26はダイオード26a
から26b、抵抗26c、26dで構成されている。な
お保持回路27はコンデンサ27aおよび抵抗27bで
構成されている。オア回路28はダイオード28aから
28b、抵抗28c、28dで構成されている。異常検
出保持回路29はコンデンサ29aおよび抵抗29bで
構成されている。スイッチ30はJKフリップフロップ
で構成されている。
【0028】このように構成された装置において、スイ
ッチ7が図の位置に選択された状態になっており、ブラ
シ9が左端にある状態になっている。ここで色切換スイ
ッチ7を図と反対側に選択したとき、例えば、上の駆動
系が異常となって、パターン8の左端にブラシ9が停止
したままの状態となったとする。このとき、コンデンサ
24aの端子電圧はその保持時間の後、Lレベルになる
ので、オア回路26を介し、トランジスタ21aがオフ
状態となる。するとスイッチ7が無効となり、フリップ
フロップ20および30の入力が共にHレベルとなる。
【0029】同様にコンデンサ22aの端子電圧はその
保持時間(コンデンサ24cによる時間よりも若干長
い)の後、Lレベルになる。すると、フリップフロップ
30のCKバー端子の電圧がHレベルからLレベルにな
る。従ってフリップフロップ30の入力は全てHレベル
であるため、出力は前状態の反転値となる。このとき下
側の駆動系は正常に動作し、ブラシ9はパターン8の右
端に位置しているので、パターン8の左端に向かって移
動し、2つのランプの色は同色となる。
【0030】次ぎに、スイッチ7を操作してもトランジ
スタ21aがオフ状態のため、フリップフロップ20お
よび30に入力されるレベルは変化しない。従って、2
つのランプ色が異なる状態になることはない。
【0031】図8(a)は他の実施例を示す回路図であ
り、図7までの回路において、パターン8とブラシ9に
よって色選択動作の方向選択を行っていたが、この回路
は可変抵抗41を使用することによって回路定数の変更
によって停止位置を決めることができるようにしてい
る。
【0032】ウインドコンパレータ42aと42bから
なる回路は図8(b)に示す論理となる。色切換スイッ
チ7を白側(グランドと非導通側)に倒すと、右8
(b)に従い、ポテンショメータ電圧V3が電圧V2未
満の時はモータドライバ入力が「H」、「L」となり、
モータは右回転し、電圧V1以上のときはモータドライ
バ入力が「L」、「H」となり、モータは左回転し、ポ
テンショメータ電圧V3が電圧V2以上V1未満(イエ
ローグローブがバルブにかぶり、黄色となる位置)にな
ったら、モータドライバ入力は「H」、「H」となり、
モータにブレーキがかかり、停止する。
【0033】色切換スイッチ7を黄色側(グランドと導
通側)に倒すと、抵抗40a、40b、40fおよび4
0hから成る合成抵抗により、電圧V1、V2は決定さ
れるため、白側に倒した場合に比べて電圧が増加し、電
圧V2以上V1未満の値のときイエローグローブがバル
ブから離れ、白色となる位置のポテンショメータ電圧V
3の範囲となる。以下、色切換スイッチ7を白側に倒し
たときと同様の原理によりモータ制御が行われ、灯火色
は黄色となる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、故障した
側の回路が正常側の回路動作を規制して双方とも故障し
た側の色を投射するようにしたので、駆動装置故障時に
左右の前照灯の色が異なる状態を防止できるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための回路図である。
【図2】図1の回路におけるモータドライバの動作を説
明する図である。
【図3】図1の装置の変形例の構成を示す回路図であ
る。
【図4】図1の装置の変形例の構成を示す回路図であ
る。
【図5】図1の装置の変形例の構成を示す回路図であ
る。
【図6】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】図6のブロック図の詳細回路を示す回路図であ
る。
【図8】他の実施例の構成を示す回路図である。
【図9】色換わり機構の一例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 電源部 2 抵抗 3 モータドライバ 4 サーミスタ 5 コンデンサ 7 色選択スイッチ 8 パターン 9 ブラシ 10 ダイオード 11 リレー 12 インジケータランプ 14 トランジスタ 20、21、30 スイッチ 22、27 異常検出保持回路 23、28 オア回路 24、29 異常検出保持回路 80 モータ 84 イエローグローブ 85 バルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 秀樹 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小 糸製作所静岡工場内 (72)発明者 海野 賢幸 静岡県清水市北脇500番地 株式会社小 糸製作所静岡工場内 (56)参考文献 実開 平3−110701(JP,U) 実開 平3−75046(JP,U)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の前照灯の灯火色を切換可能な
    灯火色可変前照灯の制御回路において、 色選択を行う色選択スイッチと、 一方が長く他方が短い一対の導体パターンとその間を短
    絡する短絡片よりなり一方の側および他方の側毎に設け
    られた第1のスイッチと、 前記第1のスイッチと同一構造で短い導体の位置が異な
    り一方の側および他方の側毎に設けられた第2のスイッ
    チと、 前記第1または第2のスイッチから信号に対応して一方
    の側および他方の側毎に設けられた駆動信号を送出する
    モータドライバと、 一方の側および他方の側毎に設けられ前記モータドライ
    バによって駆動されるモータと、 前記モータによって前記前照灯との位置が制御され一方
    の側および他方の側毎に設けられたグローブといずれか
    の側の前記グローブの移動状態が異常になったときに一
    対の前照灯のうち反対側の前照灯の制御回路に異常とな
    った異常信号を送出する異常検出回路を備えたことを特
    徴とする灯火色可変前照灯の制御回路。
JP34597493A 1993-12-24 1993-12-24 灯火色可変前照灯の制御回路 Expired - Lifetime JP2673933B2 (ja)

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