JP2671628B2 - 複合センサおよびミサイルの誘導方法 - Google Patents

複合センサおよびミサイルの誘導方法

Info

Publication number
JP2671628B2
JP2671628B2 JP3083970A JP8397091A JP2671628B2 JP 2671628 B2 JP2671628 B2 JP 2671628B2 JP 3083970 A JP3083970 A JP 3083970A JP 8397091 A JP8397091 A JP 8397091A JP 2671628 B2 JP2671628 B2 JP 2671628B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radome
target
wave sensor
missile
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3083970A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04315982A (ja
Inventor
久 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3083970A priority Critical patent/JP2671628B2/ja
Publication of JPH04315982A publication Critical patent/JPH04315982A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2671628B2 publication Critical patent/JP2671628B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はミサイルに搭載され、
例えば艦船のような目標を追尾してミサイルを目標へ誘
導するミサイル誘導装置の複合センサおよびミサイルの
誘導方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のミサイル用レーダ装置による目標
の追尾方法として、地上に設置した送信設備やミサイル
に搭載した送信機などから発する電波を目標に照射し、
目標からの反射波を上記レーダ装置のアンテナで受信す
る方式がある。この場合、目標に対して電波を照射する
ため、逆に目標側から追尾側の探知が行なわれやすく、
ミサイルの行動目的によっては好ましくないことがあ
る。なお、ミサイルに搭載した送信機などから自から電
波を放射し、目標から反射された電波を受信する上記レ
ーダ装置のアンテナをアクティブ電波センサと呼ぶ。
【0003】これに対し、従来特開平1−233381
号公報に示されるように、アクティブ電波センサと広帯
域パッシブ電波センサを併用した複合方式のレーダ装置
を用いて目標追尾を行う方式がある。この広帯域パッシ
ブ電波センサは、例えば対数周期アンテナをレドームの
外面および内面に形成することにより構成され、使用周
波数帯の異なる種々の目標に対し、目標のレーダが放射
する電波を受信することによって目標の追尾を行う。し
かし、広帯域パッシブセンサは、帯域が数オクターブに
わたっており、狭帯域なアクティブ電波センサと比べて
ビーム幅が大きく、追尾精度が悪い。また、目標のレー
ダが送信を停止すると追尾ができなくなる。このため、
アクティブ電波センサを併用して目標追尾を行うことに
より、広帯域パッシブセンサの欠点を補うことができ
る。
【0004】さらに、従来米国特許4,636,797
明細書に示されるような電波と光波共用のカセグレン
アンテナを用いた複合センサで目標追尾を行う方式があ
る。図4は従来の複合センサを示す断面図であり、図に
おいて電波と光波共用のカセグレンアンテナのうち、1
は主鏡、2は副鏡、3は電波を通し、光波を反射する分
離板、4は光波を反射する反射鏡である。
【0005】次に動作について説明する。目標からの反
射電波及び光波は主鏡1で反射された後、副鏡2で再び
反射され、分離板3へと集まる。ここで電波は分離板3
を透過し、電波センサにより受信され、光波は分離板3
により反射された後、反射鏡4により反射されて光波セ
ンサに受信される。この電波センサと光波センサ併用の
複合センサは、光波センサとして例えば目標の熱放射を
感知するものを用いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の複合センサは以
上のように構成されており、電波センサと光波センサで
開口面を共用しているので、ミサイルの先端を保護する
ドームも電波と光波の両方を透過させる材料にする必要
があり、使用できる材料に制約が生じるという問題と
電波、光波センサそれぞれに対し収差を生じさせない
にドームを半球形状にする必要があり、ミサイルの空
力的な抵抗が増加し、長射程化、高速化が困難になるな
どの問題点があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、複合センサによるミサイルの
誘導方法を得ることを目的とする。また、複合センサに
おけるレドームの材料の選択の幅を広げ、ミサイルの長
射程化、高速化に適合したセンサを得ることを目的と
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る複合セン
サは、電波を透過する略円すい型のレドームと、上記ミ
サイルの機軸上に設けられ、上記レドームを介して電波
を放射し目標から反射された反射波を受信するアクティ
ブ電波センサと、上記レドーム先端のミサイルの機軸上
に設けられ、目標のレーダから放射される高周波数帯の
電波を受信する第1のパッシブ電波センサ、上記レドー
ムもしくは上記ミサイルの弾体の外表面 に設けられ、目
標のレーダから放射される低周波数帯の電波を受信する
第2のパッシブ電波センサと、上記レドーム外部の上記
弾体の外表面に設けられ、光波を透過する光波ドーム
と、上記レドーム外部の上記弾体に設けられ、上記光波
ドームを介して入射する目標からの熱放射を感知する光
波センサとを備え、上記レドームと上記光波ドームとを
分離して配置したものである。
【0009】また、上記第2のパッシブ電波センサを上
記レドーム外部の上記弾体に翼状に設けたものである。
【0010】また、上記光波センサは、上記弾体外部へ
の露出手段を備えたものである。
【0011】また、この発明に係るミサイルの誘導方法
は、電波を透過する略円すい型のレドームと、上記ミサ
イルの機軸上に設けられ、上記レドームを介して電波を
放射し目標から反射された反射波を受信するアクティブ
電波センサと、上記レドーム先端のミサイルの機軸上に
設けられ、目標のレーダから放射される高周波数帯の電
波を受信する第1のパッシブ電波センサと、上記レドー
ムもしくは上記ミサイルの弾体の外表面に設けられ、上
記レドームを介して目標のレーダから放射される低周波
数帯の電波を受信する第2のパッシブ電波センサと、上
記レドーム外部の上記弾体の外表面に設けられ、光波を
透過する光波ドームと、上記レドーム外部の上記弾体に
設けられ、上記光波ドームを介して入射する目標からの
熱放射を感知する光波センサとを備え、上記レドームと
上記光波ドームとを分離して配置した複合センサを有
し、ミサイルと目標とが会合するまでのミサイルの誘導
過程において、初中期は広帯域パッシブ電波センサで目
標からの電波を探知して目標識別を行いながら誘導し、
終末期はアクティブ電波センサで上記初中期の誘導によ
って生じた上記ミサイルの目標に対する経路誤差を修正
し、最後は光波センサによって命中点識別を行いながら
精密誘導するものである。
【0012】さらにまた、この発明に係るミサイルの誘
導方法は、上記光波センサは、使用時に弾体外部に露出
されるものである。
【0013】
【作用】この発明における複合センサは、自ら放射した
電波の目標からの反射波を受信するアクティブ電波セン
、目標の持つレーダの放射する様々な電波を受信する
広帯域パッシブ電波センサ、目標の放射熱を感知する
光波センサを切替え、あるいは並用する。
【0014】また、パッシブ電波センサにより、目標レ
ーダの諸元、種類を弁別しその組合わせから搭載艦船の
識別を行う。
【0015】また、光波センサにより、目標画像を処理
して命中点識別を行う。
【0016】
【実施例】実施例1.図1はこの発明の複合センサの一実施例を示すものであ
り、図1(a)は断面図、図1(b) は機軸正面から見
た図である。図において、5は電波を透過し、略円すい
型の形状のレドーム、6はミサイルの機軸上に設けら
れ、上記レドーム5を介して目標に向けて電波を放射
し、目標から反射された反射波を受信するアクティブ電
波センサ、7はレドーム5の先端部分の内壁に装
、ミサイルの機軸上に配置されて、レドーム5を介し
て目標のレーダから放射される高周波数帯の電波を受信
するパッシブ電波センサで、例えば4アームスパイラル
アンテナのようなセンサアンテナで構成される。また、
図において、8はレドーム5の外表面に装着され、レド
ーム5を介して目標のレーダから放射される低周波数帯
の電波を受信するパッシブ電波センサで、例えば対数周
期アンテナを4本もちいたセンサで構成される。また、
このパッシブ電波センサ7とパッシブ電波センサ8で広
帯域パッシブ電波センサを構成する。さらに、図におい
9はミサイルの機軸に対して斜めに配置され、レドー
ム5外部の弾体の外表面に設けられ、光波を透過する平
板状の光波ドーム、10は光波ドーム9と共にレドーム
5外部のミサイル弾体に設けられ、レドーム5とミ サイ
ル弾体との接合部分付近に配置され、例えば目標からの
熱放射を感知する光波センサを示している。
【0017】この発明の複合センサは上記のように構成
されており、レドーム5と光波ドーム9とが分離される
ため、互いに異なる部材を使用出来る。このため、レド
ーム5は光波を透過させることによるレドームの使用材
料、形状への制約が不要となり、例えば空力的な抵抗に
よる影響を軽減するような略円すい型の形状にできる。
【0018】また、この発明の複合センサを搭載したミ
サイルは、母機から発射された後に、目標に向けて次の
ように誘導される。まず、ミサイルが目標と会合するま
でのミサイルの誘導過程における初中期は、パッシブ電
波センサ7および8にて例えば艦船のような目標のレー
ダからの電波を受け、その電波と母機から得た目標レー
ダの情報比較して、パッシブ電波センサ7および8に
て受けた電波の諸元を弁別し、目標識別を行うととも
に、目標に向けてミサイルを初中期誘導する。次に、
末期はアクティブ電波センサ6により初中期誘導によっ
て生じた目標に対する経路誤差を修正した後、最後には
光波センサ10によって目標画像を処理して命中点識別
を行いつつ、複合処理で精密誘導を実現する。また、妨
害をかけられた場合は終末期にアクティブ電波センサ6
を使用せずにパッシブと光波の複合誘導で対処する。
【0019】なお、特開平1−233381号公報は、
アクティブ電波センサと広帯域パッシブ電波センサを用
いた複合方式のレーダ装置について述べられているが、
この発明のようなアクティブ電波センサと広帯域パッシ
ブ電波センサと光波センサの3種のセンサを用いたミサ
イルの誘導方式について示されているものではない。
【0020】実施例2. 実施例1では、図1に示すようにパッシブ電波センサ
(低周波帯用)8をレドーム壁に設置したが、図2に
ように弾体に翼状に設置しても同様の動作を期待でき
る。
【0021】実施例3.図3はこの発明の実施例3を示すもので、図において
6,7,8は実施例1と同じで、9は光波センサ10に
装着された光波ドーム、10はミサイルの弾体に格納可
能な光波センサを示す。 実施例1および実施例2では光
波ドーム9と光波センサ10を外部に設置したが、光波
センサは目標から近距離で主として使用されるため、空
力加熱による性能低下を防ぐため、使用前には光波セン
サ10と光波ドーム9を弾体内部に格納し、使用時に弾
体外部に露出することができるようにした。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明はレドームと光
波ドームを分離することにより、レドームと光波ドーム
の使用材料、形状への制約が緩和され、空力的な抵抗に
よる影響が軽減できる効果がある。
【0023】また、光波センサを使用前に弾体内部に格
納することにより、空力加熱による性能低下を防ぐ効果
がある。
【0024】さらにまた、アクティブ電波センサ、広帯
域パッシブ電波センサ、光波センサの3種のセンサそれ
ぞれの特長を生かし、また状況によって上記3種のセン
サを使い分けることにより、対妨害性に優れ、命中点識
別、目標識別を行って精度の良い誘導が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図である。
【図2】この発明の実施例2を示す図である。
【図3】この発明の実施例3を示す図である。
【図4】従来の複合センサの配置を示す図である。
【符号の説明】
1 主鏡 2 副鏡 3 分離板 4 反射板 5 レドーム 6 アクティブ電波センサ 7 パッシブ電波センサ(高周波数帯用) 8 パッシブ電波センサ(低周波数帯用) 9 光波ドーム 10 光波センサ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用周波数帯あるいは波長帯の異なる複
    数のセンサから構成され、ミサイルに搭載された複合セ
    ンサにおいて、電波を透過する略円すい型のレドーム
    と、上記ミサイルの機軸上に設けられ、上記レドームを
    介して電波を放射し目標から反射された反射波を受信す
    アクティブ電波センサと、上記レドーム先端のミサイ
    ルの機軸上に設けられ、目標のレーダから放射される高
    周波帯の電波を受信する第1のパッシブ電波センサ
    と、上記レドームもしくは上記ミサイルの弾体の外表面
    に設けられ、目標のレーダから放射される低周波数帯の
    電波を受信する第2のパッシブ電波センサと、上記レド
    ーム外部の上記弾体の外表面に設けられ、光波を透過す
    る光波ドームと、上記レドーム外部の上記弾体に設けら
    れ、上記光波ドームを介して入射する目標からの熱放射
    を感知する光波センサとを備え、上記レドームと上記光
    波ドームとを分離して配置したことを特徴とする複合セ
    ンサ。
  2. 【請求項2】 上記第2のパッシブ電波センサは、上記
    レドーム外部の上記弾体に翼状に設けられたことを特徴
    とする請求項1記載の複合センサ。
  3. 【請求項3】 上記光波センサは、上記弾体外部への露
    出手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載
    の複合センサ。
  4. 【請求項4】 電波を透過する略円すい型のレドーム
    と、上記ミサイルの機軸上に設けられ、上記レドームを
    介して電波を放射し目標から反射された反射波を受信す
    るアクティブ電波センサと、上記レドーム先端のミサイ
    ルの機軸上に設けられ、目標のレーダから放射される高
    周波数帯の電波を受信する第1のパッシブ電波センサ
    と、上記レドームもしくは上記ミサイルの弾体の外表面
    に設けられ、上記レドームを介して目標のレーダから放
    射される低周波数帯の電波を受信する第2のパッシブ電
    波センサと、上記レドーム外部の上記弾体の外表面に設
    けられ、光波を透過する光波ドームと、上記レドーム外
    部の上記弾体に設けられ、上記光波ドームを介して入射
    する目標からの熱放射を感知する光波センサとを備え、
    上記レドームと上記光波ドームとを分離して配置した複
    合センサを有し、ミサイルと目標とが会合するまでのミ
    サイルの誘導過程において、初中期は広帯域パッシブ電
    波センサで目標からの電波を探知して目標識別を行いな
    がら誘導し、終 末期はアクティブ電波センサで上記初中
    期の誘導によって生じた上記ミサイルの目標に対する経
    路誤差を修正し、最後は光波センサによって命中点識別
    を行いながら精密誘導することを特徴としたミサイルの
    誘導方法。
  5. 【請求項5】 上記光波センサは、使用時に弾体外部に
    露出されることを特徴とした請求項4記載のミサイル誘
    導方法。
JP3083970A 1991-04-16 1991-04-16 複合センサおよびミサイルの誘導方法 Expired - Fee Related JP2671628B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3083970A JP2671628B2 (ja) 1991-04-16 1991-04-16 複合センサおよびミサイルの誘導方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3083970A JP2671628B2 (ja) 1991-04-16 1991-04-16 複合センサおよびミサイルの誘導方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04315982A JPH04315982A (ja) 1992-11-06
JP2671628B2 true JP2671628B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=13817399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3083970A Expired - Fee Related JP2671628B2 (ja) 1991-04-16 1991-04-16 複合センサおよびミサイルの誘導方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2671628B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07113861A (ja) * 1993-10-15 1995-05-02 Nec Corp 複合シーカ
JP3976021B2 (ja) 2004-02-20 2007-09-12 富士ゼロックス株式会社 位置計測システム
JP5349169B2 (ja) * 2009-06-29 2013-11-20 株式会社東芝 飛しょう体誘導装置
JP5521594B2 (ja) * 2010-02-05 2014-06-18 三菱電機株式会社 誘導飛翔体装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2557976B2 (ja) 1989-04-17 1996-11-27 三菱プレシジョン株式会社 近接信管装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01233381A (ja) * 1988-03-14 1989-09-19 Tech Res & Dev Inst Of Japan Def Agency レーダ装置
JP2563493B2 (ja) * 1988-06-30 1996-12-11 三菱重工業株式会社 ミサイル用複合誘導装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2557976B2 (ja) 1989-04-17 1996-11-27 三菱プレシジョン株式会社 近接信管装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04315982A (ja) 1992-11-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5268680A (en) Combined infrared-radar detection system
US5307077A (en) Multi-spectral seeker antenna
US4477814A (en) Dual mode radio frequency-infrared frequency system
US5327149A (en) R.F. transparent RF/UV-IR detector apparatus
US6150974A (en) Infrared transparent radar antenna
US6919840B2 (en) Integration of a semi-active laser seeker into the DSU-33 proximity sensor
US6225955B1 (en) Dual-mode, common-aperture antenna system
US6626396B2 (en) Method and system for active laser imagery guidance of intercepting missiles
US7236122B2 (en) Self-protecting device for an object
EP0982559B1 (en) Coaxial unfocused optical sensor for dual mode seekers
US6851645B1 (en) Non-coherent fresnel direction finding method and apparatus
US4776274A (en) Proximity fuzing arrangement
GB2063430A (en) Proximity Fuse
JP2671628B2 (ja) 複合センサおよびミサイルの誘導方法
US3413636A (en) Radar cross section augmenter
JP2908938B2 (ja) 飛しょう体の誘導方法
JP2671627B2 (ja) 複合センサおよびミサイルの誘導方法
JP3162271B2 (ja) 複合誘導装置
US5848763A (en) Retro-encoded missile guidance system
JPH0743419B2 (ja) 電波系・光学系複合シ−カ
KR101968330B1 (ko) 다중 센서를 구비한 호밍 장치
US11300383B2 (en) SAL seeker glint management
JPS62103590A (ja) 送受信装置
KR101750499B1 (ko) W 대역 신호를 이용한 차량 요격 시스템 및 방법
RU2234177C1 (ru) Многоспектральный датчик с общей апертурой

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees