JP2672305B2 - 高融点の超耐酸化オーステナイト合金 - Google Patents
高融点の超耐酸化オーステナイト合金Info
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- JP2672305B2 JP2672305B2 JP62212436A JP21243687A JP2672305B2 JP 2672305 B2 JP2672305 B2 JP 2672305B2 JP 62212436 A JP62212436 A JP 62212436A JP 21243687 A JP21243687 A JP 21243687A JP 2672305 B2 JP2672305 B2 JP 2672305B2
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はセラミックの焼成用治具材料、一般工業用加
熱炉部品、電熱線などに使用される高融点かつ超耐酸化
性のオーステナイト合金に関するものである。 〔従来の技術〕 近年、高温構造物ならびに高温機能材料の使用温度の
上昇に伴い、高温耐熱材料に対する耐酸化性や種々の機
械的特性の向上の要求は、ますます厳しいものとなりつ
つある。これらの要求に答えるため、耐酸化特性、高温
強度特性に優れた耐熱材料としてFe−Ni−Cr−Al−Y合
金の改良が行なわれてきた(特開昭50−115610、特開昭
58−221253、特開昭60−92440)。これらの合金はNiを
基とし、Fe、Cr、Al、Yを含有する合金であり、微量の
イットリウムが存在することによって緻密なAlの保護酸
化物皮膜を形成する。しかしながら、これら合金の改良
はいまだ十分でなく、高温耐酸化特性の向上、使用温度
領域の高温化および熱間加工性の改善等の諸問題をかか
えている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はかかる点に鑑み、高融点で高温の繰返し耐酸
化特性に優れ、かつ熱間加工性に富むオーステナイト合
金を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、重量%でCr 6〜12%、Al 4.0〜5.2%、Y
0.001〜0.1%、Fe 15%以下、Ti 0.1〜1.0%、C 0.1%
以下を含み、残部は不純物を除き、本質的にNiよりなる
ことを特徴とする高融点の超耐酸化オーステナイト合金
である。 本発明合金において、Crは重要な合金元素の一つであ
るが、その含有量の範囲をごく狭く限定したことが本発
明の第1の特徴である。 Crは十分な耐酸化性を付与するのに必要不可欠な元素
であり、最低6%を必要とするが、12%を越えるとAl2O
3の耐酸化皮膜の密着性を悪くし、耐酸化性を劣化させ
るだけでなく、合金の溶融開始温度の低下を引き起こす
ので、6〜12%に限定する。 Alも本発明合金においては重要な合金元素であるが、
その含有量の範囲をごく狭く限定したことが本発明の第
2の特徴である。 Alは、高温で表面に密着性の高いAl2O3皮膜をつく
り、合金に耐酸化性を付与するのに不可欠な元素であ
り、良好な耐酸化性を得るために最低4.0%が必要であ
るが、5.2%を越えると密着性が悪くなるために逆に耐
酸化性が劣化し、また5.2%を越えるAlの添加量は、熱
間加工性も害するので、4.0〜5.2%に限定する。 Yは本発明合金においては、ごく微量でも耐酸化性皮
膜を安定化させる効果があり、最低0.001%を必要とす
るが、0.1%を越えると初期溶融温度を低下させ、合金
の熱間加工性を害するので、0.001〜0.1%に限定する。 Feは本発明合金において、熱間加工性を向上させるの
に必要な元素であるが、15%を越えると、初期溶融温度
を低下させると同時に、耐酸化性を劣化させるので、15
%以下に限定する。 Tiは本発明合金においては必須添加元素であり、前記
の特許(特開昭50−115610、特開昭58−221253)のよう
に単なる選択的添加元素ではない。Tiの添加が具体的に
どのような機構で作用するかは明らかではないが、少量
のTi添加が明らかに耐酸化性を向上することを見出した
点に、本発明の第3の特徴がある。 本発明合金において、Tiはその効果を発揮するために
最低0.1%は必要であるが、1%を越えるとγ′量を増
加させ、熱間加工性を害するので0.1〜1.0%に限定す
る。 Cは本発明合金において、一部Tiと結合して、炭化チ
タンを形成し、高温時の結晶粒の粗粒化を防止するが、
過度の存在は、初期溶融温度の低下を起こすので、0.1
%以下に限定する。 本発明合金においては、上記の発明構成要素の他に、
不純物として0.1%以下のSi、0.5%以下のMn、0.1%以
下のPおよびS、1.0%以下のV、NbおよびTa、0.05%
以下のMgあるいはCa、0.02%以下のB、0.2%以下のZr
およびHf、2.0%以下のMoおよびW、1.0%以下のCo、Y
以外で0.1%以下の希土類元素などが許容される。これ
らの不純物を除けば、本発明合金の残部はNiで構成され
るが、Niはマトリックスを安定なオーステナイト状態に
保つのに必要不可欠な元素であり、Feとともにベースと
なるオーステナイトを形成する。 〔実施例1〕 本発明合金、比較合金および従来合金の30mm角鍛伸材
から10mmφ×20mm lの試験片を加工し、大気中で1200℃
×16h空冷なる加熱冷却サイクルを10回繰り返した後の
酸化減量を合金の化学組成、鍛造性とともに第1表に示
す。 第1表で酸化減量が負の数値をとるものは、酸化増量
が生じているものであり、耐酸化性が著しく優れている
ことを示している。 第1表で本発明合金は、いずれも耐酸化試験において
酸化増量を示し、他の比較合金および従来合金1(特開
昭58−221253)に比べて耐酸化性が著しく優れている。
なお、従来合金9(特開昭60−92440)は本発明合金と
同等の耐酸化性を示す。 第1表で合金番号3、5、12および14を比較すると
き、約4.5%のAlを含む合金の中で16.7%、または5.1%
のCr量を含む合金は、耐酸化性が本発明合金より劣るこ
とがわかる。また、合金番号4、5および16を比較する
とき、約7.5%のCrを含む合金の中で5.4%または3.8%
のAlを含む合金は耐酸化性が、本発明合金に比べ大きく
劣化していることがわかる。さらに合金番号5と11、1
と3および2と4を比較すると、約0.5%のTiの添加が
耐酸化性を改良していることがわかる。また5.2%を越
えるAlを含む合金2、4、6、7および8はいずれも鍛
造性が悪いことがわかる。 〔実施例2〕 第2表は本発明合金、比較合金および従来合金の30mm
角鍛伸材から3mmφ×4mm lの試験片を加工し、示差熱分
析により、それぞれの融点および凝固点測定を行った結
果を示す。 第2表より、Cr量およびFe量の過度の添加は初期溶融
温度を低下させる。 本発明合金は初期溶融温度が1390℃以上と高く、中で
も高温のものは1405℃の初期溶融温度をもち、従来合金
1、9に比べかなり高い融点をもつ。 この結果は、本発明合金が従来の耐酸化合金に比較
し、より高温まで使用可能な合金であることを示唆する
ものの一つである。 〔実施例3〕 本発明合金の電熱線への適用を試み体積抵抗率を測定
した結果を第3表に示す。本発明合金および比較合金の
30mm角鍛伸材から4mmφ×160mm lの試験片を加工し、電
気抵抗機を用いて抵抗測定を行った。 本発明合金の体積抵抗率は、いずれもJIS規格のニク
ロム線の抵抗値より高く、鉄クロム電熱線及び帯の1種
および2種の抵抗値と同程度の値を示し、電熱線用材料
としての適用も可能である。 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明合金は、従来の耐熱材料に比
べ、高融点かつ良好な耐酸化特性を示し、セラミックの
焼成用治具材料、一般工業用加熱炉部品、電熱線など種
々の分野の高温耐熱材料として使用可能な合金であり、
従来に比べその使用範囲を大巾に拡大することが可能で
ある。
熱炉部品、電熱線などに使用される高融点かつ超耐酸化
性のオーステナイト合金に関するものである。 〔従来の技術〕 近年、高温構造物ならびに高温機能材料の使用温度の
上昇に伴い、高温耐熱材料に対する耐酸化性や種々の機
械的特性の向上の要求は、ますます厳しいものとなりつ
つある。これらの要求に答えるため、耐酸化特性、高温
強度特性に優れた耐熱材料としてFe−Ni−Cr−Al−Y合
金の改良が行なわれてきた(特開昭50−115610、特開昭
58−221253、特開昭60−92440)。これらの合金はNiを
基とし、Fe、Cr、Al、Yを含有する合金であり、微量の
イットリウムが存在することによって緻密なAlの保護酸
化物皮膜を形成する。しかしながら、これら合金の改良
はいまだ十分でなく、高温耐酸化特性の向上、使用温度
領域の高温化および熱間加工性の改善等の諸問題をかか
えている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はかかる点に鑑み、高融点で高温の繰返し耐酸
