JP2656127B2 - 回転式容積型圧縮機および冷凍プラント - Google Patents
回転式容積型圧縮機および冷凍プラントInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B1/00—Compression machines, plants or systems with non-reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/16—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using lift valves
-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
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- F25B2400/00—General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は作動空間内に圧縮室を形成する少くとも一つ
のロータを有する回転式容積型圧縮機であつて、前記圧
縮機は低圧通路に連通する入口ポート、高圧通路に連通
する出口通路、中間圧力通路に連通する中間ポート装置
および戻り通路を通して前記低圧通路に選択的に連結し
うる抽気ポート装置を有し、前記中間ポート装置および
前記抽気ポート装置はそれらが前記作動空間内の圧縮室
に面するように設けられ、前記室は前記入口ポートなら
びに前記出口ポートとの連通を少くとも一方のロータに
よつてシールされる、前記回転式容積型圧縮機に関す
る。
のロータを有する回転式容積型圧縮機であつて、前記圧
縮機は低圧通路に連通する入口ポート、高圧通路に連通
する出口通路、中間圧力通路に連通する中間ポート装置
および戻り通路を通して前記低圧通路に選択的に連結し
うる抽気ポート装置を有し、前記中間ポート装置および
前記抽気ポート装置はそれらが前記作動空間内の圧縮室
に面するように設けられ、前記室は前記入口ポートなら
びに前記出口ポートとの連通を少くとも一方のロータに
よつてシールされる、前記回転式容積型圧縮機に関す
る。
本発明はさらにそのような圧縮機を有しかつ前記高圧
通路と連通する凝縮器、前記低圧通路と連通する蒸発
器、前記中間圧力通路と連通する中間圧力容器、前記凝
縮器を前記容器に連通する通路を有する型の冷凍装置で
あつて、前記通路は前記凝縮器内の高圧を前記容器およ
び前記容器を前記蒸発器に連結する通路内の中間圧力に
減圧する第1減圧装置を有し、前記通路は前器容器内の
中間圧力を前記蒸発器内の低圧に減圧する第2減圧装置
を有する前記冷凍装置に関する。
通路と連通する凝縮器、前記低圧通路と連通する蒸発
器、前記中間圧力通路と連通する中間圧力容器、前記凝
縮器を前記容器に連通する通路を有する型の冷凍装置で
あつて、前記通路は前記凝縮器内の高圧を前記容器およ
び前記容器を前記蒸発器に連結する通路内の中間圧力に
減圧する第1減圧装置を有し、前記通路は前器容器内の
中間圧力を前記蒸発器内の低圧に減圧する第2減圧装置
を有する前記冷凍装置に関する。
この型の圧縮機およびプラントは、米国特許第391334
6号によつて早くから公知である。そのようなプラント
における中間圧力区域は蒸発器の温度以上の温度レベル
のプラント内の内部冷却目的のため使用されている。主
要冷却目的は、液体冷媒をその蒸発器への供給前に予冷
して蒸発器区域の一層効率的な利用を達成し、その大き
さを圧縮機の排気容積と一緒にある容量まで小さくする
とともに対応してその寸法を減少することである。さら
に、中間圧力において供給されるガス状冷媒の再圧縮に
必要な動力は、もしすべての冷媒が蒸発器の圧力で供給
されるならば少なくなる。
6号によつて早くから公知である。そのようなプラント
における中間圧力区域は蒸発器の温度以上の温度レベル
のプラント内の内部冷却目的のため使用されている。主
要冷却目的は、液体冷媒をその蒸発器への供給前に予冷
して蒸発器区域の一層効率的な利用を達成し、その大き
さを圧縮機の排気容積と一緒にある容量まで小さくする
とともに対応してその寸法を減少することである。さら
に、中間圧力において供給されるガス状冷媒の再圧縮に
必要な動力は、もしすべての冷媒が蒸発器の圧力で供給
されるならば少なくなる。
容積効率を変更するため、米国特許第3913346号の圧
縮機は、作動空間の壁の抽気ポートを制御する選択的に
調節しうる弁を備え、圧縮機に供給されるある量の作動
流体が圧縮機の入口通路に戻される。この抽気ポートは
中間ポート装置と圧縮サイクルの同じ位相内に設けられ
る。抽気ポートが開かれるとき、圧縮機作動空間内の圧
力レベルは、中間ポート装置の区域内の背圧が低圧通路
内の圧力と実際上同じなる程に、低下する。抽気ポート
は絞り損失を避けるため、入口ポートを通つて供給され
る過剰な流体の循環に対してだけでなく中間ポート装置
を通つて供給される流体を排出するために、大きい面積
を備えている。弁部材のサイズはロータ軸受外側の利用
可能な制限された空間に比較してその面積に対して端壁
の位置に対して大きくなり過ぎる。このため、弁は作業
空間のバレル壁内に設けなければならなくなる。したが
つて、そのような弁は、ハウジング内の座と密封的な共
働しなければならないだけでなく、圧縮機の内部漏洩を
避けるため、とくに最高容量状態で運転するとき、対向
するロータと密封的に共働しなければならないために、
形状が複雑に、製造するのに高価となる。国際出願番号
WO86/06798号のPCT出願に開示された圧縮機において、
上記型の圧縮機および冷凍プラントに関連する課題は中
間圧力通路と低圧通路との間の選択的に調節可能な溢流
弁によつて制御される接続部を設けることによつて解決
された。このようにして、別の抽気ポートに対する必要
性は中間ポート装置が過剰に供給された作動流体だけが
作動空間から排出されるとき低い容積容量状態の間その
ようなポートとして作用するとき解消された。
縮機は、作動空間の壁の抽気ポートを制御する選択的に
調節しうる弁を備え、圧縮機に供給されるある量の作動
流体が圧縮機の入口通路に戻される。この抽気ポートは
中間ポート装置と圧縮サイクルの同じ位相内に設けられ
る。抽気ポートが開かれるとき、圧縮機作動空間内の圧
力レベルは、中間ポート装置の区域内の背圧が低圧通路
内の圧力と実際上同じなる程に、低下する。抽気ポート
は絞り損失を避けるため、入口ポートを通つて供給され
る過剰な流体の循環に対してだけでなく中間ポート装置
を通つて供給される流体を排出するために、大きい面積
を備えている。弁部材のサイズはロータ軸受外側の利用
可能な制限された空間に比較してその面積に対して端壁
の位置に対して大きくなり過ぎる。このため、弁は作業
空間のバレル壁内に設けなければならなくなる。したが
つて、そのような弁は、ハウジング内の座と密封的な共
働しなければならないだけでなく、圧縮機の内部漏洩を
避けるため、とくに最高容量状態で運転するとき、対向
するロータと密封的に共働しなければならないために、
形状が複雑に、製造するのに高価となる。国際出願番号
WO86/06798号のPCT出願に開示された圧縮機において、
上記型の圧縮機および冷凍プラントに関連する課題は中
間圧力通路と低圧通路との間の選択的に調節可能な溢流
弁によつて制御される接続部を設けることによつて解決
された。このようにして、別の抽気ポートに対する必要
性は中間ポート装置が過剰に供給された作動流体だけが
作動空間から排出されるとき低い容積容量状態の間その
ようなポートとして作用するとき解消された。
本発明の主目的は、従来技術に作用されたものより一
層簡単かつ安価な弁装置によつて圧縮機自体のならびに
冷凍プラントの一層有効な容量制御を達成するこれらの
課題に対する別の解決法を実現することにある。
層簡単かつ安価な弁装置によつて圧縮機自体のならびに
冷凍プラントの一層有効な容量制御を達成するこれらの
課題に対する別の解決法を実現することにある。
本発明の一特徴によれば、この目的は、圧縮機内に異
なつた流路を形成する二つの端部位置の間で選択的に調
節可能な弁装置を備えた上記導入部に記載した型の圧縮
機であつて、前記第1端部位置において前記弁装置は前
記中間圧力通路および前記戻り通路間を直接連通すると
ともに前記抽気ポート装置を開き、それにより流体が中
間圧力通路から戻り通路に直接流れるとともに作動空間
内の流体が戻り通路に中間ポート装置を通つてまた抽気
ポート装置を通つて流れ、一方第2端部位置において前
記弁装置は前記中間圧力通路および前記戻り通路間の前
記直接の連通を停止するとともに前記抽気ポート装置を
閉鎖する、前記装置によつて達成される。
なつた流路を形成する二つの端部位置の間で選択的に調
節可能な弁装置を備えた上記導入部に記載した型の圧縮
機であつて、前記第1端部位置において前記弁装置は前
記中間圧力通路および前記戻り通路間を直接連通すると
ともに前記抽気ポート装置を開き、それにより流体が中
間圧力通路から戻り通路に直接流れるとともに作動空間
内の流体が戻り通路に中間ポート装置を通つてまた抽気
ポート装置を通つて流れ、一方第2端部位置において前
記弁装置は前記中間圧力通路および前記戻り通路間の前
記直接の連通を停止するとともに前記抽気ポート装置を
閉鎖する、前記装置によつて達成される。
本発明の別の特徴によれば、この目的は上記弁装置を
備えた上記導入部に記載した型の冷凍機によつて達成さ
れる。
備えた上記導入部に記載した型の冷凍機によつて達成さ
れる。
本発明による圧縮機および冷凍機の主要な利点は、抽
気ポート装置および中間ポート装置の面積を最善にし、
それによりそれらの位置に対する一層大きい自由度を可
能としまた抽気ポート装置の弁構造の複雑さを少なくす
ることである。中間ポート装置の面積は、中間圧力通路
から圧縮機への中間圧力流体の通過の必要性のみによつ
て決定される。弁装置が第1端部位置にある部分容量状
態において、入口に循環する部分的に圧縮された流体の
一部は中間ポート装置を通つて戻り通路に流れる。通気
通路装置は循環する流体の残りの部分のみを考慮して決
定することができる。
気ポート装置および中間ポート装置の面積を最善にし、
それによりそれらの位置に対する一層大きい自由度を可
能としまた抽気ポート装置の弁構造の複雑さを少なくす
ることである。中間ポート装置の面積は、中間圧力通路
から圧縮機への中間圧力流体の通過の必要性のみによつ
て決定される。弁装置が第1端部位置にある部分容量状
態において、入口に循環する部分的に圧縮された流体の
一部は中間ポート装置を通つて戻り通路に流れる。通気
通路装置は循環する流体の残りの部分のみを考慮して決
定することができる。
本発明の別の目的およびそれらがどのように達成され
るかは、下記の詳細な記載から明らかになるであろう。
しかしながら、詳細な記載および特殊な実施例は、本発
明の好ましい実施例を示すものではあるが、本発明の範
囲内の種々の変更および変型が下記の詳細な記載からこ
の技術に通じた人々に明らかになるため、単なる例示に
過ぎないものであることを理解されたい。
るかは、下記の詳細な記載から明らかになるであろう。
しかしながら、詳細な記載および特殊な実施例は、本発
明の好ましい実施例を示すものではあるが、本発明の範
囲内の種々の変更および変型が下記の詳細な記載からこ
の技術に通じた人々に明らかになるため、単なる例示に
過ぎないものであることを理解されたい。
本発明は下記の詳細な記載および図面から一層明らか
になるであろうが、その中で、 第1図は本発明による冷凍プラントの実施例を線図的
に示す図であり、第2図は本発明による圧縮機を通る略
断面図であり、第3図は第2端部位置における弁装置を
示す本発明による圧縮機の部分を通る詳細断面図であ
り、第4図は第3図と同様であるが、第1位置における
弁装置を示す断面図であり、第5図は第3図のV−V線
に沿う断面図であり、第6図は第5図と同様であるが別
の実施例を示す断面図である。
になるであろうが、その中で、 第1図は本発明による冷凍プラントの実施例を線図的
に示す図であり、第2図は本発明による圧縮機を通る略
断面図であり、第3図は第2端部位置における弁装置を
示す本発明による圧縮機の部分を通る詳細断面図であ
り、第4図は第3図と同様であるが、第1位置における
弁装置を示す断面図であり、第5図は第3図のV−V線
に沿う断面図であり、第6図は第5図と同様であるが別
の実施例を示す断面図である。
第1図に示された冷凍プラントの圧縮機10は、その出
口40に連結された高圧通路18を通つて凝縮器12にまたそ
の入口38に連結された低圧通路24を通つて蒸発器16に連
通している。凝縮器12および蒸発器16は通路20、22によ
つて連結され、その中にそれぞれ絞弁として構成された
二組の減圧装置26、28が設けられている。フラツシユ室
の形状の中間圧力容器14は二つの絞り装置26、28の間に
設けられている。中間圧力容器14のフラツシユガス側は
中間圧力通路30を通つて圧縮機10の中間圧力ポート装置
42に連通している。
口40に連結された高圧通路18を通つて凝縮器12にまたそ
の入口38に連結された低圧通路24を通つて蒸発器16に連
通している。凝縮器12および蒸発器16は通路20、22によ
つて連結され、その中にそれぞれ絞弁として構成された
二組の減圧装置26、28が設けられている。フラツシユ室
の形状の中間圧力容器14は二つの絞り装置26、28の間に
設けられている。中間圧力容器14のフラツシユガス側は
中間圧力通路30を通つて圧縮機10の中間圧力ポート装置
42に連通している。
圧縮機10は圧縮機の抽気孔44に達して低圧通路24に連
通する戻り通路32を備えている。分岐通路34は中間圧力
通路30および戻り通路32に連通している。弁36は戻り通
路に設けられ、そこで分岐通路34は戻り通路に達してい
る。弁36は二つの端部位置を有する。第1端部位置にお
いて、抽気孔44は戻り通路32を通つて低圧通路24に連通
し、この位置において分岐通路34は戻り通路32と連通し
ている。弁の第2端部位置において、戻り通路32を通る
連通は停止され分岐通路34は戻り通路32に連通しない。
通する戻り通路32を備えている。分岐通路34は中間圧力
通路30および戻り通路32に連通している。弁36は戻り通
路に設けられ、そこで分岐通路34は戻り通路に達してい
る。弁36は二つの端部位置を有する。第1端部位置にお
いて、抽気孔44は戻り通路32を通つて低圧通路24に連通
し、この位置において分岐通路34は戻り通路32と連通し
ている。弁の第2端部位置において、戻り通路32を通る
連通は停止され分岐通路34は戻り通路32に連通しない。
第2図に略図的に図示された圧縮機10は雄ロータ54お
よび雌ロータ56を有する噛合ねじ型のもので、雌ロータ
54はモータ72によつて駆動される。各ロータはらせんロ
ープおよび中間溝を設けられ、それによりロータ54、56
は噛合って三日月型圧縮室を形成する。ロータは入口ポ
ート38が設けられる低圧端部60、出口ポート40が設けら
れる高圧端部62およびそれらの間に延びるバレル部分64
によつて限定される作動空間58内において作動する。
よび雌ロータ56を有する噛合ねじ型のもので、雌ロータ
54はモータ72によつて駆動される。各ロータはらせんロ
ープおよび中間溝を設けられ、それによりロータ54、56
は噛合って三日月型圧縮室を形成する。ロータは入口ポ
ート38が設けられる低圧端部60、出口ポート40が設けら
れる高圧端部62およびそれらの間に延びるバレル部分64
によつて限定される作動空間58内において作動する。
中間ポート装置42はバレル部分64に、抽気孔装置44は
高圧端部62に設けられている。これらのポート装置42、
44は圧縮サイクルの同じ段階において作動空間内で向合
い、そのとき圧縮室はロータ54、56によつて入口ポート
38ならびに出口ポート40との連通から遮断される。
高圧端部62に設けられている。これらのポート装置42、
44は圧縮サイクルの同じ段階において作動空間内で向合
い、そのとき圧縮室はロータ54、56によつて入口ポート
38ならびに出口ポート40との連通から遮断される。
第3および4図は抽気ポート装置44および中間ポート
装置42を一層詳細に、かつそれが二つの位置において選
択的に調節可能な弁装置36と共働する方法を示してい
る。弁装置36は高圧端部62の孔48内において変位可能な
円筒形弁部材46を有する。前記孔48の一端は部分的に作
動空間58に面し、それにより抽気孔44を形成し、また部
分的にバレル部分64の端面66によつてカバーされてい
る。中間ポート装置42に達する中間圧力通路30は、バレ
ル部分64の半径方向に設けられている。軸線方向に面す
る分岐通路34は中間圧力通路34から孔48の一部をカバー
するバレル高圧部分の端面66の一部に達しまた第1開口
68を通る孔48に面している。戻り通路32は高圧端部62の
半径方向に設けられ、かつ第2の開口70を通る孔48の周
囲に達している。弁部材46の後側では作動流体用管50が
孔48に達している。この管50は高圧源または低圧源のい
ずれかに連通することができる。ばね52によつて弁部材
46はその第1端部に向かつて偏倚される。
装置42を一層詳細に、かつそれが二つの位置において選
択的に調節可能な弁装置36と共働する方法を示してい
る。弁装置36は高圧端部62の孔48内において変位可能な
円筒形弁部材46を有する。前記孔48の一端は部分的に作
動空間58に面し、それにより抽気孔44を形成し、また部
分的にバレル部分64の端面66によつてカバーされてい
る。中間ポート装置42に達する中間圧力通路30は、バレ
ル部分64の半径方向に設けられている。軸線方向に面す
る分岐通路34は中間圧力通路34から孔48の一部をカバー
するバレル高圧部分の端面66の一部に達しまた第1開口
68を通る孔48に面している。戻り通路32は高圧端部62の
半径方向に設けられ、かつ第2の開口70を通る孔48の周
囲に達している。弁部材46の後側では作動流体用管50が
孔48に達している。この管50は高圧源または低圧源のい
ずれかに連通することができる。ばね52によつて弁部材
46はその第1端部に向かつて偏倚される。
本発明による冷凍プラントは下記のように作動する。
圧縮されたガス状作動流体は圧縮機10から凝縮器12に吐
出され、そこで外部冷却装置によつて液化される。凝縮
器12から液化した作動流体は第1絞弁26を通過し、圧力
は低下して中間圧力容器14に達し、作動流体はフラツシ
ユガスとして部分的に蒸発し、残りの液化した作動流体
は中間圧力容器14内の圧力に対応する蒸発温度まで冷却
される。この冷却された液化作動流体は第2絞弁28を通
つて圧力はさらに低下し蒸発器16に達し、作動流体は外
部加熱装置によつて蒸発される。低圧ガス状作動流体は
蒸発器16から圧縮機入口38まで戻され、再度圧縮されて
凝縮器12に吐出される。中間圧力容器14において発生し
たフラツシユガスは圧縮機10の作動空間58の壁に設けら
れた中間ポート装置42と連通する中間圧力通路30に流さ
れる。
圧縮されたガス状作動流体は圧縮機10から凝縮器12に吐
出され、そこで外部冷却装置によつて液化される。凝縮
器12から液化した作動流体は第1絞弁26を通過し、圧力
は低下して中間圧力容器14に達し、作動流体はフラツシ
ユガスとして部分的に蒸発し、残りの液化した作動流体
は中間圧力容器14内の圧力に対応する蒸発温度まで冷却
される。この冷却された液化作動流体は第2絞弁28を通
つて圧力はさらに低下し蒸発器16に達し、作動流体は外
部加熱装置によつて蒸発される。低圧ガス状作動流体は
蒸発器16から圧縮機入口38まで戻され、再度圧縮されて
凝縮器12に吐出される。中間圧力容器14において発生し
たフラツシユガスは圧縮機10の作動空間58の壁に設けら
れた中間ポート装置42と連通する中間圧力通路30に流さ
れる。
プラントの全容量状態において、可調節弁装置36はそ
の第2端部位置にあつて、抽気ポート装置44から低圧通
路24への作動流体の循環は生ぜず、かつ中間圧力通路内
の中間圧力流体は分岐通路34から戻り通路32へ通過する
ことはできない。圧縮機10は、中間圧力ガスが中間ポー
ト装置42を通つて圧力がすでに入口ポート状態から上昇
した圧縮室に供給されるのとともに、低圧作動流体を蒸
発器16から入口ポート38を通して充填される。このよう
にして、中間ポート装置42を通して供給されるガスの再
圧縮の動力は、その圧縮が圧縮機の入口圧力より高いレ
ベルにおいて開始するため、減少する。同時に圧縮機の
全容量が蒸発器から流れるガスに対して使用され、その
ことはプラントのある容量に対して圧縮機の寸法を減少
しうることを意味している。
の第2端部位置にあつて、抽気ポート装置44から低圧通
路24への作動流体の循環は生ぜず、かつ中間圧力通路内
の中間圧力流体は分岐通路34から戻り通路32へ通過する
ことはできない。圧縮機10は、中間圧力ガスが中間ポー
ト装置42を通つて圧力がすでに入口ポート状態から上昇
した圧縮室に供給されるのとともに、低圧作動流体を蒸
発器16から入口ポート38を通して充填される。このよう
にして、中間ポート装置42を通して供給されるガスの再
圧縮の動力は、その圧縮が圧縮機の入口圧力より高いレ
ベルにおいて開始するため、減少する。同時に圧縮機の
全容量が蒸発器から流れるガスに対して使用され、その
ことはプラントのある容量に対して圧縮機の寸法を減少
しうることを意味している。
部分負荷状態を達成するため、弁装置36はその第1端
部位置に作動され、抽気ポート装置44および低圧通路24
間の低圧通路を連通し、また分岐通路34および戻り通路
32間を連通する。中間圧力容器14から流出する流体は、
中間圧力通路30から分岐通路34を通つて戻り通路32にま
たさらに低圧通路24に流れる。同時に部分的に圧縮され
た流体は作動空間58から低圧通路は二つの異なつた流路
を通つて流れる。それらの一方は、抽気ポート44および
戻り通路32を通つて流れる。他の一方は中間ポート装置
42、分岐通路34および戻り通路32を通る。低圧通路24に
戻る作動流体はそうでなければ蒸発器16から吸込まれる
ガスのある部分と置換し、圧縮機の容量を減少し、プラ
ントの容量は減少する。抽気ポート装置44は、その一部
が中間ポート装置42を通過しうるため、作動流体のごく
一部分しか再循環しないように注意すべきであるため、
抽気ポート装置44の開口面積は公知の装置に比較してか
なり減少する。
部位置に作動され、抽気ポート装置44および低圧通路24
間の低圧通路を連通し、また分岐通路34および戻り通路
32間を連通する。中間圧力容器14から流出する流体は、
中間圧力通路30から分岐通路34を通つて戻り通路32にま
たさらに低圧通路24に流れる。同時に部分的に圧縮され
た流体は作動空間58から低圧通路は二つの異なつた流路
を通つて流れる。それらの一方は、抽気ポート44および
戻り通路32を通つて流れる。他の一方は中間ポート装置
42、分岐通路34および戻り通路32を通る。低圧通路24に
戻る作動流体はそうでなければ蒸発器16から吸込まれる
ガスのある部分と置換し、圧縮機の容量を減少し、プラ
ントの容量は減少する。抽気ポート装置44は、その一部
が中間ポート装置42を通過しうるため、作動流体のごく
一部分しか再循環しないように注意すべきであるため、
抽気ポート装置44の開口面積は公知の装置に比較してか
なり減少する。
本発明の実施例における弁装置36の作用は詳細な第3
図および4図から理解しうるものである。弁36が第2端
部位置にある第3図は圧縮機が全容量で運転している状
態を示している。中間圧力通路30および中間ポート装置
42を通つて圧縮機の作動空間58に達する中間圧力流体の
流れは矢印によつて示されている。図面からこの位置に
おいて弁部材46の前端面が抽気ポート44および第1開口
68をカバーし、分岐通路34が孔48に終わり、弁部材46の
円筒面が第2開口70をカバーし、戻り通路が孔48に達し
ている状態が分かる。しかして、いかなる流体も、抽気
ポート装置44または中間圧力通路30から戻り通路32を通
つて循環しない。弁部材46は管50を高圧源に連通するこ
とにより、第2端部位置に保持される。この高圧は、ば
ね52の作用に抗してまたその前側に作用する圧力に抗し
て、弁部材46の後側に作用する。
図および4図から理解しうるものである。弁36が第2端
部位置にある第3図は圧縮機が全容量で運転している状
態を示している。中間圧力通路30および中間ポート装置
42を通つて圧縮機の作動空間58に達する中間圧力流体の
流れは矢印によつて示されている。図面からこの位置に
おいて弁部材46の前端面が抽気ポート44および第1開口
68をカバーし、分岐通路34が孔48に終わり、弁部材46の
円筒面が第2開口70をカバーし、戻り通路が孔48に達し
ている状態が分かる。しかして、いかなる流体も、抽気
ポート装置44または中間圧力通路30から戻り通路32を通
つて循環しない。弁部材46は管50を高圧源に連通するこ
とにより、第2端部位置に保持される。この高圧は、ば
ね52の作用に抗してまたその前側に作用する圧力に抗し
て、弁部材46の後側に作用する。
圧縮機が部分負荷状態で運転するとき、弁部材46は管
50は低圧源に連結することにより、第4図に示されたよ
うな第1端部位置に作動される。この位置において、作
動空間58、分岐通路34および戻り通路32はすべて孔48と
それぞれ抽気ポート装置44、第1開口68および第2開口
70を通つて連通する。矢印で示したように、液体は中間
圧力通路30から分岐通路34を通つて孔48に、また同時に
作動空間内の流体が、一部は抽気ポート装置44を通つて
また一部は中間ポート装置42および分岐通路34を通つて
孔48に流れる。孔48から流体は第2開口70を通つて戻り
通路32にさらに低圧通路24に流れる。
50は低圧源に連結することにより、第4図に示されたよ
うな第1端部位置に作動される。この位置において、作
動空間58、分岐通路34および戻り通路32はすべて孔48と
それぞれ抽気ポート装置44、第1開口68および第2開口
70を通つて連通する。矢印で示したように、液体は中間
圧力通路30から分岐通路34を通つて孔48に、また同時に
作動空間内の流体が、一部は抽気ポート装置44を通つて
また一部は中間ポート装置42および分岐通路34を通つて
孔48に流れる。孔48から流体は第2開口70を通つて戻り
通路32にさらに低圧通路24に流れる。
絞り損失を避けるため、第1開口68の面積は中間ポー
ト装置42の面積より大きくなければならず、また第2開
口70の面積は第1開口68の面積より大きくなければなら
ない。同じ理由で、第2開口70の面積は抽気ポート装置
44および第1開口68の面積の和より大きいかまたは等し
くなければならない。
ト装置42の面積より大きくなければならず、また第2開
口70の面積は第1開口68の面積より大きくなければなら
ない。同じ理由で、第2開口70の面積は抽気ポート装置
44および第1開口68の面積の和より大きいかまたは等し
くなければならない。
第5図は第3図のV−V線に沿う断面図における孔48
に面する開口の位置を示している。
に面する開口の位置を示している。
第6図はこれらの開口およびそこに連結された通路を
配置する状態を示す、別の実施例の対応する断面図であ
る。この実施例においても、戻り通路32′はバレル部分
に軸方向に設けられ第2開口70′を通る孔に軸方向に達
している。
配置する状態を示す、別の実施例の対応する断面図であ
る。この実施例においても、戻り通路32′はバレル部分
に軸方向に設けられ第2開口70′を通る孔に軸方向に達
している。
Claims (5)
- 【請求項1】作動空間(58)内に圧縮室を形成する少く
とも一つのロータ(54,56)を有する回転式容積型圧縮
機(10)であって、前記圧縮機(10)は低圧通路(24)
に連通する入口ポート(38)、高圧通路(18)に連通す
る出口ポート(40)、中間圧力通路(30)に連通する中
間ポート装置(42)および戻り通路(32)を通して前記
低圧通路(24)に選択的に連絡しうる抽気ポート装置
(44)を有し、前記中間ポート装置(42)および前記抽
気ポート装置(44)がそれらが前記作動空間(58)内の
圧縮室に面するように設けられ、前記室は前記入口ポー
ト(38)ならびに前記出口ポート(40)との連通を前記
少くとも一方のロータ(54,56)によってシールされる
前記回転式容積型圧縮機において、圧縮機内に異なった
流路を形成する二つの端部位置の間で選択的に調節可能
な弁装置(36)を備え、前記第1端部位置において前記
弁装置(36)は前記中間圧力通路(30)および前記戻り
通路(32)間を直接連通するとともに前記抽気ポート装
置(44)を開き、それにより流体が中間圧力通路(30)
から戻り通路(32)に直接流れるとともに作動空間(5
8)内の流体が戻り通路(32)に中間ポート装置(42)
を通ったまた抽気ポート装置(44)を通って流れ、一方
第2端部位置において前記弁装置(36)は前記中間圧力
通路(30)および前記戻り通路(32)間の前記直接の連
通を停止するとともに前記抽気ポート装置(44)を閉鎖
し、それにより流体は中間圧力通路(30)から前記中間
ポート装置(42)を通って作動空間(58)に流れること
を特徴とする前記回転式容積型圧縮機。 - 【請求項2】二つのロータ(54,56)を有し、各ロータ
(54,56)はらせんロープおよび中間の溝を有し、それ
によりロータ(54,56)が噛み合って、三日月型圧縮室
を形成し、前記作動空間(58)は二つの交差する円形シ
リンダの形状を有しかつ高圧端部分(62)、低圧端部分
(60)およびその間に延びるバレル部分(64)によって
限界されている請求項1に記載の圧縮機。 - 【請求項3】前記中間ポート装置(42)は前記バレル部
分(64)に設けられ前記抽気ポート装置は前記高圧端部
(62)に設けられた請求項1に記載の圧縮機。 - 【請求項4】前記選択的に調節可能な弁装置(36)が前
記高圧端部(62)に設けられかつ孔(48)内で変位可能
な円筒形弁部材(46)を有し、前記孔(48)の一端は部
分的に前記作動空間(58)に面しまた部分的に前記バレ
ル部分(64)の隣接する端面(66)によってカバーさ
れ、作動空間に面する前記部分は前記抽気ポート装置
(44)を構成し、前記中間圧力通路(30)は第1開口
(68)を通って前記孔(48)に連通し、前記戻り通路
(32,32′)は第2開口(70,70′)を通って前記孔(4
8)に達し、弁部材(46)は前記弁装置の第1端部位置
において前記抽気ポート装置(44)を開放し、前記第1
開口(68)および第2開口(70,70′)は作動流体が前
記抽気ポート装置(44)および前記第1開口(68)から
前記第2開口(70,70′)に流れるのを可能にし、弁部
材(46)は弁装置の第2端部位置において前記抽気ポー
ト装置(44)および前記第1開口(68)および第2開口
(70,70′)をカバーしてその間の連通を阻止する請求
項3に記載の圧縮機。 - 【請求項5】回転式容積型圧縮機(10)、高圧通路(1
8)を通して前記圧縮機の出口ポート(40)と連通する
凝縮器(12)、低圧通路(24)を通って前記圧縮機の入
口ポート(38)と連通する蒸発器(16)、中間圧力通路
(30)を通って前記圧縮機の中間圧力ポート装置(42)
に連通する中間圧力容器(14)、前記凝縮器(12)を前
記容器(14)に連結する通路(20)を有し、前記通路
(20)は前記凝縮器(12)内の高圧を前記容器(14)お
よび前記容器(14)は前記蒸発器(16)に連結する通路
(22)内の中間圧力に減圧する第1減圧装置(26)を有
し、前記通路(22)は前記容器(14)内の中間圧力を前
記蒸発器内の低圧に減圧する第2減圧装置(28)を有
し、前記圧縮機は作動空間(58)内に圧縮室を形成する
少くとも一つのロータ(58,56)および戻り通路(32)
を通して前記低圧通路(24)に選択的に連結しうる抽気
ポート装置(44)を有し、前記中間ポート装置(42)お
よび前記抽気ポート装置(44)はそれらが前記作動空間
(58)内の圧縮室に面するように設けられ、前記室は前
記入口ポート(38)ならびに前記出口ポート(40)との
連通を前記少くとも一方のロータ(54,56)によってシ
ールされる型の冷凍プラントにおいて、圧縮機内に異な
った流路を形成する二つの端部位置の間に選択的に調節
可能な弁装置(36)を備え、前記第1端部位置において
前記弁装置(36)は前記中間圧力通路(30)および前記
戻り通路(32)間を直接連通するとともに前記抽気ポー
ト装置(44)を開き、それにより流体が中間圧力通路
(30)から戻り通路(32)に直接流れるとともに作業空
間(58)内の流体が戻り通路(32)に中間ポート装置
(42)を通ってまた抽気ポート装置(44)を通って流
れ、一方第2端部位置において前記弁装置(36)は前記
中間圧力通路(30)および前記戻り通路(32)との間の
直接の連通を停止するとともに前記抽気ポート装置(4
4)を閉鎖し、それにより流体は中間圧力通路(30)か
ら前記中間ポート装置(42)を通って作動空間(58)に
流れることを特徴とする前記冷凍プラント。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8802274A SE461346B (sv) | 1988-06-17 | 1988-06-17 | Roterande kompressor av foertraengningstyp samt en kylanlaeggning daer en kompressor av ovannaemnda typ ingaar |
SE8802274-4 | 1988-06-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03505112A JPH03505112A (ja) | 1991-11-07 |
JP2656127B2 true JP2656127B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=20372650
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1506212A Expired - Fee Related JP2656127B2 (ja) | 1988-06-17 | 1989-05-29 | 回転式容積型圧縮機および冷凍プラント |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5063750A (ja) |
EP (1) | EP0419531B1 (ja) |
JP (1) | JP2656127B2 (ja) |
KR (1) | KR0134116B1 (ja) |
DE (1) | DE68906156T2 (ja) |
SE (1) | SE461346B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US5228301A (en) * | 1992-07-27 | 1993-07-20 | Thermo King Corporation | Methods and apparatus for operating a refrigeration system |
US5816055A (en) * | 1994-02-03 | 1998-10-06 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Refrigeration system anad a method for regulating the refrigeration capacity of such a system |
IT1266922B1 (it) * | 1994-09-20 | 1997-01-21 | Microtecnica | Impianto frigorifero |
GB2311625A (en) * | 1996-03-28 | 1997-10-01 | Mac Tu Huu | Refrigeration system with automatic pumpdown of refrigerant on detection of leakage. |
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BR112017014897B1 (pt) | 2015-01-15 | 2022-10-11 | Atlas Copco Airpower, Naamloze Vennootschap | Elemento de bomba de vácuo injetado com óleo |
BE1022764B1 (nl) * | 2015-01-15 | 2016-08-30 | Atlas Copco Airpower Naamloze Vennootschap | Oliegeïnjecteerde vacuümpomp element |
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US3913346A (en) * | 1974-05-30 | 1975-10-21 | Dunham Bush Inc | Liquid refrigerant injection system for hermetic electric motor driven helical screw compressor |
GB8511729D0 (en) * | 1985-05-09 | 1985-06-19 | Svenska Rotor Maskiner Ab | Screw rotor compressor |
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-
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- 1989-05-29 DE DE89906834T patent/DE68906156T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-29 US US07/613,561 patent/US5063750A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-29 JP JP1506212A patent/JP2656127B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-05-29 WO PCT/SE1989/000299 patent/WO1989012752A1/en active IP Right Grant
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SE461346B (sv) | 1990-02-05 |
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---|---|---|---|
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