JP2664413B2 - 薄膜トランジスタの製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタの製造方法Info
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- JP2664413B2 JP2664413B2 JP12452188A JP12452188A JP2664413B2 JP 2664413 B2 JP2664413 B2 JP 2664413B2 JP 12452188 A JP12452188 A JP 12452188A JP 12452188 A JP12452188 A JP 12452188A JP 2664413 B2 JP2664413 B2 JP 2664413B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この発明は薄膜トランジスタ(TFT)に関し、特に工
程により特性の変化しやすい例えば非晶質シリコン(a
−Si)TFTの製造工程数低減に関する。
程により特性の変化しやすい例えば非晶質シリコン(a
−Si)TFTの製造工程数低減に関する。
(ロ) 従来の技術 近年、a−SiTFTがスイッチング素子として液晶テレ
ビ等に利用されている。
ビ等に利用されている。
a−SiTFTの製造工程としてソース、ドレイン電極を
形成後、露出する低抵抗半導体薄膜を選択エッチングす
る工程が特開昭62−73670号公報に記載され知られてい
る。
形成後、露出する低抵抗半導体薄膜を選択エッチングす
る工程が特開昭62−73670号公報に記載され知られてい
る。
この公報に記載のa−SiTFTの製造方法は不透明なゲ
ート電極を利用して、ITO製のソース、ドレイン電極間
隔を決定し、最後にTFTのチャネル及び配線を形成して
いる。この方法は工程数の少ない製造方法として有利で
ある。
ート電極を利用して、ITO製のソース、ドレイン電極間
隔を決定し、最後にTFTのチャネル及び配線を形成して
いる。この方法は工程数の少ない製造方法として有利で
ある。
しかるに、低抵抗半導体薄膜のみエッチング除去する
ことは難しく、TFTの活性層である高抵抗半導体薄膜の
チャネルの厚さや幅が一定とならず、ひいてはTFTの特
性が不安定になり、このTFTを液晶TV装置として使用し
た場合、画面が一様にならなかった。
ことは難しく、TFTの活性層である高抵抗半導体薄膜の
チャネルの厚さや幅が一定とならず、ひいてはTFTの特
性が不安定になり、このTFTを液晶TV装置として使用し
た場合、画面が一様にならなかった。
そこで、半導体薄膜のエッチングストッパとしてSiNx
(1≦×3≦)膜を利用するプロセスが考えられてい
る。第2図(a)〜(e)にこの従来のプロセスを示
す。
(1≦×3≦)膜を利用するプロセスが考えられてい
る。第2図(a)〜(e)にこの従来のプロセスを示
す。
第2図(a)のようにガラス基板(1)上にAr−O2雰
囲気中でITOをスパッタリングした後、パターンを形成
した1000Åの透明電極(2)とH2雰囲気中でAu/Crを蒸
着した後、パターンを形成した700Åのゲート用金属膜
(3)とを設け、続いてその上にN2−NH3−SiH4雰囲気
中で窒化珪素を堆積した800Åのゲート絶縁用SiNx膜
(4)とH2−SiH4雰囲気中で珪素を堆積した1200Åのa
−Si膜(5)とN2−NH3−SiH4雰囲気中で窒化珪素を堆
積した500ÅのパッシベーションSiNx膜(6)とをプラ
ズマCVD(p−CVD)で連続形成する。パッシベーション
SiNx膜(6)を半導体薄膜のエッチングストッパとする
ためにパターン形成し、続いてPH3−H2−SiH4雰囲気中
でp−CVDを使ってn+−a−Si膜(7)を400Å被着させ
る。
囲気中でITOをスパッタリングした後、パターンを形成
した1000Åの透明電極(2)とH2雰囲気中でAu/Crを蒸
着した後、パターンを形成した700Åのゲート用金属膜
(3)とを設け、続いてその上にN2−NH3−SiH4雰囲気
中で窒化珪素を堆積した800Åのゲート絶縁用SiNx膜
(4)とH2−SiH4雰囲気中で珪素を堆積した1200Åのa
−Si膜(5)とN2−NH3−SiH4雰囲気中で窒化珪素を堆
積した500ÅのパッシベーションSiNx膜(6)とをプラ
ズマCVD(p−CVD)で連続形成する。パッシベーション
SiNx膜(6)を半導体薄膜のエッチングストッパとする
ためにパターン形成し、続いてPH3−H2−SiH4雰囲気中
でp−CVDを使ってn+−a−Si膜(7)を400Å被着させ
る。
次に第2図(b)のようにn+−a−Si膜(7)上に従
来のレジストパターン(B)をTFTに相当する領域だけ
に残す。
来のレジストパターン(B)をTFTに相当する領域だけ
に残す。
次に第2図(c)のように低抵抗及び高抵抗半導体膜
にそれぞれあたるn+−a−Si膜(7)及びa−Si膜
(5)を同時にエッチングしてn+−a−Si膜(7)のド
レインとソース領域が連結したa−Si膜(5)と同形の
島状領域を形成する。
にそれぞれあたるn+−a−Si膜(7)及びa−Si膜
(5)を同時にエッチングしてn+−a−Si膜(7)のド
レインとソース領域が連結したa−Si膜(5)と同形の
島状領域を形成する。
さらにゲート絶縁用SiNx膜(4)にコンタクトホール
を設け、第2図(d)のようにAlまたはTi−Al2層膜で
ドレイン−ソース用金属膜(8)を2000Å被着させたの
ち、ドレイン−ソース間を二層レジストを用いるリフト
オフ(特開昭62−154630号公報)またはエッチングによ
り分離する。
を設け、第2図(d)のようにAlまたはTi−Al2層膜で
ドレイン−ソース用金属膜(8)を2000Å被着させたの
ち、ドレイン−ソース間を二層レジストを用いるリフト
オフ(特開昭62−154630号公報)またはエッチングによ
り分離する。
最後に連結しているn+−a−Si膜(7)を第2図
(e)のようにパッシベーションSiNx膜(6)のエッチ
ングストッパーを使って分割させてTFTを完成させる。
第2図に述べた従来の製造プロセスはパッシベーション
SiNx膜(6)によりTFTの特性が安定である。また、こ
の方法はa−Si/SiNx選択比の小さいエッチング法を適
用することができる。
(e)のようにパッシベーションSiNx膜(6)のエッチ
ングストッパーを使って分割させてTFTを完成させる。
第2図に述べた従来の製造プロセスはパッシベーション
SiNx膜(6)によりTFTの特性が安定である。また、こ
の方法はa−Si/SiNx選択比の小さいエッチング法を適
用することができる。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 しかるに前述した従来のa−SiTFT製造工程ではTFTの
特性を向上させる手段として、第2図(a)のパッシベ
ーションSiNx膜(6)の膜付けおよびパターン形成工程
が新たに追加され、製造工程数が増加している。工程数
が増えると不良率が高まることが一般に知られており、
本発明の目的は基板一枚をそのまま用いる液晶TVにおい
て、TFT特性の安定と共に工程の良品率を高めることで
ある。
特性を向上させる手段として、第2図(a)のパッシベ
ーションSiNx膜(6)の膜付けおよびパターン形成工程
が新たに追加され、製造工程数が増加している。工程数
が増えると不良率が高まることが一般に知られており、
本発明の目的は基板一枚をそのまま用いる液晶TVにおい
て、TFT特性の安定と共に工程の良品率を高めることで
ある。
(ニ) 課題を解決するための手段 この発明は薄膜トランジスタの工程削減方法に関する
ものであって、第1図(c)の如く、a−Si膜(5)の
パタニングとコンタクト用のn+−a−Si膜(7)の分割
とを選択エッチングにより同時に行うものである。パッ
シベーションSiNx膜(6)とゲート絶縁用SiNx膜(4)
ともエッチングされる恐れがあるので、選択エッチング
はa−Si/SiNx選択比が大きく、サイドエッチングの少
ないエッチング手段を利用した。
ものであって、第1図(c)の如く、a−Si膜(5)の
パタニングとコンタクト用のn+−a−Si膜(7)の分割
とを選択エッチングにより同時に行うものである。パッ
シベーションSiNx膜(6)とゲート絶縁用SiNx膜(4)
ともエッチングされる恐れがあるので、選択エッチング
はa−Si/SiNx選択比が大きく、サイドエッチングの少
ないエッチング手段を利用した。
(ホ) 作用 この発明の方法を、液晶TVの薄膜トランジスタに適用
すると、n+−a−Si膜(7)のドレイン−ソース領域へ
の分割とa−Si膜(5)のパタニングとを同時に一段階
で行えるので、二段階に分れていた従来の方法に比べて
工程数が少なくとも一つ減り、工程の不良率が減少す
る。
すると、n+−a−Si膜(7)のドレイン−ソース領域へ
の分割とa−Si膜(5)のパタニングとを同時に一段階
で行えるので、二段階に分れていた従来の方法に比べて
工程数が少なくとも一つ減り、工程の不良率が減少す
る。
(ヘ) 実施例 以下、本発明のTFTの製造方法を図に基づいて説明す
る。第1図(a)〜(d)は本発明によって製造される
TFTの各工程における断面図である。
る。第1図(a)〜(d)は本発明によって製造される
TFTの各工程における断面図である。
第1図(a)において、ソータガラスまたはホウケイ
酸ガラスによって形成されているガラス基板(1)上に
ITO(1000Å)の透明電極(2)及びAu/Cr(700Å)の
ゲート用金属膜(3)をそれぞれHCl系、HNO3−HCl系の
エッチング液でパターン形成する。次にゲート絶縁用Si
Nx膜(4)(800Å)、半導体膜のa−Si膜(5)(120
0Å)、パッシベーションSiNx膜(6)(500Å)をp−
CVD装置で連続成膜し、パッシベーション膜SiNx膜
(6)を約60℃のリン酸系溶液中でパターン形成後、再
びp−CVD装置でn+−a−Si膜(7)(400Å)を成膜す
る。ここで、a−Si膜(5)及びn+−a−Si膜(7)は
膜厚として200〜2000Å、パッシベーションSiNx膜
(6)は300〜3000Å程度でも良い。
酸ガラスによって形成されているガラス基板(1)上に
ITO(1000Å)の透明電極(2)及びAu/Cr(700Å)の
ゲート用金属膜(3)をそれぞれHCl系、HNO3−HCl系の
エッチング液でパターン形成する。次にゲート絶縁用Si
Nx膜(4)(800Å)、半導体膜のa−Si膜(5)(120
0Å)、パッシベーションSiNx膜(6)(500Å)をp−
CVD装置で連続成膜し、パッシベーション膜SiNx膜
(6)を約60℃のリン酸系溶液中でパターン形成後、再
びp−CVD装置でn+−a−Si膜(7)(400Å)を成膜す
る。ここで、a−Si膜(5)及びn+−a−Si膜(7)は
膜厚として200〜2000Å、パッシベーションSiNx膜
(6)は300〜3000Å程度でも良い。
第1図(b)はパッシベーションSiNx膜(6)上のTF
Tのチャネル部のn+−a−Si膜(7)を除去するための
本発明のレジストパターン(A)を表わした図である。
第1図(b)において、TFTのドレイン、ソース領域に
対応して分割して形成する島状の2分されたレジストパ
ターン(A)を形成する。そのレジストパターン(A)
の幅L1はパッシベーションSiNx膜(6)の幅L2よりも小
さくする。即ち、パッシベーションSiNx膜(6)の幅
は、ドレイン及びソース領域に分割して設ける低抵抗半
導体薄膜の対向する間隔よりも大きな島状に形成される
のである。その幅L1は、幅L2の1/3〜1/2の幅で行っても
良い。
Tのチャネル部のn+−a−Si膜(7)を除去するための
本発明のレジストパターン(A)を表わした図である。
第1図(b)において、TFTのドレイン、ソース領域に
対応して分割して形成する島状の2分されたレジストパ
ターン(A)を形成する。そのレジストパターン(A)
の幅L1はパッシベーションSiNx膜(6)の幅L2よりも小
さくする。即ち、パッシベーションSiNx膜(6)の幅
は、ドレイン及びソース領域に分割して設ける低抵抗半
導体薄膜の対向する間隔よりも大きな島状に形成される
のである。その幅L1は、幅L2の1/3〜1/2の幅で行っても
良い。
なぜならばTFT特性はパッシベーションSiNx膜(6)
の幅L2で決まるからであり、このため後工程のドレイン
−ソース用電極のパターンずれはかなり許容される。
の幅L2で決まるからであり、このため後工程のドレイン
−ソース用電極のパターンずれはかなり許容される。
前記第1図(b)の状態で接地電極が給電電極よりも
大きな構造のドライエッチング装置(実願昭63−3770
号)を用い、CF4、CF4+O2、あるいはCHF3ガスをエッチ
ントとしてドライエッチングを施す。
大きな構造のドライエッチング装置(実願昭63−3770
号)を用い、CF4、CF4+O2、あるいはCHF3ガスをエッチ
ントとしてドライエッチングを施す。
前述のドライエッチング装置を用いて処理すると、a
−Si/SiNxの選択比が充分大きいため(〜10以上)、TFT
のn+−a−Si膜(7)の除去が完了してから、活性層の
a−Si膜(5)のパターン形成時までのn+−a−Si膜
(7)のサイドエッチング量とパッシベーションSiNx膜
(6)及びゲート絶縁用SiNx膜(4)のエッチング量は
極めて小さくなる。
−Si/SiNxの選択比が充分大きいため(〜10以上)、TFT
のn+−a−Si膜(7)の除去が完了してから、活性層の
a−Si膜(5)のパターン形成時までのn+−a−Si膜
(7)のサイドエッチング量とパッシベーションSiNx膜
(6)及びゲート絶縁用SiNx膜(4)のエッチング量は
極めて小さくなる。
第1図(c)にエッチングした活性層のa−Si膜
(5)及びそのa−Si膜(5)上のn+−a−Si膜(7)
のパターンを示す。図のようにパッシベーションSiNx膜
(6)はほとんどエッチングされない。
(5)及びそのa−Si膜(5)上のn+−a−Si膜(7)
のパターンを示す。図のようにパッシベーションSiNx膜
(6)はほとんどエッチングされない。
さらに第1図(d)に、ゲート絶縁用SiNx膜(4)を
選択エッチングして、所望の位置にコンタクトホールを
設けた後、ドレイン−ソース用金属膜(8)Al(2000
Å)を膜付け後、BCl3+Cl2ガスでエッチングしてTFTと
配線を形成した図を示す。尚、ドレイン−ソース用金属
膜(8)がTiの場合はO2+CF4ガスでエッチングでき
る。
選択エッチングして、所望の位置にコンタクトホールを
設けた後、ドレイン−ソース用金属膜(8)Al(2000
Å)を膜付け後、BCl3+Cl2ガスでエッチングしてTFTと
配線を形成した図を示す。尚、ドレイン−ソース用金属
膜(8)がTiの場合はO2+CF4ガスでエッチングでき
る。
第1図と第2図とを比較しても、本発明の製造プロセ
スがパッシベーションSiNx膜(6)を有効に利用してい
るのが判る。
スがパッシベーションSiNx膜(6)を有効に利用してい
るのが判る。
(ト) 発明の効果 以上の様に、パッシベーションSiNx膜(6)をa−Si
膜(5)のエッチングストッパとして用いたTFTの特性
を安定させた製造工程において、工程数を1つ減少させ
てSiNx膜を有効かつ最大限に利用することができた。
膜(5)のエッチングストッパとして用いたTFTの特性
を安定させた製造工程において、工程数を1つ減少させ
てSiNx膜を有効かつ最大限に利用することができた。
この製造方法により、安定なTFT特性を保ったまま、
不良率を半減させることができた。又、前記実施例は処
理方法をドライエッチングで行っているが、ウェットエ
ッチングによる処理も可能である。活性層であるa−Si
膜がさらに薄膜化し、かつパッシベーションSiNx膜の膜
厚を大きくすれば、処理方法に制限されることなく実施
する事が出来る。さらに、本発明は露光マスクパターン
の変更によって容易に実施できる事も特徴である。
不良率を半減させることができた。又、前記実施例は処
理方法をドライエッチングで行っているが、ウェットエ
ッチングによる処理も可能である。活性層であるa−Si
膜がさらに薄膜化し、かつパッシベーションSiNx膜の膜
厚を大きくすれば、処理方法に制限されることなく実施
する事が出来る。さらに、本発明は露光マスクパターン
の変更によって容易に実施できる事も特徴である。
