JP2662861B2 - 乗用田植機 - Google Patents
乗用田植機Info
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- JP2662861B2 JP2662861B2 JP7303839A JP30383995A JP2662861B2 JP 2662861 B2 JP2662861 B2 JP 2662861B2 JP 7303839 A JP7303839 A JP 7303839A JP 30383995 A JP30383995 A JP 30383995A JP 2662861 B2 JP2662861 B2 JP 2662861B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は植付爪の駆動速度を
変速して植付株数の調節を行う株数調節機構を備えた田
植機の植付装置に関する。
変速して植付株数の調節を行う株数調節機構を備えた田
植機の植付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実公昭60−14046号公報に
示す如く、主ミッションの後側にPTOミッションを連
結させ、PTOミッションに株間変速レバーを設ける技
術があった。
示す如く、主ミッションの後側にPTOミッションを連
結させ、PTOミッションに株間変速レバーを設ける技
術があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、株間
変速レバー取付け位置が運転席の後側下方となり、レバ
ー操作性向上を容易に行い得ない不具合がある。また、
特開昭61−103007号公報に示す如く、運転席の
左右両側に左右(主副)の走行変速用操作レバーを振分
けることにより、主副の各走行変速操作を簡単に行え、
かつ走行変速誤操作を防止できるが、主及び副変速用の
株間変速レバーを設けて株間変速機能の向上を図った場
合、レバー取付け本数が倍に増加するから、各レバーを
取扱い易い位置で、誤操作を防げる位置に容易に配設し
得ない等の構造上及び取扱い上の問題があった。
変速レバー取付け位置が運転席の後側下方となり、レバ
ー操作性向上を容易に行い得ない不具合がある。また、
特開昭61−103007号公報に示す如く、運転席の
左右両側に左右(主副)の走行変速用操作レバーを振分
けることにより、主副の各走行変速操作を簡単に行え、
かつ走行変速誤操作を防止できるが、主及び副変速用の
株間変速レバーを設けて株間変速機能の向上を図った場
合、レバー取付け本数が倍に増加するから、各レバーを
取扱い易い位置で、誤操作を防げる位置に容易に配設し
得ない等の構造上及び取扱い上の問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、走行
車後側に植付部を昇降自在に設けると共に、車体カバー
の運転上面部で運転席の左右両側方に左右の走行変速用
操作レバーを振分け配設させる乗用田植機において、車
体カバー下側で主ミッションの後側にPTOミッション
を連結させ、主変速及び副変速用の2本の株間変速レバ
ーを設け、PTOミッション前方の車体カバーの運転前
面部に主変速用の株間変速レバー操作部を配設させ、前
記運転席下面と車体カバー上面の間に副変速用の株間変
速レバー操作部を配設させたもので、2本の走行変速用
操作レバーと2本の株間変速レバーを運転席周辺の車体
カバー上面に配置させ、かつ副変速用の株間変速レバー
を操作が限定される運転席下面位置に設けるから、2本
の株間変速レバー取付け位置が接近しても各レバーが誤
操作されるのを容易に防止し得、従来に比べて株間変速
機能の向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に行い
得、運転席に座乗する作業者の運転操作の簡略化並びに
2本の株間変速レバーの誤認防止などを容易に図り得る
ものである。
車後側に植付部を昇降自在に設けると共に、車体カバー
の運転上面部で運転席の左右両側方に左右の走行変速用
操作レバーを振分け配設させる乗用田植機において、車
体カバー下側で主ミッションの後側にPTOミッション
を連結させ、主変速及び副変速用の2本の株間変速レバ
ーを設け、PTOミッション前方の車体カバーの運転前
面部に主変速用の株間変速レバー操作部を配設させ、前
記運転席下面と車体カバー上面の間に副変速用の株間変
速レバー操作部を配設させたもので、2本の走行変速用
操作レバーと2本の株間変速レバーを運転席周辺の車体
カバー上面に配置させ、かつ副変速用の株間変速レバー
を操作が限定される運転席下面位置に設けるから、2本
の株間変速レバー取付け位置が接近しても各レバーが誤
操作されるのを容易に防止し得、従来に比べて株間変速
機能の向上並びに取扱い操作性の向上などを容易に行い
得、運転席に座乗する作業者の運転操作の簡略化並びに
2本の株間変速レバーの誤認防止などを容易に図り得る
ものである。
【0005】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例を図面に基
づいて詳述する。図1は株数調節部の側面説明図、図2
は乗用田植機の側面図、図3は同平面図を示し、図中
(1)は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
