JP2671743B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

Info

Publication number
JP2671743B2
JP2671743B2 JP5083191A JP8319193A JP2671743B2 JP 2671743 B2 JP2671743 B2 JP 2671743B2 JP 5083191 A JP5083191 A JP 5083191A JP 8319193 A JP8319193 A JP 8319193A JP 2671743 B2 JP2671743 B2 JP 2671743B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus
dedicated
data
serial communication
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP5083191A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06301635A (ja
Inventor
隆義 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5083191A priority Critical patent/JP2671743B2/ja
Publication of JPH06301635A publication Critical patent/JPH06301635A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2671743B2 publication Critical patent/JP2671743B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microcomputers (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マイクロコンピュータ
に関し、特に中央処理装置と周辺回路とがバスを共有化
するためのマイクロコンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDN等の高速デジタル通信網
が整備されてきている。それに伴い高速に通信をおこな
い、通信デ−タを高速に処理するマイクロコンピュ−タ
(以下、マイコンと称する)が求められている。また、
マイコンには周辺回路を内蔵するタイプがある。周辺回
路には、割り込みコントロ−ラ、ダイレクト・アクセス
・メモリコントロ−ラ(以降、DMAと称する)、タイ
マ−、シリアル通信回路、などの種々のものがある。
【0003】周辺回路を内蔵したマイコンで高速に通信
をおこなうためには、マイコンと周辺回路とのデータ転
送およびシリアル通信回路とDMAとのデータ転送が独
立しておこなえることが必要である。
【0004】ここで示すマイコンは、シリアル通信回路
とDMAを内蔵し専用のバスで接続されているので、C
PUが周辺回路に別のバスを使用しデータ転送中にも、
専用のバスを使用してシリアル通信回路にデータを転送
できるため、高速通信に適している。
【0005】この高速の通信データ処理に適した従来例
の一つであるマイコンの構成を示す図2を参照すると、
マイコン201は、プログラムを実行しデータを処理す
る中央処理装置(以降、CPUと称する)202と、C
PU202の指示により動作するタイマー等で構成され
る周辺回路203と、マイコン外部の機器とデータを通
信するためのシリアル通信回路204とシリアル通信回
路204のデータを専用に転送する専用DMA205と
で構成される。
【0006】CPU202はマイコン外部のメインメモ
リ206と接続され、メインメモリ206内のプログラ
ムを実行する。また、専用DMA205はマイコン外部
のローカルメモリ207と接続され、ローカルメモリ2
07には、専用DMA205によって転送するデータを
格納する。
【0007】CPU202は共通バス208を使用し、
周辺回路203、シリアル通信回路204および専用D
MA205にコマンドを発行し動作を指示したり、デー
タを読み出したり書込んだりする。
【0008】専用バス209は、シリアル通信回路20
4と専用DMA205とに接続されている。専用バス2
09は、受信したデータを専用DMA205に転送し、
シリアル通信回路204が必要な送信データを専用DM
A205に転送するのに使用する。
【0009】シリアル通信回路204と専用DMA20
5を内蔵したマイコン201では、シリアル通信回路2
04より要求された通信データを専用DMA205が高
速に転送するために専用バス209を設けたため、シリ
コンで形成された集積回路上の面積が増大し、経済的負
担が増える欠点があった。また、シリアル通信回路20
4は、専用バス209と接続するため再設計する必要が
あり設計に時間がかかる問題があった。
【0010】上述の問題点を解決した高速通信に適した
マイコンが特許公報に開示されている(特公昭61−5
2507号公報)。図3を参照しながらこのマイコンを
説明する。
【0011】マイコン301は、プログラメを実行しデ
ータを処理するCPU302と、CPU302の指示に
より動作するタイマー等の周辺回路303と、マイコン
外部の機器とデータを通信するためのシリアル通信回路
304と、シリアル通信回路304のデータを専用に転
送する専用DMA305とからなる。
【0012】共通バス306は、CPU302と周辺回
路303とを接続する。専用バス307は、シリアル通
信回路304と専用DMA305とを接続する。共通バ
ス306および専用バス307は、周辺回路303、シ
リアル通信回路304および専用DMA305のアドレ
ス情報をのせるアドレスバス306Aおよび307Aな
らびにデータバス306Dおよび307Dとからなる。
共通バス306と専用バス307はバス駆動回路308
と接続され、バス駆動回路308により両方のバスを接
続することができる。バス駆動制御回路309はCPU
より制御されバス駆動回路308を制御する。
【0013】CPU302は共通バス306を使用し周
辺回路303にデータを書込んだり読みだしたりする。
シリアル通信回路304と専用DMA305は、専用バ
ス307を使用してシリアル通信回路304が受信した
データを専用DMA305に転送し、また、シリアル通
信回路304が必要な送信データを、専用DMA305
に転送する。
【0014】CPU302はメインメモリ310と接続
され、メインメモリ310内のプログラムを実行する。
また、専用DMA305はローカルモメリ311に接続
されローカルメモリ311には専用DMA305によっ
て転送するデータを格納する。
【0015】CPU302は内部にアドレス判別回路3
12と専用バス制御回路313をもつ。アドレス判別回
路312は、CPU302がバスを介してアクセスする
場合に、シリアル通信回路304と専用DMA305の
アドレスかそれ以外のアドレスかどうか判別し、シリア
ル通信回路304と専用DMA305のアドレスであっ
た場合、判別信号314を発生する。
【0016】リード信号315はCPU302より出力
されバス駆動制御回路309に入力され、CPU302
がバスを介してデータを読みだす際に出力される信号で
ある。ライト信号316はCPU302より出力されバ
ス駆動制御回路309に入力され、CPU302がバス
を介してデータを書込む際に出力される信号である。
【0017】バス駆動回路308は、バッファ317と
バッファ318とバッファ319とよりなる。バッファ
317は、CPU302より出力された判別信号314
を入力すると、共通バス306のアドレスバス306A
のアドレスを専用バス307のアドレスバス307Aへ
受け渡す。バッファB318は、バス駆動制御回路30
9より制御信号B320を入力すると、専用バス307
のデータバス307Dのデータを共通バス306へ受け
渡す。バッファ319は、バス駆動制御回路309より
制御信号C321を入力すると、共通バス306のデー
タバス306Dのデータを専用バス307へ受け渡す。
【0018】バス駆動制御回路309は、判別信号31
4とリード信号315が両方入力された場合、制御信号
B320を出力し、バッファ318は制御信号B320
により、専用バス307から共通バス306へデータを
読みだせるように両方のバスを接続し駆動する。さら
に、バス駆動制御回路309は、判別信号314とライ
ト信号316が両方入力された場合、制御信号321を
出力しバッファ319は制御信号C321により共通バ
ス306から専用バス307へデータを書込めるように
バスを接続し、駆動する。
【0019】専用DMA305は、共通バス306を使
用するときに、専用バス制御回路313に対して、専用
バス使用要求信号322を出力する。専用バス制御回路
313は、アドレス判別回路312より出力された判別
信号314が入力されていないとき、言い換えれば、C
PU302が専用バス307を使用しないときでかつ、
専用バス使用要求信号322を入力されたとき、専用バ
ス使用許可信号323を、専用DMA305に出力す
る。
【0020】CPU302はメインメモリ310に格納
された命令にしたがって、専用DMA305または、シ
リアル通信回路304に対してアドレスを計算する。ア
ドレス判別回路312はアドレスを判別し、判別信号3
14を出力する。この時、リード信号315またはライ
ト信号316が出力されているので、バス駆動制御回路
309は、それに応じて、制御信号320または制御信
号321を出力する。バッファ318およびバッファ3
19はその信号に応じて、共通バス306のデータバス
306Dと専用バス307のデータバス307Dを接続
し駆動する。また、バッファ317は、出力された判別
信号314により共通バス306のアドレスバス306
Aと専用バス307のアドレスバス307Aとを接続し
駆動する。
【0021】このとき、専用DMA305が専用バス3
07を使用してシリアル通信回路304のデータを転送
しようとすると、CPU302内の専用バス制御回路3
13は判別信号314が出力されているので、専用バス
使用許可信号323を出力しない。したがって、専用D
MA305は、専用バス307を使用しないので、専用
バス307と共通バス306と接続して、CPU302
がデータの読み書きをすることができる。
【0022】専用DMA305とシリアル通信回路30
4のデータ転送について説明する。専用DMA305は
シリアル通信回路304からデータ転送の要求がある
と、CPU302の専用バス制御回路313にバス使用
要求信号322を出力する。CPU302が共通バス3
06を使用しなければ、判別信号314は出力されない
ので、専用バス制御回路313はバス使用許可信号32
3を専用DMA305に出力する。専用バス使用許可信
号323を受けた専用DMA305は、シリアル通信回
路304が送信データを要求していれば、ローカルメモ
リ311よりデータを読み取り、シリアル通信回路30
4にデータを転送する。シリアル通信回路304が受信
データの転送を要求していれば、専用DMA305はシ
リアル通信回路304よりデータを読みだし、ローカル
メモリ311に転送する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
マイコンを高速通信に適するマイコンに応用した場合、
専用バスに接続された周辺装置が専用バスを利用する度
にCPUに対してバス使用要求信号を出力し許可信号を
もらう必要がある。そのための専用バス制御回路が必要
であり、中央処理装置に第2のバスを使用するかどうか
を判別する回路であるアドレス判別回路を設ける必要が
あることから、回路が複雑となり経済的負担が増えると
いう問題があった。
【0024】したがって、本発明の目的は、回路をより
簡易にして経済的に負担のすくない高速通信データ処理
用マイコンを提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、中央処理装置とタイマー等の周辺装置とを接
続する第1のバスと、シリアル通信回路と専用ダイレク
ト・メモリ・アクセス(以下DMAと略す)・コントロ
ーラとを接続する第2のバスと、前記第1のバスと前記
第2のバスとの間に前記第1のバスと前記第2のバス
を接続する接続装置とを備え、前記接続装置は、前記専
用DMAコントローラの転送回数終了時に出力する第1
の割り込み信号がアクティブでかつ前記中央処理装置が
前記中央処理装置のデータ書き込み時に出力する書き込
み制御信号がアクティブの時前記第1のバスと前記第2
のバスとを接続するまたは前記シリアル通信回路が通信
エラーを検出した時に発生する第2の割り込み信号がア
クティブでかつ前記第2の割り込み信号を受けて前記中
央処理装置が前記シリアル通信回路の通信エラー状態を
読みとるための読み取り制御信号がアクティブの時前記
第1のバスと前記第2のバスとを接続するように制御さ
れる構成である。
【0026】
【実施例】次に本発明の一実施例のマイクロコンピュー
タについて、図1を参照して説明する。
【0027】マイコン101は、プログラムを実行しデ
ータを処理するCPU102と、CPU102の指示に
より動作するタイマー等の周辺回路103と、マイコン
外部の機器とデータ通信するためのシリアル通信回路1
04と、シリアル通信回路104のデータを専用に転送
する専用DMA105とからなる。
【0028】共通バス106は、CPU102と周辺回
路103とを接続する。専用バス107はシリアル通信
回路104と専用DMA105とを接続する。共通バス
106と専用バス107は、周辺回路103、シリアル
通信回路104および専用DMA回路105のアドレス
情報をのせるアドレスバス106Aおよび107Aなら
びにデータをのせるデータバス106Dおよび107D
とからなる。
【0029】共通バス106のアドレスバス106Aと
専用バス107のアドレスバス107Aとはバッファ1
08により接続され、共通バス106のデータバス10
6Dと専用バス107のデータバス107Dは、バッフ
ァ109およびバッファ110とで接続される。バッフ
ァ109は専用バス107から共通バス106の方向へ
ドライブするように接続する。バッファ110は共通バ
ス106から専用バス107の方向へドライブするよう
に接続する。
【0030】CPU102は共通バス106を使用し、
周辺回路103にデータを書込んだり読みだしたりす
る。専用バス107はシリアル通信回路104と専用D
MA105とに接続しシリアル通信回路104が受信し
たデータを専用DMA105に転送し、また、シリアル
通信回路104が必要な送信データを、専用DMA10
5に転送するのに使用する。CPU102はメインメモ
リ111と接続され、メインメモリ111内のプログラ
ムを実行する。また、専用DMA105はローカルメモ
リ112と接続され、ローカルメモリ112には、専用
DMA105によって転送するデータを格納する。
【0031】リード信号113はCPU102より出力
されANDゲート115に入力され、CPU102がバ
スを介してデータを読みだす際に出力される信号であ
る。ライト信号114は、CPU102より出力されA
NDゲート116に入力され、CPU102がバスを介
してデータを書込む際に出力される信号である。
【0032】割り込み信号117は、シリアル通信回路
104が通信データにエラーが生じた場合に発生する信
号で、CPU102とORゲート119に入力される。
割り込み信号118は、専用DMA105のデータ転送
数が0になった場合に発生する信号で、CPU102
ORゲート119に入力される。ORゲート119の出
力は、ANDゲート115とANDゲート116に入力
される。
【0033】バッファ108は、ORゲート119の出
力により共通バス106のアドレスバス106Aのアド
レスを専用バス107へ受け渡しドライブする。バッフ
ァ109は、ANDゲート116の出力により専用バス
107のデータバス107Dのデータを共通バス106
へ受け渡す。バッファ110は、ANDゲート110の
出力により共通バス106のデータバス106Dのデー
タを専用バス107へ受け渡す。
【0034】次に本発明の実施例のマイコン101の動
作について説明する。
【0035】はじめに、CPU102は、シリアル通信
回路104の初期設定であるプロトコルの設定をおこな
う。また、専用DMA105に対して、転送データの開
始アドレスや、転送回数を設定する。
【0036】このとき、専用DMA105の転送回数
は”0”なので、割り込み信号118が出力されてい
る。割り込み信号118により、ORゲート119が活
性化されるので、バッファ108は共通バス106のア
ドレスバス106Aと専用バス107のアドレスバス1
07Aを接続する。CPU102が設定をおこなうデー
タ書込み時には、ライト信号114が出力され、このラ
イト信号はORゲート119を介して割り込み信号11
8と共にANDゲート115に入力される。そしてAN
Dゲート115の出力によりバッファ110は専用バス
107と共通バス106とを接続する。
【0037】以上のように、接続された専用バス10
7、共通バス106を介して、CPU102は初期設定
をおこない、シリアル通信回路104や専用DMA10
5の設定レジスタに対して、制御データを書込むことが
できる。
【0038】シリアル通信回路104は、初期設定以
降、データの転送終了後、専用DMA105にデータの
転送をおこなってもらうので、通信においてデータ転送
エラーが発生しなければ、CPU102より制御する必
要がない。
【0039】専用DMA105は、設定された転送回数
にしたがい、シリアル通信回路104にデータを転送す
る。設定された転送回数のデータ転送終了後、専用DM
A105は割り込み信号118を発生する。CPU10
2は、割り込み信号118を検出した後、専用DMA1
05に対して再びデータの転送をおこなうために、転送
データの開始アドレスや、転送回数の設定をおこなう。
割り込み信号118が発生しORゲート119が活性化
され、CPU102のデータ書込み時にライト信号11
4が発生するので、ANDゲート115を介してバッフ
ァ110により、専用バス107と共通バス106は接
続され、CPU102は専用DMA105に対してデー
タを書込むことができる。なお、専用DMA105に対
してデータの書込みが終了後、割り込み信号118の出
力は終了するので、専用バース107と共通バス106
は切断される。
【0040】シリアル通信において、データ転送にエラ
ーが発生すると、シリアル通信回路104はデータ転送
をおこなわず、割り込み信号117を発生させる。CP
U102は割り込み信号117を受けて、エラー回復の
処理を行うおこなうため、シリアル通信回路104の状
態を読み取る。CPU102はシリアル通信回路104
の状態を読みとるためリード信号113を出力する。割
り込み信号117により活性化されたORゲート119
の出力とリード信号113が入力されたANDゲート1
16を介して、バッファ109により、専用バス107
と共通バス106とを接続し、CPU102はデータを
読みだすことができる。
【0041】CPU102は読みだしたデータに応じ
て、シリアル通信回路104にエラー回復の制御データ
を書込む。CPU102がデータを書込む際には、ライ
ト信号114が出力される。ライト信号114と、割り
込み信号117により活性化されたORゲート119の
出力とが入力されたANDゲート115を介して、バッ
ファ110が共通バス106と専用バス107を接続す
るので、CPU102はシリアル通信回路104に制御
データを書込むことができる。すべてのエラー処理終了
後、割り込み終了制御データをシリアル通信回路104
に書込むと、割り込み信号117はストップするので、
専用バス107と共通バス106は切断される。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、シリアル通信回路
と専用DMAに対して、CPUから制御データを送るの
は、割り込み信号が出力された場合である。また、その
時、専用バスは専用DMAで使用されていないので、共
通バスと専用バスを接続することができる。割り込み信
号が発生しないときには、専用バスと共通バスは接続さ
れていないので、CPUが周辺回路にデータを送るの
と、専用DMAがシリアル通信回路にデータを同時に送
ることができるので、高速信号に適する。
【0043】本発明では、シリアル通信回路およびDM
A転送回路に制御のためのデータを送るのは、DMAの
初期化の時点と、終了の時点およびエラー発生時にのみ
必要であるという点を利用し、割り込み信号によって、
2つのバスの接続を制御する。
【0044】したがって、従来必要であった専用バス制
御回路およびアドレス判別回路が不用になり、回路がよ
り簡易になり、経済的に負担がすくないという利点を有
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマイコンを示すブロック図
である。
【図2】従来のマイコンを示すブロック図である。
【図3】従来のマイコンを示す他のブロック図である。
【符号の説明】
101,201,301 マイコン 102,202,302 CPU 103,203,303 周辺回路 104,204,304 シリアル通信回路 105,205,305 専用DMA 106,208,306 共通バス 106A,107A,306A,307A アドレス
バス 106D,107D,306D,307D データバ
ス 107,209,307 専用バス 108,109,110,317,318,319
バッファ 111,206,310 メインメモリ 112,207,311 ローカルメモリ 113,315 リード信号 114,316 ライト信号 115,116 ANDゲート 117,118,322,323 割込み信号 119 ORゲート 308 バス駆動回路 309 バス駆動制御回路 312 アドレス判別回路 313 専用バス制御回路 314 判別信号 320,321 制御信号

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置とタイマー等の周辺装置
    を接続する第1のバスと、シリアル通信回路と専用ダイ
    レクト・メモリ・アクセス(以下DMAと略す)・コン
    トローラとを接続する第2のバスと、前記第1のバスと
    前記第2のバスとの間に前記第1のバスと前記第2のバ
    を接続する接続装置とを備え、前記接続装置は、
    記専用DMAコントローラの転送回数終了時に出力する
    第1の割り込み信号がアクティブでかつ前記中央処理装
    置が前記中央処理装置のデータ書き込み時に出力する書
    き込み制御信号がアクティブの時前記第1のバスと前記
    第2のバスとを接続するまたは前記シリアル通信回路が
    通信エラーを検出した時に発生する第2の割り込み信号
    がアクティブでかつ前記第2の割り込み信号を受けて前
    記中央処理装置が前記シリアル通信回路の通信エラー状
    態を読みとるための読み取り制御信号がアクティブの時
    前記第1のバスと前記第2のバスとを接続するように制
    御されることを特徴とするマイクロコンピュータ。
JP5083191A 1993-04-09 1993-04-09 マイクロコンピュータ Expired - Fee Related JP2671743B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5083191A JP2671743B2 (ja) 1993-04-09 1993-04-09 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5083191A JP2671743B2 (ja) 1993-04-09 1993-04-09 マイクロコンピュータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06301635A JPH06301635A (ja) 1994-10-28
JP2671743B2 true JP2671743B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=13795438

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5083191A Expired - Fee Related JP2671743B2 (ja) 1993-04-09 1993-04-09 マイクロコンピュータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2671743B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02130662A (ja) * 1988-11-10 1990-05-18 Fujitsu Ltd 情報処理システム
JPH04545A (ja) * 1990-04-17 1992-01-06 Yamaha Corp 通信制御回路

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06301635A (ja) 1994-10-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5509124A (en) Coupled synchronous-asychronous bus structure for transferring data between a plurality of peripheral input/output controllers and a main data store
US6067589A (en) USB legacy support system
EP0348654A2 (en) Method and apparatus for increasing system throughput
US5274795A (en) Peripheral I/O bus and programmable bus interface for computer data acquisition
JPS63255759A (ja) 制御システム
JPH02289017A (ja) コンピユータシステム内でデータ転送方法
US5199106A (en) Input output interface controller connecting a synchronous bus to an asynchronous bus and methods for performing operations on the bus
JP2002278921A (ja) 異なるバス獲得プロトコルを有するバス・マスタ間を調停するための方法及びシステム
US5574869A (en) Bus bridge circuit having configuration space enable register for controlling transition between various modes by writing the bridge identifier into CSE register
EP0522582A2 (en) Memory sharing for communication between processors
JP2963426B2 (ja) バスブリッジ装置及びトランザクションフォワード方法
JP3504266B2 (ja) エンハンス型並列ポート
US5954802A (en) System for interfacing ISA compatible computer devices with non-ISA buses using secondary DMA controllers and glue logic circuit
US20070005847A1 (en) Data transfer control device and electronic instrument
US20070005851A1 (en) Data transfer control device and electronic instrument
JP2671743B2 (ja) マイクロコンピュータ
JP2565916B2 (ja) メモリアクセス制御装置
JP2000155738A (ja) データ処理装置
JP2574821B2 (ja) ダイレクトメモリアクセス・コントローラ
KR0170742B1 (ko) 엠버스를 이용한 데이터 전송 방법
JP3201439B2 (ja) ダイレクト・メモリ・アクセス・制御回路
EP0439594B1 (en) Device for interfacing a main processor bus connected to a main processor to a peripheral bus having a number of peripheral devices connected thereto
US7730233B2 (en) Data transfer control device and electronic instrument
JPH02207363A (ja) データ転送制御方式、デバイスコントローラ、およびメモリ・コントローラ
JP2768022B2 (ja) メモリコントローラ

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19970610

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees