JP2662127B2 - 自動車用部品 - Google Patents
自動車用部品Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はポリブチレンナフタレン
ジカルボキシレート（以下ＰＢＮと略す）を用いた、燃
料および／またはオイルが接触する部分、あるいは燃焼
ガスが接触する部分に使用される自動車用部品に関する
もので、更に詳しくは、機械的強度、寸法精度、耐熱
性、耐熱老化性、耐薬品性、耐ガソリン性、耐熱水性、
耐アルカリ性などの耐久性に優れた自動車用部品に係わ
る。
ジカルボキシレート（以下ＰＢＮと略す）を用いた、燃
料および／またはオイルが接触する部分、あるいは燃焼
ガスが接触する部分に使用される自動車用部品に関する
もので、更に詳しくは、機械的強度、寸法精度、耐熱
性、耐熱老化性、耐薬品性、耐ガソリン性、耐熱水性、
耐アルカリ性などの耐久性に優れた自動車用部品に係わ
る。
【０００２】
【従来技術とその問題点】自動車には金属、ガラス、ゴ
ム、プラスチックスなど数多くの種類の素材が使用され
ている。その中でも熱可塑性プラスチックスは車両の軽
量化、デザインの自由度が大きいこと、生産性が高くコ
スト低減が容易なこと等から、近年徐々にその使用量が
増えつつある。
ム、プラスチックスなど数多くの種類の素材が使用され
ている。その中でも熱可塑性プラスチックスは車両の軽
量化、デザインの自由度が大きいこと、生産性が高くコ
スト低減が容易なこと等から、近年徐々にその使用量が
増えつつある。
【０００３】自動車用部品の中でも要求特性の緩やかな
部品では比較的早い時期からポリエチレンやポリプロピ
レン等の汎用プラスチックスが使用されてきた。しかし
エンジンルーム等のような高温高湿といった厳しい環境
下で使用される部品でもプラスチックスへの代替が進ん
できているため、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブ
チレンテレフタレート（以下ＰＢＴと略す）などのエン
ジニアリングプラスチックスが多く使用されるようにな
ってきている。
部品では比較的早い時期からポリエチレンやポリプロピ
レン等の汎用プラスチックスが使用されてきた。しかし
エンジンルーム等のような高温高湿といった厳しい環境
下で使用される部品でもプラスチックスへの代替が進ん
できているため、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブ
チレンテレフタレート（以下ＰＢＴと略す）などのエン
ジニアリングプラスチックスが多く使用されるようにな
ってきている。
【０００４】特に燃料、各種オイル、燃焼ガスなどが接
触する部分に使用される場合、材料には耐薬品性、耐油
性、耐ガソリン性、耐熱水性、耐アルカリ性、耐酸性等
の特性が要求される。
触する部分に使用される場合、材料には耐薬品性、耐油
性、耐ガソリン性、耐熱水性、耐アルカリ性、耐酸性等
の特性が要求される。
【０００５】個々のエンジニアリングプラスチックスに
はそれぞれ優れた特徴がある反面欠点もある。例えばポ
リアミドは機械的性質、耐熱性、耐油性、耐ガソリン
性、成形性等々に優れているものの、吸水率が高いた
め、吸水による寸法変化や機械的強度の低下が大きく、
また金属塩によりストレスクラックが生じることが問題
となっている。またＰＢＴは機械的性質、耐熱性、耐熱
老化性、電気特性、耐薬品性、成形性に優れるものの、
耐熱水性、耐アルカリ性が良好ではないため部品によっ
ては信頼性が低く採用に至らないこともある。これらの
特徴はそれぞれポリマーの一次構造や、アミド基、エス
テル基といった特性基を有するために発現するものであ
るため、欠点を添加剤の使用やポリマーブレンドなどの
手法で改良しようと試みても根本的な解決にはなり得な
い。
はそれぞれ優れた特徴がある反面欠点もある。例えばポ
リアミドは機械的性質、耐熱性、耐油性、耐ガソリン
性、成形性等々に優れているものの、吸水率が高いた
め、吸水による寸法変化や機械的強度の低下が大きく、
また金属塩によりストレスクラックが生じることが問題
となっている。またＰＢＴは機械的性質、耐熱性、耐熱
老化性、電気特性、耐薬品性、成形性に優れるものの、
耐熱水性、耐アルカリ性が良好ではないため部品によっ
ては信頼性が低く採用に至らないこともある。これらの
特徴はそれぞれポリマーの一次構造や、アミド基、エス
テル基といった特性基を有するために発現するものであ
るため、欠点を添加剤の使用やポリマーブレンドなどの
手法で改良しようと試みても根本的な解決にはなり得な
い。
【０００６】そこで本発明者は、機械的強度、寸法精
度、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐油性、耐ガソリ
ン性、耐熱水性、耐アルカリ性の全てに優れた自動車用
部品を得るべくその材料に関して鋭意検討した結果本発
明に至った。
度、耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐油性、耐ガソリ
ン性、耐熱水性、耐アルカリ性の全てに優れた自動車用
部品を得るべくその材料に関して鋭意検討した結果本発
明に至った。
【０００７】
【問題点を解決するための手段】本発明はＰＢＮを用い
た、燃料および／またはオイルが接触する部分、あるい
は燃焼ガスが接触する部分に使用される自動車用部品で
ある。
た、燃料および／またはオイルが接触する部分、あるい
は燃焼ガスが接触する部分に使用される自動車用部品で
ある。
【０００８】本発明において、ＰＢＮとはナフタレンジ
カルボン酸、好ましくはナフタレン―２，６―ジカルボ
ン酸を主たる酸成分とし、１，４―ブタンジオールを主
たるグリコール成分とするポリエステル、即ち繰り返し
単位の全部または大部分（通常９０モル％以上、好まし
くは９５モル％以上）がブチレンナフタレンジカルボキ
シレートであるポリエステルである。
カルボン酸、好ましくはナフタレン―２，６―ジカルボ
ン酸を主たる酸成分とし、１，４―ブタンジオールを主
たるグリコール成分とするポリエステル、即ち繰り返し
単位の全部または大部分（通常９０モル％以上、好まし
くは９５モル％以上）がブチレンナフタレンジカルボキ
シレートであるポリエステルである。
【０００９】またこのポリエステルには物性を損なわな
い範囲で、次の成分の共重合が可能である。即ち、酸成
分としては、ナフタレンジカルボン酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニ
ルメタンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン
酸、ジフェニルスルフィドジカルボン酸、ジフェニルス
ルフォンジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、例えばコ
ハク酸、アジピン酸、セバシン酸、脂環族ジカルボン
酸、例えばシクロヘキサンジカルボン酸、テトラリンジ
カルボン酸、デカリンジカルボン酸等が例示される。
い範囲で、次の成分の共重合が可能である。即ち、酸成
分としては、ナフタレンジカルボン酸以外の芳香族ジカ
ルボン酸、例えばフタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカ
ルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニ
ルメタンジカルボン酸、ジフェニルケトンジカルボン
酸、ジフェニルスルフィドジカルボン酸、ジフェニルス
ルフォンジカルボン酸、脂肪族ジカルボン酸、例えばコ
ハク酸、アジピン酸、セバシン酸、脂環族ジカルボン
酸、例えばシクロヘキサンジカルボン酸、テトラリンジ
カルボン酸、デカリンジカルボン酸等が例示される。
【００１０】グリコール成分としてはエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ル、オクタメチレングリコール、ネオペンチルグリコー
ル、シクロヘキサンジメタノール、キシリレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ビスフェノールＡ、カテコール、レゾルシノール、ハイ
ドロキノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、ジヒドロキシジフェニルメタン、ジ
ヒドロキシジフェニルケトン、ジヒドロキシジフェニル
スルフィド、ジヒドロキシジフェニルスルフォン等が例
示される。
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
ペンタメチレングリコール、ヘキサメチレングリコー
ル、オクタメチレングリコール、ネオペンチルグリコー
ル、シクロヘキサンジメタノール、キシリレングリコー
ル、ジエチレングリコール、ポリエチレングリコール、
ビスフェノールＡ、カテコール、レゾルシノール、ハイ
ドロキノン、ジヒドロキシジフェニル、ジヒドロキシジ
フェニルエーテル、ジヒドロキシジフェニルメタン、ジ
ヒドロキシジフェニルケトン、ジヒドロキシジフェニル
スルフィド、ジヒドロキシジフェニルスルフォン等が例
示される。
【００１１】オキシカルボン酸成分としては、オキシ安
息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒドロキシジフェニル
カルボン酸、ω―ヒドロキシカプロン酸等が例示され
る。
息香酸、ヒドロキシナフトエ酸、ヒドロキシジフェニル
カルボン酸、ω―ヒドロキシカプロン酸等が例示され
る。
【００１２】また、ポリエステルが実質的に成形性能を
失わない範囲で、三官能以上の化合物、例えばグリセリ
ン、トリメチルプロパン、ペンタエリスリトール、トリ
メリット酸、ピロメリット酸等を共重合することもでき
る。
失わない範囲で、三官能以上の化合物、例えばグリセリ
ン、トリメチルプロパン、ペンタエリスリトール、トリ
メリット酸、ピロメリット酸等を共重合することもでき
る。
【００１３】かかるポリエステルは、ナフタレンジカル
ボン酸及び／またはその機能的誘導体とブチレングリコ
ール及び／またはその機能的誘導体とを、従来公知の芳
香族ポリエステル製造法を用いて重縮合させて得られ
る。
ボン酸及び／またはその機能的誘導体とブチレングリコ
ール及び／またはその機能的誘導体とを、従来公知の芳
香族ポリエステル製造法を用いて重縮合させて得られ
る。
【００１４】このようにして得たＰＢＮポリマーには必
要に応じて、その物性を著しく損なわない範囲で、各種
の添加剤、例えば繊維状、板状、粉粒状などの各形状を
有する強化剤、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型
剤、帯電防止剤、結晶化促進剤、結晶核剤、充填剤、衝
撃改良剤、難燃剤、難燃助剤等を添加することができ
る。
要に応じて、その物性を著しく損なわない範囲で、各種
の添加剤、例えば繊維状、板状、粉粒状などの各形状を
有する強化剤、安定剤、着色剤、紫外線吸収剤、離型
剤、帯電防止剤、結晶化促進剤、結晶核剤、充填剤、衝
撃改良剤、難燃剤、難燃助剤等を添加することができ
る。
【００１５】ＰＢＮポリマーとこれらの添加剤から組成
物を調整する際には、従来の樹脂組成物の調整法として
一般に用いられる公知の設備と方法とを用いることが可
能である。
物を調整する際には、従来の樹脂組成物の調整法として
一般に用いられる公知の設備と方法とを用いることが可
能である。
【００１６】またＰＢＮあるいはＰＢＮ組成物から成形
品を得る方法としては射出成形法が最も望ましいが、そ
のほかにも押出成形法、圧縮成形法、トランスファー成
形法、ブロー成形法などの公知の成形方法を取ることが
できるほか、これらの成形方法によって得られた成形品
にさらに切削、溶着、接着、接合、曲げ、メッキ蒸着、
印刷、塗装などの二次加工を施すことも可能である。こ
のようにして得たＰＢＮよりなる成形品を用いて本発明
の自動車用部品が得られる。
品を得る方法としては射出成形法が最も望ましいが、そ
のほかにも押出成形法、圧縮成形法、トランスファー成
形法、ブロー成形法などの公知の成形方法を取ることが
できるほか、これらの成形方法によって得られた成形品
にさらに切削、溶着、接着、接合、曲げ、メッキ蒸着、
印刷、塗装などの二次加工を施すことも可能である。こ
のようにして得たＰＢＮよりなる成形品を用いて本発明
の自動車用部品が得られる。
【００１７】本発明のＰＢＮを用いた自動車用部品は、
従来のポリアミド、ＰＢＴなどを用いた部品と比較し
て、機械的強度、寸法精度、耐熱性、耐熱老化性、耐薬
品性、耐ガソリン性、耐熱水性、耐アルカリ性などの特
性が優れている。
従来のポリアミド、ＰＢＴなどを用いた部品と比較し
て、機械的強度、寸法精度、耐熱性、耐熱老化性、耐薬
品性、耐ガソリン性、耐熱水性、耐アルカリ性などの特
性が優れている。
【００１８】本発明の燃料および／またはオイルが接触
する部分に使用される自動車用部品、あるいは燃焼ガス
が接触する部分に使用される自動車用部品は、特に限定
されないが例を挙げるならばオイルキャップ、オイルフ
ィルター、フューエルキャップ、フューエルストレーナ
ー、タンク類、シリンダーヘッドカバー、各種ケース、
ディストリビューターキャップ、燃料噴射バルブ、排気
ガスバルブ等である。次に実施例を挙げて更に本発明を
説明する。
する部分に使用される自動車用部品、あるいは燃焼ガス
が接触する部分に使用される自動車用部品は、特に限定
されないが例を挙げるならばオイルキャップ、オイルフ
ィルター、フューエルキャップ、フューエルストレーナ
ー、タンク類、シリンダーヘッドカバー、各種ケース、
ディストリビューターキャップ、燃料噴射バルブ、排気
ガスバルブ等である。次に実施例を挙げて更に本発明を
説明する。
【００１９】なお、主な特性の測定方法は以下の通りで
ある。 （１）引張強度 ＡＳＴＭ Ｄ―６３８に準拠する。 （２）寸法精度 ６０×１００×１．５mmの平板を２３℃、２４時間の水
に浸漬した後、寸法変化を測定する。 （３）荷重たわみ温度 ＡＳＴＭ Ｄ―６４８に準拠する。 （４）耐熱老化性 １８０℃で１０００時間熱処理後の引張強度を測定す
る。 （５）耐ガソリン性 ６０℃のレギュラーガソリンに５０日間浸漬後、引張強
度を測定する。 （６）耐熱水性 １００℃で２００時間沸水処理後の引張強度を測定す
る。 （７）耐薬品性 ２０℃で１０％の塩酸および１０％のＮａＯＨ水溶液に
７日間浸漬後外観を目視判定する。
ある。 （１）引張強度 ＡＳＴＭ Ｄ―６３８に準拠する。 （２）寸法精度 ６０×１００×１．５mmの平板を２３℃、２４時間の水
に浸漬した後、寸法変化を測定する。 （３）荷重たわみ温度 ＡＳＴＭ Ｄ―６４８に準拠する。 （４）耐熱老化性 １８０℃で１０００時間熱処理後の引張強度を測定す
る。 （５）耐ガソリン性 ６０℃のレギュラーガソリンに５０日間浸漬後、引張強
度を測定する。 （６）耐熱水性 １００℃で２００時間沸水処理後の引張強度を測定す
る。 （７）耐薬品性 ２０℃で１０％の塩酸および１０％のＮａＯＨ水溶液に
７日間浸漬後外観を目視判定する。
【００２０】
【実施例１】ＰＢＮポリマーを２７０℃で射出成形し引
張試験片および曲げ試験片を得た。それぞれの試験片は
上記（１）〜（７）の各試験に供した。
張試験片および曲げ試験片を得た。それぞれの試験片は
上記（１）〜（７）の各試験に供した。
【００２１】
【比較例１】ＰＢＴポリマーを２５０℃で射出成形し実
施例１と同様に試験を行った。
施例１と同様に試験を行った。
【００２２】
【比較例２】ポリアミド６６（旭化成レオナ１４０２
Ｓ）を２７０℃で射出成形し実施例１と同様に試験を行
った。
Ｓ）を２７０℃で射出成形し実施例１と同様に試験を行
った。
【００２３】これらの結果をまとめて表１に示した。
【００２４】
【表１】
フロントページの続き (72)発明者 小嶋 健 神奈川県相模原市小山３丁目37番19号 帝人株式会社 相模原研究センター内 (56)参考文献 特開 昭58−52344（ＪＰ，Ａ) 特開 昭50−48058（ＪＰ，Ａ) 特開 平４−268339（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−120916（ＪＰ，Ａ) 特許2647533（ＪＰ，Ｂ２) 特許2599853（ＪＰ，Ｂ２)
Claims (6)
- 【請求項１】 ポリブチレンナフタレンジカルボキシレ
ートからなる、燃料および／またはオイルが接触する部
分に使用される自動車用部品。 - 【請求項２】 ポリブチレンナフタレンジカルボキシレ
ートを用いた、燃焼ガスが接触する部分に使用される自
動車用部品。 - 【請求項３】 ポリブチレンナフタレンジカルボキシレ
ートがポリブチレン―２，６―ナフタレンジカルボキシ
レートである請求項１または２記載の自動車用部品。 - 【請求項４】 自動車用部品がオイルフィルターである
請求項１または２記載の自動車用部品。 - 【請求項５】 自動車用部品がフューエルストレーナー
である請求項１または２記載の自動車用部品。 - 【請求項６】 自動車用部品がブローバイガスバルブで
ある請求項１または２記載の自動車用部品。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307186A JP2662127B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 自動車用部品 |
| EP92309582A EP0539166B1 (en) | 1991-10-24 | 1992-10-20 | Automobile parts and fuel vapour storage canisters |
| DE69211286T DE69211286D1 (de) | 1991-10-24 | 1992-10-20 | Automobilteile und Sammelbehälter für Kraftstoffdämpfe |
| CA002081161A CA2081161C (en) | 1991-10-24 | 1992-10-22 | Automobile parts and engine canisters |
| KR1019920019604A KR100225667B1 (ko) | 1991-10-24 | 1992-10-23 | 자동차용 부품 및 엔진용 카니스터 |
| US08/277,698 US5591351A (en) | 1991-10-24 | 1994-07-21 | Automobile parts and engine canisters |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3307186A JP2662127B2 (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 自動車用部品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05117376A JPH05117376A (ja) | 1993-05-14 |
| JP2662127B2 true JP2662127B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=17966080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3307186A Expired - Fee Related JP2662127B2 (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-28 | 自動車用部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2662127B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188782A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-07-05 | Tokai Rubber Ind Ltd | 樹脂製コネクタ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599853B2 (ja) | 1991-10-24 | 1997-04-16 | 帝人株式会社 | 熱可塑性樹脂製摺動部品 |
| JP2647533B2 (ja) | 1990-04-02 | 1997-08-27 | 帝人株式会社 | コネクター用材料 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5048058A (ja) * | 1973-08-30 | 1975-04-28 | ||
| JPS5852344A (ja) * | 1981-09-24 | 1983-03-28 | Toray Ind Inc | 熱可塑性ポリエステル組成物 |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3307186A patent/JP2662127B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2647533B2 (ja) | 1990-04-02 | 1997-08-27 | 帝人株式会社 | コネクター用材料 |
| JP2599853B2 (ja) | 1991-10-24 | 1997-04-16 | 帝人株式会社 | 熱可塑性樹脂製摺動部品 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002188782A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-07-05 | Tokai Rubber Ind Ltd | 樹脂製コネクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05117376A (ja) | 1993-05-14 |
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