JP2655218B2 - 弓形焼結磁石の面取り方法 - Google Patents

弓形焼結磁石の面取り方法

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JP2655218B2 JP3311451A JP31145191A JP2655218B2 JP 2655218 B2 JP2655218 B2 JP 2655218B2 JP 3311451 A JP3311451 A JP 3311451A JP 31145191 A JP31145191 A JP 31145191A JP 2655218 B2 JP2655218 B2 JP 2655218B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の電装用モータ
ー等に用いられる弓形焼結磁石の面取り方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の電装用モーター等に用いられる
フェライト焼結磁石等で形成された弓形焼結磁石の製造
において、着磁前の工程で該弓形焼結磁石の外周又は内
周の端縁の面取りが行なわれている。この面取りを行う
理由は、尖った端縁が欠けるのを防止するとともに、モ
ーター等のケースへ組み込む際の作業性を良好にするた
めであり、とくに、自動組立機を用いるような場合には
前記面取りの必要性が大きくなる。
【0003】図11及び図12に従来の弓形焼結磁石の
面取り方法を実施するための構成を示す。これらの図に
おいて、1は円筒の一部である弓形状にフェライト等の
磁性粉を成型、焼結した弓形焼結磁石であり、図13の
ように外周面4と内周面5とを有する円筒の一部である
弓形状であって、外周面4の両側端に垂直面を形成して
はねあげ部6とし、そのはねあげ部6と垂直な底面を有
する両端を足部7としている。この従来法で加工の対象
となる弓形焼結磁石1は着磁前のもので、既に前工程で
外周面及び内周面が研摩加工されている。21は円盤状
のインデックステーブルであり、垂直面内で間欠回転自
在に設けられており、そのテーブル面の外縁部には90
°おきに前記弓形焼結磁石1を保持固定するためのチャ
ック22が設けられている。このインデックステーブル
21の垂直面内での90°間隔の位置を図の如くA部、
B部、C部そしてD部とし、その各部に前記チャック2
2が位置している状態を示す。前記チャック22はイン
デックステーブル21と同じ回転方向に回転自在にそれ
ぞれ軸支されており、弓形焼結磁石1と一体になって略
円柱状になる如く弓形焼結磁石1を保持する手段を有し
ている。そして、インデックステーブル21のC部の外
周に相対する位置に、略円柱状の回転砥石23が配置さ
れている。この回転砥石23は、インデックステーブル
21に対面する端縁が45°のテーパー状の砥石面24
になっており、垂直面内で回転するよう軸支されてい
る。
【0004】次に上記従来の弓形焼結磁石の面取り方法
の説明をする。まず、インデックステーブル21のA部
において、前工程から供給された前記弓形焼結磁石1を
受け入れ、チャック22に保持固定させる。A部から9
0°回転したB部付近でチャック22が回転し始める。
C部付近において、図12の如く、弓形焼結磁石1の外
周側の端縁9が回転している前記回転砥石23の砥石面
24に接触する。ここで、チャック22の回転により前
記端縁9の全部分が順に回転砥石23と接することで、
弓形焼結磁石1の外周側の端縁9が研摩されて面取りが
行なわれる。面取り終了後の弓形焼結磁石1はインデッ
クステーブル21の間欠回転でD部に至り次工程へのコ
ンベアに排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
面取り方法は、以下に述べるような欠点がある。 (1) インデックステーブル21を用いた垂直面内で
回転する複雑な機構で行っており、外内周面の研摩機に
用いる弓形焼結磁石を保持するための治具として同一形
状のものを使用できないので、外内周面の研摩機と一貫
ラインで製造するのには不向きである。 (2) 研摩時に弓形焼結磁石1と回転砥石23の砥石
面24が接している部分しか研摩できないため、面取り
を施したい部分全域を加工するには、チャック22を回
転させて面取り部分を順に研摩しなければならない。従
って、加工に時間を要し、加工能力が低い。 (3) この研摩時に回転砥石23と弓形焼結磁石1の
端縁9が接するのが砥石面24の一部だけなので、砥石
面24を有効に使用できないとともに寿命が短い。 (4) このような弓形焼結磁石1をチャック22で回
転させて研摩する方法だと、弓形焼結磁石の外周側の端
縁、及び回転砥石の位置や形状を変更することによって
内周側の端縁の研摩は可能であるが、側面のはねあげ部
6及び足部7の面取りは行うことができない。 (5) 外周面及び内周面加工が終了した弓形焼結磁石
の面取りを行うことを前提にしており、外周面及び内周
面加工前の焼き上がり品の面取りには不向きである(均
一な面取りを付けられない。)。また、焼き上がり品で
は外形が一定しないため、チャック22のチャッキング
トラブルも発生する恐れがでてくる。
【0006】なお、特開平2−100305号にC型形
状品の面取り装置が開示されているが、この装置はテー
パー付カップ形の砥石で、C型形状品の外周端縁を円周
方向に沿って研摩するものである。
【0007】本発明は、上記の点に鑑み、加工能力を向
上させて高効率な生産を行うことが可能で、外内周面の
加工とともに一貫ライン生産するのに適し、しかも砥石
の寿命を飛躍的に増大させることが可能な弓形焼結磁石
面取り方法を提供することを目的とする。
【0008】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の弓形焼結磁石の面取り方法は、弓形焼結磁
石の外周又は内周の端縁の少なくとも面取りを必要とす
る部分全域に接することが可能な円柱状の回転砥石を
用い、該回転砥石を前記弓形焼結磁石の軸方向に垂直な
回転中心軸を中心にして回転させ、かつ前記弓形焼結磁
石の軸方向の端面に対し前記回転砥石の研摩面が30〜
60゜の鋭角を成す如く接触させて前記外周又は内周の
端縁を研摩することを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明では、弓形焼結磁石の外周又は内周の端
縁を前記外周面又は内周面の長さ方向に沿って研摩して
前記端面に対して30〜60°を成す面取り部を形成し
ている。すなわち、弓形焼結磁石の外周又は内周の端縁
の少なくとも面取りを必要とする部分全域に同時に接す
る略円柱状の回転砥石を設け、該回転砥石を前記弓形焼
結磁石の軸方向に垂直な回転中心軸を中心にして回転さ
せて前記外周又は内周の端縁を研摩する構成なので、砥
石の周面を有効に利用でき砥石の寿命が向上するととも
に、面取りを施したい部分を同時に研摩可能なので加工
時間を短縮できる。また、複雑な形状の端縁の面取り
は、それに対応させた形状の砥石を用いることで1工程
で行うことが可能である。さらに、弓形焼結磁石を載置
固定する治具は、外周端縁の面取りの場合、外周面の研
摩工程で用いるものと同一形状の治具を使用することが
でき、かつ内周端縁の面取りの場合も、内周面の研摩工
程で用いるものと同一形状の治具を使用することがで
き、面取り及び研摩の工程の基準が同じになる。従っ
て、弓形焼結磁石の一貫ライン生産に適している。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係る弓形焼結磁石の面取り方
法の実施例を図面に従って説明する。
【0012】図1乃至図3は、弓形焼結磁石の外周側端
縁の面取りを行う場合の本発明の第1実施例を示してい
る。ここで加工対象とする着磁前の弓形焼結磁石1の形
状は図13に示したものと同様である。但し、焼き上が
り品を外周面及び内周面加工を行わずにそのまま用い
る。この弓形焼結磁石1の外周端縁には、磁石軸方向に
垂直に回転中心軸3が軸支された略円柱状の回転砥石2
が接することができるようになっている。前記回転砥石
2は、モーター等の動力で前記回転中心軸3を中心に回
転駆動される全周面が砥石である略円柱状の総形砥石で
あり、その円柱状の周面11が少なくとも弓形焼結磁石
1の面取りを必要とする部分全域に接する形状に形成さ
れている。この場合、砥石側の周面11の中央部が、図
2に示すように、弓形焼結磁石1の軸方向端面8に対し
て角度θ(略45°)を成して当該弓形焼結磁石1の外
周の端縁9中央部に接するときに、当該周面11が前記
端縁9全部分に接するように、当該回転砥石2の軸方向
断面が前記弓形焼結磁石1の外周の端縁9に対応した図
3の部分楕円状凹部12を有する形状となっており、こ
の部分楕円状凹部12は、弓形焼結磁石1の外形寸法が
所定設計値であるときに均一な面取りができるように設
定する。
【0013】ここで、上記回転砥石2による面取り動作
について説明する。この場合、面取りを施す部分は弓形
焼結磁石1の外周側の一方の端縁9全部分である。ま
ず、焼き上がり後の外周面4及び内周面5の研摩加工前
の弓形焼結磁石1を受け入れ、その外周面4を上にした
状態で上面が半円周凸面となった治具に載置固定する。
そして、該弓形焼結磁石1の軸方向が回転中心軸3と垂
直となった状態を維持しつつ当該弓形焼結磁石1を回転
砥石2に接近させる。そして、回転砥石2の凹面状の周
面11と弓形焼結磁石1外周側の一方の端縁9全部とを
略45°の角度で均一に当接させながら、回転砥石2を
矢印の如く回転させることで該端縁9は一度に均一に研
摩されて外周面4と端面8との間に面取り部10が施さ
れる。ところで、この面取り方法では、加工後の弓形焼
結磁石1は図4乃至図6に示すように、面取り部10に
対して回転砥石2が縦方向に(外周面の長さ方向に沿っ
て)回転して研摩しているため、面取りの施された部分
には縦方向のすじ12が形成されている(実際には図示
したものよりも細かなすじである。)。この後、弓形焼
結磁石1は、次の外内周面の研摩機による外周面及び内
周面研摩の工程に搬送される。
【0014】上記第1実施例の構成によると、回転砥石
2の周面11を、弓形焼結磁石1の面取りを必要とする
部分全域、すなわち外周の端縁9に同時に接する形状に
形成しているので、面取りを施したい部分を同時に研摩
可能で加工時間を短縮できるとともに、砥石の周面を有
効に利用でき砥石の寿命が向上する。
【0015】図7乃至図9は、弓形焼結磁石の内周側端
縁及び足部の面取りを行う場合の本発明の第2実施例を
示している。ここで加工対象とする着磁前の弓形焼結磁
石1の形状は図13に示したものと同様である。但し、
焼き上がり品を外周面及び内周面加工を行わずにそのま
ま用いる。この弓形焼結磁石1の内周及び足部7の端縁
には、磁石軸方向に垂直に回転中心軸3Aが軸支された
略円柱状の回転砥石2Aが接することが可能になってい
る。前記回転砥石2Aは、前記回転中心軸3Aを中心に
回転自在に軸支された全周面が砥石である略円柱状の総
形砥石である。この場合、砥石側の周面11Aの両端部
が、図8に示すように、弓形焼結磁石1の軸方向端面8
に対して角度θ(略45°)を成して当該弓形焼結磁石
1の足部7の端縁21Bに接するときに、当該周面11
Aが前記内周及び足部の端縁21A,21Bの全部分に
接するように、当該回転砥石2Aの軸方向断面が前記弓
形焼結磁石1の内周の端縁21Aに対応した図9の部分
楕円状凸部12Bを有する形状となっており、この部分
楕円状凸部12Bは、弓形焼結磁石1の外形寸法が所定
設計値であるときに均一な面取りができるように設定す
る。
【0016】ここで、上記回転砥石2Aによる面取り動
作について説明する。この場合、面取りを施す部分は弓
形焼結磁石1の内周側の一方の端縁21A及び足部7の
端縁21Bの全部分である。まず、焼き上がり後の外周
面4及び内周面5の研摩加工前の弓形焼結磁石1を受け
入れ、その内周面5を上にした状態で上面が半円周凹面
となった治具に載置固定する。そして、該弓形焼結磁石
1の軸方向が回転中心軸3Aと垂直となった状態を維持
しつつ当該弓形焼結磁石1を回転砥石2Aに接近させ
る。そして、回転砥石2Aの凸面状の周面11Aと弓形
焼結磁石1内周側の一方の端縁21A及び足部端縁21
Bの全部とを略45°の角度で均一に当接させながら、
回転砥石2Aを矢印の如く回転させることで該端縁21
A,21Bは一度に均一に研摩されて内周面5及び足部
7と端面8との間に面取り部20が施される。ところ
で、この面取り方法では、加工後の弓形焼結磁石1は図
10に示すように、面取り部20に対して回転砥石2A
が縦方向に(内周面の長さ方向に沿って)回転して研摩
しているため、面取りの施された部分には縦方向のすじ
22が形成されている。この後、弓形焼結磁石1は、次
の外内周面の研摩機による外周面及び内周面研摩の工程
に搬送される。
【0017】上記第2実施例の構成によると、回転砥石
2Aの周面11Aを、弓形焼結磁石1の面取りを必要と
する部分全域、すなわち内周及び足部の端縁21A,2
1Bに同時に接する形状に形成しているので、面取りを
施したい部分を同時に研摩可能で加工時間を短縮できる
とともに、砥石の周面を有効に利用でき砥石の寿命が向
上する。
【0018】なお、上記各実施例において、外周面4及
び内周面5の研摩加工前の弓形焼結磁石1を加工するた
め、弓形焼結磁石1の焼き上がり後の形状のばらつきに
より、面取り部10,20が不均一になる場合がある
が、外周面及び内周面研摩を行って弓形焼結磁石1の形
状を揃えた後は、均一な面取り部10,20が残ること
になる。
【0019】また、上記各実施例では、面取りを施した
のは片方の端縁だけであったが、反対の端縁も向きを変
えて研摩することで面取りを施すことができる。
【0020】さらに、弓形焼結磁石1のはねあげ部6の
端縁の面取りも、弓形焼結磁石1の支持姿勢及び砥石形
状を変更することにより実行できる。
【0021】また、上記各実施例では、弓形焼結磁石の
軸方向の端面に対して前記回転砥石の研摩面が略45°
を成す場合を例示したが、45°付近に限定されず、3
0〜60°の範囲の鋭角であればよい。すなわち、面取
り部が端面に対して30〜60°を成していれば、端縁
の欠け防止やケース等への組み込み作業性の改善等に有
用である。30〜60°の範囲を外れると、欠け防止効
果や作業性改善効果が薄れ、面取り本来の意義がなくな
る。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外周又は内周の端縁を前記外周面又は内周面の長さ方向
に沿って研摩して前記端面に対して30〜60°を成す
面取り部を持つ弓形焼結磁石を得ることができ、弓形焼
結磁石の面取りを必要とする部分全域を同時に研摩する
形状の回転砥石を用いることで、砥石の一部が端縁の一
部に接する従来方法と比較して、砥石の寿命を飛躍的に
向上させることができるとともに、面取りが必要な部分
を同時に一度に加工できるので、所要時間が低下し加工
能力が高くなる。また、磁石の焼結形状に対して高い精
度の面取りが可能であり、外周側の端面でも内周側の端
面でも同一機構で、それぞれの形状に対応させて砥石を
交換することで面取り可能であり、高能率な生産が実現
できる。さらに、弓形焼結磁石を載置固定する治具は、
外周面や内周面の研摩工程で用いるものと同一形状のも
のを使用することができ、従って、弓形焼結磁石の一貫
ライン生産に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る弓形焼結磁石の面取り方法の第1
実施例を示す斜視図である。
【図2】同側面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】面取り加工後の弓形焼結磁石を示す斜視図であ
る。
【図5】同正面図である。
【図6】同側面図である。
【図7】本発明に係る弓形焼結磁石の面取り方法の第2
実施例を示す斜視図である。
【図8】同側面図である。
【図9】同平面図である。
【図10】面取り加工後の弓形焼結磁石を示す斜視図で
ある。
【図11】従来の面取り方法を示す正面図である。
【図12】同平面図である。
【図13】加工対象としての弓形焼結磁石の1例を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 弓形焼結磁石 2,2A 回転砥石 3,3A 回転中心軸 4 外周面 5 内周面 9,21A,21B 端縁 10,20 面取り部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弓形焼結磁石の外周又は内周の端縁の少
    なくとも面取りを必要とする部分全域に接することが可
    能な円柱状の回転砥石を用い、該回転砥石を前記弓形
    焼結磁石の軸方向に垂直な回転中心軸を中心にして回転
    させ、かつ前記弓形焼結磁石の軸方向の端面に対し前記
    回転砥石の研摩面が30〜60゜の鋭角を成す如く接触
    させて前記外周又は内周の端縁を研摩することを特徴と
    する弓形焼結磁石の面取り方法。
  2. 【請求項2】 前記略円柱状の回転砥石の軸方向断面が
    前記弓形焼結磁石の外周端縁に対応した部分楕円状凹部
    を有している請求項1記載の弓形焼結磁石の面取り方
    法。
  3. 【請求項3】 前記略円柱状の回転砥石の軸方向断面が
    前記弓形焼結磁石の内周端縁に対応した部分楕円状凸部
    を有している請求項1記載の弓形焼結磁石の面取り方
    法。
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