JP2655823B2 - 再剥離可能な抗菌性透明粘着テープ・シート - Google Patents

再剥離可能な抗菌性透明粘着テープ・シート

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆の膚が触れるよう
な物体について、直接皮膚が接触することを防止し、か
つ、上記物体に付着した各種病原菌からの2次感染を防
止するために使用される、再剥離可能な抗菌性透明粘着
テープ・シートに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆衛生向上の観点から、公衆の
膚が触れるような物体、例えば、公衆電話、病院や公共
施設内での各種設備等について、直接、皮膚が接触する
ことを防止し、且つ、上記物体に付着した各種病原菌か
らの2次感染を防止することが望まれている。
【0003】従来から、このような観点に立って、種々
な試みがなされてきている。例えば、実開平6‐76312号
公報には、電話器の受話器等への使い捨て皮膚カバーが
開示されている。また、特開昭56‐136364号公報には、
抗菌性粘着複合物品とその製造法が開示されている。ま
た、特開平1‐263175号公報には、防菌・防カビ性の粘
着剤組成物ならびに粘着テープ・シートが記載されてい
る。
【0004】しかしながら、実開平6‐76312号公報開示
のものには抗菌作用はなく、また、後2者は、抗菌作用
はあるものの、抗菌剤が粘着剤に含まれており、基材に
は含まれていなかった。また、抗菌剤が基材や粘着剤等
の全体に混合されると、透明性などが低下し、経時着色
性が認められるなどのことから、実用に供し得ていなか
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上述べてきたよう
に、公衆の膚が触れるような物体に対して、抗菌効果が
充分あり、透明性の高い抗菌性粘着テープ・シート、特
に、再剥離可能な抗菌性粘着テープ・シートはこれまで
に得られておらず、その開発が強く望まれていた。
【0006】本発明の目的は、上記従来技術の有してい
た課題を解決して、種々な形状や材質の被着体体につい
て、容易に貼付や再剥離のできる抗菌性透明粘着テープ
・シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、抗菌作用を
有する金属イオンを保持したアルミノケイ酸塩系固体粒
子を一方の面の上層部に含有するプラスチックフィルム
を基材(支持フィルム)とし、該基材の他方の面に弱粘
着性粘着剤層を設けて、被着体に容易に貼付でき、且
つ、再剥離性を持たせたことを特徴とする再剥離可能な
抗菌性透明粘着テープとすることによって達成すること
ができる。
【0008】本発明者らは、抗菌性粘着テープ・シート
を構成する材料やそれを製造するプロセスについて種々
検討した結果、基材の片面の上層部のみに予め抗菌剤を
混合したものを基材として使用し、該基材もう一方の面
の上に弱粘着性粘着剤を塗布し、再剥離性粘着層とすれ
ば良いことを見出した。これにより、効率良く抗菌作用
が発現され、剥離後にも被着体に粘着剤が残ることもな
く、作業性に優れた抗菌性透明粘着テープ・シートを提
供することが可能となった。なお、シートを作製する場
合には、上記再剥離性粘着層の上に剥離紙を貼り合わせ
れば良い。
【0009】以下、図1によって、再剥離可能な抗菌性
透明粘着テープ・シートの製造について説明する。
【0010】すなわち、まず、予め片面の上層部にのみ
抗菌剤が混合された部分1を持つ基材2のもう1方の面
に、弱粘着性粘着剤層3を形成する。基材2としては、
抗菌作用を有する金属イオンを保持したアルミノケイ酸
塩系固体粒子(結晶質の場合、通称ゼオライト)を1つ
の面の上層部のみに含有する有機高分子フィルムを用い
る。抗菌作用を有する金属の担体として使用されるアル
ミノケイ酸塩(合成ゼオライト)は、下記に示す基本化
学式 x(Na2O・Al2O3)・ySiO2・zH2O で表される。ゼオライト中のナトリウムイオンと置換さ
れる抗菌性のある金属としては、Ag 、Cu 、Zn 、Sn 、
Pb などが挙げられ、Ag 、Cu 、Zn などが特に効果的で
あり、これらの2種以上を混合して使用しても良い。抗
菌作用や透明性等を向上させるためには、有機高分子フ
ィルムの片面の最上層部分にのみ、上記した抗菌剤を入
れることが望ましい。フィルム全体に入れると、透明性
が低下するとともに、経時着色性などが増し、実用上好
ましくない。
