JP2653812B2 - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JP2653812B2 JP2653812B2 JP63030422A JP3042288A JP2653812B2 JP 2653812 B2 JP2653812 B2 JP 2653812B2 JP 63030422 A JP63030422 A JP 63030422A JP 3042288 A JP3042288 A JP 3042288A JP 2653812 B2 JP2653812 B2 JP 2653812B2
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- Japan
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- cleaning liquid
- distal end
- endoscope
- laser probe
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- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、レーザプローブ等の処理具を挿通できる処
置具挿通用チャンネルを設けた内視鏡に関する。
置具挿通用チャンネルを設けた内視鏡に関する。
［従来の技術］ 近年、治療用レーザ光が広く用いられ、特に、体腔内
の患部の治療にも使用することが試みられているが、こ
の方式には種々の問題点が残っている。
の患部の治療にも使用することが試みられているが、こ
の方式には種々の問題点が残っている。
たとえばレーザプローブの出射先端面が体腔内で汚物
等により汚れ易いという点である。通常、レーザプロー
ブは、内視鏡の処置具挿通用チャンネルを通じて体腔内
に導入され、レーザ光を出射して患部を切開したりする
が、レーザプローブの出射先端面に体腔内で汚物等が付
着すると、レーザ光を照射したときにその端面が焼けて
しまうという欠点がある。
等により汚れ易いという点である。通常、レーザプロー
ブは、内視鏡の処置具挿通用チャンネルを通じて体腔内
に導入され、レーザ光を出射して患部を切開したりする
が、レーザプローブの出射先端面に体腔内で汚物等が付
着すると、レーザ光を照射したときにその端面が焼けて
しまうという欠点がある。
これを防止するためにはその都度、レーザプローブを
内視鏡から引き出して出射端面を洗浄したのち再び挿入
する作業を繰り返すことになる。
内視鏡から引き出して出射端面を洗浄したのち再び挿入
する作業を繰り返すことになる。
［発明が解決しようとする課題］ このように、レーザプローブの出射先端面が体腔内で
汚物等で汚れた場合、その都度、レーザプローブを内視
鏡からいちいち引き出して出射先端面を洗浄しなければ
ならないことは、作業能率がきわめて悪くなるととも
に、迅速な処置ができなかった。
汚物等で汚れた場合、その都度、レーザプローブを内視
鏡からいちいち引き出して出射先端面を洗浄しなければ
ならないことは、作業能率がきわめて悪くなるととも
に、迅速な処置ができなかった。
本発明は上記課題に着目してなされたもので、その目
的とするところはレーザプローブをいちいち外に取り出
さなくてもそのレーザプローブの出射先端のよごれを簡
便に洗浄でき、作業能率の向上と、迅速な処置ができる
内視鏡を提供することにある。
的とするところはレーザプローブをいちいち外に取り出
さなくてもそのレーザプローブの出射先端のよごれを簡
便に洗浄でき、作業能率の向上と、迅速な処置ができる
内視鏡を提供することにある。
［課題を解決するための手段およびその作用］ 上記課題を解決するために本発明は、レーザプローブ
等の処置具を挿通できる処置具挿通用チャンネルを設け
内視鏡において、 この処置具挿通用チャンネルの先端開口から突き出し
た処置具の先端に向けて洗浄液を噴出する洗浄液噴出口
を設けると共に、この洗浄液噴出口からの洗浄液の噴出
方向を偏向せしめる洗浄液噴出方向偏向手段を設け、操
作手段の操作に対応して洗浄液の噴出方向を偏向可能と
したものである。
等の処置具を挿通できる処置具挿通用チャンネルを設け
内視鏡において、 この処置具挿通用チャンネルの先端開口から突き出し
た処置具の先端に向けて洗浄液を噴出する洗浄液噴出口
を設けると共に、この洗浄液噴出口からの洗浄液の噴出
方向を偏向せしめる洗浄液噴出方向偏向手段を設け、操
作手段の操作に対応して洗浄液の噴出方向を偏向可能と
したものである。
したがって、レーザプローブ等の処置具が使用中にお
いて、この先端部分が体腔内の汚物等で汚れても、内視
鏡の処置具挿通用チャンネルから引き出すことなく、直
ちによごれを洗浄して使用を続行することができる。こ
のため、作業能率の向上と、迅速な処置ができる。
いて、この先端部分が体腔内の汚物等で汚れても、内視
鏡の処置具挿通用チャンネルから引き出すことなく、直
ちによごれを洗浄して使用を続行することができる。こ
のため、作業能率の向上と、迅速な処置ができる。
［実施例］ 図は本発明の実施例を示すものである。図中、１は医
療用内視鏡の挿入部２の先端部を示す。この内視鏡の挿
入部２にはレーザプローブ４等の処置具を挿通する処置
具挿通用チャンネル５が設けられ、このチャンネル５の
先端開口６は挿入部２の長手軸方向前方に向けて開口し
ている。このチャンネル５を通じてレーザプローブ４等
の処置具を挿通すると、その処置具は挿入部２の長手軸
方向の前方へ突き出す。なお、処置具挿通用チャンネル
５は挿入部２の基端に連結した操作部（図示せず）に設
けた挿入口部（図示せず）に連通し、この挿入口部から
処置具を導入できるようになっている。また、挿入部２
の先端部１はその手前に介挿した湾曲部６を、操作部に
おける遠隔的な操作で湾曲することにより先端部１の向
きの偏向ができるようになっている。
療用内視鏡の挿入部２の先端部を示す。この内視鏡の挿
入部２にはレーザプローブ４等の処置具を挿通する処置
具挿通用チャンネル５が設けられ、このチャンネル５の
先端開口６は挿入部２の長手軸方向前方に向けて開口し
ている。このチャンネル５を通じてレーザプローブ４等
の処置具を挿通すると、その処置具は挿入部２の長手軸
方向の前方へ突き出す。なお、処置具挿通用チャンネル
５は挿入部２の基端に連結した操作部（図示せず）に設
けた挿入口部（図示せず）に連通し、この挿入口部から
処置具を導入できるようになっている。また、挿入部２
の先端部１はその手前に介挿した湾曲部６を、操作部に
おける遠隔的な操作で湾曲することにより先端部１の向
きの偏向ができるようになっている。
さらに、内視鏡の挿入部２には処置具挿通用チャンネ
ル５とは別に送液通路７が設けられている。この送液通
路７は先端部１の先端面において上記処置具挿通用チャ
ンネル５の先端開口６と並んで開口する洗浄液噴出口８
と、これに連通する送液チューブ９とからなり、送液チ
ューブ９は挿入部２の内部を通じて内視鏡の手元側に導
びかれ、図示しない送液ポンプに接続されている。そし
て、同じく図示しない送液制御手段により必要なときに
送液動作を行わせるようになっている。
ル５とは別に送液通路７が設けられている。この送液通
路７は先端部１の先端面において上記処置具挿通用チャ
ンネル５の先端開口６と並んで開口する洗浄液噴出口８
と、これに連通する送液チューブ９とからなり、送液チ
ューブ９は挿入部２の内部を通じて内視鏡の手元側に導
びかれ、図示しない送液ポンプに接続されている。そし
て、同じく図示しない送液制御手段により必要なときに
送液動作を行わせるようになっている。
上記洗浄液噴出口８は、先端部１の本体部材に接続さ
れ、その先端部１の先端面から突出して設けられた、弾
性復元力のある可撓性チューブ11によって形成されてい
る。可撓性チューブ11は処置具挿通用チャンネル５に連
通しており、これで洗浄液噴出口８を構成する。可撓性
チューブ11の突出先端には操作ワイヤ12が連結され、こ
の操作ワイヤ12を引くことにより可撓性チューブ11の先
端部分を処置具挿通用チャンネル５の先端開口６側に傾
けるように湾曲させることができるようになっている。
洗浄液噴出口８からの洗浄液の噴出方向を偏向せしめる
手段を構成している。そして、この洗浄液噴出方向偏向
手段で洗浄液噴出口８を傾けることによりその開口を洗
浄液噴出口８に並んで設けられた処置具挿通用チャンネ
ル５の先端開口６側に傾むけて向け、斜め前方に液体を
噴出するようになっている。つまり、処置具挿通用チャ
ンネル５の先端開口６から突出するレーザプローブ４等
の処置具の先端部分に当るように液体を斜め前方に噴出
するように形成されている。
れ、その先端部１の先端面から突出して設けられた、弾
性復元力のある可撓性チューブ11によって形成されてい
る。可撓性チューブ11は処置具挿通用チャンネル５に連
通しており、これで洗浄液噴出口８を構成する。可撓性
チューブ11の突出先端には操作ワイヤ12が連結され、こ
の操作ワイヤ12を引くことにより可撓性チューブ11の先
端部分を処置具挿通用チャンネル５の先端開口６側に傾
けるように湾曲させることができるようになっている。
洗浄液噴出口８からの洗浄液の噴出方向を偏向せしめる
手段を構成している。そして、この洗浄液噴出方向偏向
手段で洗浄液噴出口８を傾けることによりその開口を洗
浄液噴出口８に並んで設けられた処置具挿通用チャンネ
ル５の先端開口６側に傾むけて向け、斜め前方に液体を
噴出するようになっている。つまり、処置具挿通用チャ
ンネル５の先端開口６から突出するレーザプローブ４等
の処置具の先端部分に当るように液体を斜め前方に噴出
するように形成されている。
洗浄液噴出方向偏向手段を操作する操作手段の操作ワ
イヤ12は挿入部２内に配設したガイドチューブ13を通じ
て手元側の操作部に導びかれ、押引き操作されるように
なっている。
イヤ12は挿入部２内に配設したガイドチューブ13を通じ
て手元側の操作部に導びかれ、押引き操作されるように
なっている。
なお、上記レーザプローブ４の導光ファイバは使用す
るレーザ光に合せてたとえばCO2レーザを使用する場合
にはこのCO2レーザ光の透過率の高い材料、たとえば、K
RS−５（臭化タリウム沃化タリウムとの混晶:T1Br−T1
I）等が使用される。
るレーザ光に合せてたとえばCO2レーザを使用する場合
にはこのCO2レーザ光の透過率の高い材料、たとえば、K
RS−５（臭化タリウム沃化タリウムとの混晶:T1Br−T1
I）等が使用される。
しかして、この内視鏡を使用する場合にはその挿入部
２を体腔内に導入したのち、処置具挿通用チャンネル５
を通じてレーザプローブ４を挿入し、このレーザプロー
ブ４の先端部分を突き出して、その内視鏡による観察下
で患部に向け、このレーザプローブ４を通じてレーザ光
を患部に照射し、レーザ治療を行なう。
２を体腔内に導入したのち、処置具挿通用チャンネル５
を通じてレーザプローブ４を挿入し、このレーザプロー
ブ４の先端部分を突き出して、その内視鏡による観察下
で患部に向け、このレーザプローブ４を通じてレーザ光
を患部に照射し、レーザ治療を行なう。
このような操作において、レーザプローブ４の出射先
端面が体腔内の汚物により汚れることがある。このまま
レーザ光の照射を行なうと、レーザ光で端面焼けが生じ
るおそれがるため、この場合には以下のようにしてその
出射端面の洗浄を行なう。すなわち、図で示すように、
レーザプローブ４の先端部を僅かに突出させ、これをた
とえば内視鏡の観察により確認した上で、上記操作ワイ
ヤ12を引くことにより可撓性チューブ11の先端部分を処
置具挿通用チャンネル５の先端開口６側に傾けるように
湾曲させた後、挿入部２における処置具挿通用チャンネ
ル５とは別の送液通路７から洗浄液を供給し、その洗浄
液噴出口８から所定量の洗浄液を噴出する。この洗浄液
の噴出流れはレーザプローブ４の先端面を洗い、その先
端面のよごれ落す。
端面が体腔内の汚物により汚れることがある。このまま
レーザ光の照射を行なうと、レーザ光で端面焼けが生じ
るおそれがるため、この場合には以下のようにしてその
出射端面の洗浄を行なう。すなわち、図で示すように、
レーザプローブ４の先端部を僅かに突出させ、これをた
とえば内視鏡の観察により確認した上で、上記操作ワイ
ヤ12を引くことにより可撓性チューブ11の先端部分を処
置具挿通用チャンネル５の先端開口６側に傾けるように
湾曲させた後、挿入部２における処置具挿通用チャンネ
ル５とは別の送液通路７から洗浄液を供給し、その洗浄
液噴出口８から所定量の洗浄液を噴出する。この洗浄液
の噴出流れはレーザプローブ４の先端面を洗い、その先
端面のよごれ落す。
しかして、内視鏡からわざわざ引き出さなくても挿入
したままでレーザプロープ４の先端面をきれいに洗浄す
ることができる。このようにレーザプローブ４の先端面
を常にきれいに保つことができるので、レーザ光による
端面焼け等を未然に防止できる。したがって、特に、CO
2レーザ用レーザプローブ４の場合にはその導光ファイ
バの材料から有毒ガスの発生を防止できる。
したままでレーザプロープ４の先端面をきれいに洗浄す
ることができる。このようにレーザプローブ４の先端面
を常にきれいに保つことができるので、レーザ光による
端面焼け等を未然に防止できる。したがって、特に、CO
2レーザ用レーザプローブ４の場合にはその導光ファイ
バの材料から有毒ガスの発生を防止できる。
なお、上記実施例では軟性の内視鏡について説明した
が、これに限らず、硬性鏡であってもよい。
が、これに限らず、硬性鏡であってもよい。
［発明の効果］ 以上説明したように本発明は、レーザプローブ等の処
置具を挿通できる処置具挿通用チャンネルの先端開口か
ら突き出した処置具の先端に向けて洗浄液を噴出する洗
浄液噴出口を設けると共に、この洗浄液噴出口からの洗
浄液の噴出方向を偏向せしめる洗浄液噴出方向偏向手段
を設けてなり、処置具挿通用チャンネルの先端開口から
突き出した処置具の先端の位置に応じて、操作手段を対
応操作し、洗浄液の噴出方向を処置具の先端に向けて偏
向可能としたものである。
置具を挿通できる処置具挿通用チャンネルの先端開口か
ら突き出した処置具の先端に向けて洗浄液を噴出する洗
浄液噴出口を設けると共に、この洗浄液噴出口からの洗
浄液の噴出方向を偏向せしめる洗浄液噴出方向偏向手段
を設けてなり、処置具挿通用チャンネルの先端開口から
突き出した処置具の先端の位置に応じて、操作手段を対
応操作し、洗浄液の噴出方向を処置具の先端に向けて偏
向可能としたものである。
したがって、レーザプローブ等の処置具が使用中にお
いて、この先端部分が体腔内の汚物等で汚れても、内視
鏡の処置具挿通用チャンネルから引き出すことなく、処
置具の先端部分に向けて洗浄液を噴出し、確実かつ直ち
によごれを洗浄して使用を続行することができる。この
ため、作業能率の向上と、迅速な処置ができる。
いて、この先端部分が体腔内の汚物等で汚れても、内視
鏡の処置具挿通用チャンネルから引き出すことなく、処
置具の先端部分に向けて洗浄液を噴出し、確実かつ直ち
によごれを洗浄して使用を続行することができる。この
ため、作業能率の向上と、迅速な処置ができる。
図は本発明の実施例の内視鏡先端部の断面図である。 ２……挿入部、４……レーザプローブ、５……処置具挿
通用チャンネル、８……洗浄液噴出口、11……可撓性チ
ューブ、12……操作ワイヤ。
通用チャンネル、８……洗浄液噴出口、11……可撓性チ
ューブ、12……操作ワイヤ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西垣 晋一 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉原 雅也 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 萩野 忠夫 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 増渕 良司 東京都渋谷区幡ケ谷２丁目43番２号 オ リンパス光学工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭56−3035（ＪＰ，Ａ) 実開 昭54−171284（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭55−137605（ＪＰ，Ｕ)
Claims (1)
- 【請求項１】レーザプローブ等の処置具を挿通できる処
置具挿通用チャンネルを設けた内視鏡において、 この処置具挿通用チャンネルの先端開口から突き出した
処置具の先端に向けて洗浄液を噴出する洗浄液噴出口を
設けると共に、この洗浄液噴出口からの洗浄液の噴出方
向を偏向せしめる洗浄液噴出方向偏向手段を設け、操作
手段の操作に対応して洗浄液の噴出方向を偏向可能とし
たことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63030422A JP2653812B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63030422A JP2653812B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内視鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01204637A JPH01204637A (ja) | 1989-08-17 |
| JP2653812B2 true JP2653812B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=12303518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63030422A Expired - Fee Related JP2653812B2 (ja) | 1988-02-12 | 1988-02-12 | 内視鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2653812B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ATE526883T1 (de) | 2001-12-27 | 2011-10-15 | Olympus Corp | UMMANTELUNG MIT GERÄTEN FÜR DAS ENDOSKOPISCHE GEWINNEN VON BLUTGEFÄßEN |
| US8105231B2 (en) | 2003-10-31 | 2012-01-31 | Olympus Corporation | Living-body tissue removing apparatus |
| US7662164B2 (en) | 2003-10-31 | 2010-02-16 | Olympus Corporation | Living-body tissue removing apparatus |
| JP4598191B2 (ja) * | 2005-06-13 | 2010-12-15 | Ｈｏｙａ株式会社 | 内視鏡の先端部 |
| GB2474309B (en) | 2009-10-12 | 2011-09-07 | Endoguard Ltd | Flow guide for an endoscope |
| JP6006077B2 (ja) * | 2012-10-17 | 2016-10-12 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
| JP5904929B2 (ja) * | 2012-11-14 | 2016-04-20 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
| WO2020112852A1 (en) | 2018-11-29 | 2020-06-04 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Devices, systems and methods for cleaning of elongated instrument surface |
| US11284789B2 (en) | 2019-10-04 | 2022-03-29 | ClearCam, Inc. | Imaging element cleaning apparatus with structure-mandated cleaning member motion control |
| US11375887B2 (en) | 2019-10-04 | 2022-07-05 | ClearCam Inc. | Imaging element cleaning apparatus |
| US10791918B1 (en) | 2019-10-04 | 2020-10-06 | ClearCam Inc. | Imaging element cleaning apparatus |
| US11013399B1 (en) | 2020-01-27 | 2021-05-25 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Wiper assembly for imaging element cleaning apparatus |
| US11033179B1 (en) | 2020-06-12 | 2021-06-15 | ClearCam Inc. | Method for placement of an imaging element cleaning apparatus and obturator for enabling same |
| US10993609B1 (en) | 2021-01-23 | 2021-05-04 | ClearCam Inc. | Imaging element cleaning device with imaging device fitment adjustability |
| US11109940B1 (en) | 2021-02-09 | 2021-09-07 | ClearCam Inc. | Devices, apparatuses, systems and methods for facilitating cleaning of an imaging element of an imaging device |
| US11766309B2 (en) | 2021-03-09 | 2023-09-26 | ClearCam Inc. | Articles, kits and methods adapted for facilitating adjustability of operative apparatuses |
| US11707189B1 (en) | 2022-02-10 | 2023-07-25 | ClearCam Inc. | Methods, devices and systems for cleaning an imaging element with a translatable cleaning element |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6021047Y2 (ja) * | 1978-05-24 | 1985-06-24 | 株式会社町田製作所 | レ−ザメスを備えた内視鏡 |
| JPS55137605U (ja) * | 1979-03-22 | 1980-10-01 | ||
| JPS563035A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-13 | Olympus Optical Co | Endoscope |
-
1988
- 1988-02-12 JP JP63030422A patent/JP2653812B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01204637A (ja) | 1989-08-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |