JP2669941B2 - 自動製氷装置 - Google Patents

自動製氷装置

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JP2669941B2
JP2669941B2 JP3022152A JP2215291A JP2669941B2 JP 2669941 B2 JP2669941 B2 JP 2669941B2 JP 3022152 A JP3022152 A JP 3022152A JP 2215291 A JP2215291 A JP 2215291A JP 2669941 B2 JP2669941 B2 JP 2669941B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動製氷装置に関し、特
に冷蔵庫等に装備される自動製氷装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷蔵庫等に装備される自動製氷装
置は、特開平2−195167号公報等に開示されてい
るように、冷蔵室内に給水タンクと水受容器を装着する
一方、冷凍室内に製氷皿と貯氷容器を装着し、前記水受
容器に貯溜した一定量の水をポンプ及び給水管によって
前記製氷皿に供給すると共に、製氷後に製氷皿を反転さ
せることにより貯氷容器に氷を貯えるよう構成されてい
る。ここで、前記給水タンクには活性炭による浄水装置
を内蔵した栓体が設けられており、この栓体は給水タン
クをセットすると水受容器の係合部に嵌まり込んで開口
する構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成によると給水タンクの栓体は水受容器の係合部に嵌ま
り込む構造であるため、給水タンクの位置決めは良くな
るが、給水タンクを取り出さなければ水受容器を取り外
すことができず、水受容器の清掃作業が不便であった。
【0004】また、活性炭による浄水装置は給水タンク
の栓体に内蔵されており、該栓体は給水タンク内の水を
水受容器に供給する箇所であるためその流量が多く、水
と活性炭との接触時間が短いため、活性炭による水の残
留塩素除去作用が悪いという問題があった。
【0005】本発明は斯る点に鑑み、水受容器の清掃作
業を良好とし、かつ、浄水装置の浄水効果を高められる
自動製氷装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項1に記載
したように、冷蔵室内に給水室を設け、この給水室内の
上方に給水タンクを下方に水受容器を装着する一方、冷
凍室内に製氷室を設け、この製氷室内の上方に製氷皿を
下方に貯氷容器を収納し、前記水受容器に貯溜した一定
量の水をポンプ及び給水管によって前記製氷皿に供給す
ると共に、製氷後に製氷皿を反転させることにより貯氷
容器に氷を貯えるものであって、前記水受容器は給水タ
ンクの装着の有無に拘ず着脱自在に装着したものであ
る。
【0007】また、請求項2に記載したように、水受容
器に活性炭で形成された浄水装置を設けたものである。
また、請求項3に記載したように、水受容器に連通路を
有する仕切板を設け、該容器を給水タンクから注水され
る水受部と、ポンプによって揚水される水溜部とに区画
し、前記連通路近傍に活性炭をフェルト状に形成してこ
れを不織布で被って成る浄水装置を設けたものである。
【0008】更に、請求項4に記載したように、製氷皿
の上方にダクトカバーを設け、このカバーに、前記製氷
室の後方から前方へ流れる冷気の上流側より下流側の開
口面積が大きくなり、かつ、製氷皿に冷気を導く複数の
吹出口を切り起こしたリブで形成したものである。
【0009】
【作用】本発明の自動製氷装置は請求項1の構成によ
り、給水室に給水タンクをセットしたままの状態で水受
容器を取り出すことができ、水受容器の清掃作業を良好
に行なうことができる。
【0010】また、請求項2の構成により、水の流量が
非常に少ない箇所に浄水装置を配置できるため、水と活
性炭との接触時間を長くして、活性炭による水の残留塩
素除去能力を向上できる。
【0011】また、請求項3の構成により、浄水装置が
活性炭のフェルトとこれを被う不織布から成るものであ
っても、不織布に水が浸透するまでの水が流通し難い間
は連通路から、不織布に水が浸透した後は浄水装置を介
して連通路から水溜部に水を供給することができ、常に
水溜部に定量の水を貯溜させておくことができる。
【0012】更に、請求項4の構成により、製氷室内の
後方から冷気が吹出すものであっても、製氷皿の各部位
を略均等に冷却することができ、製氷皿の各部位の氷が
略同一時間で製氷されるので、結果的に製氷時間を短縮
できる。
【0013】
【実施例】以下本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。
【0014】1は冷蔵庫である。この冷蔵庫は外箱2と
内箱3とこれらの間に充填された発泡断熱材4とで形成
された断熱箱体5と、この断熱箱体5の開口を開閉自在
に閉塞する扉体6,7,8,9,10,11と、庫内を
冷凍室12と冷蔵室13とに区画する仕切部材14と、
冷蔵室13内を更に氷温室15と野菜室16とに区画す
る仕切板17,18と、前記冷凍室12内に画成された
製氷室19及び急冷室20と、前記冷蔵室13内に画成
された給水室21と、前記冷凍室12の背部に設置され
た冷却器22及びファン23と、冷蔵室13への冷気流
量を調整するダンパー装置24とから構成される。ま
た、製氷室19、冷凍室12、及び冷蔵室13の各々の
背面には冷気の吹出口25,26,27が形成されてい
る。
【0015】また、扉体6と7,及び8と9は各々外側
端が枢支された観音開式のドアであり、扉体10及び1
1は引出式のドアである。
【0016】斯る冷蔵庫1に装備された自動製氷装置
は、冷蔵室13内の下隅部の一画に設けた給水室21
と、この給水室21内の上方に設置した給水タンク28
と、この給水タンク28の下方に設置され所定量の水の
計量を行なう水受容器29と、冷凍室12内の一画に設
けた製氷室19と、この製氷室19内の上方に設置され
た製氷皿30と、この製氷皿30の下方に設置された貯
氷容器31とからなり、前記水受容器29に貯溜した一
定量の水をポンプ32及び断熱材4に埋設された給水管
33によって前記製氷皿30に供給すると共に、製氷後
に駆動装置34によって製氷皿30を反転させつつ捩る
ことにより氷を落下させ、貯氷容器31に貯える構成で
ある。
【0017】詳述するとまず給水室21は、箱状の容器
本体35と、これを被うカバー36と、前記容器本体3
5の前面開口を開閉する扉37と、容器本体35を上下
に仕切る仕切板38と、この仕切板38に立設された取
付板39と、前記仕切板38の下側に装着される水受容
器29と、仕切板38の上側に装着される給水タンク2
8とで形成される。カバー36の一側面には棚40を載
置するリブ41が形成されている。
【0018】給水タンク28の下面にはパッキン42と
弁体43とキャップ44とバネ45及びリング46から
なる栓体47が装着されており、前記弁体43が後述す
る水受容器29の突部48に押し上げられることにより
栓体47は開口しタンク28内の水が流出する。
【0019】前記仕切板38上における取付板39の後
方にはその吸引口49を後述する水受容器29の水溜部
50に臨ませる一方、送出口51を給水管33に連結し
たポンプ32が取付けられている。
【0020】また、取付板39には取付具52、リード
スイッチ53、マグネット54を収納したスイッチレバ
ー55、及びバネ56が装着されており、給水タンク2
8が所定の位置まで挿入されると、スイッチレバー55
がタンク28に押されて後方に倒れ、リードスイッチ5
3がONとなってタンク28がセットされた旨の信号を
発生する。
【0021】容器本体35には給水タンク28の挿入を
案内するガイド57と、前記仕切板38を載置するリブ
58と、上端に後述する水受容器29のボス59,60
を係止するための係止部61,62を一体的に有する各
一対のボスガイド63,64とが一体形成されている。
【0022】水受容器29はその中央に縦長のスリット
65を有する仕切板66と、この仕切板によって区画さ
れ前記給水タンク28の栓体47側に位置してタンク2
8から注水される水を貯める水受部67と、同じく仕切
板66によって区画され前記ポンプ32の吸引口49側
に位置してポンプ32で揚水される水を貯める水溜部5
0と、給水タンク28の栓体47の弁体43に当接して
該弁体を開口させる突部48と、活性炭69及びこれを
収納するケース70を挿着させるリブ71,72と、該
容器29前縁に形成され前記仕切板38前縁の突片73
に係合する突出片74と、該容器29後縁に形成され前
記仕切板38後縁の突片75に係合する突出片76とを
形成している。
【0023】この給水室21における給水タンク28の
挿着方法は、該タンクを容器本体35の前面開口から挿
入し、該本体のガイド57上をすべらせて栓体47が仕
切板38の穴77に合致した所でセットされることによ
り行われる。このとき、下方に水受容器29がセットさ
れている場合は該容器の突部48が弁体43を押し上げ
るため、弁体43が開口する。そして、開口した弁体4
3から給水タンク28内の水が水受容器29の水受部6
7に注水され、この水受部から仕切板66のスリット6
5を介して水溜部50に流れる。給水タンク28内の水
は水受部67内の水位が栓体47の下端に達すると、大
気圧によって流出が停止する。そのため、水受容器29
から水が溢れることがなく、水受部67と水溜部50と
の水位を一定にさせられる。
【0024】また、水受容器29の挿着方法は、該容器
を容器本体35の前面開口から挿入し、該本体のガイド
63,64上をすべらせて容器29のボス59,60を
ガイド63,64の係止部61,62に係合させる一
方、突出片74を仕切板38の突片73に、突出片76
を仕切板38の突片75に係合させることにより装着さ
れる。
【0025】ここで、水受容器29のボス59,60は
挿入時に容器本体35に近接する寸法であり、容器29
の脱着時に水がこぼれないようになっている。
【0026】また、仮に容器29から水がこぼれた場合
でも、給水室21は容器本体35にて冷蔵室13から隔
絶されているため、水が冷蔵室13へ流出することはな
い。
【0027】また、水受容器29の取付時の寸法関係を
図8に示す。ここで、aは水受容器29の装着直前の位
置、bは水受容器29の固定位置を示す。また、図中黒
丸はaの位置におけるボス59,60の位置を示す。そ
して、aの位置で、ガイド63,64と仕切板38の取
付用リブ58との間の寸法Aと、水受容器29の突出片
74とボス59との間の寸法BとがA≦Bとなるよう設
定される。これは、A>Bの場合には水受容器29の突
出片74が仕切板38に当ってしまい容器29の取付け
ができなくなるからである。尚、突出片74と給水タン
ク28の間C、仕切板38の穴77と容器29の突部4
8の間D、及び突出片76と突片75の間Eには容器2
9の取付をスムーズにするための所要の隙間が設けられ
ている。
【0028】また、水受容器29の脱着時の寸法関係を
図9に示す。ここで、bは取付時と同じく水受容器29
の固定位置、cは脱着した位置を示す。水受容器29の
前後方向の移動寸法はボス59,60と係止部61,6
2との当たり、及び突部48と仕切板38の穴77周縁
との当たりによって規制されるが、このとき、弁体43
が突部48から解除されるまでの寸法E、突部48と穴
77周縁との間の寸法F、及び容器29の突出片74が
仕切板38の突片73から解除されるまでの寸法Gを、
容器29の最大水平移動時の変位Hのときに、E>0、
F≧0、G>0となるよう設定しておくことにより、容
器29が所定位置からズレるようなことはない。
【0029】このように水受容器29はボス59,60
や突出片74,76によって仕切板38に装着されるも
のであり、各部の寸法は上述のように設定されると共に
栓体43の開動作を行なう突部48は何等栓体43と嵌
合するものではないため、給水室21に給水タンク28
をセットしたままの状態で水受容器29を脱着すること
ができ、水受容器29の清掃作業を良好に行なえる。
【0030】また、浄水装置である活性炭69は水の流
量がほとんどない水受容器29の水受部67に装着され
ているため、水と活性炭69の接触時間を長くして、活
性炭69による水の残留塩素除去能力を向上できる。
【0031】また、活性炭69はそのフェルトを不織布
で被って形成されているため、不織布に水が浸透するま
での間は、スリット65から水が水溜部50に供給され
ず、不織布に水が浸透した後は活性炭69を介してスリ
ット65から水受部67の水が供給される。スリット6
5から水溜部67に供給された水は水受部50の水位と
より高くならないとともに、同水位に維持されるため、
水溜部50の水を常に所定量にされ、製氷皿30にポン
プ32によって汲み上げられる量を一定にしている。そ
のため、水溜部50の水を汲み上げるポンプ32の駆動
時間は実際に汲み上げるのに必要な時間より長目に設定
されている。
【0032】次に、製氷室19には、上方に設けられ駆
動軸79を介して駆動装置34に連結された製氷皿30
と、下方に設けられ製氷皿30にて製成された氷を貯え
る貯氷容器31と製氷皿30の上方に設置されたダクト
カバー80とが収納されている。
【0033】ここで、前記製氷皿30には前述したよう
に水受容器29からポンプ32により給水管33を介し
て汲み上げられた一定量の水が注水されるが、前記ダク
トカバー80には、給水管33の取付部81と、製氷皿
30への注水管82の取付部83と、注水管82の凍結
防止用のヒータ84の取付部85とを一体的に形成した
取付具86が装着されている。またこの取付具86には
注水管82との間に断熱材87が埋設されており、注水
管82の固定と注水部の凍結防止が達成されている。
【0034】また、製氷後は、駆動装置34により製氷
皿30が駆動軸79を支点に回転するが、反駆動装置3
4側の支軸88には回転方向のストッパーが形成されて
おり、このストッパーによってある回転角度からは駆動
軸79側だけが回転する。
【0035】このため、製氷皿30はある回転角度から
は捩れることとなり、脱氷が良好となる。
【0036】また、ダクトカバー80には、製氷室19
の後方から前方へ流れる冷気の上流側より下流側の開口
面積が大きくなり、かつ、製氷皿30に向って冷気を導
く複数の吹出口89,90,91,92,93,94が
切起こし型のリブによって形成されている。95は冷却
器22からの冷気を吹出す吹出口である。この結果、吹
出口95が製氷室19の後方にある場合でも、製氷皿3
0の各部位を均等に冷却することができ、製氷皿30の
各部位の氷が略同一時間で製成されるので、結果的に製
氷時間を短縮できる。
【0037】尚、製氷皿30の下面には温度センサー9
6が取付けられている。製氷皿30への注水が完了して
製氷皿30の温度が上昇した後、冷気により製氷が始ま
り製氷皿30の氷が製成した場合に、前記温度センサー
96によって斯る温度を検知し、例えば検知した温度が
所定値(約−10℃以下)まで下がりこれが数十分(約
40分)続くと、駆動装置34に信号を送り、脱氷動作
(製氷皿30の反転動作)を開始させるものである。
【0038】また、製氷皿30の脱氷動作が終ると、駆
動装置34は駆動軸79を反対に回転させ、製氷皿30
を元の位置に戻す。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明は請求項1の構成に
より、給水室に給水タンクをセットしたままの状態で水
受容器を取り出すことができ、水受容器の清掃作業を良
好に行なうことができる。
【0040】また、請求項2の構成により、水の流量が
非常に少ない箇所に浄水装置を配置できるため、水と活
性炭との接触時間を長くして、活性炭による水の残留塩
素除去能力を向上できる。
【0041】また、請求項3の構成により、浄水装置が
活性炭のフェルトとこれを被う不織布から成っているの
で、不織布に水が浸透するまでの間は、連通路から水が
水溜部に供給されず、不織布に水が浸透した後は浄水装
置を介して連通路から水受部の水が水溜部に供給でき
る。
【0042】更に、請求項4の構成により、製氷室内の
後方から冷気が吹出すものであっても、製氷皿の各部位
を略均等に冷却することができ、製氷皿の各部位の氷が
略同一時間で製氷されるので、結果的に製氷時間を短縮
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷蔵庫の縦断面図である。
【図2】冷蔵庫の正面図である。
【図3】扉を開けた状態の冷蔵庫の正面図である。
【図4】給水室の斜視図である。
【図5】給水室の分解斜視図である。
【図6】水受容器の分解斜視図である。
【図7】給水室の縦断面図である。
【図8】水受容器取付時の寸法関係を示す給水室の縦断
面図である。
【図9】水受容器脱着時の寸法関係を示す給水室の縦断
面図である。
【図10】給水室及び製氷室の内蔵部品の分解斜視図で
ある。
【図11】製氷室の縦断面図である。
【図12】製氷室の正面図である。
【図13】取付具の断面図である。
【符号の説明】
12 冷凍室 13 冷蔵室 19 製氷室 21 給水室 28 給水タンク 29 水受容器 30 製氷皿 31 貯氷容器 32 ポンプ 33 給水管 69 活性炭 70 ケース 65 スリット 66 仕切板 67 水受部 50 水溜部 80 ダクトカバー 89,90,91,92,93,94 吹出口
フロントページの続き (72)発明者 田島 博志 守口市京阪本通2丁目18番地 三洋電機 株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−110578(JP,A) 実開 平4−8068(JP,U) 実開 平1−73681(JP,U)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵室内に給水室を設け、この給水室内
    の上方に給水タンクを下方に水受容器を装着する一方、
    冷凍室内に製氷室を設け、この製氷室内の上方に製氷皿
    を下方に貯氷容器を収納し、前記水受容器に貯溜した一
    定量の水をポンプ及び給水管によって前記製氷皿に供給
    すると共に、製氷後に製氷皿を反転させることにより貯
    氷容器に氷を貯えるものであって、前記給水室には水受
    容器を給水タンクの装着の有無に拘ず着脱自在に装着さ
    せる案内用のガイドが前記給水タンクの下方空間に設け
    られていることを特徴とする自動製氷装置。
  2. 【請求項2】 冷蔵室内に給水室を設け、この給水室内
    の上方に給水タンクを下方に水受容器を装着する一方、
    冷凍室内に製氷室を設け、この製氷室内に製氷皿と貯氷
    容器を収納し、前記水受容器に貯溜した水をポンプ及び
    給水管によって前記製氷皿に供給すると共に、製氷後に
    製氷皿から氷を取り出して貯氷容器に貯えるものであっ
    て、前記水受容器に活性炭で形成された浄水装置を設け
    たことを特徴とする自動製氷装置。
  3. 【請求項3】 冷蔵室内に給水室を設け、この給水室内
    の上方に給水タンクを下方に水受容器を装着する一方、
    冷凍室内に製氷室を設け、この製氷室内の上方に製氷皿
    を下方に貯氷容器を収納し、前記水受容器に貯溜した一
    定量の水をポンプ及び給水管によって前記製氷皿に供給
    すると共に、製氷後に製氷皿を反転させることにより貯
    氷容器に氷を貯えるものであって、前記水受容器に連通
    路を有する仕切板を設け、該容器を給水タンクから注水
    される水受部と、ポンプによって揚水される水溜部とに
    区画し、前記連通路近傍に活性炭をフェルト状に形成し
    てこれを不織布で被って成る浄水装置を設けたことを特
    徴とする自動製氷装置。
  4. 【請求項4】 冷蔵室内に給水室を設け、この給水室内
    の上方に給水タンクを下方に水受容器を装着する一方、
    冷凍室内に製氷室を設け、この製氷室内に製氷皿と貯氷
    容器を収納し、前記水受容器に貯溜した一定量の水をポ
    ンプ及び給水管によって前記製氷皿に供給すると共に、
    製氷後に製氷皿から氷を取り出して貯氷容器に貯えるも
    のであって、前記製氷皿の上方にダクトカバーを設け、
    このカバーに、前記製氷室の後方から前方へ流れる冷気
    の.上流側より下流側の開口面積が大きくなり、かつ、
    製氷皿に冷気を導く複数の吹出口を切り起こしたリブで
    形成したことを特徴とする自動製氷装置。
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