JP2653765B2 - メーターパネル支持装置 - Google Patents

メーターパネル支持装置

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JP2653765B2
JP2653765B2 JP7012316A JP1231695A JP2653765B2 JP 2653765 B2 JP2653765 B2 JP 2653765B2 JP 7012316 A JP7012316 A JP 7012316A JP 1231695 A JP1231695 A JP 1231695A JP 2653765 B2 JP2653765 B2 JP 2653765B2
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忠芳 中村
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、制御盤、分電盤などの
ボックス内にメーターパネルをヒンジ支持させるための
メーターパネル支持装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】制御盤、分電盤などのボックス内に取り
付けられるメーターパネルは、ボックスの深さや使用方
法に応じてその取り付け位置を変える必要がある。そこ
で従来は図5に示されるような、スライド式のパネル台
を利用してメーターパネルが取り付けられていた。この
パネル台は長孔21を備えた固定側の平板22に対して、止
めネジ23を持つ可動側の平板24を取り付け、その上端の
折り曲げ部25にメーターパネルの端部を取り付けるよう
にしたものである。
【0003】この図5に示される従来のメーターパネル
支持装置は、止めネジ23を緩めることによりメーターパ
ネルの支持高さを自由に調節できる利点がある。しか
し、固定側と可動側の2枚の平板22、24を必要とするう
え、全体が変形し易く剛性に欠けるという問題があっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
の問題点を解決して、部品点数が少なく頑丈であり、し
かもメーターパネルの支持高さを調節できるメーターパ
ネル支持装置を提供するためになされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めになされた本発明のメーターパネル支持装置は、対向
する2つの折り曲げ片の同一位置にそれぞれ複数のバー
挿入孔を備えたパネル台をボックス内部に取り付けると
ともに、これらのバー挿入孔に選択的に挿入されるバー
にメーターパネルの一端をネジ止めしてヒンジ支持部と
したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明のメーターパネル支持装置は、対向する
2つの折り曲げ片を備えたパネル台によりメーターパネ
ルを支持させているため、従来品に比較して頑丈な構造
となっている。またメーターパネルの高さ調節は、バー
の挿入孔を変えることにより行うことができ、従来のよ
うにパネル台に2部品を必要としない。なお、メーター
パネルの取り付けや取外しを、前面からのネジの脱着に
より容易に行える利点もある。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図示の実施例によって更に詳
細に説明する。図1及び図2は第1の実施例を示すもの
で、図1において1は制御盤、分電盤などのボックス、
2はその底面に固定された支持用ベース、3はボックス
前面の扉である。なお本願の図面はいずれも扉3が上を
向くように描いてあるが、図示の状態から約90度回転さ
せて扉3を垂直として使用するのが普通である。
【0008】ボックス1の内部には、パネル台4が取り
付けられている。パネル台4は図2に示すように金属板
の3方を垂直に折り曲げた塵取りのような形状のもの
で、その側板5の両側に設けられた対向する2つの折り
曲げ片6、6の同一位置には、それぞれ複数のバー挿入
孔7、7が設けられている。バー挿入孔7はいずれも円
形である。
【0009】これらの折り曲げ片6、6の間隔は、メー
ターパネル8のH寸法よりもわずかに大きくしておく。
またこれらの折り曲げ片6、6の端部は図示のように外
側に曲げてメーターパネル8を嵌めるためのガイド面9
としておく。このパネル台4はネジ10によってボックス
1の底面の支持用ベース2に固定される。
【0010】折り曲げ片6、6の同一位置に設けられた
バー挿入孔7、7には、断面円形のバー11を選択的に挿
入する。どのバー挿入孔7を選択するかはメーターパネ
ル8を取り付けたい位置に応じて選択すればよい。そし
て図示のようにこのバー11をメーターパネル8の一方の
端部に形成された内向きの屈曲部12の内側に嵌め込んだ
うえ、パネル固定ネジ18によってメーターパネル8をバ
ー11に固定する。
【0011】この結果、メーターパネル8はバー11をヒ
ンジ軸として開閉自在に支持されることとなる。なお、
垂直の姿勢でメーターパネル8を外したときにバー11が
落下するのを防止するため、バー11の端部にバー抜け止
めネジ13をねじ込んでおくことが好ましい。
【0012】またこの実施例では、前記したと同一形状
のパネル台4を反対向きにしてボックス1の内部に取り
付けてある。このパネル台4にも同一位置にバー14がバ
ー抜け止めネジ15によって固定してあり、メーターパネ
ル8の他端の内向きの屈曲部16をこのバー14により支持
することができるようになっている。このようにすれ
ば、同一部品によりメーターパネル8の両端を支持する
ことができる。
【0013】図3、図4に示す第2の実施例は、メータ
ーパネル8の端部をコ字状に深く折り曲げ、その内部に
バー11を通してパネル固定ネジ18によって固定した点の
みが第1の実施例と相違する。
【0014】このように構成されたいずれの実施例のも
のも、金属板の折り曲げ構造とした頑丈なパネル台4を
利用してメーターパネル8を支持することができ、また
パネル台4は単一部品であるので部品点数を削減するこ
とができる。なお取り付け位置を変更したい場合には、
メーターパネル8をバー11から外したうえでバー11を長
手方向にスライドさせれば、バー挿入孔7から容易に抜
き取ることができるので、所望の位置に差込んで再びメ
ーターパネル8を取り付ければよい。このような操作は
全て前面から行うことができる。
【0015】なお、実施例のようにメーターパネル8の
側面(使用時に下側となる面)に、樹脂製のすべりガイ
ド17を取り付けておくことが好ましい。これはメーター
パネル8にメーターを取り付けて重くなったときにも、
すべりガイド17がパネル台4の折り曲げ片6とスムーズ
に接触し、メーターパネル8の開閉を容易にできるよう
にするためのものである。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明のメータ
ーパネル支持装置は、パネル台の部品点数が少なく頑丈
であり、しかもメーターパネルの支持高さを前面から自
由に調節できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の要部を示す断面図である。
【図2】第1の実施例の分解斜視図である。
【図3】第2の実施例の要部を示す斜視図である。
【図4】第2の実施例の要部を示す断面図である。
【図5】従来のスライド式のパネル台を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 ボックス 2 支持用ベース 3 扉 4 パネル台 5 側板 6 折り曲げ片 7 バー挿入孔 8 メーターパネル 9 ガイド面 10 ネジ 11 バー 12 屈曲部 13 バー抜け止めネジ 14 バー 15 バー抜け止めネジ 16 屈曲部 17 すべりガイド 18 パネル固定ネジ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する2つの折り曲げ片の同一位置にそ
    れぞれ複数のバー挿入孔を備えたパネル台をボックス内
    部に取り付けるとともに、これらのバー挿入孔に選択的
    に挿入されるバーにメーターパネルの一端をネジ止めし
    てヒンジ支持部としたことを特徴とするメーターパネル
    支持装置。
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