JP2666184B2 - 集積可能な評価回路 - Google Patents

集積可能な評価回路

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JP2666184B2 JP62182114A JP18211487A JP2666184B2 JP 2666184 B2 JP2666184 B2 JP 2666184B2 JP 62182114 A JP62182114 A JP 62182114A JP 18211487 A JP18211487 A JP 18211487A JP 2666184 B2 JP2666184 B2 JP 2666184B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、集積可能な評価回路に関する。 〔従来の技術〕 フリップフロップ回路を有し、 フリップフロップ回路が、いずれも跳躍回路の入力端
としての役割も互いに相補性の出力端としての役割もす
る第1および第2の回路節点を有し、 両回路節点がスイッチングトランジスタを介して信号
線の1つの対と接続され、フリップフロップ回路を信号
線から分離し得るようになっており、 信号線の対が休止状態で同一の電位を有するような集
積可能な評価回路は、特に種々の評価すべき論理レベル
が電圧的にごくわずかしか互いに異なっていない場合
に、電気的信号の論理レベルを確実に認識かつ識別する
ために使用される。このような集積可能な評価回路をた
とえばDRAMおよびSRAMのように集積半導体メモリ内にい
わゆるセンス増幅器として使用することは周知である。
このような集積可能な評価回路に関する多くの文献のな
かで代表的なものは下記の文献である。 1)米国電気電子学会国際固体回路会議(IEEE Interna
tional Solid State Circuits Conference)、1980、技
術論文ダイジェスト(Digest of Technical Papers)、
第228〜229頁、特に第3図…DRAM 2)米国電気電子学会国際固体回路会議(IEEE Interna
tional Solid State Circuits Conference)、1984、技
術論文ダイジェスト(Digest of Technical Papers)、
第226〜227頁、特に第2図…SRAM 両回路は冒頭に記載した種類の集積可能な評価回路に
対して典型的な使用条件のもとに使用される。センス増
幅器とも呼ばれる評価回路は隔離トランジスタを介して
ビット線の対と接続されている。評価回路には読み出し
作動時にビット線の一方を介して、アドレス指定された
メモリセルから読み出された読み出し信号が供給され
る。他方のビット線に予めたとえば1つのプリチャージ
回路により供給された電位は先ずその値を維持し、また
はいわゆるダミーセルの使用によりわずかに変化する。
ダミーセルは本来の情報記憶の役割をしないメモリセル
である。ダミーセルは、公知のように1つの双安定フリ
ップフロップ回路を形成する交叉接続された2つのトラ
ンジスタを評価回路として使用することと結び付いて1
つの参照信号を発生するため公知の高または低レベル構
想において不可欠である。ダミーセルは公知の中央レベ
ル構想(信号論理“0"および論理“1"の対称比)におい
て不可欠ではないが使用され得る。 生ずる問題点は、使用される公知の回路構想に無関係
に常に同じである。評価回路が確実に応動し正しく評価
するためには、読み出し信号に対して大きな容量性負荷
をなすビット線上に1つのメモリセルを読み出す際に生
ずる信号行程が特定の(小さい)大きさを下回ってはな
らない。公知の評価回路はたとえば50mVの応動しきいを
有し、良好な半導体メモリにおける典型的な読み出し信
号行程は150±100mVである。半導体メモリでは読み出し
信号の大きさは接続されているメモリセルの記憶能力に
直接比例し、ダイナミック半導体メモリの場合にはさら
に各個のメモリセルコンデンサのキャパシタンスに直接
比例し、従ってまた各個のメモリセルコンデンサが必要
とする面積に直接比例する。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明の目的は、冒頭に記載した種類の評価回路を、
公知の処理回路によってはもはや処理不可能な非常に小
さい信号線上の読み出し信号をも確実に認識かつ増幅し
得るように改良することである。 〔問題点を解決するための手段〕 この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲第1項
に記載の集積可能な評価回路により達成される。 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下
にあげられている。 〔実施例〕 以下、図面に示されている実施例により本発明を一層
詳細に説明する。 本発明による集積可能な評価回路の各実施例はそれ自
体は公知の1つのフリップフロップ回路KSを含んでい
る。このフリップフロップ回路は通常のように2つの交
叉接続されたトランジスタから成っていてよく、その際
にたとえば両トランジスタのソース領域は電気的に互い
に接続されている。この接続線における電位は、評価が
行われ得るように、変更可能である。なかんずく、参照
電位に切換可能な1つの評価信号φBwが直接に接続され
ていてよく(第1図、第2図参照)、または参照電位と
接続されておりかつ評価信号φBwにより制御される1つ
のトランジスタが接続されていてよい(第3図参照)。
上記の接続線における特殊な信号経過を可能にする複雑
な関数発生器も知られている。しかし、これは一般に知
られており、本発明の構成部分を成すものではない。こ
れについては、単に説明を完全なものとし、また本発明
の作用の仕方の理解を容易にするために言及する。 フリップフロップ回路KSは第1の回路節点1および第
2の回路節点2を有する。これらの回路節点はいずれ
も、通常のように、フリップフロップ回路KSの入力端と
しての役割も互いに相補性の出力端としての役割もす
る。両回路節点1、2、従ってまたフリップフロップ回
路KS全体は、1つの隔離信号TSによりゲートを介して駆
動されるそれぞれ1つのスイッチングトランジスタSTを
介して信号線BL、RLの1つの対と接続されている。集積
可能な評価回路が半導体メモリ内に内蔵されている場合
には、この信号線BL、RLの対はビット線の対またはビッ
ト線および参照線の対と呼ばれる。このことは、半導体
メモリが折り返しビット線の構想に従って構想されてい
るかオープンビット線の構想に従って構想されているか
に無関係である。半導体メモリの場合には一般にもう1
つのプリチャージ装置が、場合によっては1つの線−電
位平衡または対称化回路と組み合わされて、各信号線対
と接続されており、また場合によっては1つのメモリセ
ルから読み出された情報を戻し書き込みするための1つ
の戻し書き込み装置が各信号線対と接続されている。し
かし、これらの装置は本発明と直接的な関係がないの
で、図面を見易くするために図面に記入されていない。
同じく(第3図を例外として)たとえばメモリセルのよ
うな評価すべき信号を発生する信号源も記入されていな
い。 信号線BL、RLの対は休止状態で1つの信号の読み出し
の直前に信号線BL、RLの1つの上に互いに同一の電位を
有する。半導体メモリの場合にはこの電位は伝統的な設
計では(たとえば64kDRAMおよび256kDRAMでは)基準電
位(接地)もしくは供給電位VCCである。しかし、その
後、いわゆるミッドレベル構想がますます普及してき
た。この場合には、両信号線BL、RLが最初に位置する上
記の電位は供給電圧の約半分の大きさである。しかし、
本発明にとっては、信号線BL、RL上の電位がどの大きさ
を有するかは重要でない。重要なことは、信号線BL、RL
上の電位が少なくとも近似的に等しいことである(最大
許容される差は10mV)。 この形態で本発明のすべての前記の実施例(第1図な
いし第3図)に含まれている本発明による評価回路の前
記の特徴は一般に知られている。それらはたとえば冒頭
に記載した刊行物に示されている。 本発明の対象では、有利な仕方でフリップフロップ回
