JP2673528B2 - バンド - Google Patents

バンド

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JP2673528B2
JP2673528B2 JP63048798A JP4879888A JP2673528B2 JP 2673528 B2 JP2673528 B2 JP 2673528B2 JP 63048798 A JP63048798 A JP 63048798A JP 4879888 A JP4879888 A JP 4879888A JP 2673528 B2 JP2673528 B2 JP 2673528B2
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ベルナール・ジヤツク
フランシス・シヤテラン
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モントウル・ラド・エスアー
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    • A44CPERSONAL ADORNMENTS, e.g. JEWELLERY; COINS
    • A44C5/00Bracelets; Wrist-watch straps; Fastenings for bracelets or wrist-watch straps
    • A44C5/02Link constructions
    • A44C5/025Link constructions with links threaded on a band
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10T24/47Strap-end-attaching devices
    • Y10T24/4782Watch strap

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、たわむことができるコアと、このコアを囲
む複数の被覆要素とを含み、前記コアはそのコアを長手
方向に延ばすことができない単一の材料または材料の組
合わせで形成され、各前記被覆要素は互いに組立てられ
た上側部分と下側部分を備える、バンドに関するもので
ある。
〔従来の技術〕
上記のようなバンドはスイス特許CH−A−566744明細
書に記載されている。このバンドはプラスチツク材料製
の長手方向にたわむことができるコアを含み、このコア
の下面は、突出部により互いに分離された一連の溝を含
む。バンドは一連の被覆要素も含む。各被覆要素は下側
部分と、上側の装飾部分とを有する。上側装飾部分は、
たとえばステンレス鋼または金めつきされた金属のよう
な金属で製作できる。下側部分は、コアの一方の突出部
の表面に取付けられた下側壁と、その同じ突出部の側壁
に取付けられた2つのほぼ平行な側壁とを含む。上側部
分は、コアの表面に取付けられた上側壁と、バンドの長
手方向縁部に沿つて下降する2つの端部壁とを含む。各
端部壁は中央脚に終端し、その中央脚は下側部分に形成
されているスロツトの中に曲げて入れられる。したがつ
て、被覆要素は溝によつて互いに確実に位置させられ、
それにより、組立てられたバンドの被覆要素の間に等し
くない間隙が形成されることを避ける。同様に、上側部
分の側方の一方が、近くの上側部分の隣接する側面に形
成されている空所の中に入る歯を含んでいるために、プ
ラスチツク材料製のコアが隠されて見えなくなるという
ことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
この構造にはいくつかの欠点がある。まず、プラスチ
ツク材料製のコアに設けられている溝には無数の弱い点
があり、応力疲労のためにそれらの弱い点からひび割れ
が始まり、時にはバンドが切れることがある。そのよう
なことを避けるために、コアの1番上と溝の底の間の厚
さを厚くすることができるが、そうするとバンドの全体
の厚さが厚くなる。
また、この種のバンドの被覆要素を組立てるために特
殊な工具を必要とする。すなわち、下側部分に留めるた
めには上側部分を曲げなければならない。この組立ては
工場において自動機械により容易に行うことができる
が、客の求めに応じて販売店において通常行われるバン
ドの長さ調節において問題が起る。バンドを短くするも
のとすると、コアの上側部分の中央脚を拡げてコアから
端部被覆要素を最初に外す必要があるが、そうすること
は面倒で、そのようにして外すとそれらの部品が使用で
きなくなるほど変形するから、新しい部品を使用しなけ
ればならない。次に、少くとも1つの完全な被覆要素を
外すこと、1つの突出部の長さだけコアを切断するこ