(2)を前側に搭載する車体フレーム(3)後側にミッ
ションケース(4)を装備させ、前記エンジン(2)の
後方両側にフロントアクスルケース(5)を介して水田
走行用前輪(6)を支持させると共に、前記ミッション
ケース(4)の後方両側にリヤアクスルケース(7)を
介し水田走行用後輪(8)を支持させる。そして前記エ
ンジン(2)を覆うボンネット(9)両側外方に予備苗
載台(10)を適宜取付けると共に、ステップ(11)
を形成する車体カバー(12)によって前記アクスルケ
ース(5)(7)等を覆い、前記ミッションケース
(4)上方の前記車体カバー(12)上部に運転席(1
3)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネ
ット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
づいて詳述する。図1は株数調節部の側面説明図、図2
は乗用田植機の側面図、図3は同平面図を示し、図中
(1)は作業者が搭乗する走行車であり、エンジン
(2)を前側に搭載する車体フレーム(3)後側にミッ
ションケース(4)を装備させ、前記エンジン(2)の
後方両側にフロントアクスルケース(5)を介して水田
走行用前輪(6)を支持させると共に、前記ミッション
ケース(4)の後方両側にリヤアクスルケース(7)を
介し水田走行用後輪(8)を支持させる。そして前記エ
ンジン(2)を覆うボンネット(9)両側外方に予備苗
載台(10)を適宜取付けると共に、ステップ(11)
を形成する車体カバー(12)によって前記アクスルケ
ース(5)(7)等を覆い、前記ミッションケース
(4)上方の前記車体カバー(12)上部に運転席(1
3)を取付け、その運転席(13)の前方で前記ボンネ
ット(9)後部に操向ハンドル(14)を設ける。
【0006】さらに、図中(15)は多条植え用の苗載
台(16)並びに複数の植付爪(17)…などを具有す
る植付部であり、前高後低の後傾式の苗載台(16)を
案内レール(18)及びガイドレール(19)を介して
植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持させると
共に、一方向に等速回転させるロータリケース(21)
を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケース(2
1)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の植付アームで
ある爪ケース(22)(22)を配設し、その爪ケース
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側に回動支点軸(23)
を介して支持フレーム(24)を設け、昇降リンクであ
るトップリンク(25)及びロワーリンク(26)を含
む三点リンク機構(27)を介して走行車(1)後側に
支持フレーム(24)を連結させ、前記リンク機構(2
7)を介して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ
(28)を走行車(1)に備え、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して略定速で移動すると同時に、左右
に往復摺動ざせる苗載台(16)からロータリケース
(21)の1回転で2本の植付爪(17)(17)によ
り2株の苗を取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
台(16)並びに複数の植付爪(17)…などを具有す
る植付部であり、前高後低の後傾式の苗載台(16)を
案内レール(18)及びガイドレール(19)を介して
植付ケース(20)に左右往復摺動自在に支持させると
共に、一方向に等速回転させるロータリケース(21)
を前記植付ケース(20)に支持させ、該ケース(2
1)の回転軸芯を中心に対称位置に一対の植付アームで
ある爪ケース(22)(22)を配設し、その爪ケース
(22)先端に植付爪(17)(17)を取付ける。ま
た前記植付ケース(20)の前側に回動支点軸(23)
を介して支持フレーム(24)を設け、昇降リンクであ
るトップリンク(25)及びロワーリンク(26)を含
む三点リンク機構(27)を介して走行車(1)後側に
支持フレーム(24)を連結させ、前記リンク機構(2
7)を介して植付部(15)を昇降させる昇降シリンダ
(28)を走行車(1)に備え、前記前後輪(6)
(8)を走行駆動して略定速で移動すると同時に、左右
に往復摺動ざせる苗載台(16)からロータリケース
(21)の1回転で2本の植付爪(17)(17)によ
り2株の苗を取出し、連続的に苗植え作業を行うように
構成する。
【0007】また、図中(29)は走行変速レバー、
(30)は副変速レバー、(31)は植付昇降レバー、
(32)は植付け感度調節レバー、(33)は走行クラ
ッチペダル、(34)(34)は左右ブレーキペダルで
ある。
(30)は副変速レバー、(31)は植付昇降レバー、
(32)は植付け感度調節レバー、(33)は走行クラ
ッチペダル、(34)(34)は左右ブレーキペダルで
ある。
【0008】図4及び図5に示す如く、前記車体フレー
ム(3)は走行車の前端から後端にかけて張設するはし
ご形のシャシ構造に形成したもので、その車体フレーム
(3)の前側にエンジンブラケット(35)及びエンジ
ン台(36)を介し前記エンジン(2)を固設すると共
に、車体フレーム(3)の後側にミッションケースブラ
ケット(37)を介しミッションケース(4)の上下中
間部を固設する。そして前記エンジン(2)とミッショ
ンケース(4)間に駆動伝達軸(38)を介設するもの
で、前記エンジン(2)の出力軸(39)を車体フレー
ム(3)の右端上方に振設させ、この出力軸(39)と
ミッションケース(4)の入力軸(40)に自在継手
(41)を介して前記駆動伝達軸(38)の両端を連結
させる。
ム(3)は走行車の前端から後端にかけて張設するはし
ご形のシャシ構造に形成したもので、その車体フレーム
(3)の前側にエンジンブラケット(35)及びエンジ
ン台(36)を介し前記エンジン(2)を固設すると共
に、車体フレーム(3)の後側にミッションケースブラ
ケット(37)を介しミッションケース(4)の上下中
間部を固設する。そして前記エンジン(2)とミッショ
ンケース(4)間に駆動伝達軸(38)を介設するもの
で、前記エンジン(2)の出力軸(39)を車体フレー
ム(3)の右端上方に振設させ、この出力軸(39)と
ミッションケース(4)の入力軸(40)に自在継手
(41)を介して前記駆動伝達軸(38)の両端を連結
させる。
【0009】さらに前記車体フレーム(3)の中間部よ
り若干前側寄りにフロントアクスル基板(42)を介し
前記フロントアクスル(5)を支持し、前記ミッション
ケース(4)前面に突出する前出力軸(43)とフロン
トアクスル(5)後部の入力軸(44)とを伝達軸(4
5)を介して連動連結する。
り若干前側寄りにフロントアクスル基板(42)を介し
前記フロントアクスル(5)を支持し、前記ミッション
ケース(4)前面に突出する前出力軸(43)とフロン
トアクスル(5)後部の入力軸(44)とを伝達軸(4
5)を介して連動連結する。
【0010】図6にも示す如く、前記後輪(8)を軸支
するリヤアクスルケース(7)を前記ミッションケース
(4)後部に固設するもので、前記リヤアクスルケース
(7)はミッションケース(4)に一体連結するアクス
ル入力ケースであるデフケース(46)と、該デフケー
ス(46)の右側部に一体連結する右接続ケース(4
7)と、これら各ケース(46)(47)の左右外側に
一体連結する左右ファイナルケース(48)(49)と
で形成し、左右ファイナルケース(48)(49)をボ
ルト(50)を介し前記車体フレーム(3)(3)後端
に連結固定している。
するリヤアクスルケース(7)を前記ミッションケース
(4)後部に固設するもので、前記リヤアクスルケース
(7)はミッションケース(4)に一体連結するアクス
ル入力ケースであるデフケース(46)と、該デフケー
ス(46)の右側部に一体連結する右接続ケース(4
7)と、これら各ケース(46)(47)の左右外側に
一体連結する左右ファイナルケース(48)(49)と
で形成し、左右ファイナルケース(48)(49)をボ
ルト(50)を介し前記車体フレーム(3)(3)後端
に連結固定している。
【0011】また前記車体フレーム(3)後端に立設固
定される門形の後フレーム(51)と、左右車体フレー
ム(3)の略中央側板(52)間に固定される横フレー
ム(53)との間に左右一対の昇降シリンダ用取付フレ
ーム(54)が左右平行で前低後高の傾斜状に固定さ
れ、このフレーム(54)の略中央部間に支点ピン(5
5)を介して揺動自在に前記昇降シリンダ(28)を支
持する一方、前記フレーム(54)の傾斜上端間に横架
する横軸(56)に前記トップリンク(25)の前端を
揺動自在に枢着させると共に、前記後フレーム(51)
の基端間に横架する横軸(57)に、昇降アーム(5
8)と前記ロワーリンク(26)の各基端を揺動自在に
枢着させ、前記昇降シリンダ(28)のピストンロッド
(28a)先端と昇降アーム(58)先端とを軸(5
9)を介して連結させ、前記昇降シリンダ(28)の伸
縮動作により植付部(15)を昇降するように構成して
いる。
定される門形の後フレーム(51)と、左右車体フレー
ム(3)の略中央側板(52)間に固定される横フレー
ム(53)との間に左右一対の昇降シリンダ用取付フレ
ーム(54)が左右平行で前低後高の傾斜状に固定さ
れ、このフレーム(54)の略中央部間に支点ピン(5
5)を介して揺動自在に前記昇降シリンダ(28)を支
持する一方、前記フレーム(54)の傾斜上端間に横架
する横軸(56)に前記トップリンク(25)の前端を
揺動自在に枢着させると共に、前記後フレーム(51)
の基端間に横架する横軸(57)に、昇降アーム(5
8)と前記ロワーリンク(26)の各基端を揺動自在に
枢着させ、前記昇降シリンダ(28)のピストンロッド
(28a)先端と昇降アーム(58)先端とを軸(5
9)を介して連結させ、前記昇降シリンダ(28)の伸
縮動作により植付部(15)を昇降するように構成して
いる。
【0012】さらに、前記デフケース(46)の外側に
該ケース(46)内のデフロック機構を操作するデフロ
ックレバー(60)を設け、右車体フレーム(3)の揺
動軸(61)に取付ける揺動リンク(62)一端にロッ
ド(63)を介し前記レバー(60)を連結すると共
に、運転席(13)前部右側のデフロック操作ペダル
(64)に前記リンク(62)の他端をロッド(65)
を介して連結させて、前記ペダル(64)による下方向
の押圧操作でもって前記デフケース(46)内のデフロ
ック機構を適宜動作させるように構成している。
該ケース(46)内のデフロック機構を操作するデフロ
ックレバー(60)を設け、右車体フレーム(3)の揺
動軸(61)に取付ける揺動リンク(62)一端にロッ
ド(63)を介し前記レバー(60)を連結すると共
に、運転席(13)前部右側のデフロック操作ペダル
(64)に前記リンク(62)の他端をロッド(65)
を介して連結させて、前記ペダル(64)による下方向
の押圧操作でもって前記デフケース(46)内のデフロ
ック機構を適宜動作させるように構成している。
【0013】またさらに、前記ファイナルケース(4
8)(49)には内蔵する左右のリヤブレーキ機構を操
作する左右ブレーキアーム(66)をそれぞれ設けてい
て、前記横フレーム(53)の内挿軸(53a)に支持
する左右ブレーキペダル(34)に、ロッド(67)を
介し前記ブレーキアーム(66)をそれぞれ連結させ、
左右ブレーキペダル(34)の踏圧操作でもってファイ
ナルケース(48)(49)内のリヤブレーキ機構を適
宜動作させるように構成している。
8)(49)には内蔵する左右のリヤブレーキ機構を操
作する左右ブレーキアーム(66)をそれぞれ設けてい
て、前記横フレーム(53)の内挿軸(53a)に支持
する左右ブレーキペダル(34)に、ロッド(67)を
介し前記ブレーキアーム(66)をそれぞれ連結させ、
左右ブレーキペダル(34)の踏圧操作でもってファイ
ナルケース(48)(49)内のリヤブレーキ機構を適
宜動作させるように構成している。
【0014】一方、前記左右ブレーキペダル(34)の
右外側近傍にフートアクセルペダル(68)を配設する
もので、右車体フレーム(3)の上下中央部を貫通させ
るペダル軸(69)にペダル(68)基端を一体連結さ
せると共に、右車体フレーム(3)内側に突出させるペ
ダル軸(69)を、揺動アーム(70)及びワイヤ(7
1)を介して前記エンジン(2)のアクセル部に連動連
結させて、右車体フレーム(3)のペダル軸(69)貫
通位置を回動支点としてアクセルペダル(68)を作動
させる構造とすることにより、構造簡単にして取付け取
外しに容易でメンテナンスでの向上も図り得るように構
成している。
右外側近傍にフートアクセルペダル(68)を配設する
もので、右車体フレーム(3)の上下中央部を貫通させ
るペダル軸(69)にペダル(68)基端を一体連結さ
せると共に、右車体フレーム(3)内側に突出させるペ
ダル軸(69)を、揺動アーム(70)及びワイヤ(7
1)を介して前記エンジン(2)のアクセル部に連動連
結させて、右車体フレーム(3)のペダル軸(69)貫
通位置を回動支点としてアクセルペダル(68)を作動
させる構造とすることにより、構造簡単にして取付け取
外しに容易でメンテナンスでの向上も図り得るように構
成している。
【0015】図7に示す如く、前記ミッションケース
(4)の後部に株数調節機構である変速ギヤ群(72)
を内蔵する株間変速ケース(73)を固設するもので、
ミッションケース(4)からの伝達入力軸(74)と中
間軸(75)との間に主シフター(76)で3段階に減
速操作される株間主変速ギヤ群(77)を設け、また前
記ケース(73)の出力軸であるPTO軸(78)と前
記中間軸(75)との間に副シフター(79)で2段階
に減速操作される株間副変速ギヤ群(80)を設けると
共に、該副変速ギヤ群(80)とPTO軸(78)間に
植付クラッチ(81)を介設して、各副変速ギヤ群(7
7)(80)による操作でもって6段階の株間変速つま
り株数調節が行われるように構成している。そして前記
主変速ギヤ群(77)の変速操作を行う主シフター(7
6)のシフトレバー(82)を、運転席(13)下位置
の車体カバー(12)の運転前面部(12a)より前方
に突出させる主株数調節レバー(83)に連動連結させ
るもので、前記右取付フレーム(54)上にブラケット
(84)及びガイド取付部材(85)を介して前記レバ
ー(83)の基端支軸(86)を支持させ、前記レバー
(83)の一体揺動アーム(87)を前記シフトレバー
(82)にロッド(88)を介して連結させて、運転席
(13)前側略真下位置のこの調節レバー(83)でも
って主変速ギヤ群(77)でのシフター(76)を介す
る3段階の変速操作を行うように構成している。
(4)の後部に株数調節機構である変速ギヤ群(72)
を内蔵する株間変速ケース(73)を固設するもので、
ミッションケース(4)からの伝達入力軸(74)と中
間軸(75)との間に主シフター(76)で3段階に減
速操作される株間主変速ギヤ群(77)を設け、また前
記ケース(73)の出力軸であるPTO軸(78)と前
記中間軸(75)との間に副シフター(79)で2段階
に減速操作される株間副変速ギヤ群(80)を設けると
共に、該副変速ギヤ群(80)とPTO軸(78)間に
植付クラッチ(81)を介設して、各副変速ギヤ群(7
7)(80)による操作でもって6段階の株間変速つま
り株数調節が行われるように構成している。そして前記
主変速ギヤ群(77)の変速操作を行う主シフター(7
6)のシフトレバー(82)を、運転席(13)下位置
の車体カバー(12)の運転前面部(12a)より前方
に突出させる主株数調節レバー(83)に連動連結させ
るもので、前記右取付フレーム(54)上にブラケット
(84)及びガイド取付部材(85)を介して前記レバ
ー(83)の基端支軸(86)を支持させ、前記レバー
(83)の一体揺動アーム(87)を前記シフトレバー
(82)にロッド(88)を介して連結させて、運転席
(13)前側略真下位置のこの調節レバー(83)でも
って主変速ギヤ群(77)でのシフター(76)を介す
る3段階の変速操作を行うように構成している。
【0016】また前記副変速ギヤ群(79)の変速操作
を行う副シフター(79)のシフトレバー(89)を副
株数調節レバー(90)の一端側に連結させ、該レバー
(90)の他端側を運転席(13)下方の車体カバー
(12)の運転上面部(12b)より上方に突出させ、
常時は該上面部(12b)と運転席(13)間に調節レ
バー(90)の他端操作部を位置保持すると共に、その
変速操作時運転席(13)を前部回動支点(91)を中
心として前方向に倒伏させることにより調節レバー(9
0)による変速操作を可能とするように構成している。
を行う副シフター(79)のシフトレバー(89)を副
株数調節レバー(90)の一端側に連結させ、該レバー
(90)の他端側を運転席(13)下方の車体カバー
(12)の運転上面部(12b)より上方に突出させ、
常時は該上面部(12b)と運転席(13)間に調節レ
バー(90)の他端操作部を位置保持すると共に、その
変速操作時運転席(13)を前部回動支点(91)を中
心として前方向に倒伏させることにより調節レバー(9
0)による変速操作を可能とするように構成している。
【0017】図8に示す如く、前記ミッションケース
(4)内のギヤ伝達系の前後段でそれぞれ低高速二段の
変速切換えを行う第1及び第2シフター(92)(9
3)を備え、前記植付昇降レバー(31)のレバー軸
(94)に並列且つ一体的に取付ける二枚の第1及び第
2カム板(95a)(95b)に第1及び第2ローラ
(96a)(96b)第1及び第2変速アーム(97
a)(97b)などを介して前記シフター(92)(9
3)を連動連結させる。前記変速アーム(97a)(9
7b)は基端を単一の軸(98)に揺動自在にそれぞれ
支持させ、中間に前記ローラ(96a)(96b)を軸
支し、前記シフター(92)(93)に一体的に連結さ
せるシフター軸(99a)(99b)上の揺動アーム
(100a)(100b)に、前記第1アーム(97
a)先端の枢軸(101a)をバネ(102a)及び調
節ロッド(103a)及び軸(104a)を介して、ま
た前記第2アーム(97b)先端の枢軸(101b)を
調節ロッド(103b)及びバネ(102b)及び軸
(104b)を介してそれぞれ連結させ、前記カム板
(95a)(95b)の周面に形成する凹凸カム面に前
記ローラ(96a)(96b)を転接させ、これらロー
ラ(96a)(96b)を介して変速アーム(97a)
(97b)が揺動変位するとき前記シフター(92)
(93)の低高速二段の切換えをそれぞれ行わしめて、
2×2=4の組合せによる計4段のノークラッチ変速が
可能なように構成している。
(4)内のギヤ伝達系の前後段でそれぞれ低高速二段の
変速切換えを行う第1及び第2シフター(92)(9
3)を備え、前記植付昇降レバー(31)のレバー軸
(94)に並列且つ一体的に取付ける二枚の第1及び第
2カム板(95a)(95b)に第1及び第2ローラ
(96a)(96b)第1及び第2変速アーム(97
a)(97b)などを介して前記シフター(92)(9
3)を連動連結させる。前記変速アーム(97a)(9
7b)は基端を単一の軸(98)に揺動自在にそれぞれ
支持させ、中間に前記ローラ(96a)(96b)を軸
支し、前記シフター(92)(93)に一体的に連結さ
せるシフター軸(99a)(99b)上の揺動アーム
(100a)(100b)に、前記第1アーム(97
a)先端の枢軸(101a)をバネ(102a)及び調
節ロッド(103a)及び軸(104a)を介して、ま
た前記第2アーム(97b)先端の枢軸(101b)を
調節ロッド(103b)及びバネ(102b)及び軸
(104b)を介してそれぞれ連結させ、前記カム板
(95a)(95b)の周面に形成する凹凸カム面に前
記ローラ(96a)(96b)を転接させ、これらロー
ラ(96a)(96b)を介して変速アーム(97a)
(97b)が揺動変位するとき前記シフター(92)
(93)の低高速二段の切換えをそれぞれ行わしめて、
2×2=4の組合せによる計4段のノークラッチ変速が
可能なように構成している。
【0018】また、前記昇降レバー(31)は第1〜第
4速の変速操作以外に左右マーカの出し入れ及び植付ク
ラッチの入切及び植付部(15)の昇降操作も行うもの
で、前記レバー(31)をUP位置に位置させるとき前
記昇降シリンダ(28)の油圧切換弁(105)のスプ
ール(106)に作動アーム(107)を当接退入させ
る状態とさせて植付部(15)を上昇させ、油圧中立の
N位置を介しDN位置に前記レバー(31)を位置させ
るとき前記作動アーム(107)をスプール(106)
より離反させて植付部(15)を下降させ、次に第1速
のF1位置に前記レバー(31)を位置させるとき前記
植付クラッチ(80)を入とすると同時に前記ローラ
(96a)(96b)にカム板(95a)(95b)の
第1速位置を摺接させ以後第2速のF2位置・第3速の
F3位置・第4速のF4位置への順次切換変速が行える
ように構成している。
4速の変速操作以外に左右マーカの出し入れ及び植付ク
ラッチの入切及び植付部(15)の昇降操作も行うもの
で、前記レバー(31)をUP位置に位置させるとき前
記昇降シリンダ(28)の油圧切換弁(105)のスプ
ール(106)に作動アーム(107)を当接退入させ
る状態とさせて植付部(15)を上昇させ、油圧中立の
N位置を介しDN位置に前記レバー(31)を位置させ
るとき前記作動アーム(107)をスプール(106)
より離反させて植付部(15)を下降させ、次に第1速
のF1位置に前記レバー(31)を位置させるとき前記
植付クラッチ(80)を入とすると同時に前記ローラ
(96a)(96b)にカム板(95a)(95b)の
第1速位置を摺接させ以後第2速のF2位置・第3速の
F3位置・第4速のF4位置への順次切換変速が行える
ように構成している。
【0019】上記から明らかなように、走行車(1)後
側に植付部(15)を昇降自在に設けると共に、車体カ
バー(12)の運転上面部(12b)で運転席(13)
の左右両側方に左右の走行変速用操作レバーである走行
変速レバー(29)及び植付昇降レバー(31)を振分
け配設させる乗用田植機において、車体カバー(12)
下側で主ミッションであるミッションケース(4)の後
側にPTOミッションである株間変速ケース(73)を
連結させ、主変速及び副変速用の2本の株間変速レバー
である主株数調節レバー(83)及び副株数調節レバー
(90)を設け、株間変速ケース(73)前方の車体カ
バー(12)の運転前面部(12a)に主変速用の主株
数調節レバー(83)操作部を配設させ、前記運転席
(13)下面と車体カバー(12)上面の間にに副変速
用の副株数調節レバー(90)操作部を配設させ、2本
の走行変速用操作レバー(29)(31)と2本の株数
調節レバー(83)(90)を、運転席(13)周辺の
車体カバー(12)上面に配設させ、かつ副株数調節レ
バー(90)を操作が限定される運転席(13)下面位
置に設け、2本の株数調節レバー(83)(90)取付
け位置が接近しても各レバー(83)(90)が誤操作
されるのを容易に防止できるように構成している。
側に植付部(15)を昇降自在に設けると共に、車体カ
バー(12)の運転上面部(12b)で運転席(13)
の左右両側方に左右の走行変速用操作レバーである走行
変速レバー(29)及び植付昇降レバー(31)を振分
け配設させる乗用田植機において、車体カバー(12)
下側で主ミッションであるミッションケース(4)の後
側にPTOミッションである株間変速ケース(73)を
連結させ、主変速及び副変速用の2本の株間変速レバー
である主株数調節レバー(83)及び副株数調節レバー
(90)を設け、株間変速ケース(73)前方の車体カ
バー(12)の運転前面部(12a)に主変速用の主株
数調節レバー(83)操作部を配設させ、前記運転席
(13)下面と車体カバー(12)上面の間にに副変速
用の副株数調節レバー(90)操作部を配設させ、2本
の走行変速用操作レバー(29)(31)と2本の株数
調節レバー(83)(90)を、運転席(13)周辺の
車体カバー(12)上面に配設させ、かつ副株数調節レ
バー(90)を操作が限定される運転席(13)下面位
置に設け、2本の株数調節レバー(83)(90)取付
け位置が接近しても各レバー(83)(90)が誤操作
されるのを容易に防止できるように構成している。
【0020】なお、(108)は前記カム板(95a)
に関係なく変速アーム(97a)を上方の高速側に係合
アーム(109)を介して押し上げて高速走行を行う増
速ペダルである。
に関係なく変速アーム(97a)を上方の高速側に係合
アーム(109)を介して押し上げて高速走行を行う増
速ペダルである。
【0021】さらに、前記レバー(31)に一体連結す
るレバーアーム(110)と、左右取付フレーム(5
4)に横架して車体カバー(12)などを取付ける後部
横フレーム(111)との間に、前記レバー(31)を
植付上昇(UP位置)側に付勢するガススプリングであ
るエアダンパー(112)が張設されていて、前記走行
クラッチペダル(33)操作によりこのレバー(31)
でのロックが解除されるとき、図8実線矢印方向の前記
ダンパー(112)の戻し力(F)によりレバー(3
1)を第1速のF1位置に戻して次回走行開始時常に第
1速より発進させるように設けている。そしてこの場合
車体カバー(12)などを取付けることにより一層剛性
を増大する横フレーム(111)に前記ダンパー(11
2)を支持させることによって、前記レバー(31)の
高速度操作時前記ダンパー(112)の取付部に大きな
支持荷重が作用する状態となってもその安全保持を図る
ように構成している。
るレバーアーム(110)と、左右取付フレーム(5
4)に横架して車体カバー(12)などを取付ける後部
横フレーム(111)との間に、前記レバー(31)を
植付上昇(UP位置)側に付勢するガススプリングであ
るエアダンパー(112)が張設されていて、前記走行
クラッチペダル(33)操作によりこのレバー(31)
でのロックが解除されるとき、図8実線矢印方向の前記
ダンパー(112)の戻し力(F)によりレバー(3
1)を第1速のF1位置に戻して次回走行開始時常に第
1速より発進させるように設けている。そしてこの場合
車体カバー(12)などを取付けることにより一層剛性
を増大する横フレーム(111)に前記ダンパー(11
2)を支持させることによって、前記レバー(31)の
高速度操作時前記ダンパー(112)の取付部に大きな
支持荷重が作用する状態となってもその安全保持を図る
ように構成している。
【0022】本実施例は上記の如く構成するものにし
て、植付株数の調節を行う場合前記主及び副株数調節レ
バー(83)(90)を適宜操作して計6段階の株数調
節を行うもので、比較的使用頻度の少ないこれらレバー
(83)(90)を運転席(13)の余剰スペースに配
設することによって、通常作業中作業者の障害とさせる
こともなく、また誤操作することもなく他操作を安全且
つ良好に行うことができ、しかも株数調節時にあっては
後輪(8)を障害とさせることなどなく運転席(13)
位置近傍で容易且つ安全に株数調節を行うことが可能に
できるものである。
て、植付株数の調節を行う場合前記主及び副株数調節レ
バー(83)(90)を適宜操作して計6段階の株数調
節を行うもので、比較的使用頻度の少ないこれらレバー
(83)(90)を運転席(13)の余剰スペースに配
設することによって、通常作業中作業者の障害とさせる
こともなく、また誤操作することもなく他操作を安全且
つ良好に行うことができ、しかも株数調節時にあっては
後輪(8)を障害とさせることなどなく運転席(13)
位置近傍で容易且つ安全に株数調節を行うことが可能に
できるものである。
【0023】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、走行車(1)後側に植付部(15)を昇降自在に設
けると共に、車体カバー(12)の運転上面部(12
b)で運転席(13)の左右両側方に左右の走行変速用
操作レバー(29)(31)を振分け配設させる乗用田
植機において、車体カバー(12)下側で主ミッション
(4)の後側にPTOミッション(73)を連結させ、
主変速及び副変速用の2本の株間変速レバー(83)
(90)を設け、PTOミッション(73)前方の車体
カバー(12)の運転前面部(12a)に主変速用の株
間変速レバー(83)操作部を配設させ、前記運転席
(13)下面と車体カバー(12)上面の間に副変速用
の株間変速レバー(90)操作部を配設させたもので、
2本の走行変速用操作レバー(29)(31)と2本の
株間変速レバー(83)(90)を運転席(13)周辺
の車体カバー(12)上面に配置させ、かつ副変速用の
株間変速レバー(90)を操作が限定される運転席(1
3)下面位置に設けるから、2本の株間変速レバー(8
3)(90)取付け位置が接近しても各レバー(83)
(90)が誤操作されるのを容易に防止でき、従来に比
べて株間変速機能の向上並びに取扱い操作性の向上など
を容易に行うことができ、運転席(13)に座乗する作
業者の運転操作の簡略化並びに2本の株間変速レバー
(83)(90)の誤認防止などを容易に図ることがで
きるものである。
は、走行車(1)後側に植付部(15)を昇降自在に設
けると共に、車体カバー(12)の運転上面部(12
b)で運転席(13)の左右両側方に左右の走行変速用
操作レバー(29)(31)を振分け配設させる乗用田
植機において、車体カバー(12)下側で主ミッション
(4)の後側にPTOミッション(73)を連結させ、
主変速及び副変速用の2本の株間変速レバー(83)
(90)を設け、PTOミッション(73)前方の車体
カバー(12)の運転前面部(12a)に主変速用の株
間変速レバー(83)操作部を配設させ、前記運転席
(13)下面と車体カバー(12)上面の間に副変速用
の株間変速レバー(90)操作部を配設させたもので、
2本の走行変速用操作レバー(29)(31)と2本の
株間変速レバー(83)(90)を運転席(13)周辺
の車体カバー(12)上面に配置させ、かつ副変速用の
株間変速レバー(90)を操作が限定される運転席(1
3)下面位置に設けるから、2本の株間変速レバー(8
3)(90)取付け位置が接近しても各レバー(83)
(90)が誤操作されるのを容易に防止でき、従来に比
べて株間変速機能の向上並びに取扱い操作性の向上など
を容易に行うことができ、運転席(13)に座乗する作
業者の運転操作の簡略化並びに2本の株間変速レバー
(83)(90)の誤認防止などを容易に図ることがで
きるものである。
【図1】株数調節部の側面説明図。
【図2】乗用田植機の全体側面図。
【図3】同平面図。
【図4】走行車の側面説明図。
【図5】同平面説明図。
【図6】同部分平面図。
【図7】PTO軸部の断面説明図。
【図8】植付昇降レバー部の側面説明図。
(1) 走行車 (4) ミッションケース(主ミッション) (12) 車体カバー (12a)運転前面部 (12b)運転上面部 (13) 運転席 (15) 植付部 (29) 走行変速レバー(走行変速用操作レバー) (31) 植付昇降レバー(走行変速用操作レバー) (73) 株間変速ケース(PTOミッション) (83) 主株数調節レバー(主変速用株間変速レバ
ー) (90) 副株数調節レバー(副変速用株間変速レバ
ー)
ー) (90) 副株数調節レバー(副変速用株間変速レバ
ー)
Claims (1)
- 【請求項1】走行車(1) 後側に植付部(15)を昇
降自在に設けると共に、車体カバー(12)の運転上面
部(12b)で運転席(13)の左右両側方に左右の走
行変速用操作レバー(29)(31)を振分け配設させ
る乗用田植機において、車体カバー(12)下側で主ミ
ッション(4)の後側にPTOミッション(73)を連
結させ、主変速及び副変速用の2本の株間変速レバー
(83)(90)を設け、PTOミッション(73)前
方の車体カバー(12)の運転前面部(12a)に主変
速用の株間変速レバー(83)操作部を配設させ、前記
運転席(13)下面と車体カバー(12)上面の間に副
変速用の株間変速レバー(90)操作部を配設させたこ
とを特徴とする乗用田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7303839A JP2662861B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7303839A JP2662861B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 乗用田植機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08205636A JPH08205636A (ja) | 1996-08-13 |
JP2662861B2 true JP2662861B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=17925933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7303839A Expired - Fee Related JP2662861B2 (ja) | 1995-10-26 | 1995-10-26 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2662861B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200472732Y1 (ko) * | 2008-12-08 | 2014-05-19 | 대동공업주식회사 | 승용형 수전작업기 |
JP2018000089A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社クボタ | 水田作業機の伝動装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6014046U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-30 | 古川 慧 | ビテイ足場手摺 |
JPS607710B2 (ja) * | 1977-06-27 | 1985-02-26 | オリン コ−ポレ−シヨン | 隔膜電解槽によるアルカリ金属塩化物の電解法 |
JPS6038829B2 (ja) * | 1980-12-19 | 1985-09-03 | 日本電池株式会社 | 鉛蓄電池用極板群の製造方法 |
JPS61103007A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-21 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | ワイヤ連結装置 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58174334U (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-21 | セイレイ工業株式会社 | トラクタにおける操作レバ−案内板取付構造 |
JPS607710U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-19 | 株式会社クボタ | 昇降制御機構付田植機 |
JPS6038829U (ja) * | 1983-08-26 | 1985-03-18 | 三菱農機株式会社 | 乗用田植機等におけるメインクラッチレバーのロック装置 |
-
1995
- 1995-10-26 JP JP7303839A patent/JP2662861B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS607710B2 (ja) * | 1977-06-27 | 1985-02-26 | オリン コ−ポレ−シヨン | 隔膜電解槽によるアルカリ金属塩化物の電解法 |
JPS6038829B2 (ja) * | 1980-12-19 | 1985-09-03 | 日本電池株式会社 | 鉛蓄電池用極板群の製造方法 |
JPS6014046U (ja) * | 1983-07-07 | 1985-01-30 | 古川 慧 | ビテイ足場手摺 |
JPS61103007A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-21 | Yanmar Agricult Equip Co Ltd | ワイヤ連結装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08205636A (ja) | 1996-08-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |