JP2669582B2 - 半導体メモリテストシステム - Google Patents

半導体メモリテストシステム

Info

Publication number
JP2669582B2
JP2669582B2 JP4315809A JP31580992A JP2669582B2 JP 2669582 B2 JP2669582 B2 JP 2669582B2 JP 4315809 A JP4315809 A JP 4315809A JP 31580992 A JP31580992 A JP 31580992A JP 2669582 B2 JP2669582 B2 JP 2669582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data pattern
test
bit
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4315809A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05233473A (ja
Inventor
リチヤード・ボゴルツ、ジユニア
ルイス・ジヨセフ・ボシユ
ケビン・チヤールズ・ガワー
トーマス・ミツチエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JPH05233473A publication Critical patent/JPH05233473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2669582B2 publication Critical patent/JP2669582B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/56External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/31813Test pattern generators
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/36Data generation devices, e.g. data inverters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリテストシス
テムに関し、特にデイジタルコンピユータにおけるメモ
リのテストについて、デイジタルコンピユータのメモリ
をテストするためにテストデータを展開させる場合に適
用して好適なものである。
【0002】
【従来の技術】いわゆる「ピンごとの情報」アーキテク
チヤを実施するメモリテストシステムは複数のチヤネル
を含む。各チヤネルはテスト中のデバイス(device und
er test 、DUT)の1つの入力端に対応して接続す
る。かくしてピンごとのメモリテストシステムに含まれ
るチヤネル数は少なくともDUTのテスト中に用いられ
る入力端の数と等しい。一般的にピンごとの情報メモリ
テストシステム内のすべてのチヤネルがテスト中に同時
に動作して並列にパイプライン化された構成を形成す
る。ピンごとのテストシステムが望ましいのは、テスト
データを構成して生成するときに種々のテスト体系の必
要に応じてテスト速度を向上させたり融通性を増加させ
ることができるからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般的にピンごとのテ
ストシステム内の各チヤネルはDUTをテストする際に
適正な入力データ信号、コマンド信号及び制御信号を記
憶するメモリを有する。また各チヤネルはテスト中にD
UTに送るための一連のアドレスパターンシーケンスを
記憶する。しかしながら一般的なチヤネルメモリはその
記憶容量に限界があるため、DUTに送る際に必要なす
べてのアドレスパターンの組合わせ及び入力データパタ
ーンの組合わせを記憶することができない。
【0004】この問題を解決するための解決策の1つ
は、アドレスシーケンスを算法的に展開する算法アドレ
ス生成回路を用いることである。この解決策はDUTの
種々のアドレスに適用される入力データ信号、コマンド
信号及び制御信号を考慮し、各信号の1つのコピーだけ
をチヤネルメモリ内に記憶する必要があるだけである。
【0005】ピンごとのテスト形式の厳密なアーキテク
チヤにおいては1つの算法アドレス生成回路が各チヤネ
ルに必要となる。一般的に算法アドレス生成回路は同一
チツプ上にチヤネルとして存在するので、このアドレス
生成回路は最低限の中央制御だけしか要求せず、かくし
て高速度にアドレスを生成することができる。しかしな
がら各チヤネルごとに1つのアドレス生成回路を設ける
と、アドレス生成回路の消費電力が増大し、かつアドレ
ス生成回路をパツケージングする際の物理的な空間条件
が増加するという問題が生ずる。その結果アドレス生成
回路の機能を譲歩して消費電力を低減させ、かつアドレ
ス生成回路の物理的大きさを縮小させてパツケージング
する必要がある。
【0006】テストシステムのすべてのチヤネルに共通
に単一のアドレス生成回路を使用する他の手法は消費電
力及び空間条件の問題を解決するが、テストシステムに
おけるアドレスのシーケンス化能力を厳しく制限する。
さらにすべてのチヤネルに共通に単一の算法アドレス生
成回路を有するテストシステムは種々のチヤネルにアド
レス生成回路を接続するために一段と長い制御ラインが
必要となる。一段と長い制御ラインは例えばDUTに対
する望ましくない信号スキユー及びライン遅延時間の増
大という種々のテスト問題を生じさせる。
【0007】従つて本発明の目的は高速でテストデータ
を生成してテスト中のデバイスに送ることができるメモ
リテストシステム提供することである。
【0008】本発明の他の目的はテストデータを構成し
かつテストデータを生成してテスト中のデバイスに送る
とき、プログラムできかつ融通性を考慮するメモリテス
トシステムを提供することである。
【0009】本発明のさらに他の目的はテストシステム
に伴うパツケージングの問題及び消費電力の増加の問題
を解決するメモリテストシステムを提供することであ
る。
【0010】本発明のさらに他の目的はテストシステム
によつて生じた信号スキユーの問題及びライン遅延時間
の増大という問題を最小限にするか又は除去するメモリ
テストシステムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、複数の
入力ピンを有する形式からなる半導体メモリをテストす
るためのテストデータを提供するシステムは、概略的に
言えば、制御信号を送出するための制御手段と、該制御
手段に接続され、それからの制御信号に応答して予め決
められた手法によりテストデータを展開させるための少
なくとも1つのプリチヤネル12と、該プリチヤネル1
2に接続され、それからテストデータを選択的に受信
し、前記複数の入力ピンのうちの対応する1つのピンに
当該テストデータを供給するための並列配置の複数のチ
ヤネル14とを含む。前記プリチヤネルは、伝送遅延を
少なくするため、できる限り各被駆動チヤネルに近接し
て配置される。
【0012】請求項1に係わる発明によれば、さらに、
前記プリチヤネルは、a)前記第1の制御信号に応答し
て初期データパターン(以下、基準データパターンと呼
ぶ)を与えるための開始手段と、b)プリチヤネルを所
定の構成にするためのデータを記憶するための構成手段
と、c)前記第2の相次ぐ各制御信号に応答して前記所
定の構成データによつて指定された、前記初期データパ
ターンから始まる相次ぐ生成データパターンを所定のア
ルゴリズムに従つて相次いで展開させ、その際、前記初
期データパターンのデータの異なる全ての組合せである
異なる各データパターンを反復無しに順方向シーケンス
で相次いで展開させ、その後に前記異なる各データパタ
ーンを前記順方向シーケンスとは逆のシーケンスで相次
いで展開させるための生成手段と、d)前記所定の構成
に従つて前記初期データパターン及び前記各生成データ
パターンからデータを相次いで選択してテストデータを
所定のチヤネルへ分配するための選択手段とを含む。
【0013】請求項2に係わる発明によれば、前記デー
タパターン生成手段は、線形フィードバックシフトレジ
スタから構成されている。
【0014】
【実施例】以下図面について、本発明の一実施例を詳述
する。
【0015】図1は複数のプリチヤネル12及び各プリ
チヤネルにより駆動される並列配置の複数のチヤネル1
4を含む本発明の概略を示す。図示のように32個のプリ
チヤネル12の各々はそれぞれ8個のチヤネル14に接
続されているのでチヤネル14は合計で 256個になる。
実施例では、各プリチヤネル12に接続されているチヤ
ネル14の数は8個であるが、各プリチヤネル12によ
り駆動されるチヤネル14の数が8個より少なくても多
くてもよいことは言うまでもない。さらにテストシステ
ムにおいて用いられるプリチヤネル12の数を32個より
少なくすることもできるし、多くすることもできる。こ
の点に関して、使用するプリチヤネル12の総数は、各
プリチヤネル12に接続されているチヤネル14の合計
すなわち使用するチヤネル14の総数に依存して決めら
れる。しかしながら、プリチヤネルの数を適正な数に選
定してテストシステムが最高速度及び最大効率で、要求
されるテストを行うことができるようにしなければなら
ない。適正な数とは、各プリチヤネル12を対応するチ
ヤネル14へ比較的近接した位置で接続してパツーケー
ジ(すなわち実装)できる数のことである。特にこのよ
うな近接位置での接続が望ましいのは、各チヤネル12
をその対応するプリチヤネル14に接続する制御ライン
の長さを制限することにより、信号スキユー及びライン
遅延問題などのテスト中に生ずる潜在的な問題を最小限
すなわち除去することができるからである。
【0016】一般的にプリチヤネル12は制御回路(図
示せず)によつて与えられた構成データによりプログラ
ム又はロードされる。この構成データはテスト中のデバ
イス(DUT)のアーキテクチヤ及び実行されるべきテ
ストの要件に従つて適正にプリチヤネル12をプログラ
ムする。また制御回路はプリチヤネル12にロード制御
信号及び実行制御信号のような制御信号を送出する。プ
リチヤネル12はこれらの制御信号に応答することによ
り、構成データに従つて、予め決められたシーケンスに
より入力データ信号及び又はアドレスデータ信号である
テストデータを展開させる。次にこのテストデータはチ
ヤネル14に送出され、このチヤネル14はテストデー
タを適正にフオーマツトに従つて並べ、テストデータの
タイミングを取り、かつテストデータを整形することに
より、例えばメモリカードのようなDUTに適用する。
各チヤネル14は2方向ピンのようなDUTの入力端と
電気的に連通するのでチヤネル14はテストデータをそ
の入力端に送出することができる。かくしてDUTのテ
スト中に使用される入力ピンと少なくとも同数のチヤネ
ル14が存在する。
【0017】図2において各プリチヤネル12は開始レ
ジスタ18、カウンタ/LFSR(線形フイードバツク
シフトレジスタ)20、構成レジスタ16、プリチヤネ
ルマルチプレクサ22、パリテイ生成回路19及びパリ
テイ抑制レジスタ21を含む。プリチヤネル12に接続
されているチヤネル14と少なくとも同数のプリチヤネ
ルマルチプレクサ22が各プリチヤネル12に含まれて
いる。
【0018】制御回路は構成レジスタ16に構成データ
をロードし、開始レジスタ18に「基準」データパター
ンをロードする。基準データパターンはテストシーケン
スが初期化される開始点である。
【0019】開始レジスタ18はロード制御信号に応答
して基準データパターンをカウンタ/LFSR20にロ
ードする。その後基準データパターンはカウンタ/LF
SR20から各プリチヤネルマルチプレクサ22に並列
に送られる。プリチヤネルマルチプレクサ22はテスト
データとして、対応するチヤネル14に与えなければな
らない基準データパターンのビツトを選択してDUTに
適用する。プリチヤネルマルチプレクサ22がどのビツ
トを選択すべきかに関しては構成レジスタ16に記憶さ
れている構成デーダによつて指定される。
【0020】カウンタ/LFSR20は実行制御信号に
応答して、構成レジスタ16に記憶されている構成デー
タによつて指定された基準データパターンを予め決めら
れたアルゴリズムに従つて変更することにより、生成デ
ータパターンを形成する。その後生成データパターンは
プリチヤネルマルチプレクサ22に並列に送られ、この
プリチヤネルマルチプレクサ22はテストデータとし
て、対応するチヤネル14に与えるビツトを選択する。
次に対応するチヤネル14はこのテストデータをDUT
に適用する。
【0021】相次ぐ各実行制御信号の入力に対して同様
の応答動作を開始する。すなわち、カウンタ/LFSR
20は、そこに記憶中の生成データパターンを予め決め
られたアルゴリズムに従つて相次いで変更し、このよう
に相次いで生成されたデータパターンはプリチヤネルマ
ルチプレクサ22に送られてテストデータとして用いる
ビツトが選択され、これをチヤネル14を介してDUT
に供給する。かくして生成データパターンの展開は基準
データパターンから始まり、実行制御信号の各入力毎に
順次に進行することを理解することができる。
【0022】またパリテイ生成回路19は基準データパ
ターン及び各生成データパターンをカウンタ/LFSR
20から受け、このデータパターンのパリテイを判定す
る。その後DUTをテストする際にこのパリテイ情報が
必要になるのでプリチヤネルマルチプレクサ22及びチ
ヤネル14を介してDUTに与えられる。一般的にパリ
テイはアドレスパターンの生成及び伝送の際の誤りを検
出するために用いられ、特にパリテイを用いて誤り訂正
符号、物理アドレス及び物理データを生成してDUTに
送ることにより、このような情報を必要とするテストを
行うことができる。
【0023】パリテイ抑制レジスタ21は、制御回路に
よつて与えられたパリテイ抑制データパターンをプログ
ラムされ又はロードされることにより、カウンタ/LF
SR20に含まれているデータパターンのどのビツトを
除外し、かつパリテイ生成中にどのビツトを含むべきか
を指定する。どのビツトを除外し又は含むべきかについ
ての指定はテストが実行されるための要件及びDUTに
依存する。
【0024】カウンタ/LFSR20はカウンタ(アツ
プカウンタ又はダウンカウンタ)、データ循環手段(左
方向又は右方向)又は線形フイードバツクシフトレジス
タ(LFSR)としての機能を有することができる。構
成レジスタ16に記憶されているデータがどの機能を実
行すべきかをカウンタ/LFSR20に指定する。カウ
ンタ/LFSR20がカウンタとして機能するとき、カ
ウンタ/LFSR20は実行制御信号に応答してカウン
タ/LFSR20に含まれている現在のデータパター
ン、基準データパターン又は生成データパターンからカ
ウントする、すなわち連続的にステツプアツプするか又
はステツプダウンする。カウンタは電気分野においては
従来の技術であるので、カウンタとして機能する際のカ
ウンタ/LFSR20の実施及び回路については当該明
細書においては特に詳述しない。
【0025】一般的にLFSRは一連の連鎖データ記憶
セルを含んでいる。記憶セルのデータは次の記憶セルに
シフトされ、1つ又は2つ以上の記憶セルからの出力信
号が直前の記憶セルにフイードバツクされる。一般的に
フイードバツクのための接続及び又は次の記憶セルへの
シフトは排他的ORゲートを介して実行される。LFS
Rはフイードバツク形の配列構成をもつているめ、記憶
セルが示すデータパターンのシーケンスは異なるように
作られる。従つて特定のシーケンスでデータパターンを
シフトさせて循環させるために特定のフイードバツク形
に配列させることができる。
【0026】カウンタ/LFSR20が線形フイードバ
ツクシフトレジスタとして機能するとき、カウンタ/L
FSR20は右シフトモード又は左シフトモードで動作
することができる。図3は右シフトモードにおけるカウ
ンタ/LFSR20を示し、図4は左シフトモードにお
けるカウンタ/LFSR20を示す。図3及び図4に示
すようにカウンタ/LFSR20は、後述するようにシ
フト方向を逆にしてデータパターンを「順」方向又は
「逆」方向に発生しかつ配列する点を除いては、同様の
手法で右シフトモード又は左シフトモードで動作する。
【0027】テストの最初に開始レジスタ18がロード
制御信号に応答して基準データパターンをラツチ回路2
4にロードする。ラツチ回路24は複数のデータ記憶セ
ル25を有し、各データ記憶セルは例えば単一ビツトの
情報を記憶することができる。アドレス生成の場合、テ
スト中にDUTの各アドレスをアクセスし易いことが望
ましく、かくしてラツチ回路24はセルすなわちビツト
サイズを適正にしてDUTの最長アドレスを記憶するこ
とが望ましい。例えば232のアドレスを有するDUTは
少なくとも32ビツト長のラツチ回路24を必要とする。
すなわちラツチ回路は少なくとも32個のデータ記憶セル
25を含んでいなければならない。注意すべきはラツチ
回路24が特定のテストに必要なビツト長以上のビツト
長である場合、構成データはどのビツトをテスト中に利
用すべきかを指定することによつてデータパターンの幅
を指示する。
【0028】上述のように基準データパターンは次の操
作のために各プリチヤネルマルチプレクサ22に並列に
送られる。その後生成データパターンはカウンタ/LF
SR20によつて順次展開されるが、生成データパター
ンは基準データパターンから始まる。
【0029】特にラツチ回路24に記憶されているデー
タパターン、基準データパターン又は生成データパター
ンは実行制御信号に応答してフイードバツクマルチプレ
クサ26を介してゲートされることにより、フイードバ
ツクビツトを選択する。構成レジスタ16はフイードバ
ツクマルチプレクサ26にフイードバツク選択データを
与えるので、フイードバツクマルチプレクサ26はラツ
チ回路24に記憶されているデータのどのビツトをフイ
ードバツクビツトとして用いるべきかを選択し、フイー
ドバツクしてカウンタ/LFSR20の動作を実行する
ことができる。例えばDUTに従つてテストの際に用い
られるデータパターンの幅を指定することができるので
データパターンの最上位ビツトをフイードバツクビツト
として選択することができる。
【0030】フイードバツクマルチプレクサ26はAN
Dゲート28を介してフイードバツクビツトをフイード
バツクさせる。またANDゲート28はフイードバツク
経路を指定する構成データを構成レジスタ16から受け
る。この構成データはカウンタ/LFSR20のフイー
ドバツク配列を効率的に制御する。特にこの構成データ
はフイードバツクシフト動作中に活動状態のフイードバ
ツクビツトによつて、ラツチ回路24のどのビツトをシ
フトさせて反転させるかを定義しかつ制御する。この点
において、各ANDゲート28はフイードバツクビツト
及び構成レジスタ16から受けた構成データを用いて
「AND」動作を実行するので、フイードバツクビツト
及び構成データが共に活動状態、すなわち「高」レベル
状態のときANDゲート28からの出力は活動状態にあ
る出力だけが存在する。
【0031】複数の排他的OR(XOR)ゲート30は
それぞれ個々のANDゲート28の出力及びラツチ回路
24におけるデータ記憶セル25からのビツトを受け、
実際にそこで2を法とした加法演算を実行する。図示の
ようにその結果は対応する排他的ORゲート30を介し
てラツチ回路24における隣接するセルにシフトされ
る。かくして特定のデータ記憶セル25に対応する排他
的ORゲート30がその対応するANDゲート28から
高レベル状態の出力を受けると、そのデータ記憶セル2
5に記憶されているビツトはシフトされかつ反転され
る。しかしながら特定のデータ記憶セル25に対応する
排他的ORゲート30がその対応するANDゲート28
から低レベル状態の出力を受けると、そのデータ記憶セ
ル25に記憶されているビツトは変更されずにすなわち
反転されずにシフトされる。
【0032】有利なのは必要に応じて構成レジスタ16
を構成データを用いてプログラムすることができるの
で、カウンタ/LFSR20においては特定のテスト目
的のために種々のフイードバツク配列を実施することが
できる。例えば疑似ランダムデータパターン生成用にフ
イードバツク配列を実施することができる。データパタ
ーン列は、データパターン生成又はデータパターン変更
のための基準データパターン及びアルゴリズムが既知で
あるので疑似ランダムと言われ、各生成データパターン
は予測可能である。疑似ランダムデータパターン列は実
際におけるメモリ使用の不規則性をシミユレートし、一
段と規則的なテストシーケンスによつては発見できない
障害を刺激する。
【0033】好適な実施例においてカウンタ/LFSR
20におけるフイードバツク配列は原始根をもつ原始多
項式に従つてプログラムされる。この多項式は体に全く
根をもたない。この文脈において「体」とは数学的概念
であり、当該明細書の場合、体は2を法とした加算及び
乗算の演算について2進数「0」及び「1」で与えられ
る集合のことを言う。原始根をもつ原始多項式から求め
られるフイードバツク配列は疑似ランダムデータパター
ン列のためのものであり、この疑似ランダムデータパタ
ーン列においては、ある一定の幅をもつ個々のデータパ
ターンのうちのいずれか1つが反復される前に、すべて
ゼロのデータパターンを除いて、一定の幅をもつ所与の
データパターンについてのすべてのデータパターンが生
成される。一般的には「コード化及び情報理論(198
0)」及び米国特許第 4,959,832号を参照。さらに周知
のようにデータパターンのすべての幅はそれに対応する
原始根をもつ原始多項式を有することを理解すべきであ
る。
【0034】一般的に原始根をもつ原始多項式に従つて
左シフト動作を実行するためには、データパターンの最
上位ビツトがフイードバツクビツトとして用いられかつ
フイードバツクを受けるデータパターンのビツトが多項
式によつて示されるようにカウンタ/LFSR20のフ
イードバツクが配列される。特に多項式のうち最大の指
数値を有する項がデータパターンの幅に対応するが、こ
の最大の指数値はフイードバツク配列の目的の際に無視
される。多項式の残りの項の指数はフイードバツクを受
けるデータパターンのビツトに対応する。
【0035】例えば4ビツト幅の基準データパターンが
「0001」と仮定すると、図5は4ビツト幅のデータパタ
ーンが必要であるとき、カウンタ/LFSR20が原始
根をもつ原始多項式に従つて左シフトモードにおいて動
作するために必要なフイードバツク配列を示す。特に必
要とされる多項式は次式(1)の通りである。
【0036】
【数1】
【0037】上述のように左シフト動作中に必要に応じ
てデータパターンにゼロが与えられる。項「x4 」は最
大の指数値である「4」を有し、この「4」は4ビツト
幅のデータパターンに対応するが、この項はフイードバ
ツク配列の際に無視される。残りの項の指数、すなわち
「x1 」及び「x0 」はビツト「1」及びビツト「0」
にそれぞれ対応し、これらのビツトはフイードバツクを
受けるデータパターンのビツトである。
【0038】図6はこのような基準データパターン及び
フイードバツク配列によりプログラムされたカウンタ/
LFSR20によつて展開された生成データパターンを
示す。この図を見ると、異なるデータパターンのうちの
いずれか1つのパターンが反復される前に、すべてゼロ
のデータパターンを除いて、4ビツト幅の基準データパ
ターンに対してすべての異なる組合せである15のデー
タパターンが生成されることが判るであろう。
【0039】さらにカウンタ/LFSR20が疑似ラン
ダムデータパターン列を算法的に生成する能力は、それ
が疑似ランダムデータパターン進行テストを考慮するの
で非常に望ましく、左シフトモード又は右シフトモード
において生成データパターンを「順」方向及び「逆」方
向に配列するように機能する能力と結合される。すなわ
ち左シフトモードで動作させることによつて、反復せず
に「順」方向の疑似ランダムデータパターン列に基準デ
ータパターンのすべてのデータパターンが生成され、ま
た「逆」方向の疑似ランダムデータパターン列にすべて
のデータパターンを生成することもできる。「逆」方向
の疑似ランダムデータパターン列は右シフトモードで動
作するので「順」方向の疑似ランダムデータパターン列
とは全く反対である。この点において、「順」方向又は
「逆」方向であるとき左シフトモード又は右シフトモー
ドを基準とすることは任意の指定であることを理解すべ
きであり、疑似進行テストを許容するためにデータパタ
ーンを既知のシーケンスで生成し、かつこの既知のシー
ケンスとは逆のシーケンスにデータパターンを生成する
こともできることを理解することは重要である。
【0040】一般的に原始根をもつ原始多項式に従つて
右シフト動作を実行させるために、データパターンの最
下位ビツトがフイードバツクビツトとして用いられ、か
つフイードバツクを受けるデータパターンのビツトが多
項式によつて示されるようにカウンタ/LFSR20は
配列される。特に原始多項式のうち最低の指数値を有す
る項はフイードバツク配列の目的の際に無視され、フイ
ードバツクを受けるデータパターンの各ビツトは多項式
の残りの各項の指数から「1」を引いた結果に対応す
る。
【0041】特に図7は上述のように原始根をもつ原始
多項式に従つてカウンタ/LFSR20が右シフトモー
ドにおいて実行するために必要なフイードバツク配列を
示す。図示のように右シフト動作中に必要に応じてデー
タパターンにゼロが与えられる。最下位ビツト、すなわ
ちビツト「0」はフイードバツクビツトとして用いら
れ、最低の指数値を有する多項式の項「x0 」はフード
バツク配列の際に無視される。残りの各項、すなわち
「x4 」及び「x1 」の指数から「1」を引くとフイー
ドバツクを受けるデータパターンはビツト「3」及びビ
ツト「0」になる。図8はこのようなフイードバツク配
列によりプログラムされたカウンタ/LFSR20によ
つて展開された生成データパターンを示す。注意すべき
は4ビツト幅のデータパターンについての個々のデータ
パターンのすべては反復せずに図6に示すデータパター
ンのシーケンスとは逆方向、すなわち逆のシーケンスに
生成される。
【0042】他の例として図9(A)及び(B)は次式
(2)に示すように、原始根をもつ要求された原始多項
式を有する5ビツト幅データパターンを操作する際に必
要なフツードバツク配列を示す。
【0043】
【数2】
【0044】図9(A)は左シフト動作に必要なフイー
ドバツク配列を示す。データパターンの最上位ビツトで
あるビツト「4」はフイードバツクビツトとして用いら
れ、動作中に必要に応じてデータパターンにゼロが与え
られる。図示のように残りの各項、すなわち「x2 」及
び「x0 」の指数に対応するビツトによつてフイードバ
ツクを受ける。特にビツト「2」及びビツト「0」はフ
イードバツクを受ける。
【0045】図9(B)は右シフト動作に必要なフイー
ドバツク配列を示す。最下位ビツトであるビツト「0」
はフイードバツクビツトとして用いられ、多項式のうち
最低の指数値を有する項「x0 」はフイードバツク配列
の際に無視される。残りの各項「x5 」及び「x2 」の
指数から「1」を引くとフイードバツクを受けるデータ
パターンはビツト「4」及びビツト「1」になる。
【0046】さらに図10はすべてがゼロのデータパタ
ーンを生成することを考慮する際に用いることができる
回路を示す。比較回路32は開始レジスタ18及びカウ
ンタ/LFSR20の出力を受けて比較する。比較回路
32はカウンタ/LFSR20によつて展開された生成
データパターンが基準データパターンと同一であるかを
判定するとき、ゼロ出力回路34はカウンタ/LFSR
20内の生成データパターンを強制的にすべてゼロにす
る。さらにすべてゼロのデータパターンが生成されたと
き、次のロード制御信号を1サイクル遅らせて開始レジ
スタ18に送るように制御回路をプログラムすることが
できる。かくしていかなるデータパターンをもスキツプ
させずに予め決められたシーケンスでゼロデータパター
ンを生成することができる。
【0047】カウンタ/LFSR20がデータ循環手段
として機能するとき、構成レジスタ16に記憶されてい
る構成データは、ラツチ回路24に記憶されているデー
タパターンのどのビツトをフイードバツクビツトとして
選択するべきかをプリチヤネルマルチプレクサ22に指
定する。次にこのフイードバツクビツトはANDゲート
28を介してフイードバツクされ、このANDゲート2
8は循環動作の際に必要なフイードバツク経路を指定す
る機能を有する。次にANDゲート28の出力はラツチ
回路24の対応するデータ記憶セル25に与えられる。
【0048】さらに本発明によると複数のプリチヤネル
12及び複数のチヤネル14はそれぞれDUTの同一の
入力ピンと電気的に連通することができる。例えばある
プリチヤル12はDRAMをテストする際にアドレスデ
ータを生成し、他のプリチヤネルはDRAMのリフレツ
シユ要件にカウントを与えるようにテストシステムを設
計することができる。各プリチヤル12は対応するチヤ
ネル14にデータを送出し、各チヤネル14はDRAM
の同一の入力ピンに接続される。
【0049】さらに本発明は2つ又は3つ以上のチヤネ
ル14により実行され得、各チヤネルは独立したプリチ
ヤネル12によつてデータを与えられ、それぞれが一緒
に多重化されてDUTの入力ピンに個別のテストデータ
シーケンスを展開させる。かくして本発明はメモリテス
トシステムにかなりの柔軟性を与えることを当業者は理
解することができる。
【0050】上述の通り本発明をその最適な実施例に基
づいて図示、説明したが、本発明の精神及び範囲から脱
することなく詳細構成について種々の変更を加えてもよ
い。
【0051】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、チヤネル
に接続するプリチヤネルの数をチヤネルに密接に接続で
きかつパツケージングできる数に適正に制限することに
よつて、テストシステムは最高速度及び最大効率で要求
されたテストを実行することができると共に、信号スキ
ユー及びライン遅延問題などのテスト中に生ずる問題を
簡易かつ確実に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明により接続されたプリチヤネル及
びチヤネルを示すブロツク図である。
【図2】図2は本発明によるプリチヤネルを示すブロツ
ク図である。
【図3】図3は本発明による、右シフトモードにおける
カウンタ/LFSRを示すブロツク図である。
【図4】図4は本発明による、左シフトモードにおける
カウンタ/LFSRを示すブロツク図である。
【図5】図5は4ビツト幅データパターンについて原始
根をもつ原始多項式に従つて左シフト動作を実施する際
に用いられるフイードバツク配列を示す略線図である。
【図6】図6は本発明による、左シフトモードにおいて
生成されたデータパターンのシーケンスを示す略線図で
ある。
【図7】図7は4ビツト幅データパターンについて原始
根をもつ原始多項式に従つて右シフト動作を実施する際
に用いられるフイードバツク配列を示す略線図である。
【図8】図8は本発明による、右シフトモードにおいて
生成されたデータパターンのシーケンスを示す略線図で
ある。
【図9】図9(A)及び(B)は4ビツト幅データパタ
ーンについて原始根をもつ原始多項式に従つて用いられ
るフイードバツク配列を示す略線図である。
【図10】図10はすべてゼロのデータパターンを生成
することを考慮する回路をもつプリチヤネルを示すブロ
ツク図である。
【符号の説明】
12……プリチヤネル、14……チヤネル、16……構
成レジスタ、18……開始レジスタ、19……パリテイ
生成回路、20……カウンタ/LFSR、21……パリ
テイ抑制回路、22……プリチヤネルマルチプレクサ、
24……ラツチ回路、25……データ記憶セル、26…
…フイードバツクマルチプレクサ、28……ANDゲー
ト、30……排他的ORゲート、32……比較回路、3
4……ゼロ検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ルイス・ジヨセフ・ボシユ アメリカ合衆国、ニユーヨーク州12533、 ホープウエル・ジヤンクシヨン、インス ブルツク・ブラバード 39番地 (72)発明者 ケビン・チヤールズ・ガワー アメリカ合衆国、ニユーヨーク州12590、 ワツピンガー・フオールズ、チエルシ ー・ケイ 213番地 (72)発明者 トーマス・ミツチエル アメリカ合衆国、ニユーヨーク州12518、 コーンウオール、マイン・ヒル・ロード ボツクス237(番地なし) (56)参考文献 特開 昭53−60122(JP,A) 特開 昭51−99439(JP,A) 特開 昭58−1894(JP,A) 実開 平2−55331(JP,U) IBM JOURNAL OF RE SEARCH AND DEVELOP MENT,VOL.34,NO.2/3, 1990,P.260−275,C.W.RODR IGUES AND D.E.HOFF MAN,“THE DEVELOPME NT OF ULTRA−HIGH−F REQUENCY VLSI DEVI CE TEST SYSTEMS" 1989 INTERNATIONAL TEST CONFERENCE,IE EE,1989−8−29,P.558−566, S.KIKUCHI ET AL,“A 250MHZ SHARED−RESO URCE VLSI TEST SYS TEM WITH HIGH PIN MEMORY TEST CAPABI LITY"

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも第1及び第2の制御信号を供給
    するための制御手段と、該制御信号に応答して所定のア
    ルゴリズムによりテストデータを展開させるための少な
    くとも1つのプリチヤネルと、該プリチヤネルに接近し
    て接続されテストデータを選択的に受信し、被テスト半
    導体メモリの対応する1つの入力ピンを駆動するための
    並列配置の複数のチヤネルとを含み、複数の入力ピンを
    有する被テスト半導体メモリへテストデータを提供する
    システムであって、前記プリチヤネルは、 前記第1の制御信号に応答して初期データパターンを与
    えるための開始手段と、 プリチヤネルを所定の構成にするためのデータを記憶す
    るための構成手段と、 前記第2の相次ぐ各制御信号に応答して前記所定の構成
    データによつて指定された、前記初期データパターンか
    ら始まる相次ぐ生成データパターンを所定のアルゴリズ
    ムに従つて相次いで展開させ、その際、前記初期データ
    パターンのデータの異なる全ての組合せである異なる各
    データパターンを反復無しに順方向シーケンスで相次い
    で展開させ、その後に前記異なる各データパターンを前
    記順方向シーケンスとは逆のシーケンスで相次いで展開
    させるための生成手段と、 前記所定の構成に従つて前記初期データパターン及び前
    記各生成データパターンからデータを相次いで選択して
    テストデータを所定のチヤネルへ分配するための選択手
    段と、 を具備することを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】前記生成手段が線形フィードバックレジス
    タであることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
JP4315809A 1991-12-18 1992-10-29 半導体メモリテストシステム Expired - Lifetime JP2669582B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/810,007 US5357523A (en) 1991-12-18 1991-12-18 Memory testing system with algorithmic test data generation
US07/810007 1991-12-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05233473A JPH05233473A (ja) 1993-09-10
JP2669582B2 true JP2669582B2 (ja) 1997-10-29

Family

ID=25202735

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4315809A Expired - Lifetime JP2669582B2 (ja) 1991-12-18 1992-10-29 半導体メモリテストシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5357523A (ja)
EP (1) EP0547682A2 (ja)
JP (1) JP2669582B2 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0824034B2 (ja) * 1989-01-27 1996-03-06 三菱電機株式会社 シヤドウマスク式カラー陰極線管
US5528600A (en) 1991-01-28 1996-06-18 Actel Corporation Testability circuits for logic arrays
US5469443A (en) * 1993-10-01 1995-11-21 Hal Computer Systems, Inc. Method and apparatus for testing random access memory
JP3202439B2 (ja) * 1993-10-07 2001-08-27 富士通株式会社 出力装置のテスト装置
US6525555B1 (en) * 1993-11-16 2003-02-25 Formfactor, Inc. Wafer-level burn-in and test
JPH088760A (ja) * 1994-06-16 1996-01-12 Toshiba Corp 誤り訂正装置
US5909049A (en) 1997-02-11 1999-06-01 Actel Corporation Antifuse programmed PROM cell
JPH117761A (ja) * 1997-06-13 1999-01-12 Toshiba Corp 画像用メモリ
US5991890A (en) * 1998-04-16 1999-11-23 Lsi Logic Corporation Device and method for characterizing signal skew
US6452411B1 (en) 1999-03-01 2002-09-17 Formfactor, Inc. Efficient parallel testing of integrated circuit devices using a known good device to generate expected responses
US6480978B1 (en) * 1999-03-01 2002-11-12 Formfactor, Inc. Parallel testing of integrated circuit devices using cross-DUT and within-DUT comparisons
US6499121B1 (en) * 1999-03-01 2002-12-24 Formfactor, Inc. Distributed interface for parallel testing of multiple devices using a single tester channel
US6981191B2 (en) * 2001-10-12 2005-12-27 Sun Microsystems, Inc. ASIC logic BIST employing registers seeded with differing primitive polynomials
DE102004043050B4 (de) * 2004-09-06 2006-08-17 Infineon Technologies Ag Verfahren, Halbleitervorrichtung und Testsystem zur Loop-back-Vermessung des Interface-Timings von Halbleitervorrichtungen
US7506211B2 (en) * 2005-09-13 2009-03-17 International Business Machines Corporation Automated atomic system testing
CN1955945A (zh) * 2005-10-25 2007-05-02 国际商业机器公司 为软件测试过程自动生成测试执行序列的方法和装置
US8576731B2 (en) * 2006-02-14 2013-11-05 Jds Uniphase Corporation Random data compression scheme in a network diagnostic component
US7888955B2 (en) * 2007-09-25 2011-02-15 Formfactor, Inc. Method and apparatus for testing devices using serially controlled resources
US7977959B2 (en) * 2007-09-27 2011-07-12 Formfactor, Inc. Method and apparatus for testing devices using serially controlled intelligent switches
US20090164931A1 (en) * 2007-12-19 2009-06-25 Formfactor, Inc. Method and Apparatus for Managing Test Result Data Generated by a Semiconductor Test System
US20090224793A1 (en) * 2008-03-07 2009-09-10 Formfactor, Inc. Method And Apparatus For Designing A Custom Test System
US8122309B2 (en) * 2008-03-11 2012-02-21 Formfactor, Inc. Method and apparatus for processing failures during semiconductor device testing
US8095841B2 (en) * 2008-08-19 2012-01-10 Formfactor, Inc. Method and apparatus for testing semiconductor devices with autonomous expected value generation
US7944225B2 (en) 2008-09-26 2011-05-17 Formfactor, Inc. Method and apparatus for providing a tester integrated circuit for testing a semiconductor device under test
TWI569278B (zh) * 2015-04-28 2017-02-01 晨星半導體股份有限公司 記憶體測試資料產生電路與方法
CN113821481B (zh) * 2020-06-19 2024-05-24 北京金山云网络技术有限公司 测试数据源的生成方法、装置及服务器
CN113764028B (zh) * 2021-07-27 2023-06-02 清华大学 一种ReRAM阻变存储器阵列测试系统

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4216374A (en) * 1978-08-11 1980-08-05 John Fluke Mfg. Co., Inc. Hybrid signature test method and apparatus
US4222514A (en) * 1978-11-30 1980-09-16 Sperry Corporation Digital tester
US4654849B1 (en) * 1984-08-31 1999-06-22 Texas Instruments Inc High speed concurrent testing of dynamic read/write memory array
US4745355A (en) * 1985-06-24 1988-05-17 International Business Machines Corporation Weighted random pattern testing apparatus and method
US4672307A (en) * 1985-12-20 1987-06-09 University Of Southern California Simplified delay testing for LSI circuit faults
US4724378A (en) * 1986-07-22 1988-02-09 Tektronix, Inc. Calibrated automatic test system
US4782487A (en) * 1987-05-15 1988-11-01 Digital Equipment Corporation Memory test method and apparatus
US4870346A (en) * 1987-09-14 1989-09-26 Texas Instruments Incorporated Distributed pseudo random sequence control with universal polynomial function generator for LSI/VLSI test systems
US4860291A (en) * 1987-12-28 1989-08-22 Tektronix, Inc. Test vector definition system employing template concept
US4980888A (en) * 1988-09-12 1990-12-25 Digital Equipment Corporation Memory testing system
JPH0255331U (ja) * 1988-10-11 1990-04-20
US4959832A (en) * 1988-12-09 1990-09-25 International Business Machines Parallel pseudorandom pattern generator with varying phase shift
US4989209A (en) * 1989-03-24 1991-01-29 Motorola, Inc. Method and apparatus for testing high pin count integrated circuits

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
1989 INTERNATIONAL TEST CONFERENCE,IEEE,1989−8−29,P.558−566,S.KIKUCHI ET AL,"A 250MHZ SHARED−RESOURCE VLSI TEST SYSTEM WITH HIGH PIN MEMORY TEST CAPABILITY"
IBM JOURNAL OF RESEARCH AND DEVELOPMENT,VOL.34,NO.2/3,1990,P.260−275,C.W.RODRIGUES AND D.E.HOFFMAN,"THE DEVELOPMENT OF ULTRA−HIGH−FREQUENCY VLSI DEVICE TEST SYSTEMS"

Also Published As

Publication number Publication date
EP0547682A3 (ja) 1994-03-02
EP0547682A2 (en) 1993-06-23
US5357523A (en) 1994-10-18
JPH05233473A (ja) 1993-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2669582B2 (ja) 半導体メモリテストシステム
US5412665A (en) Parallel operation linear feedback shift register
EP0149048B1 (en) Method and apparatus for testing semiconductor devices
KR900004889B1 (ko) 테스트 패턴 제너레이터
US6807646B1 (en) System and method for time slicing deterministic patterns for reseeding in logic built-in self-test
US5631913A (en) Test circuit and test method of integrated semiconductor device
US7506232B2 (en) Decompressor/PRPG for applying pseudo-random and deterministic test patterns
EP1241678B1 (en) Built-in self test circuit employing a linear feedback shift register
US5938784A (en) Linear feedback shift register, multiple input signature register, and built-in self test circuit using such registers
US5475694A (en) Fuzzy multiple signature compaction scheme for built-in self-testing of large scale digital integrated circuits
EP0160789B1 (en) Test pattern generator
US5375091A (en) Method and apparatus for memory dynamic burn-in and test
KR20000013809A (ko) 선형궤환 쉬프트 레지스터를 사용한 내장 자기진단 장치
JP2001099901A (ja) テストパタン圧縮方法とテストパタン圧縮装置及びシステム並びに記録媒体
US6484282B1 (en) Test pattern generator, a memory testing device, and a method of generating a plurality of test patterns
US20060112320A1 (en) Test pattern compression with pattern-independent design-independent seed compression
JPH07325126A (ja) 順序回路テスト方法
KR20000077213A (ko) 플라즈마 디스플레이 구동방법 및 구동장치
US4755969A (en) Pseudo random sequence generation
JP2602997B2 (ja) パターン発生器
KR940011036B1 (ko) 시프트 레지스터
US7296049B2 (en) Fast multiplication circuits
US6983407B2 (en) Random pattern weight control by pseudo random bit pattern generator initialization
US7668893B2 (en) Data generator having linear feedback shift registers for generating data pattern in forward and reverse orders
JP2727014B2 (ja) 試験パターン発生器