JP2673786B2 - フェニルピペラジン類の製造方法 - Google Patents

フェニルピペラジン類の製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、フェニルピペラジン類の新規製
造方法に関する。
【0002】
【産業上の利用分野】化2で表わされるフェニルピペラ
ジン類は、種々の医薬品を製造する中間体として重要な
化合物である。
【0003】
【本発明の解決しようとする課題】しかしながら、フェ
ニルピペラジン類の工業的な合成法に関する報告は非常
に少ない。従来、これらの化合物の製造法として、化1
で表されるアニリン類と、ビス(2−ブロモエチル)ア
ミン臭化水素酸塩をアルコール溶媒中、炭酸カリウムや
炭酸ナトリウムを塩基として用いて反応させる方法、ジ
ャーナルオブオルガニックケミストリー(Journa
l Of Organic Chemistry),2
3巻,1333ページ(1958年)が知られている。
この方法では炭酸塩のアルコール溶媒への溶解度が低い
ため、反応が不均一となって反応が進行しにくく、更に
150〜160℃の比較的高温での反応であるため、ベ
ンゼン環上の置換基の脱離が起こり、収率及び品質の低
下を起こすという欠点を有する。
【0004】また、用いた塩基から生じる炭酸により化
3で示される副生物が生じることが避けられず、品質お
よび収率を著しく低下させるという問題を有していた。
この副生物は、生成物であるピペラジン類に対する溶解
性が高いため、水酸化アルカリ等による中和では非常に
中和されにくく、また、昇華性を有するため蒸留等の精
製方法では目的物との分離精製がはなはだ困難であっ
た。
【0005】また、化1で表されるアニリン類と、ビス
(2−ブロモエチル)アミン臭化水素酸塩を水溶媒で水
酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムの存在下反応させ
る方法(特開昭60−41670)が報告されている
が、この方法では塩基性の強い水酸化ナトリウムまたは
水酸化カリウムを使用するため、ビス(2−ブロモエチ
ル)アミンの加水分解が並行して起こり、収率低下を招
く。また、この加水分解物の副反応によって化4[式中
Rは、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、低級アルキル
基あるいは、ハロゲン置換した低級アルキル基を表す。
nは整数0〜5を表し、nが2以上の場合には、Rは互
いに同じであってもまた異なっていても良い。Xは水酸
基またはハロゲンを表す。]が多量に生じるが、これは
目的物のフェニルピペラジン類との分離が困難である。
結局、この方法も、収率と品質を低下させるという欠点
を有する。
【0006】
【化4】
【0007】さらに、上記2法で用いられるビス(2−
ブロモエチル)アミン臭化水素酸塩等のビス(2−ハロ
ゲノエチル)アミンは、腐蝕性・毒性物質であり、かつ
生物組織に対する変異原性が非常に高いという性質を有
しているため、これを反応系外に取りだして扱うことは
極めて危険である。しかしながら反応が終了しただけの
ビス(2−ハロゲノエチル)アミンの粗製品を使用する
と、粗製中に含まれているハロゲン化水素酸が化1で示
されるアニリン類との反応に関与して反応率を低下させ
たり、生成したフェニルピペラジン類と塩を形成するな
どの不都合が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この様にフェニルピペラ
ジン類の合成については、報告が少ない上に工業的に製
造するには多くの問題を含んでいる。本発明者らは、検
討の結果、水溶媒で弱塩基存在条件下に反応させること
により、ベンゼン環上の置換基の脱離や化4の生成など
の副反応を抑制し、高収率、かつ高純度で、工業的に有
利な方法で化2で表されるフェニルピペラジン類を得る
ことができる製造法を完成した。即ち、化1で表される
アニリン類と、ビス(2−クロロエチル)アミン塩酸塩
またはビス(2−ブロモエチル)アミン臭化水素酸塩等
のビス(2−ハロゲノエチル)アミンのハロゲン化水素
酸塩を反応させるにあたり、水溶媒中、脱酸剤として炭
酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリウムあるいは炭酸カリ
