JP2658850B2 - 薄膜トランジスタ - Google Patents

薄膜トランジスタ

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JP2658850B2 JP5327111A JP32711193A JP2658850B2 JP 2658850 B2 JP2658850 B2 JP 2658850B2 JP 5327111 A JP5327111 A JP 5327111A JP 32711193 A JP32711193 A JP 32711193A JP 2658850 B2 JP2658850 B2 JP 2658850B2
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polysilicon
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は主としてICやLSI、
特にSRAMの負荷素子や液晶デバイスに用いられてい
るポリシリコン薄膜トランジスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ポリシリコン膜は薄膜トランジス
タ(以下TFTと称する)の材料などとしてが注目され
ている。特にSRAMにおける負荷素子やアクティブマ
トリックス型LCDにおけるスイッチ素子等への応用が
さかんである。
【0003】従来の技術について図4(a)、(b)を
用いて説明する。
【0004】図4(a)に示すものは特開昭64−89
464号公報に示された例である。図4(a)ではプレ
ーナ型のSOIMOSFET構造であり、薄膜トランジ
スタの活性層はポリシリコンではなく単結晶シリコン薄
膜として示されている。本公知例では単結晶シリコン基
板1上にCVD酸化膜12を1μm堆積し、次にポリシ
リコン膜を0.05μm堆積した後レーザ・ビーム・ア
ニール法等を用いて単結晶化させ、次いで加速電圧10
KeV、ドース1E12cm-2でBでイオン注入しp型
SOI単結晶シリコン層13を形成する。さらに熱酸化
を行いゲート酸化膜14を25nm形成し、ゲート電極
のポリシリコン膜を堆積しパターニングする。次ぎにC
VD酸化膜を0.7μm堆積しRIEによりエッチバッ
クし、ゲート電極の側壁にCVD酸化膜17をサイドウ
オール状に形成する。該サイドウオールを用い、セルフ
アラインでソース、ドレインのn+不純物Asをイオン
注入する。最後に不純物の活性化のアニールを行い、ソ
ース、ドレイン接合16をゲート端よりオフセットさせ
た位置に形成する。これにより活性層内接合部付近での
電界を緩和させ、SOIデバイスで特に問題となるイン
パクトイオン化を弱め、Kinkを防止し耐圧低下の程
度を低減したSOIデバイス構造となっている。
【0005】図4(b)は特開昭63−107068号
公報に示された例である。図4(b)では液晶デバイス
としては良く知られている順スタガード型のポリシリT
FTである。ガラス、または石英、サファイア等の絶縁
基板18上にドナーあるいはアクセプタとなる不純物を
添加したポリシリコン薄膜から成るソース領域19、及
びドレイン領域20が形成してある。さらに前述したソ
ース領域19、ドレイン領域20の上側と接して、両者
を結ぶようにチャネル領域となるポリシリコン薄膜21
が形成されている。また金属、透明導電膜等から成るソ
ース電極22、ドレイン電極23がそれぞれソース領域
19、ドレイン領域20と接している。さらにチャネル
領域とゲート絶縁膜24を挟んで金属または透明導電膜
等のゲート電極25が形成されている。この構造は従
来、ソース、ドレイン領域からの不純物の拡散がオフ電
流に影響を与えるためソース、ドレイン領域の不純物濃
度を下げると逆に抵抗が上昇する等の問題点に対して、
チャネル領域は高抵抗に保ちつつ、寄生抵抗を小さくす
ることができることを特徴とする薄膜トランジスタの例
である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた例
は以下に記す効果が見られる。
【0007】初めに図4(a)に示した半導体装置では
トランジスタ部はプレーナ型の薄膜トランジスタであ
り、そのソース、ドレイン層がゲート電極サイドのサイ
ドウオール構造によるセルフアラインイオン注入により
ゲート電極よりオフセットされた位置に形成することが
できる。これにより活性層内接合部付近での電界を緩和
させ、SOIデバイス等で特に問題となるインパクトイ
オン化を弱め、Kinkを防止し耐圧低下の程度を低減
したSOIデバイス構造となっている。
【0008】次ぎに図4(b)に示した薄膜トランジス
タではソース、ドレイン領域を従来のプレーナ型と異な
り、独立したソース、ドレイン領域を不純物の添加され
たポリシリコン膜を用いる順スタガード型構造とするこ
とによりソース、ドレイン領域からの不純物の拡散を抑
え、チャネル領域は高抵抗に保ちつつ、寄生抵抗を小さ
くすることができるメリットを有している。
【0009】しかし、次に記す欠点が生じる。
【0010】前者ではSOI構造または薄膜トランジス
タとして示されたドレイン接合端の電界の緩和はゲート
電極端からソース、ドレイン接合をオフセットさせた位
置に形成している。このためドレイン端での接合の電界
緩和はKink防止や耐圧低下低減に役にたつが、ソー
ス側にもオフセットが形成され、オフセット抵抗が付加
されてしまい、オン電流の低下を招いてしまう。
【0011】また、完全空乏型SOI構造するとソー
ス、ドレインの層抵抗が急激に上昇し、この要因でもオ
ン電流が低下することとなってしまう。
【0012】また、後者ではゲート電極がソース、ドレ
イン間上をすべて覆うかたちで形成されておりチャネル
領域内でのソース、ドレイン接合での電界は前者の例に
比べれば比較的強く、逆に前者で問題になっていた耐圧
低下等を招きやすい薄膜トランジスタやSOI構造の基
本的な問題点は解決されない。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タは絶縁基板上に、ソース電極及びドレイン電極を不純
物がドープされたポリシリコンを用いること、薄膜トラ
ンジスタの活性層のポリシリコン膜は該ソース、ドレイ
ン電極とは独立して形成されること、活性層のポリシリ
コン膜中の接合は該ソース、ドレイン電極のドープされ
たポリシリコンからの不純物拡散によって該活性層の該
ソース、ドレイン電極間の平坦部分に形成すること、ソ
ース接合はゲート電極下に形成し、ドレイン接合はゲー
ト電極からオフセットされた位置に形成することを特徴
とする。
【0014】また、本発明の薄膜トランジスタでは、上
記した構造以外に、不純物のドープされた下層ドレイン
電極が活性層のポリシリコン膜下層に絶縁膜を介して
記ドレイン電極と電気的に接続されて存在していても良
い。
【0015】
【実施例】次に本発明の実施例につき図面を用いて説明
する。
【0016】図1は本発明の一実施例である。本トラン
ジスタは、N−ch薄膜トランジスタ(以下TFTと称
す)を示す。初めにSi基板1の上に絶縁膜のシリコン
酸化膜2の600nm形成し、さらにSiに対してキャ
リアとなる不純物のドープされたアモルファスシリコン
膜を低圧化学気相成長法(以下LPCVD法と称す)で
原料ガスにSi2 6 /PH3 を用いて膜厚150nm
堆積しリソグラフ技術で所定の位置にパターニングして
ソース電極3、ドレイン電極4を形成する。次にアモル
ファスシリコン膜をLPCVDで原料にSi2 6 を用
いて成長温度500℃で膜厚40nm成長させる。これ
を窒素雰囲気中で600℃、12時間の熱処理を行いア
モルファスシリコンを結晶化させて、活性層ポリシリコ
ン膜5を形成する。次にゲート酸化膜6をCVDで堆積
した後、ゲート電極のポリシリコン膜150nmを堆積
し、ドレイン電極からオフセットした位置に、ゲート端
が配されるようにゲート電極7をパターニングして形成
する。次にノンドープの(Siに対してキャリアとして
働く不純物を含まない)絶縁膜8、例えばシリコン酸化
膜やフッ素含有低誘電率シリコン酸化膜を膜厚200n
m堆積する。この後、層間膜9を形成し、900℃、3
0分の熱処理を施して不純物の活性化と活性層ポリシリ
コン膜5内にソース、ドレイン接合を形成する。このと
きソース電極3とドレイン電極4の不純物がドープされ
たポリシリコン膜から活性層のポリシリコン膜側へ不純
物が拡散しソース、ドレイン接合を形成する。この時、
n型のリンは900℃、30分の熱処理で活性層中のポ
リシリコン膜内に約0.25μm拡散する。このためゲ
ート端はドレイン電極端よりも約0.25μm程度以上
は離しておいた方が良い。
【0017】本発明の構造を用いることにより、チャネ
ル領域を薄膜化でき完全空乏型TFTを形成できかつソ
ース、ドレイン領域は比較的に厚いためソース、ドレイ
ン抵抗も小さい(従来のプレーナ型で薄膜化していくと
ソース、ドレイン領域の抵抗はキロオームオーダー以上
になってしまうが、本発明の用いると数10オームオー
ダーまで低下させられる。)さらにドレイン接合端がゲ
ート電極端からオフセットされた位置にありかつ完全空
乏型TFTであるために電界緩和の効果によって高耐圧
化(従来構造に比べて2〜3V以上は耐圧向上)が図ら
れ、インパクトイオン化にも強い。さらにドレイン接合
端だけがオフセットされているため、従来例にも示した
ソース側のオフセット抵抗はない。
【0018】次に本発明の第2の実施例について図2を
参照して説明する。まず図2には本発明のn−chTF
Tを示す。初めにSi基板1の上に絶縁膜のシリコン酸
化膜2を600nm形成するところまでは実施例1と共
通である。この後実施例と異なるのはソース、ドレイン
電極よりも先に活性層となるポリシリコン膜を先に形成
することである。形成方法は実施例1と同様に、まずア
モルファスシリコン膜をLPCVDで原料にSi2 6
を用いて成長温度500℃で膜厚40nm成長させる。
これを窒素雰囲気中で600℃、12時間の熱処理を行
いアモルファスシリコンを結晶化させて、活性層ポリシ
リコン膜5を形成する。このときソース電極、ドレイン
電極よりも先に活性層のポリシリコン膜を形成するため
600℃の熱処理後、さらにポリシリコン膜の結晶性を
改善するために下地基板が許せる条件であれば、さらに
熱処理を加えても良い(例えば、1150℃、1時間
等)。次にソース電極3、ドレイン電極4となる不純物
のドープされたポリシリコン膜を膜厚150nm堆積
し、パターニングし、ゲート絶縁膜6をCVDで堆積す
る。この後は実施例1と同様のプロセスを経て薄膜トラ
ンジスタを完成させる。
【0019】本発明の構造を用いることにより、実施例
1にも示した様にチャネル領域を薄膜化でき完全空乏型
TFTを形成できかつソース、ドレイン領域は比較的に
厚いためソース、ドレイン抵抗も小さい。さらにドレイ
ン接合端がゲート電極端からオフセットされた位置にあ
りかつ完全空乏型TFTであるために電界緩和の効果に
よって高耐圧化が図られ、インパクトイオン化にも強
い。さらにドレイン接合端だけがオフセットされている
ため、従来例にも示したソース側のオフセット抵抗はな
い。さらに加える熱処理条件によっては非常に高品質な
ポリシリコン膜が得られ、低リーク電流化と共に高移動
度化が図られる(例えば1150℃、1時間の熱処理を
加えれば実施例1に比べてもリーク電流で約1/2、電
界効果移動度は約20〜30%程度は向上する。
【0020】次に本発明の第3の実施例について図3を
参照して説明する。本実施例では作製プロセスが示され
ている。
【0021】初めに図3(a)について説明する。まず
Si基板1の上に絶縁膜のシリコン酸化膜2を600n
m形成する。さらにSiに対してキャリアとなる不純物
のドープされたアモルファスシリコン膜をLPCVD法
で原料ガスにSi2 6 /PH3 を用いて膜厚150n
m堆積しリソグラフ技術で所定の位置にパターニングし
て下層ドレイン電極4’を形成する。次に、TFTの下
層に配する下層シリコン酸化膜10をCVD法で膜厚3
00nm堆積し平坦化を行い、ドレイン電極と接続する
ためのコンタクトホール11を形成する。
【0022】次に、図3(b)について説明する。図3
(a)まで作製してきた基板上にソース、ドレイン電極
用の不純物のドープされたアモルファスシリコン膜を堆
積し、所定の形状にパターニングし、図3(b)に示す
ように、ソース電極3、ドレイン電極4を形成する。こ
の後は実施例1と同様のプロセスを経て図3(c)の構
造を作製する。本構造ではゲート電極とドレイン接合間
のオフセット領域の下層にシリコン酸化膜を隔ててドレ
イン電極と同電位を印加できる構造になっているため
に、実施例1に示した効果と共にそれ以上にドレイン端
での電界緩和が可能となり、耐圧等の改善が可能とな
る。
【0023】
【発明の効果】上述したように本発明の薄膜トランジス
タを用いることにより、完全空乏型の薄膜トランジスタ
をソース、ドレイン領域の抵抗が小さいまま実現できか
つ、ドレイン側のみにオフセット構造をもつために(ソ
ース側にオフセット抵抗が付加されることなく)ドレイ
ン接合部の電界が緩和され耐圧が向上する。またソー
ス、ドレイン電極をアクセプタまたはドナーとなる不純
物がドープされたポリシリコン膜を用いることによりイ
オン注入無しの簡略されたプロセスが可能となる。また
実施例2では実施例1よりも高温プロセスに向くため、
熱処理次第ではさらに低リーク化や高移動度化が図られ
るし、また実施例3にも示したように積極的に下層ドレ
イン電極構造を用いることにより、さらなる耐圧改善が
可能となる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例図。
【図2】本発明の第2実施例図。
【図3】本発明の第3実施例図。
【図4】従来の薄膜トランジスタ図。
【符号の説明】
1 シリコン基板 2 シリコン酸化膜 3 ソース電極用ドープトポリシリコン膜 4 ドレイン電極用ドープトポリシリコン膜 4’ 下層ドレイン電極用ドープトポリシリコン 5 活性層ポリシリコン膜 6 ゲート絶縁膜 7 ゲート電極用ポリシリコン膜 8 低誘電率絶縁膜 9 層間膜 10 下層シリコン酸化膜 11 コンタクトホール 12 CVD酸化膜 13 p型単結晶シリコン膜 14 ゲート酸化膜 15 ゲート電極 16 n+ソース・ドレイン領域 17 ゲート側壁CVD酸化膜 18 基盤 19 ソース領域 20 ドレイン領域 21 チャネル領域 22 ソース電極 23 ドレイン電極 24 ゲート絶縁膜 25 ゲート電極

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上に形成されたポリシリコン薄
    膜トランジスタであって、ソース電極及びドレイン電極
    を不純物がドープされたポリシリコン膜で構成し、薄膜
    トランジスタの活性層のポリシリコン膜は該ソース、ド
    レイン電極とは独立して形成されてソース電極及びドレ
    イン電極間を結んでおり、活性層のポリシリコン膜中の
    接合は該ソース、ドレイン電極のドープされたポリシリ
    コンからの不純物拡散によって該活性層のポリシリコン
    膜の該ソース電極とドレイン電極の間の平坦部分に形成
    され、ソース接合はゲート電極下に形成され、ドレイン
    接合はゲート電極からオフセットされた位置に形成され
    ていることを特徴とする薄膜トランジスタ。
  2. 【請求項2】 請求項1の薄膜トランジスタにおいて、
    ソース、ドレイン電極を独立して形成した後に、活性層
    のポリシリコン膜を該ソース、ドレイン電極上に被覆す
    る構造とした薄膜トランジスタ。
  3. 【請求項3】 請求項1の薄膜トランジスタにおいて、
    活性層のポリシリコン膜を形成した後に、不純物をドー
    プしたソース、ドレイン電極を該活性層ポリシリコン膜
    上のソース、ドレイン領域となるところに被覆する構造
    とした薄膜トランジスタ。
  4. 【請求項4】 請求項1又は2の薄膜トランジスタにお
    いて、不純物のドープされた下層ドレイン電極が活性層
    のポリシリコン膜下層に絶縁膜を介して前記ドレイン電
    極と電気的に接続されて存在している薄膜トランジス
    タ。
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