【0011】また、有機高分子フィルムとしては、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、(エチレン
‐酢酸ビニル)共重合体、ポリスチレン、ポリ酢酸ビニ
ル等の汎用有機高分子化合物が使用できる。その膜厚と
しては、十数〜数百μmのものが使用でき、できれば20
〜150μmのものが望ましい。また、これらのフィルムを
積層して使用しても良く、透明性を損なわない範囲で着
色したフィルムを使用しても差し支えない。有機高分子
フィルムの片面部分にのみ抗菌剤を入れる方法として
は、共押し出し法などがあり、抗菌剤を含む層の厚さと
しては数〜十数μmが望ましい。また、その添加量とし
ては、0.1〜10%の範囲が好ましく、特に、1〜5%の
範囲が望ましい。また、添加される抗菌性固体粒子の粒
径としては、5μm以下のものが好ましく、特に、0.1〜
3μmのものが望ましい。
【0012】また、弱粘着性粘着剤層2としては、アク
リル樹脂系、シリコーン樹脂系、あるいは天然ゴム系又
は合成ゴム系材料を主剤とする有機粘着剤を使用する。
この粘着剤を基材に塗工する方法としては、直接、フィ
ルム上に塗布・乾燥する方法や、予め別なフィルム上に
形成した粘着剤層を基材に転写する方法などを挙げるこ
とができる。粘着剤層の膜厚は、特に限定されるもので
はないが、数〜数十μmの範囲で選ぶ。できれば10〜30
μmの範囲であることが望ましい。
【0013】このようにして作製したものをロール状に
巻くことにより、再剥離可能な抗菌性透明粘着テープが
得られるが、この粘着剤側に剥離紙4を貼り合わせるこ
とによって、再剥離可能な抗菌性透明粘着シートを得る
ことができる。なお、必要に応じて切断したり、打ち抜
いたりすることにより、所望大きさ、形状の粘着テープ
・シートを得ることができる。
【0014】
【作用】上記構成の再剥離可能な抗菌性透明粘着テープ
・シートを用いることにより、(1) テープ・シートの上
層部にのみ、各種病原菌に対して抗菌作用を示す抗菌剤
が存在すること、(2) 透明性が高く、再剥離性が良いこ
と、などから、公衆の膚が触れるような物体に対して、
充分な抗菌効果を示すテープ・シートを貼付することが
でき、また、取外しも容易に行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の再剥離可能な抗菌性粘着テー
プ・シートの構成について、実施例によって具体的に説
明する。ただし、本発明はこれらの例に限定されるもの
ではない。
【0016】
【実施例1】基材として、片側約10μm厚さの上層部に
抗菌性アルミノケイ酸塩(Ag‐ゼオライト、平均粒径
約1μm)を約3%含有するポリエチレンフィルム(厚
さ:40μm)を用い、抗菌剤含有層の反対側の面をコロ
ナ表面処理した後、アクリル系粘着剤(綜研化学製 SLT
‐72‐3)100重量部、イソシアネート系架橋剤3重量部
からなる粘着剤組成物を転写法により塗工して、約20μ
m厚さの粘着剤層を形成した。これをロール状に巻くこ
とによって抗菌性透明粘着テープを得、また、その粘着
剤層の上に剥離紙を貼り付けることによって、抗菌性透
明粘着シートを作製した。
【0017】この抗菌性粘着テープ・シートについて、
まず、軟質塩化ビニル樹脂、硬質塩化ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ABS樹脂等に貼り付け、粘着特性を評価し
た。その結果、粘着力、タック性等粘着剤として必要か
つ充分な特性を示した。また、再剥離性も良く、被着体
への粘着剤の残留も認められず、良好な特性を示した。
次に、黄色ブドウ球菌を用いて抗菌力試験を行ったとこ
ろ、抗菌剤無添加の基材を用いて作製した粘着テープ・
シートでは全く効果が認められなかったのに対して、上
記抗菌性粘着テープ・シートを用いた場合には24時間経
過後で黄色ブドウ球菌の減少率が99%以上あり、極めて
優れた抗菌作用を有していることが確認された。
【0018】また、軟質塩化ビニル樹脂、硬質塩化ビニ
ル樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂等の各種被着体に被
覆した後6か月後に剥がしたが、被着体への粘着剤の残
留もなく、良好な再剥離性を示し、また、被着体の外観
を損なうことなく、良好な透明性を示した。
【0019】
【実施例2】基材として、片側約10μm厚さの上層に抗
菌性アルミノケイ酸塩(Ag‐ゼオライト、平均粒径 約
1.5μm)を約2%含有する配向性ポリプロピレンフィル
ム(厚さ 100μm)を用い、抗菌剤含有層の反対側の予
めコロナ表面処理を施した面に、アクリル系粘着剤(日
本合成化学製 8737)100重量部、イソシアネート系架橋
剤5重量部からなる粘着剤組成物を塗工して、約25μm
厚さの粘着剤層を形成した。これをロール状に巻くこと
によって、抗菌性透明粘着テープを得、また、その粘着
剤層の上に剥離紙を貼り付けることによって、抗菌性透
明粘着シートを作製した。
【0020】この抗菌性粘着テープ・シートを用い、実
施例1の場合と同様にして、軟質塩化ビニル樹脂、硬質
塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂等に貼り付
け、粘着特性を評価した。その結果、粘着剤として必要
な粘着力、タック性等について充分な特性を示した。次
に、黄色ブドウ球菌を用いて抗菌力試験を行ったとこ
ろ、24時間経過後で黄色ブドウ球菌の減少率が99%以上
あり、極めて優れた抗菌作用を有していることが確認さ
れた。
【0021】また、軟質塩化ビニル樹脂、硬質塩化ビニ
ル樹脂、アクリル樹脂、ABS樹脂等の各種被着体に被
覆したところ、被着体の外観を損なうことなく、優れた
透明性を示し、また、3か月後に剥がしたが、被着体へ
の粘着剤の残留もなく、良好な再剥離性を示した。
【0022】
【実施例3〜10】実施例1、2の場合と同様にして、
表1に示す条件で抗菌性透明粘着テープ・シートを作製
して、各種評価試験を行ったところ、いずれも充分な粘
着特性と抗菌作用を有していること、また、各種物体に
対して容易に貼付や取外しが可能であることが確認され
た。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】以上述べてきたように、抗菌性透明粘着
テープ・シートを本発明構成のテープ・シートとすること
によって、従来技術の有していた課題を解決して、種々
な形状や材質の被着体について容易に貼付や再剥離ので
きる抗菌性透明粘着テープ・シートを提供することがで
きた。これによって、公衆の膚が触れるような物体に対
して、容易に貼付が可能となり、皮膚が直接接触するこ
とによる各種病原体からの2次感染を防止することが可
能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明再剥離可能な抗菌性透明粘着テープ・シ
ートの製造手順の説明図。
【符号の説明】
1…抗菌剤含有層、2…基材、3…弱粘着性粘着剤層、
4…剥離紙。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09J 7/02 JKF C09J 7/02 JKF A01N 25/34 A01N 25/34 A 59/16 59/16 A Z 59/20 59/20

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】抗菌作用を有する金属イオンを保持したア
    ルミノケイ酸塩系固体粒子を一方の面の上層部に含有す
    るプラスチックフィルムを基材とし、該基材の他方の面
    に弱粘着性粘着剤層を設けてなることを特徴とする再剥
    離可能な抗菌性透明粘着テープ。
  2. 【請求項2】抗菌作用を有する金属イオンを保持したア
    ルミノケイ酸塩系固体粒子を一方の面の上層部に含有す
    るプラスチックフィルムを基材とし、該基材の他方の面
    に弱粘着性粘着剤層を設け、更に、該弱粘着性粘着剤層
    上に剥離紙を貼付してなることを特徴とする再剥離可能
    な抗菌性透明粘着シート。
  3. 【請求項3】上記アルミノケイ酸塩系固体粒子が Ag 、
    Cu 、Zn のうち1つ以上の金属イオンを含んだゼオライ
    トであることを特徴とする請求項1記載の再剥離可能な
    抗菌性透明粘着テープ。
  4. 【請求項4】上記アルミノケイ酸塩系固体粒子が Ag 、
    Cu 、Zn のうち1つ以上の金属イオンを含んだゼオライ
    トであることを特徴とする請求項2記載の再剥離可能な
    抗菌性透明粘着シート。
  5. 【請求項5】上記弱粘着性粘着剤層が再剥離可能なアク
    リル系粘着剤であることを特徴とする請求項1記載の再
    剥離可能な抗菌性透明粘着テープ。
  6. 【請求項6】上記弱粘着性粘着剤層が再剥離可能なアク
    リル系粘着剤であることを特徴とする請求項2記載の再
    剥離可能な抗菌性透明粘着シート。
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