ウムまたは重炭酸カリウム水溶液を滴下して作用させた
場合に、極めて好適な収率と品質を達成し得ることを見
いだした。
【0009】即ち、上記課題を解決するための本発明
は、 1.ジエタノールアミンをハロゲン化して得られる、ビ
ス(2−ハロゲノエチル)アミンのハロゲン化水素酸塩
と下記に表される化1(式中Rは、ハロゲン原子、低級
アルコキシ基、低級アルキル基あるいは、ハロゲン置換
した低級アルキル基を表す。nは整数0〜5を表し、n
が2以上の場合には、Rは互いに同じであってもまた異
なっていても良い。)で表されるアニリン類とを反応さ
せ、下記に表される化2(式中Rは、ハロゲン原子、低
級アルコキシ基、低級アルキル基あるいは、ハロゲン置
換した低級アルキル基を表す。nは整数0〜5を表し、
nが2以上の場合には、Rは互いに同じであってもまた
異なっていても良い。)で表されるフェニルピペラジン
類を製造する方法において、水を溶媒として使用し、か
つ、ナトリウムまたはカリウムの炭酸塩または重炭酸塩
を使用することを特徴とする、化2で表されるフェニル
ピペラジン類の製造法であり、
【化1】
【化2】 2.上記1に記載のフェニルピペラジン類の製造法にお
いて、前記ビス(2−ハロゲノエチル)アミンのハロゲ
ン化水素酸塩を反応系外にとりだすことなく化1で表さ
れるアニリン類と反応させることを特徴とする、化2で
表されるフェニルピペラジン類の製造法であり、 3.上記1に記載のフェニルピペラジン類の製造法にお
いて、副生する化3(式中Rは、ハロゲン原子、低級ア
ルコキシ基、低級アルキル基あるいは、ハロゲン置換し
た低級アルキル基を表す。nは整数0〜5を表し、nが
2以上の場合には、Rは互いに同じであってもまた異な
っていても良い。)を80〜110℃付近の温度で処理
することを特徴とする、化2で表されるフェニルピペラ
ジン類の製造法である。
【化3】
【0010】化1で示されるアニリン類とビス(2−
ハロゲノエチル)アミンハロゲン化水素酸塩の縮合工程 本発明で使用する弱塩基は、炭酸ナトリウムまたは重炭
酸ナトリウムあるいは炭酸カリウムまたは重炭酸カリウ
ムである。これら弱塩基の使用量は、化1で表されるア
ニリン類に対して理論量の1.0〜1.5倍モル、好ま
しくは1.2倍モルであり、10%〜50%、好ましく
は30%の水溶液として用いられる。反応はビス(2−
クロロエチル)アミン塩酸塩またはビス(2−ブロモエ
チル)アミン臭化水素酸塩等のビス(2−ハロゲノエチ
ル)アミンハロゲン化水素酸塩水溶液に化1で表される
アニリン類を加え、炭酸ナトリウムまたは重炭酸ナトリ
ウムあるいは炭酸カリウムまたは重炭酸カリウム水溶液
を滴下しながら行う。上記反応は、通常90〜110℃
で均一に進行し、2〜8時間程度で終了する。反応率
は、65〜95%である。
【0011】ビス(2−ハロゲノエチル)アミンハロ
ゲン化水素酸塩の製造工程 本発明で用いるビス(2−ハロゲノエチル)アミンハロ
ゲン化水素酸塩は、ジエタノールアミンと塩化チオニル
からの反応や、ジエタノールアミンと臭化水素酸の反応
など、ジエタノールアミンのハロゲン化反応で得ること
ができる。これらの化合物は、腐蝕性・毒性が強く、変
異原性も高いため、精製等の目的で反応系外に取りだす
ことは避けなければならない。また、残存する酸は反応
率低下やフェニルピペラジン類との塩形成等の不都合を
招く。われわれは、ハロゲン化反応が終了したあとで溶
媒を回収し、残渣を水に溶解後再度この水を回収して残
留ハロゲン化水素酸を除去することで、これらの不都合
を克服し、反応系外にとりださずにそのまま使用する方
法を見いだした。
【0012】化3で表される副生物の中和工程 本発明により生成する化2で表されるフェニルピペラジ
ン類には、副生物化3が含むまれるが、このものは、水
酸化ナトリウム水溶液による通常の攪拌操作ではフェニ
ルピペラジン類への溶解性が高いため、非常に中和され
にくく、また、昇華性を有するため蒸留等で除去するの
は著しく困難であった。しかし、水酸化ナトリウム水溶
液を加え、80〜110℃付近で攪拌中和することによ
り中和が完了することを見いだし、本発明を完成させ
た。
【0013】このようにして生成する化2で表わされる
フェニルピペラジン類は慣用の単離手段、例えば蒸留、
