JP2655028B2 - セメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブレータ - Google Patents
セメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブレータInfo
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- JP2655028B2 JP2655028B2 JP4148941A JP14894192A JP2655028B2 JP 2655028 B2 JP2655028 B2 JP 2655028B2 JP 4148941 A JP4148941 A JP 4148941A JP 14894192 A JP14894192 A JP 14894192A JP 2655028 B2 JP2655028 B2 JP 2655028B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、排水溝用セメントコ
ンクリートブロック等の製品を製造するための装置とし
てのセメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブ
レータに関する。
ンクリートブロック等の製品を製造するための装置とし
てのセメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブ
レータに関する。
【０００２】
【従来の技術】コンクリート成型品型枠へのセメントコ
ンクリートの充填の際、その充填速度を早めること及び
型枠内の隅々までセメントコンクリートを行き渡らせる
ようにするため、コンクリート成型品型枠を振動させる
ことはよく行われていることである。従前このコンクリ
ート成型品型枠を振動させるために、該型枠に直接振動
モータを取り付けたセメントコンクリート成型品製造装
置は公知であり、またコンクリート成型品型枠を載置す
るテーブルの該型枠直下位置に振動モータを取り付けた
セメントコンクリート成型品製造装置も公知である。
ンクリートの充填の際、その充填速度を早めること及び
型枠内の隅々までセメントコンクリートを行き渡らせる
ようにするため、コンクリート成型品型枠を振動させる
ことはよく行われていることである。従前このコンクリ
ート成型品型枠を振動させるために、該型枠に直接振動
モータを取り付けたセメントコンクリート成型品製造装
置は公知であり、またコンクリート成型品型枠を載置す
るテーブルの該型枠直下位置に振動モータを取り付けた
セメントコンクリート成型品製造装置も公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記公知のコンクリー
ト成型品製造装置では、振動モータがコンクリート成型
品型枠を直接振動させる構造となっているため、コンク
リート成型品型枠全体に波及する振動にむらを生じ、型
枠に均質な振動を与えられず、その結果充分な振動効果
が得られないという問題点があった。また、従前では、
直接振動による騒音も高いという問題点があった。本発
明は、上記従前装置の問題点に鑑み、コンクリート成型
品型枠に対し、その全体に均質且つ効率のよい振動を与
えて、コンクリートの充填速度を早め、コンクリート中
の気泡の逃がしをスムーズとし、滑らかな表面のコンク
リート成型品を得ることを目的とし、さらに、騒音の少
ない新規な成型用テーブルバイブレータを提供すること
を目的とする。
ト成型品製造装置では、振動モータがコンクリート成型
品型枠を直接振動させる構造となっているため、コンク
リート成型品型枠全体に波及する振動にむらを生じ、型
枠に均質な振動を与えられず、その結果充分な振動効果
が得られないという問題点があった。また、従前では、
直接振動による騒音も高いという問題点があった。本発
明は、上記従前装置の問題点に鑑み、コンクリート成型
品型枠に対し、その全体に均質且つ効率のよい振動を与
えて、コンクリートの充填速度を早め、コンクリート中
の気泡の逃がしをスムーズとし、滑らかな表面のコンク
リート成型品を得ることを目的とし、さらに、騒音の少
ない新規な成型用テーブルバイブレータを提供すること
を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明成型用テーブルバイブレータでは、コンクリ
ート成型品型枠を載置する平面長方形形状に構成した型
枠載置テーブルを形鋼等の枠組みによって構成し、同じ
く形鋼等の枠組みによって平面長方形形状に基台を構成
し、この基台上に上記型枠載置テーブルをゴム等の緩衝
部材を介在させて取り付け、上記型枠載置テーブルの中
央部にコンクリート成型品型枠を載置固定する一対の型
枠固定装置を設け、この型枠固定装置から離れた型枠載
置テーブルの両端位置に振動モータを装着してあること
を特徴とする。また、上記型枠固定装置を型枠載置テー
ブルに軸設したアームと一体的に設けた押さえ板により
構成し、この押さえ板を空気圧によって膨張収縮する中
空体によって回動運動するようにし、該中空体の膨張に
より押さえ板を回動してコンクリート成型品型枠の下部
に固着したＩ形鋼材を型枠載置テーブル上に固定するよ
うにしてあることが効果的である。さらに、上記型枠固
定装置において、上記型枠載置テーブルに軸設した上記
アームに上記押さえ板を一体的に設けて、該アームと該
押さえ板とをＴ字形の構造にしたことも特徴とする。即
ち、Ｔ字形の回動運動する該押さえ板と膨張収縮する該
中空体を連結し、該中空体の支持点を回動運動可能にし
た事により押さえ力が大きくなり、上記コンクリート成
型品型枠の脱着が容易に出来る。
に、本発明成型用テーブルバイブレータでは、コンクリ
ート成型品型枠を載置する平面長方形形状に構成した型
枠載置テーブルを形鋼等の枠組みによって構成し、同じ
く形鋼等の枠組みによって平面長方形形状に基台を構成
し、この基台上に上記型枠載置テーブルをゴム等の緩衝
部材を介在させて取り付け、上記型枠載置テーブルの中
央部にコンクリート成型品型枠を載置固定する一対の型
枠固定装置を設け、この型枠固定装置から離れた型枠載
置テーブルの両端位置に振動モータを装着してあること
を特徴とする。また、上記型枠固定装置を型枠載置テー
ブルに軸設したアームと一体的に設けた押さえ板により
構成し、この押さえ板を空気圧によって膨張収縮する中
空体によって回動運動するようにし、該中空体の膨張に
より押さえ板を回動してコンクリート成型品型枠の下部
に固着したＩ形鋼材を型枠載置テーブル上に固定するよ
うにしてあることが効果的である。さらに、上記型枠固
定装置において、上記型枠載置テーブルに軸設した上記
アームに上記押さえ板を一体的に設けて、該アームと該
押さえ板とをＴ字形の構造にしたことも特徴とする。即
ち、Ｔ字形の回動運動する該押さえ板と膨張収縮する該
中空体を連結し、該中空体の支持点を回動運動可能にし
た事により押さえ力が大きくなり、上記コンクリート成
型品型枠の脱着が容易に出来る。
【０００５】
【実施例】好ましい実施例について図面を参照して説明
する。図中１が一対の長手方向Ｉ形形鋼１１，１１及び
一対の短手方向Ｉ形形鋼１２，１２を表面長方形状とな
るよう熔接枠組みして構成した基台で、その中央部位置
に間隔をおいて長手方向の形鋼１１，１１間に架設した
一対の中央補強Ｉ形形鋼１３，１３を固定して構成して
ある。
する。図中１が一対の長手方向Ｉ形形鋼１１，１１及び
一対の短手方向Ｉ形形鋼１２，１２を表面長方形状とな
るよう熔接枠組みして構成した基台で、その中央部位置
に間隔をおいて長手方向の形鋼１１，１１間に架設した
一対の中央補強Ｉ形形鋼１３，１３を固定して構成して
ある。
【０００６】上記基台１の四隅位置及び長手方向Ｉ形形
鋼１１と中央補強Ｉ形形鋼１３との連結点位置の夫々上
部位置に小さい固定台１４，１４を熔接固定し、その上
部にゴムからなる緩衝部材１５，１５を固定してある。
そしてこのゴム緩衝部材１５，１５上に次に詳述する型
枠載置テーブル２を載置取り付けしてある。
鋼１１と中央補強Ｉ形形鋼１３との連結点位置の夫々上
部位置に小さい固定台１４，１４を熔接固定し、その上
部にゴムからなる緩衝部材１５，１５を固定してある。
そしてこのゴム緩衝部材１５，１５上に次に詳述する型
枠載置テーブル２を載置取り付けしてある。
【０００７】図中２がコンクリート成型品型枠を載置す
る型枠載置テーブルで、基台１と同様に一対の長手方向
Ｉ形形鋼２１，２１と一対の端板２２，２２とによって
平面長方形状となるよう熔接枠組みして構成してあり、
基台１の中央補強Ｉ形形鋼１３と同様に中央位置に間隔
をおいて長手方向Ｉ形形鋼２１，２１間に架設した一対
の中央補強Ｉ形形鋼２３，２３を固定してあり、さら
に、これら中央補強Ｉ形形鋼２３と端板２２との間に中
間補強Ｉ形形鋼２４，２４を長手方向Ｉ形形鋼２１，２
１間に架設して構成してある。また、型枠載置テーブル
２の両端上面には端部鋼板２５，２５を固着してあり、
また、中央上面には中央鋼板２６を固着してある。
る型枠載置テーブルで、基台１と同様に一対の長手方向
Ｉ形形鋼２１，２１と一対の端板２２，２２とによって
平面長方形状となるよう熔接枠組みして構成してあり、
基台１の中央補強Ｉ形形鋼１３と同様に中央位置に間隔
をおいて長手方向Ｉ形形鋼２１，２１間に架設した一対
の中央補強Ｉ形形鋼２３，２３を固定してあり、さら
に、これら中央補強Ｉ形形鋼２３と端板２２との間に中
間補強Ｉ形形鋼２４，２４を長手方向Ｉ形形鋼２１，２
１間に架設して構成してある。また、型枠載置テーブル
２の両端上面には端部鋼板２５，２５を固着してあり、
また、中央上面には中央鋼板２６を固着してある。
【０００８】図中３，３が、上記中央鋼板２６の縁に臨
ませた型枠載置テーブル２に設けた一対の型枠固定装置
である。この型枠固定装置３はコンクリート成型品型枠
４の下部に固着したＩ形形鋼４１を型枠載置テーブル２
の中央鋼板２６の縁上へ押さえてコンクリート成型品型
枠４を固定するようにしてある。そのために一対の型枠
固定装置３，３が一対のＩ形形鋼４１，４１の外側から
押さえつけて固定し、コンクリート成型品型枠４を型枠
載置テーブルの中央鋼板２６上に固定するようにしてあ
る。
ませた型枠載置テーブル２に設けた一対の型枠固定装置
である。この型枠固定装置３はコンクリート成型品型枠
４の下部に固着したＩ形形鋼４１を型枠載置テーブル２
の中央鋼板２６の縁上へ押さえてコンクリート成型品型
枠４を固定するようにしてある。そのために一対の型枠
固定装置３，３が一対のＩ形形鋼４１，４１の外側から
押さえつけて固定し、コンクリート成型品型枠４を型枠
載置テーブルの中央鋼板２６上に固定するようにしてあ
る。
【０００９】型枠固定装置３は、押さえ板３１と、この
押さえ板３１に一体的に設けたアーム３２と、押さえ板
３１をＩ形形鋼４１に押さえつける位置とこの押さえつ
け位置から避退する位置との間で進退作動する空気圧に
よって膨張収縮する中空体３３とによって構成されてい
る。そして押さえ板３１とアーム３２とをＴ字形に構成
してある。そのために、上記アーム３２を型枠載置テー
ブル２の長手方向Ｉ形形鋼２１に固着した補強板２７，
２７間に架設した軸２８に軸設してあり、中空体３３の
下部を同じく補強板２７，２７間に架設した軸２９に軸
設してあり、中空体３３の上部を押さえ板３１に固着し
てある。これらアーム３２の軸設と中空体３３の下部の
軸設とは、夫々アーム３２に固設したパイプ３４及び中
空体３３の下部に固設したパイプ３５に上記軸２８，２
９を貫通させる構成としてある。
押さえ板３１に一体的に設けたアーム３２と、押さえ板
３１をＩ形形鋼４１に押さえつける位置とこの押さえつ
け位置から避退する位置との間で進退作動する空気圧に
よって膨張収縮する中空体３３とによって構成されてい
る。そして押さえ板３１とアーム３２とをＴ字形に構成
してある。そのために、上記アーム３２を型枠載置テー
ブル２の長手方向Ｉ形形鋼２１に固着した補強板２７，
２７間に架設した軸２８に軸設してあり、中空体３３の
下部を同じく補強板２７，２７間に架設した軸２９に軸
設してあり、中空体３３の上部を押さえ板３１に固着し
てある。これらアーム３２の軸設と中空体３３の下部の
軸設とは、夫々アーム３２に固設したパイプ３４及び中
空体３３の下部に固設したパイプ３５に上記軸２８，２
９を貫通させる構成としてある。
【００１０】図中５が振動モータで、上記型枠固定装置
３によって固定されるコンクリート成型品型枠４の載置
位置から離れた型枠載置テーブル２の端の端部鋼板２５
に固定してある。即ち、この振動モータ５の基盤５１を
ボルトナット５２によって端部鋼板２５に固定してあ
る。図示した実施例では平面長方形状である型枠載置テ
ーブル２の両端の端部鋼板２５，２５に振動モータ５，
５を取り付けてある。
３によって固定されるコンクリート成型品型枠４の載置
位置から離れた型枠載置テーブル２の端の端部鋼板２５
に固定してある。即ち、この振動モータ５の基盤５１を
ボルトナット５２によって端部鋼板２５に固定してあ
る。図示した実施例では平面長方形状である型枠載置テ
ーブル２の両端の端部鋼板２５，２５に振動モータ５，
５を取り付けてある。
【００１１】上記の通りの構成からなる本発明テーブル
バイブレータでは、上記型枠固定装置３の中空体３３を
収縮させてアーム３２をその下端を軸支した軸２８を中
心に回動させ、アーム３２と一体的に設けた押さえ板３
１をコンクリート成型品型枠４のＩ形形鋼４１の載置位
置から避退させておく。この状態で上記成型品型枠４を
型枠載置テーブル２の中央鋼板２６上に載置して、上記
型枠固定装置３をその中空体３３を膨張して作動し、押
さえ板３１によってＩ形形鋼４１，４１を押さえてコン
クリート成型品型枠４を型枠載置テーブル２の中央に載
置固定する。従って、Ｔ字形の下端の軸支部を中心に押
さえ板３１を回動するから、押さえ板先端の固定押さえ
力と可動幅が大きい。
バイブレータでは、上記型枠固定装置３の中空体３３を
収縮させてアーム３２をその下端を軸支した軸２８を中
心に回動させ、アーム３２と一体的に設けた押さえ板３
１をコンクリート成型品型枠４のＩ形形鋼４１の載置位
置から避退させておく。この状態で上記成型品型枠４を
型枠載置テーブル２の中央鋼板２６上に載置して、上記
型枠固定装置３をその中空体３３を膨張して作動し、押
さえ板３１によってＩ形形鋼４１，４１を押さえてコン
クリート成型品型枠４を型枠載置テーブル２の中央に載
置固定する。従って、Ｔ字形の下端の軸支部を中心に押
さえ板３１を回動するから、押さえ板先端の固定押さえ
力と可動幅が大きい。
【００１２】このコンクリート成型品型枠４の固定状態
で振動モータ５，５を作動し、型枠載置テーブル２を振
動することによってコンクリート成型品型枠４を振動さ
せ、コンクリートの充填作業を行う。このコンクリート
成型品型枠４は、振動モータの振動を直接受けるのでは
なく、コンクリート成型品型枠４の位置から適当に離れ
た位置にある振動モータの振動を載置テーブルを介して
受け、しかもこの載置テーブルは基台１上のゴム緩衝部
材に取り付けられているから、振動モータの振動が適度
に増幅されてコンクリート成型品型枠４に伝達される。
で振動モータ５，５を作動し、型枠載置テーブル２を振
動することによってコンクリート成型品型枠４を振動さ
せ、コンクリートの充填作業を行う。このコンクリート
成型品型枠４は、振動モータの振動を直接受けるのでは
なく、コンクリート成型品型枠４の位置から適当に離れ
た位置にある振動モータの振動を載置テーブルを介して
受け、しかもこの載置テーブルは基台１上のゴム緩衝部
材に取り付けられているから、振動モータの振動が適度
に増幅されてコンクリート成型品型枠４に伝達される。
【００１３】
【発明の効果】叙上の如く本発明成型用テーブルバイブ
レータによれば、コンクリート成型品型枠が振動モータ
によって直接振動されることなく、共振作用によって、
増幅されて振動されるから、きわめて効率的なコンクリ
ートの充填作業が得られる。即ち、コンクリートの充填
速度が早められ、コンクリートの気泡の逃がしも早めら
れ、きわめて円滑な表面のコンクリート製品が得られる
効果を有する。しかも本発明では、載置テーブルを基台
上のゴム等の緩衝部材上に載置固定してあるから、騒音
のない装置とすることもできる効果を有する。また、上
記型枠固定装置において、アームに押さえ板を一体的に
設けて、アームと押さえ板とをＴ字形の構造にし、アー
ムの下端の軸を中心に回動させることにより、アームの
回動軸から比較的離れた位置にある押さえ板の先端部で
コンクリート成型品型枠を押さえるから、この押さえ板
の可動幅を大きく、しかも押さえ固定力を大きくするこ
とができる効果を有する。
レータによれば、コンクリート成型品型枠が振動モータ
によって直接振動されることなく、共振作用によって、
増幅されて振動されるから、きわめて効率的なコンクリ
ートの充填作業が得られる。即ち、コンクリートの充填
速度が早められ、コンクリートの気泡の逃がしも早めら
れ、きわめて円滑な表面のコンクリート製品が得られる
効果を有する。しかも本発明では、載置テーブルを基台
上のゴム等の緩衝部材上に載置固定してあるから、騒音
のない装置とすることもできる効果を有する。また、上
記型枠固定装置において、アームに押さえ板を一体的に
設けて、アームと押さえ板とをＴ字形の構造にし、アー
ムの下端の軸を中心に回動させることにより、アームの
回動軸から比較的離れた位置にある押さえ板の先端部で
コンクリート成型品型枠を押さえるから、この押さえ板
の可動幅を大きく、しかも押さえ固定力を大きくするこ
とができる効果を有する。
【図１】本発明セメントコンクリート製品の成型用テー
ブルバイブレータの斜面図。
ブルバイブレータの斜面図。
【図２】同じくその正面図で左半分を一部断面で示して
ある。
ある。
【図３】同じくその平面図で左半分を一部断面で示して
ある。
ある。
１ 基台 ２ 型枠載置テーブル ３ 型枠固定装置 ４ コンクリート成型品型枠 ５ 振動モータ １５ ゴム等緩衝部材
Claims (3)
- 【請求項１】 コンクリート成型品型枠を載置する平面
長方形形状に構成した型枠載置テーブルを形鋼等の枠組
みによって構成し、同じく形鋼等の枠組みによって平面
長方形形状に基台を構成し、この基台上に上記型枠載置
テーブルをゴム等の緩衝部材を介在させて取り付け、上
記型枠載置テーブルの中央部にコンクリート成型品型枠
を載置固定する一対の型枠固定装置を設け、この型枠固
定装置から離れた型枠載置テーブルの両端位置に振動モ
ータを装着してあることを特徴とするセメントコンクリ
ート品の成型用テーブルバイブレータ。 - 【請求項２】 上記型枠固定装置を型枠載置テーブルに
軸設したアームと一体的に設けた押さえ板により構成
し、この押さえ板を空気圧によって膨張収縮する中空体
によって回動運動するようにし、該中空体の膨張により
押さえ板を回動してコンクリート成型品型枠の下部に固
着したＩ形鋼材を型枠載置テーブル上に固定するように
してある上記請求項１記載のセメントコンクリート製品
の成型用テーブルバイブレータ。 - 【請求項３】 上記型枠固定装置において、上記型枠載
置テーブルに軸設した上記アームに上記押さえ板を一体
的に設けて、該アームと該押さえ板とをＴ字形の構造に
した請求項１又は２記載のセメントコンクリート製品の
成型用テーブルバイブレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4148941A JP2655028B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | セメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブレータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4148941A JP2655028B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | セメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブレータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05318422A JPH05318422A (ja) | 1993-12-03 |
| JP2655028B2 true JP2655028B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=15464090
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4148941A Expired - Fee Related JP2655028B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | セメントコンクリート製品の成型用テーブルバイブレータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2655028B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106706754B (zh) * | 2016-12-30 | 2023-05-26 | 中国石油天然气集团公司 | 机械式振动水泥浆的实验系统及实验方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4526690A (en) * | 1983-02-04 | 1985-07-02 | Millipore Corporation | Apparatus for nucleic acid quantification |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP4148941A patent/JP2655028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05318422A (ja) | 1993-12-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |