JP2666480B2 - 交通信号制御用伝送装置 - Google Patents

交通信号制御用伝送装置

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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電話回線を利用して中央装置から端末信号
制御機に対しては100bps、端末信号制御機から中央装置
に対しては600bpsでデータ伝送を行い、遠隔操作によっ
て交通信号を制御するシステムの「伝送装置」に関する
ものである。
従来の技術 従来例について説明する。第4図は従来例のブロック
図である。第5図は電話回線上の帯域分割図である。
次に従来例の動作について第4図及び第5図を用い説
明する。交通信号制御機から交通管制中央装置へのデー
タは600bpsの直列データ列が600ボーで周波数偏移方式
で変調され第5図の22の帯域を使い第4図の12の結合/
分岐部に入る。また、信号制御機以外の端末機器からの
データは50bpsシリアルデータ信号で第4図の11の変復
調部に入力され50ボーの周波数偏移方式で変調され第5
図の23の帯域を使い第4図の12に入る。第4図の12では
これらの2つの入力信号を混合し、電話回線により中央
装置側の伝送装置に送る。中央装置側の伝送装置では第
4図の13で分岐され、交通信号制御用の信号と、信号制
御機以外の端末からの信号に分けられ、後者は14の変復
調部で復調され、50bps直列データ列で出力される。
交通管制中央装置から交通信号制御機へのデータは10
0bpsの直列データ列が100ボーで周波数偏移方式で変調
され第5図の21の帯域を使って第4図の13に入る。中央
装置から信号制御機以外の端末機器へのデータは50bps
の直列データ列で第4図の14に入り50ボーの周波数偏移
方式で変調され第5図の24の帯域を使い端末装置側の伝
送装置に送られ、第4図の1で復調され再び50bpsの直
列データ列に変換される。端末装置側の伝送装置では第
4図の12で交通信号制御用の信号と、信号制御機以外の
端末への信号に分けられ、後者は11の変復調部で復調さ
れ、50bpsの直列データで出力される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記の従来例では、信号制御機以外の
端末装置と情報交換を行うさいに、全二重通信で各々50
bps程度の情報しか伝送できないため情報量の多い端末
装置に対応できず、新たにもう1回線の電話回線を追加
しなければならないという問題があった。
本発明は、このような従来の問題を解決するものであ
り、一般的なCCIT TV.22またはBELL212A規格のような12
00bps2線式全二重通信を行える変復調装置を利用し、従
来の一般的な交通管制システムの信号制御機の遠隔操作
に使われている帯域品目3.4KHz相当の電話回線1回線に
て、既存の交通管制システムに変更を加えず、新たな装
置を追加するだけで、情報量の多い端末装置と情報交換
を出来ることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、電話回線上のデ
ータ伝送に一般的なCCIT TV.22またはBELL212A規格の変
復調装置を用い、データ調7ビット,スタートビット1
ビット,パリティビット1ビット,ストップビット1ビ
ットからなる調歩キャラクタを構成し、交通管制中央装
置から端末交通信号制御機に対してのデータに関しては
各調歩キャラクタのデータ部に1ビットずつ、端末信号
制御機から交通管制中央装置に対してのデータに関して
は各々4ビットずつのデータを割り当て、残りのデータ
部のビットに交通信号制御機以外の端末装置のデータを
割り当てることにより、2線式の電話回線1回線にて交
通信号制御機と交通信号制御機以外の端末機器の遠隔操
作を行えるようにしたものである。
作用 従って、本発明によれば、交通信号制御機の遠隔操作
を行いながら、交通信号機以外の端末装置と中央装置の
間で、端末装置から中央装置へは220bps以上、中央装置
から端末装置へは150bps以上の伝送速度にて情報交換が
できるという効果を有す。
実 施 例 第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
り、中央装置側と端末装置側の伝送装置の構成を示すも
のである。この図で313は中央装置から交通信号制御機
へのデータ列のサンプリング回路、303,305,307,312,31
5は直列並列変換回路、304,306,311,314,316は並列直列
変換回路である。また、第2図は中央装置側から端末装
置側へのデータの多重化の様子を示すものであり、第3
図は端末装置側から中央装置側へのデータの多重化を示
すものである。
中央装置側から端末装置側へのデータの多重化を説明
する。第2図41は交通信号制御用の中央装置から交通信
号制御機に対し送られるデータ列で100bpsである。42は
信号制御機以外の端末装置へのデータ列でデータキャラ
クタ長8ビット,ストップビット1ビット,パリティビ
ット,スタートビットの調歩同期キャラクタで構成され
300bpsである。43は多重化されたデータ列でデータキャ
ラクタ長7ビット,ストップビット1ビット,パリティ
ビット,スタートビットの調歩同期キャラクタで構成さ
れ1200bpsである。44は端末装置側の伝送装置にて再び
元の状態に変換された交通信号制御機へのデータ列であ
る。45は端末装置側の伝送装置にて再び元の状態に変換
された交通信号制御機以外の端末装置へのデータ列であ
る。46は43の調歩キャラクタのうち中央装置から端末装
置へのデータキャラクタの構成である。
第1図の313では41のデータ列を10ms毎に1ビットず
つサンプリングし、46で示すように交通信号制御機以外
の端末装置から中央装置へのデータ列でデータキャラク
タ長8ビット,ストップビット1ビット,パリティビッ
ト,スタートビットの調歩同期キャラクタで構成され30
0bpsである。
53は多重化されたデータ列でデータキャラクタ長7ビ
ット,ストップビット1ビット,パリティビット,スタ
ートビットの調歩同期キャラクタで構成され1200bpsで
ある。54は中央装置側の伝送装置にて再び元の状態に変
換された交通信号制御機からのデータ列である。55は中
央装置側の伝送装置にて再び元の状態に変換された交通
信号制御機以外の端末装置からのデータ列である。57は
53の調歩キャラクタのうち端末装置から中央装置へのデ
ータキャラクタ構成である。
第3図の53では51のデータ列の「A」から「Z」が揃
った時点で一旦CPUに取り込み、この内の「F1」から「D
4」の7ビットを3ビットと4ビットに分け、57に示す
ように3の2つの調歩キャラクタの22〜20及び23〜20
割り当て送信される。また2のデータ列は1調歩キャラ
クタ毎に一旦CPUに取り込まれ、57に示す25,24に割り当
てられ4つの調歩同期キャラクタにて第1図の306によ
り伝送される。中央装置側の伝送装置では第1図の312
により53のデータ列が並列信号に変換され、一旦CPUに
取り込まれる。54のデータ列に関しては、53のデータ列
の2つの調歩キャラクタを受信した時点でこの内の22
20及び23〜20の値を順番に54の「F1」から「D4」の7ビ
ットに割り当てる55のデータ列に関しては、53のデータ
列のデータキャラクタで56に示す26が「1」のものが4
キャラクタ揃った時点で各々のキャラクタの25と24を到
着順に並べ、第1図の316により出力する。
発明の効果 従来の交通管制システムの機器に本発明による伝送装
置を付加するだけで、交通信号制御機の遠隔操作を行い
ながら、交通信号機以外の端末装置と中央装置の間で、
端末装置から中央装置へは220bps以上、中央装置から端
末装置へは150bps以上の伝送速度にて情報交換ができる
という効果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図はこの時
の中央装置から端末装置への情報の多重化の様子を示す
タイミング図、第3図は端末装置から中央装置への情報
の多重化の様子を示すタイミング図、第4図は従来例の
ブロック図、第5図はその時の電話回線上の周波数分割
図である。 301,309……CPU、302……データ出力回路、303,305,30
7,312,315……直列並列データ変換回路、304,306,311,3
14,316……並列直列データ変換回路、311,312……1200b
ps2線式全二重通信用変復調装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線を利用して遠隔操作によって交通
    信号を制御するシステムで、中央装置から端末信号制御
    機に対しては100bps、端末信号制御機から中央装置に対
    しては600bpsでデータ伝送を行うものに対し、電話回線
    上のデータ伝送を1200bps 2線式全二重通信用変復調装
    置を用い、データ長7ビット,スタートビット1ビッ
    ト,パリティビット1ビット,ストップビット1ビット
    からなる調歩キャラクタを構成し、交通管制中央装置か
    ら端末交通信号制御機に対してのデータに関しては各調
    歩キャラクタのデータ部に1ビットずつ、端末信号制御
    機から交通管制中央装置に対してのデータに関しては各
    々4ビットずつのデータを割り当て、残りのデータ部の
    ビットに交通信号制御機以外の端末装置のデータを割り
    当てることにより、2線式の電話回線1回線にて交通信
    号制御機と交通信号制御機以外の端末装置の遠隔操作を
    行えることを特徴とした交通信号制御用伝送装置。
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