と、新しい上側部分の上に端部被覆要素の下側部分を曲
げることによりコアを端部被覆要素の下側部分の上に再
び組立てることを必要とする。それら全ての作業は微妙
なものであつて、とくに、適当なツーリングが欠けてい
るために希望の注意を払つて作業を行わないために危険
でもある。
最後に、上側部分に設けられている歯が、たとえばシ
ヤツの袖の手首部分のような種々の物体に引つかかりや
すい望ましくないざらざらした部分がある。
〔課題を解決するための手段〕
それらの課題を解決するために、本発明は、被覆要素
の間に一定の間隙を設ける手段を備え、それらの間隙内
でたわむことができるコアを見ることができ、各被覆要
素を形成する上側部分と下側部分は弾性材料で形成され
て互いにスナツプ式に固定され、前記上側部分と前記下
側部分は、それらの部分の永久変形を起すことなしに組
立て、または分離させられるようにして適合するように
したバンドを提供するものである。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明を詳しく説明する。
本発明のバンドの一部を分離斜視図で第1図に示す。
この図の右側は組立前のバンドを構成する部品を示す。
このバンドは長手方向に伸びることができない材料で製
作されたたわむことができるコア1を有する。そのたわ
むことができるコアはたとえば塩化ポリビニール(PV
C)のようなプラスチツク材料で構成することもでき
る。バンドは複数の被覆要素4も含む。各被覆要素は上
側部分2と下側部分3を有する。それらの上側部分と下
側部分は第1図の右側に分離された状態で示されてい
る。上側部分2が取付けられている被覆要素4が第1図
の左側に組立てられて示されている。組立てられた被覆
要素4はバンドのコア1を囲むことがわかるであろう。
上側部分2と下側部分3は後で説明するようにして互い
に留められる。
第2図は第1図のII−II線に沿う横断面図であつて、
たわむことができるコア1を示すものである。先に述べ
たプラスチツク材料の代りにゴムまたはシリコンを使用
することもできる。その場合には、長手方向にバンドが
伸びることを避けるために、長手方向補強材7を設ける
必要がある。この長手方向補強材7は、コア1の中に埋
込まれ、周囲をモールドされた薄いステンレス鋼で構成
できる。
第3図は第1図のIII−III線に沿う横断面図である。
この図から、コア1が被覆要素4により囲まれ、その被
覆要素は上側部分2と下側部分3で構成されていること
がわかる。本発明の第1の基本的な特徴によれば、上側
部分2と下側部分3は弾性材料で製作され、互いにスナ
ツプ式に固定される。それらのスナツプ式固定機構は第
1図と第3図から容易にわかる。そのスナツプ式固定機
構は、上側部分2の曲げられた2つのバツクフランジ8
と、下側部分3から持ちあげられた2つのU形縁部9で
構成される。スナツプ式固定を行うためにフランジ8と
U形縁部9は組合わされる。(第3図)。上側部分2と
下側部分3は金属で製作することが好ましい。そうする
とこのバンドが高品質であるような外観となる。希望に
よつては、その金属を装飾層で被覆することもできる。
装飾層を被覆する場合には、バンドの装飾面に種々の色
を付けることにより装飾面を変えることができる。種々
の色の被覆要素を交互に配置することにより幻想的な外
観を持たせることもできる。
第3図は、上側部分2と下側部分3を永久変形させる
ことなしにそれらの部分を組立て、かつ分離できること
も示す。その理由は、まず、非常に小さい支持面を呈す
るフランジ8と縁部9がスナツプ式に固定されているこ
と、第2にそれらの部分が弾性材料で製作されているこ
とである。上側部分と下側部分を分離させるためには、
いずれか一方の部分に力を加えるだけで十分である。そ
の力を加えられた部分が、フランジ8が縁部9にもはや
向き合わなくなる点まで弾性変形させられる。分離させ
られた後は上側部分2と下側部分は元の形に戻るから、
必要があればそれらの部分を再び使用できる。それらの
部分を分離させる1つの方法を第7図を参照して後で説
明する。
本発明の第2の基本的な特徴によれば、本発明のバン
ドは、被覆要素4の間に一定の間隙を確保する手段を更
に含む。本発明の好適な実施例に従つてその手段は、第
1図に示されているようにコア1と一体に形成された隆
起したビーズ5の形で示されている。そのような手段に
より被覆要素の間に設けられた間隙によつて、たわむこ
とができるコアを被覆要素の間に現われることができる
ようにされる。そのようにする目的は、バンドに特殊な
装飾な外観を持たせ、そのようなビーズを用いた場合に
バンドの厚さ全体にわたつてバンドを連続させることで
ある。この特徴が4図に示されている。第4図は第1図
のIV−IV線に沿う横断面図である。各ビーズ5は隣接す
る2つの被覆要素の縁部6と10の間を延びる。それらの
ビーズはコア1の上側部分に限定できるが、第4図に参
照符号11で示されているように下側部分3から突出させ
ることもできる。
以上説明したように、ビーズ5と11は、被覆要素を互
いに等しい間隔に維持し、かつバンドを取扱う時に被覆
要素がコアの上で滑ることを阻止するという前記目的と
は異なる別の目的も同様に果す。実際に、たとえばシリ
コンのような材料を用いたとすると、バンドに触れた感
じが柔らかそうに見える。その柔かそうな感じは他に匹
敵するものがない。その理由は、それらのビーズが被覆
要素の縁部6と10の間を延びて、最後にバンドの表面と
同一レベルになり、第4図に示すようにドーム状で終る
からである。そのような柔らかそうな印象は、ビーズ11
が腕へと丸まった形状であるので特にそのように感じら
れる。もっとも、ビーズ5の丸まった形状の部分はしば
しば衣服(たとえばシャツの袖口)とこすれあうが、滑
りやすいビーズ5は、衣服(たとえばシヤツの袖口)の
摩耗を大幅に減少することがわかるであろう。
第4図と同様に第1図のIV−IV線に沿う断面図である
第5図は下側部分3とコア1の第2の実施例を示す。こ
の実施例においては、下側部分3は少くとも1つの舌片
13を含む。コア1に設けられている開口部12の中にその
舌片を挿入するために、その舌片13はバンドの部品に垂
直に打ちこまれる。この第2の実施例が第6図に斜視図
で示されている。舌片13は全ての下側部分3から打ちこ
むことができる。この場合にはコア1には多数の開口部
12を設けることができる。舌片13の目的は、被覆要素を
相対的に一層良く位置させることである。というのは、
コアに用いているたわむことができる材料のためにビー
ズ5と11のみでは被覆要素の相対的な位置を確保するの
に不十分だからである。被覆要素4の縁部6と10を使用
するとビーズ5と11が切断されることがあるのではない
かと考えられることもあるかもしれない。舌片13を使用
する場合には、コアの上での被覆要素の移動は開口部12
の中での舌片13の遊びの範囲に限られるから、その切断
の深さはあまり大きくない。
本発明の目的であるバンドを、腕時計を手首にはめる
ために用いるものとすると、このバンドを腕時計の側と
止め金に留める係止手段を設ける必要がある。その止め
金は紙ばさみ型と呼ばれている態様で一般に設けられ
る。第6図は、バンドが止め金へどのようにして固定さ
れるかを示すものである。その固定は腕時計の側へ同様
にして行われる。
ここで説明している実施例においては、止め金は中央
部分20で形成される。その中央部分の上で2つの可動部
分21と22を折り曲げて互いに係合させることができる。
バンドの一端が止め金部分22に係止される。この係止が
どのようにして行われるかを一層良く示すために、止め
金部分21を斜視図で示す。いくつかの部品は、先に説明
したものに極めて良く類似している様子を示す係止に寄
与する。同様にして、第6図の1番上にコアの上側部分
2が示され、この上側部分の下側に補強材7が設けられ
ているたわむことができるコア1が示され、最後に係止
手段の第3の部品と、被覆要素4の第2の部分が示され
ている。下側部分3にはそれのスナツプ縁部9と舌片13
が設けられる。第6図においては、下側部分3は、蝶番
23と2つの開口部41の存在によつて、バンドの他の下側
部分3から区別されている。その蝶番23の中にピン24
が、止め金の可動部の端部に設けられている2つの案内
部材25を通じて挿入される。このようにして下側部分3
は止め金の可動部分に一緒に連結され、前記したように
コア1と上側部分3を受ける。
下側部分3のスナツプ縁部9に設けられている開口部
41の機能は、上側部分2をコア1の最後の部分Aの上に
位置させて、固定することである。最後の上側部分2は
蝶番側で開いておらず、壁43により閉じられることを第
6図は実際に示す。ここではコア1の端部を見えなくす
るためにとくに形成された部品(止め金の部分22の上に
類似の要素が見える)に関するものである。その端部は
ビーズを支持しないから、上側部分22は軸線方向に良く
保持されず、図の左側へ向つて滑らせることによりコア
から外すことができる。この位置ぎめ機能については次
に第8図を参照して説明することにする。
第8図は第1図のIII−III線に沿う部分的な横断面図
であつて、第3図に示されている実施例の変更例を示す
ものである。第8図は第6図に示されている端部の被覆
要素をコア1に組立てるものと仮定して、その端部被覆
要素の中心に沿う部分横断面図でもある。上側部分2の
各長手方向フランジ8に爪40が持ちあがつている。参照
符号42で示されている場所でその爪40を埋込むことによ
り、爪40は下側部分3に設けられている開口部を通つて
コアの中に入れられる。この変更例は端部被覆要素に限
られるものではなく、分離を想定していない被覆要素に
対しても少くとも用いることができる。第5図を参照し
て先に述べた舌片13と、対応する開口部12の代りに用い
ることもでき、そうすると有利である。
次に、第6図を参照してバンドの一部すなわち被覆要
素によりバンドを短くする方法を説明する。まず、コア
1と端部の上側部分2を第6図に示すように自由にす
る。それから、コア1の部分Aを被覆要素から離す。そ
うすると部分Aを小刀またははさみでビーズ30と面一に
切断することができる。そうするとそのビーズ30は部分
Aとともに落ちる。そうすると被覆要素4(図示せず)
の部分Bを外すことができる。それから、その部分Bの
開口部12の中に蝶番を形成している下側部分3の舌片を
挿入することにより、その同じ下側部分3の上にその部
分Bの下側部分を置く。次に、端部の上側部分2とコア
の部分Bをスナツプ式に留める。これで短縮作業を終
る。舌片13と、この舌片が挿入される開口部12は、この
実施例においてはバンドを止め金に固定して留めるため
に用いていることに注意されたい。このように、連続製
作を容易にするために、通常の下側部分3には(第1図
に示すように)舌片13が設けられないとしても、被覆要
素を受けるために設けられている場所と同数の開口部を
たわむことができるコアに設けると有利である。
被覆要素の分離を容易にするために、第7図に示され
ている要素を用いることができる。図示のように、下側
部分には、上側部分2のフランジ8に近い場所に開口部
35が設けられる。その開口部35の中に工具36の先端部を
挿入してから、その工具を矢印37の向きに動かす。この
ようにすると、フランジ8と開口部35の壁の間に挾まれ
たその工具36はフランジ8をU形縁部9から拡げ、第7
図に1点鎖線で示すようにそれらの要素を分離させるこ
とができる。組立作業を続けるために、下側部分3を1
点鎖線で示すように入れ、それから工具でその下側部分
3の縁部9を上側部分2のフランジ8の下側を通らせ
る。それらの部品には弾性があるから、その作業は困難
なしに行うことができる。
装飾的な品質と、着用に際しての楽しさに加えて、本
発明のバンドがたわむことができるコアと、被覆要素を
有する2種類の部品を用いるならば、本発明のバンドは
組立が容易である。コアは希望の長さに切断でき、購入
者の趣味に合わせて行われる装飾のためにそれらの部品
をある程度選択できなければならない。
ここに本発明の実施態様を挙げると次のようである。
1.請求項1記載のバンドにおいて、コアは長手方向の補
強材が設けられたゴムで形成されることを特徴とするバ
ンド。
2.請求項1記載のバンドにおいて、コアは長手方向の補
強材が設けられたシリコンで形成されることを特徴とす
るバンド。
3.上記1または2記載のバンドにおいて、長手方向の補
強材はコアの中に囲まれた薄鋼板であることを特徴とす
るバンド。
4.請求項1記載のバンドにおいて、各被覆要素を形成す
る下側部分と上側部分は金属製であり、その被覆要素に
は装飾層を設けたり、設けなかつたりすることができる
ことを特徴とするバンド。
5.請求項1記載のバンドにおいて、下側部分の弾性変形
により下側部分を対応する上側部分から分離する工具を
入れる開口部が各下側部分に設けられることを特徴とす
るバンド。
6.請求項1記載のバンドにおいて、被覆要素の間に一定
の間隙を設ける手段は、コアと一体に形成されて、隣接
する被覆要素の縁部の間を延びる持ちあがつたビーズを
備えることを特徴とするバンド。
7.上記6記載のバンドにおいて、被覆要素の間に一定の
間隙を設ける手段は、各下側部分から垂直に立上がる舌
片を含み、その舌片は前記コアに形成された対応する開
口部の内部に入ることを特徴とするバンド。
8.上記6記載のバンドにおいて、被覆要素の間に一定の
間隙を設ける手段は、各上側部分の少くとも1つの長手
方向縁部の上に、コアの中に部分的に沈んでいる爪を更
に含み、その爪は下側部分に形成されている対応する開
口部を通ることを特徴とするバンド。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のバンドの部品の一部を分解した状態
で、別の部品を組立てた状態で示す本発明のバンドの斜
視図、第2図は第1図のII−II線に沿う横断面図、第3
図は第1図のIII−III線に沿う横断面図、第4図は本発
明のバンドの一実施例を示す第1図のIV−IV線に沿う縦
断面図、第5図は本発明のバンドの別の実施例を示す第
1図のIV−IV線に沿う縦断面図に相当する図、第6図は
バンドが止め金へどのようにして連結されるかを示す斜
視図、第7図はバンドを構成している要素を分離する手
段を示す斜視図、第8図は第3図に示されている実施例
の変更例を示す第1図のIII−III線に沿う横断面図に相
当する図である。 1……コア、2……コアの上側部分、3……コアの下側
部分、4……被覆要素、5,30……ビーズ、7……補強
材、8……フランジ、9……U形縁部、12……コアの開
口部、13……舌片、23……蝶番、40……爪。

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】長手方向に伸びることができない材料で形
    成され、たわむことができるバンドのコア(1)と、そ
    れぞれ上側部分(2)及び下側部分(3)によって組み
    立てられていて、前記コアを覆っている複数の被覆要素
    (4)と、前記コアと一体に形成され、隣りあった被覆
    要素の端部(6,10)の相互間に伸びる隆起したビーズ
    (5)とを含み、前記ビーズは前記被覆要素の間に一定
    の間隙を与え、各前記被覆要素を形成する前記上側部分
    及び前記下側部分は弾性材料で形成されて互いにスナッ
    プ式に固定され、前記上側部分と前記下側部分は永久変
    形を起こすことなしに組み立てられ或いは分離されるよ
    うに形成されていることを特徴とするバンド。
  2. 【請求項2】前記コア(1)は長手方向補強材(7)で
    補強されたゴムであることを特徴とする請求項1に記載
    のバンド。
  3. 【請求項3】前記コア(1)は長手方向補強材(7)で
    補強されたシリコンであることを特徴とする請求項1に
    記載のバンド。
  4. 【請求項4】前記長手方向補強材(7)は前記コア内に
    封入された薄鋼板を含むことを特徴とする請求項2に記
    載のバンド。
  5. 【請求項5】各被覆要素を形成する前記下側部分(3)
    及び前記上側部分(2)は金属であることを特徴とする
    請求項1に記載のバンド。
  6. 【請求項6】各前記下側部分(3)には、工具(36)を
    挿入して前記上側部分及び前記下側部分の弾性的変形に
    よって前記下側部分を前記上側部分から分離するように
    形成された開口(35)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1に記載のバンド。
  7. 【請求項7】前記各下側部分(3)は垂直に立ち上がっ
    た舌片を有し、この舌片は前記コアに形成された対応す
    る開口内に挿入されていることを特徴とする請求項1に
    記載のバンド。
  8. 【請求項8】前記各上側部分(2)はこの上側部分の長
    手方向の少なくとも一方の端部(8)上に爪(40)を更
    に有し、この爪は部分的に前記コア内に埋め込まれ、前
    記下側部分に設けられた対応する開口(41)を通過して
    いることを特徴とする請求項1に記載のバンド。
  9. 【請求項9】前記コアに沿って設けられたものと類似の
    被覆要素(4)をそれぞれ有し、前記コアを時計の側及
    び止め金に係止する手段を更に含み、この被覆要素の下
    側部分(3)には前記時計の側と前記止め金にそれそれ
    連結される蝶番(23)及び垂直に立ち上がった舌片(1
    3)が設けられ、この舌片は前記コアに形成された開口
    (12)内に挿入されていることを特徴とする請求項1に
    記載のバンド。
  10. 【請求項10】前記長手方向補強材(7)は前記コア内
    に封入された薄鋼板を含むことを特徴とする請求項3に
    記載のバンド。
JP63048798A 1987-03-23 1988-03-03 バンド Expired - Lifetime JP2673528B2 (ja)

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FR874041 1987-03-23
FR8704041A FR2612747B1 (fr) 1987-03-23 1987-03-23 Bracelet comportant une ame souple

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US (1) US4821532A (ja)
EP (1) EP0283883B1 (ja)
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AT (1) ATE49107T1 (ja)
DE (1) DE3860016D1 (ja)
FR (1) FR2612747B1 (ja)
HK (1) HK9693A (ja)
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