再結晶等により反応混合物から容易に単離される。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば目的物化2が収率良く、
塩を含まない高品質のものが経済的に得られ、また製造
中に生成する有毒物を環境に漏洩させることなく安全に
製造することができる。
【0015】
【実施例】以下に実施例をあげる。以下において「部」
は特に断りのないかぎり「重量部」を示す。
【0016】実施例1 アセトニトリル730部に塩化チオニル450部を加
え、攪拌しながらジエタノールアミン185部を滴下し
た。滴下後一夜室温攪拌した後、1〜2時間還流反応さ
せた。反応終了後減圧で溶媒を留去した。残渣に、水を
加えて溶解し、水を回収して乾固した。残渣に水210
部を加えて溶解し、4−フルオロアニリン166部を加
え、攪拌しながら100〜110℃に加温し、640部
の30%炭酸ナトリウム水溶液を滴下した。滴下終了
後、同温度で4時間反応させた。反応液を水酸化ナトリ
ウムを加えて、95〜100℃で中和し、メチルイソブ
チルケトンで抽出した。抽出液を濃縮して粗製物を得
た。この粗製物を減圧蒸留(120〜130℃/2mm
Hg)して、無色液状の1−(4−フルオロフェニル)
ピペラジン190部(収率70%)を得た。
【0017】実施例2 ジエタノールアミン100部と47%臭化水素酸890
部を混合して煮沸し、過剰の臭化水素酸を回収しながら
反応させた。濃縮物に水を加えて溶解後再度回収乾固し
た。生成した、ビス(2−ブロモエチル)アミン臭化水
素酸塩を水110部で溶解し、メタアニシジン100部
を加えて、95〜100℃に加熱した。この溶液に、同
温度を保ちながら、30%炭酸ナトリウム430部を滴
下し、その後同温で2時間反応した。反応液を水酸化ナ
トリウム水溶液を加えて、90〜100℃で中和し、目
的物をメチルイソブチルケトンで抽出した。抽出液を、
水洗、乾燥、濃縮後、減圧蒸留(140℃/2mmH
g)して、1−(3−メトキシフェニル)ピペラジン1
32部(収率85%)を得た。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−41670(JP,A) 特開 昭57−42679(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジエタノールアミンをハロゲン化して得ら
    れる、ビス(2−ハロゲノエチル)アミンのハロゲン化
    水素酸塩と下記に表される化1(式中Rは、ハロゲン原
    子、低級アルコキシ基、低級アルキル基あるいは、ハロ
    ゲン置換した低級アルキル基を表す。nは整数0〜5を
    表し、nが2以上の場合には、Rは互いに同じであって
    もまた異なっていても良い。)で表されるアニリン類と
    を反応させ、下記に表される化2(式中Rは、ハロゲン
    原子、低級アルコキシ基、低級アルキル基あるいは、ハ
    ロゲン置換した低級アルキル基を表す。nは整数0〜5
    を表し、nが2以上の場合には、Rは互いに同じであっ
    てもまた異なっていても良い。)で表されるフェニルピ
    ペラジン類を製造する方法において、水を溶媒として使
    用し、かつ、ナトリウムまたはカリウムの炭酸塩または
    重炭酸塩を使用することを特徴とする、化2で表される
    フェニルピペラジン類の製造法。 【化1】 【化2】
  2. 【請求項2】前記請求項1記載のフェニルピペラジン類
    の製造法において、前記ビス(2−ハロゲノエチル)ア
    ミンのハロゲン化水素酸塩を反応系外にとりだすことな
    く化1で表されるアニリン類と反応させることを特徴と
    する、化2で表されるフェニルピペラジン類の製造法。
  3. 【請求項3】前記請求項1記載のフェニルピペラジン類
    の製造法において、副生する化3(式中Rは、ハロゲン
    原子、低級アルコキシ基、低級アルキル基あるいは、ハ
    ロゲン置換した低級アルキル基を表す。nは整数0〜5
    を表し、nが2以上の場合には、Rは互いに同じであっ
    てもまた異なっていても良い。)を80〜110℃付近
    の温度で処理することを特徴とする、化2で表されるフ
    ェニルピペラジン類の製造法。 【化3】
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