JP2657928B2 - ダイヤフラム - Google Patents

ダイヤフラム

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JP2657928B2
JP2657928B2 JP63220361A JP22036188A JP2657928B2 JP 2657928 B2 JP2657928 B2 JP 2657928B2 JP 63220361 A JP63220361 A JP 63220361A JP 22036188 A JP22036188 A JP 22036188A JP 2657928 B2 JP2657928 B2 JP 2657928B2
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Fujikura Gomu Kogyo Kk
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は排圧トランジューサ用ダイヤフラム、さらに
詳細には金属などの剛体製のセンタプレートと一体化さ
れていると共に、ストッパを取付けた排圧トランジュー
サ用ダイヤフラムに関するものである。
(従来技術) 第1図は排圧トランジューサを取付けた排気ガス再循
環システムの概略図であるが、この図より明らかなよう
に、自動車のエンジンに連結する排気管1に再循環パイ
プ2が取付けられており、この再循環パイプ2は排気ガ
ス再循環バルブ3を介して吸気管4に接続しており、排
気ガスを吸気管4に再循環できるようになっている。こ
の排気ガス再循環バルブ2は前記再循環パイプ3を開閉
するための弁31を有しており、この弁31を開閉すること
によって、前記吸気管4に供給する排気ガスの量を制御
できるようになっている。この再循環バルブ3は排気ガ
ストランジューサ5によって弁31の開閉が制御される構
造になっている。この排気ガストランジューサ5は、第
2図に示すようにハウジング51内にダイヤフラム6を有
しており、このダイヤフラム6によって前記ハウジング
51内は二つの部屋に画成されている。このようにダイヤ
フラム6によって画成される一方の部屋は、ダイヤフラ
ム6の動きを制御するための排気ガスを給排する排気ガ
ス室52であり、他方の部屋は大気中から供給された空気
の通過路となる空気室53である。この空気室53は前記空
気の供給フィルタ54(第1図参照)を介して大気中に連
通すると共に、開口55、空気管551を介して吸気管4に
接続している。この空気管551は前記空気によって負圧
制御される再循環バルブ3に接続しており、この空気流
が生じる負圧によって弁31を開くようになっている。
一方、排気ガス室52は再循環パイプ2の再循環バルブ
3の上流に排気ガス導入管56を介して接続しており、排
気管1内の排気ガス圧に対応して前記ダイヤフラム6が
上下するようになっている。
前述のダイヤフラム6上には、たとえば金属製のセン
タープレート7が載置されており、このセンタープレー
ト7には常時排気ガス室52方向に付勢するスプリング8
が取付けられている。
前述のダイヤフラム6は弾性体で製造されており、そ
の周端部61はハウジング51に固定されていると共に、こ
のダイヤフラム6に載置された剛体のセンタープレート
7は前記ダイヤフラム6の周縁部61周辺まで覆っていな
いので、その弾性によって、ダイヤフラム6の中央に形
成されたシール部62を上下させることが可能なようにな
っている。前記開口55は前述のシール部62の上方に設け
られており、このダイヤフラム6が上下することによっ
て、前記開口55は開閉するようになっている。
このため排気管1内の排気ガスの圧力が小さい場合、
排気ガス導入管56から排気ガス室52に流れ込む排気ガス
の量は少ないので、ダイヤフラム6は上方に移動せず、
フィルタ54より吸入された空気は開口55より空気管551
を流れ、吸気管53に流れ込む。この時、空気管551は再
循環バルブ3に接続しているため、再循環バルブ3内は
負圧になり、このため弁31は開放されたままになる。し
たがって、排気ガスは再循環パイプ2を通過して吸気管
4に供給される。
一方、排気ガス導入管56より大きな圧力の排気ガスが
排気ガストランジューサ5の排気ガス室52内に流れ込む
と、ダイヤフラム6はスプリング8の付勢力に抗して上
方に移動し、開口55をシール部62で閉塞する。このため
空気は空気管551に流れ込まないことになり、再循環バ
ルブ3に負圧は生じなくなる。したがって、弁31はスプ
リングによって下降し、再循環パイプ2を閉塞する。こ
のため排気ガスは吸気管4に供給されないようになる。
上述のような排気ガストランジューサに使用されるダ
イヤフラム6に取付けられるセンタープレート7は、従
来ダイヤフラム6と別体に製造され、かつ前記ダイヤフ
ラム6を排気ガストランジューサに組み込むときに別々
に取付けられていた。したがって、排気ガストランジュ
ーサを製造するときに手間がかかるという欠点があっ
た。また、上述のようにダイヤフラム6はハウジング51
内を上下方向に脈動することになる。このためダイヤフ
ラムを保護するために、前記ハウジング51の上部にスト
ッパ9を取付けていた。しかしながら、このストッパ9
は前述のセンタープレート7と同様に排気ガストランジ
ューサ5の内璧に取付けるものであるために取付作業に
手間取るという欠点があった。
(発明の目的) 本発明は上述の点に鑑みなされたものであり、剛体の
センタープレートおよびストッパとを弾性体のダイヤフ
ラム本体と一工程で、一体的に設け、排気ガストランジ
ューサを製造する場合に省力化可能なダイヤフラムを提
供することを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するため、本発明によるダイヤフラム
は周縁に排気ガストランジューサに取付けるための周縁
部と、中央部に排気ガストランジューサの開口をシール
するためのシール部と、この周縁部およびシール部を接
統する膜部とを有する弾性体製のダイヤフラム本体の、
前記シール部と前記周縁部近辺までの膜部に剛体製で、
リング状のセンターブレートを載置したダイヤフラムに
おいて、前記センターブレートの所定位置に、嵌合脚を
有し、前記嵌合脚は底部より穿設された充填穴を有する
弾性体よりなるストッパを嵌着しセンタープレート上に
突出せしめると共に、前記センターブレートの外周縁部
と内周縁部をそれぞれ膜部およびシール部によって包み
込み、一体化したことを特徴とするものである。
本発明によるダイヤフラムによれば、所定位置に取付
穴を設け、この取付穴にストッパを嵌着したセンタープ
レートの周端部をダイヤフラムの膜部の一部およびシー
ル部の一部によって包み込んだため、ダイヤフラム本体
とセンタープレート部およびストッパが一体となったダ
イヤフラムとすることができ、排気ガストランジューサ
に組み込む際に、別々に取付ける必要がなくなるという
利点を生じる。
(発明の実施例) 第3図は本発明によるダイヤフラムの平面図である
が、この図より明らかなように、円盤状のダイヤフラム
の周縁には排気ガストランジューサに組み込むための周
縁部61が設けられており、さらに中央部には開口55(第
2図参照)をシールするためのシール部62が突設されて
いる。そして、前記シール部62と周縁部61間には膜部63
が設けられている。
さらに、前記シール部23と周縁部61の近辺までの膜部
63には剛体製でかつリング状のセンタープレート7が設
けられている。
このセンタープレート7の外周縁部71および内周縁部
72は、第4図に示すようにそれぞれ膜部63の一部より分
岐された包み込み片64およびシール部62の側端部65に全
周に渡って包み込まれており、前記センタープレート7
はダイヤフラム本体と一体化されている。
このセンタープレート7の前記包み込み片64およびシ
ール部62の側端部65に埋設される外周縁部71および内周
縁部72には、表裏に貫通する止め穴73および74が間欠的
に複数設けられている(第4図、第5図参照)。
さらに、本発明によるダイヤフラムにおいては、第3
図に示すようにストッパ9が取付けられている。このス
トッパ9は、第6図に示すようにハウジング51の内璧に
衝接するためのストッパ本体91と、センタープレート7
に穿設された取付穴に嵌合するための嵌合脚92とよりな
り、前記嵌合脚92の底部より充填穴93を設けた構造にな
っている。このようなストッパ9の材料としては、耐磨
耗性の良好なNBR、H−NBRなどを使用することができ
る。
このようなダイヤフラムを製造する場合、金型中に弾
性体と共に前述のストッパ9の嵌合脚92を取付穴に嵌合
したセンタープレートを設置し、成形加硫して製造する
ため、前記充填穴93中にダイヤフラム6を構成する弾性
体が充填されることになる。このため、前記嵌合脚92は
半径方向に縮まることはなくなり、センタープレート7
に強固に固定されることになる。また、止め穴73および
74中にもダイヤフラム本体を構成する弾性体が充填され
ることになり、これが楔になって前記センタープレート
7が確実に一体化される。
このようなダイヤフラムを製造する際に使用される弾
性体は、本発明において基本的に限定されるものではな
い。しかしながら、本発明によるダイヤフラムによれば
前記センタープレートと弾性体を接着によらず一体化す
るものであるため、特にセンタープレートおよびストッ
パとなる弾性体と接着剤によって接着しにくい材料、例
えばフロロシリコーン、フッ素ゴムなどの材料であるこ
とが本願発明の効果を特に有効に享受しえることは明ら
かである。またセンタープレートとしては、従来の金属
材料、例えばアルミニウムなどより製造されたものを有
効に使用できるほか、合成樹脂によって製造されたもの
であってもよいのは明らかである。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によるダイヤフラムによ
ればストッパおよびセンタープレートとダイヤフラム本
体を一体化したため、排気ガストランジューサに容易に
取付けることが可能になるという利点を生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は排気ガス再循環システムの概略図、第2図は排
気ガストランジューサの一部断面図、第3図は本発明に
よるダイヤフラムの一実施例の平面図、第4図は前記実
施例の一部断面図、第5図は前記実施例の周端部の一部
断面図、第6図は本発明による一実施例のストッパ取付
部分の拡大断面図である。 6……ダイヤフラム、61……周縁部、62……シール部、
63……膜部、64……包み込み片、65……シール部側端
部、7……センタープレート、71……外周縁部、72……
内周縁部、73、74……止め穴、9……ストッパ、92……
嵌合脚、93……充填穴。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周縁に排気ガストランジューサに取付ける
    ための周縁部と、中央部に排気ガストランジューサの開
    口をシールするためのシール部と、この周縁部およびシ
    ール部を接続する膜部とを有する弾性体製のダイヤフラ
    ム本体の、前記シール部と前記周縁部近辺までの膜部に
    剛体製で、リング状のセンターブレートを載置したダイ
    ヤフラムにおいて、前記センターブレートの所定位置
    に、嵌合脚を有し、前記嵌合脚は底部より穿設された充
    填穴を有する弾性体よりなるストッパを嵌着しセンター
    プレート上に突出せしめると共に、前記センターブレー
    トの外周縁部と内周縁部をそれぞれ膜部およびシール部
    によって包み込み、一体化したことを特徴とするダイヤ
    フラム。
  2. 【請求項2】前記センタープレートの外周縁部および内
    周縁部に表裏に貰通する止め穴を設け、前記ダイヤフラ
    ム本体の弾性体を前記止め穴に充填せしめて楔状にした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項によるダイヤフ
    ラム。
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