JP2654782B2 - カメラのズームレンズ駆動制御装置 - Google Patents

カメラのズームレンズ駆動制御装置

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JP2654782B2
JP2654782B2 JP62226531A JP22653187A JP2654782B2 JP 2654782 B2 JP2654782 B2 JP 2654782B2 JP 62226531 A JP62226531 A JP 62226531A JP 22653187 A JP22653187 A JP 22653187A JP 2654782 B2 JP2654782 B2 JP 2654782B2
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隆 北郷
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    • G02B7/02Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
    • G02B7/04Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
    • G02B7/10Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
    • G02B7/102Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens controlled by a microcomputer
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B3/00Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
    • G03B3/10Power-operated focusing

Description

【発明の詳細な説明】 (a) 技術分野 本発明は、カメラのズームレンズ駆動制御装置に関
し、より詳細には、同一光軸上に配設されたズームレン
ズをモータにより比較的遅い通常速度で上記光軸上を駆
動し該ズームレンズの焦点距離を連続的に変更する第1
のズーミング動作を制御する第1の制御手段および操作
している操作時間中のみ上記第1のズーミング動作を続
行させる起動手段を有するカメラのズームレンズ駆動制
御装置に関するものである。
(b) 従来技術 近年、カメラの電子化・電動化に伴って高性能化が進
み、ズームレンズの焦点距離が最長焦点距離から最短焦
点距離までワンタッチ操作で自由に設定できるカメラが
広く実用に供されている。従って、操作者(使用者)
は、ファインダを通して目視し、作画意図に最適な画角
を容易に設定することができる。そして、従来、焦点距
離を変更するズーミング動作を起動するズームスイッチ
を操作している期間は該ズーミングが続行され、この操
作をやめると該ズーミング動作も停止するように構成さ
れている。つまり操作者は、上記ズームスイッチを操作
しつつ、ファインダを通して連続的に変化する被写体像
を目視し、最適な被写体像の大きさ(画角)に到達した
とき、上記ズームスイッチの操作をやめればよいのであ
る。従って、上記ズームレンズを駆動するモータは、こ
の間、上記目視が可能な比較的遅い速度で動作しなけれ
ばならない。
しかしながら、撮影の目的によっては、上述のような
連続的な画角の変化を必要とせず、むしろ大雑把に例え
ば、最長焦点距離(以下、「テレ位置」という)、最短
焦点距離(以下、「ワイド位置」という)、このワイド
位置と該テレ位置との略中間位置の3つの焦点距離が必
要で、しかもこれらを迅速に切換えたいという場合があ
る。例えば、夜空に開花する花火の全景および開花した
花火を構成する個々の輝点のアップ等をその花火が消え
るまでに撮影したい場合などで、従来のように比較的遅
いズーミング動作では、シャッタチャンスを逸するおそ
れがあり、仮に撮影できたとしても作画意図に適しない
画角となってしまうという問題があった。
