JP2662438B2 - 写真印画紙用支持体であるポリオレフィン樹脂被覆紙の再生利用方法 - Google Patents

写真印画紙用支持体であるポリオレフィン樹脂被覆紙の再生利用方法

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Description

【発明の詳細な説明】 (A)産業上の利用分野 本発明はポリオレフィン樹脂で被覆された写真印画紙
用支持体であるポリオレフィン樹脂被覆紙よりパルプ成
分を再生利用する方法に関する。
(B)従来技術 写真印画紙用支持体はバライタ紙を支持体としたもの
から最近では紙の両面にポリオレフィン樹脂を被覆した
耐水性支持体がよく使われるようになってきた。これは
現像処理工程における迅速処理に適しており、また乾燥
工程でのフェロタイプ仕上げを必要としないという利点
によるものである。しかしこのようなポリオレフィン樹
脂を両面に被覆した耐水性支持体は製造工程中に発生し
た品質不良品、規格外品等に付いては利用価値がほとん
どなく焼却したり廃棄したりするなどの方法しか処理す
る方法は存在しなかった。
一般の紙の製造工程においては顔料が塗工された紙を
含めて品質不良品(いわゆるブロークと称する)は再生
利用して再度紙の製造に利用することが技術的に確立さ
れている。ところが写真印画紙用支持体においては、原
紙が強サイズ性を有しており離解しにくく、またポリオ
レフィン樹脂が被覆されている積層体でポリオレフィン
樹脂と原紙層の接着性が強いためポリオレフィン樹脂と
原紙との剥離が難しい。さらには、このような積層体よ
りパルプ成分のみを取り出して再生利用するにはほぼ完
全にポリオレフィン樹脂をパルプ成分中より取り除くこ
とが必要であり、微量のポリオレフィン樹脂が原紙中に
混入した場合、種々の品質上の問題を発生させるため、
写真印画紙用樹脂被覆紙よりパルプ成分のみを取り出し
て再生利用することは行われていなかった。なお取り出
したパルプ成分を写真印画紙用支持体以外の用途、例え
ば、一般の上質紙、コーテッド紙、情報用紙、新聞紙な
どに利用することも考えられるがポリオレフィン樹脂が
紙層中に混入されるため品質上問題となり利用されるこ
とはなかった。
さらには近年、環境保全、省資源の問題からパルプの
需給関係がひっ迫しておりパルプ成分を再生利用するこ
とが必要となってきている。
(C)発明が解決しようとする課題 本発明は写真印画紙用支持体であるポリオレフィン樹
脂被覆紙よりパルプ成分のみをとりだし、これを再度ポ
リオレフィン樹脂被覆紙の原紙中に添加する再生利用に
関する方法で、写真印画紙用支持体を製造する上での大
幅なコストダウンを達成することを目的とするものであ
る。
(D)問題を解決するための手段 本発明者らは上述の問題点を解決するために鋭意検討
した結果、写真印画紙用支持体であるポリオレフィン樹
脂被覆紙よりポリオレフィン樹脂を剥離し、原紙の成分
であるパルプ成分のみを離解し、ポリオレフィン樹脂を
除去してパルプ成分のみを再度新しいパルプ中に添加し
て再生利用する下記のような方法を見いだして本発明を
完成するに至ったものである。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明をまず写真印画紙用支持体であるポリオレフィ
ン樹脂被覆紙のポリオレフィン樹脂を剥離する必要があ
る。ポリオレフィン樹脂被覆紙のポリオレフィン樹脂を
剥離する法としては、アルカリ液中に浸漬させた後パル
パーで物理的にパルプ成分とポリオレフィン樹脂とに分
離させる方法がよい。アルカリ液は、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムなどの強アルカリ物質の水溶液が好
ましい。また、アルカリ液の液温度は15℃から80℃の範
囲でもよいが、高温の場合、アルカリによるパルプの着
色が起きるので含浸速度も考慮すると30℃から45℃の範
囲が好ましい。また、写真印画紙用支持体は、通常、高
白色度のパルプを使用しているため、再生パルプが着色
していると、バージンパルプ中に配合しても、原紙が黄
色に着色してしまう。
また、着色するほど、アルカリ液で浸漬した場合、パ
ルプへのダメージが大きく、支持体の強度が低下してし
まう。
ポリオレフィン樹脂被覆紙をパルプ成分とポリオレフ
ィン樹脂とに分離する場合、物理的な力を加えて行うた
め微小なポリオレフィン樹脂を発生させやすくなる。こ
のためパルプ成分とポリオレフィン樹脂とが剥離しやす
いように剥離すべきポリオレフィン樹脂被覆紙を前もっ
て長尺物からある一定の大きさに細かく裁断しておくこ
とが好ましい。その大きさはアルカリ液の含浸速度、パ
ルパーの操作性等によるが通常、短径が0.5cm以上、長
径が0.5cmから60cmの範囲が好ましい。
次の段階としては取り出したパルプ成分中に混入した
微小なポリオレフィン樹脂を取り除く事であるが、この
取り除く方法としてはスクリーンを段階的に複数個使用
することが好ましい。このスクリーンを通す事によりあ
る程度の微小なポリオレフィン樹脂を取り除くことが出
来る。更に次の段滑として残っている極く微小なポリオ
レフィン樹脂を取り除く必要があるが、これを取り除く
方法としては装置自体が駆動部を有し遠心力を利用して
パルプスラリーを高速回転させポリオレフィン樹脂など
の軽量異物を除去するクリーナーを使用することが必要
である。このクリーナーはパルプ成分の比重とポリオレ
フィン樹脂の比重とのわずかな差異を利用した異物除去
装置である。この異物除去装置について、図に従って本
発明を更に詳細に説明する。第1図において、パルプス
ラリー1は、写真用支持体であるポリオレフィン樹脂被
覆紙をアルカリ液中で浸漬させた後、パルパーで物理的
に剥離し、スクリーンで段階的に取り除いたパルプスラ
リーであり、極微細なポリオレフィン樹脂が含まれる。
極微細なポリオレフィン樹脂を含むパルプスラリー1
は、ポンプにより、パルプスラリー吹込み口2から圧入
されると同時に、高速回転するパルプスラリー吹込みイ
ンペラー5により強力な回転力が与えられ、渦流を回転
ドラム4に発生させる。
強力な渦流によりパルプスラリー中に含まれる、密度
が近似する極微細なポリオレフィン樹脂は、次第に渦流
の中心部に集まる。パルプスラリー出口6には特殊な回
転インベラーが取り付けられ、分離不可能であったパル
プスラリー中の極微細なポリオレフィン樹脂を渦流の中
心部に引き入れ再び軽量リジェクト出口3側に反転させ
ることにより、確実に極微細な極微細なポリオレフィン
樹脂を取り除くことができる。
高速渦流は、強力な遠心力を発生させるため、渦流の
中心部は、ほとんどが水と極微細なポリオレフィン樹脂
となり、パルプ分は非常に僅かである。
このような装置を使用することにより極く微少なポリ
オレフィン樹脂を取り除くことが可能となる。最後には
一般に差圧を利用したクリーナーと呼ばれる装置を通す
ことにより更に残留異物を取り除くことが望ましい。
このようにしてポリオレフィン樹脂成分をほとんど含
まないパルプ成分はそのまま新しく使用されるパルプ
(バージンパルプと称する)中に混合することにより、
再生利用することが可能となる。このように再生利用の
ために取り出したパルプのバージンパルプ中への添加量
は使用すべき原紙坪量、厚さ、品種等により一義的に決
められないが30重量%程度まで添加して使用することが
好ましい。この添加量より多いと、強度物性の低下など
好ましくない特性が表れる恐れがある。また取り出した
パルプ成分を添加し、再生利用すべき品種は、写真印画
紙用支持体であるポリオレフィン樹脂被覆紙が好ましい
が、これ以外の用途として一般の上質紙、コーテッド
紙、情報用紙、離型紙、新聞紙等に使用しても良い。
本発明で用いられるポリオレフィン樹脂はパルプ成分
を主体とする原紙とポリオレフィン樹脂よりなる。原紙
は通常の天然パルプを成分とするものあるいは合成パル
プや合成繊維等でもよい。
これらの中では針葉樹材パルプ、広葉樹材パルプ、針
葉樹広葉樹混合パルプの木材パルプを主成分とする天然
パルプ紙が有効である。これらの原紙中には各種の高分
子化合物、添加剤を含有せしめることが出来る。例えば
乾燥紙力増強材としてカチオン化殿粉、カチオン化ポリ
アクリルアミド、アニオン化ポリアクリルアミド、カル
ボキシ変性ポリビニルアルコール、ゼラチンなど、サイ
ズ剤として脂肪酸塩、ロジン誘導体、ジアルキルケテン
ダイマー乳化物、石油樹脂エマルジョンなど、顔料とし
てクレー、カオリン、炭酸カルシウム、硫酸バリウム、
酸化チタンなど、湿潤紙力増強剤としてメラミン樹脂、
尿素樹脂、エポキシ化ポリアミド樹脂など、定着剤とし
て硫酸アルミニウム、塩化アルミニウムなどの多価金属
塩、カチオン化殿粉などのカチオン変性ポリマーなど、
pH調節剤としてカセイソーダ、炭酸ソーダ、塩酸など、
無機電解質として食塩、ボウ硝など、そのほか染料、蛍
光増白剤、ラテックス等を適宜組み合わせて含有せしめ
ることが出来る。上述の原料により作成した坪量50g/m2
〜200g/m2で密度が0.90〜1.15g/cm3の紙基体が写真印画
紙用支持体の原紙として好ましい。
この紙基体の両面を被覆するポリオレフィン樹脂と
は、低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプ
ロピレン、ポリブテン、ポリペンテンなどのオレフィン
のホモポリマーまたはエチレン−プロピレン共重合体な
どであり、ポリオレフィン樹脂中には、酸化チタン、酸
化亜鉛などの白色顔料やステアリン酸亜鉛、ステアリン
酸カルシウムなどの脂肪酸金属塩及び群青、紺青、フタ
ロシアニンブルーなどの顔料や染料を含む。紙基体を被
覆する樹脂量は各々10g/m2〜40g/m2が好ましい。
また本発明で用いられるポリオレフィン樹脂被覆紙は
裏面に目的に応じた裏塗層を設けたものでも良く、また
表面に目的に応じた下引層を設けたものでも良い。
(E)実施例 以下に本発明の具体的な実施例を具体的な事例にて詳
細に説明する。
広葉樹材晒クラフトパルプ(LBKP)と針葉樹晒サルフ
ァイトパルプ(NBSP)の1:1混合物をカナディアンスタ
ンダードフリーネスで300mlになるまで叩解し、パルプ
スラリーを作成した。これにサイズ剤としてアルキルケ
テンダイマー(DHC社製アコーペル12)を対パルプ0.5重
量%、強度剤としてポリアクリルアミド(星光化学社製
スターガムA−15)を対パルプ1.0重量%、カチオン化
殿粉(王子ナショナル社製ケイトーF)を対パルプ2.0
重量%、ポリアミドエピクロロヒドリン(DHC社製エピ
ノックスP−1301)を対パルプ0.5重量%添加し、水で
希釈後1%スラリーとした。このスラリーを長網抄紙機
で坪量170g/m2になるように抄造しポリオレフィン樹脂
被覆紙の原紙とした。抄造した原紙に密度0.918g/cm3
低密度ポリエチレン100重量%の樹脂に対して、10重量
%のアナターゼ型二酸化チタンを均一に分散したポリエ
チレン樹脂組成物を320℃で溶融し厚さ30μになるよう
に押しだしコーティングした。またもう一方の面には、
密度0.962g/cm3の高密度ポリエチレン樹脂を同様に320
℃で溶融し厚さ30μになるよう押しだしコーティングし
て写真印画紙用支持体を準備した。
この写真印画紙用支持体を約10cm四方になるように裁
断し、2重量%のカセイソーダ液に、表1記載の液温度
で、パルプ濃度が10重量%となるようにパルパーに浸漬
してポリエチレン樹脂を剥離し、パルプ成分を離解し
た。さらにこの離解物の中から、約10cmの大きさのポリ
エチレン樹脂を大型異物除去装置(相川鉄工製パルソー
ター)にて除去し、パルプ成分のみを取り出した。この
パルプ成分は濃度を2重量%としたあとに硫酸でpHを7
前後に調整した。
このパルプ成分中には微小なポリエチレン樹脂を含む
ため高濃度スクリーン(相川鉄工製CH型スクリーンφ1.
5mm)やパルプスラリーを濃度を1%に希釈した後にプ
レッシャースクリー(相川鉄工製ファインスクリーン;
スリット幅2mm)を通すことにより微小のポリエチレン
樹脂を除去した。さらに、極微小のポリエチレン樹脂を
取り除くため遠心分離を応用した回転式クリーナー(相
川鉄工製ジロクリーン)を通して異物を完全に除去して
再生パルプ成分を得た。
この再生パルプ成分を上述したバージンパルプよりな
るスラリー中に、表1記載の重量比で添加し、上述と同
様の長網抄紙機で坪量170g/m2になるように抄造しポリ
エチレン樹脂被覆紙の原紙とした。原紙の着色に関して
は、再生パルプを含まないバージンパルプ100%のもの
と目視にて比較判断した。この原紙の上述と同様のポリ
エチレンを両面に被覆し、写真印画紙用支持体を作成し
た。
この作成したポリエチレン樹脂被覆紙の表面状態は光
学顕微鏡で観察した。また写真印画紙用支持体としての
強度物性を引き裂き、引っ張り測定器にて測定した。さ
らにこの写真印画紙用支持体にカラー用ハロゲン化銀写
真乳剤を塗布してカラー印画紙を作成し、ポチやカブリ
などの写真性を評価した。
写真印画紙用支持体としての評価を表1のようにまと
めた。
(F)効果 本発明の写真印画紙用ポリオレフィン樹脂被覆紙より
パルプ成分のみを取り出して再生利用する方法は、写真
印画紙用支持体としての特性をそこなうことなく、写真
印画紙用支持体を製造するうえで大幅なコストダウン、
省資源に有効である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いられる異物除去装置の断面であ
る。 1……パルプスラリー 2……パルプスラリー吹込み口 3……軽量リジェクト 4……回転ドラム 5……パルプスラリー吹込みエンベラー 6……パルプスラリー出口

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】写真印画紙用支持体であるポリオレフィン
    樹脂被覆紙を、アルカリ液中で、15℃〜80℃の範囲で浸
    漬させた後、パルパーで物理的に剥離し、遠心力を利用
    してパルプスラリーを高速回転させ、ポリオレフィン樹
    脂の微小異物を除去するクリーナーを使用して、パルプ
    成分を取り出し、新しいパルプ成分中に30重量%以下添
    加することを特徴とする写真印画紙用支持体であるポリ
    オレフィン樹脂被覆紙の再生利用方法。
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