JP2654226B2 - 車両用ヒータパネル - Google Patents

車両用ヒータパネル

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両床に配置されヒータにて床暖房を行う
ための車両用ヒータパネルに関するものである。
[従来の技術] 一般に、電車の車両内の暖房を行う場合、空気の対流
現象によって床面付近の温度が最も低くなる。そこで、
車両内の暖房を車両床に配置されたヒータにて行うこと
により、床面付近の温度を高くするようにした車両用暖
房装置が考えられており、例えば、第31図および第32図
に示すように、車両1第の台枠2上に載置された床強度
補強用キーストンプレート8の溝内にヒータ11を配設
し、キーストンプレート8上に金属板9を介して床材5
を敷設したもの(特開昭57−58552号公報)があった。
なお、車輪ブロック(図示せず)が取着される第32図に
示す台枠2は、コ字状の型材よりなる格子部材2bを縦横
に組み合わさせて格子状に形成されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述の従来例にあっては、ヒータ11が
車両床の強度を確保するためのキーストンプレート8の
溝間隔にて決まる間隔で隔設されているので、ヒータ11
が配置されていない低温部分(ヒータ11の直上の高温部
に比べて温度が低くなる)が大くきなって均一な床暖房
が行えないという問題があった。
そこで、キーストンプレート8上にヒータパネルを載
置して、ヒータパネル上に床材を敷設することが考えら
れるが、ヒータパネルの厚さだけ車両床が高くなってし
まうとい問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その
目的とするところは、均一な床暖房が行え、しかも、車
両床が高くなるのを回避できる車両用ヒータパネルを提
供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の車両用ヒータパネルは、キーストンプレート
と同程度の高さを有するハウジングの上壁と下壁と側壁
とに囲まれる空間内に、車両床の必要強度を確保するよ
うに下壁に立設されて上壁を支持する複数の上下方向支
持部材を設け、上下方向支持部材の少なくとも上部を側
壁の一辺と略平行に複数裂に配列し、隣接する各一対の
上下方向支持部材の列間およびハウジングの側壁と該側
壁に対向する上下方向支持部材との間にそれぞれ形成さ
れる直線状の各区画内に上壁内面に近接するようにそれ
ぞれヒータを配設し、ハウジング内に形成される上記空
間内で上下方向支持部材とヒータとを除く部分に断熱材
を充填し、台枠上にキーストンプレートを用いずにハウ
ジングが載置されるものである。
[作 用] 本発明は上述のように構成されており、キーストンプ
レートと同程度の高さを有するハウジングの中に上下方
向支持部材を複数列に配列し、台枠上にハウジングを載
置するから、キーストンプレートを用いることなく台枠
上にハウジングを載置することによって車両床を高くす
ることとなく配置することができ、しかも上下方向支持
部材によってキーストンプレートと同様に車両床として
十分な強度を確保することができるのである。また、上
下方向支持部材は複数列に配列してあり、ハウジングの
内部に直線状の複数個の区画を形成するのであって、各
区画内にハウジングの上壁に近接するようにヒータを配
置しているから、ハウジングの上壁のうちヒータによる
加熱ができないデッドスペースは上下方向支持部材が上
壁に当接している部位のみであり、キーストンプレート
に比較するとデッドスペースを大幅に低減することがで
きる。その結果、車両床を場所によらずほぼ均一に加熱
することができる。要するに、キーストンプレートを用
いる場合に比較すると床温度のむらや嵩高を防止するこ
とができ、なおかつキーストンプレートを用いる場合と
同様の強度を得ることができるのである。
[実施例] 第1図および第2図は本発明一実施例を示すもので、
キーストンプレート8と同程度の高さを有するハウジン
グ10の上壁10a内面に近接してヒータ11が均一に配設さ
れるとともに上記ヒータ11とハウジング10の下壁10bと
の間に断熱材12が充填され、車両床の必要強度を確保す
るための上下方向支持部材13がハウジング10に設けら
れ、台枠1上にキーストンプレート8を用いずに載置可
能としたものである。ここに、実施例では、上下方向支
持部材13として、ハウジング10の側壁10cを流用すると
ともに、ハウジング10の上下壁10a,10b間に適宜間隔で
介装された支持壁13aを設けている。また、支持壁13a間
に充填される断熱材12を発泡合成樹脂としており、蛇行
して配設されるヒータ11が挿通される切欠19を支持壁13
aの要所に設けている。さらにまた、格子状に形成され
た台枠2の窓開口2aを閉塞する寸法にハウジング10が形
成されている。この車両用ヒータパネル3の取り付け
は、ハウジング10の上面周部に形成された段部15に係合
される取付金具16を用いて行われ、取付金具16を格子部
材2b上に突設された突壁17に取付ねじ18にて螺着するよ
うになっており、ハウジング10の横方向の熱膨張を吸収
しながら確実な固定が行えるとともに、取付金具としヒ
ータパネル3の上面を面一にすることができ、しかも、
突壁17によって位置決めが容易に行える。
いま、実施例にあっては、キーストンプレート8と同
程度の高さにハウジング10を形成し、このハウジング10
の上壁10a内面に近接してヒータ11を均一に配設すると
ともに、ヒータ11とハウジング10の下壁10bとの間に発
泡合成樹脂よりなる断熱材12を充填し、車両床の必要強
度を確保するたの上下方向支持部材13を設けて車両用ヒ
ータパネル3が形成されており、台枠2上にキーストン
プレート8を用いずに直接載置可能にしているので、車
両用ヒータパネル3を配置したことにより車両床が高く
なるのを回避できるようになっている。なお、支持壁13
aは、矢印A方向からの荷重に対するたわみを軽減する
ようになっているので、両端部が台枠2の格子部材2aに
乗っていることが望ましい。
第3図はヒータ11として面状ヒータを用いたものであ
り、第4図はヒータ11を温水配管(例えば、通湯用の銅
管)にて形成したものである。また第5図はヒータ11を
断熱材12中に埋め込み配設したものであり、支持壁13a
にヒータ貫通孔19aを設けてヒータ11を配設し、ハウジ
ング10内に発泡合成樹脂を注入するようにしたものであ
る。なお、ヒータ11の材質として、シーズヒータ、カー
トリッジヒータ、セラミックヒータなどが考えられる。
第6図は他の実施例を示すもので、複数層の支持壁13
a,13a′にて上下方向支持部材13を形成したものであ
り、実施例では、上下層の支持壁13a,13a′は、互いに
直交して形成されている。なお、第7図に示すように支
持壁13a,13a′を斜交させても良いことは言うまでもな
い。また、図示例では、支持壁13aのヒータ配線部分の
高さを低くしてヒータ11を下側から配線しているが、支
持壁13aの上面にヒータ配設用の溝(図示せず)を設け
て上側から配線しても良い。
いま、支持壁13a,13a′は金属にて形成されており、
熱伝導によって熱が裏面側(車外)に逃げ易いという問
題があるが、実施例においては、両支持壁13a,13a′間
の接触面積が小さくなっているので、熱効率を改善でき
ることになる。
第8図および第9図はさらに他の実施例を示すもの
で、台枠2の格子部材2b上に載置される取り付け用フラ
ンジ部20をハウジング10の側面突設しており、このフラ
ンジ部20をコ字状の取付金具16′にて押さえ付けて台枠
2の格子部材2bに固定するようにしている。この場合、
取付金具16′を曲げ加工しているので、機械的強度が強
くなり、挟持力も大きくなって確実な固定が行える。
第10図はさらに他の実施例を示すもので、フランジ部
20を長くして、ハウジング10の側壁10cと取付金具16と
の間に給電線の配線用ダクト21を形成するようにしたの
である。
第11図はフランジ部20の取付ねじ18aにて台枠2の格
子部材2bに固定するようにしたものである。
第12図はさらに他の実施例を示すもので、ハウジング
10の上壁10aと側壁10cとを一体形成して下方に開口した
箱状のハウジング本体10′を形成し、ハウジング本体1
0′の下方開口に下壁10bを覆着するようにし、部品点数
を少なくしたものである。なお、第13図に示すように、
ハウジング本体10′の下方開口縁を外鍔を設けフランジ
部20の機械的強度を向上させても良い。
第14図はさらに他の実施例を示すもので、ハウジング
本体10′の肉厚を厚くするとともに、下壁10bを省略し
たものであり、支持壁13はハウジング本体10′の上壁部
に溶接(あるいはねじ固定)されている。
第15図はさらに他の実施例を示すもので、上方に開口
した箱状のハウジング本体10′を形成し、上方開口に上
壁10aを覆着し、ハウジング10の下面とフランジ部20の
下面とが段違いとなるようにしたものであり、この段違
い部分を給電配線用ダクト21として利用できるようにし
ている。また、上壁10aが曲げ加工されていない平板と
なっているので、取付金具16との間の隙間を第12図実施
例に比べて曲げ加工部分(R分)だけ少なくすることが
できる。
第16図はヒータパネル3を弾性板22aおよび保護用の
金属板(ステンレス板)22bを介して台枠1上に配設し
た取付例を示しており、弾性板22aの弾性を利用して床
面の高さを調整することができるとともに、床衝撃の吸
収および車両振動の吸収を図ることができる。また、取
付ねじ18の緩みを防止することもできる。さらにまた、
ヒータパネル3の発熱により熱膨張の吸収ができ、ヒー
タパネル3の反りを防止することができる。さらにま
た、ヒータパネル3の下面と台枠2との間の隙間が無く
なるので、夏季の冷房時における結露を防止することが
できる。なお、弾性板22aとして断熱性を有するものを
利用すれば、熱効率の改善を図ることができる。
第17図はさらに他の実施例を示すもので、断熱材12と
して、発泡合成樹脂(発泡ポリウレタン、発泡ポリスチ
レン、発泡ポリエチレン、発泡ポリプロピレン、発泡塩
化ビニル、発泡ユリアなど)を用いたもので、ハウジン
グ10の側壁の要所に設けた注入口25から発泡合成樹脂を
注入して発泡させ、ハウジング10内に隙間なく充填する
ようになっており、断熱効率の良いヒータパネル3が得
られる。また、発泡時にヒータ11がハウジング10の上壁
10aの内面に押し付けられるので、床暖房の熱効率も良
くなることになる。なお、予め成型された断熱材ブロッ
ク(発泡合成樹脂よりなる断熱材12と上下方向支持部材
13を一体成型)を用いて組み立てを簡略化するようにし
ても良い。
第18図(a)ないし第18図(d)はさらに他の実施例
を示すものて、支持壁13aをハウジング10の上壁10aある
いは下壁10bと一体形成したものである。
いま、本実施例にあっては、合成樹脂成型品あるいは
アルミ鋳物にて形成されるハウジング構成部材10a,10b
と上下方向支持部材13とを一体形成しているので、部品
点数が少なくなって組み立てが簡略化(ねじ止め、溶接
などが不要)できることになる。また、第19図に示すよ
うに、対向する一対の側壁を上壁10a側に一体化し、他
方の一対の側壁を下壁10b側に一体化すれば、押し出し
成型(プラスチック押し出し、アルミ押し出し)が可能
となり、ハウジング構成部材の製造が容易に行えるとと
もに、組み立ても簡略化されることになる。
第20図は、ハウジング10の上壁10aの内面にヒータ11
の保持部26を設けた実施例を示すものであり、保持部26
にヒータ11を嵌め込んで仮保持させることによりヒータ
11の位置決め、組み立てが容易にでき、ヒータ11をハウ
ジング10の上壁10aの内面に密着して配置できるので、
熱効率が良くすることができる。
第21図ないし第22図はさらに他の実施例を示すもの
で、支持壁13aの上下面のいずれか一方あるいは両方に
凹部27を設けたものであり、凹部27を設けることによっ
て上壁10aあるいは下壁10bとの接触面積を少なくしてい
るので、支持壁13aによる熱伝導が小さくなるので、車
外への放熱を軽減でき、熱効率を改善することができ
る。
なお、ハウジング10の支持壁13aで仕切られた部分に
発泡合成樹脂を充填する場合において、この凹部27が連
通部となって、注入口25から注入された発泡合成樹脂が
全体に容易に充填できることになる。
第23図ないし第26図はさらに他の実施例を示すもの
で、支持壁13aとハウジング10の上壁10aあるいは下壁10
bとの間に剛性を有する断熱部材30を介装したものであ
る。実施例では、断熱部材30としてFRPなどの強化プラ
スチックを用いており、熱伝導率の低い断熱部材34によ
ってハウジング10の下端10aへの熱伝導を少なくしいる
ので、床暖房の熱効率を改善できることになる。
第27図はヒータ11の配設例を示すもので、支持壁13a
に切欠19を設けてヒータ11を通すようにしている。な
お、切欠19は、第28図(a)に示すように、上下方向全
体を切り取るよりも、第28図(b)に示すように、支持
壁13aの上部のみを切り取ったほうがヒータ11の位置決
めができて好都合(配線用の溝となる)である。
第29図は隔設された柱状体にて上下方向支持部材13を
形成した実施例を示すもので、ハウジング10内が上下方
向支持部材13によって仕切られることがないので、発泡
合成樹脂を容易に充填できるとともに、ヒータ11の配線
が任意に行えるようになっている。
第30図(a)ないし第30図(e)はヒータ11の配設パ
ターン例を示すもので、同図(a)は支持壁13aの両端
部に切欠19を設けた場合、同図(b)は支持壁13aの一
端部に切欠19を設けた場合を示している。また、同図
(c)は切欠19を交互(千鳥状)に設けてヒータ11を配
線したものであり、機械的強度の低下を分散できるよう
になっている。さらにまた、同図(d)は、両サイドの
発熱量が多くなるようにヒータ11を配線したものであ
る。また、同図(e)は支持壁13a間に1本のヒータ11
が配線されるようにしたものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成されており、キーストンプ
レートと同程度の高さを有するハウジングの中に上下方
向支持部材を複数列に配列し、台枠上にハウジングを載
置するから、キーストンプレートを用いることなく台枠
上にハウジングを載置することによって車両床を高くす
ることとなく配置することができ、しかも上下方向支持
部材によってキーストンプレートと同様に車両床として
十分な強度を確保することができるという利点がある。
また、上下方向支持部材は複数列に配列してあり、ハウ
ジングの内部に直線状の複数個の区画を形成するのであ
って、各区画内にハウジングの上壁に近接するようにヒ
ータを配置しているから、ハウジングの上壁のうちヒー
タによる加熱ができないデッドスペースは上下方向支持
部材が上壁に当接している部位のみであり、キーストン
プレートに比較するとデッドスペースを大幅に低減する
ことができる。その結果、車両床を場所によらずほぼ均
一に加熱することができるのである。要するに、キース
トンプレートを用いる場合に比較すると床温度のむらや
嵩高を防止することができ、なおかつキーストンプレー
トを用いる場合と同様の強度を得ることができるという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の断面図、第2図は同上の一部
切欠斜視図、第3図および第4図は他の実施例の断面
図、第5図乃至第8図はそれぞれさらに他の実施例の一
部切欠斜視図、第9図乃至第16図はそれぞれさらに他の
実施例の断面図、第17図はさらに他の実施例の一部切欠
斜視図、第18図(a)〜(d)はさらに他の実施例の断
面図、第19図はさらに他の実施例の一部切欠斜視図、第
20図はさらに他の実施例の断面図、第21図(a)はさら
に他の実施例の一部切欠斜視図、第21図(b)〜(c)
及び第22図(a)(b)は同上の断面図、第23図乃至第
26図はさらに他の実施例の断面図、第27図はさらに他の
実施例の一部切欠斜視図、第28図(a)(b)は同上の
断面図、第29図はさらに他の実施例の一部切欠斜視図、
第30図(a)〜(e)はそれぞれヒータの配線パターン
を示す断面図、第31図は従来例の断面図、第32図は同上
の要部斜視図である。 1は車両、2は台枠、3はヒータパネル、5は床材、10
はハウジング、11はヒータ、12は断熱材である。

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーストンプレートと同程度の高さを有す
    るハウジングの上壁と下壁と側壁とに囲まれる空間内
    に、車両床の必要強度を確保するように下壁に立設され
    て上壁を支持する複数の上下方向支持部材を設け、上下
    方向支持部材の少なくとも上部を側壁の一辺と略平行に
    複数裂に配列し、隣接する各一対の上下方向支持部材の
    列間およびハウジングの側壁と該側壁に対向する上下方
    向支持部材との間にそれぞれ形成される直線状の各区画
    内に上壁内面に近接するようにそれぞれヒータを配設
    し、ハウジング内に形成される上記空間内で上下方向支
    持部材とヒータとを除く部分に断熱材を充填し、台枠上
    にキーストンプレートを用いずにハウジングが載置され
    ることを特徴とする車両用ヒータパネル。
  2. 【請求項2】各列を形成する上記上下方向支持部材はそ
    れぞれ一枚の板状の支持壁であることを特徴とする請求
    項1記載の車両用ヒータパネル。
  3. 【請求項3】各列を形成する上記上下方向支持部材は隔
    設された柱状体であることを特徴とする請求項1記載の
    車両用ヒータパネル。
  4. 【請求項4】支持壁間に充填される断熱材を発泡合成樹
    脂したことを特徴とする請求項2記載の車両用ヒータパ
    ネル。
  5. 【請求項5】格子状に形成された台枠の窓開口を閉塞す
    る寸法にハウジングを形成し、台枠の格子部材上に載置
    される取り付け用フランジ部をハウジングの側壁に突設
    したことを特徴とする請求項1記載の車両用ヒータパネ
    ル。
  6. 【請求項6】蛇行して配設されるヒータが挿通される切
    欠を支持壁の要所に設けたことを特徴とする請求項2記
    載の車両用ヒータパネル。
  7. 【請求項7】複数層の支持壁にて上下方向支持部材を形
    成したことを特徴とする請求項2記載の車両用ヒータパ
    ネル。
  8. 【請求項8】上下層の支持壁を互いに交差する方向に配
    置したことを特徴とする請求項7記載の車両用ヒータパ
    ネル。
  9. 【請求項9】ハウジングの下面とフランジ部の下面とが
    段違いとなるようにしたことを特徴とする請求項7記載
    の車両用ヒータパネル。
  10. 【請求項10】支持壁をハウジングの上壁あるいは下壁
    と一体形成したことを特徴とする請求項2記載の車両用
    ヒータパネル。
  11. 【請求項11】支持壁の上下面のいずれか一方あるいは
    両方に凹部を設けたことを特徴とする請求項2記載の車
    両用ヒータパネル。
  12. 【請求項12】支持壁とハウジング上壁あるいは下壁と
    の間に剛性を有する断熱部材を介装したことを特徴とす
    る請求項2記載の車両用ヒータパネル。
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