JP2672730B2 - 半導体集積回路装置のデータ出力回路 - Google Patents

半導体集積回路装置のデータ出力回路

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JP2672730B2
JP2672730B2 JP3182551A JP18255191A JP2672730B2 JP 2672730 B2 JP2672730 B2 JP 2672730B2 JP 3182551 A JP3182551 A JP 3182551A JP 18255191 A JP18255191 A JP 18255191A JP 2672730 B2 JP2672730 B2 JP 2672730B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路装置のデ
ータ出力回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のデータ出力回路の構成を図3に示
す。PチャネルトランジスタTRP2とNチャネルトラ
ンジスタTRN1とでインバータが構成されており、そ
のゲートにはデータ転送制御信号バーDXFRが入力さ
れ、出力端はノードN1に接続されている。またPチャ
ネルトランジスタTRP2のソースと電源電圧Vcc端子
との間にPチャネルトランジスタTRP1が接続されて
おり、NチャネルトランジスタTRN1と接地端子との
間にNチャネルトランジスタTRN2が接続されてい
る。PチャネルトランジスタTRP1のゲートにはデー
タ信号バーDATAが入力され、Nチャネルトランジス
タTRN2のゲートにはデータ転送制御信号DXFRが
入力される。
【0003】ノードN1には、NAND回路NA1及び
インバータINV1で構成されたデータラッチ回路DL
1が接続され、その出力端はNAND回路NA3の一方
の入力端に接続されている。NAND回路NA1の一方
の入力端はノードN1に接続され、他方の入力端にはリ
セット信号RESETが入力される。このNAND回路
NA1の出力端はインバータINV1の入力端に接続さ
れ、インバータINV1の出力端はノードN1に接続さ
れている。またNAND回路NA3の他方の入力端に
は、出力イネーブル信号ENBLが入力される。
【0004】NAND回路NA3の出力端には、ノード
N3を介してブートストラップ回路BSが接続されてい
る。ブートストラップ回路BSは、Nチャネルトランジ
スタTRN7〜9と、インバータINV3〜INV5、
及びNチャネルMOS型容量MSC1とを有している。
ノードN3には、NチャネルトランジスタTRN7のゲ
ートと、インバータ列INV3〜INV5の入力端とが
接続されている。NチャネルトランジスタTRN7は、
ドレインが電源電圧Vcc端子に接続され、ソースがノー
ドN5に接続されている。NチャネルトランジスタTR
N8は、ドレインがノードN5に接続され、ソースがイ
ンバータINV4の出力端とインバータINV5の入力
端とを接続するノードN6に接続されている。インバー
タINV3の出力端とインバータINV4の入力端とを
接続するノードN4には、NチャネルトランジスタTR
N9のドレインが接続され、ソースにはノードN8が接
続され、ゲートにはノードN5が接続されている。イン
バータINV5の出力端のノードN7とノードN8との
間には、容量MSC1が接続されている。ノードN8に
は、ドレインが電源電圧Vcc端子に接続された出力トラ
ンジスタを構成する一方のNチャネルトランジスタTR
N10のゲートが接続されている。Nチャネルトランジ
スタTRN10のソースは、出力端子I/Oに接続され
ている。
【0005】PチャネルトランジスタTRP3及びTR
P4と、NチャネルトランジスタTRN3及びTRN4
の接続関係は、上述したPチャネルトランジスタTRP
1及びTRP2とNチャネルトランジスタTRN1及び
TRN2の場合と同様である。但し、Pチャネルトラン
ジスタTRP3のゲートには、データ信号DATAが入
力される点が異なっている。PチャネルトランジスタT
RP4のドレインとNチャネルトランジスタTRN3の
ドレインが接続されているノードN2には、NAND回
路NA2とインバータINV2から成るデータラッチ回
路DL2が接続されている。データラッチ回路DL2の