(c) 目的 本発明は、上述の事情に鑑みなされたもので、その目
的とするところは、安価にして簡略な構成で、従来の操
作性を保持しつつ、焦点距離を切換えるズーミング操作
が迅速に行えるカメラのズームレンズ駆動制御装置を提
供することにある。
(d) 構成 本発明は、上述の目的を達成するために、同一光軸上
に配設されたズームレンズをモータにより比較的遅い通
常速度で上記光軸上を駆動し該ズームレンズの焦点距離
を連続的に且つ任意に変更する第1のズーミング動作を
制御する第1の制御手段および操作している操作時間の
み上記第1のズーミング動作を続行させる起動手段を有
するカメラのズームレンズ駆動制御装置において、上記
焦点距離に対応する上記光軸上の上記ズームレンズの位
置を検出する焦点距離検出手段と、上記ズームレンズが
停止すべき上記光軸上の任意の位置を予め設定する停止
位置設定手段と、この停止位置設定手段の出力と上記焦
点距離検出手段の出力とを比較し両者が一致したとき一
致信号を出力する設定位置判定手段と、上記停止位置設
定手段によって設定された設定位置へ上記モータによっ
て上記ズームレンズを上記通常速度よりもはるかに速い
高速度で駆動し上記一致信号を受けた時点で該駆動を停
止する第2のズーミング動作を制御する第2の制御手段
と、上記第1のズーミング動作および上記第2のズーミ
ング動作のいずれかを設定する外部操作可能なズーミン
グ動作設定手段と、上記第1の制御手段または上記第2
の制御手段を起動せしめる外部操作可能な上記起動手段
とを具備し、上記ズーミング動作設定手段によって上記
第2のズーミング動作が設定された上で上記起動手段が
操作されたとき、この操作による上記操作時間の長短に
かかわりなく上記第2の制御手段により上記ズームレン
ズを上記通常速度よりもはるかに速い高速度で上記設定
位置まで自動的に駆動するように構成したことを特徴と
するものである。
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
第1図は、本発明に係るカメラのズームレンズ駆動制
御装置の全体構成を示すブロック図である。第1図にお
いて、1はカメラの不動部(図示せず)に固定された固
定鏡胴、2はズームレンズを支持し、上記固定鏡胴1内
を平行(図中左右方向)に移動可能に嵌入された移動鏡
胴、2aはこの移動鏡胴2の後端部に設けられたフランジ
部、2bはこのフランジ部から連設され、上記移動鏡胴2
を駆動するための駆動アーム、3は上記ズームレンズの
最短焦点距離に対応する固定鏡胴1の後端部の位置(以
下、この位置を「W位置」という)に設けられたW位置
ストッパ、4は同様に上記ズームレンズの最長焦点距離
に対応する固定鏡胴1の前端部の位置(以下、この位置
を「T位置」という)に設けられたT位置ストッパで、
移動鏡胴2は、フランジ部2aがW位置ストッパ3に衝接
して、実線で示すW位置に停止し、逆にT位置ストッパ
4に衝接して点線で示すT位置に停止するように構成さ
れている。5は移動鏡胴2が上記W位置にあるときに、
Hレベルとなり、それ以外はLレベルとなる位置信号
(W)を出力するW位置検出スイッチ、6は同様に移動
鏡胴2が上記T位置にあるときにHレベルとなり、それ
以外はLレベルとなる位置信号(T)を出力するT位置
検出スイッチ、7は焦点距離検出手段としてのフォーカ
スカウンタで、7aおよび7bはこのフォーカスカウンタ7
を構成し、7aは移動鏡胴2が駆動されるに伴って回転駆
動されるスリット円板、7bはこのスリット円板7の回転
に伴って所定数のパルス出力(Dfc)を出力するフォト
インターラプタである。
8は外部操作可能なプリセットスイッチ、9はこのプ
リセットスイッチ8の出力を受け、例えば上記W位置か
ら上記T位置までを256分割した設定位置としてのプリ
セット位置に対応するプリセット値(MP)0〜255のい
ずれかに設定可能なマニュアルプリセッタで、このマニ
ュアルプリセッタ9および上記プリセットスイッチ8を
もって停止位置設定手段を構成している。
10〜12はいずれも外部操作可能な押ボタンスイッチか
らなり、10はモード切換スイッチ、11および12はそれぞ
れ移動鏡胴2をW位置側およびT位置側へ駆動させるた
めのワイドスイッチおよびテレスイッチ、13はこれらワ
イドスイッチ11およびテレスイッチ12の出力を受け、ワ
イドスイッチ11が押されたときHレベルが反転して保持
し、次にテレスイッチ12が押されるとLレベルに反転し
て保持するズーム方向信号(ZDR)を出力すると共に、
ワイドスイッチ11またはテレスイッチ12のいずれがが押
されたとき(ON状態)Hレベルに立上り、離されたとき
(OFF状態)Lレベルに立下る状態信号(STU)を出力す
るスイッチ入力部で、このスイッチ入力部13およびワイ
ドスイッチ11、テレスイッチ12をもって起動手段として
のズームスイッチ14を構成している。15はモード切換ス
イッチ10の出力を受け、このモード切換スイッチ10が押
される毎に正進行のパルス(P)を1つづつ出力するパ
ルス発生回路、16はこの正進行のパルス(P)を受ける
毎に、その立上りエッジで出力端の信号レベルを反転す
るT型フリップフロップよりなるモードメモリで、出力
端からのモード信号(m)は、Lレベルのとき、通常の
ズーミング動作を行う第1のズーミング動作としての通
常モードを示し、Hレベルのとき、本発明の要部動作で
ある第2のズーミング動作としてのプリセットモードを
示す。尚、上記モード切換スイッチ10およびモードメモ
リ16をもってズーミング動作設定手段を構成している。
17は上記フォトインターラプタ7aのパルス出力(Df
c)を受けると共に上記ズーム方向信号(ZDR)を受け、
このズーム方向信号(ZDR)がLレベルのときはパルス
出力(Dfc)を1つ受ける毎に逐一加算したカウント値
(ZP)を出力し、Hレベルのときは逆に逐一減算したカ
ウント値(ZP)を出力するパルスカウンタで、移動鏡胴
2がW位置にあるときZP=0、T位置にあるときZp=25
5となるように構成されている。18はパルスカウンタ17
からのカウント値(ZP)およびマニュアルプリセッタ9
からのプリセット値(MP)を受けてこれらの大小関係を
比較すると共に上記ズーム方向信号(ZDR)を受け、こ
のズーム方向信号(ZDR)がLレベルの場合はMP≦ZPを
満したとき、HレベルのときはMP>ZPを満したときに正
進行のパルスをそれぞれ1つ、一致信号(OVF)として
出力する設定位置判定手段としてのプリセット位置判定
部(以下、単に「判定部」という)。
19は共に正論理のセット入力端子Sおよびリセット入
力端子Rを有し、非反転出力端子Qを有するセットリセ
ット型フリップフロップ(以下、「FF」と略記し、さら
にこのFF19に限らず同様のものを「FF」と略記する)
で、セット入力端子Sは上記一致信号(FVF)の受け、
リセット入力端子Rは上記状態信号(STU)を受けるよ
うに構成されている。20は第1入力端に上記モード信号
(m)を受け第2入力端に上記FF19の出力信号(c)を
受ける正論理2入力型のANDゲート、21は、第1入力端
に上記位置信号(W)を受け第2入力端にズーム方向信
号(ZDR)を受ける正論理2入力型のANDゲート、22は正
論理の第1入力端に上記位置信号(T)を受け、負論理
の第2入力端に該ズーム方向信号(ZDR)を受ける2入
力型のANDゲート、23は上記ANDゲート20,21,22のそれぞ
れの出力信号(PU),(WR),(TR)を共に正論理の第
1入力端、第2入力端、第3入力端に受けて停止信号
(STP)を出力する3入力型のNORゲードで、FF19、AND
ゲート20,21,22、NORゲート23をもって停止判定部24を
構成している。25は上記停止信号(STP)を受けるイン
バータ、26はセット入力端子Sに状態信号(STU)、リ
セット入力端子Rに該インバータ25の出力を受けて非反
軸出力端子Qより出力信号(SM)を出力するFF、27は第
1入力端にモード信号(m)、第2入力端に該出力信号
(SM)を受け高速度信号(PR)を出力する正論理2入力
型のANDゲートで、インバータ25、FF26、ANDゲート27を
もって第2の制御手段としての高速度制御部28を構成し
ている。29は正論理の第1入力端に状態信号(STU)を
受け、負論理の第2入力端にモード信号(m)を受け、
ズーム動作信号(ZM)を出力する2入力型のANDゲー
ト、30はこのズーム動作信号(ZM)を受けこれがHレベ
ルになっときのみ動作し、デューティ比約50%でそれぞ
れON時間(Hレベル)およびOFF時間(Lレベル)が約1
0msとなるような通常速度信号(DU)を出力するマルチ
バイブレータ(以下、「MV」と略記する)で、MV30の接
続端子CTおよびRT間にタイミングコンデンサC、接続端
子RTと電源+V間に可変抵抗VRが接続され、この可変抵
抗VRによって上記デューティ比が変えられるように構成
され、上記ズーム動作信号(ZM)がHレベルになったと
き、通常速度信号(DU)として必ず上記ON時間から始ま
るように構成されている。このMV30およびタイミングコ
ンデンサC、可変抵抗VR、ANDゲート29をもって第1の
制御手段としての通常速度制御部31を構成している。32
は第1入力端に上記高速度信号(PR)を、第2入力端に
上記通常速度信号(DU)を受け、出力信号(G)を出力
する正論理2入力型のORゲート、33は第1入力端に上記
停止信号(STP)を、第2入力端に上記出力信号(G)
を受け、ドライブ信号(DRV)を出力する正論理2入力
型のANDゲートで、このANDゲート33およびORゲート32を
もって起動制御部を構成している。
35は上記移動鏡胴2およびフォーカスカウンタ7を駆
動するモータ、36はこのモータを駆動するモータ電源、
37は上記ズーム方向信号(ZDR)および上記ドライブ信
号(DRV)を受け、このドライブ信号(DRV)がHレベル
のときモータ電源36をモータ35に供給し、Lレベルのと
きこの供給を断ち、該ズーム方向信号(ZDR)Lレベル
のときモータ35が正転するようにモータ電源36をモータ
35に接続し、Hレベルのときモータ35が逆転するように
接続するモータドライバで、モータ35の正転および逆転
は、それぞれ移動鏡胴2がT位置方向およびW位置方向
に駆動されることに対応している。
38および39は共にカウント値(ZP)を受け、38は焦点
距離を表示する焦点距離表示部、39はF値の補正を行う
F値補正部である。
尚、初期状態において、カウント値(ZP)はゼロ、モ
ード信号(m)はLレベル、ズーム方向信号(ZDR)は
Hレベル、FF19およびFF26はリセット状態になり、移動
鏡胴2は実線で示すW位置にあるように構成されてい
る。
第2図〜第5図は、第1図に示す実施例の動作を説明
するためのタイミングチャートで、このうち第2図およ
び第3図は、本発明の要部である上記プリセットモード
の動作を示し、第4図および第5図は、上記通常モード
の動作を示している。そして第2図および第4図は起動
鏡胴2がW位置からT位置方向に駆動される場合を示
し、第3図および第5図は逆にT位置からW位置方向に
駆動される場合を示している。
このように構成された本実施例の動作を説明する。ま
ず、プリセットモードの動作について述べる。第1図の
各部は初期状態にあるとし、ここで、プリセットスイッ
チ8を操作してマニュアルプリセッタ9のプリセット値
(MP)を、例えば、プリセット位置がW位置とT位置の
ほぼ中間であるMP=128に設定する。
次に、モード切換スイッチ10を1回だけ押す。これを
受けてパルス発生回路15が正進行のパルス(P)を1つ
出力し、モードメモリ16はモード信号(m)を、初期状
態のLレベルからHレベルに反転させてこれを保持す
る。すなわち、プリセットモードに切換ったのである。
従って、ANDゲート29はOFFとなり、ANDゲート27がONと
なる。今、初期状態で、移動鏡胴2はW位置にあるか
ら、テレスイッチ12を押す。この時点が第2図のT1であ
る。尚、時点T0〜T1間は初期状態を示す。Hレベルだっ
たズーム方向信号(ZDR)は時点T1でLレベルに反転
し、状態信号(STU)がHレベルに立上る。この立上り
エッジを受けてFF19がリセットされ(ただし、すでにリ
セット状態なので実質上変化はない)、FF26がセットさ
れて出力信号(SM)がHレベルになると共に高速度信号
(PR)および出力信号(G)がHレベルになる。ANDゲ
ート20,21,22の出力信号(PU),(WR),(TR)はいず
れもLレベルであるから、NORゲート23の出力である停
止信号(STP)はHレベルを保持し、その結果ANDゲート
33がONとなるので、結局ANDゲート27からの高速度信号
(PR)はHレベルのドライブ信号(DRV)として時点T1
でモータドライバ37に入力される。これを受けたモータ
ドライバ37は、Lレベルになったズーム方向信号(ZD
R)と共に、モータ35を正転させる。移動鏡胴2はW位
置から高速度(速度の比較は後述)でT位置方向に駆動
アーム2bを介して駆動され、これに伴ってフォーカスカ
ウンタ7のスリット円板7aが回転する。従って、フォト
インターラプタ7bからパルス出力(Dfc)が出力され、
これを受けたパルスカウンタ17は、ズーム方向信号(ZD
R)がLレベルなので、時点T1から上記パルス出力(Df
c)を受ける毎にZP=1,ZP=2,…)とカウント値を逐一
加算する。時点T1から時間TW1経過した時点T2にてテレ
スイッチ12を離す(押すことをやめる)と、状態信号
(STU)はLレベルに戻るが、FF26がセット状態を保持
しているので他の信号は上述の状態を保持している。さ
て、移動鏡胴2がさらにT位置方向に駆動され、パルス
カウンタ17のカウント値(ZP)がZP=126,ZP=127と進
み、判定部18は逐次、これをプリセット値(MP)=128
と比較し、ズーム方向信号(ZDR)がLレベルであるか
ら、条件としてMP≦ZPを満しているか否かを逐一判定し
ている。そしてZP=128になったとき、この条件を満す
ので、時点T3で一致信号(OVF)を出力する。この一致
信号(OVF)の立上りエッジでFF19がセットされて、出
力信号(C)が立上り、これが、Hレベルのモード信号
(m)を受けてONになっているANDゲート20を通って出
力信号(PU)となる。従って、この出力信号(PU)の立
上り停止信号(STP)はLレベルに反転してANDゲート33
をOFFにし、ドライブ信号(DRV)をLレベルに立下げて
モータ35を停止させると共に、次の動作に備えるためイ
ンバータ25を介してFF26をリセット状態にし、再び出力
信号(SM)をLレベルに戻す。つまり、移動鏡胴2はW
位置からプリセット位置まで移動したのである。時点T3
〜T4間は、モータ35停止でスリット円板7aも停止し、フ
ォーカスカウンタ7からのパルス出力(Dfc)が入力さ
れないので、パルスカウンタ17はZP=128を保持し、FF1
9がセット状態を保持しているので出力信号(C),(P
U)もHレベルを保持し、その結果、停止信号(STP)お
よびドライブ信号(DRV)がLレベルを保持するのでモ
ータ35は停止している。しかる後、時点T4にて操作者が
再びテレスイッチ12を押すと、状態信号(STU)が立上
り、FF26がセットされて出力信号(SM)がHレベルに反
転保持し、FF19がリセットされて出力信号(C),(P
U)がLレベルに反転保持される。その結果、停止信号
(STP)がHレベルに反転してANDゲート33をONにし、上
述と同様にHレベルになった出力信号(SM)がドライブ
信号(DRV)をHレベルにして、再びモータ35を正転さ
せ、移動鏡胴2をプリセット位置からさらにT位置方向
に駆動する。時点T4からTW2なる時間経過した時点T5に
てテレスイッチ12を離しても、上述同様に状態信号(ST
U)がLレベルに戻るだけで他の信号に変化はない。パ
ルスカウンタ17は時点T4よりZP=129,130,……とカウン
ト値を加算し、ZP=254をカウントしてZP=255になった
とき始動鏡胴2のフランジ部2aがT位置ストッパ4に衝
接し、T位置検出スイッチ6からの位置信号(T)がH
レベルとなる。この位置信号(T)は、Lレベルのズー
ム方向信号(ZDR)が第2入力端に印加されてON状態に
なっているANDゲート22を通って出力信号(TR)とな
り、結局上記位置信号(T)の立上りで停止信号(ST
P)がLレベルに反転してANDゲート33をOFFにし、上述
同様にモータ35を時点T6にて停止させる。つまり、テレ
スイッチ12を押している操作時間TW1,TW2の長短のいか
んにかかわらず、時点T1での第1回目の操作によって移
動鏡胴2は自動的にW位置からプリセット位置まで高速
度で移動し、時点T4における第2回目の操作で該プリセ
ット位置からT位置まで同様に移動するのである。
次に、T位置からW位置方向への動作であるが、考え
方は上述とほぼ同様なので相違点のみ簡略に述べる。
3図において、時点T7は第2図のT7とど同一とする。
しかる後、時点T8にてワイドスイッチ11を押すと、ズー
ム方向信号(ZDR)がHレベルに反転すると共に状態信
号(STU)が操作時間TW3間だけHレベルを保持する。モ
ータドライバ37は、モータ35を逆転させ、移動鏡胴2は
T位置からW位置方向に駆動される。パルスカウンタ
は、ZP=255から逐一減算を始め、これを受ける判定部1
8はMP>ZPとなった時点T9にて一致信号(OVF)を出力し
てモータ35を停止させ、移動鏡胴2をプリセット位置に
停止させる。しかる後、時点T10から操作時間TW4だけワ
イドスイッチ11を押すと、再び上記プリセット位置から
W位置方向の移動を始め、時点T11にて、カウント値ZP
=0になっとき、フランジ部2aがW位置ストッパ3に衝
接し、W位置検出スイッチ5からの位置信号(W)がH
レベルになり、Hレベルのズーム方向信号(ZDR)でON
になっているANDゲート21の出力信号(WR)がHレベル
となって、最終的に時点T11にてモータ35を停止させ、
移動鏡胴2をW位置に停止させる。
次に、通常モードの動作を説明するが、上述と共通す
る動作は省略し、相違点のみ簡略に述べる。今、初期状
態にあるとする(第4図では時点t0〜t1間)。従ってAN
Dゲート20,27はOFFになっている。時点t1にてテレスイ
ッチ12を押すと、状態信号(STU)がHレベルに立上
り、ONになっているANDゲート29を通ってズーム作動信
号(ZM)となる。MV30は、時点t1にて通常速度信号(D
U)を立上げて10ms間保持し、時点t2にてLレベルに立
下げて10ms間保持し、時点t3にて再びHレベルに立上げ
るような周期で、以下同様の動作を繰返し、この通常速
度信号(DU)がORゲート32およびONになっているANDゲ
ート33を介してドライブ信号(DRV)として出力され
る。モータドライバ37はこれを受けてモータ35を正転さ
せるが、上記プリセットモードにおける連続したドライ
ブ信号(DRV)に比べて、通常速度モードではデューテ
ィ50%のパルスからなるドライブ信号(DRV)で間欠的
に駆動されるのでモータの回転速度、すなわち移動鏡胴
2の移動速度は、プリセットモードに比べて低い通常速
度となる。換言すれば、プリセットモードの場合は、デ
ューティ100%で駆動されることとなるので、最高速度
になるといえる。さて、操作時間TW5が経過した時点t4
にてテレスイッチ12が離されたとすると、状態信号(ST
U)およびズーム動作信号(ZM)がLレベルに戻り、MV3
0は動作を停止して通常速度信号(DU)がLレベルに保
持される。従ってドライブ信号(DRV)もLレベルを保
持し、時点t4にて移動鏡胴2もその位置に停止する。
第5図は、上述と逆のW位置方向への駆動を示してい
るが、上述の説明から容易に類推し得るので説明は省略
する。尚、時点t5は第4図のt5と同一であり、TW6はワ
イドスイッチ11の操作時間である。
このように通常モードでは、ズームスイッチ14の操作
時間TW5またはTW6に対応した分だけ移動鏡胴2が駆動さ
れ、しかも操作者が画角の変化を目視確認できる程度の
ややゆっくりした速度で駆動されるのである。
それに対してプリセットモードでは、ズームスイッチ
14の操作時間1,TW2またはTW3,TW4の長さに関係なく、出
力信号(SM)がHレベルを保持し、W位置からプリセッ
ト位置へ、さらにプリセット位置からT位置へと自動的
にしかも最高速度で移動鏡胴2を駆動するので、ワンタ
ッチの操作で迅速に焦点距離の切換(変更)ができ、シ
ャッターチャンスを逸するおそれが少ないという利点に
加えて、操作が簡易であるという利点がある。
また、通常モードによってじっくりと、詳細に画角が
決められるという利点がある。
また、パルスカウンタ17のカウント値(ZP)を用いて
焦点距離の表示およびF値の補正も併せてできるという
利点がある。
また、マニュアルプリセッタ9は、プリセットスイッ
チ8によってT位置からW位置までの任意の位置(ただ
し256分割)にプリセットできるので、柔軟性が高いと
いう利点がある。
尚、本発明は、上述の実施例に何ら限定されることな
く、その要旨を逸脱しない範囲内で、種々の変形実施が
可能である。
例えば、第1図のパルスカウンタ17、マニュアルプリ
セッタ9、判定部18、停止判定部24、パルス発生回路
5、モードメモリ16、高速度制御部28、スイッチ入力部
13、通常速度制御部31、起動制御部34は、マイクロコン
ピュータ(以下「CPU」という)で構成してもよい。
尚、この場合、パルス発生回路15およびモードメモリ16
はモードフラグに、通常速度制御部31のMV30はタイマに
置換えられる。
第6図は、モードを切換えるモードフラグ反転動作を
示すフローチャートで、この動作は、モード切換スイッ
チ10が操作させる毎に起動される。そして動作内容は、
モードフラグがすでにONであればOFFにし、すでにONで
あればOFFにする。尚、モードフラグONは通常モードを
示し、モードフラグOFFはプリセットモードを示す。
次に第7図は、W位置からT位置方向に駆動する動作
を示すフローチャートで、テレスイッチ12が操作された
ときに起動する。今、移動鏡胴2はW位置にあり、モー
ドフラグがONしているとし、ここで、テレスイッチ12が
押されると、まず、「モードフラグON?」はYESに分岐
し、「モータON」でドライブ信号(DRV)をHレベルに
すると共にズーム方向信号(ZDR)Lレベルにしてモー
タを正転させる。「TW1」で上記タイマに10msをセット
する。そして、10ms経過後、次の「モータOFF」でドラ
イブ信号(DRV)をLレベルに戻してモータ35への通電
を断ち、「TW2」でタイマーに10msをセットする。10ms
経過後、「T位置か?」で位置信号(T)の信号レベル
をチェックし、今の場合、LレベルであったとしてNOに
分岐し、次の「テレスイッチON?」で、まだテレスイッ
チ12が押されているとして、YESに分岐し、再び上記
「モータON」に戻り、以下、テレスイッチ12が離される
か、もしくはT位置に移動鏡胴2が到達するまで同じ動
作を繰り返す。つまり、テレスイッチ12が押されている
操作時間に対応した分だけモータ35をデューティ50%で
駆動するのである。
一方、モードフラグがOFFになっていたとして、上記
「モードフラグON?」をNOに分岐した場合は、次の「パ
ルスカウント」でパルス出力(Dfc)をカウントすると
共にそのカウント値を保持し、「MP=ZP?」で移動鏡胴
2は、まだ、プリセット位置に達してないとして、NOに
分岐し、「モータON」にてドライブ信号(DRV)をHレ
ベルに立上げてモータ35を正転させる。そして次の「パ
ルスカウント」は上記同様で、次の「MP=ZP?」でプリ
セット位置に達したか否かを判定する。達するまでNOに
分岐してカウントと判定を繰り返す。達したならばYES
に分岐して「モータOFF」でドライブ信号(DRV)をLレ
ベルに保持してモータ35を停止させる。つまりW位置か
らプリセット位置まで移動したのである。しかる後、再
度テレスイッチ12を押すと、「モードフラグON?」をNO
に分岐し「パルスカウント」を経て「MP≦ZP?」をYESに
分岐し、再び「モータON」で上述同様にモータ35を正転
させる。そして次の「T位置か?」で位置信号(T)を
チェックし、位置信号(T)がHレベルになるまでNOに
分岐し、Hレベルになっと時点でYESに分岐して「モー
タOFF」でモータ35を停止させる。つまり、移動鏡胴2
が上記プリセット位置からT位置に移動したのである。
尚、T位置からW位置位置方向への動作は、上述の説
明から容易に類推できるので省略する。
また、例えば、本実施例におけるMV30のデューティ比
は50%に限ることなく、モータ35の特性等によって多少
の変更をしてもよい。さらにON時間、OFF時間は10msに
限ることなく、モータの特性および移動鏡胴2等の機械
的特性によって増減があってもよい。
また、プリセット値(MP)は、T位置〜W位置を256
分割にするに限らず、プリセット位置に対する精度およ
びフォーカスカウンタ7、パルスカウンタ17の構成によ
って、その分割数を変えてもよい。
また、パルスカウンタ17の動作は、W位置がZP=0で
T位置がZP=255に限ることなく、この逆であってもよ
く、さらに、T位置およびW位置に到達する毎にゼロ.
クリアされ、それぞれの反対側の位置にてZP=255とな
るように構成してもよい。
また、モータ35の正転および逆転がそれぞれ移動鏡胴
2のT位置方向およびW位置方向への駆動に限ることな
く、逆であってもよい。
(e) 効果 以上、詳述したように、本発明によれば、起動手段の
操作時間中のみ画像が明瞭に視認可能な比較的遅い通常
速度でズームレンズの焦点距離を連続的に変更する第1
のズーミング動作と、上記操作時間の長短にかかわら
ず、上記起動手段が操作される毎に、予め停止位置設定
手段によって設定された設定位置へ上記ズームレンズを
上記通常速度よりもはるかに速い高速度で駆動して瞬時
に焦点距離を切換える第2のズーミング動作とのいずれ
かをズーミング動作設定手段によって設定できるように
構成したので、ズームレンズをモータにより比較的遅い
通常速度で駆動し、該ズームレンズの焦点距離を連続的
に任意に変更する第1のズーミング動作の利点を保持し
つつ、上記第2のズーミング動作に設定したときは、上
記起動手段のワンタッチ操作のような簡易な操作のみ
で、上記ズームレンズを、上記通常速度よりもはるかに
速い高速度で所望の認定位置まで自動的に駆動して、迅
速に焦点距離を切換え得るカメラのズームレンズ駆動制
御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るカメラのズームレンズ駆動制御
装置の全体構成を示すブロック図、第2図〜第5図は、
第1図に示す実施例の動作を説明するためのタイミング
チャートで、このうち第2図および第3図は本発明の要
部であるプリセットモードの動作を示し、第4図および
第5図は通常モードの動作を示し、そして第2図および
第4図は移動鏡胴がW位置からT位置方向に駆動される
場合、第3図および第5図は逆にT位置からW位置方向
に駆動される場合を示しており、第6図および第7図
は、第1図の一部をマイクロコンピュータで構成した変
形実施例の動作順序を示すフローチャートで、このうち
第6図は、モードフラグ反転動作を示し、第7図は、上
記プリセットモードおよび上記通常モードの動作に対応
する動作を示している。 1……固定鏡胴、2……移動鏡胴、 2a……フランジ部、2b……駆動アーム、 3……W位置ストッパ、 4……T位置ストッパ、 5……W位置検出スイッチ、 6……T位置検出スイッチ、 7……フォーカスカウンタ、 8……プリセットスイッチ、 9……マニュアルプリセッタ、 10……モード切換スイッチ、 14……ズームスイッチ、 15……パルス発生回路、 16……モードメモリ、 17……パルスカウンタ、 18……プリセット位置判定部(判定部)、 24……停止位置判定部、 28……高速度制御部、 31……通常速度制御部、 34……起動制御部、 35……モータ、36……モータ電源、 37……モータドライバ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−125005(JP,A) 実開 昭54−20144(JP,U) 実公 昭45−1987(JP,Y1)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同一光軸上に配設されたズームレンズをモ
    ータにより比較的遅い通常速度で上記光軸上を駆動し該
    ズームレンズの焦点距離を連続的に且つ任意に変更する
    第1のズーミング動作を制御する第1の制御手段および
    操作している操作時間中のみ上記第1のズーミング動作
    を続行させる起動手段を有するカメラのズームレンズ駆
    動制御装置において、上記焦点距離に対応する上記光軸
    上の上記ズームレンズの位置を検出する焦点距離検出手
    段と、上記ズームレンズが停止すべき上記光軸上の任意
    の位置を予め設定する停止位置設定手段と、この停止位
    置設定手段の出力と上記焦点距離検出手段の出力とを比
    較し両者が一致したとき一致信号を出力する設定位置判
    定手段と、上記停止位置設定手段によって設定された設
    定位置へ上記モータによって上記ズームレンズを上記通
    常速度よりもはるかに速い高速度で駆動し上記一致信号
    を受けた時点で該駆動を停止する第2のズーミング動作
    を制御する第2の制御手段と、上記第1のズーミング動
    作および上記第2のズーミング動作のいずれかを設定す
    る外部操作可能なズーミング動作設定手段と、上記第1
    の制御手段または上記第2の制御手段を起動せしめる外
    部操作可能な上記起動手段とを具備し、上記ズーミング
    動作設定手段によって上記第2のズーミング動作が設定
    された上で上記起動手段が操作されたとき、この操作に
    よる上記操作時間の長短にかかわりなく上記第2の制御
    手段により上記ズームレンズを上記通常速度よりもはる
    かに速い高速度で上記設定位置まで自動的に駆動するよ
    うに構成したことを特徴とするカメラのズームレンズ駆
    動制御装置。
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