第1図(a)〜(d)は本発明によって製造されるTFT
の各工程における断面図である。 第2図(a)〜(e)は従来のTFTの各工程における断
面図である。 (1)……ガラス基板、(2)……透明電極、(3)…
…ゲート用金属膜、(4)……ゲート絶縁用SiNx膜、
(5)……a−Si膜、(6)……パッシベーションSiNx
膜、(7)……n+−a−Si膜、(8)……ドレイン−ソ
ース用金属膜。
の各工程における断面図である。 第2図(a)〜(e)は従来のTFTの各工程における断
面図である。 (1)……ガラス基板、(2)……透明電極、(3)…
…ゲート用金属膜、(4)……ゲート絶縁用SiNx膜、
(5)……a−Si膜、(6)……パッシベーションSiNx
膜、(7)……n+−a−Si膜、(8)……ドレイン−ソ
ース用金属膜。
Claims (1)
- 【請求項1】透明基板上に透明な導電膜よりなる表示電
極を所定形状に形成する第1工程と、透明基板上に導電
膜よりなるゲート電極及び配線を選択的に形成する第2
工程と、ゲート絶縁膜、高抵抗半導体薄膜、絶縁膜を順
次連続的に堆積する第3工程と、前記高抵抗半導体薄膜
上の絶縁膜を、後の工程でドレイン及びソース領域に分
割して設ける低抵抗半導体薄膜の間隔よりも大きな形状
にする第4工程と、低抵抗半導体薄膜を堆積する第5工
程と、レジストを塗布後、1つの薄膜トランジスタ上
に、ドレイン及びソース領域に対応して2分された島状
にレジストを残し、前記高抵抗及び低抵抗半導体薄膜を
選択エッチングする第6工程と、表示電極上の一部の絶
縁膜をエッチングしてソース電極と表示電極間のコンタ
クトホールを形成する第7工程と、ドレイン及びソース
電極用金属を堆積後、選択エッチングしてドレイン及び
ソース電極を形成する第8工程とより成る薄膜トランジ
スタの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12452188A JP2664413B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12452188A JP2664413B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01293567A JPH01293567A (ja) | 1989-11-27 |
JP2664413B2 true JP2664413B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=14887543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12452188A Expired - Lifetime JP2664413B2 (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664413B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2530990B2 (ja) * | 1992-10-15 | 1996-09-04 | 富士通株式会社 | 薄膜トランジスタ・マトリクスの製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62286271A (ja) * | 1986-06-05 | 1987-12-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 薄膜トランジスタ基板の製造方法 |
JPS62299035A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12452188A patent/JP2664413B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01293567A (ja) | 1989-11-27 |
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