JP2660238B2 - 線状体の結束装置 - Google Patents

線状体の結束装置

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JP2660238B2 JP20628090A JP20628090A JP2660238B2 JP 2660238 B2 JP2660238 B2 JP 2660238B2 JP 20628090 A JP20628090 A JP 20628090A JP 20628090 A JP20628090 A JP 20628090A JP 2660238 B2 JP2660238 B2 JP 2660238B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、例えば複数本のケーブルやワイヤ等の線
状体群の外周に結束用バンドを巻付けるともに、締付け
てそれら線状体群を一体に束ねるように用いられる線状
体の結束装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、この種の装置では、合成樹脂製の帯状ストリ
ップの長手方向に等間隔で並設されて、該ストリップを
介して連設された多数の結束用バンドを有するリボンか
ら、順次的に単一毎のバンドを切り離して、これを線状
体の結束部側へ整列送給し、この線状体の結束部に搬入
された結束用バンドを複数本の線状体群の外周に巻回さ
せ、かつ締付けるように構成されている。
ところで、上記リボンから結束用バンドを1本ずつ切
り離すにあたって、従来では、外周に上記リボンにおけ
る結束用バンドに噛み合うスプラインが形成されたシリ
ンダの回転により、上記リボンを間欠的に円周方向に送
給しながら、その円周面の特定個所でナイフ状のカッタ
により切り離すように構成されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような構成の従来のものでは、外周にスプライ
ンが形成されたシリンダの回転により結束用バンドをも
ったリボンを送給するものであるため、シリンダの占有
するスペースが比較的大きくて、装置全体が大形化し易
い。
とくに、シリンダの回転と停止の繰り返しによる間欠
駆動においては、慣性等の影響でシリンダの急停止がむ
ずかしく、リボンの間欠送りを精度よく行なうために
は、若干のオーバーランを見込んだ精巧な回転駆動制御
を必要とし、リボンから単一毎の結束用バンドを切り離
す際にミスを生じやすく、これにより、連続結束作業途
中で何回となく、装置の運転を停止しなければならず、
結束効率を上げることができなかった。
この発明は上記のような従来の欠点を解消するために
なされたもので、結束用バンドを有するリボンの間欠送
りを高精度に行なうことができ、しかも装置全体の小型
化を図り得る線状体の結束装置を提供することを目的と
している。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明に係る線状体の
結束装置は、互いに平行な1対の帯状ストリップの長手
方向に等間隔で並設されて、該ストリップを介して相互
に連設された多数の結束用バンドを有するリボンを平面
上に受止め支持するリボン送り用支持台と、この支持台
上のリボンにおける幅方向の少なくとも両側で複数の結
束用バンド間に噛み合う送り歯を有し、矩形運動により
上記リボンを支持台の一端側へ間欠的に送給するリボン
用搬送子と、上記支持台上の一端部に設けられ、上記リ
ボン搬送子により上記リボンが間欠的に送給される毎に
結束用バンドを単一毎に順次切り離すカッタと、上記支
持台の一端側に上記リボン送り方向と直交する方向に沿
って形成され、上記カッターにより上記リボンから単一
毎に切り離された結束用バンドを1本ずつ受け入れるバ
ンド整列溝とこのバンド整列溝に受け入れられた結束用
バンドをその長手方向の一端側から押圧してバンド整列
溝から線状体の結束部に向けて押し出すバンド押出し具
とを備えたものである。
[作用] 上記構成の線状体の結束装置においては、リボンにお
ける複数の結束用バンド間に噛み合う送り歯をもった搬
送子の矩形運動により、上記リボンが平面上に沿って間
欠的に送給されつつ、その間欠的な送給に伴いリボンか
ら結束用バンドが単一毎に切り離されるようにしている
ので、送り歯の噛み合せを除いて搬送子をできるだけ薄
くすることが可能となり、リボン送り部の占有スペース
を小さくして装置全体のコンパクト化を図ることができ
る。また、回転運動でなく、平面上に沿った搬送子の矩
形運動であるから、間欠送り時の停止精度が高く、リボ
ンから単一毎の結束用バンドを切り離す際にミスを生じ
ないとともに、リボン送りのための制御も単純容易にな
り、しかもリボンの少なくとも両側に対して搬送子の送
り歯が噛み合うため、リボンの可撓性や変形に関係な
く、整然とした送り動作が行なわれる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面にしたがって説明す
る。
第1図はこの発明に係る線状体の結束装置の一例を示
す全体の斜視図である。
同図において、装置本体1の上方には、多数の結束用
バンド2を有するリボン3を巻装した繰り出しリール4
が配設されている。5は上記装置本体1上に設けられて
上記リボン3を一定方向へ搬送しながら結束用バンド2
を1本ずつ切り離す結束用バンド搬送・分離部、6は上
記装置本体1に設けられて上記結束用バンド2を搬送方
向と直交方向へ送り込む結束バンド整列送給部、7は上
記装置本体1に設けられて整列送給された結束用バンド
2で複数本の線状体、たとえばケーブルMを束ねるケー
ブル結束部である。8は上記ケーブルMを結束した状態
の結束用バンド2の不要部分を切り取って回収する回収
部、9は上記繰り出しリール4からのリボン3の厚さ方
向のガイドローラである。
上記リボン3は、第2図に示すように互いに平行な1
対の合成樹脂製の帯状ストリップ3a,3bの長手方向に上
記多数の結束用バンド2を等間隔に並設するとともに、
被切断部としてのタブ3c,3dを介して上記ストリップ3a,
3bに一体的に連設したものである。上記結束用バンド2
は、第3図に示すように締付ヘッド部2aとこの締付ヘッ
ド部2aに挿通されるストラップ2bとから構成されてい
る。
第4図は上記結束用バンド搬送・分離部5の構成を示
すものである。
同図において、11は上記繰り出しリール4から繰り出
されたリボン3を平面的に受け止める長方形のリボン送
り用支持台であり、その幅方向両側には、上記リボン3
の両側を案内するガイド壁12A,12Bが矢印aで示す送給
方向(長手方向)へ沿って設けられており、またその上
面には、その一側部に位置して、第5図および第8図に
示すように結束用バンド2の締付ヘッド部2aを嵌入して
摺動させる溝条13が上記長手方向に沿って形成されてい
る。
14は上記支持台11の長手方向一端部に対向配設されて
支持台11の上面との間に上記リボン3を入り込ませる規
制板である。
15は上記支持台11の上面に対向配設された門形のリボ
ン用搬送子であり、この搬送子15の幅方向の両側下面に
は、第6図に示すように規制板14に形成された切欠孔16
A,16Bを通して上記リボン3における先端側の複数の結
束用バンド2に噛み合い可能な複数の送り歯17が形成さ
れており、矩形運動により上記リボン3を支持台11の一
端側へ向けて間欠送りするように構成されている。18,1
9はそれぞれ上記搬送子15を矩形運動させるための上下
方向および水平方向の駆動用アクチュエータである。
上記規制板14の幅方向両側には、第7図に示すように
リボン3の送り方向へ下降傾斜して上記リボン3の幅方
向両側部位に対応する結束用バンド2に弾性的を押圧す
る1対の蛇行防止用板ばね20A,20Bが取り付けられてい
る。21(21A,21B)は上記支持台11の一端部上面に突出
してリボン3が間欠送りされる毎に上記リボン3におけ
る両タブ3c,3dを切断するカッタである。22は上記支持
台11の一端部上面において、リボン3の送り方向と直交
方向(矢印b方向)へ沿って形成されたバンド整列溝で
あり、上記リボン3から切断・分離された結束用バンド
2が嵌入されるようになっている。
23は上記バンド整列溝22に対応して上記搬送子15に取
り付けられた押えばねであり、バンド整列溝22内の結束
用バンド2が後述する送り出し棒で突き出される際に方
向ずれを防止するためのものである。
つぎに、上記整列溝22からの結束用バンド22を用いて
複数のケーブルMを結束する結束部7の構成を第9図お
よび第10図により説明する。
同図において、24は上記リボン3の送り方向に対して
直交する方向(矢印b方向)へ延びる案内通路25が形成
された結束バンド送り込み用基台である。26は上記整列
溝22に嵌入された結束用バンド2をその長手方向の一端
側の締付ヘッド部2aを突いて該結束用バンド2を上記整
列溝22から結束部7側へ押出して上記案内通路25へ送り
込むバンド突き出し棒(バンド押出し具)であり、突き
出し用シリンダ装置27のプランジャ28に連結杆29を介し
て連結されている。
上記基台24における上記送り込み方向の前端には、上
記案内通路25の前端に連なる結束用バンド設定溝30が形
成され、その設定溝30の付近には上記バンド2を上方か
ら規制する板ばね31が配設されている。
32は上記板ばね31を介して上記基台24上に前後移動可
能に配設された略マガ玉形のバンド位置決めガイド部材
であり、その内周面には、前進位置で結束用バンド2の
ストラップ2b側が後述するバンド巻き込みガイド部材で
案内された後を引き継いで、締付ヘッド部2aに挿通する
まで案内する案内溝32aが形成されている。33は上記バ
ンド位置決めガイド部材32の押え台、34は上記基台24に
設置されて上記バンド位置決め部材32を駆動するシリン
ダ装置である。
35は上記バンド位置決めガイド部材32に対向して上記
基台24の前端に回動可能に枢支されたバンド巻き込みガ
イド部材であり、その内周面には上記ガイド部材32の先
端に近接する巻き込み回動位置で上記結束用バンド2の
ストラップ2bをケーブルMの下面から上面側へ周回させ
てバンド位置決め用ガイド部材32側の案内溝32aへ受け
渡す案内溝35aが形成されており、また結束時には、そ
の先端側が上記バンド位置決め用ガイド部材32の内面段
差部36に嵌入してケーブルMに圧接する位置まで回動す
るようになっている。37,38はそれぞれ上記基台24に取
り付けられて上記バンド巻き込みガイド部材35に対する
巻き込み回動位置まで回動用および圧接位置までの回動
用シリンダ装置であり、そのピストンロッド39の先端は
上記バンド巻き込みガイド部材35の基端に駆動レバー40
を介して連結されている。
41は上記巻き込み位置での結束用バンド2の締付ヘッ
ド部2aに対応して上記基台24の下側に上下可機能に配設
されたチヤック本体、42は上記基台24に枢着されて上記
チヤック本体41の先端とで締付ヘッド部2aに挿通された
ストラップ2b側を離脱可能に挾着するチヤック爪であ
り、両者41,42によりチヤック部材43を構成している。4
4は上記基台24に設けられたチヤック駆動用シリンダ装
置である。このシリンダ装置44で駆動される回動アーム
45に形成されたピン46に上記チヤック本体41の長孔47を
嵌合させてあり、これらチヤック部材43、シリンダ装置
44および回動アーム45等により、結束用バンド2のスト
ラップ2b側を引張ってケーブルMを締めつけるバンド締
付手段48を構成している。
49は上記基台24に前後移動可能に設けられて締付後の
結束用バンド2のストラップ2bを所定個所で切断するカ
ッタ、50はカッタ駆動用シリンダ装置である。51は上記
基台24の下方に配設されて上記切断後にチヤック部材43
のチヤック爪42を突いて挾着状態を開放させる挾着解除
棒、52は挾着解除棒51を駆動するシリンダ装置である。
53は上記チヤック部材43の挾着解除時に圧縮エアーN
を吹きつけて結束用バンド2の不要ストラップ2bの不要
部分2c(第12c図)を回収部8へ吹き飛ばすエアーノズ
ルである。
なお、図中54は上記回動アーム45に対する回動位置で
の衝撃を吸収させる緩衝装置である。
つぎに、上記構成の動作について説明する。
繰り出しリール4から繰り出されたリボン3はガイド
ローラ9で案内されてリボン送り用支持台11と規制板14
との間に進入される。一方、アクチュエータ18,19によ
り搬送子15が駆動されて第11a図〜第11d図に示す矩形運
動を行なうので、その下降時に送り歯17がリボン3の複
数の結束用バンド2間に噛み合い、その前進にともない
リボン3を前方へ送給し、これの繰り返しによりリボン
3は間欠的に上記リボン送り用支持台11の平面上を送給
される。このリボン3が間欠送給される毎に最先端の結
束用バンド2と帯状ストリップ3a,3bとを連結するタブ3
c,3dがカッタ21A,21Bにより切断されるので、上記結束
用バンド2はリボン3から順次分離されてバンド整列溝
22に移入される。
ここで、従来のように、外周にスプラインが形成され
たシリンダを用いてリボンを搬送する場合は、シリンダ
径の部分の占めるスペースが大きく小形化を進めにく
い。
これに対して、上記のように搬送子15を矩形運動させ
てリボン3を搬送する構成では、搬送子15の送り歯17が
リボン3の結束用バンド2に噛合・離反するだけの高さ
寸法を確保すればよいので、薄形化が可能となる。さら
に、上記搬送子15の矩形運動によりリボン3を間欠送り
するので、シリンダを用いた場合のような慣性等の影響
が少ないので、制御に工夫を凝らさなくとも正確な間欠
送りが可能となる。
さらに、上記搬送子15には、上記リボン3の幅方向両
側部に対応して送り歯17が設けられているので、上記リ
ボン3が反り状に変形している場合でも、上記送り歯17
で上記リボン3の変形を矯正しながらリボン3を順調に
送給することができる。
シリンダ装置27に駆動される突き出し棒26によりバン
ド整列溝22から突き出された結束用バンド2は案内通路
25内へ送られる。これに先立ってシリンダ装置34が作動
してバンド位置決めガイド部材32が第12a図鎖線で示す
待機位置から同図実線で示す所定ガイド位置まで前進す
る。これと同時に、シリンダ装置37も作動してピストン
ロッド39が前進し、駆動レバー40を介してバンド巻き込
みガイド部材35が時計方向へ回動して第12a図に示す巻
き込み回動位置に設定される。
この状態で上記結束用バンド2が案内通路25を通って
結束用バンド設定溝30まで送られる。すなわち、結束用
バンド2の締付ヘッド部2aが上記バンド位置決めガイド
部材32の下部で位置決めされた状態で結束用バンド2の
ストラップ2b側がバンド巻き込みガイド部材35の内周面
の案内溝35aに沿って案内された後、バンド位置決めガ
イド部部材33の内面周の案内溝32aに案内されてケーブ
ルMの外側を周回した後に第12b図のように締付ヘッド
部2aに挿通される。この締付ヘッド部2aを挿通した上記
ストラップ部2bはチャック本体41とチャック爪42との間
に挿入されて両者41,42間に挟み込まれる。
結束用バンド2がケーブルMの外側を周回状に案内さ
れると、シリンダ装置38が作動してバンド巻き込みガイ
ド部材35がケーブルMを圧接するようにバンド位置決め
ガイド部材32側へ入り込み、これに応動してシリンダ装
置44が作動して回動アーム45を反時計方向へ回動させる
ので、上記結束用バンド2のストラップ2bが引っ張られ
る。この結果、ケーブルMは該バンド2で巻き締められ
て束ねられる。
上記ストラップ2bが引っ張られると、シリンダ装置50
によりカッタ49が前進して第12c図のようにストラップ2
bが所定個所で切断される。一方、シリンダ装置52によ
り挾着解除棒51が突出してチャック爪42を回動させるの
で、ストラップ2bの切断片(不要部)2cに対する挾着が
解除される。この時、エアーノズル53からエアーNが噴
出するので、上記切断片2cはチャック部材42から確実に
引き離されて回収部8へ回収される。
なお、上記搬送子15は門形のものに限らず、リボン3
の幅方両側に噛み合う送り歯17を有するものであれば、
種々の変形構造を採用できるものである。
また、上記の実施例では、線状体Mとしてケーブルを
束ねるもので説明したが、ワイヤ等の他の線状体にも適
用できることは勿論である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、多数の結束用バン
ドをもったリボンの送り支持台に対向配設されて、リボ
ンの幅方向の少なくとも両側で複数の結束用バンド間に
噛み合う送り歯をもった搬送子を矩形運動させることに
より、上記リボンを送り支持台の平面上に沿って間欠的
に送給しつつ、その間欠的な送給に伴いリボンから結束
用バンドを単一毎に切り離すようにしているので従来の
回転シリンダで送るものに比して高さ寸法を小さくし
て、送り部の占有スペースを小さくし装置全体の小形化
を図ることができる。さらに、間欠送り時にオーバーラ
ンなどの問題を発生させないで、リボンを精度よく間欠
送りすることができるので、リボンから単一毎の結束用
バンドを切り離す際にミスを発生することがないばかり
でなく、送り制御そのものも単純容易になり、結束作業
途中での装置運転の停止を不要にできるとともにリボン
のもつ可撓性や変形を搬送子で規制して整然と搬送させ
ることができ、したがって、連続結束運転を順調に行な
わせて結束効率の顕著な向上を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る線状体の結束装置の一例を示す
全体の斜視図、第2図は多数の結束用バンドをもったリ
ボンを示す平面図、第3図は結束用バンドを示す断面
図、第4図は同装置における結束用バンド搬送・分離部
を示す斜視図、第5図はリボン送り用支持台を示す斜視
図、第6図はリボン用の搬送子の説明図、第7図は第4
図のVII−VII線断面図、第8図は第4図のVIII−VIII線
断面図、第9図は同装置の側面図、第10図は同装置のケ
ーブル結束部分の一部破断平面図、第11a図〜第11d図は
それぞれ搬送子の動作説明図、第12a図〜第12c図はそれ
ぞれケーブル結束工程の動作説明図である。 2……結束用バンド、3……リボン、3a,3b……ストリ
ップ、11……支持台、15……搬送子、17……送り歯、22
……バンド整列溝。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに平行な1対の帯状ストリップの長手
    方向に等間隔で並設されて、該ストリップを介して相互
    に連設された多数の結束用バンドを有するリボンを平面
    上に受止め支持するリボン送り用支持台と、 この支持台上に支持されたリボンにおける幅方向の少な
    くとも両側で複数の結束用バンド間に噛み合う送り歯を
    有し、矩形運動により上記リボンを支持台の一端側へ間
    欠的に送給するリボン用搬送子と、 上記支持台上の一端部に設けられ、上記リボン搬送子に
    より上記リボンが間欠的に送給される毎に結束用バンド
    を単一毎に順次切り離すカッタと、 上記支持台の一端側に上記リボン送り方向と直交する方
    向に沿って形成され、上記カッタにより上記リボンから
    単一毎に切り離された結束用バンドを1本ずつ受け入れ
    るバンド整列溝と、 このバンド整列溝に受け入れられた結束用バンドをその
    長手方向の一端側から押圧してバンド整列溝から線状体
    の結束部に向けて押し出すバンド押出し具とを備えたこ
    とを特徴とする線状体の結束装置。
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