路KSと信号線BL、RLの対との間に1つの信号上昇回路S
Sが配置されている。 両信号線BL、RLの一方に、たとえば信号線BLに評価す
べき信号が生起すると(上記の半導体メモリの例では、
この状態は、信号線の一方BL(=ビット線)に対応付け
られている1つのメモリセルのなかに記憶されている情
報が読み出される時に生ずる)、信号行程(VL)(第4
図参照)を有するこの信号は先ず、信号を導く信号線BL
と接続されている回路節点(たとえば第1の回路節点
1)に接続されている。本発明によれば、続いて信号は
前記の回路節点1から電気的に隔離されている。これ
は、一方の信号線BLに位置しているスイッチングトラン
ジスタSTを隔離信号TSにより遮断することにより行われ
る。 遮断が行われた後に、続いて信号上昇回路SSは有
利な仕方で電位シフトにより、最初の予充電の電位およ
び読み出し信号行程VLの電位から成る回路節点1におけ
る電位を大きさVOだけ高める。同時に回路節点2におけ
る電位が同一の大きさVOだけ低められる。 公知の評価回路では今の場合に両回路節点1、2の間
のVL(=信号行程)の電位差を評価しなければならなか
ったフリップフロップ回路KSは、本発明による場合に
は、回路節点1、2に不変の(最初の)信号において両
回路節点1、2の間のVL+2VOの電位差を評価のために
利用する。 相応のことが、負の信号行程−VLを有する評価すべき
信号に対しても当てはまる。 以下に信号上昇回路SSのいくつかの有利な実施例
を説明する。すべての実施例は、信号上昇回路SSが
少なくとも2つの結合コンデンサCKを有することを前提
としている。一方の結合コンデンサCKの第1の端子は第
1の回路節点1と接続されている。他方の結合コンデン
サCKの第1の端子は第2の回路節点2と接続されてい
る。信号上昇回路SSはさらに少なくとも1つの伝達
トランジスタTを含んでおり、そのゲートは制御端子
として1つの伝達信号Sと接続されている。各伝達ト
ランジスタTの制御される端子であるドレインおよび
ソースはそれぞれ少なくとも間接的に結合コンデンサCK
の第2の端子と接続されている。結合コンデンサCKの第
1の端子にはそれぞれ1つの隔離トランジスタTTがその
制御される端子の一方(たとえばソース)で接続されて
いる。この隔離トランジスタTTのゲートは1つの隔離信
号TSと接続されている。両隔離トランジスタTTの一方の
トランジスタの他方の制御される端子(たとえばドレイ
ン)は他方の結合コンデンサCKの第2の端子と接続され
ている。相応に両隔離トランジスタTTの他方のトランジ
スタの他方の制御される端子(たとえばドレイン)は一
方の結合コンデンサCKの第2の端子と接続されている。 以下に本発明の第1の実施例の動作を第1図により一
層詳細に説明する。この実施例ではスイッチングトラン
ジスタSTはそれらの電流通過枝路で信号線BL、RLの対と
信号上昇回路SSを含むフリップフロップ回路KSとの
間に配置されている。作用の仕方は、後記の他の実施例
の場合と同じく、以下の具体的な前提のもとに説明され
る。信号線BL、RLの対は1つの半導体メモリの1つのビ
ット線対であり、1つのビット線BLおよび1つの参照線
RLから成っている。半導体メモリのメモリセル領域はダ
ミーセルを有していない(しかし本発明による回路はダ
ミーセルにおいても機能する)。ビット線BLとは、読み
出し過程で(相応のワード線を介しての1つのメモリセ
ルの選択により)読み出された情報が評価すべき信号と
して現れる信号線をいう。他方の選択されない信号線は
参照線RLと呼ばれる。本発明による回路の機能にとって
不可欠ではないもう1つの前提は、両信号線BL、RLが読
み出し過程の開始前にそれぞれ供給電圧の半分の電位を
有することである。これは公知のようにいわゆるプリチ
ャージ回路により1つの対称化回路と結び付いて行われ
る。 読み出し過程の開始時に隔離信号TSは能動的であり、
また伝達信号Sは非能動的である。スイッチングトラ
ンジスタSTおよび隔離トランジスタTTは完全に開かれて
おり、伝達トランジスタTは阻止されている。第1の
回路節点1、一方の結合コンデンサCKの第1の端子およ
び伝達トランジスタTの両被制御端子の一方には供給
電圧の半分の電位(たとえば2.5V)が、信号行程VL(た
とえば150mV)を有する読み出された読み出し信号だけ
変更されて与えられている。(nチャンネル−トランジ
スタおよび正論理の使用の際に)論理“1"が読み出され
ると、与えられている電位は読み出し信号行程VLだけ高
められ、さもなければ(論理“0")相応に低くされる。 第2の回路節点2、他方の結合コンデンサCKの第1の
端子および伝達トランジスタTの両被制御端子の他方
には、供給電圧の半分の電位、たとえば2.5Vが変更され
ずに与えられている。フリップフロップ回路KSは、当業
者に周知のように、たとえば評価信号φBwを介して不安
定な平衡状態に保たれる。 隔離信号TSは次いでその非能動的状態を占め、それに
よりスイッチングトランジスタSTおよび隔離トランジス
タTTが阻止状態となる。その後に伝達信号Sが能動化
され,それにより伝達トランジスタTが導通状態とな
る。隔離信号TSが(既に)非能動化され、かつ伝達信号
Sが(未だ)非能動化されている(できるかぎり短
い)時間の間に、伝達トランジスタTの一方の被制御
端子には、伝達トランジスタTの他方の被制御端子に
おける電位と比較して読み出し信号行程VLの大きさだけ
高められた(また論理“0"の読み出しの場合には低めら
れた)電位が与えられている。伝達信号Sの能動化に
より伝達トランジスタTを介して電位平衡が行われ、
その結果として伝達トランジスタTの他方の被制御端
子、従ってまた第1の回路節点1と接続されている結合
コンデンサCKの第2の端子における電位上昇が生ずる。
この電位上昇は再び結合コンデンサCKを介して第1の回
路節点1に作用し、それまで“供給電圧の半分の電位+
読み出し信号行程VL"の値を有していたその電位を高め
る。最大可能な電位上昇は読み出し信号行程VLの約1/4
である。しかし、上記の電位平衡により伝達トランジス
タTの一方の被制御端子における電位は伝達トランジ
スタTの他方の被制御端子において増大した大きさと
同一の大きさだけ減少する。しかし、このことは第2の
回路節点2に、それに対応付けられている結合コンデン
サCKを介して作用する。すなわち、第2の回路節点2に
おける電位は(両結合コンデンサCKのキャパシタンスが
同一であるという前提のもとに)第1の回路節点1にお
ける電位が増大した大きさと同一の大きさだけ減少す
る。 全体としてこの実施例では両回路節点1および2の間
の電位差は“読み出し信号行程VL+(2×電位上昇
VO)”の高さに達し得る。先にあげた値(VL=150mV、
電位上昇VO=VL/4)により、フリップフロップ回路KSに
より評価すべき225mVの電位差が生ずる。このことは正
しい評価が行われる確実さを顕著に高める。しかし、他
方において回路開発者は本発明による評価回路の利点
を、評価すべき信号を発生する回路部分(たとえばメモ
リセル)をより小さい信号が生ずるように設計するため
に利用し得る。このことはダイナミック半導体メモリセ
ルにおいて、回路開発者が相応に小さいキャパシタンス
のメモリセルを使用することを意味する。キャパシタン
ス値は対応付けられているコンデンサの占有面積に直接
に比例しているので、回路開発者はこうして占有面積を
節減し得る。このことは最近の集積回路技術の非常に重
要な観点である。 第2図および第3図による実施例ではスイッチングト
ランジスタSTは本発明により同時に隔離トランジスタTT
としての役割をする。 第2図による有利な実施例は第1図による実施例と同
一の回路原理に基づいている。先ず回路節点1が、回路
節点2に供給電圧の半分の電位を保ちつつ、供給電圧の
半分の元の電位から評価すべき信号の信号行程VLの大き
さだけ高められまたは低められた電位にもたらされる。
続いて、第2図による実施例では公知の実証済の回路の
スイッチングトランジスタSTと同一である隔離トランジ
スタTTが遮断状態に、また伝達トランジスタTが導通
状態に切換えられる。それにより伝達トランジスタT
の被制御通路(ドレイン−ソース間)を介して電位平衡
が行われる。その結果として、第1の端子で第1の回路
節点1と接続されている結合コンデンサCKの第2の端子
における電位上昇を生じ、さらに第1の回路節点1自体
における電位上昇を生ずる。伝達トランジスタTを介
して電位平衡は同時に、第1の端子で第2の回路節点2
と接続されている結合コンデンサCKの第2の端子におけ
る電位の低下を生ぜしめ、それにより第2の回路節点2
自体においても電位低下が生ずる。両回路節点1、2の
間に生ずる電位差、すなわち続いて(評価信号φBwの変
化によりトリガされる)フリップフロップ回路KSにより
評価すべき電位差は、上記の有利な回路対策により、第
1図による実施例の場合と同様に、公知の評価回路にく
らべて拡大されており、このことは第1図による実施例
に関して述べた利点をもたらす。 第3図による有利な実施例は、達成可能な信号上昇に
関して最適化されている。すなわち、電位上昇(または
低下)VOが先に説明した実施例の場合よりも大きい。相
応に半導体メモリにおいてメモリセル領域のメモリセル
も一層縮小され得る。次にこの実施例を第4図の(著し
く簡単化して図示されている)パルスダイアグラムをも
参照して一層詳細に説明する。 先に説明した実施例と同じく、本発明による評価回路
は、評価すべき信号(一般に“読み出し信号”と呼ばれ
る)として1つのメモリセルSZから読み出された情報の
評価のために使用され、その際にメモリセルSZがビット
線BLに接続されているものとする。論理情報の値は“1"
である。論理“0"の読み出しの際の電位経過は、論理
“1"の読み出しの際の電位経過と異なるかぎり、破線で
示されている。供給電圧の半分の電位は、読み出しおよ
び評価によりそれからの偏差が惹起されているかぎり、
点線で記入されており、また参照符号“1/2"を付されて
いる。 この集積可能な評価回路は先に説明した実施例にくら
べて少なくとも1つの別の伝達トランジスタTを有
し、そのゲートは制御端子として同じく伝達信号Sと
接続されている。伝達トランジスタTの一方の被制御
端子(ドレイン)はそれぞれ結合コンデンサCKの1つの
第2の端子と接続されている。これらの2つの別の接続
点は第3図中で参照符号C1またはC2を付されている。一
方の伝達トランジスタTの他方の被制御端子(ソー
ス)は両隔離トランジスタTTのうちの一方の隔離トラン
ジスタの他方の被制御端子と接続されていると共に、第
1の別の隔離トランジスタWTTの電流通過枝路(チャネ
ル)を介して他方の結合コンデンサCKの第2の端子とも
接続されている(別の接続点C2)。相応に他方の伝達ト
ランジスタTの他方の被制御端子(ソース)は両隔離
トランジスタTTのうちの他方の隔離トランジスタの他方
の被制御端子と接続されていると共に、第2の別の隔離
トランジスタWTTの電流通過枝路(チャネル)を介して
一方の結合コンデンサCKの第2の端子とも接続されてい
る(別の接続点C1)。第2図による実施例の場合と同じ
くスイッチングトランジスタSTは同時に隔離トランジス
タTTとしての役割をする。 読み出しおよび評価サイクルの開始時(第4図中に時
点t0で示されている)に、1つのメモリセルSZを選択す
るための(ワード)選択線Aj上の信号も、伝達信号S
も、評価信号φBwも電気的に非能動的な状態である論理
“0"にある。隔離信号TSのみが電気的に能動的な状態で
ある論理“1"にある。 時点t1で(ワード)選択線Ajを介して正確に1つのメ
モリセルSZがビット線BL上に読み出される。以下では、
前記のように、論理“1"が読み出されるものとする。読
み出し信号は信号行程VLを有する。時点t1までビット線
BL、参照線RL、回路節点1および2ならびに別の回路節
点C1およびC2はいずれも供給電圧の半分の電位(“1/
2")を有する。読み出しが行われると、ビット線BL、第
1の回路節点1(スイッチングまたは隔離トランジスタ
ST、TTは隔離信号TSにより導通状態にされている)およ
び別の回路節点C(第1の別の隔離トランジスタWTTは
隔離信号TSにより導通状態にされている)は電位“供給
電圧の1/2倍+信号行程VL"を占め、このことは論理“1"
の読み出しの際には電位上昇を、また論理“0"の読み出
しの際には電位低下を意味する。参照線RLおよび第2の
回路節点2の電位および別の回路節点C1の電位は不変に
とどまる(第2の別の隔離トランジスタWTTは隔離信号T
Sにより導通状態にされている)。 時点t2で隔離信号TSは電気的に非能動的となり、隔離
トランジスタTTおよび別の隔離トランジスタWTTは遮断
状態にされる。できるかぎりその直後に、ただし早くと
も遮断が行われた後に、伝達信号Sが時点t3で電気的
に能動的になる。すなわち伝達トランジスタTが導通
状態に切換えられる。いま伝達トランジスタTを介し
てビット線BLと別の回路節点C1との間および参照線RLと
別の回路節点C2との間の電位平衡が行われる。メモリセ
ルSZのキャパシタンス、結合コンデンサCKのキャパシタ
ンスおよび評価回路の固有キャパシタンスCBwと比較し
てビットおよび参照線キャパシタンスCBLが非常に大き
いので、ビット線BLおよび参照線RLの電位はごくわずか
しか変化しない。その結果、別の回路節点C1の電位は高
められ(論理“0"の際には低められ)、他方において別
の回路節点C2はほぼ中央電位“供給電圧の1/2倍”を占
める。後者は論理“1"の場合には電位の低下を意味し、
論理“0"の場合には電位の上昇を意味する。別の回路節
点C1およびC2における電位変化に伴って結合コンデンサ
CKを介して相応の電位変化が両回路節点1および2に生
ずる。第1の回路節点1は大きさVOだけ高められ(VO
VL;論理“0"の場合には低下する)、それに対して第2
の回路節点2は(両結合コンデンサが同一のキャパシタ
ンス値を有する場合)同一の大きさVOだけ低められる。
こうして両回路節点1および2の間に(“回路節点1に
おける電位”)−(“回路節点2における電位”)=
(“1/2"+VL+VO)−(“1/2"−VO)=VL+2VOの電圧
が生ずる。この値は論理“0"の読み出しの際にも得られ
る。このことは当業者により困難なしに理解され、また
第4図からも明らかである(破線で示されている値)。 冒頭に述べたように、従来の半導体メモリセルの読み
出し信号行程は約150mVである。本発明による評価回路
の信号上昇回路SSは信号線あたりVO=VL/2の電位変
化を可能にする。すなわちフリップフロップ回路KSは
(不変のメモリセルキャパシタンスにおいて)両信号線
の間に評価のために2倍の振幅を有する読み出し信号
(VL+2(VL/2))を利用し得る。 フリップフロップ回路KSは、周知のように、時点t4ま
で不安定な平衡状態に保たれる。時点t4でフリップフロ
ップ回路KSは1つの評価信号φBwにより(直接に評価信
号により刺激されるか、第3図の場合のように間接的に
トランジスタを介して刺激されるか、複雑な関数発生器
により刺激されるかは本発明にとって重要ではない)能
動化される。それによって最初に読み出された情報が評
価され、両回路節点1、2は完全な論理レベル“1"また
は“0"を占める。 時点t5で伝達トランジスタTは伝達信号Sの非能
動化により再び遮断される。続いて時点t6で隔離信号TS
が電気的に能動的となり、隔離トランジスタTTおよび別
の隔離トランジスタWTTが導通状態となる。相応に別の
回路節点C1が参照線RLの電位を占め、また別の回路節点
C2がビット線BLの電位を占める。別の回路節点C1および
C2における出来事に無関係に第1の回路節点1における
情報(いまの例では論理“1")がビット線を介して(図
示されていない)更新回路によりメモリセルのなかに戻
し書き込みされる。この過程は既に知られている。 ビット線BL上の情報を読み出すものとして本発明を説
明してきたが、評価回路に関してビット線BLおよび参照
線RLという用語が、回路の機能にほとんど影響なしに、
交換可能であることは当業者に明らかである。 結合コンデンサCKのキャパシタンス値が互いに等しい
ことは有利であることが判明している。 結合コンデンサCKのキャパシタンス値がフリップフロ
ップ回路KSの固有キャパシタンスCBwにほぼ等しいこと
は同じく有利であることが判明している。 フリップフロップ回路KSの現在実現可能な固有キャパ
シタンスCBwは20ないし40fFであるため、結合コンデン
サCKのキャパシタンス値が20ないし40fFであることは有
利である。 また、伝達トランジスタTを早くとも、隔離トラン
ジスタTTおよび別の隔離トランジスタWTTが確実に遮断
された後に導通状態に切換えることは有利である。 さらに、伝達信号Sを能動的状態にもたらす(従っ
てまた伝達トランジスタTを導通状態に切換える)伝
達信号Sの側縁がその反対側の側縁よりも小さい側縁
傾斜を有することは有利である。 さらに、隔離信号TSを能動的状態にもたらす(従って
また隔離トランジスタTTおよび場合によっては別の隔離
トランジスタWTTを導通状態に切換える)隔離信号TSの
側縁がその反対側の側縁よりも小さい側縁傾斜を有する
ことも有利である。
【図面の簡単な説明】 第1図ないし第3図は本発明の種々の実施例の回路図、
第4図は本発明の実施例の作用の仕方を説明するための
バルスダイアグラムである。 1、2……回路節点、BL……ビット線、C1、C2……別の
回路節点、CK……結合コンデンサ、KS……フリップフロ
ップ回路、RL……参照線、ST……スイッチングトランジ
スタ、SS……信号上昇回路、TT……隔離トランジス
タ、T……伝達トランジスタ、WTT……別の隔離トラ
ンジスタ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.フリップフロップ回路を有し、 フリップフロップ回路が、いずれもフリップフロップ回
    路の入力端としての役割も互いに相補性の出力端として
    の役割もする第1および第2の回路節点を有し、 両回路節点がスイッチングトランジスタを介して信号線
    の1つの対と接続され、フリップフロップ回路を信号線
    から分離し得るようになっており、 信号線の対が休止状態で同一の電位を有する集積可能な
    評価回路において、 フリップフロップ回路(KS)と信号線(BL、RL)の対と
    の間に1つの信号上昇回路(SS)が配置されてお
    り、 両信号線(BL、RL)の一方(BL;RL)に1つの信号が生
    起する際に、信号行程(VL)を有するこの信号が先ず、
    信号を導く信号線(BL;RL)とスイッチングトランジス
    タ(ST)を介して接続されている回路節点(1;2)に加
    わり、 続いて信号線(BL;RL)は、信号を導く信号線(BL;RL)
    に対応付けられているスイッチングトランジスタ(ST)
    の遮断により前記回路節点(1;2)から隔離されてお
    り、 信号上昇回路(SS)は、前記回路節点(1;2)の一
    方の電位を所定電位(VO)だけ高めると同時に前記回路
    節点(1;2)の他方の電位を同じ所定電位(VO)だけ低
    め、両回路節点(2;1)の電位差が(VL+2VO)となる ことを特徴とする集積可能な評価回路。 2.信号上昇回路(SS)が少なくとも2つの結合コ
    ンデンサ(CK)を有し、 両結合コンデンサ(CK)の一方の第1の端子が第1の回
    路節点(1)と、また両結合コンデンサ(CK)の他方の
    第1の端子が第2の回路節点(2)と接続されており、 信号上昇回路(SS)が1つの伝達トランジスタ(
    T)を有し、 そのゲートが制御端子として1つの伝達信号(S)と
    接続されており、 その被制御端子(ドレイン、ソース)がそれぞれ結合コ
    ンデンサ(CK)の第2の端子と接続されており、 結合コンデンサ(CK)の第1の端子にそれぞれ1つの隔
    離トランジスタ(TT)がその被制御端子(ドレイン、ソ
    ース)の1つで接続されており、 そのゲートが1つの隔離信号(TS)を与えられており、 両隔離トランジスタ(TT)のうちの一方の隔離トランジ
    スタの他方の被制御端子(ドレイン、ソース)が他方の
    結合コンデンサ(CK)の第2の端子と接続されており、 また両隔離トランジスタ(TT)のうちの他方の隔離トラ
    ンジスタの他方の被制御端子(ドレイン、ソース)が一
    方の結合コンデンサ(CK)の第2の端子と接続されてい
    る ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の集積可能
    な評価回路。 3.スイッチングトランジスタ(ST)がその電流通過枝
    路で信号線(BL、RL)の対と信号上昇回路(SS)を
    含むフリップフロップ回路(KS)との間に配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の集積可
    能な評価回路。 4.信号上昇回路(SS)が少なくとも1つの別の伝
    達トランジスタ(T)を有し、そのゲートが制御端子
    として伝達信号(S)と接続されており、 各伝達トランジスタ(T)の一方の被制御端子がそれ
    ぞれ結合コンデンサ(CK)の第2の端子と接続されてお
    り、 一方の伝達トランジスタ(T)の他方の被制御端子が
    両隔離トランジスタ(TT)のうちの一方の隔離トランジ
    スタの他方の被制御端子とも、第1の別の隔離トランジ
    スタ(WTT)の電流通過枝路(チャネル)を介して他方
    の結合コンデンサ(CK)の第2の端子とも接続されてお
    り、 別の伝達トランジスタ(T)の他方の被制御端子が両
    隔離トランジスタ(TT)のうちの他方の隔離トランジス
    タの他方の被制御端子とも、第2の別の隔離トランジス
    タ(WTT)の電流通過枝路(チャネル)を介して一方の
    結合コンデンサ(CK)の第2の端子とも接続されている ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の集積可能
    な評価回路。 5.スイッチングトランジスタ(ST)が隔離トランジス
    タ(TT)としての役割をすることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項または第4項記載の集積可能な評価回路。 6.結合コンデンサ(CK)のキャパシタンス値が互いに
    等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    5項のいずれか1項に記載の集積可能な評価回路。 7.結合コンデンサ(CK)のキャパシタンス値がフリッ
    プフロップ回路(KS)の固有キャパシタンス(CBw)に
    ほぼ等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれか1項に記載の集積可能な評価回路。 8.結合コンデンサ(CK)のキャパシタンス値が20ない
    し40fFであることを特徴とする特許請求の範囲第7項記
    載の集積可能な評価回路。 9.伝達トランジスタ(T)が早くとも、隔離トラン
    ジスタ(TT;TT、WTT)が遮断されているときに導通状態
    に切換えられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第8項のいずれか1項に記載の集積可能な評
    価回路。 10.伝達信号(S)を能動的状態にもたらす伝達信
    号(S)の側縁がその反対側の側縁よりも小さい側縁
    傾斜を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項な
    いし第9項のいずれか1項に記載の集積可能な評価回
    路。 11.隔離信号(TS)を能動的状態にもたらす伝達信号
    (S)の側縁がその反対側の側縁よりも小さい側縁傾
    斜を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第10項のいずれか1項に記載の集積可能な評価回路。
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