JP2654482B2 - ラミネート金属板の製造方法 - Google Patents

ラミネート金属板の製造方法

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JP2654482B2 JP3283991A JP28399191A JP2654482B2 JP 2654482 B2 JP2654482 B2 JP 2654482B2 JP 3283991 A JP3283991 A JP 3283991A JP 28399191 A JP28399191 A JP 28399191A JP 2654482 B2 JP2654482 B2 JP 2654482B2
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博之 原田
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金属板又は金属箔(以
下金属板という。)の表面に二軸配向性樹脂フィルム
(以下合成樹脂フィルムという。)をラミネートするラ
ミネート金属板の製造方法に関するものであり、とくに
フイルムの二軸配向化度をオンラインで測定し、ラミネ
ート温度を制御する行程を有するラミネート金属板の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来飲料缶用ラミネート鋼板として、加
工性や伸びが優れていてかつバリヤー性に富む二軸配向
性ポリエチレンテレフタレート(以下PETという)フ
ィルムを接着剤を介して、あるいは介さずに金属板にラ
ミネートした材料が提案されている。しかしながら、P
ETフィルムが二軸配向性を有すると、接着剤との接合
性や金属板との接着性が悪くなり、飲料缶等に加工する
際に一部フィルムが剥がれるという問題がある。このた
め、フィルムを金属板にラミネートする際には、合成樹
脂フィルムの二軸配向性を熱によって一部崩して非配向
化(以下非晶質という。)とし、その非晶質面を接着剤
又は金属面と接着する方法をとっている。これにより、
ラミネートされたフィルム(以下ラミネートフィルムと
いう。)は二軸配向質層と非晶質層との2層構造とな
り、接着性とフィルムのバリヤー性の両者を満足する。
ところが、従来薄いフィルムを金属板の全幅にわたっ
て、かつ長尺コイル全長にわたって均一に2層構造に制
御することは工業生産上困難であった。即ち合成樹脂フ
ィルムを加熱しすぎると二軸配向性がくずれ部分的にバ
リヤー性が悪化し、反対に加熱不十分であると二軸配向
性をくずすことができずに金属板との接着不良をもたら
すという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記従来技
術の問題点に鑑み、金属板等にPETフィルムなどの二
軸配向性樹脂フイルムをラミネートするに際し、オンラ
インでフィルムの二軸配向化度を測定する行程を設け、
測定装置からの出力信号により金属板上にラミネートさ
れたフィルムの二軸配向化度を時々刻々測定することを
目的とする。さらに、測定装置からの出力信号を温度制
御装置に入力し、ラミネート温度を制御させる工程を有
するラミネート金属板の製造方法を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明はラミネートロールによって金属板に合成樹脂
フイルムをラミネートするラミネート金属板を製造する
際に、温度制御可能なラミネートロールを用いて金属板
に合成樹脂フイルムをラミネートする行程と、X線回折
装置によってラミネート金属板のラミネートフィルムの
二軸配向化度を測定する行程と、前記X線回折装置から
の出力信号を判定装置に入力しラミネートフィルムの二
軸配向化度を判定する行程とを、有するラミネート金属
板の製造方法およびラミネートロールによって金属板に
合成樹脂フイルムをラミネートするラミネート金属板を
製造する際に、温度制御可能なラミネートロールを用い
て金属板に合成樹脂フイルムをラミネートする行程と、
X線回折装置によってラミネート金属板のラミネートフ
ィルムの二軸配向化度を測定する行程と、前記X線回折
装置からの出力信号を判定装置に入力しラミネートフィ
ルムの二軸配向化度を判定する行程と、前記判定装置か
らの出力信号を温度制御装置に入力しラミネート温度を
制御する行程とを有するラミネート金属板の製造方法、
によって構成される。
【0005】
【作用】本発明の作用を図1を用いて説明する。まず一
定温度に保持したラミネートロール1、1の圧接部2を
予熱した金属板3と合成樹脂フイルム4,4とを同時に
通過させることにより、金属板とフイルムとをラミネー
トし、高温の状態のラミネート金属板5は冷却装置6で
冷却される。次に、冷却後のラミネート金属板5上にラ
ミネートされたフィルム(以下ラミネートフィルムとい
う。)7はX線回折装置8によって二軸配向化度を測定
される。そして前記X線回折装置8からの第1の出力信
号9を判定装置10に入力し、ラミネートフィルム7の
二軸配向化度を判定する。また、前記判定装置10から
の第2の出力信号12を温度制御装置13に入力しラミ
ネート温度を制御することもできる。なお図1において
は金属板の両面に合成樹脂フィルムをラミネートする場
合を示すが、本発明は金属板の片面に合成樹脂フィルム
をラミネートする場合にも適用できる。また金属板また
は合成樹脂フィルムに予め接着剤を塗布してある場合に
も本発明は適用できる。
【0006】
【実施例】本発明の一態様にもとづいて実施例を説明す
る。 (ラミネート工程)ラミネートロール1,1の上方にお
いて金属板3を金属板予熱装置11によって所定温度に
加熱し供給する。さらに、互に圧接する一組のラミネー
トロール1,1の両側から合成樹脂フイルム4,4を供
給する。そしてラミネートロール1,1によって金属板
に合成樹脂フィルムがラミネートされたラミネート金属
板5を、冷却装置6により所定の温度にまで冷却する。
上記金属板予熱装置11は、接触または非接触の手段で
金属板3の端部または中央部、もしくはその両者の温度
を部分的に加熱制御できるように構成されている。例え
ば誘電コイル等の加熱手段が用いられる。
【0007】(配向結晶化度測定工程)次に、冷却した
ラミネート金属板5をX線回折装置8を通過させること
によって、ラミネート金属板5上のラミネートフィルム
7の二軸配向化度を測定する。即ち、冷却装置6の後工
程に設置されているX線回折装置8からラミネート金属
板5のフィルム面にX線を照射し、(100)面の回折
X線強度をカウンタにより測定する。ラミネートフィル
ムはラミネート前においては(すなわち合成樹脂フィル
ムである。)二軸配向性を有しているが、ラミネート工
程での加熱により、一部非晶質化する。この非晶質化の
変化量の程度を回折X線強度の増減によって知ることが
できる。図2はX線回折装置8により金属板上のラミネ
ートフィルム7の二軸配向化度の測定原理を示した図で
ある。X線管より照射されたX線はフィルム中の二軸配
向性を有する領域で回折し、カウンタに入射する。一方
非晶質領域に照射されたX線は散乱状態となりほとんど
カウンタに入射しない。従って、フィルムの二軸配向化
層の割合が大きいほどカウンタ値は大きくなる。また、
フィルム層の非晶質化層の割合を変えたフィルムにX線
を照射して、その場合の回折X線の強度の変化を示した
のが図3である。図3中、Aは合成樹脂フィルム(すな
わちラミネート前のフィルム)の回折X線強度を示して
いる。さらに合成樹脂フィルムに熱を加えそれぞれの回
折X線強度を測定した場合をB、Cに示す。B、CはA
のフィルムに対してそれぞれ70%、50%の二軸配向
化度を有しているフィルムからの回折X線強度を示し、
さらにDは完全に非晶質の状態(0%二軸配向化の場
合)の場合を示している。この図から、合成樹脂フィル
ムに対し熱を加えることによる二軸配向化の減少程度は
回折X線強度を測定することにより管理できることがわ
かった。なお、本発明に用いるX線回折装置8は通常金
属の結晶回折に用いられている装置と同様の仕様である
が、ラミネートフィルムの二軸配向化度をオンラインで
測定するに際して、次のような工夫を取り入れた。即
ち、X線発生は高出力のCr管球を用い、X線回折強度
の最も強い(100)面の強度をカウンタにより測定す
るようにしたものである。さらに、種々の実験の結果、
照射X線および回折X線はソーラースリットを用いて平
行ビームとした。この結果X線回折装置を通過するラミ
ネート金属板のばたつきにもかかわらず高分解能で測定
を行うことができた。
【0008】(二軸配向化度判定工程)前記回折X線強
度の増減をX線回折装置8の第1の出力信号9として二
軸配向化度判定装置10に入力し、ラミネートフィルム
7の二軸配向化度を判定する。この判定にあたっては、
ラミネート前のフィルムの二軸配向化度を測定したカウ
ント値を予め二軸配向化度判定装置10に記憶させてお
き、X線回折装置8からのカウント値がどのくらい減少
しているかでフィルム層の何割が非晶質層化したかが判
定できる。但し、ラミネート前の原板の種類(例えば、
原板が鋼板であるかまたはアルミニウム板であるか、原
板上に表面処理が施されているか否か、あるいは表面処
理の種類は何か等)により、またはフィルムの厚みによ
りカウント値に差異を生ずるので、カウント値の補正演
算が必要である。補正は、カウンタを2台設け、1台を
フィルムの二軸配向化度測定用に用い、他の1台をバッ
クグラウンド測定用として、これらのカウント値の間で
演算を行う。さらにこの結果を別のカウンタに表示する
ことにより、ラミネート金属板上のフィルムの二軸配向
質層の割合をオンラインで判定することができる。
【0009】(ラミネート温度制御工程)更に、前記二
軸配向化度判定装置10からの第2の出力信号12を温
度制御装置13に入力し、ラミネートロール1,1や金
属板3の温度を加熱または冷却制御することもできる。
ラミネートフィルムの二軸配向質層の減少割合が小さく
金属板との十分な接合が図れないと判断したときは、ラ
ミネートロール1,1の温度制御装置13または金属板
予熱装置11にあるいはその両者に加熱の信号を送り、
フィルムの非晶質化を促進する。逆に二軸配向結晶質層
の減少割合いが大き過ぎると判断したときは、冷却方向
の信号を送りフィルムの非晶質化を防止する。
【0010】
【発明の効果】本発明は金属板等にPETフィルムなど
の二軸配向性樹脂フイルムをラミネートするに際し、オ
ンラインでラミネートフィルムの二軸配向化度を測定す
る行程を設けたので、測定装置からの出力信号によりラ
ミネートフィルムの二軸配向化度を時々刻々判定するこ
とができ、優れた接着性を持ったラミネート金属板を製
造することができる。また、測定装置からの出力信号を
温度制御装置に入力し、ラミネート温度を制御させる工
程により、欠陥のないラミネート金属板が製造できる。
【0011】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のラミネート金属板の製造工程を示す概
略図である。
【図2】本発明に用いるX線回折装置の原理図である。
【図3】回折X線強度の相違を示す概略図である。
【符号の説明】
1……ラミネートロール 3……金属板 4……合成樹脂フィルム 6……冷却装置 7……ラミネートフィルム 8……X線回折装置 10……二軸配向化度判定装置 13……温度制御装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属板に合成樹脂フイルムをラミネート
    する方法であって、温度制御可能なラミネートロールを
    用いて予熱した金属板に合成樹脂フイルムをラミネート
    する工程と、X線回折装置によってラミネート金属板の
    ラミネートフイルムの二軸配向化度をオンラインで測定
    する工程と、前記X線回折装置からの出力信号を判定装
    置に入力しラミネートフイルムの二軸配向化度を判定し
    た結果の表示に基づき金属板の予熱温度及びラミネート
    ロールの温度を調節する工程とを、有するラミネート金
    属板の製造方法。
  2. 【請求項2】 金属板に合成樹脂フイルムをラミネート
    する方法であって、温度制御可能なラミネートロールを
    用いて予熱した金属板に合成樹脂フイルムをラミネート
    する工程と、X線回折装置によってラミネート金属板の
    ラミネートフイルムの二軸配向化度をオンラインで測定
    する工程と、前記X線回折装置からの出力信号を判定装
    置に入力しラミネートフイルムの二軸配向化度を判定す
    る工程と、前記判定装置からの出力信号を温度制御装置
    に入力し、金属板の予熱温度及びラミネートロールの
    度を制御する工程とを、有するラミネート金属板の製造
    方法。
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JP4835246B2 (ja) * 2006-04-21 2011-12-14 Jfeスチール株式会社 ラミネート金属帯の製造方法およびラミネート金属帯製造装置
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