構成は、データラッチ回路DL1と同様であり、ノード
N2はNAND回路NA4の一方の入力端に接続されて
いる。NAND回路NA4の他方の入力端には出力イネ
ーブル信号ENBLが入力され、出力端のノードN9に
はインバータINV6が接続されている。インバータI
NV6の出力端のノードN10は、Nチャネルトランジ
スタTRN10とで出力トランジスタを構成するNチャ
ネルトランジスタTRN11のゲートに接続されてい
る。NチャネルトランジスタTRN11のドレインは、
出力端子I/Oに接続されている。また、ノードN1と
ノードN2との間には、NチャネルトランジスタTRN
5及びTRN6で構成されるフリップフロップが接続さ
れており、ノードN1とノードN2の電位が共にロウレ
ベルか、あるいは一方がロウレベルで他方がハイレベル
になるようにしている。
【0006】このような構成を備えたデータ出力回路
は、次のように動作する。データの出力を行わない場合
は、出力イネーブル信号ENBLはロウレベルで、デー
タ転送制御信号DXFRはロウレベル、バーDXFRは
ハイレベルに設定される。
【0007】データを出力させるときは、出力イネーブ
ル信号ENBLはハイレベルで、データ転送制御信号D
XFRはハイレベル、バーDXFRはロウレベルにな
る。リセット信号RESETは電源投入時又はリセット
時にロウレベルになるものであり、出力動作時にはハイ
レベルに設定される。
【0008】先ず、データ信号DATAがハイレベル、
バーDATAがロウレベルのときの出力動作について説
明する。このときの、各々のノードN1,N3〜N5,
L7,L8と出力端子I/O、出力イネーブル信号EN
BLの電位の関係は、図4のタイミングチャートに示さ
れるようである。ノードN1の電位はハイレベルにな
り、データラッチ回路DL1によって保持される。出力
イネーブル信号ENBLが立ち上がり、NAND回路N
A3によってノードN3はロウレベルになり、インバー
タINV3を介してノードN4はハイレベルになる。ま
たノードN5は、予め電源電圧Vcc−閾値電圧Vthの電
位まで充電されており、NチャネルトランジスタTRN
9は導通状態にある。これにより、ノードN4の電位上
昇に伴ってノードN8の電位も上昇していく。ノードN
6はハイレベルになっており、トランジスタTRN7及
びTRN8はオフ状態であるため、ノードN5の電位は
トランジスタTRN9のゲート容量によって電源電圧V
cc以上に上昇する。インバータINV4によりノードN
6の電位がロウレベルになると、トランジスタTRN8
が導通してノードN5の電位がロウレベルになる。これ
により、トランジスタTRN9はオフする。インバータ
INV5によってノードN7はハイレベルになり、ノー
ドN8の電位は容量MSC1とトランジスタTRN10
のゲート容量比により電源電圧Vcc以上まで上昇する。
トランジスタTRN10が導通し、出力端子I/Oから
はハイレベルの信号が出力される。ここで、トランジス
タTRN10はゲート電圧がドレイン電圧よりも上昇し
て三極管動作をするため、出力端子I/Oに負荷が接続
されていない状態では電源電圧Vccのレベルまで出力す
ることが可能である。
【0009】データ信号DATAがロウレベルでバーD
ATAがハイレベルの場合には、逆にノードN1はロウ
レベルでノードN2がハイレベルになる。このときの各
ノードの電位の関係は、図5のようである。ノードN9
の電位がロウレベルになり、ノードN10はハイレベル
になってトランジスタTRN11はオンする。トランジ
スタTRN10は、上述の場合とは逆にオフする。これ
により、出力端子I/Oからはロウレベルの信号が出力
される。トランジスタTRN11もトランジスタTRN
10と同様に三極管動作し、出力端子I/Oからは負荷
が接続されていない状態では接地電位Vssまで低下した
電位で出力することができる。
【0010】次に、出力データを切り換える場合の動作
について説明する。先ず、データ転送制御信号DXFR
及びバーDXFRが共にハイレベルにある。トランジス
タTRN10又はTRN11のいずれか一方がオフする
までの遅延時間が経過した後に、データ転送制御信号バ
ーDXFRをロウレベルにする。
【0011】先ず、ハイレベルのデータ信号DATA
(バーDATAはロウレベル)が入力されて、出力端子
I/Oからハイレベルの信号が出力されていた状態か
ら、ロウレベルのデータ信号DATA(バーDATAは
ハイレベル)が入力された場合の出力の切り換えは、以
下のようにして行われる。この場合の各々のノードの電
位の変化は、図6のようである。
【0012】データ転送制御信号DXFR及びバーDX
FRが共にハイレベルであることから、ノードN1はロ
ウレベル、ノードN3はハイレベル、ノードN4はロウ
レベルになる。ノードN3がハイレベルになるとトラン
ジスタTRN7がオンし、ノードN5の電位は電源電圧
Vcc−閾値電圧Vthまで上昇してトランジスタTRN9
もオンする。ノードN8はロウレベルでノードN6はハ
イレベル、ノードN7はロウレベルになり、トランジス
タTRN10はオフする。
【0013】トランジスタTRN10がオフした後に、
データ転送制御信号バーDXFRがロウレベルなる。デ
ータ信号DATAはロウレベルでバーDATAはハイレ
ベルであるから、トランジスタTRP3及びTRP4が
オンし、ノードN2がハイレベルになる。ノードN9は
ロウレベル、ノードN10がハイレベルになりトランジ
スタTRN11がオンして出力端子I/Oからはロウレ
ベルの信号が出力される。
【0014】逆に、ロウレベルのデータ信号DATAが
入力され出力端子I/Oからロウレベルの出力がなされ
ていた状態から、ハイレベルのデータ信号DATAが入
力される場合の出力の切り換え動作について述べる。こ
の場合のノードの電位変化を図7に示す。データ転送制
御信号DXFR及びバーDXFRがハイレベルでデータ
信号DATAがハイレベルであり、Nチャネルトランジ
スタTRN3及びTRN4がオンしてノードN2はロウ
レベルになり、ノードN9はハイレベル、ノードN10
はロウレベルでトランジスタTRN11がオフする。
【0015】トランジスタTRN11がオフした後、デ
ータ転送制御信号バーDXFRがロウレベルになる。デ
ータ信号バーDATAがロウレベルであることから、ト
ランジスタTRP1及びTRP2がオンし、ノードN1
がハイレベルになる。ノードN1がハイレベルになる
と、上述したようにトランジスタTRN10がオンして
出力端子I/Oからはハイレベルの信号が出力される。
【0016】このように、出力を切り換えるためにはデ
ータ転送制御信号DXFRをハイレベルにした後、トラ
ンジスタTRN10又はTRN11のいずれか一方がオ
フした後にデータ転送制御信号バーDXFRをロウレベ
ルにしなければならない。従って、高速に出力を切り換
えるにはデータ転送制御信号DXFRをハイレベルにし
てからデータ転送制御信号バーDXFRをロウレベルに
するまでの遅延時間を短縮する必要がある。しかし、こ
の遅延時間の短縮化には次のような問題があった。
【0017】第1に、出力を切り換える際にはブートス
トラップ回路BSの立ち上げ動作と立ち下げ動作とをこ
の遅延時間内に行わなければならず、遅延時間の短縮に
限界があった。
【0018】第2に、出力がハイレベルを継続する場合
に、ロウレベルからハイレベルに変化する場合と異なり
出力端子I/Oからの負荷電流が低下する問題があっ
た。
【0019】この原因は、次のようなものである。トラ
ンジスタTRN10は、出力が切り換わる前の出力端子
I/Oの電位より閾値電圧Vthだけ高いレベルまでゲー
ト電位、即ちノードN8の電位が上昇するとオンする。
このトランジスタTRN10は、オフ状態のときは半導
体基板に対して容量を形成しており、オンすると出力端
子I/Oに対して容量を形成する。ここで、図4にも示
されたようにゲート電位(ノードN8)の上昇に比べて
出力端子I/Oの電位の上昇は遅い。このため、ゲート
の充電が終了した後も出力端子I/Oの電位は上昇し続
け、ゲート電位も上昇する。よって出力が変化する前の
出力端子I/Oの電位が低いほどゲート電位が最終的に
到達する電位は高くなる。この結果、出力がロウレベル
からハイレベルに変化する場合とハイレベルが継続する
場合とでは、トランジスタTRN10のゲート電位に差
が生じ、ハイレベルが継続する場合は出力電流が減少す
ることになる。
【0020】このような現象は、遅延時間を短くしよう
とするとより顕著なものとなる。上述のように、出力を
切り換える毎にブートストラップ回路BSを一旦立ち下
げて、その後立ち上げ動作を行う。このため、図4にお
いてノードN5の電位が電源電圧Vcc−閾値電圧Vthの
レベルから立ち上がるまでの時間が短くなり、ピークレ
ベルが低下する。これにより、ノードN8が立ち上って
いく速度も低下し、ゲート電位が低下する。この結果、
トランジスタTRN10の出力電流の低下を招くことに
なる。
【0021】遅延時間を短縮し得るデータ出力回路とし
て、従来は図8に示されるものも存在した。この回路
は、図3に示された上述の回路と比較してブートストラ
ップ回路BSの代りにインバータINV3を用いた点が
相違している。図3の回路ではトランジスタTRN10
のゲートに接続されたノードN8の電位を、電源電圧V
ccよりも高く上昇させていた。これに対し、この図8の
回路ではノードN8の電位を電源電圧Vccまでとするこ
とで、遅延時間の短縮化が可能となる。
【0022】しかし、出力端子I/Oの電位は負荷が接
続されていない状態であっても電源電位Vcc−閾値電位
Vthまでしか上昇しない。またこの回路では、トランジ
スタTRN10のゲート電位はドレイン電位以下であ
り、五極管動作となってドレイン電流の値は小さくな
る。従って、出力端子I/Oの電位がハイレベルである
ことを保証するためには、図3に示された回路よりもト
ランジスタTRN10のサイズを大きくいなければなら
ない。このため、出力バッファ回路が複数個存在する場
合にはチップ面積の増大を招くことになる。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のデ
ータ出力回路は出力を高速に切り換えようとすると、遅
延時間の短縮にも限度があり十分な高速化が図れない上
に、ハイレベルの出力を継続する場合には出力電流が低
下するという問題があった。
【0024】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、出力電流の低下をもたらすことなく高速に出力の
切り換えを行うことができる半導体集積回路装置のデー
タ出力回路を提供することを目的とする。
【0025】
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、外部から与え
られた出力イネーブル信号に同期してデータ信号の出力
を行う半導体集積回路装置のデータ出力回路であって、
データ信号を与えられて保持する出力データラッチ回路
と、次に出力すべき第2のデータ信号と出力データリセ
ット制御信号とを入力され、現時点で出力データラッチ
回路に保持されている第1のデータ信号とこの第2のデ
ータ信号との比較を出力データリセット制御信号に同期
して行い、異なると判断した場合には出力データラッチ
回路をリセットし、第1のデータ信号と第2のデータ信
号は同一であると判断した場合には出力データラッチ回
路の保持状態を継続させる出力データリセット回路と、
第2のデータ信号と出力データ転送制御信号とを入力さ
れ、出力データ転送制御信号に同期して第2のデータ信
号を出力データラッチ回路に与え保持させる出力データ
転送回路と、出力イネーブル信号と出力データラッチ回
路に与えられ保持された第2のデータ信号とを与えら
れ、出力イネーブル信号に同期して第2のデータ信号を
出力する出力制御回路と、出力制御回路から出力された
第2のデータ信号がハイレベルの場合にこの第2のデー
タ信号を与えられ、ハイレベル用の出力トランジスタを
オンさせて第2のデータ信号を出力するハイレベル出力
回路と、出力制御回路から出力された第2のデータ信号
がロウレベルの場合にこの第2のデータ信号を与えら
れ、ロウレベル用の出力トランジスタをオンさせて第2
のデータ信号を出力するロウレベル出力回路とを備えて
いる。
【0027】ここで、出力データリセット回路は第1の
ノードと第2のノードとに接続され、第1のデータ信号
と第2のデータ信号とが異なると判断した場合には第1
及び第2のノードの電位をリセット用の電位に変化さ
せ、第1のデータ信号と第2のデータ信号とは同一であ
ると判断した場合には第1及び第2のノードの電位を維
持させるものであり、出力データラッチ回路は第1及び
第2のノードに接続され、この第1及び第2のノードの
電位がリセット用の電位に変化した場合は保持内容をリ
セットし、第1及び第2のノードの電位が維持する場合
は保持内容を維持させるものであり、出力データ転送回
路は、出力データ転送制御信号に同期して、第1及び第
2のノードの電位を第2のデータ信号の内容に応じたも
のにするものであってもよい。
【0028】
【0029】
【作用】出力データラッチ回路が出力中の第1のデータ
信号を保持した状態にあり、出力データリセット回路が
この第1のデータ信号と次に出力すべき第2のデータ信
号とを出力データリセット制御信号に同期して比較す
る。出力データリセット回路が、この二つのデータ信号
は異なると判断した場合は出力データラッチ回路をリセ
ットし、同一であると判断した場合は保持状態を継続さ
せる。出力データ転送回路が、出力データ転送制御信号
に同期して第2のデータ信号を出力データラッチ回路に
与えて保持させ、出力制御回路は出力イネーブル信号に
同期して出力データラッチ回路に保持された第2のデー
タ信号を出力する。第2のデータ信号がハイレベルの場
合には、ハイレベル出力回路にこの信号が与えられてハ
イレベル用の出力トランジスタがオンし第2のデータ信
号が出力される。第2のデータ信号がロウレベルの場合
は、ロウレベル出力回路にこの信号が与えられてロウレ
ベル用の出力トランジスタがオンし第2のデータ信号が
出力される。ここで、出力データリセット回路が第1の
データ信号と第2のデータ信号とは同一であると判断し
た場合には、出力データラッチ回路はリセットせずに第
1のデータ信号を保持した状態を継続するため、第2の
データ信号がハイレベルの場合はハイレベル出力回路の
ハイレベル用の出力トランジスタはオン状態を保ち、ロ
ウレベルの場合はロウレベル出力回路のロウレベル用の
出力トランジスタはオン状態を保つ。従って、第1のデ
ータ信号と第2のデータ信号とが同一の場合は、出力ト
ランジスタの全てがオフされることなく第2のデータ信
号の出力が第1のデータ信号に引き続いて行われる。こ
のため、データ出力時間が短縮され出力レベルの低下が
防止される。
【0030】また、出力データリセット回路が第1及び
第2のノードに接続されている場合は、第1のデータ信
号と第2のデータ信号とが異なると判断した場合は第1
及び第2のノードの電位をリセット用の電位に変化さ
せ、第1のデータ信号と第2のデータ信号とが同一であ
ると判断した場合は第1及び第2の電位を維持させる。
出力データラッチ回路は、第1及び第2のノードの電位
がリセット用の電位に変化した場合は保持状態をリセッ
トし、第1及び第2のノードの電位が維持する場合は保
持状態を継続する。出力データ転送回路は、出力データ
転送制御回路に同期して第1及び第2のノードの電位を
第2のデータ信号の内容に応じたものにする。このよう
に、第1及び第2のデータ信号が同一である場合は第1
及び第2のノードの電位が維持され、出力データラッチ
回路が第1のデータ信号を保持している状態が継続され
る、このため、ハイレベル出力用トランジスタ又はロウ
レベル出力用トランジスタのいずれか一方はオン状態を
維持し、全ての出力トランジスタがオフされることなく
第2のデータ信号が第1のデータ信号に引き続いて出力
される。
【0031】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。先ず、第1の実施例によるデータ出力回
路の構成を図1に示す。出力データ転送回路101の出
力端と出力データリセット回路102の出力端が、それ
ぞれノードN101及びN102によって出力データラ
ッチ回路103の入力端に接続されている。出力データ
ラッチ回路103の出力端は、ノードN103によって
出力制御回路104と出力データリセット回路102の
入力端に接続され、出力制御回路104の出力端はノー
ドN104とノードN105を介してそれぞれハイレベ
ル出力回路105とロウレベル出力回路106に接続さ
れている。ハイレベル出力回路105とロウレベル出力
回路106の出力端は、共に出力端子I/Oに接続され
ている。
【0032】出力データ転送回路101はデータ信号2
02を入力され、出力データ転送制御信号201に応じ
て出力すべきデータを出力データラッチ回路103に転
送し保持させる回路である。出力データリセット回路1
02は、データ信号202と出力データリセット制御信
号203を入力され、出力データラッチ回路103に保
持されている前サイクルで出力した旧データをリセット
する。この場合に、新しく出力すべき新出力データと、
現時点で保持している旧出力データとの比較を行い、同
一であった場合にはリセットせずに旧出力データの保持
状態を継続させる。新出力データと旧出力データとが異
なっていた場合には、リセットして出力データラッチ回
路103に新出力データを保持させる。出力データラッ
チ回路103は、上述のように出力データ転送回路10
1より与えられた出力データをラッチするもので、ハイ
レベル又はロウレベルの出力を行う状態と、いずれも出
力しない状態を保持することができる。
【0033】出力制御回路104は、出力データラッチ
回路103に保持されている出力データを与えられ、出
力イネーブル信号ENBLに応じて出力データの出力の
制御を行う回路である。出力を行う場合には、この出力
制御回路104から出力データがそのレベルに応じてハ
イレベル出力回路105又はロウレベル出力回路106
のいずれか一方に与えられる。そして、出力データがハ
イレベルの場合にはハイレベル出力回路105よりハイ
レベルの信号が、出力データがロウレベルの場合にはロ
ウレベル出力回路106よりロウレベルの信号がそれぞ
れ出力端子I/Oより出力される。
【0034】このような構成を備えた第1の実施例は、
次のように動作する。出力を行うに先立って、出力デー
タリセット制御信号203が出力データリセット回路1
02に入力される。出力データリセット回路102は、
新出力データと現在出力データラッチ回路103に保持
されている旧出力データとの比較を行う。比較した結
果、同一であった場合には出力データラッチ回路103
に保持状態を継続させる。新出力データと旧出力データ
とが異なっていた場合には、出力データラッチ回路10
3にリセットを行ってハイレベル又はロウレベルのいず
れのデータも保持していない状態にする。
【0035】出力データ転送制御信号201が活性化さ
れて出力データ転送回路101が活性化され、出力デー
タが出力データラッチ回路103に転送されて保持され
る。さらに、出力データリセット制御信号203が非活
性化されて出力データリセット回路102が非活性化さ
れる。
【0036】出力イネーブル信号ENBLが活性化され
ると、出力制御回路104が動作して出力データラッチ
回路103に保持されている出力データを、そのレベル
に応じてハイレベル出力回路105又はロウレベル出力
回路106のいずれかに出力する。ハイレベル出力回路
105又はロウレベル出力回路106から、出力データ
が出力端子I/Oを介して外部に出力される。
【0037】この第1の実施例によるデータ出力回路を
より詳細に具体化した一例として、第2の実施例につい
て説明する。この第2の実施例によるデータ出力回路の
回路構成を図2に示す。上述の図8に示された従来の回
路と比較し、NチャネルトランジスタTRN2と接地端
子との間に新たにNチャネルトランジスタTRNAが接
続され、NチャネルトランジスタTRN4と接地端子と
の間にNチャネルトランジスタTRNBが接続されてい
る点が相違する。トランジスタTRNAのゲートにはデ
ータ信号バーDATAが入力され、トランジスタTRN
Bのゲートにはデータ信号DATAが入力される。他の
従来の回路と同一の構成要素には、同一の番号を付して
説明を省略する。
【0038】さらに、図1に示された第1の実施例と対
比すると、第2の実施例の構成は以下のような関係にあ
る。PチャネルトランジスタTRP1〜TRP4は出力
データ転送回路101を構成し、Nチャネルトランジス
タTRN1〜TRN4,TRNA及びTRNBは出力デ
ータリセット回路102を構成する。データラッチ回路
DL1及びDL2とNチャネルトランジスタTRN5及
びTRN6は出力データラッチ回路103を構成する。
NAND回路NA3及びNA4は出力制御回路104を
構成する。ブートストラップ回路BSのうち、Nチャネ
ルトランジスタTRN7〜TRN10とインバータIN
V3〜INV5、容量MSC1はハイレベル出力回路1
05を構成し、NチャネルトランジスタTRN11及び
インバータINV6はロウレベル出力回路106を構成
する。そして、データ転送制御信号DXFR及びバーD
XFRは出力データ転送制御信号201と出力データリ
セット制御信号203に相当する。信号DXFR及びバ
ーDXFRが共にハイレベルの場合に出力データリセッ
ト制御信号203として機能し、他の組み合わせの場合
は出力データ制御信号201として機能する。
【0039】この第2の実施例では、出力の切り換えは
次のようにして行われる。前サイクルでの旧出力データ
がハイレベルで、切り換え後の新出力データが同じハイ
レベルであったとする。この場合には、データ信号DA
TAはハイレベルで、バーDATAはロウレベルであ
る。データ転送制御信号DXFR及びバーDXFRをハ
イレベルにすると、トランジスタTRN1〜TRN4は
全てオンし、トランジスタTRNAはオフでトランジス
タTRNBはオン状態となる。旧出力データはハイレベ
ルであり、ノードN1は既にハイレベルにある。切り換
え後もノードN1のレベルは変化しないため、ブートス
トラップ回路BSは一旦立ち下げ動作に移行せずに現在
の動作状態を維持し、ノードN8はハイレベルのままで
ある。この結果、トランジスタTRN10は一旦オフす
ることなくオン状態を維持する。このため、従来のよう
にブートストラップ回路BSを切り換え時に一旦立ち下
げていた場合と異なり、遅延時間は存在せず出力動作が
十分に高速される。さらに、ノードN8も充電された状
態を維持し低下しないため、トランジスタTRN10の
出力電流の減少も防止される。
【0040】逆に旧出力データがロウレベルで切り換え
後の新出力データがハイレベルの場合には、切り換え前
にはノードN2がハイレベルでノードN1はロウレベル
にある。このため、トランジスタTRN11はオフされ
てトランジスタTRN10がオン状態となる。
【0041】旧出力データがロウレベルで切り換え後の
新出力データもロウレベルの場合には、ノードN2がハ
イレベルの状態が維持され、トランジスタTRN11は
オフすることなくオン状態を維持する。旧出力データが
ハイレベルでロウレベルの新出力データに切り換わる場
合には、ノードN2がハイレベルにある状態からノード
N1がハイレベルの状態へと変化し、トランジスタTR
N10がオフ状態からオン状態へ切り換わる。
【0042】このように、旧出力データと新出力データ
とを比較し、同一レベルのデータの出力が継続される場
合には、トランジスタTRN10及びTRN11の両方
がオフされることなく、データのレベルに応じたいずれ
か一方のトランジスタがオフする。従って、同一レベル
の出力データが継続する場合には、ノードN1及びN2
の現在のレベルを保持しブートストラップ回路BSの動
作状態を維持することで、データ出力の高速化とトラン
ジスタTRN10から出力端子I/Oへ流れる出力電流
の減少の防止を同時に達成することが可能である。
【0043】レベルが異なる新出力データが出力される
場合には、トランジスタTRN10及びTRN11が一
旦オフした後、新出力データのレベルに応じた方のトラ
ンジスタがオンして出力される。この場合には、上述し
たようにハイレベルの出力を行うときにトランジスタT
RN10の出力電流が低下するという現象は発生せず、
必要なレベルの保証が可能である。
【0044】上述した実施例はいずれも一例であり、本
発明を限定するものではない。例えば、第1の実施例で
は出力データリセット回路で旧出力データと新出力デー
タとを比較手段として比較し、出力データラッチ回路で
一旦保持した後、出力制御回路及びハイレベル出力回路
又はロウレベル出力回路が、第1又は第2の出力手段と
して出力しているが、必ずしもこのような構成とする必
要はない。また、第2の実施例ではより具体的な回路構
成が示されているが、同一の機能を持つ手段として種々
の変形が可能である。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体集
積回路装置のデータ出力回路は、第1のデータと第2の
データとが同一データであるか否かが判断され、同一デ
ータであると判断された場合には、出力トランジスタの
全てがオフされることなく第2のデータが第1のデータ
に引き続いて出力されるため、第2のデータを出力する
までの時間の短縮化が可能で、さらに出力トランジスタ
の全てがオフされずに引き続いて出力が行われるために
出力レベルの低下が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による半導体集積回路装
置のデータ出力回路の構成を示したブロック図。
【図2】本発明の第2の実施例による半導体集積回路装
置のデータ出力回路の構成を示したブロック図。
【図3】従来の半導体集積回路装置のデータ出力回路の
構成を示したブロック図。
【図4】同データ出力回路においてハイレベルの出力を
行う場合の各ノードの電位変化を示したタイミングチャ
ート。
【図5】同データ出力回路においてロウレベルの出力を
行う場合の各ノードの電位変化を示したタイミングチャ
ート。
【図6】同データ出力回路においてハイレベルからロウ
レベルへ出力の切り換えを行う場合の各ノードの電位変
化を示したタイミングチャート。
【図7】同データ出力回路においてロウレベルからハイ
レベルへ出力の切り換えを行う場合の各ノードの電位変
化を示したタイミングチャート。
【図8】従来の他の半導体集積回路装置のデータ出力回
路の構成を示したブロック図。
【符号の説明】
101 出力データ転送回路 102 出力データリセット回路 103 出力データラッチ回路 104 出力制御回路 105 ハイレベル出力回路 106 ロウレベル出力回路 DL1,DL2 データラッチ回路 BS ブートストラップ回路 TRP1〜TRP4 Pチャネルトランジスタ TRN1〜TRN11,TRNA,TRNB Nチャネ
ルトランジスタ MSC1 NチャネルMOS型容量 INV1〜INV6 インバータ NA1〜NA4 NAND回路

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から与えられた出力イネーブル信号に
    同期してデータ信号の出力を行う半導体集積回路装置の
    データ出力回路において、 データ信号を与えられて保持する出力データラッチ回路
    と、 次に出力すべき第2のデータ信号と出力データリセット
    制御信号とを入力され、現時点で前記出力データラッチ
    回路に保持されている第1のデータ信号とこの第2のデ
    ータ信号との比較を前記出力データリセット制御信号に
    同期して行い、異なると判断した場合には前記出力デー
    タラッチ回路をリセットし、前記第1のデータ信号と前
    記第2のデータ信号は同一であると判断した場合には前
    記出力データラッチ回路の保持状態をリセットすること
    なく継続させる出力データリセット回路と、 前記第2のデータ信号と出力データ転送制御信号とを入
    力され、前記出力データ転送制御信号に同期して前記第
    2のデータ信号を前記出力データラッチ回路に与える出
    力データ転送回路と、 前記出力イネーブル信号と、前記出力データラッチ回路
    に与えられ保持された前記第2のデータ信号とを与えら
    れ、前記出力イネーブル信号に同期して前記第2のデー
    タ信号を出力する出力制御回路と、 前記出力制御回路から出力された前記第2のデータ信号
    がハイレベルの場合にこの第2のデータ信号を与えら
    れ、ハイレベル用の出力トランジスタをオンさせて前記
    第2のデータ信号を出力するハイレベル出力回路と、 前記出力制御回路から出力された前記第2のデータ信号
    がロウレベルの場合にこの第2のデータ信号を与えら
    れ、ロウレベル用の出力トランジスタをオンさせて前記
    第2のデータ信号を出力するロウレベル出力回路とを備
    えたことを特徴とする半導体集積回路装置のデータ出力
    回路。
  2. 【請求項2】前記出力データリセット回路は第1のノー
    ドと第2のノードとに接続され、前記第1のデータ信号
    と前記第2のデータ信号とが異なると判断した場合には
    前記第1及び第2のノードの電位をリセット用の電位に
    変化させ、前記第1のデータ信号と前記第2のデータ信
    号とは同一であると判断した場合には前記第1及び前記
    第2のノードの電位を維持させるものであり、 前記出力データラッチ回路は前記第1及び第2のノード
    に接続され、この第1及び第2のノードの電位が前記リ
    セット用の電位に変化した場合は保持内容をリセット
    し、前記第1及び第2のノードの電位が維持する場合は
    保持内容を維持させるものであり、 前記出力データ転送回路は、前記出力データ転送制御信
    号に同期して、前記第1及び第2のノードの電位を前記
    第2のデータ信号の内容に応じたものにすることを特徴
    とする請求項1記載の半導体集積回路装置のデータ出力
    回路。
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