化特性に優れ、かつ熱間加工性に富むオーステナイト合
金を提供することを目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、重量%でCr 6〜12%、Al 4.0〜5.2%、Y
0.001〜0.1%、Fe 15%以下、Ti 0.1〜1.0%、C 0.1%
以下を含み、残部は不純物を除き、本質的にNiよりなる
ことを特徴とする高融点の超耐酸化オーステナイト合金
である。 本発明合金において、Crは重要な合金元素の一つであ
るが、その含有量の範囲をごく狭く限定したことが本発
明の第1の特徴である。 Crは十分な耐酸化性を付与するのに必要不可欠な元素
であり、最低6%を必要とするが、12%を越えるとAl2O
3の耐酸化皮膜の密着性を悪くし、耐酸化性を劣化させ
るだけでなく、合金の溶融開始温度の低下を引き起こす
ので、6〜12%に限定する。 Alも本発明合金においては重要な合金元素であるが、
その含有量の範囲をごく狭く限定したことが本発明の第
2の特徴である。 Alは、高温で表面に密着性の高いAl2O3皮膜をつく
り、合金に耐酸化性を付与するのに不可欠な元素であ
り、良好な耐酸化性を得るために最低4.0%が必要であ
るが、5.2%を越えると密着性が悪くなるために逆に耐
酸化性が劣化し、また5.2%を越えるAlの添加量は、熱
間加工性も害するので、4.0〜5.2%に限定する。 Yは本発明合金においては、ごく微量でも耐酸化性皮
膜を安定化させる効果があり、最低0.001%を必要とす
るが、0.1%を越えると初期溶融温度を低下させ、合金
の熱間加工性を害するので、0.001〜0.1%に限定する。 Feは本発明合金において、熱間加工性を向上させるの
に必要な元素であるが、15%を越えると、初期溶融温度
を低下させると同時に、耐酸化性を劣化させるので、15
%以下に限定する。 Tiは本発明合金においては必須添加元素であり、前記
の特許(特開昭50−115610、特開昭58−221253)のよう
に単なる選択的添加元素ではない。Tiの添加が具体的に
どのような機構で作用するかは明らかではないが、少量
のTi添加が明らかに耐酸化性を向上することを見出した
点に、本発明の第3の特徴がある。 本発明合金において、Tiはその効果を発揮するために
最低0.1%は必要であるが、1%を越えるとγ′量を増
加させ、熱間加工性を害するので0.1〜1.0%に限定す
る。 Cは本発明合金において、一部Tiと結合して、炭化チ
タンを形成し、高温時の結晶粒の粗粒化を防止するが、
過度の存在は、初期溶融温度の低下を起こすので、0.1
%以下に限定する。 本発明合金においては、上記の発明構成要素の他に、
不純物として0.1%以下のSi、0.5%以下のMn、0.1%以
下のPおよびS、1.0%以下のV、NbおよびTa、0.05%
以下のMgあるいはCa、0.02%以下のB、0.2%以下のZr
およびHf、2.0%以下のMoおよびW、1.0%以下のCo、Y
以外で0.1%以下の希土類元素などが許容される。これ
らの不純物を除けば、本発明合金の残部はNiで構成され
るが、Niはマトリックスを安定なオーステナイト状態に
保つのに必要不可欠な元素であり、Feとともにベースと
なるオーステナイトを形成する。 〔実施例1〕 本発明合金、比較合金および従来合金の30mm角鍛伸材
から10mmφ×20mm lの試験片を加工し、大気中で1200℃
×16h空冷なる加熱冷却サイクルを10回繰り返した後の
酸化減量を合金の化学組成、鍛造性とともに第1表に示
す。 第1表で酸化減量が負の数値をとるものは、酸化増量
が生じているものであり、耐酸化性が著しく優れている
ことを示している。 第1表で本発明合金は、いずれも耐酸化試験において
酸化増量を示し、他の比較合金および従来合金1(特開
昭58−221253)に比べて耐酸化性が著しく優れている。
なお、従来合金9(特開昭60−92440)は本発明合金と
同等の耐酸化性を示す。 第1表で合金番号3、5、12および14を比較すると
き、約4.5%のAlを含む合金の中で16.7%、または5.1%
のCr量を含む合金は、耐酸化性が本発明合金より劣るこ
とがわかる。また、合金番号4、5および16を比較する
とき、約7.5%のCrを含む合金の中で5.4%または3.8%
のAlを含む合金は耐酸化性が、本発明合金に比べ大きく
劣化していることがわかる。さらに合金番号5と11、1
と3および2と4を比較すると、約0.5%のTiの添加が
耐酸化性を改良していることがわかる。また5.2%を越
えるAlを含む合金2、4、6、7および8はいずれも鍛
造性が悪いことがわかる。 〔実施例2〕 第2表は本発明合金、比較合金および従来合金の30mm
角鍛伸材から3mmφ×4mm lの試験片を加工し、示差熱分
析により、それぞれの融点および凝固点測定を行った結
果を示す。 第2表より、Cr量およびFe量の過度の添加は初期溶融
温度を低下させる。 本発明合金は初期溶融温度が1390℃以上と高く、中で
も高温のものは1405℃の初期溶融温度をもち、従来合金
1、9に比べかなり高い融点をもつ。 この結果は、本発明合金が従来の耐酸化合金に比較
し、より高温まで使用可能な合金であることを示唆する
ものの一つである。 〔実施例3〕 本発明合金の電熱線への適用を試み体積抵抗率を測定
した結果を第3表に示す。本発明合金および比較合金の
30mm角鍛伸材から4mmφ×160mm lの試験片を加工し、電
気抵抗機を用いて抵抗測定を行った。 本発明合金の体積抵抗率は、いずれもJIS規格のニク
ロム線の抵抗値より高く、鉄クロム電熱線及び帯の1種
および2種の抵抗値と同程度の値を示し、電熱線用材料
としての適用も可能である。 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明合金は、従来の耐熱材料に比
べ、高融点かつ良好な耐酸化特性を示し、セラミックの
焼成用治具材料、一般工業用加熱炉部品、電熱線など種
々の分野の高温耐熱材料として使用可能な合金であり、
従来に比べその使用範囲を大巾に拡大することが可能で
ある。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 1.重量%でCr 6〜12%、Al 4.0〜5.2%、Y 0.001〜0.
1%、Fe 15%以下、Ti 0.1〜1.0%、C 0.1%以下を含
み、残部は不純物を除き、本質的にNiよりなることを特
徴とする高融点の超耐酸化オーステナイト合金。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62212436A JP2672305B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 高融点の超耐酸化オーステナイト合金 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62212436A JP2672305B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 高融点の超耐酸化オーステナイト合金 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6455354A JPS6455354A (en) | 1989-03-02 |
JP2672305B2 true JP2672305B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=16622571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62212436A Expired - Lifetime JP2672305B2 (ja) | 1987-08-26 | 1987-08-26 | 高融点の超耐酸化オーステナイト合金 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2672305B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547351A (en) * | 1978-09-25 | 1980-04-03 | Johnson Matthey Co Ltd | Platinum group metal containing alloy |
-
1987
- 1987-08-26 JP JP62212436A patent/JP2672305B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5547351A (en) * | 1978-09-25 | 1980-04-03 | Johnson Matthey Co Ltd | Platinum group metal containing alloy |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6455354A (en) | 1989-03-02 |
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