JPS62103590A - 送受信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は電波と光波とを共に利用する送受信装置に関
するものである。

〔従来の技術〕

従来から、レーダ等の電波と発熱体等から輻射さｎる赤
外線とを併用する送受信装置は知らｎており、電波によ
る全天候性を有する目標探知機能と赤外線による高精度
の目標探知機能とを兼ね備えたものであり、広く利用さ
ｆｌ得るものである。

したがって、このような装置では両機能を同時使用ある
いは切換使用が可能であるところに特徴があり、この特
徴を十分に満足するように構成さｎることが望ましい。

ところで、従来の送受信装置は電波による目標探知機能
をはた丁ものとして電波を送受信するアンテナお工び受
信機、信号処理器から成るレーダ装置の七ばに赤外線に
よる目標探知機能をはた丁光学系を付加する形式がとら
ｎている。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記のような従来の送受信装置では、上記光学系をどこ
に設げるかが問題となる。例えば１機械的な位置関係か
ら寸法形状が大きくなることや。

逆に決めらｆＬ７ＩＣ寸法形状内に収納しなけｎはなら
ないという制約に↓り両系統の機能が大幅に低下する等
１周波数帯域合金く異にする両系統を並立させることの
弊害が多いという問題点があった。

この発明はかかる問題点を解決するためになさｒしたち
ので、電波と光波両系統の機能を低下させることなく、
簡単なｍ反にて電波と光波とを同時使用並びに切換使用
に好適な送受信ｖｃ置を得ること全目的とする。

〔問題点を解決するための手段〕

この発明における送受信装置は、を波系を円筒状あるい
は曲面状に配列した放射素子で構成したアレイアンテナ
を使用し、その円筒の端面あるいは曲面の一部に光波を
受信するドーム、レンズ。

検出器を配置したものである。

〔作用〕

この発明においてに円筒状あるいは曲面状に配列した放
射素子で構成したアレイアンテナは電波全所定の方向へ
集束させ、送受信を行なう。

また光波用のドームは、到来した光波をドーム内へ通過
させ、内部のレンズ、検出器へ導くと共にそｎらを保護
する。レンズは到来した光波を集束し１．検出器は光波
を電気信号に変換する。

〔実施例〕

図はこの発明の一実施例を示す送受信装置の構成図であ
り、（１）は複数個から成り１曲面状に配列された９Ｌ
波全放射あるいは受信する放射素子、（２）は放射素子
（１）に電波全分配する分配器、（３１は送信電波を発
生はせる送信機、（４ｊは受信電波を増幅検波する受信
機、（５）は送信機（３）で発生した送信電波を分配器
（２）へ伝え、放射素子（１）で受信さｒｌ、た分配器
（２１からの受信電波を受信機（４）へ伝える送受切換
器、（６）は電波あるいは光波の受信信号から目標信号
を検出する信号処理器、（７）は光波を集光するレンズ
、（８）はレンズ（７）で集光された光波を電気信号に
変換する光波用の検出器、（９）は光波全前記レンズ（
７）に導くと共に、雨、風圧などの外囲条件からレンズ
（７）、検出器（８）全保護するドーム、α〔は光波用
の検出器（８）で検出された′電気信号を増幅する増幅
器、ｕｈレンズ（７）及び光波用の検出器（８）の相対
位置全所定の関係に固定する＠よう体である。

この発明の送受信装置は以上のようになっているから、
？ｄ波の送受信を放射素子＋１）〜信号処理器（６）ま
での電波の系統で実施でき、光波の受信を信号処理器（
６）〜＠よう体０υまでの光波の系統で実施できる。

なお、こｎらの電波、光波の両系統はそ几ぞｎ、独立で
あり並列に使用できる。

ここで光波用の検出器（８）で検出する光波は赤外線に
限らず可視光線や紫外線でもよく、いづｎにしても目標
からの光信号が検出できる。さらに検出する光波は目標
から直接輻射さｎる光波全受光するだけでなく、他の位
置に設置ざまた送光器から発射さｆした目標からの反射
光？受光するものでも工いっ また放射素子（１）が配り１）ざｎた曲面およびドーム
（９）の外面をたとえば誘導飛しょう体の先端部の形状
に適合するよう、空力的な配慮を施した形状（たとえは
図の別）に丁ｎは誘導飛しょう体の先端部にそのまま取
り付けることができる。

〔発明の効果〕 以上の工つにこの発明に工１】は、笛波糸を円筒状ある
いは曲面状に配列［，７ｃ放射素子で構成したアレイア
ンテナを使用し、その円筒の端面あるいは曲面の一部に
光波全受信するドーム、レンズ。

検出益金配置することＶＣ工り、　’［１ｉｌｉ、波と
光波の両系統を一体化できるため、そγ１ぞｒｔの系統
の機能全低下ζぜることなく両立でき、かつ小形化した
送受信装置を提供でさるという効果かある。

また曲面の形状ｆ４）空力特性など金考慰したものとす
ることにより、ボし窒ｈａの機誹部分、誘導飛しよう体
の先端部にそのま′！装盾できるａいう効果がおる。

さらに？−ｉ、電波系の各放射素子に給電さｎる位相を
電気的に制御できる分配器を用いることにより。

電波のビームを電気的に走査することができ、また光波
用のレンズ、検出器全ジンバル・サーボに搭載すること
により、光波の受信方向を走査できるため、航空機、誘
導飛しよう体のセンナとして十分な機能を発揮できる。

【図面の簡単な説明】

図はこの発明による送受信装置の一実施例の構成図であ
る。 図中、（１）は放射素子、（２）は分配器、（３）は送
信機。 （４）は受信機、（５）は送受切換器、（６ｊは信号処
理器。 （７）はレンズ、＋８１ｄ光波用の検出器、（９）は光
波用のドーム、α１は増幅器、αυはきよう体である。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）円筒状あるいは曲面状に配列され、電波を放射あ
   るいは受信する複数個の放射素子で構成したアレイアン
   テナと、上記放射素子に電波を分配する分配器と、送信
   電波を発生させる送信機と、受信電波を増幅検波する受
   信機と、上記送信機で発生した送信電波を上記分配器へ
   伝え、上記放射素子で受信された分配器からの受信電波
   を上記受信機へ伝える送受切換器と、上記受信機からの
   出力信号から目標信号を検出する信号処理器と、光波を
   集光するレンズと、上記レンズにより集光された光波を
   電気信号に変換する検出器と、光波を前記レンズ、検出
   器へ導くと共に、雨、風圧などの外囲条件からそれらを
   保護するドームと、上記光波用の検出器で検出された電
   気信号を増幅する増幅器と、上記増幅器からの出力信号
   から目標信号を検出する信号処理器とを具備したことを
   特徴とする送受信装置。
2. （２）複数個の放射素子で形成される円筒の端面あるい
   は曲面の一部にドーム、レンズおよび検出器を配置した
   ことを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の送受
   信装置。