JP2660392B2 - 密閉型電気コネクタ - Google Patents
密閉型電気コネクタInfo
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- JP2660392B2 JP2660392B2 JP6232094A JP23209494A JP2660392B2 JP 2660392 B2 JP2660392 B2 JP 2660392B2 JP 6232094 A JP6232094 A JP 6232094A JP 23209494 A JP23209494 A JP 23209494A JP 2660392 B2 JP2660392 B2 JP 2660392B2
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- Japan
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- seal block
- housing
- electrical connector
- joined
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/46—Bases; Cases
- H01R13/52—Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
- H01R13/5219—Sealing means between coupling parts, e.g. interfacial seal
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/5213—Covers
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気コネクタの技術
に関するもので、特に水密電気コネクタ等の周辺環境か
らシールされた密閉型電気コネクタに関するものであ
る。
に関するもので、特に水密電気コネクタ等の周辺環境か
らシールされた密閉型電気コネクタに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】周辺環境からシールされた密閉型電気コ
ネクタは、雄型および雌型ハウジングのような対の接合
可能のハウジングを有しており、一方のハウジングに
は、ハウジング間の接合界面をシールするために、他方
のハウジングによって圧縮されるいくつかの型のOリン
グシールが取り付けられている。さらに、それぞれの接
合可能なハウジングには、それぞれが複数の電線の一つ
に接続される複数の端子またはコンタクトが取り付けら
れている。電線および/または端子は、電線出口部分に
おいて、ハウジングの内部を周辺環境からシールするた
めに効果的な密閉ブロックを貫通している。このタイプ
の代表的な密閉型電気コネクタは、1983年7月26
日発行のアメリカ特許第4,395,085号に示され
ている。
ネクタは、雄型および雌型ハウジングのような対の接合
可能のハウジングを有しており、一方のハウジングに
は、ハウジング間の接合界面をシールするために、他方
のハウジングによって圧縮されるいくつかの型のOリン
グシールが取り付けられている。さらに、それぞれの接
合可能なハウジングには、それぞれが複数の電線の一つ
に接続される複数の端子またはコンタクトが取り付けら
れている。電線および/または端子は、電線出口部分に
おいて、ハウジングの内部を周辺環境からシールするた
めに効果的な密閉ブロックを貫通している。このタイプ
の代表的な密閉型電気コネクタは、1983年7月26
日発行のアメリカ特許第4,395,085号に示され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような密閉型電気
コネクタによる課題の一つは、電気コネクタの接合解除
時にハウジング内で負圧が発生することと、電気コネク
タの接合時にハウジング内で圧力が発生することであ
る。換言すれば、この密閉型電気コネクタに関して、特
により大きな電気コネクタにおいて、接合解除操作時の
ハウジング内での負圧の発生と、接合時にハウジング内
で捕捉された空気の圧縮による圧力の発生により、しば
しば高い接合および接合解除力が必要とされている。ま
た、圧力の発生によりシールが非密着状態となりまたは
歪を生じる可能性があるため、ハウジング内での圧力の
発生により漏電を引き起こす可能性がある。
コネクタによる課題の一つは、電気コネクタの接合解除
時にハウジング内で負圧が発生することと、電気コネク
タの接合時にハウジング内で圧力が発生することであ
る。換言すれば、この密閉型電気コネクタに関して、特
により大きな電気コネクタにおいて、接合解除操作時の
ハウジング内での負圧の発生と、接合時にハウジング内
で捕捉された空気の圧縮による圧力の発生により、しば
しば高い接合および接合解除力が必要とされている。ま
た、圧力の発生によりシールが非密着状態となりまたは
歪を生じる可能性があるため、ハウジング内での圧力の
発生により漏電を引き起こす可能性がある。
【0004】本発明の目的は、接合時および接合解除時
に、空気を逃がすためまたは空気をハウジング内に進入
させるために圧力を解放させ、この圧力の解放が接合お
よび接合解除に応じて自動的に効果的に行なわれる非常
に簡単な圧力解放機構を提供することによりこれらの課
題を解決することにある。従って、本発明の目的は、上
述した特徴の新規であり改良された密閉型電気コネクタ
を提供することにある。
に、空気を逃がすためまたは空気をハウジング内に進入
させるために圧力を解放させ、この圧力の解放が接合お
よび接合解除に応じて自動的に効果的に行なわれる非常
に簡単な圧力解放機構を提供することによりこれらの課
題を解決することにある。従って、本発明の目的は、上
述した特徴の新規であり改良された密閉型電気コネクタ
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述した密閉型電気コネ
クタは、接合するコネクタの端子を密閉収容するための
内側キャビティと、接合するコネクタを接合状態に保持
するためのラッチアームと、内側キャビティを周辺環境
と連通させるための通路と、通路を密閉および閉塞させ
るためのシールブロックとが設けられているハウジング
を有している。
クタは、接合するコネクタの端子を密閉収容するための
内側キャビティと、接合するコネクタを接合状態に保持
するためのラッチアームと、内側キャビティを周辺環境
と連通させるための通路と、通路を密閉および閉塞させ
るためのシールブロックとが設けられているハウジング
を有している。
【0006】前記シールブロックは、前記通路に連通さ
せてハウジングの後端に開口している溝に装着され、前
記端子に接続された電線がこのシールブロックを貫通し
ており、かつ、電線の回りがこのシールブロックで包囲
されて密閉されている。そして、前記シールブロックを
圧縮して前記溝の内壁との間に間隙を形成させて、この
間隙を介して前記通路を周辺環境と連通させるための圧
力開放手段が設けてある。
せてハウジングの後端に開口している溝に装着され、前
記端子に接続された電線がこのシールブロックを貫通し
ており、かつ、電線の回りがこのシールブロックで包囲
されて密閉されている。そして、前記シールブロックを
圧縮して前記溝の内壁との間に間隙を形成させて、この
間隙を介して前記通路を周辺環境と連通させるための圧
力開放手段が設けてある。
【0007】好適実施例においては、ラッチアームに、
接合する雌雄のコネクタをラッチ係合させるための第一
の部分と、圧力開放手段を規定している第二の部分とが
設けられている。ハウジングは、プラスチック材料で成
形されており、ラッチアームはハウジングと一体に成形
されている。ラッチアームは、その基端部でハウジング
から片持ち支持されており、ラッチアームの先端部は、
雌雄のコネクタの接合および接合解除時にシールブロッ
クと係合して圧縮することが可能となっている。
接合する雌雄のコネクタをラッチ係合させるための第一
の部分と、圧力開放手段を規定している第二の部分とが
設けられている。ハウジングは、プラスチック材料で成
形されており、ラッチアームはハウジングと一体に成形
されている。ラッチアームは、その基端部でハウジング
から片持ち支持されており、ラッチアームの先端部は、
雌雄のコネクタの接合および接合解除時にシールブロッ
クと係合して圧縮することが可能となっている。
【0008】上述したように、シールブロックはハウジ
ングの溝内に確実に取り付けられている。通路は、溝と
連通しており、圧力開放手段がシールブロックを圧縮さ
せて溝の内壁との間に間隙を形成することが可能となっ
ている。本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の図面
を参照して説明する以下の詳細な説明より明白となるで
あろう。
ングの溝内に確実に取り付けられている。通路は、溝と
連通しており、圧力開放手段がシールブロックを圧縮さ
せて溝の内壁との間に間隙を形成することが可能となっ
ている。本発明の他の目的、特徴、利点は、添付の図面
を参照して説明する以下の詳細な説明より明白となるで
あろう。
【0009】
【実施例】図について詳細に説明すれば、まず図1は参
照符号14で示される雄型コネクタを収容するために、
参照符号12で示される雌型コネクタを有している、全
体を参照符号10で示される本発明による密閉型電気コ
ネクタを示している。雌型コネクタ12は、その後側か
ら突出している複数の電線16に接続されている、複数
の端子またはコンタクト13(図2および図3)を有し
ている。同様に、雄型コネクタ14は、その後側から突
出している複数の電線18に接続されている、複数の端
子またはコンタクト15(図2および図3)を有してい
る。雌型コネクタ12は、雄型コネクタ14の軸方向に
延びる前側端部22全体を矢印A(図1)の方向で収容
するために、前側開口部20を有している。また、雌型
コネクタ12は、雄型コネクタ14のレセプタクル26
(図2)に収容される内側プラグ部24を有している。
照符号14で示される雄型コネクタを収容するために、
参照符号12で示される雌型コネクタを有している、全
体を参照符号10で示される本発明による密閉型電気コ
ネクタを示している。雌型コネクタ12は、その後側か
ら突出している複数の電線16に接続されている、複数
の端子またはコンタクト13(図2および図3)を有し
ている。同様に、雄型コネクタ14は、その後側から突
出している複数の電線18に接続されている、複数の端
子またはコンタクト15(図2および図3)を有してい
る。雌型コネクタ12は、雄型コネクタ14の軸方向に
延びる前側端部22全体を矢印A(図1)の方向で収容
するために、前側開口部20を有している。また、雌型
コネクタ12は、雄型コネクタ14のレセプタクル26
(図2)に収容される内側プラグ部24を有している。
【0010】図1とともに、図2および図3を参照すれ
ば、雌型コネクタ12は、内側シール28を有してお
り、この内側シール28はOリング形状とすることが出
来る。なお、内側シール28は、雌型コネクタ12およ
び雄型コネクタ14が接合解除されている応力解放状態
で図2に示されている。図3に示すように、雌型コネク
タ12と雄型コネクタ14が接合されると、雄型コネク
タ14の前側端部22は、内側シール28の境界内に移
動して内側シール28を圧縮し、それにより雌型コネク
タ12および雄型コネクタ14間の接合界面が周辺環境
から密閉されて、密閉型電気コネクタ10を水密状態に
する。
ば、雌型コネクタ12は、内側シール28を有してお
り、この内側シール28はOリング形状とすることが出
来る。なお、内側シール28は、雌型コネクタ12およ
び雄型コネクタ14が接合解除されている応力解放状態
で図2に示されている。図3に示すように、雌型コネク
タ12と雄型コネクタ14が接合されると、雄型コネク
タ14の前側端部22は、内側シール28の境界内に移
動して内側シール28を圧縮し、それにより雌型コネク
タ12および雄型コネクタ14間の接合界面が周辺環境
から密閉されて、密閉型電気コネクタ10を水密状態に
する。
【0011】雌型コネクタ12および雄型コネクタ14
は、電線16および18をそれぞれ包囲しているシール
ブロック30および31を有している。電線16、18
がシールブロック30、31を貫通している。周知のよ
うに、これらのシールブロック30、31は雌型コネク
タ12および雄型コネクタ14の後側または出口端部を
密閉し、内側シール28と共同して密閉型電気コネクタ
10の内側キャビティを周辺環境から完全に密閉する。
は、電線16および18をそれぞれ包囲しているシール
ブロック30および31を有している。電線16、18
がシールブロック30、31を貫通している。周知のよ
うに、これらのシールブロック30、31は雌型コネク
タ12および雄型コネクタ14の後側または出口端部を
密閉し、内側シール28と共同して密閉型電気コネクタ
10の内側キャビティを周辺環境から完全に密閉する。
【0012】参照符号32(図2および図3)で示され
るラッチ手段は、図3に示す接合状態において、雌型コ
ネクタ12および雄型コネクタ14を接合状態に保持す
るために設けられている。さらに、雌型コネクタ12
は、プラスチック材料で一体に成形されているハウジン
グ34を有しており、ハウジング34の上部に、内側の
後向きラッチショルダ38(図2および図3)とともに
突出部36を有している。雄型コネクタ14は、プラス
チック材料で一体に成形されているハウジング40を有
しており、基端部44でハウジング40と一体に成形さ
れて片持ち支持されているラッチアーム42を有してい
る。ラッチアーム42は、両コネクタ12、14の接合
時に、矢印B(図2)の方向へ下向きに回動するため
に、前面に傾斜またはカム面を有しているラッチボス4
6を有している。換言すれば、雄型コネクタ14が雌型
コネクタ12に接合されると、ラッチボス46は、雌型
コネクタ12のハウジング34の突出部36の前面に係
合する。この係合により、ラッチアーム42を基端部4
4を支点として下向きに、矢印Bの方向へ回動させる。
両コネクタ12、14が図3に示すように接合される
と、雄型コネクタ14のラッチアーム42のラッチボス
46は、雌型コネクタ12の突出部36に形成した後向
きラッチショルダ38にスナップ係合する。
るラッチ手段は、図3に示す接合状態において、雌型コ
ネクタ12および雄型コネクタ14を接合状態に保持す
るために設けられている。さらに、雌型コネクタ12
は、プラスチック材料で一体に成形されているハウジン
グ34を有しており、ハウジング34の上部に、内側の
後向きラッチショルダ38(図2および図3)とともに
突出部36を有している。雄型コネクタ14は、プラス
チック材料で一体に成形されているハウジング40を有
しており、基端部44でハウジング40と一体に成形さ
れて片持ち支持されているラッチアーム42を有してい
る。ラッチアーム42は、両コネクタ12、14の接合
時に、矢印B(図2)の方向へ下向きに回動するため
に、前面に傾斜またはカム面を有しているラッチボス4
6を有している。換言すれば、雄型コネクタ14が雌型
コネクタ12に接合されると、ラッチボス46は、雌型
コネクタ12のハウジング34の突出部36の前面に係
合する。この係合により、ラッチアーム42を基端部4
4を支点として下向きに、矢印Bの方向へ回動させる。
両コネクタ12、14が図3に示すように接合される
と、雄型コネクタ14のラッチアーム42のラッチボス
46は、雌型コネクタ12の突出部36に形成した後向
きラッチショルダ38にスナップ係合する。
【0013】圧力解放手段が、シールブロック31を圧
縮させて、雄型コネクタ14の内側キャビティを周辺環
境と連通させるための通路50を開口させるように、ラ
ッチ手段32とシールブロック31との間でともに関連
されている。
縮させて、雄型コネクタ14の内側キャビティを周辺環
境と連通させるための通路50を開口させるように、ラ
ッチ手段32とシールブロック31との間でともに関連
されている。
【0014】即ち、ラッチアーム42は、その先端部に
脚またはタブ52を有しており、雄型コネクタ14のハ
ウジング40の開口部54に臨ませてある。図2に示す
ように、脚52はシールブロック31の側面に係合可能
である。図2に示す接合操作時に、雌型コネクタ12お
よび雄型コネクタ14が接合されると、上述したよう
に、ラッチアーム42は、矢印Bの方向へ下向きに付勢
される。これにより、ラッチアーム42の先端部の脚5
2が、開口部54を貫通し、シールブロック31と係合
してシールブロック31を圧縮し、シールブロック31
とシールブロック31が取り付けられている溝58の内
壁との間に間隙56を開口させて、シールブロック31
を圧力解放状態にする。従って、雄型コネクタ14のレ
セプタクル26または内側キャビティは、両コネクタ1
2、14の接合時に通路50および間隙56を通して周
辺環境と連通する。この連通により、ハウジング34、
40の内側キャビティの空気をハウジング34、40の
外側へ逃がし、接合力を非常に増大させる可能性がある
内側キャビティ内の圧力の発生を防いでいる。
脚またはタブ52を有しており、雄型コネクタ14のハ
ウジング40の開口部54に臨ませてある。図2に示す
ように、脚52はシールブロック31の側面に係合可能
である。図2に示す接合操作時に、雌型コネクタ12お
よび雄型コネクタ14が接合されると、上述したよう
に、ラッチアーム42は、矢印Bの方向へ下向きに付勢
される。これにより、ラッチアーム42の先端部の脚5
2が、開口部54を貫通し、シールブロック31と係合
してシールブロック31を圧縮し、シールブロック31
とシールブロック31が取り付けられている溝58の内
壁との間に間隙56を開口させて、シールブロック31
を圧力解放状態にする。従って、雄型コネクタ14のレ
セプタクル26または内側キャビティは、両コネクタ1
2、14の接合時に通路50および間隙56を通して周
辺環境と連通する。この連通により、ハウジング34、
40の内側キャビティの空気をハウジング34、40の
外側へ逃がし、接合力を非常に増大させる可能性がある
内側キャビティ内の圧力の発生を防いでいる。
【0015】上記のように構成した圧力開放手段より理
解できるもう一つの利点は、接合コネクタの内側キャビ
ティ内で捕捉された空気は大気圧であるので、接合した
端子13、15の部分で生起される熱が空気圧を増大さ
せる可能性があるが、内部で捕捉された空気が最初に大
気圧よりも高くなければ、最終圧力がより低くなること
である。尚、内側キャビティ内で生起された圧力が十分
に高い圧力となった場合、この圧力により、シールブロ
ック30、31に吹き抜けが生じて、圧力を大気に開放
することが可能である。上述したように、雌型コネクタ
12および雄型コネクタ14が、図3に示すように接合
されると、ラッチボス46は後向きラッチショルダ38
の後ろでスナップ係合する。また、ラッチアーム42
は、矢印Bと反対方向の非付勢状態であり、脚52がシ
ールブロック31に対して係合および圧縮していない図
3に示されている位置に弾性復帰する。シールブロック
31は、弾性材料で形成されており、図3に示すように
密閉状態に弾性復帰し、接合した両コネクタ12、14
の内部、即ち、内側キャビティを周辺環境から密閉す
る。
解できるもう一つの利点は、接合コネクタの内側キャビ
ティ内で捕捉された空気は大気圧であるので、接合した
端子13、15の部分で生起される熱が空気圧を増大さ
せる可能性があるが、内部で捕捉された空気が最初に大
気圧よりも高くなければ、最終圧力がより低くなること
である。尚、内側キャビティ内で生起された圧力が十分
に高い圧力となった場合、この圧力により、シールブロ
ック30、31に吹き抜けが生じて、圧力を大気に開放
することが可能である。上述したように、雌型コネクタ
12および雄型コネクタ14が、図3に示すように接合
されると、ラッチボス46は後向きラッチショルダ38
の後ろでスナップ係合する。また、ラッチアーム42
は、矢印Bと反対方向の非付勢状態であり、脚52がシ
ールブロック31に対して係合および圧縮していない図
3に示されている位置に弾性復帰する。シールブロック
31は、弾性材料で形成されており、図3に示すように
密閉状態に弾性復帰し、接合した両コネクタ12、14
の内部、即ち、内側キャビティを周辺環境から密閉す
る。
【0016】接合した両コネクタ12、14の接合解除
時に、ラッチボス46を後向きラッチショルダ38との
ラッチ係合から外すために、ラッチアーム42に圧力が
矢印C(図3)の方向へ付与され、接合した両コネクタ
12、14の接合が解除される。この接合解除操作時
に、脚52はまた開口部54側に付勢されてシールブロ
ック31の上部と係合してシールブロック31を圧縮
し、接合した両コネクタ12、14の内部に空気を進入
させるために間隙56を再び形成する。この進入空気に
より、内側キャビティ内での負圧の発生を防ぎ、接合し
た両コネクタ12、14の接合解除力を減少させる。
時に、ラッチボス46を後向きラッチショルダ38との
ラッチ係合から外すために、ラッチアーム42に圧力が
矢印C(図3)の方向へ付与され、接合した両コネクタ
12、14の接合が解除される。この接合解除操作時
に、脚52はまた開口部54側に付勢されてシールブロ
ック31の上部と係合してシールブロック31を圧縮
し、接合した両コネクタ12、14の内部に空気を進入
させるために間隙56を再び形成する。この進入空気に
より、内側キャビティ内での負圧の発生を防ぎ、接合し
た両コネクタ12、14の接合解除力を減少させる。
【0017】
【発明の効果】上記のように、本発明によれば、接合時
および接合解除時に、空気を逃がすためまたは空気をハ
ウジングの内側キャビティに進入させるために圧力を解
放させ、この圧力の解放が接合および接合解除に応じて
自動的に効果的に行われる非常に簡単な圧力解放機構を
提供することが出来る。
および接合解除時に、空気を逃がすためまたは空気をハ
ウジングの内側キャビティに進入させるために圧力を解
放させ、この圧力の解放が接合および接合解除に応じて
自動的に効果的に行われる非常に簡単な圧力解放機構を
提供することが出来る。
【図1】本発明による一対の接合するコネクタを有して
いる、接合解除状態の密閉型電気コネクタの斜視図であ
る。
いる、接合解除状態の密閉型電気コネクタの斜視図であ
る。
【図2】片持ち支持されているラッチアームが付勢され
て、部分的に接合状態とした密閉型電気コネクタの断面
図である。
て、部分的に接合状態とした密閉型電気コネクタの断面
図である。
【図3】完全な接合状態の図2と同様の密閉型電気コネ
クタの断面図である。
クタの断面図である。
10 密閉型電気コネクタ 12 雌型コネクタ 14 雄型コネクタ 24 雌型コネクタの内側プラグ部 26 雄型コネクタのレセプタクル 28 内側シール 30、31 シールブロック 32 ラッチ手段 34、40 ハウジング 36 突出部 38 後向きラッチショルダ 42 ラッチアーム 46 ラッチボス 50 通路 52 脚 58 溝
Claims (10)
- 【請求項1】 接合するコネクタ12、14の端子15
を密閉収容するための内側キャビティと、接合するコネ
クタ12、14を接合状態に保持するためのラッチアー
ム42と、内側キャビティを周辺環境と連通させるため
の通路50と、通路50を密閉および閉塞させるための
シールブロック31とが設けられているハウジング40
を有している密閉型電気コネクタ10であって、 前記シールブロック31は、前記通路50に連通させて
ハウジング40の後端に開口している溝58に装着さ
れ、前記端子15に接続された電線18がこのシールブ
ロック31を貫通しており、かつ、電線18の回りがこ
のシールブロック31で包囲されて密閉されていると共
に、シールブロック31を圧縮して前記溝58の内壁と
の間に間隙56を形成させて、この間隙56を介して前
記通路50を周辺環境と連通させるための圧力開放手段
が前記ラッチアーム42を介して構成してあることを特
徴とする密閉型電気コネクタ。 - 【請求項2】 前記ラッチアーム42は、接合するコネ
クタ12、14をラッチ係合させるための第一の部分4
6と、前記圧力開放手段を規定している第二の部分52
とが設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
密閉型電気コネクタ。 - 【請求項3】 前記ハウジング40は、プラスチック材
料で形成されており、前記ラッチアーム42はハウジン
グ40と一体に成形されていることを特徴とする請求項
2に記載の密閉型電気コネクタ。 - 【請求項4】 前記ラッチアーム42は、接合するコネ
クタ12、14の接合時にシールブロック31と係合し
てシールブロック31を圧縮させることが可能な脚52
を設けた先端部を有し、基端部がハウジング40と一体
に成形されていることを特徴とする請求項3に記載の密
閉型電気コネクタ。 - 【請求項5】 前記シールブロック31は、ハウジング
40の溝58に確実に取り付けられており、前記通路5
0は溝58と連通しており、前記圧力解放手段はシール
ブロック31を圧縮して溝58の内壁との間に間隙56
を形成することが可能となっていることを特徴とする請
求項4に記載の密閉型電気コネクタ。 - 【請求項6】 接合するコネクタ12、14の端子15
を密閉収容するための内側キャビティと、内側キャビテ
ィを周辺環境と連通させている通路50と、通路50を
密閉閉塞させるためのシールブロック31とが設けられ
ているハウジング40を有している密閉型電気コネクタ
10であって、 前記シールブロック31は、前記通路50に連通させて
ハウジング40の後端に開口している溝58に装着さ
れ、前記端子15に接続された電線18がこのシールブ
ロック31を貫通しており、かつ、電線18の回りがこ
のシールブロック31で包囲されて密閉されていると共
に、シールブロック31を圧縮して前記溝58の内壁と
の間に間隙56を形成させて、この間隙56を介して前
記通路50を周辺環境と連通させるための圧力開放手段
がハウジング40に設けてあることを特徴とする密閉型
電気コネクタ。 - 【請求項7】 前記圧力解放手段は、ハウジング40に
設けた弾性アーム42を有しており、接合するコネクタ
12、14の接合時に相手側のハウジング34と係合可
能であり、弾性アーム42は相手側のハウジング34に
より付勢されてシールブロック31と係合して圧縮する
ことを特徴とする請求項6に記載の密閉型電気コネク
タ。 - 【請求項8】 前記ハウジング40はプラスチック材料
で形成されており、前記弾性アーム42はハウジング4
0と一体に成形されていることを特徴とする請求項7に
記載の密閉型電気コネクタ。 - 【請求項9】 前記弾性アーム42は、接合するコネク
タ12、14の接合時にシールブロック31に係合して
圧縮させることが可能な脚52を備えた先端部を有し、
基端部がハウジング40と一体に成形されて片持ち支持
されていることを特徴とする請求項7に記載の密閉型電
気コネクタ。 - 【請求項10】 前記シールブロック31はハウジング
40の溝58に確実に取り付けられており、前記通路5
0は溝58と連通しており、前記圧力解放手段はシール
ブロック31を圧縮して溝58の内壁との間に間隙56
を形成することが可能となっていることを特徴とする請
求項6に記載の密閉型電気コネクタ。
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